JP2003334115A - 履物収納ボックス - Google Patents

履物収納ボックス

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JP2003334115A
JP2003334115A JP2002143697A JP2002143697A JP2003334115A JP 2003334115 A JP2003334115 A JP 2003334115A JP 2002143697 A JP2002143697 A JP 2002143697A JP 2002143697 A JP2002143697 A JP 2002143697A JP 2003334115 A JP2003334115 A JP 2003334115A
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Japan
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box body
footwear
box
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Noboru Umeki
昇 梅木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】多くの履物を収納することができると共に、湿
った状態の履物を収納しても乾燥され、臭気の問題がな
く、また履物の形状の多様性にも容易に対応できる履物
収納ボックスを提供する。 【解決手段】上下壁(3、4)と左右の側壁と背壁とか
らなるボックス本体(2)と、履物載置用トレイ(2
0)とをアルミニウム合金製の板材から形成する。ボッ
クス本体の上下壁(3、4)には通気用の透孔(8、
7)を開け、また脱臭ユニット(30、30)を上下に
設ける。脱臭ユニット(30)は、通気孔(34)が開
けられている箱本体(31)と、該箱本体内に出し入れ
され同様に通気孔(44)が開けられている引出(4
0)とから構成し、引出(40)には竹炭を入れる。引
出に換気用フアンを、また必要に応じて箱体(31)の
方に加熱ヒータを設ける。履物載置用トレイ(20)
を、引抜材(10)に無段階的に高さ調節自在に取り付
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アルミニウムある
いはアルミニウム合金製の板材から形成されている上下
壁と左右の側壁と背壁とからなり、前方に開閉扉が設け
られているボックス本体と、該ボックス本体内に複数
列、複数段にわたって設けられているアルミニウムある
いはアルミニウム合金製の板材から形成されている複数
個の履物載置用トレイと、前記ボックス本体内に設けら
れている脱臭ユニットとからなる履物収納ボックスに関
するもので、限定するものではないが、特に共同住宅あ
るいは集合住宅用として好適な履物収納ボックスに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】1戸建ての住宅、共同住宅を問わず、住
宅には履物用の下駄箱が設置されている。下駄箱は、従
来周知のように上下壁と左右の側壁と背壁とからなり、
前方の開口部には例えば引き戸式の扉が設けられてい
る。そして、内部には複数段にわたって履物載置用の棚
が設けられている。このような下駄箱は、一般に木製材
料から箱形に形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
下駄箱も棚が複数段にわたって設けられているので、複
数足の履物を収納することができる。また、木材から形
成されているので、柔らかい感触を得ることもできる。
さらには、前方の開口部の引き戸式の扉を閉めることに
より、内部の臭気をある程度遮断することもできる。し
かしながら、色々な問題あるいは欠点もある。例えば、
下駄箱は、密閉空間を構成しているので、湿った履物を
そのまま収納すると、内部も湿り雑菌が繁殖し臭気を発
するようになる。このような臭気は、内部にこもり、扉
を開くと当たりに悪臭を発するようになる。このような
臭気に対しては、湿った履物を乾燥してから収納するこ
とも考えられるが、下駄箱が設置されている玄関は必ず
しも広くはなく、乾燥させるスペースはない。特に、集
合住宅では玄関は一般に狭いので、湿った状態で収納せ
ざるを得ない状況下にある。また、生活レベルの向上か
ら一人当たりの履物の数は多くなり、履物の形状も複雑
