JP2003338785A - 端末間通信システム - Google Patents

端末間通信システム

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JP2003338785A
JP2003338785A JP2002145601A JP2002145601A JP2003338785A JP 2003338785 A JP2003338785 A JP 2003338785A JP 2002145601 A JP2002145601 A JP 2002145601A JP 2002145601 A JP2002145601 A JP 2002145601A JP 2003338785 A JP2003338785 A JP 2003338785A
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JP2002145601A
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Shigeru Fukunaga
茂 福永
Kiyoshi Fukui
潔 福井
Nobuyuki Nakamura
信之 中村
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各々が識別情報を割り当てられた複数の端末
を選択的に相互に接続する通信システムにあって、該接
続に先立って、近くにある端末のアドレス等の識別情報
をユーザが知らない場合にも相互通信を可能とする通信
システムを提供する。 【解決手段】 本発明による通信システムは、各々に識
別情報が割り当てられた複数の端末の間の選択的な相互
通信をなす通信システムであり、該複数端末のうちの少
なくとも2つの相互間において、該2つのうちの少なく
とも一方の該識別情報を空間伝搬信号により送受信す
る。そして、該送受信された識別情報に基づいて該2つ
の端末の間の相互通信を許容する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の端末を含む
通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、インターネットや電話網など、さ
まざまな通信ネットワークが、あらゆるところに張られ
ており、通信端末装置同士が、これらの通信ネットワー
クを介して、データ通信することが可能になっている。
特に、携帯電話や無線LAN、Bluetoothなどの発達に
より、無線通信ネットワークでの通信も可能となってい
る。これにより、通信ネットワークを介した会話や、メ
ール交換、映像ストリーミング、ファイル転送などが可
能になっている。
【0003】他の通信端末装置と接続するには、相手端
末を特定するID情報を、自端末が知っている必要があ
る。例えば、電話では、相手の電話番号を入力すること
で、相手の電話を特定し、通話することができる。ま
た、映像サービスを実施するサーバーのネットワークア
ドレスやポート番号を指定することで、特定のサーバー
に接続し、映像サービスを受けることができる。また、
目の前のプリンタのアドレスを指定して、ファイルを送
信することで、ファイルを目の前のプリンタで印刷する
こともできる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】電話番号やネットワー
クアドレスなどの相手端末を特定する識別(IDとも称
する)情報は、予め、別の手段によって、入手しておく
必要がある。すなわち、相手端末の所有者から直接聞い
たり、検索サービスを利用して、探す必要がある。通信
開始時に相手端末のIDがわからない場合は、相手端末
を特定できず、通信できないという問題が発生する。目
の前にある端末のIDがわからないために、その端末を
利用できない場合もあり、端末が目の前に見えているこ
とも起因して、ユーザーに非常に大きな不満を感じさせ
ることになる。
【0005】以上のように本発明の目的は、各々が識別
情報を割り当てられた複数の端末を選択的に相互に接続
する通信システムにあって、該接続に先立って、近くに
ある端末のアドレス等の識別情報をユーザが知らない場
合にも相互通信を可能とする通信システムを提供するこ
とである。
【0006】
【問題を解決するための手段】本発明による通信システ
ムは、各々に識別情報が割り当てられた複数の端末の間
の選択的な相互通信をなす通信システムであり、該複数
