JP2003336797A - ガス吸着貯蔵タンクおよびその製造方法 - Google Patents

ガス吸着貯蔵タンクおよびその製造方法

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JP2003336797A
JP2003336797A JP2002141990A JP2002141990A JP2003336797A JP 2003336797 A JP2003336797 A JP 2003336797A JP 2002141990 A JP2002141990 A JP 2002141990A JP 2002141990 A JP2002141990 A JP 2002141990A JP 2003336797 A JP2003336797 A JP 2003336797A
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JP
Japan
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gas
adsorbent
storage tank
heat exchange
exchange fluid
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JP2002141990A
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Nobutaka Honma
信孝 本間
Yukio Terajima
由紀夫 寺島
Yuji Ito
裕二 井藤
Toshitake Sasaki
俊武 佐々木
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸着剤の交換が容易で、ガスの充填効率の高
いガス吸着貯蔵タンクおよびその製造方法を提供する。 【解決手段】 ガス吸着貯蔵タンク1は、タンク本体1
0内に吸着剤18a、18bが充填されており、軸中心
のガス通気体13に連なるガス出入り口13aおよび熱
交換流体通路15の出入り口15a、15bが突出する
開口11とは別の端に吸着剤18a、18bの充填/取
り出し口となる開口12が設けられ、脱着可能な蓋17
で封止されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天然ガス等を吸着
して貯蔵するガス吸着貯蔵タンクおよびその製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】高圧ガスを貯蔵する手法として吸着剤に
吸着させて貯蔵する吸着貯蔵式のタンクが知られてい
る。すなわち、タンク内に吸着剤を充填しておき、タン
クへ導入した高圧ガスをこの吸着剤に吸着させることで
貯蔵を行うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような吸着貯蔵に
おいては、ガス吸着時に吸着剤が発熱し、この熱によっ
てさらなる吸着が阻害されるため、吸着剤を冷却する必
要がある。また、吸着剤は吸着−脱離を繰り返すことで
その吸着特性が低下するため、定期的に交換する必要が
ある。
【0004】そこで本発明は、吸着剤の交換が容易で、
ガスの充填効率の高いガス吸着貯蔵タンクおよびその製
造方法を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明に係るガス吸着貯蔵タンクは、円筒構造のタンク
本体内に充填した吸着剤にガスを吸着させて貯蔵するガ
ス吸着貯蔵タンクであって、タンク本体の軸中心に配置
されるガス通気体と、このガス通気体の周囲に充填され
た吸着剤内に配置される熱交換流体通路と、を備えてお
り、タンク本体の軸方向の一端には、脱着可能な蓋で封
止される吸着剤充填/取り出し口が、他端には、ガス通
気体に連通するガス出入り口と、熱交換流体通路に連通
する熱交換流体出入り口がそれぞれ設けられている。
【0006】このように構成することで、ガス出入り
口、熱交換流体出入り口と反対の側に形成される吸着剤
充填/取り出し口から吸着剤の充填/取り出しを行うこ
とで吸着剤の交換が容易になる。そして、ガス出入り口
付近において熱交換流体通路が密集している構造であっ
ても吸着剤を確実に充填・交換できる。さらに、ガス通
気体を軸中心に配置することで、ガスは軸方向にではな
く、径方向に拡散されるので、拡散距離を短くとること
