JP2001117308A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001117308A JP29909699A JP29909699A JP2001117308A JP 2001117308 A JP2001117308 A JP 2001117308A JP 29909699 A JP29909699 A JP 29909699A JP 29909699 A JP29909699 A JP 29909699A JP 2001117308 A JP2001117308 A JP 2001117308A
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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 着脱ユニットを装置本体に装着した状態で円
筒状部材の位置決め精度が良く、しかも円筒状部材を簡
単に着脱ユニットごと装置本体より着脱ができ、着脱ユ
ニットより円筒状部材を簡単に着脱ができる画像形成装
置を提供する。 【解決手段】 感光体ドラム11には、スプリング32
と加圧支持部材33とからなる加圧機構を有する感光体
前フランジ30と、感光体駆動軸41のジョイント42
と連結して感光体ドラム11を回転させるためのセレー
ション31aが形成された感光体後フランジ31とが嵌
着されている。感光体ユニットケース24が装置本体か
ら外された状態では、加圧支持部材33の段部33cと
感光体後フランジ31の段部31bとが、それぞれ感光
体ユニットケース24の受け孔により支持される。そし
て、スプリング32の付勢力に抗して加圧支持部材33
を押しながら持ち上げ、感光体ドラム11を感光体ユニ
ットケース24から取り外す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、FAX等の画像形成装置に係り、詳しくは、軸方向
両端部に前フランジ及び後フランジを有する回転可能な
円筒状部材を有する着脱ユニットを、装置本体に対して
着脱可能に備えた画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近この種の画像形成装置では、従来サ
ービスマンが行っていた定期的交換部品について、ユー
ザでも簡単に交換できるようにすることが望まれてい
る。しかし、特に感光体ドラムや現像スリーブ等の円筒
状部材については、その近辺に作像に係る他のユニット
が配置されていることから、交換が難しい。
【0003】従来、円筒状部材を着脱自在に支持する構
造として、例えば、特開平2−232679号公報にお
いて、円筒状部材として感光体を着脱するための着脱装
置が開示されている。この着脱装置では、感光体の一端
の軸部を感光体ユニットに設けられた軸受けに着脱自在
に軸受けし、感光体の他端を、画像形成装置本体内の感
光体駆動部に着脱自在に連結して支持する感光体着脱装
置で、感光体の他端に感光体の外径よりも小さいフラン
ジを設け、また感光体ユニットに、感光体駆動部から外
された感光体のフランジを受けるフランジ受け部を設け
たものが開示されている。この構成の感光体着脱装置で
は、感光体を簡単にしかもその表面を保護して着脱でき
るようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平2−232679号公報で開示された着脱装置で
は、上記感光体の一端の軸部を感光体ユニットに設けら
れた軸受けで支持し、感光体の他端を画像形成装置本体
に設けられた感光体駆動部に連結して支持する構造とな
っており、感光体の両端がそれぞれ別々に支持されてい
るために、感光体の位置決め精度が悪くなるおそれがあ
った。
【0005】本発明は以上の背景に鑑みなされたもので
あり、その目的とするところは、着脱ユニットを装置本
体に装着した状態で円筒状部材の位置決め精度が良く、
しかも円筒状部材を簡単に着脱ユニットごと装置本体よ
り着脱ができ、着脱ユニットより円筒状部材を簡単に着
脱ができる画像形成装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、軸方向両端部に前フランジ及び