になっているが、従来の下駄箱の棚は、木製であるので
棚の厚みが12〜15mmのように厚く、棚の段数に制
限があり、さらには棚の上下方向の間隔が調節できない
ので、足数、形状の多様性等に対応できない。本発明
は、上記したような従来の問題点に鑑みてなされたもの
であって、多くの履物を収納することができると共に、
湿った状態の履物を収納しても臭気の問題がなく、また
履物の形状の多様性にも容易に対応できる下駄箱、すな
わち履物収納ボックスを提供することを目的としてい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、下駄箱本体すなわちボックス本体は、ア
ルミニウムあるいはその合金製の板材から構成される。
アルミニウム合金製の板材は、例えば5mmのように木
製の板に比較して一般に薄い。したがって、木製の棚と
同じ段数でも上下の棚間は大きくなる。これにより、丈
の高い履物も収納できるようになる。また、棚すなわち
履物載置用トレイは、アルミニウムあるいはアルミニウ
ム合金製の引抜材により、高さ方向に無段階に調節自在
に取り付けられる。これにより、履物の丈の高さに応じ
て、履物載置用トレイの間隔を調節することができる。
【0005】本発明は上記目的を達成するために、さら
にボックス本体内に脱臭ユニットが設けられる。脱臭ユ
ニットは、木炭あるいは竹炭が入れられ、また換気用フ
アンも設けられ、さらには必要により乾燥用の加熱ヒー
タも設けられる。この換気用フアンは、また望ましくは
加熱ヒータも、ボックス本体内の湿度が所定値以上にな
ると起動するように構成されされる。このように構成さ
れている脱臭ユニットは、好ましくはボックス本体の上
下2カ所に取り付けられる。
【0006】かくして、請求項1に記載の発明は、前記
目的を達成するために、アルミニウムあるいはアルミニ
ウム合金製の板材から形成されている上下壁と左右の側
壁と背壁とからなり、前方に開閉扉が設けられているボ
ックス本体と、該ボックス本体内に複数列、複数段にわ
たって設けられているアルミニウムあるいはアルミニウ
ム合金製の板材から形成されている複数個の履物載置用
トレイと、前記ボックス本体内に設けられている脱臭ユ
ニットとからなる履物収納ボックスであって、前記ボッ
クス本体を構成している上下壁には通気用の透孔が開け
られ、前記履物載置用トレイは、前記ボックス本体内に
設けられているアルミニウムあるいはアルミニウム合金
製の引抜材により、高さ方向に無段階に調節自在に取り
付けられ、前記脱臭ユニットは、通気孔が開けられてい
る箱本体と、該箱本体内に出し入れされ同様に通気孔が
開けられている引出とからなり、前記引出には木炭ある
いは竹炭が入れられ、そして前記箱本体または引出のい
ずれか一方には換気用フアンが設けられている。請求項
2に記載の発明は、請求項1に記載の履物載置用トレイ
に、上方へ突き出た複数個の凸部が形成され、請求項3
に記載の発明は、請求項1または2に記載の脱臭ユニッ
トの引出には、炭用トレイが出し入れ自在に構成され、
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれかの項
に記載のボックス本体内の上下に、脱臭ユニットが設け
られ、請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれ
かの項に記載の脱臭ユニットに、加熱ヒータがさらに設
けら、請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれ
かの項に記載の脱臭ユニットの換気用フアンは、ボック
ス本体内の湿度が所定値になると起動するように構成さ
れ、そして請求項7に記載の発明は、請求項5または6
に記載の脱臭ユニットの加熱ヒータは、ボックス本体内
の湿度が所定値になり換気用フアンが起動しているとき
起動する、ように構成される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。本実施の形態に係わる履物収納ボックス1は、図
1に示されているように、略箱形を呈するボックス本体
2かななっている。そして、このボックス本体2内に複
数個の履物載置用トレイ20、20、…と、脱臭ユニッ
ト30、30とが設けられている。
【0008】ボックス本体2は、上下壁3、4と、両側
壁5、5と、背壁6とから前方が開放した箱体として構
成されている。そして、前方の開口部には、図1には示
されていないが、従来周知の扉例えば中折れ式の観音扉
