JP2003336723A - 駆動力伝達部品及びこれを用いた給紙装置並びに画像形成装置 - Google Patents

駆動力伝達部品及びこれを用いた給紙装置並びに画像形成装置

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JP2003336723A
JP2003336723A JP2002144610A JP2002144610A JP2003336723A JP 2003336723 A JP2003336723 A JP 2003336723A JP 2002144610 A JP2002144610 A JP 2002144610A JP 2002144610 A JP2002144610 A JP 2002144610A JP 2003336723 A JP2003336723 A JP 2003336723A
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JP
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Hiroyuki Tanaka
博幸 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 固定されたシャフトで回転方向規制を可能と
することを課題とする。 【解決手段】 一方向クラッチ24の回転力がスリーブ
28により、駆動ギア26へ伝達される。すなわち、従
来のように、回転自在に軸支された回転シャフトを介す
ることなく、ダイレクトに回転力が一方向クラッチ24
から駆動ギア26へ伝達される。また、伝達ギア22が
正転すると、一方向クラッチ24が空転して、駆動ギア
26が回転せず、伝達ギア22が逆転すると、一方向ク
ラッチ24はロック状態となり、伝達ギア22の回転力
を駆動ギア26へ伝達することができる。従って、両端
部又は片側が固定された回転不能な固定シャフトに組み
付けても、駆動ギア26の回転方向を規制して、駆動力
を伝達することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一方向クラッチを
内蔵した駆動力伝達部品に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置には、トレイに積層された
用紙を一枚ずつ画像転写部へフィードする給紙装置が備
えられている。この給紙装置は、通常、1つのモーター
の回転方向を正転逆転させ、一方向クラッチを利用する
ことで、モーターの正回転時には用紙のフィードを行
い、逆回転時にはトレイのリフトアップを行う駆動機構
を持っている。
【0003】図9〜図11を参照して具体的に説明する
と、モーター10に直結されたモーターギア12を矢印
B方向に正転させると、フィードギア16に内蔵されフ
ィードシャフト20に軸支された一方向クラッチ18が
ロックされ、モーターギア12のB方向の回転力をフィ
ードシャフト20へ伝達してA方向へ回転させ、用紙を
フィードさせる。
【0004】一方、中間ギア14を介して矢印B方向へ
回転するギア66には、一方向クラッチ68が内蔵され
ている。この一方向クラッチ68は回転シャフト72に
軸支されている。
【0005】回転シャフト72の一端部にはフレーム7
4に取付けられた一方向クラッチ70(一方向クラッチ
68とは反対方向へ回転力を伝達する)が取付けられて
いる。また、回転シャフト72の一端部はフレーム74
の軸受け73に回転自在に軸支され、他端部はフレーム
76の軸受け79に軸支されている。
【0006】この構成では、ギア66が矢印B方向に回
転すると一方向クラッチ68が空転して回転シャフト7
2に回転力を伝達しない。また、一方向クラッチ68の
空転による回転シャフト72の連れ回りは、一方向クラ
ッチ70がロックされることにより阻止される。
【0007】このため、ギア78が回転しないため、ギ
ア78と噛み合うギア38のリフターシャフト42は回
転せず、用紙を収容したトレイのリフトアップ機構に駆
動力が伝達されない。
【0008】次に、図9に示すように、モーターギア1
2を矢印A方向に逆転させると、一方向クラッチ18が
空転して、モーターギア12の回転力がフィードシャフ
ト20へ伝達されない。
【0009】一方、中間ギア14を介して矢印A方向へ
ギア66が回転するため、一方向クラッチ68が回転シ
ャフト72をロックし矢印A方向に従動させる。このた
め、回転シャフト72に設けられたスプリングピン80
と一体にギア78が回転し、ギア78と噛み合う38に
取付けられたリフターシャフト42が矢印B方向へ回転
して、用紙を収容したトレイのリフトアップ機構に駆動
力を伝達する。
【0010】そして、リフトアップ機構によりトレイが
リフトアップされた後、用紙の荷重でリフターシャフト
42を矢印Bと反対方向へ回転させようとする力が働く
が、回転シャフト72が矢印Bと反対方向に回転する
と、一方向クラッチ70がロック状態となるため、トレ
イのリフトアップ状態は維持される。
【0011】このように、従来の一方向クラッチによる
回転方向規制機構(例えば、特開平11−52657