後フランジを有する回転可能な円筒状部材を有する着脱
ユニットを、装置本体に対して着脱可能に備えた画像形
成装置において、該円筒状部材を回転駆動するための駆
動軸が、該装置本体に装着された該着脱ユニット中の該
円筒状部材を軸方向に貫通するように、該装置本体側か
ら延在し、該前フランジが、該駆動軸が貫通可能な貫通
孔を有し、該後フランジが、該駆動軸が貫通可能な貫通
孔と該円筒状部材を有する着脱ユニットを装置本体に装
着したときに該駆動軸に設けられた駆動伝達部に連結し
て駆動力を受けるための駆動受部とを有し、該前フラン
ジに、該円筒状部材を有する着脱ユニットを該装置本体
に装着したときに、該駆動伝達部と駆動受部とが連結す
るように該着脱ユニット内の該円筒状部材を軸方向に付
勢する付勢手段を設けるとともに、該着脱ユニットに、
該着脱ユニットが該装置本体から外されたときに該円筒
状部材の前フランジ側、後フランジ側のそれぞれを支持
する支持部を設けたことを特徴とするものである。
【0007】この請求項1の画像形成装置では、上記円
筒状部材を有する着脱ユニットを上記装置本体に装着し
たときに、該装置本体側から延在した上記駆動軸が、該
円筒状部材の上記前フランジと後フランジとを貫通して
支持するため、該前フランジと後フランジとをそれぞれ
別々に支持する構造に比べて、該円筒状部材を精度良く
位置決めすることができる。そして、上記付勢手段によ
って該駆動軸に設けられた駆動伝達部と該後フランジに
設けられた駆動受け部とが連結され、該円筒状部材に確
実に回転駆動力が伝達される。また、該着脱ユニットを
装置本体から外すと、該装置本体側から延在した該駆動
軸が該前フランジと後フランジとの貫通孔から外れ、該
円筒状部材の前フランジ側と後フランジ側とが該着脱装
置に設けられた上記支持部によって支持される。この
後、該前フランジ側と後フランジ側とを該支持部から外
すと、該円筒状部材を着脱ユニットから取り出すことが
できる。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の画像形成装
置において、上記付勢手段は、上記円筒状部材を上記着
脱ユニットに対して着脱するときに伸縮する伸縮機構を
有することを特徴とするものである。
【0009】この請求項2の画像形成装置では、上記付
勢手段が伸縮するので、上記着脱ユニットを装置本体か
ら取り外すと、上記駆動伝達部と駆動受部とが離間して
連結が外れ、該付勢手段の付勢力に抗する力がなくな
り、該付勢手段の付勢力によって、該円筒状部材の前フ
ランジ側と後フランジ側とがそれぞれ軸方向の外側に広
がる。これにより、該前フランジ側と後フランジ側とそ
れぞれの該支持部との嵌合長が大きくなることで、該着
脱ユニット内での該円筒状部材の保持力を大きくするこ
とが可能となる。また、該付勢手段を付勢力に抗して縮
ませることにより該円筒状部材の該前フランジ側と後フ
ランジ側とが該支持部から外れ、該円筒状部材を該着脱
ユニットから容易に取り外すことが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明をレーザプリンタに
適用した実施形態の一例について図面を参照して説明す
る。図1は、本実施形態に係るレーザプリンタの概略構
成図である。プリンタ本体10内において、円筒状部材
としての感光体ドラム11の回りに帯電装置12、光学
装置13、現像装置14、転写チャージャ15、除電装
置16、電位センサ(図示せず)、クリーニング装置1
7が配置され、感光体ドラム11は帯電・露光・現像・
転写・清掃のサイクルを繰り返す。一方、給紙トレイ1
8からレジストローラ19を介して感光体ドラム11へ
搬送される用紙20は、感光体ドラム11と転写チャー
ジャ15との間で感光体ドラム11上のトナー像を転写
された後、搬送ベルト21によって定着ユニット22へ
搬送されてトナー像を定着されてから、排紙装置23に
よって排出される。図1に示すように、感光体ドラム1
1、帯電装置12、現像装置14、除電装置16、電位
センサ、クリーニング装置17は一のユニットを構成し
ており、感光体ユニットケース24に着脱自在に装着さ
