JP2003339689A - X線撮影装置 - Google Patents

X線撮影装置

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JP2003339689A
JP2003339689A JP2002159253A JP2002159253A JP2003339689A JP 2003339689 A JP2003339689 A JP 2003339689A JP 2002159253 A JP2002159253 A JP 2002159253A JP 2002159253 A JP2002159253 A JP 2002159253A JP 2003339689 A JP2003339689 A JP 2003339689A
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stimulable phosphor
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Yasushi Nakano
寧 中野
Atsushi Oishi
篤 大石
Kazuyoshi Otsutomo
一好 乙供
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮影部位に拘わらず最適な画質を得ることが
できるX線撮影装置を実現する。 【解決手段】 マガジン201〜203に、撮影部位ご
とに最適な画像を描出するMTF値およびWS値を有す
る輝尽性蛍光体プレートを配置し、撮影に際して、マガ
ジン201〜203を選択し、撮影部位ごとに最適な輝
尽性蛍光体プレートを選択することとしているので、撮
影部位ごとに最適な画質が得られる輝尽性蛍光体プレー
トを用いて撮影を行い、もって、同一種類の輝尽性蛍光
体プレートを撮影部位が異なる撮影に用いた場合に生じ
る画質の低下を無くすことを実現させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、輝尽性蛍光体プ
レートを用いたX線撮影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、輝尽性蛍光体プレートを用いたX
線撮影装置は、被検体の大幅な被爆線量の低下および画
像情報のデジタル化が容易であること等の理由により普
及が著しい。この輝尽性蛍光体プレートを用いたX線撮
影装置では、高品位の画質を得るため、粒状性および鮮
鋭性の良い輝尽性蛍光体プレートが作成され、用いられ
る。ところが、この輝尽性蛍光体プレートの粒状性およ
び鮮鋭性は、互いに相反する性質を有し、粒状性が良い
ものは、鮮鋭性が悪く、鮮鋭性が良いものは、粒状性が
悪化する。このため、X線撮影装置の輝尽性蛍光体プレ
ートには、粒状性および鮮鋭性の両特性が相俟って最適
な画質が得られるものが用いられた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術によれば、撮影部位が異なると、輝尽性蛍光体プ
レートが最適なものではなくなり、画質が低下した。す
なわち、撮影部位により、最適とされる輝尽性蛍光体プ
レートの粒状性および鮮鋭性が異なり、任意の撮影部位
で最適画質を維持することが出来なかった。
【0004】特に、近年の断層画像撮影装置の急激な進
歩の中で、X線撮影装置に要求される画質は高品質化
し、撮影部位に依存した前記粒状性および鮮鋭性に起因
する画質の低化を無視することが出来なくなりつつあ
る。
【0005】これらのことから、撮影部位に拘わらず最
適な画質を得ることができるX線撮影装置をいかに実現
するかが極めて重要となる。この発明は、上述した従来
技術による課題を解決するためになされたものであり、
撮影部位に拘わらず最適な画質を得ることができるX線
撮影装置を実現することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するために、請求項1に記載の発明にかかる
X線撮影装置は、X線を発生する線源部と、被検体を透
過する前記X線を輝尽性蛍光体プレートにより検出し
て、撮像する撮像部と、前記線源部と前記撮像部とを対
向配置し、前記被検体を挟み込む機構を備える機構部