が設けられている。このような上下壁3、4、両側壁
5、5、背壁6、観音扉等は、アルミニウムあるいはそ
の合金製の板材から形成されている。下壁4には、吸気
孔として作用するスリット状の通気孔7、7が設けら
れ、上壁3には通常は排気孔として作用する、同様なス
リット状の排気孔8が開けられている。このように、ボ
ックス本体2の上下壁3、4に排気孔8と通気孔7、7
とが設けられているので、ボックス本体2内は、自然換
気も行われることになる。
【0009】上記のように構成されているボックス本体
2内には、図1に示されている本実施の形態によると、
履物載置用トレイ20、20、…を支持するためのアル
ミニウムあるいはその合金製の引抜材10、10、…
が、所定の間隔をおいて10本設されている。換言する
と、履物載置用トレイ20、20、…は、所定の間隔に
立設されている4本の引抜材10、10、…でその両側
部が支持されるようになっている。図1に示されている
本実施の形態によると、履物載置用トレイ20、20、
…は、このような引抜材10、10、…により4列で且
つ8段にわたって設けられている。
【0010】履物載置用トレイ20、20、…の両側部
が、上記のように配置されている一対の引抜材10、1
0により支持されている状態が、図2に示されている。
引抜材10は、図3の(イ)にも拡大して示されている
ように、全体としては長方形の柱状を呈し、その両面に
所定の間隔をおいて蟻溝状の3個の溝11、11、…が
長手軸方向に形成されている。この溝11は、拡径部1
2と、該拡径部12より狭いスリット部13とからなっ
ている。したがって、拡径部12に取付ボルトの例えば
六角形の頭部を挿入し、そしてボルトの軸部をスリット
部13から外方へ出し、履物載置用トレイ20の側部を
ネジ止めすることができる。このように、履物載置用ト
レイ20、20、…は、引抜材10、10に形成されて
いる軸方向の溝11、11、…を利用して支持されるよ
うになっているので、その高さは無段階に調節できるこ
とになる。なお、上記のような取付ボルトは、図面には
示されていない。
【0011】履物載置用トレイ20の実施の形態が、拡
大して図3の(ロ)に示されている。履物載置用トレイ
20は、前述もしたように、アルミニウムあるいはその
合金製の板材から、底壁21と、この底壁21の側部か
ら曲げ加工により立ち上がっているフランジ部22、2
2とから構成されている。そして、両フランジ部22、
22には、取付ボルトのネジ部が挿通される透孔23、
23、…が、引抜材10の溝11、11、…に対応して
開けられている。底壁21には、例えばエンボシング加
工により、複数個の凸部24、24、…が形成され、底
壁21の前方には半円弧状の凸条25が同様に形成され
ている。本実施の形態によると、底壁21の両側部には
フランジ部22、22が一体的に曲げ加工により形成さ
れ、そして底壁21には複数個の凸部24、24、…が
形成されているので、強度が向上している。したがっ
て、履物載置用トレイ20、20、…が薄い板材から形
成されていても変形するようなことはない。また、底壁
21には複数個の凸部24、24、…が形成されている
ので、履物Sを載置すると、図3の(ハ)に示されてい
るように、履物Sの底と履物載置用トレイ20との間に
は空間が生じる。これにより、濡れがちな履物Sの底も
乾燥される。
【0012】図4に、脱臭ユニット30の実施の形態が
示されている。脱臭ユニットは、本実施の形態による
と、箱体31と、この箱体31内に出し入れされる引出
40とからなっている。箱体31を構成している底壁3
2と側壁33、33には、スリット状の通気孔あるいは
ルーバ34、34、…が開けられている。また、後壁3
5には図4には示されていないが、必要に応じて、例え
ばオプションにより加熱ヒータが取り付けられている。
上記のように構成されている箱体31には、通気孔3
6、36、…が開けられている蓋体37で塞がれるよう
になっている。
【0013】引出40は、底壁41と、この底壁41の
両側に形成されている側壁42、42と、前壁43とか
ら構成されている。側壁42、42には、比較的大きな
長方形を呈する透孔が開けられている。これらの透孔を
利用して後述する炭用トレイを出し入れすることができ
る。また、前壁43には、通気用のルーバ44が設けら
れている。このように構成されている引出40の前方部
分には、支持板45が取り付けられ、この支持板45の
ルーバ44側に、図4には示されていないが、比較的低