端末のうちの少なくとも2つの相互間において、該2つ
のうちの少なくとも一方の該識別情報を空間伝搬信号に
より送受信する識別情報送受信手段と、該送受信された
識別情報に基づいて該2つの端末の間の相互通信を許容
する端末間通信許容手段と、を含むことを特徴とする。
【0007】
【発明実施の形態】以下、本発明の実施形態を、添付の
図面を参照しながら詳細に説明する。 <第1の実施形態>図1は、第1の実施形態の特徴を説
明している。第1の実施形態では、端末のの識別情報、
すなわちID情報を発信する側の通信端末装置100
(以下、端末Aとも称する)と、ID情報を受信する側
の通信端末装置200(以下、端末Bとも称する)の、
2つの通信端末装置から構成され、通信ネットワーク9
00を介して接続される。
【0008】第1の実施形態の特徴は、空間伝搬信号と
して音を利用して、端末ID情報を、端末Aから端末B
へ通知し、端末ID情報を受けた端末Bから、端末Aへ
接続を行うことである。図2は、第1の実施形態におけ
る端末ID情報を発信する側の通信端末装置100の機
能構成を示している。図2に示されるように、通信端末
装置100は、自端末ID管理部101、ID音生成部
102、ID音出力部103、出力レベル制御部10
4、接続要求受付部105から構成されている。
【0009】自端末ID管理部101は、通信相手端末
Bが自端末を特定するために必要な、自端末A固有のI
D情報を記憶するものであり、記憶しているID情報を
ID音生成部102へ与える。ここで、ID情報は、ネ
ットワークに接続するためのアドレスやポート番号、電
話番号などから構成される。これらのID情報は、ハー
ドウェア固有の製造番号のような、永久に変更すること
ができないものでも良いし、ユーザーが簡単に設定、変
更できるものでも良い。また、接続ごとにID情報を変
えるように運用しても良いし、一定時間ごとに変化する
ものであっても良い。ID音生成部102は、自端末I
D管理部101から受けた端末ID情報を、ID音に変
換するものであり、生成したID音をID音出力部10
3へ与える。例えば、ID音は、プッシュボタン式電話
で利用されているDTMF(DualTone Multi Frequenc
y:二重トーン多重周波数)信号のように、情報単位ご
とに特定の周波数を割り当てたトーン信号で表しても良
い。また、情報を音階や音長に割り当てた音楽や音声な
どで表現しても良い。ID音出力部103は、ID音生
成部102から受けたID音を、出力レベル制御部10
4で指定された出力レベルで、スピーカーなどの出力装
置から発生させ、通信ネットワークを介さずに、相手端
末BへID音を伝えるものである。自端末Aを、通信相
手端末Bに近づけてID音を発生させることで、相手端
末BにID音を伝える。
【0010】出力レベル制御部104は、ID音出力部
103から出力するID音のレベルを制御するものであ
り、設定した出力レベルを、ID音出力部103へ与え
る。自端末Aと相手端末Bの距離に応じて、出力する音
のレベルを調整してもよい。接続要求受付部105は、
端末Bへ伝えた端末IDで、通信ネットワークに対し
て、接続待機をしておき、相手端末Bから接続要求を受
けた際に、相手端末Bとの通信ネットワーク上での接続
を確立するものである。
【0011】図3は、第1の実施形態における端末ID
情報を受信する側の通信端末装置200の機能構成を示
している。図3に示されるように、通信端末装置200
は、ID音入力部201、入力レベル制御部202、I
D情報復元部203、相手端末特定部204、接続要求
部205から構成されている。ID音入力部201は、
相手端末Aが発生したID音を、入力レベル制御部20
2で指定された入力レベルで、通信ネットワークを介さ
ずに、マイクなどの入力装置を介して入力するものであ
り、入力されたID音をID情報復元部203へ与え
る。
【0012】入力レベル制御部202は、ID音入力部
201から入力するID音のレベルを制御するものであ
り、設定した入力レベルを、ID音入力部201へ与え
る。相手端末Aと自端末Bの距離に応じて、入力する音
のレベルを調整してもよい。ID情報復元部203は、
ID音入力部201から受けたID音を、元の端末ID
情報へ復元するものであり、復元した端末ID情報を相
手端末特定部204へ与える。
【0013】相手端末特定部204は、ID情報復元部
203から受けた端末ID情報から、相手端末Aを特定
するものであり、特定した端末の情報を接続要求部20
5へ与える。例えば、端末ID情報が、相手端末Aのネ