と、前記線源部、前記撮像部および前記機構部を制御す
る制御部と、を備えるX線撮影装置であって、前記撮像
部は、複数種類の前記輝尽性蛍光体プレートを備え、前
記制御部は、前記撮影部位情報に基づいて、前記複数種
類の中から撮影に最適な前記輝尽性蛍光体プレートを選
択する選択手段を備えることを特徴とする。
【0007】この請求項1に記載の発明よれば、撮像部
は、複数種類の輝尽性蛍光体プレートを備え、制御部
は、選択手段を用いて、被検体の撮影部位情報に基づい
て、複数種類の中から撮影に最適な輝尽性蛍光体プレー
トを選択することとしているので、撮影部位ごとに最適
な輝尽性蛍光体プレートを用いた撮影を行い、同一種類
の輝尽性蛍光体プレートを異なる撮影部位に用いた場合
の画質の低下を無くすことができる。
【0008】また、請求項2に記載の発明にかかるX線
撮影装置は、前記複数種類の前記輝尽性蛍光体プレート
は、粒状性および鮮鋭性が異なることを特徴とする。こ
の請求項2に記載の発明によれば、複数種類の輝尽性蛍
光体プレートは、粒状性および鮮鋭性が異なることとし
ているので、撮影部位に最適な粒状性および鮮鋭性の輝
尽性蛍光体プレートを選ぶことができる。
【0009】また、請求項3に記載の発明にかかるX線
撮影装置は、前記制御部に、オペレータにより、前記複
数種類の前記輝尽性蛍光体プレートを、手動で選択する
制御を行なわせることを特徴とする。
【0010】この請求項3に記載の発明によれば、制御
部は、オペレータにより、複数種類の輝尽性蛍光体プレ
ートを手動で選択することとしているので、撮影部位に
応じて、オペレータが好みの輝尽性蛍光体プレートを用
いて撮影することができる。
【0011】また、請求項4に記載の発明にかかるX線
撮影装置は、前記制御部に、前記撮影部位情報から最適
画質を得る前記複数種類の前記輝尽性蛍光体プレート
を、自動で選択する制御を行なわせることを特徴とす
る。
【0012】この請求項4に記載の発明によれば、制御
部は、撮影部位情報から最適画質を得る複数種類の輝尽
性蛍光体プレートを、自動で選択することとしているの
で、撮影部位情報のみから、オペレータが手間を掛ける
ことなく、最適な輝尽性蛍光体プレートを選択すること
ができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して、この
発明にかかるX線撮影装置の好適な実施の形態について
説明する。なお、これにより本発明が限定されるもので
はない。
【0014】まず、本実施の形態にかかるX線撮影装置
の全体構成について説明する。図1は、本実施の形態で
あるX線撮影装置の全体構成を示す図である。このX線
撮影装置は、大きくは、高電圧発生部110と、架台1
20と、撮影台130と、計算機部170とからなる。
高電圧発生部110と架台120とは、電源ケーブル1
40で接続され、また、架台120と計算機部170と
は、通信ケーブル180で接続されている。
【0015】高電圧発生部110では、X線管球に供給
される高電圧が生成される。また、架台120には、撮
影台130を上下および回転させる機構部が内蔵されて
いる。架台120には、図示しない入力部が設置されて
おり、オペレータの指示により撮影台130を撮影に最
も適した高さ、角度にすることができる。撮影台130
には、被検体101が横臥状態で載置される。また、撮
影台130には、輝尽性蛍光体プレート(以下プレート
と称する)を内蔵する着脱式のマガジン201〜203
が装着されている。
【0016】つづいて、架台120および撮影台130
の具体的な構成について図2を用いて詳細に説明する。
架台120は、X線発生部102と、発生したX線の照
射野を変化させる可動絞り103と、制御部260と、
を含む。また、撮影台130は、被検体101を載置す
る天板104と、被検体101を透過したX線を検出
し、撮像する撮像部280と、を含む。
【0017】撮像部280は、プレートを含むカセッテ
230と、粒状性および鮮鋭性の異なるプレートを複数
枚備えるマガジン201〜203と、マガジン201〜
203およびカセッテ230間でプレートを搬送する搬
送路211〜213、220,221と、カセッテ23
0で露光されたプレートに含まれる画像情報を読み取る
