JP2003339466A - デスクマット - Google Patents

デスクマット

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JP2003339466A
JP2003339466A JP2002152983A JP2002152983A JP2003339466A JP 2003339466 A JP2003339466 A JP 2003339466A JP 2002152983 A JP2002152983 A JP 2002152983A JP 2002152983 A JP2002152983 A JP 2002152983A JP 2003339466 A JP2003339466 A JP 2003339466A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デスクマットの端面から手脂が吸収され、同
マットが波打ってしまう。 【解決手段】 オレフィン系樹脂を芯材とするデスクマ
ットの端面を保護フィルムで覆った。前記保護フィルム
として、アイオノマーフィルム、又はエチレン−アクリ
ル酸共重合体フィルム、又はアイオノマーフィルム・エ
チレン−アクリル酸共重合体フィルム・ナイロンフィル
ム・エチレン−ビニールアルコール共重合体フィルム・
ポリエチレンテレフタレートフィルム・ポリブチレンテ
レフタレートフィルム・ポリエチレンナフタレートフィ
ルム・ポリビニールアルコールフィルムのいずれかを芯
材とし、これにポリエチレン・アイオノマー・エチレン
−アクリル酸共重合体・接着性ポリオレフィン樹脂・接
着剤の全部又は一部が積層されたフィルムを選択した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、机やテーブルの上
に敷かれるデスクマットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】デスクマットのベース(芯材)として広
く使用されているオレフィン系樹脂(エチレン系樹脂)
は、手脂を吸収し易く、手脂を吸収すると膨潤するとい
った性質を有する。このため、従来のオレフィン系樹脂
製デスクマットは、しばらく使用すると表面が波打って
しまうといった問題があった(波打ち現象)。
【0003】そこで近年は、オレフィン系樹脂製デスク
マットの表面にアイオノマー、ナイロン、エチレン−ビ
ニールアルコール共重合体(EVOH)、エチレン−ア
クリル酸共重合体(EAA)等からなる保護層を形成す
るか、同表面にUV塗装を施して保護層を形成すること
が一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】オレフィン系樹脂製デ
スクマットの製造工程では、オレフィン系樹脂のマット
の表面に前記保護層を形成し、その後、同マットを所望
の大きさ及び形状に切断してデスクマットとしている。
従って、製造されたデスクマットの端面(切断面)には
前記保護層が形成されておらず、オレフィン系樹脂が剥
き出しになっている。このため、デスクマットの端面か
ら手脂が吸収され、前記波打ち現象が発生する。特に、
コンピュータの普及により、デスクマット上でキーボー
ドやマウスを操作する機会が増え、この際に手首や肘が
デスクマットの端面に接触することが多く、波打ち現象
が多発している。さらに、夏季には半袖になることが多
い上に、汗や手脂の分泌も多く、デスクマットの端面に
手脂が付着する可能性が高い。加えて、温度が高いと付
着した手脂の活性が高くなり、波打ち現象が益々発生し
易い。
【0005】デスクマットの端面にもUV塗装による保
護層を形成して前記課題を解決することも考えられる。
しかし、UV塗膜は耐光性が低いので、ひび割れが発生
し易く、ひびに蓄積した手脂は拭き取ることが困難なの
で、蓄積する一方である。また、そもそもオレフィン系
樹脂は塗料が付着し難い物性を有する。さらに、柔軟性
に富むデスクマットに対してUV塗膜は硬く、もろい特
性があるので、アンカーコート剤を使用してUV塗装を
したとしても、1年〜2年程度で塗膜がひび割れる可能
性が高い。
【0006】
【課題を解決するための手段】本件発明者は前記課題を
解決すべく鋭意研究及び実験を重ねた。その結果、ポリ
エチレンや接着性オレフィン樹脂の耐油性はあまり良好
でなく、これにオレイン酸を塗布し、30℃で1週間放
置するとオレイン酸が透過してしまうことが判明した。
一方、アイオノマー、EAA、ナイロン、EVOH、ポ
リエチレンテレフタレート(PET)、ポリブチレンテ
レフタレート(PBT)、ポリエチレンナフタレート
(PEN)、ポリビニールアルコール(PVA)等は耐
油性が良好であり、これら樹脂とポリエチレンや接着性