ットワークアドレスや電話番号である場合は、そのまま
接続要求部205へ与える。端末ID情報が、相手端末
Aを特定する名称である場合は、それをネットワークア
ドレスに変換してから、接続要求部205へ与える。
【0014】接続要求部205は、相手端末特定部20
4から受けた相手端末Aを特定する端末情報に対して、
通信ネットワークを介して接続要求を行い、相手端末A
との接続を確立するものである。図1を再び参照して、
第1の実施形態の動作について説明する。第1の実施形
態では、端末Aから端末BへID情報を、通信ネットワ
ークを介さずに、音を利用して通知し、ID情報を受け
た端末Bから端末Aへ、通信ネットワークを介して接続
要求を行い、通信ネットワーク上での接続を確立する。
【0015】まず、端末Aでは、自端末のID情報から
ID音を生成する。ID情報は、端末Aを特定できる情
報であり、ネットワークアドレスや電話番号で構成され
ていてもよく、名称などで構成されていても良い。次
に、端末Aを端末Bに近づけ、通信ネットワークを介さ
ずにID音を発生させる。ID音を認識した端末Bは、
ID音の持ち主である端末Aを特定し、通信ネットワー
クを介して接続を要求し、通信ネットワーク上での接続
を確立する。ID音から、端末Aのネットワークアドレ
スが得られている場合には、そのままそのアドレスに対
して接続要求をすればよい。また、端末Aのネットワー
クアドレスが得られていない場合は、代わりに与えられ
た名称などを、ネットワーク上で検索し、見つかった端
末に対して接続要求を行う。
【0016】通信ネットワークを介さずに、音を使って
ID情報を教えるため、ID情報を教えるために、通信
ネットワークを接続する必要がなく、いきなり、目の前
の相手端末に近づけて、音を発生させればよい。音を発
生させる際に、必要以上に大きな音量で出力すると、盗
聴されたり、隣の他の端末に聞こえてしまい、その端末
と誤接続してしまうかもしれないので、必要最小限に出
力レベルを下げることが好ましい。また、端末Bで、音
を受ける側も、必要以上に、高感度なレベルで入力して
いると、別の端末からの音で誤動作をしてしまう可能性
があるため、必要最小限の入力レベルに下げることが好
ましい。特に、端末Aのスピーカーと端末Bのマイクを
接触するぐらい接近させて、音を発生させる場合には、
出力レベル、入力レベルともに、ぎりぎり相手端末Bの
マイクにだけ音が届く程度まで、小さく抑えておくこと
が望ましい。
【0017】また、端末Aのスピーカーと相手端末Bの
マイクを含む装置の部分を、遮音板で囲み、確実に他の
端末に音が届かないようにすることも好ましい。以上の
ように、第1の実施形態によれば、通信を行う時に、通
信ネットワークを介さずに、音を利用して、相手端末を
指定し、アドレス等を教えることが可能なので、相手端
末のアドレスなどを、予め調べておく必要がない。
【0018】また、音量レベルを制御することで、簡単
に使用可能な距離を制御することができるので、周辺の
端末への影響を抑えることができ、また、盗聴などの対
策も容易にとることができる。 <第2の実施形態>図4は、第2の実施形態の特徴を説
明している。図4に示されるように、第2の実施形態で
も、第1の実施形態と同様に、端末ID情報を発信する
側の通信端末装置300(以下、端末Aとも称する)
と、端末ID情報を受信する側の通信端末装置400
(以下、端末Bとも称する)の、2つの通信端末装置か
ら構成され、通信ネットワーク900を介して接続され
る。第2の実施形態の特徴は、特定の端末からの接続要
求のみを認めるための認証情報として、秘密情報を用い
て相手端末を確認することである。即ち、端末Aから端
末Bへ、音で秘密情報Xを送り、通信ネットワークを介
して、端末Bから端末Aへ、秘密情報Yを返す。端末A
では、送信した秘密情報Xと受信した秘密情報Yが同じ
であることを確認して、相手が端末Bであることを確認
している。
【0019】図5は、第2の実施形態における端末ID
情報を発信する側の通信端末装置300の機能構成を示
している。図5に示されるように、図2と同一の機能を
有するものには同一符号を付してあり、さらに、秘密情
報管理部301、ID音・秘密音生成部302、ID音
・秘密音出力部303、秘密確認接続要求受付部30
4、秘密情報比較部305から構成されている。ここで
は第1の実施形態の構成と異なる部分についてのみ説明
する。
【0020】秘密情報管理部301は、秘密情報Xを管