読み取り部250と、前記画像情報を消去する消去部2
40と、からなる。なお、プレートの粒状性および鮮鋭
性については、後述する。
【0018】読み取り部250は、プレート上に蓄積さ
れた画像情報にレーザービームを照射し、その時生じる
輝尽性発光を光電増倍管等で検出する。そして、検出さ
れた光信号は、電気信号に変換された後、A/D変換器
にてアナログ信号からデジタル信号に変換されて計算機
部270に送信される。
【0019】消去部240は、プレート上に蓄積された
画像の残像情報および読み取りを行わなかった領域の画
像情報を、レーザービームを照射して消去する。これに
よりプレートを画像情報が蓄積されていない初期状態と
することができる。
【0020】ここで、制御部260の動作を説明する前
に、プレートの粒状性および鮮鋭性、並びに、マガジン
201〜203に配置されるプレートについて述べる。
プレートの粒状性は、取得される撮影画像のざらつきを
反映するパラメータで、プレートの蛍光体物質の集団の
大きさおよびこれら集団の分布の仕方に依存する。この
粒状性の判定法として、例えば、WS(Wiener
Spectrum)を求める方法がある(医用画像工
学、加籐 稔著、医療科学社、P84〜91参照)。な
お、粒状性は、小さい値のもの程ざらつきが少なくな
り、高画質となる。
【0021】プレートの鮮鋭性は、取得される画像のボ
ケ具合あるいは細かい部分の再現性を反映するパラメー
タで、主として、画像情報の読み取りの際の、蛍光体内
でのレーザー光の散乱に起因する。この鮮鋭性の判定法
として、例えば、MTF(Modulation Tr
ansfer Function)を求める方法がある
(医用画像工学、加籐 稔著、医療科学社、P69〜7
6参照)。なお、鮮鋭性は、大きい値のもの程ボケが少
なくなり、高画質となる。
【0022】ここで、投影画像情報をフーリエ変換して
得られる空間周波数成分情報の、任意の空間周波数にお
けるWS値およびMTF値には、 WS値 ∝ square(MTF値) の関係が存在する。従って、WS値およびMTF値は、
相反的な性質を有し、ボケが少なく鮮鋭性が良いMTF
値の場合には、WS値が大きく、粒状性、ひいてはざら
つきが大きくなる。
【0023】また、X線撮影装置を用いて被検体101
を撮影する際に、撮影する部位により、最適な画質を描
出する粒状性および鮮鋭性は異なる。図3に、胸部、足
の骨および腰椎の場合の実験データを示した。胸部の関
心領域である末梢血管では実験例4、足の骨の関心領域
である骨梁では実験例6、腰椎の関心領域である仙骨部
分では実験例5が、最適画像を描出している。ここで、
実験例4〜6は、各々異なるMTF値およびWS値、す
なわち鮮鋭性および粒状性を有する輝尽性蛍光体プレー
トを用いて行われた。なお、このMTF値およびWS値
は、1lp/mm(linepair per mil
limeter)の空間周波数における値である。
【0024】また、ここではX線撮影装置を用いて、胸
部、足の骨および腰椎を対象とする撮影を行う場合を例
示する。この場合には、マガジン201〜203に、実
験例4〜6に示したMTF値およびWS値を有するプレ
ートが配置される。
【0025】つぎに、制御部260の動作を図4のフロ
ーチャートを用いて説明する。まず、オペレータによ
り、マガジン201〜203が撮影台130に装着さ
れ、撮影部位とマガジンの対応が計算機部170から設
定される(ステップS400)。例えば、図3に示した
実験データに基づいて、マガジン201〜203に、実
験例4〜6に示したMTF値およびWS値を有するプレ
ートが配置される場合には、マガジン201〜203
が、各々、胸部、足の骨あるいは腰椎の撮影に対応付け
られる参照テーブルを設定する。
【0026】その後、制御部260は、計算機部170
から、オペレータにより入力された撮影部位情報を入力
する(ステップS401)。本実施の形態では、胸部、
足の骨あるいは腰椎のいずれか1つが入力される。
【0027】その後、制御部260は、この撮影部位情
報から、参照テーブルを用いて、マガジン201〜20
3のいずれか1つを選択する(ステップS402)。例
えば、撮影部位情報が胸部の場合には、実験例4のMT
F値およびWS値を有するプレートが配置されたマガジ