れる。感光体ユニットケース24は、プリンタ本体10
に対して引き出すことができるように装着されている。
また、図2に示すように、感光体ユニットケース24の
前面には、玉軸受25が配設されている感光体ユニット
面板26が取り付けられている。
【0011】次に上記感光体ユニットケース24の着脱
について説明する。図2は、感光体ユニットケース24
をプリンタ本体10に装着したときの状態を示す断面図
である。
【0012】上記感光体ドラム11は、両端が開放端に
なっている円筒状中空基材の上に感光層が形成されたも
ので、開放端の一端に感光体前フランジ30が嵌着さ
れ、他端には感光体後フランジ31が嵌着されており、
これらにより挟み込まれるようになっている。
【0013】上記感光体後フランジ31の内周面にはテ
ーパを有するセレーション31aが形成され、外周面に
はセレーション31aよりも大きく感光体ドラム11の
外径よりも小さな段部31bが一体に形成されている。
また、感光体前フランジ30には軸孔30bよりも大き
な内径の凹部30cを有する段部30aが形成されてお
り、この段部30aの凹部30cにスプリング32が圧
入されている。スプリング32の他端は加圧支持部材3
3の内周面に形成された凹部33aに圧入されていて加
圧機構を構成している。加圧支持部材33は、中空円筒
部33bの内周面が感光体前フランジ30の段部30a
の外周面に摺動してガイドされ、感光体ドラム11の軸
方向にスプリング32の伸縮に伴って移動できるように
なっている。また、加圧支持部材33のスプリング32
が圧入された凹部33aの反対側の端部(図中左側)に
は、段部33cが形成されている。
【0014】一方感光体ユニットケース24の側板に
は、加圧支持部材33の段部33cが入り込むような加
圧支持部材受け孔24aが形成されている。この加圧支
持部材受け孔24aの内径は段部33cの外径よりも若
干大きく、感光体ユニットケース24をプリンタ本体1
0に装着した状態では、加圧支持部材33と感光体ユニ
ットケース24とが接することはない。また、この加圧
支持部材受け孔24aが形成された側板と反対側の側板
には、感光体後フランジ31の段部31bの外径よりも
若干大きな内径の感光体後フランジ受け孔24bが形成
されている。上記加圧支持部材33と同様に、感光体ユ
ニットケース24をプリンタ本体10に装着した状態で
は、感光体後フランジ31と感光体ユニットケース24
とが接することはない。
【0015】プリンタ本体10には感光体ドラム11を
回転させる感光体ドラム駆動軸41が備えられている。
この感光体ドラム駆動軸41は、本体後側板44に取り
付けられたベアリングケース43に組み込まれている一
対の玉軸受45a、45bに回動可能に支持されてい
る。そして、感光体ドラム駆動軸41の後端で、プーリ
サポータ46により軸方向の位置が固定される。プーリ
サポータ46には、駆動プーリ47が取り付けられタイ
ミングベルト(図示せず)によって回転駆動される。ま
た、感光体ドラム駆動軸41にはテーパ付きセレーショ
ン42aを外周面に有するジョイント42がカシメられ
ている。
【0016】図2に示すように、感光体ドラム駆動軸4
1に、感光体前フランジ30の軸孔30bと、加圧支持
部材33の軸孔33dと、玉軸受25の内輪とが挿着さ
れる。そして、感光体ドラム駆動軸41の先端部分に形
成されたネジ部41aにつまみネジ34を螺合させて締
めることにより、玉軸受25の内輪に加圧支持部材33
の段部33cの先端部が当接し、スプリング32が加圧
され、感光体後フランジ31のセレーション31aとジ
ョイント42のセレーション42aとに適度な連結圧が
与えられて噛み合うことで、感光体ドラム11が支持さ
れる。ここでジョイント42の連結圧は、スプリング3
2により調節される。そして、感光体ユニット面板26
を本体前側板48に固定することで感光体ユニットケー
ス24はプリンタ本体内10にセットされる。
【0017】このとき、加圧支持部材33の段部33c
の先端部は玉軸受25の内輪に接しており、感光体ドラ
ム駆動軸41が回転すると、加圧支持部材33はこの内
輪と共に回転する。加圧支持部材33の段部33cの外