オレフィン樹脂との積層フィルムにオレイン酸を塗布
し、30℃で1週間放置してもオレイン酸の透過が全く
見られないか、見られても極めて僅かであることが判明
した。本発明はかかる知見に基づくものであり、その目
的は前記課題を解決することにある。
【0007】本発明のデスクマットの一つは、オレフィ
ン系樹脂を芯材とするデスクマットの端面の全部又は一
部を保護フィルムで覆ったものである。
【0008】本発明のデスクマットの他の一つは、前記
保護フィルムとして、アイオノマーフィルム、又はエチ
レン−アクリル酸共重合体フィルム、又はアイオノマー
フィルム・エチレン−アクリル酸共重合体フィルム・ナ
イロンフィルム・エチレン−ビニールアルコール共重合
体フィルム・ポリエチレンテレフタレートフィルム・ポ
リブチレンテレフタレートフィルム・ポリエチレンナフ
タレートフィルム・ポリビニールアルコールフィルムの
いずれかを芯材とし、これにポリエチレン・アイオノマ
ー・エチレン−アクリル酸共重合体・接着性ポリオレフ
ィン樹脂・接着剤の全部又は一部が積層されたフィルム
を選択したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】(実施形態1)本発明のデスクマ
ットの実施形態の一例を図1に示す。図1に示すデスク
マット1は、共押出成形によって、ベース(芯材)とな
るエチレン−酢酸ビニール共重合体(EVA)の表裏両
面にアイオノマーからなる保護層が形成されたデスクマ
ット本体2の4つの端面3a〜3dのうち、端面3aを保
護フィルム4で覆ったものである。
【0010】前記デスクマット本体2は、アイオノマー
/ポリエチレン/EVA/ポリエチレン/アイオノマー
の5層構造を有し、厚みは1.5mmである。尚、ポリ
エチレンは、EVAとアイオノマー(保護層)との接着
を強める接着層として機能している。保護層の詳細につ
いては既に説明済みなので、ここでの説明は省略する。
【0011】前記デスクマット本体2の端面3aは、そ
の中心から左右に約350mmの範囲が保護フィルム4で
覆われている。この保護フィルム4は、ポリエチレン/
接着層/ナイロン/接着層/ポリエチレンの5層構造の
フィルムであり、その厚みは40μmである。
【0012】前記保護フィルム4は図2(a)に示す方
法によって端面3aに貼られている。具体的には、台5
の上に乗せたデスクマット本体2の端を台5の端から1
mm程度外側にはみ出させる。次に、デスクマット本体
2を金属製のクランプ6で台5との間に挟着固定する。
次に、複数のローラー7の共動によって供給される保護
フィルム4を台5からはみ出した端面3aの所定位置に
熱融着させる。この熱融着には、ヒーター8と、そのヒ
ーター8を往復駆動可能なエアーシリンダー9とを備え
たインパルスシーラー10を使用するのが望ましい。次
に、保護フィルム4をデスクマット本体2の表面11及
び裏面12に可及的に近い位置でカットする(図2bに
示すように、保護フィルム4の切断面13とデスクマッ
ト本体2の表面11及び裏面12とが面一になるように
カットする)。このカットには、超音波振動を与えたカ
ッターを使用するのが望ましい。かかるカッターを使用
すると、カッターの刃がデスクマット本体2の表面11
又は裏面12に接触したとしても、同面11、12に引
っ掛かることがなく安定した切断が可能となる。さら
に、保護フィルム4の切断面13に微細な凹凸が連続的
に形成されるため(切断面13が鋭利にならないた
め)、切断面13で手や肘を傷付けることがない。
【0013】(実施形態2)本発明のデスクマットの実
施形態の他例を図3(a)に示す。図3(a)に示すデ
スクマット1の基本構成は図1に示すデスクマット1の
それと同一である。異なるのは、図3(b)に示すよう
に、デスクマット本体2の端面3aを覆う保護フィルム
4の幅方向一端を同本体2の表面11側に折り返して同
表面11に貼り付け、他端を同本体2の裏面12側に折
り返して同裏面12に貼り付けたことである。
【0014】図3(a)(b)に示す保護フィルム4
は、前記図2(a)に示す方法と基本的に同一の方法で
端面3aに貼り付けられている。異なるのは、端面3aに
熱融着させた保護フィルム4をカットする際に、同フィ
ルム4の幅方向両端がデスクマット本体2の表面11側
及び裏面12側に夫々1.0〜1.5mm程度はみ出す
ように残してカットすることと、デスクマット本体2の
表面11側にはみ出した保護フィルム4の幅方向一端を
同表面11側に折り返して同表面11に融着させ、デス
クマット本体2の裏面12側にはみ出した保護フィルム
4の幅方向他端を同裏面12側に折り返して同裏面12
に融着させることである。この融着には、V溝を備えた
金型14(超音波ウェルダーではホーンと呼ばれる)を
用いるのが望ましい(図4参照)。