理するものであり、管理している秘密情報Xを、ID音
・秘密音生成部302と秘密情報比較部305へ与え
る。秘密情報とは、接続確立を認証するための認証情報
として機能し、暗証番号やパスワードのような、人が記
憶可能な短い記号列でも良いし、暗号などに利用する鍵
のような、長い記号列でも良い。また、秘密情報は、端
末に固有の値であり、永久に変更することができないも
のでも良いし、ユーザーが簡単に設定、変更できるもの
でも良い。また、接続するたびに秘密情報を変えるよう
に運用しても良いし、一定時間ごとに変化するものであ
っても良い。
【0021】ID音・秘密音生成部302は、第1の実
施形態のID音生成部102とほぼ同等の機能を有し、
自端末ID管理部101から受けた端末ID情報と、秘
密情報管理部301から受けた秘密情報Xを、ID音と
秘密音に変換するものであり、生成したID音と秘密音
をID音・秘密音出力部303へ与える。
【0022】ID音・秘密音出力部303は、第1の実
施形態のID音出力部103とほぼ同等の機能を有し、
ID音・秘密音生成部302から受けたID音と秘密音
を、出力レベル制御部104で指定された出力レベル
で、スピーカーなどの出力装置から発生させ、通信ネッ
トワークを介さずに、相手端末BへID音と秘密音を伝
えるものである。
【0023】秘密確認接続要求受付部304は、通信ネ
ットワークに対して、端末Bへ伝えた端末IDで接続待
機をしておき、相手端末Bから接続要求を受けた際に、
通信ネットワークを介して、相手端末Bから秘密情報Y
を受ける。受けた秘密情報Yを、秘密情報比較部305
へ与え、比較結果を秘密情報比較部305から受ける。
受けた比較結果が等しい場合にのみ、相手端末Bへ接続
許可を返し、相手端末Bとの、通信ネットワーク上での
接続を確立するものである。
【0024】秘密情報比較部305は、秘密情報管理部
301から受けた自端末の秘密情報Xと、秘密確認接続
要求受付部304から受けた、相手端末Bから受けた秘
密情報Yを比較するものであり、比較した結果を秘密確
認接続要求受付部304へ与える。
【0025】図6は、第2の実施形態における端末ID
情報を受信する側の通信端末装置400の機能構成を示
している。図6に示されるように、図3と同一の機能を
有するものには同一符号を付してあり、さらに、ID音
・秘密音入力部401、ID情報・秘密情報復元部40
2、秘密確認接続要求部403から構成されている。こ
こでは第1の実施形態の構成と異なる部分についてのみ
説明する。
【0026】ID音・秘密音入力部401は、相手端末
Aから発生したID音と秘密音を、入力レベル制御部2
02で指定された入力レベルで、通信ネットワークを介
さず、マイクなどの入力装置を介して入力するものであ
り、入力されたID音と秘密音をID情報・秘密情報復
元部402へ与える。ID情報・秘密情報復元部402
は、ID音・秘密音入力部401から受けたID音と秘
密音を、元の端末ID情報と秘密情報へ復元するもので
あり、復元した端末ID情報を相手端末特定部204へ
与えるとともに、秘密情報を秘密確認接続要求部403
へ与える。
【0027】秘密確認接続要求部403は、相手端末特
定部204から受けた相手端末Aを特定する端末情報に
対して、通信ネットワークを介して接続要求を行い、さ
らにID情報・秘密情報復元部402から受けた秘密情
報を、通信ネットワークを介して、相手端末Aへ送信す
る。相手端末Aから接続許可が来たら、相手端末Aとの
通信ネットワーク上での接続を確立するものである。
【0028】図4を再び参照して、第2の実施形態の動
作について説明する。第2の実施形態では、第1の実施
形態に対して秘密情報の交換をする動作を追加してい
る。即ち、接続を行う際に、端末Bが端末Aから音で受
けた秘密情報を端末Aへ返し、秘密情報の確認が得られ
た場合にのみ、接続を確立する。まず、端末Aでは、自
端末のID情報からID音、秘密情報Xから秘密音をそ
れぞれ生成する。秘密情報Xは、接続要求の際に、指定
した相手からの要求であるかを確認するものであり、暗
証番号やパスワードのように短い記号列で表しても良い
し、長い記号列で表しても良い。
【0029】次に、端末Aを端末Bに近づけ、ID音と
秘密音を発生させる。通信ネットワークを介さずに、I
D音を認識した端末Bは、ID音の持ち主である端末A
を探し、通信ネットワークで接続を要求する。接続を要
求した後、端末Bは、通信ネットワークを介して、端末
Aから受けた秘密情報を端末Aへ返す。端末Aでは、端