ン201が選択される。
【0028】その後、制御部260は、選択されたマガ
ジン内のプレートをカセッテ230に搬送する(ステッ
プS403)。この搬送には、搬送路211〜213お
よび220を用いる。例えば、マガジン201が選択さ
れた場合には、搬送路211から搬送路220を経由し
てカセッテ230内にプレートが搬送される。
【0029】その後、制御部260は、X線発生部10
2から被検体101に向けてX線を爆射し、被検体10
1の投影像をカセッテ230内のプレートに生成し、被
検体101の撮影を行う(ステップS404)。
【0030】その後、制御部260は、カセッテ230
内のプレートを搬送路221に移動し、搬送路221上
の読み取り部250および消去部240で、画像情報の
読み取りおよび消去を行う(ステップS405)。な
お、消去が終了次第、プレートはマガジンに戻され、再
使用される。また、読み取られた画像情報は、制御部2
60を介して、計算機部270に送信される。
【0031】その後、制御部260は、同一撮影部位で
再度撮影を行うかどうかを判定し(ステップS40
6)、同一部位で再度撮影を行う場合には(ステップS
406肯定)、ステップS403に移行し、マガジン2
01〜203からカセッテ230にプレートを搬送す
る。同一部位で再度撮影を行なわない場合には(ステッ
プS406否定)、撮影部位を変更して撮影を行うかど
うかを判定する(ステップS407)。撮影部位を変更
して撮影を行う場合には(ステップS407肯定)、ス
テップS401に移行し、撮影部位を再度入力する。撮
影部位を変更して撮影を行わない場合には(ステップS
407否定)、この撮影を終了する。
【0032】上述してきたように、本実施の形態では、
マガジン201〜203に、撮影部位ごとに最適な画像
を描出するMTF値およびWS値を有するプレートを配
置し、撮影に際して、マガジン201〜203を選択
し、撮影部位に最適なプレートを選択することとしてい
るので、撮影部位ごとに最適なプレートを用いて撮影を
行い、もって、同一種類のプレートを撮影部位が異なる
撮影に用いた場合に生じる画質の低下を無くすことがで
きる。
【0033】また、本実施の形態では、マガジンおよび
プレートは3種類としたが、これに限定されることはな
く、3種類以上の、マガジンおよびプレートを用いるこ
ともできる。また、撮影部位も、胸部、足の骨および腰
椎に限定されない。
【0034】また、本実施の形態では、撮影部位の入力
情報に基づいて、制御部がマガジンを選択することとし
たが、オペレータが手動でマガジンを選択することもで
きる。これにより、同一撮影部位であっても、関心領域
の異なる撮影等の場合に、最適なプレートを選択するこ
とができる。この際、マガジンに内蔵されるプレートの
MTF値およびWS値を、参照テーブルに付加し、選択
を容易にすることもできる。
【0035】また、本実施の形態では、マガジン201
〜203に内蔵されるプレートは、図3に示したMTF
値およびWS値を持つものとしたが、この値は、プレー
トの材質および構造により変化するので、撮影部位およ
びプレートの種類ごとに実験的に決定される。
【0036】また、本実施の形態では、被検体101を
天板104上に横臥状態として撮影を行ったが、被検体
101を立位状態として撮影を行うこともできる。この
場合には、X線発生部102、撮像部280等は、立位
状態にある被検体101を挟んで対向配置される。
【0037】また、本実施の形態では、異なるMTF値
およびWS値を有するプレートを収納する複数のマガジ
ンを選択することとしたが、異なるMTF値およびWS
値を有するプレートを収納する複数のカセッテを選択す
る様にすることもできる。この場合には、カセッテごと
に異なるMTF値およびWS値を有するプレートを収納
し、最適画質を描出する選択されたカセッテが、X線発
生部に対向する撮影位置に手動あるいは自動で配設さ
れ、撮影が実行される。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、撮像部は、複数種類の輝尽性蛍光体プレ
ートを備え、制御部は、選択手段を用いて、被検体の撮
影部位情報に基づいて、複数種類の中から撮影に最適な