騒音の20デシベル以下の小型の換気用フアンが、例え
ば2個設けられている。また、底壁には、複数個のスペ
ーサ46が取り付けられている。これらのスペーサ46
により、炭用トレイ50が支持される。炭用トレイ50
は、トレイ状に構成され、その底壁にはスリット状の通
気孔51、51、…が開けられている。なお、図には示
されていないが、ボックス本体1内には湿度センサが設
けられ、換気用フアンと加熱ヒータは、この湿度センサ
がボックス2内の湿度が設定値を超えると、起動し、設
定値以下に下がるとオフするようになっている。なお、
手動的にオン、オフすることができることは明らかであ
る。
【0014】本実施の形態に係わる履物収納ボックス1
は、上記のように構成されているので、次のようにして
使用することができる。すなわち、取付ボルトをゆるめ
て、履物用トレイ20、20、…の高さを調節して、固
定する。脱臭ユニット30の箱体31を蓋体37で塞
ぐ。炭用トレイ50に木炭あるいは竹炭を入れる。そう
して、引出40のスペーサ46、46、…の上に載置す
る。引出40を箱体31に押し入れる。これにより、図
4の(ロ)に示されているように、脱臭ユニット30が
構成される。この脱臭ユニット30、30を、図1に示
されているように、ルーバ44、44、…側を前方にし
てボックス本体1の上下に、例えば引抜材10、10を
利用して取り付ける。また、換気用フアンのモータを例
えば直流12ボルトの電源に、そして加熱ヒータを家庭
用電源にそれぞれ接続する。
【0015】これにより、履物収納ボックス1が使用で
きる状態になる。中折れ式の観音扉を開いて、靴、ハイ
ヒール、長靴等の履物を必要に応じて収納する。そうし
て観音扉を閉める。履物収納ボックス1内は、通気孔
7、7、…および排気孔8により自然通気され、履物収
納ボックス1内は適宜乾燥され、臭気の発生が抑制され
る。湿った履物を収納して、自然乾燥が間に合わないよ
うなときは、湿度センサがこれを検知して換気用フアン
が起動する。外部の空気は、ボックス本体2の底壁4に
形成されている通気孔7、7、…からボックス本体2内
に入り、そして脱臭ユニット30、30内を通って該ボ
ックス本体2内を循環して排気孔8から排気される。脱
臭ユニット30、30内を通過するとき、臭気は木炭あ
るいは竹炭に吸着される。これにより、履物収納ボック
ス1内は、強制的に換気、脱臭され、そして乾燥され
る。この強制換気でも乾燥されないときは、加熱ヒータ
に通電され、熱により乾燥が加わる。湿度が所定値に下
がると、加熱ヒータへの通電が停止し、そして換気用フ
アンが停止する。以下同様にして乾燥させる。また、臭
気の発生の恐れがあるときは、手動的に換気用フアンお
よび加熱ヒータに通電する。このときも、図には示され
ていないが制御装置が働き、換気用フアンが起動してか
ら加熱ヒータが通電され、加熱ヒータがオフされてから
所定時間経過したのちに換気用フアンが停止する。
【0016】本発明は、上記実施の形態に限定されるこ
となく、色々な形で実施できる。例えば、タイマーを設
け、24時間中の数時間あるいは数十分間だけ換気用フ
アン等を起動するように実施することもできる。このよ
うに、タイマーを設けておくと、季節により例えば梅雨
の季節には起動時間を長く設定することもできる。ま
た、履物収納ボックス内に温度センサを設け、加熱ヒー
タがオンしているとき、履物収納ボックス内の温度が2
8〜30℃に上昇したとき、加熱ヒータをオフするよう
に実施することもできる。
【0017】
【発明の効果】以上のように、本発明によると、履物収
納ボックス内に設けられる履物載置用トレイは、アルミ
ニウムあるいはアルミニウム合金製の板材から形成され
ているので、従来の木製の下駄箱に比較して履物載置用
トレイの板厚は薄い。したがって、同じ段数であっても
上下の履物載置用トレイの間隔は大きく、丈の高い履物
も収納できるという、本発明に特有の効果が得られる。
また、履物載置用トレイは、引抜材に高さ位置が無段階
に調節可能に取り付けられているので、履物の大きさ、
形状等に合わせて調節でき、使い勝手がよい。さらに
は、ボックス本体を構成している上下壁には通気用の透
孔が開けられので自然通気もでき、収納されている履物
の自然乾燥ができる。自然乾燥が間に合わないときは、
木炭あるいは竹炭と換気用フアンとが収納されている脱
臭ユニットが設けられているので、強制的に乾燥、脱臭
することがきる。このとき、他の発明によると、必要に
応じて加熱ヒータにより乾燥することもできる。さらに