末Bから返された秘密情報Yと、自端末で管理している
秘密情報Xとを比較し、同じであった場合には、接続許
可を通信ネットワークを介して返し、通信ネットワーク
での接続を確立する。
【0030】以上のように、第2の実施形態によれば、
ID情報を通知する際に、秘密情報も通知して、接続を
確立する前に相手端末が正しいかどうかを確認するの
で、指定した相手端末B以外の端末が、間違って接続す
ることを、防ぐことができる。 <第3の実施形態>図7は、第3の実施形態の特徴を説
明している。第3の実施形態でも、第1の実施形態や第
2の実施形態と同様に、端末ID情報を発信する側の通
信端末装置500(以下、端末Aとも称する)と、端末
ID情報を受信する側の通信端末装置600(以下、端
末Bとも称する)の、2つの通信端末装置から構成さ
れ、通信ネットワーク900を介して接続される。第3
の実施形態では、第2の実施形態とは逆に、音を利用し
て、秘密情報Xを端末Bから端末Aへ通知する。すなわ
ち、音経由と通信ネットワーク経由の2系統を利用し
て、秘密情報を端末Bから端末Aへ通知することを特徴
とする。端末Aでは、2つの秘密情報を比較し、同じ情
報である場合にのみ、接続を確立する。
【0031】図8は、第3の実施形態における端末ID
情報を発信する側の通信端末装置500の機能構成を示
している。図8に示されるように、図2及び図5と同一
の機能を有するものには同一符号を付してあり、さら
に、秘密音入力部501、入力レベル制御部502、秘
密情報復元部503、秘密情報比較部504から構成さ
れている。ここでは第1の実施形態や第2の実施形態の
構成と異なる部分についてのみ説明する。
【0032】秘密音入力部501は、相手端末Bから発
生した秘密音を、入力レベル制御部502で指定された
入力レベルで、通信ネットワークを介さず、マイクなど
の入力装置を介して入力するものであり、入力された秘
密音を秘密情報復元部503へ与える。入力レベル制御
部502は、秘密音入力部501から入力する秘密音の
レベルを制御するものであり、設定した入力レベルを、
秘密音入力部501へ与える。相手端末Bと自端末Aの
距離に応じて、入力する音のレベルを調整してもよい。
【0033】秘密情報復元部503は、秘密音入力部5
01から受けた秘密音を、元の秘密情報Xへ復元するも
のであり、復元した秘密情報Xを情報比較部504へ与
える。秘密情報比較部504は、秘密情報復元部504
から受けた、音による相手端末Bの秘密情報Xと、秘密
確認接続要求受付部304から受けた、通信ネットワー
ク経由の相手端末Bの秘密情報Yを比較するものであ
り、比較した結果を秘密確認接続要求受付部304へ与
える。
【0034】図9は、第3の実施形態における端末ID
情報を受信する側の通信端末装置600の機能構成を示
している。図9に示されるように、図3や図6と同一の
機能を有するものには同一符号を付してあり、さらに、
秘密情報管理部601、秘密音生成部602、秘密音出
力部603、出力レベル制御部604、秘密確認接続要
求部605から構成されている。ここでは第1の実施形
態や第2の実施形態の構成と異なる部分についてのみ説
明する。
【0035】秘密情報管理部601は、秘密情報を管理
するものであり、管理している秘密情報を、秘密音生成
部602と秘密確認接続要求部605へ与える。秘密音
生成部602は、秘密情報管理部601から受けた秘密
情報を、秘密音に変換するものであり、生成した秘密音
を秘密音出力部603へ与える。秘密音出力部603
は、秘密音生成部602から受けた秘密音を、出力レベ
ル制御部604で指定された出力レベルで、スピーカー
などの出力装置から発生させ、通信ネットワークを介さ
ず、相手端末Aへ秘密音を伝えるものである。
【0036】出力レベル制御部604は、秘密音出力部
603から出力する秘密音のレベルを制御するものであ
り、設定した出力レベルを、秘密音出力部603へ与え
る。自端末Bと相手端末Aの距離に応じて、出力する音
のレベルを調整してもよい。秘密確認接続要求部605
は、相手端末特定部204から受けた相手端末Aを特定
する端末情報に対して、通信ネットワークを介して接続
要求を行い、さらに秘密情報管理部601から受けた秘
密情報を、通信ネットワークを介して、相手端末Aへ送
信する。相手端末Aから接続許可が来たら、相手端末A
との接続を確立するものである。
【0037】図7を再び参照して、第3の実施形態の動
作について説明する。第3の実施形態では、音経由と通