【0015】図3(a)(b)に示す保護フィルム4
は、図5(a)(b)に示す方法で前記端面3aに貼り
付けることもできる。具体的には、まず保護フィルム4
をデスクマット本体2の端面3aにあてがう。次に、保
護フィルム4のうち、端面3aよりも上側をデスクマッ
ト本体2の表面11側に折り返し、下側を同本体2の裏
面12側に折り返す。次に、デスクマット本体2の表面
11側及び裏面12側に折り返された保護フィルム4を
端面3aから2.0mm程度内側の位置で本体2の表面
11及び裏面12にヒーター15によって夫々熱融着さ
せる。次に、保護フィルム4のうち、デスクマット本体
2の端面3aにあてがわれている部分を同端面3aにヒー
ター15によって熱融着させる。次に、デスクマット本
体2の表面11側及び裏面12側に折り返されている保
護フィルム4を前記熱融着位置に可及的に近い位置でカ
ットする。もっとも、保護フィルム4のうち、デスクマ
ット本体2の端面3aにあてがわれている部分を先に熱
融着させ、その後、同本体2の表面11側及び裏面12
側に折り返されている部分を熱融着させてもよい。いず
れの場合も、熱融着には前記インパルスシーラー10を
用い、カットには超音波振動を与えたカッターを用いる
のが望ましい。
【0016】(実施形態3)本発明のデスクマットの実
施形態のさらに他例を図6(a)に示す。図6(a)に
示すデスクマット1の基本構成は図3(a)(b)に示
すデスクマット1のそれと同一である。異なるのは、図
6(b)に示すように、デスクマット本体2の端面3a
を覆う保護フィルム4のうち、同端面3aと対向する部
分が同端面3aに貼り付けられていないことである。こ
のように、保護フィルム4をデスクマット本体2の端面
3aに融着しないと、同端面3aの手触りが良くなる。
【0017】図6(a)(b)にデスクマット1は、実
施形態2に示した方法の工程から、端面3aへの熱融着
工程を省略することによって製造することができる。
【0018】(実験例)実施形態1〜3に示すデスクマ
ット1の効果を確認すべく行った実験の結果を表1に示
す。この実験は、次の手順で行った。 (1)従来のデスクマット(表1では試料1と表示)、
図1に示すデスクマット1(表1では試料2と表示)、
図3に示すデスクマット1(表1では試料3と表示)、
図6に示すデスクマット1(表1では試料4と表示)を
用意する。 (2)試料1〜4の端面(試料2〜3については端面に
貼られた保護フィルムの表面)にオレイン酸を塗布す
る。 (3)オレイン酸が塗布された試料1〜4を30℃の恒
温庫内で30日間放置する。 (4)試料1〜4を中性洗剤で水洗する。 (5)試料1〜4を目視評価すると共に、反りの高さを
測定する。
【0019】
【表1】
【0020】(他の実施形態)本発明のデスクマット本
体の芯材は、エチレン−メチルメタクリレート共重合体
(EMMA)、又はエチレン−アクリル酸メチル(EM
A)、又はこれら以外のオレフィン系(エチレン系)樹
脂とすることもできる。
【0021】実施形態1〜3に示すデスクマットでは、
1つの端面の中心から左右に約350mmの範囲が保護フ
ィルムで覆われている。しかし、保護フィルムで覆うべ
き範囲に限定はなく、前記範囲より広範囲でも、狭範囲
でもよい。もっとも、デスクマットの上で筆記作業を行
う場合、中央手前寄りの300mm〜400mmの範囲が極
端に使用頻度が高く、従来の波打ち現象のほぼ全てがこ
の範囲で発生している。従って、デスクマットの大きさ
や右きき、左きき等の個人差を考慮しても、ある端面の
中心から左右に約350mmの範囲を保護フィルムで覆っ
ておけば、その端面への手脂の付着をほぼ確実に防止で
きる。もっとも、保護フィルムを設ける端面は一つに限
定されない。
【0022】デスクマット本体の端面を覆う保護フィル
ムは実施形態1〜3に示すものに限定されず、アイオノ
マーフィルム、又はエチレン−アクリル酸共重合体フィ
ルム、又はアイオノマーフィルム・EAAフィルム・ナ
イロンフィルム・エチレン−ビニールアルコール共重合
体フィルム・ポリエチレンテレフタレートフィルム(P
ETフィルム)・ポリブチレンテレフタレートフィルム
(PBTフィルム)・ポリエチレンナフタレートフィル
ム(PENフィルム)・ポリビニールアルコールフィル
ム(PVAフィルム)のいずれかを芯材とし、これにポ
リエチレン・アイオノマー・EAA・接着性ポリオレフ
ィン樹脂・接着剤の全部又は一部が一層又は二層以上積
層されたフィルムから適宜選択することができる。尚、
前記芯材に積層されるポリエチレン・アイオノマー・E
AA・接着性ポリオレフィン樹脂・接着剤は、保護フィ
ルムとデスクマット本体との接着を強めるための接着層
として機能する。ここで、ポリエチレン・アイオノマー
・EAAは、デスクマットの芯材として用いられるEV