号、特開平5−294531号を参照)は、回転自在に
両端部がフレームに軸支された回転シャフトを前提に構
成されている。
【0012】このため、回転シャフトの両側にフレーム
及び軸受けが必要となり、周辺部材の配置に制約が生
じ、また、メンテナンス時にギア等を外すとき、フレー
ムが邪魔して作業がしずらい。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような事
情を考慮して、回転しないシャフトを前提とした回転方
向規制を実現し、また、シャフトの一端部だけを支持す
ればよい構造とすることで、フレームや軸受け等の部品
点数を削減することを課題とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、第1の一方向クラッチが内蔵された第1回転部材
と、前記第1回転部材と同軸上にあり、前記第1の一方
向クラッチと反対方向に回転力を伝える第2の一方向ク
ラッチが内蔵された第2回転部材と、前記第2の一方向
クラッチの回転力を前記第1回転部材へ伝達する伝達手
段と、を有することを特徴としている。
【0015】上記構成では、第2の一方向クラッチの回
転力が伝達手段により、第1回転部材へ伝達される。す
なわち、従来のように、回転自在に軸支された回転シャ
フトを介することなく、ダイレクトに回転力が第2の一
方向クラッチから伝達される。
【0016】このため、回転シャフトを介さなくても、
例えば、第1回転部材が正転すると、第2の一方向クラ
ッチが空転して、第2回転部材が回転せず、第1回転部
材が逆転すると、第2の一方向クラッチはロック状態と
なり、第1回転部材の回転力を第2回転部材へダイレク
トに伝達することができる。
【0017】従って、両端部又は片側が固定された回転
不能な固定シャフトに組み付けても、回転部材の回転方
向を規制して、駆動力を伝達することができる。
【0018】請求項2に記載の発明では、前記伝達手段
が、前記第1回転部材から軸方向へ延出し、前記第2の
一方向クラッチが固定される筒体であることを特徴とし
ている。
【0019】上記構成では、伝達手段として筒体が第1
回転部材から軸方向へ延出し、この筒体へ第2の一方向
クラッチが固定されている。これにより、第1回転部材
の軸部に筒体を一体成形することで、この筒体を通じて
第2の一方向クラッチから回転力が伝達されるので、別
途、第2の一方向クラッチの回転力を第1回転部材へ伝
達する部材を使用する構造と比較すると、構造を簡素化
できる。
【0020】請求項3に記載の発明は、前記筒体を前記
第2回転部材の軸芯部へ貫通させて止め輪で固定し、前
記第1回転部材と前記第2回転部材を一体化したことを
特徴としている。
【0021】上記構成では、第2回転部材の軸芯部へ貫
通した筒体に止め輪を取付けて、固定シャフトに組み付
ける前の第1回転部材と第2回転部材を一体化すること
で、取り扱いを容易にし、構成部品の紛失をなくしてい
る。
【0022】請求項4に記載の発明は、前記筒体と前記
第1回転部材とが異なる材質で形成されたことを特徴と
している。
【0023】上記構成では、筒体と第1回転部材とが異
なる材質で形成されており、例えば、筒体を金属等で成
形することで、シャフトとの摩耗を低減することでき
る。
【0024】請求項5に記載の発明は、前記第1回転部
材がギア及び/又はプーリー、前記第2回転部材が及び
/又はプーリーであることを特徴としている。
【0025】請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求
項5の何れに記載の第1回転部材が用紙をフィードする
フィードシャフトに駆動力を伝達し、前記第2回転部材
が用紙収容トレイを昇降するリフターシャフトに駆動力
を伝達することを特徴としている。
【0026】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の給紙装置から給紙された用紙に画像が形成されること
を特徴としている。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、図面に従って第1実施形態
に係る駆動力伝達部品を用いたギア機構で用紙を給紙す
る給紙装置に駆動力を伝達する構成とされた画像形成装
置を例に採って説明する。
【0028】図1〜図3に示すように、モーター10に
直結されたモーターギア12には、フレーム(図示省
略)に軸支された中間ギア14と、一方向クラッチ18
が内蔵されたフィードギア16とが両側から噛み合って
いる。
【0029】フィードギア16に内蔵された一方向クラ
ッチ18の内輪には用紙をフィードするフィードシャフ
ト20が固定されている。フィードシャフト20は、軸
受け(図示省略)に回転自在に軸支されており、一方向
クラッチ18がロックされたとき、フィードギア16を
介してモーターギア12の回転力が伝達される。
【0030】一方、中間ギア14には、伝達ギア22が
噛み合っている。この伝達ギア22には、一方向クラッ
チ24が内蔵されており、この一方向クラッチ24の内
輪が伝達ギア22と同軸上に配置された駆動ギア26の