ができ、ガス充填に要する時間を短縮でき、充填効率も
確保できる。
【0007】熱交換流体通路の外側にらせん状のフィン
が配置されていることが好ましい。フィンをらせん状と
することで、熱交換流体による吸着剤の冷却効率を確保
しつつ、フィンの間への吸着剤の充填が容易になる。
【0008】熱交換流体通路の外側にフィンが配置され
ており、このフィンには、吸着剤の粒径より大きな孔が
1ピッチあたり1つないし複数個設けられていてもよ
い。このようにすると、吸着剤は孔を通過してフィンの
間にも充填されるので、吸着剤の充填が容易になる。
【0009】吸着剤内には通気性の筒状のセパレータが
配置されて径方向に複数室に分離されて配置されてお
り、各室の吸着剤の種別を異ならせていることが好まし
い。径方向で異なる構成の吸着剤を配置することで多成
分のガスを確実に吸着貯蔵できる。
【0010】本発明に係るガス吸着貯蔵タンクの製造方
法は、(1)円筒状の両口構造で、軸中心にガス通気
体、その周囲に1つないし複数の筒状の通気性のセパレ
ータ、その周囲に熱交換流体通路がそれぞれ配置され、
ガス通気体と熱交換流体通路の出入り口を一方の口から
突出させて該口を封止したタンク本体を用意し、(2)
セパレータで区切られた区画の所定の1つだけをタンク
本体の他方の口側に開放し、この他方の口側からこの区
画に所定の種別の吸着剤を充填した後、開放する区画を
代えてその区画への吸着剤充填を繰り返すことで全区画
へ吸着剤を充填し、(3)他方の口を脱着可能な蓋で封
止する、ものである。
【0011】このようにすると、セパレータで区切られ
た区画ごとに異なる種類の吸着剤を確実に充填すること
ができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好適な実施の形態について詳細に説明する。説明の理
解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に
対しては可能な限り同一の参照番号を附し、重複する説
明は省略する。
【0013】図1は本発明に係るガス吸着貯蔵タンクの
第1の実施形態を示す断面構成図である。このガス吸着
貯蔵タンク1のタンク本体10は円筒形状であって、円
筒軸の両端に開口11、12を有している。タンク本体
10内には、円筒軸中心に沿って金属焼結体等の多孔質
体によって形成された棒状のガス通気体13が配置され
ている。このガス通気体13は一端が開口11から突き
出されており、ガス出入り口13aとして機能する。タ
ンク本体10内にはさらに、ガス通気体13を包囲する
形で両端が開口した瓶状の通気性素材(例えば、ポリプ
ロピレンフィルター)からなるセパレータ14が配置さ
れ、このセパレータの周囲の空間に折り返し構造で熱交
換流体通路15が配置されている。熱交換流体通路15
の両端は、開口11からタンク外側に突き出されてそれ
ぞれ熱交換流体入口15aと熱交換流体出口15bとし
て機能する。開口11は、ガス出入り口13a、熱交換
流体入口15a、熱交換流体出口15bを突出させた状
態で封止手段16によって封止されている。
【0014】セパレータ14内側のガス通気体13との
間には第1の吸着剤18aが充填され、セパレータ14
外側には第1の吸着剤18aとは特性の異なる第2の吸
着剤18bが充填されている。そして、開口12は脱着
可能な蓋17によって封止されている。
【0015】次に、このガス吸着貯蔵タンク1の製造方
法について、説明する。タンク本体10内に予めガス通
気体13、セパレータ14、熱交換流体通路15を配置
した後、開口11を封止手段16によって封止してお
く。これは両口構造のタンク内に開口11から熱交換流
体通路15、セパレータ14、ガス通気体13をそれぞ
れ挿入して配置してもよいし、ガス通気体13、セパレ
ータ14、熱交換流体通路14を配置した後、分離構造
のタンク本体10でこれらを包み込み、タンク本体10
を溶接により形成してもよい。後者の方法が熱交換流体
通路15の配置の自由度が増し、冷却効率が向上するた
め好ましい。
【0016】次に、開口12が上になるようタンク本体
10を置き、開口12からセパレータ14の内側に第1
の吸着剤18aを充填する。セパレータ14の上端(図
1では右端)まで第1の吸着剤18aを充填したら、図
2に示されるようにセパレータ14の上端を蓋20で塞
ぎ、開口12からセパレータ14の外側に第2の吸着剤