信ネットワーク経由の2系統を利用して、秘密情報を端
末Bから端末Aへ通知する。端末Aでは、2つの秘密情
報を比較し、同じ情報である場合にのみ、接続を確立す
る。まず、端末Aでは、自端末のID情報からID音を
生成し、端末Aを端末Bに近づけ、ID音を発生させ
る。通信ネットワークを介さずに、ID音を認識した端
末Bは、自端末Bで管理する秘密情報から秘密音を生成
し、端末Aへ音で秘密情報Xを通知すると共に、ID音
の持ち主である端末Aを探し、通信ネットワークを介し
て接続を要求する。
【0038】接続を要求した後、端末Bは、通信ネット
ワークを介して、自端末の秘密情報Yを端末Aへ送る。
端末Aでは、音と通信ネットワークとを介して、端末B
から送られてきた2つの秘密情報を比較し、同じ情報で
あった場合には、通信ネットワークを介して接続許可を
返し、通信ネットワークでの接続を確立する。以上のよ
うに、第3の実施形態によれば、2系統の通信路を経由
して秘密情報を通知して、接続を確立する前に相手端末
が正しいかどうかを確認するので、指定した相手端末B
以外の端末が、間違って接続することを、防ぐことがで
きる。 <第4の実施形態>図10は、第4の実施形態の特徴を
説明している。第4の実施形態でも、これまでの実施形
態と同様に、秘密情報を発信する側の通信端末装置70
0(以下、端末Aとも称する)と、秘密情報を受信する
側の通信端末装置800(以下、端末Bとも称する)
の、2つの通信端末装置から構成され、通信ネットワー
ク900を介して接続される。第4の実施形態の特徴
は、これまでの実施形態とは逆に、音で端末ID情報、
または秘密情報を発信した端末Aから端末Bへ、通信ネ
ットワークを介して接続要求を行い、通信ネットワーク
の接続を確立することである。以下では、端末ID情報
と秘密情報の区別をなくし、単に秘密情報として表現す
る。図11は、第4の実施形態における秘密情報を発信
する側の通信端末装置700の機能構成を示している。
図11に示されるよように、図2、図5及び図8と同一
の機能を有するものには同一符号を付してあり、さら
に、秘密音生成部701、秘密音出力部702、秘密確
認接続要求部703から構成されている。ここではこれ
までの実施形態の構成と異なる部分についてのみ説明す
る。
【0039】秘密音生成部701は、秘密情報管理部3
01から受けた秘密情報を、秘密音に変換するものであ
り、生成した秘密音を秘密音出力部702へ与える。秘
密音出力部702は、秘密音生成部701から受けた秘
密音を、出力レベル制御部104で指定された出力レベ
ルで、スピーカーなどの出力装置から発生させ、通信ネ
ットワークを介さずに、相手端末Bへ秘密音を伝えるも
のである。
【0040】秘密確認接続要求部703は、予め別の手
段を用いて得ている相手端末Bを特定する端末情報に対
して、通信ネットワークを介して接続要求を行い、さら
に秘密情報管理部301から受けた秘密情報を、通信ネ
ットワークを介して、相手端末Bへ送信する。相手端末
Bから、通信ネットワークを介して接続許可が来たら、
相手端末Bとの、通信ネットワーク上での接続を確立す
るものである。
【0041】図12は、第4の実施形態における秘密情
報を受信する側の通信端末装置800の機能構成を示し
ている。図12に示されるように、図3、図6及び図9
と同一の機能を有するものには同一符号を付してあり、
さらに、秘密音入力部801、秘密情報復元部802、
秘密確認接続要求受付部803、秘密情報比較部804
から構成されている。ここではこれまでの実施形態の構
成と異なる部分についてのみ説明する。
【0042】秘密音入力部801は、相手端末Aから発
生した秘密音を、入力レベル制御部202で指定された
入力レベルで、通信ネットワークを介さず、マイクなど
の入力装置を介して入力するものであり、入力された秘
密音を秘密情報復元部802へ与える。秘密情報復元部
802は、秘密音入力部801から受けた秘密音を、元
の秘密情報Xへ復元するものであり、復元した秘密情報
Xを情報比較部804へ与える。
【0043】秘密確認接続要求受付部803は、予め別
の手段を用いて端末Aへ伝えてある端末情報で、通信ネ
ットワークに対して接続待機をしておき、相手端末Aか
ら接続要求を受けた際に、通信ネットワークを介して、
相手端末Aから秘密情報Yを受ける。受けた秘密情報Y
を、秘密情報比較部804へ与え、比較結果を秘密情報
比較部804から受ける。受けた比較結果が等しい場合
にのみ、相手端末Aへ接続許可を返し、相手端末Aとの
接続を確立するものである。