軸部から軸方向へ突出したスリーブ28の外周面に固定
されている。このスリーブ28により、一方向クラッチ
24から駆動ギア26へ回転力がダイレクトに伝達され
る。
【0031】また、駆動ギア26の軸部には、スリーブ
28の内周面と同一面となる内輪を備えた一方向クラッ
チ30が内蔵されている。この一方向クラッチ30とス
リーブ28は、フレーム32に片持支持されたスタッド
34へ挿通されており、このスタッド34回りに駆動ギ
ア26が回転可能となっている。
【0032】スタッド34の基部には拡径部34Aが形
成されており、駆動ギア26が軸方向に振れないように
なっている。また、スタッド34の先端部には、環状溝
34Bが形成されており、止め輪としてEリング36が
取付けられている。これにより、スタッド34から駆動
ギア26及び伝達ギア22が抜け止めされる。
【0033】また、一方向クラッチ24と一方向クラッ
チ30とは、回転力を伝達する方向が逆になっており、
例えば、一方向クラッチ24がロックされたとき、一方
向クラッチ30は空転する構成である。
【0034】さらに、駆動ギア26には、リフターギア
38が噛み合っている。リフターギア38には、カップ
リング40を介してリフターシャフト42が連結されて
いる。リフターギア38と共にリフターシャフト42が
回転すると、用紙を収容したトレイのリフトアップ機構
に駆動力が伝達され、トレイがリフトアップされる。
【0035】次に、第1形態の作用を説明する。
【0036】図1に示すように、モーター10に直結さ
れたモーターギア12を矢印B方向に正転させると、フ
ィードギア16に内蔵されフィードシャフト20に軸支
された一方向クラッチ18がA方向へ回転してロックさ
れ、モーターギア12の回転力をフィードシャフト20
へ伝達して、用紙をフィードさせる。
【0037】また、モーターギア12が正転すると、中
間ギア14がA方向へ回転し、矢印B方向へ伝達ギア2
2を回転させる。しかし、一方向クラッチ24はB方向
には空転するように配置されているため、伝達ギア22
はスリーブ28の回りを空転し、駆動ギア26には回転
力が伝達されない。このため、駆動ギア26に噛み合っ
たリフターギア38は回転しないため、リフターギア3
8に取付けられたリフターシャフト42は回転せず、用
紙を収容したトレイのリフトアップ機構に駆動力が伝達
されない。
【0038】ここで、一方向クラッチ24の空転により
スリーブ28はB方向へ連れ回ろうとするが、一方向ク
ラッチ30がロックされるため、駆動ギア26は回転し
ない。
【0039】次に、図2に示すように、モーター10に
直結されたモーターギア12を矢印A方向に逆転させる
と、フィードギア16に内蔵されフィードシャフト20
に軸支された一方向クラッチ18がB方向へ回転して空
転し、モーターギア12の回転力はフィードシャフト2
0へ伝達されず、用紙はフィードされない。
【0040】また、モーターギア12が逆転すると、中
間ギア14を介して回転力が伝達され矢印A方向へ伝達
ギア22が回転する。このため、一方向クラッチ24は
ロックされ、伝達ギア22の回転力をスリーブ28に伝
達して、駆動ギア26に回転力を伝達する。
【0041】これにより、駆動ギア26がスタッド34
回りにA方向へ回転して、リフターギア38に回転力を
伝達する。リフターギア38が回転すると、リフターシ
ャフト40がB方向へ回転して、用紙を収容したトレイ
のリフトアップ機構に駆動力を伝達し、トレイをリフト
アップさせる。
【0042】リフトアップされた後、用紙の荷重でリフ
ターシャフト42を矢印B方向と反対方向へ回転させよ
うとする力が働くが、駆動ギア26が矢印B方向と反対
方向へ回転すると、一方向クラッチ30がロック状態と
なるため、リフターギア38はロックされ、トレイのリ
フトアップ状態は維持される。
【0043】このように、片持支持されたスタッドに,
回転方向を規制することができる駆動力伝達部品を組み
付けることで、フレームや軸受け等の部品点数を削減す
ることができる。また、支持するためのフレームを1つ
にすることができるため、周辺部材の配置に制約が生じ
ない。また、メンテナンス時にギア等を外すとき、フレ
ームが邪魔しないので、作業がし易い。
【0044】また、第1形態では、スリーブ28を駆動
ギア26と一体成形したが、図4に示す第2形態のよう
に、駆動ギア26の軸孔46へ金属製のスリーブ44を
圧入したものでもよい。スリーブ44の素材としては、
SUJ−2等が好ましい。また、ステンレス材焼き入れ
品でもよく、要求される寿命によって、焼き入れがない
ステンレス程度の硬度を備えた金属でもよい。
【0045】このように、焼結材で成形したギア部材と
材質を変えることで、スリーブの寿命が長くなり、研磨
屑も発生しないので、他の構成部品に影響を与えない。
【0046】さらに、第1形態では、スタッド34に伝
達ギア22と駆動ギア26を組み付けた後に、Eリング
36で抜け止め処理を施したが、図5に示す第3形態の
ように、スリーブ52を伝達ギア22の軸部を貫通する
長さとし、このスリーブ52の先端部に環状溝50を形
成し、この環状溝50にEリング48を装着するように
してもよい。これにより、ギア部品の取り扱いが容易と