輝尽性蛍光体プレートを選択することとしているので、
撮影部位ごとに最適な輝尽性蛍光体プレートを用いた撮
影を行い、同一種類の輝尽性蛍光体プレートを撮影部位
が異なる撮影に用いた場合に生じる画質の低下を無くす
ことができる。
【0039】請求項2に記載の発明によれば、複数種類
の輝尽性蛍光体プレートは、粒状性および鮮鋭性が異な
ることとしているので、撮影部位に最適な粒状性および
鮮鋭性の輝尽性蛍光体プレートを選ぶことができる。
【0040】請求項3に記載の発明によれば、制御部
は、オペレータにより、複数種類の輝尽性蛍光体プレー
トを手動で選択することとしているので、撮影部位に応
じて、オペレータが好みの輝尽性蛍光体プレートを用い
て撮影することができる。
【0041】請求項4に記載の発明によれば、制御部
は、撮影部位情報から最適画質を得る複数種類の輝尽性
蛍光体プレートを、自動で選択することとしているの
で、撮影部位情報のみから、オペレータが手間を掛ける
ことなく、最適な輝尽性蛍光体プレートを選択すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】X線撮影装置の全体構成を示す図である。
【図2】実施の形態の撮像部とその周辺装置を示すブロ
ック図である。
【図3】撮影部位と、粒状性および鮮鋭性と、の相関を
示す図である。
【図4】実施の形態の制御部の動作を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
101 被検体 102 X線発生部 104 天板 110 高電圧発生部 120 架台 130 撮影台 140 電源ケーブル 170 計算機部 180 通信ケーブル 201 マガジン 211〜213、220,221 搬送路 230 カセッテ 240 消去部 250 読み取り部 260 制御部 270 計算機部 280 撮像部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 乙供 一好 東京都日野市さくら町1番地 コニカ株式 会社内 Fターム(参考) 2H013 AC01 AC03 AC11 BB02 4C093 AA01 AA16 CA01 CA15 EA02 EB05 FA02 FA12 FA32 FA42

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線を発生する線源部と、 被検体を透過する前記X線を輝尽性蛍光体プレートによ
    り検出して、撮像する撮像部と、 前記線源部と前記撮像部とを対向配置し、前記被検体の
    撮影部位を挟み込む機構を備える機構部と、 前記線源部、前記撮像部および前記機構部を制御する制
    御部と、を備えるX線撮影装置であって、 前記撮像部は、複数種類の前記輝尽性蛍光体プレートを
    備え、 前記制御部は、前記撮影部位情報に基づいて、前記複数
    種類の中から撮影に最適な前記輝尽性蛍光体プレートを
    選択する選択手段を備えることを特徴とするX線撮影装
    置。
  2. 【請求項2】 前記複数種類の前記輝尽性蛍光体プレー
    トは、粒状性および鮮鋭性が異なることを特徴とする請
    求項1に記載のX線撮影装置。
  3. 【請求項3】 前記制御部は、オペレータにより、前記
    複数種類の前記輝尽性蛍光体プレートを、手動で選択す
    る制御を行うことを特徴とする請求項1あるいは2のい
    ずれか1つに記載のX線撮影装置。
  4. 【請求項4】 前記制御部は、前記撮影部位情報から最
    適画質を得る前記複数種類の前記輝尽性蛍光体プレート
    を、自動で選択する制御を行うことを特徴とする請求項
    2に記載のX線撮影装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006026283A (ja) * 2004-07-21 2006-02-02 Konica Minolta Medical & Graphic Inc 放射線撮影システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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