【0044】秘密情報比較部804は、秘密情報復元部
802から受けた、音による相手端末Aの秘密情報X
と、秘密確認接続要求受付部803から受けた、通信ネ
ットワーク経由の相手端末Aの秘密情報Yとを比較する
ものであり、比較した結果を秘密確認接続要求受付部8
03へ与える。
【0045】図10を再び参照して、第4の実施形態の
動作を説明する。第4の実施形態では、秘密情報を発信
した端末Aから端末Bへ接続要求を行い、接続を確立す
る。このため、端末Bを特定する端末情報は、予め何ら
かの手段により、端末Aに伝えてあることとする。ま
ず、端末Aでは、自端末Aで管理する秘密情報から秘密
音を生成し、通信ネットワークを介さずに、端末Bへ音
で秘密情報を通知すると共に、通信他ネットワークを介
して、端末Bへ接続を要求する。
【0046】接続を要求した後、端末Aは、通信ネット
ワークを介して、自端末の秘密情報を端末Bへ送る。端
末Bでは、端末Aから送られてきた2つの秘密情報を比
較し、同じ情報であった場合には、接続許可を返し、複
線を確立する。以上のように、第4の実施形態によれ
ば、2系統の通信路を経由して秘密情報を通知して、接
続を確立する前に、目の前にある端末が接続相手である
ことを確認するので、それ以外の端末が、間違って接続
することを、防ぐことができる。
【0047】第4の実施形態の変形例について説明す
る。第4の実施形態では、端末Aが、音と通信ネットワ
ークを介して2つの秘密情報を送る例が示されたが、本
発明による通信端末装置は、それに限定するものではな
い。接続要求の際に、端末Bが、別の仕組みを利用し
て、接続要求元である端末Aの端末情報を得られる場
合、音では端末情報を送ることとし、通信ネットワーク
を介しては、端末情報を端末Aから端末Bへ送ることを
省略しても良い。
【0048】尚、本発明による通信システムに含まれる
通信端末装置の機能は、ハードウェアによって実現して
もソフトウェアによって実現しても良い。また、該通信
端末装置は、通信ネットワークに末端に位置する通信装
置に限定されず、サーバ、ルータ、更にはホスト通信装
置でも良い。更に、接続を確立する通信端末装置の間に
他の通信中継装置が介在しても良く、その場合には、該
通信中継装置に、ID情報及び/秘密情報等の情報の入
出力手段が分散配置されても良い。
【0049】また、前述の各実施形態においては、音信
号によりID情報及び/又は秘密情報を伝達する形態を
示したが、本発明はかかる伝達手段に限定されない、例
えば、赤外線信号、無線信号或いは光信号でも良く、接
続をなす本来の通信ネットワークとは別系統の伝達手段
が確保されることにより実現され得る。
【0050】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、通信を
行う時に、通信ネットワークを介さず、音響信号の如く
他の空間伝搬信号を利用して、相手端末を特定するアド
レス等のID情報を予め認識することが可能となるの
で、利用者が相手端末のアドレス情報を予め調べておく
必要がない。また、空間伝搬信号レベルを制御すること
で、簡単に使用可能な距離を制御することができるの
で、周辺の端末への影響を抑えることができ、また、盗
聴などの対策も容易になる。また、ID情報を通知する
際に、パスワード等の認証情報も通知して、接続を確立
する前に相手端末が正しいかどうかを確認することで、
意図した相手端末以外の端末が、間違って接続すること
を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態における各情報の伝達方向を説
明している説明図である。
【図2】第1の実施形態における端末ID情報を音で発
信する側の通信端末装置の機能構成を示しているブロッ
ク図である。
【図3】第1の実施形態における端末ID情報を音で受
信する側の通信端末装置の機能構成を示しているブロッ
ク図である。
【図4】第2の実施形態における各情報の伝達方向を説
明している説明図である。
【図5】第2の実施形態における端末ID情報を音で発
信する側の通信端末装置の機能構成を示しているブロッ
ク図である。
【図6】第2の実施形態における端末ID情報を音で受
信する側の通信端末装置の、機能構成を示しているブロ
ック図である。
【図7】第3の実施形態における各情報の伝達方向を説
明している説明図である。
【図8】第3の実施形態における端末ID情報を音で発
信する側の通信端末装置の機能構成を示しているブロッ
ク図である。