なり、紛失することもなくなる。
【0047】また、図6に示す第4形態のように、回転
部材としてのギアに替えて、伝達プーリー54、駆動プ
ーリー56とし、駆動プーリー56から延びるスリーブ
58に一方向クラッチ24の回転力を伝達するようにし
てもよい。
【0048】さらに、図7に示す第5形態のように、駆
動ギア62のスリーブ64の外側に伝達ギア60の一方
向クラッチ24を、スリーブ64の内側に駆動ギア62
の一方向クラッチ30を取付けることで、駆動ギア62
のギア径を小さくすることができる。
【0049】なお、図8に示すように、本形態に係る画
像形成装置88は、用紙Pをフィードロール86でフィ
ードし、光走査装置98で感光体ドラム90に記録され
た静電潜像を現像器100でトナー像として用紙Pに転
写させ、定着ロール92で熱と圧力を掛けて定着させ、
排出ロール94へステージ96の上に排出するものであ
る。
【0050】
【発明の効果】本発明の構成によれば、固定されたシャ
フトを前提とした回転方向規制を実現できる。そして、
シャフトの一端部だけを支持すればよい構造とすること
で、フレームや軸受け等の部品点数を削減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1形態に係る駆動力伝達部品を備えたギア
機構が給紙装置に用いられた例を示す斜視図である。
【図2】 第1形態に係る駆動力伝達部品を備えたギア
機構が給紙装置に用いられた例を示す斜視図である。
【図3】 第1形態に係る駆動力伝達部品の断面図であ
る。
【図4】 第2形態に係る駆動力伝達部品の断面図であ
る。
【図5】 第3形態に係る駆動力伝達部品の断面図であ
る。
【図6】 第4形態に係る駆動力伝達部品の断面図であ
る。
【図7】 第5形態に係る駆動力伝達部品の断面図であ
る。
【図8】 本形態の画像形成装置を説明する説明図であ
る。
【図9】 従来に係る駆動力伝達部品を備えたギア機構
が給紙装置に用いられた例を示す斜視図である。
【図10】 従来に係る駆動力伝達部品を備えたギア機
構が給紙装置に用いられた例を示す斜視図である。
【図11】 従来に係る駆動力伝達部品の断面図であ
る。
【符号の説明】
22 伝達ギア(第1回転部材) 24 一方向クラッチ(第1の一方向クラッチ) 26 駆動ギア(第2回転部材) 28 スリーブ(筒体、伝達手段) 30 一方向クラッチ(第2の一方向クラッチ) 44 スリーブ 48 Eリング(止め輪) 54 伝達プーリー(第1回転部材) 56 駆動プーリー(第2回転部材)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の一方向クラッチが内蔵された第1
    回転部材と、 前記第1回転部材と同軸上にあり、前記第1の一方向ク
    ラッチと反対方向に回転力を伝える第2の一方向クラッ
    チが内蔵された第2回転部材と、 前記第2の一方向クラッチの回転力を前記第1回転部材
    へ伝達する伝達手段と、 を有することを特徴とする駆動力伝達部品。
  2. 【請求項2】 前記伝達手段が、前記第1回転部材から
    軸方向へ延出し、前記第2の一方向クラッチが固定され
    る筒体であることを特徴とする請求項1に記載の駆動力
    伝達部品。
  3. 【請求項3】 前記筒体を前記第2回転部材の軸芯部へ
    貫通させて止め輪で固定し、前記第1回転部材と前記第
    2回転部材を一体化したことを特徴とする請求項2に記
    載の駆動力伝達部品。
  4. 【請求項4】 前記筒体と前記第1回転部材とが異なる
    材質で形成されたことを特徴とする請求項2又は請求項
    3に記載の駆動力伝達部品。
  5. 【請求項5】 前記第1回転部材がギア及び/又はプー
    リー、前記第2回転部材が及び/又はプーリーであるこ
    とを特徴とする請求項1〜請求項4の何れかに記載の駆
    動力伝達部品。
  6. 【請求項6】 請求項1〜請求項5の何れに記載の第1
    回転部材が用紙をフィードするフィードシャフトに駆動
    力を伝達し、前記第2回転部材が用紙収容トレイを昇降
    するリフターシャフトに駆動力を伝達することを特徴と
    する給紙装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の給紙装置から給紙され
    た用紙に画像が形成されることを特徴とする画像形成装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101175130B (zh) * 2006-11-02 2010-05-12 亚洲光学股份有限公司 自动进纸装置
KR101059122B1 (ko) 2010-06-22 2011-08-25 주식회사신도리코 동축상의 두 방향으로 동력을 전달하는 장치
JP2013120282A (ja) * 2011-12-07 2013-06-17 Ricoh Co Ltd 定着装置および画像形成装置

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