周面は感光体ユニットケース24の加圧支持部材受け孔
24aの内周面に接触することなく、それより僅かに離
れた状態になる。また、感光体後フランジ31の段部3
1bの外周面も感光体後フランジ受け孔24bの内周面
に接触することなく、それより僅かに離れた状態とな
る。そして、感光体ドラム11は感光体ドラム駆動軸4
1の回転が伝達される。
【0018】上記構成により、感光体ユニットケース2
4をプリンタ本体10に装着した状態では、感光体ドラ
ム駆動軸41が感光体前フランジ30と感光体後フラン
ジ31とを貫通して支持するため、それぞれを別々に支
持する構造に比べて、感光体ドラム11を精度良く位置
決めすることができる。また、感光体ドラム駆動軸41
は、プリンタ本体10側をベアリングケース43の一対
の玉軸受45a、45bで支持され、先端側を感光体ユ
ニット面板26の玉軸受25で支持されているので、プ
リンタ本体10側のみで支持する片持式に比べ、位置ず
れがなく安定して回転するようになっている。
【0019】次に、プリンタ本体10から感光体ユニッ
トケース24を取り外す動作について説明する。図3は
感光体ユニットケース24をプリンタ本体10から取り
外した状態の斜視図である。つまみネジ34を感光体ド
ラム駆動軸41から外して感光体ユニットケース24を
プリンタ本体10から引き出し、感光体ユニットケース
24と一体に感光体ドラム11を図3中矢印方向に移動
させると、感光体ドラム駆動軸41が玉軸受25と、加
圧支持部材33と、感光体前フランジ30とから抜出す
るとともに、感光体後フランジ31とジョイント42と
の噛み合いが外れる(図2参照)。そして、加圧支持部
材33と感光体後フランジ31とが、加圧支持部材受け
孔24aと感光体後フランジ受け孔24bとに落下し
て、これらの加圧支持部材受け孔24aと感光体後フラ
ンジ受け孔24bとに支持される。その際の落差は上述
したように僅かであるため、衝撃はごく少ない。
【0020】また、感光体後フランジ31とジョイント
42との噛み合いが外れると、図4に示すように、一体
で組立られている感光体前フランジ30と感光体ドラム
11と感光体後フランジ31とがスプリング32の付勢
力によって図中右側に移動し、感光体後フランジ31の
段部31bと感光体後フランジ受け孔24bとの嵌合す
る長さが長くなる。さらに、スプリング32の伸び量に
よっては、感光体後フランジ31の端面が感光体後フラ
ンジ受け孔24b近傍の感光体ケース24側面に圧接さ
れる。これらのことにより、感光体ドラム11が感光体
ユニットケース24に保持される力が大きくなる。そし
て、感光体ドラム11はこのように感光体ユニットケー
ス24に安定した状態で保持されたまま、感光体ユニッ
トケース24と一体に引き出される。
【0021】次に、感光体ユニットケース24から感光
体ドラム11を取り外す動作について説明する。図5
は、感光体ユニットケース24から感光体ドラム11を
取り外すときの説明図である。上述したように、加圧支
持部材33は感光体前フランジ30の段部30a外周に
ガイドされ軸方向に移動できるようになっている。ま
た、この移動長は、加圧支持部材33の段部33cと感
光体ユニットケース24の加圧支持部材受け孔24aと
の嵌合長さよりも長くなっている。したがって、加圧支
持部材33をスプリング32に抗して押すことで、加圧
支持部材33の段部33cと加圧支持部材受け孔24a
との嵌合が外れる。この状態で、加圧支持部材33を持
ち上げ、感光体後フランジ31の段部31bを感光体後
フランジ受け孔24bから外せば、感光体ドラム11を
プリンタ本体10外で感光体ユニットケース24から容
易に取り外すことができる。
【0022】上記実施形態では円筒状部材として感光体
ドラムに適用した例について説明したが、感光体ユニッ
トケース内の他の円筒状部材、例えば現像スリーブ等に
も適用することができる。
【0023】
【発明の効果】請求項1及び2の発明によれば、上記円
筒状部材を有する着脱ユニットを上記装置本体に装着し
たときに、該装置本体側から延在した上記駆動軸によっ
て、該円筒状部材を精度良く位置決めすることができる
という優れた効果がある。また、該着脱ユニットを装置