18bを充填していく。外側の充填が完了したら蓋20
を外し、上端部に所定の吸着剤18a、18bを充填し
た後、開口17を封止することでガス貯蔵タンク1が得
られる。
【0017】このように、開口12を吸着剤18a、1
8bの充填口とすることで、吸着剤18a、18bの充
填が容易になり、特に、本実施形態のように種別の異な
る吸着剤を配置する場合に好適である。また、吸着剤は
脱着を繰り返すことで吸着特性が低下するため、交換が
必要となるが、交換の際には、蓋17を外して開口12
を下向きにするだけで吸着剤18a、18bを取り出す
ことができ、その取り出し、交換も容易になる。おな、
取り出す際に吸着剤18a、18bを区分して取り出す
必要がある場合には、図2に示される蓋20を活用すれ
ばよい。
【0018】このガス貯蔵タンク1では、例えば、天然
ガスのような多成分ガスの吸着に使用できる。ガス出入
り口13aから供給された天然ガスは、ガス通気体13
内を通過し、その円筒壁面から放出されてタンク10内
部へと径方向に拡散していく。このとき、ガス中の重い
成分プロパン、ブタン等が内側の第1の吸着剤18aで
吸着され、軽い成分エタン、メタン等はこの第1の吸着
剤18a、セパレータ14を通過して第2の吸着剤18
bに吸着される。吸着に際して吸着剤18a、18bが
発熱するので、熱交換流体通路15に熱交換流体(例え
ば、冷却水)を循環させることで冷却を行い、吸着剤1
8a、18bの過熱によるガス吸着の阻害を抑制する。
【0019】吸着させたガスを脱離させて取り出す場合
には、熱交換流体通路15に温水等を流して吸着剤18
a、18bを加熱することで吸着していたガスを脱離さ
せ、ガス通気体13を介してガス出入り口13aから脱
離ガスを取り出す。
【0020】続いて、本発明に係るガス吸着貯蔵タンク
の別の実施形態のいくつかについて説明する。図3は、
本発明に係るガス吸着貯蔵タンクの第2の実施形態を示
す断面構成図である。このガス吸着貯蔵タンク1aは、
基本構成は第1の実施形態と同一であるが、冷却効率を
さらに高めるため、熱交換流体通路15の周囲にフィン
19が配置されている。このフィン19は、タンク本体
10の軸中心を中心としてらせん状の構造を有してい
る。このようにフィン19自体をらせん状に形成するこ
とで、吸着剤18bの充填/取り出し時にフィン19の
間への吸着剤18bの充填およびフィン19の間からの
吸着剤18bの取り出しも容易になるため好ましい。
【0021】図4は、本発明に係るガス吸着貯蔵タンク
の第3の実施形態を示す断面構成図であり、図5はその
V−V線断面図である。この実施形態のガス吸着貯蔵タ
ンク1bでは、図3に示されるガス吸着貯蔵タンク1a
と異なり、フィン19bは螺旋構造ではなく、円盤状の
プレート多数枚を所定のピッチで配置して構成されてい
る。フィンを構成する各プレート190には、吸着剤1
8bの粒径よりも大きな径の小孔190aが多数配置さ
れている。このような孔あきのプレートでフィンを構成
することで、フィン19b間への吸着剤18bの充填お
よびフィン19b間からの吸着剤18bの抜き取りが容
易になり好ましい。
【0022】もちろん、図3に示されるらせん状のフィ
ン構造において、各フィンに図5に示されるような小孔
を設けてもよい。図5では小孔の大きさが略均一になっ
ているが、小孔の大きさを異ならせてもよい。また、形
状も円に限られるものではなく、多角形状であってもよ
い。なお、小孔は少なくとも各プレートに1個は設ける
必要があり、らせん状のフィンの場合には、ピッチあた
り少なくとも1個設けることが好ましい。
【0023】以上の説明では、セパレータ14を有する
タンクについて説明したきたが、吸着剤が1種の場合に
は、セパレータ14が必要ないことは明らかである。ま
た、複数のセパレータを用いて多層構造を形成してもよ
い。また、セパレータ14を設けずに、吸着剤18bを
充填する際に、図6に示されるように、タンク本体10
を軸中心を中心に回転させながら充填することで外側か
ら吸着剤を堆積させることで、吸着剤18bを外側に堆
積させ、その後に内側に吸着剤18aを堆積させること
で2層構造を形成してもよい。さらに、3層以上に吸着
剤を堆積させる場合も同様の手法で積層させればよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ガ
ス出入り口および熱交換流体の出入り口と吸着剤の充填
/取り出し口とを円筒形のタンクの両端の別の側に設け