A、EMMA、EMAのいずれに対しても良好な熱融着
性を有する。また、接着性ポリオレフィン樹脂は、ポリ
エチレン、EVA等の樹脂の分子中に官能基を導入して
接着性を向上させたもので、EVA、EMMA、EMA
のいずれに対しても良好な熱融着性を有する。さらに、
接着性ポリオレフィン樹脂には、アイオノマー、EA
A、ナイロン、EVOH、PET、PBT、PEN、P
VA等にも良好な熱融着性を有するものがある。
【0023】前記の通り、保護フィルムは適宜選択可能
であるが、選択時には、デスクマットの表面材質との相
溶性や接着強度等を考慮することが望ましい。特に、図
3、図6に示すデスクマット1ように、デスクマット本
体の表面及び裏面に保護フィルムを融着或いは溶着させ
る場合は、接着強度を考慮する必要性が高い。かかる観
点からは、デスクマットの表面素材がアイオノマーであ
れば、表面素材がアイオノマー、EAA、ポリエチレ
ン、ナイロン、接着性ポリオレフィン樹脂のいずれかで
ある保護フィルムを選択することが望ましい。同様に、
デスクマットの表面素材がEVOHであれば、表面素材
がナイロン、EVOH、接着性ポリオレフィン樹脂のい
ずれかである保護フィルムを選択することが望ましい。
同様に、デスクマットの表面素材がEAAであれば、表
面素材がアイオノマー、EAA、ポリエチレン、接着性
ポリオレフィン樹脂のいずれかである保護フィルムを選
択することが望ましい。
【0024】実施形態1〜3に示したデスクマットを含
む本発明のデスクマットは、机やテーブルの上に直に敷
くことも、机やテーブルの上に敷かれたマットやシート
に重ねて敷くこともできる。前者の場合、机やテーブル
と本発明のデスクマットとの間に書類等を挟むことがで
きる。後者の場合、他のマットやシートと本発明のデス
クマットとの間に書類等を挟むことができる。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載のデスクマットは次のよう
な効果を有する。 (1)端面の全部又は一部が保護フィルムで覆われてい
るので、同フィルムに覆われた端面から手脂が吸収され
て波打ち現象が発生することがない。
【0026】請求項2記載のデスクマットは次のような
効果を有する。 (1)デスクマットに対して強い接着強度を発揮すると
共に、耐候性の高いフィルムによって保護フィルムが構
成されている。従って、保護フィルムが剥離したり、ひ
び割れたりすることがなく、長期間使用しても波打ち現
象が発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1に示すデスクマットの斜視図。
【図2】(a)は図1に示す保護フィルムの貼り付け方
の一例を示す説明図、(b)は図1に示すデスクマット
の断面図。
【図3】(a)は実施形態2に示すデスクマットの斜視
図、(b)は同断面図。
【図4】図3に示す保護フィルムの貼り付け方の一例を
示す説明図
【図5】(a)(b)は図3に示す保護フィルムの貼り
付け方の他例を示す説明図
【図6】(a)は実施形態3に示すデスクマットの斜視
図、(b)は同断面図。
【符号の説明】
1 デスクマット 2 デスクマット本体 3 デスクマット本体の端面 4 保護フィルム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オレフィン系樹脂を芯材とするデスクマッ
    トであって、端面の全部又は一部が保護フィルムで覆わ
    れていることを特徴とするデスクマット。
  2. 【請求項2】保護フィルムが、アイオノマーフィルム、
    又はエチレン−アクリル酸共重合体フィルム、又はアイ
    オノマーフィルム・エチレン−アクリル酸共重合体フィ
    ルム・ナイロンフィルム・エチレン−ビニールアルコー
    ル共重合体フィルム・ポリエチレンテレフタレートフィ
    ルム・ポリブチレンテレフタレートフィルム・ポリエチ
    レンナフタレートフィルム・ポリビニールアルコールフ
    ィルムのいずれかを芯材とし、これにポリエチレン・ア
    イオノマー・エチレン−アクリル酸共重合体・接着性ポ
    リオレフィン樹脂・接着剤の全部又は一部が積層された
    フィルムであることを特徴とする請求項1記載のデスク
    マット。
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JP2010201815A (ja) * 2009-03-04 2010-09-16 Achilles Corp 合成樹脂シート

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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