本体から外すと、該円筒状部材の前フランジ側と後フラ
ンジ側とが該着脱装置に設けられた上記支持部によって
支持され、該円筒状部材は該着脱ユニット内で位置ずれ
なく保持されることが可能になるという優れた効果もあ
る。この後、該前フランジ側と後フランジ側とを該支持
部から外すと、該円筒状部材を着脱ユニットから取り出
すことができる。
【0024】特に、請求項2の発明によれば、上記付勢
手段が伸縮するので、上記着脱ユニットを装置本体から
取り外すと、該円筒状部材の前フランジ側と後フランジ
側とがそれぞれ軸方向の外側に広がる。これにより、該
着脱ユニット内での該円筒状部材の保持力を大きくする
ことが可能となるという優れた効果がある。また、該付
勢手段を付勢力に抗して縮ませることにより該円筒状部
材の該前フランジ側と後フランジ側とが該支持部から外
れ、該円筒状部材を該着脱ユニットから容易に取り外す
ことが可能となるという優れた効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係るレーザプリンタの概略構成図。
【図2】感光体ユニットの構成を示す断面図。
【図3】感光体ユニットケースをプリンタ本体から取り
外した状態を示す斜視図。
【図4】プリンタ本体から取り外された状態の感光体ユ
ニットケースの断面図。
【図5】感光体ユニットケースから感光体ドラムを着脱
するときの説明図。
【符号の説明】
10 プリンタ本体 11 感光体ドラム 24 感光体ユニットケース 24a 加圧支持部材受け孔 24b 感光体後フランジ受け孔 25 玉軸受 26 感光体ユニット面板 30 感光体前フランジ 30a 感光体前フランジの段部 31 感光体後フランジ 31a 感光体後フランジのセレーション 31b 感光体後フランジの段部 32 スプリング 33 加圧支持部 33c 加圧支持部材の段部 34 つまみネジ 41 感光体ドラム駆動軸 42 ジョイント 42 ジョイントのセレーション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H035 CB04 CD05 CD07 CG03 2H071 BA13 BA16 CA02 CA05 DA08 DA15 2H077 AD06 BA03 BA09 3J103 AA02 AA75 CA04 CA05 CA13 CA62 CA78 DA05 FA16 FA17 FA18 FA26 GA02 GA57 GA58 GA60

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸方向両端部に前フランジ及び後フランジ
    を有する回転可能な円筒状部材を有する着脱ユニット
    を、装置本体に対して着脱可能に備えた画像形成装置に
    おいて、該円筒状部材を回転駆動するための駆動軸が、
    該装置本体に装着された該着脱ユニット中の該円筒状部
    材を軸方向に貫通するように、該装置本体側から延在
    し、該前フランジが、該駆動軸が貫通可能な貫通孔を有
    し、該後フランジが、該駆動軸が貫通可能な貫通孔と該
    円筒状部材を有する着脱ユニットを装置本体に装着した
    ときに該駆動軸に設けられた駆動伝達部に連結して駆動
    力を受けるための駆動受部とを有し、該前フランジに、
    該円筒状部材を有する着脱ユニットを該装置本体に装着
    したときに、該駆動伝達部と駆動受部とが連結するよう
    に該着脱ユニット内の該円筒状部材を軸方向に付勢する
    付勢手段を設けるとともに、該着脱ユニットに、該着脱
    ユニットが該装置本体から外されたときに該円筒状部材
    の前フランジ側、後フランジ側のそれぞれを支持する支
    持部を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1の画像形成装置において、上記付
    勢手段は、上記円筒状部材を上記着脱ユニットに対して
    着脱するときに伸縮する伸縮機構を有することを特徴と
    する画像形成装置。
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