ることで、吸着剤の充填/取り出しが容易になる。ま
た、ガス通気体を軸中心に貫通させることで、径方向へ
ガスを拡散させて良好な吸着が実現でき、ガスの充填効
率が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るガス吸着貯蔵タンクの第1の実施
形態を示す断面構成図である。
【図2】図1のタンクの製造方法の一部を説明する図で
ある。
【図3】本発明に係るガス吸着貯蔵タンクの第2の実施
形態を示す断面構成図である。
【図4】本発明に係るガス吸着貯蔵タンクの第3の実施
形態を示す断面構成図である。
【図5】図4のV−V線断面図である。
【図6】本発明に係るガス吸着貯蔵タンクへの吸着剤充
填を説明する図である。
【符号の説明】
1…ガス吸着貯蔵タンク、10…タンク本体、11、1
2…開口、13…ガス通気体、13a…ガス出入り口、
14…セパレータ、15…熱交換流体通路、15a…熱
交換流体入口、15b…熱交換流体出口、16…封止手
段、17、20…蓋、18a、18b…吸着剤、19…
フィン、190…プレート、190a…小孔。
フロントページの続き (72)発明者 井藤 裕二 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 佐々木 俊武 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 Fターム(参考) 3E072 AA03 EA10 GA30

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒構造のタンク本体内に充填した吸着
    剤にガスを吸着させて貯蔵するガス吸着貯蔵タンクであ
    って、 前記タンク本体の軸中心に配置されるガス通気体と、 前記ガス通気体の周囲に充填された吸着剤内に配置され
    る熱交換流体通路と、を備えており、 前記タンク本体の軸方向の一端には、脱着可能な蓋で封
    止される吸着剤充填/取り出し口が、他端には、前記ガ
    ス通気体に連通するガス出入り口と、前記熱交換流体通
    路に連通する熱交換流体出入り口がそれぞれ設けられて
    いるガス吸着貯蔵タンク。
  2. 【請求項2】 前記熱交換流体通路の外側にらせん状の
    フィンが配置されている請求項1記載のガス吸着貯蔵タ
    ンク。
  3. 【請求項3】 前記熱交換流体通路の外側にフィンが配
    置されており、前記フィンには、前記吸着剤の粒径より
    大きな孔が1ピッチあたり1つないし複数個設けられて
    いる請求項1記載のガス吸着貯蔵タンク。
  4. 【請求項4】 前記吸着剤内には通気性の筒状のセパレ
    ータが配置されて径方向に複数室に分離されて配置され
    ており、各室の吸着剤の種別を異ならせている請求項1
    〜3のいずれかに記載のガス貯蔵タンク。
  5. 【請求項5】 円筒構造のタンク本体内に充填した吸着
    剤にガスを吸着させて貯蔵するガス吸着貯蔵タンクの製
    造方法であって、 円筒状の両口構造で、軸中心にガス通気体、その周囲に
    1つないし複数の筒状の通気性のセパレータ、その周囲
    に熱交換流体通路がそれぞれ配置され、前記ガス通気体
    と前記熱交換流体通路の出入り口を一方の口から突出さ
    せて該口を封止したタンク本体を用意し、 前記セパレータで区切られた区画の所定の1つだけを前
    記タンク本体の他方の口側に開放し、該他方の口側から
    この区画に所定の種別の吸着剤を充填した後、開放する
    区画を代えてその区画への吸着剤充填を繰り返すことで
    全区画へ吸着剤を充填し、 前記他方の口を脱着可能な蓋で封止する、ガス吸着貯蔵
    タンクの製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101827098B1 (ko) * 2016-04-06 2018-02-07 현대자동차주식회사 흡착천연가스 저장 탱크

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101827098B1 (ko) * 2016-04-06 2018-02-07 현대자동차주식회사 흡착천연가스 저장 탱크
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