【図9】第3の実施形態における端末ID情報を音で受
信する側の通信端末装置の機能構成を示しているブロッ
ク図である。
【図10】第4の実施形態における各情報の伝達方向を
説明している説明図である。
【図11】第4の実施形態における秘密情報を音で発信
する側の通信端末装置の機能構成を示しているブロック
図である。
【図12】第4の実施形態における秘密情報を音で受信
する側の通信端末装置の機能構成を示しているブロック
図である。
【符号の説明】
100、200、300、400、500、600、7
00、800 通信端末装置 101 自端末ID管理部 102 ID音生成部 103 ID音出力部 104 604 出力レベル制御部 105 接続要求受付部 201 ID音入力部 202、502 入力レベル制御部 203 ID情報復元部 204 相手端末特定部 205 接続要求部 301、601 秘密情報管理部 302 ID音・秘密音生成部 303 ID音・秘密音出力部 304、803 秘密確認接続要求受付部 305、504、804 秘密情報比較部 401 ID音秘密音入力部 402 ID情報・秘密情報復元部 403、703 秘密確認接続要求部 501、801 秘密音入力部 503、802 秘密情報復元部 602、701 秘密音生成部 603、702 秘密音出力部 900 通信ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 信之 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内 Fターム(参考) 5K033 AA08 CB01 EC03 5K067 AA25 BB21 DD17 DD23 EE25 EE35 GG01 GG11 HH21

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々に識別情報が割り当てられた複数の
    端末の間の選択的な相互通信をなす通信システムであっ
    て、 前記複数端末のうちの少なくとも2つの相互間におい
    て、前記2つのうちの少なくとも一方の前記識別情報を
    空間伝搬信号により送受信する識別情報送受信手段と、 前記送受信された識別情報に基づいて前記2つの端末の
    間の相互通信を許容する端末間通信許容手段と、 を含むことを特徴とする通信システム。
  2. 【請求項2】 前記空間伝搬信号は、音響信号、赤外線
    信号、電波信号又は光信号であることを特徴とする請求
    項1記載の通信システム。
  3. 【請求項3】 前記識別情報送受信手段は、相手端末と
    の距離に応じて、その出力レベル又は入力レベルを制御
    することを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  4. 【請求項4】 前記識別情報送受信手段は、前記出力レ
    ベル又は入力レベルを前記相手端末との距離に応じて最
    小レベルとすることを特徴とする請求項3記載の通信シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 前記識別情報送受信手段は、相手端末の
    方向に前記空間伝搬信号の伝達に指向性を与える遮蔽カ
    バーを備えることを特徴とする請求項1記載の通信シス
    テム。
  6. 【請求項6】 前記音響信号は、情報単位ごとに特定の
    周波数を割り当てたトーン信号であることを特徴とする
    請求項2記載の通信システム。
  7. 【請求項7】 前記音響信号は、情報単位ごとに特定の
    音階を割り当てた階調を有する音であることを特徴とす
    る請求項2記載の通信システム。
  8. 【請求項8】 前記音響信号は、情報単位ごとに特定の
    音長を割り当てた音であることを特徴とする請求項2記
    載の通信システム。
  9. 【請求項9】 前記端末間通信許容手段は、前記端末の
    各々に割り当てられた認証情報に対応する端末からの接
    続要求のみを認める認証手段を更に含むことを特徴とす
    る請求項1記載の通信システム。
  10. 【請求項10】 前記少なくとも2つの相互間におい
    て、前記認証情報を空間伝搬信号により送受信する認証
    情報送受信手段を更に含むことを特徴とする請求項9記
    載の通信システム。
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