他の発明によると、脱臭ユニットの換気用フアンは、ボ
ックス本体内の湿度が所定値になると起動し、脱臭ユニ
ットの加熱ヒータは、ボックス本体内の湿度が所定値に
なり換気用フアンが起動しているとき起動するので、加
熱ヒータによるオーバヒートの恐れがなく、安全に乾
燥、脱臭することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わる履物収納ボックス
を、開閉扉を開いた状態で示す斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態に係わる履物載置用トレイ
の取り付け状体を拡大して示す斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態に係わる履物収納ボックス
の要部を示す図で、その(イ)は引抜材の上方部分を拡
大して示す斜視図、その(ロ)は履物載置用トレイの斜
視図、その(ハ)は(ロ)にいて矢印ハーハ方向に見た
断面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係わる脱臭ユニットを示
す図で、その(イ)はその分解斜視図、その(ロ)は組
み立てた状態で示す斜視図である。
【符号の説明】
1 履物収納ボックス 2 ボックス本体 3 上壁 4 下壁 7 通気孔 8 排気孔 10 引抜材 20 履物載置用ト
レイ 24 凸部 30 脱臭ユニット 31 箱体 40 引出 50 炭用トレイ 整理番号UME008

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アルミニウムあるいはアルミニウム合金製
    の板材から形成されている上下壁と左右の側壁と背壁と
    からなり、前方に開閉扉が設けられているボックス本体
    と、該ボックス本体内に複数列、複数段にわたって設け
    られているアルミニウムあるいはアルミニウム合金製の
    板材から形成されている複数個の履物載置用トレイと、
    前記ボックス本体内に設けられている脱臭ユニットとか
    らなる履物収納ボックスであって、 前記ボックス本体を構成している上下壁には通気用の透
    孔が開けられ、 前記履物載置用トレイは、前記ボックス本体内に設けら
    れているアルミニウムあるいはアルミニウム合金製の引
    抜材により、高さ方向に無段階に調節自在に取り付けら
    れ、 前記脱臭ユニットは、通気孔が開けられている箱本体
    と、該箱本体内に出し入れされ同様に通気孔が開けられ
    ている引出とからなり、前記引出には木炭あるいは竹炭
    が入れられ、そして前記箱本体または引出のいずれか一
    方には換気用フアンが設けられている、ことを特徴とす
    る履物収納ボックス。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の履物載置用トレイに、上
    方へ突き出た複数個の凸部が形成されている、履物収納
    ボックス。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の脱臭ユニットの
    引出には、炭用トレイが出し入れ自在になっている、履
    物収納ボックス。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれかの項に記載のボッ
    クス本体内の上下に、脱臭ユニットが設けられている、
    履物収納ボックス
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれかの項に記載の脱臭
    ユニットに、加熱ヒータがさらに設けられている、履物
    収納ボックス。
  6. 【請求項6】請求項1〜5のいずれかの項に記載の脱臭
    ユニットの換気用フアンは、ボックス本体内の湿度が所
    定値になると起動する、履物収納ボックス。
  7. 【請求項7】請求項5または6に記載の脱臭ユニットの
    加熱ヒータは、ボックス本体内の湿度が所定値になり換
    気用フアンが起動しているとき起動する、履物収納ボッ
    クス。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103859820A (zh) * 2012-12-18 2014-06-18 黎大能 透气鞋柜
CN105054613A (zh) * 2015-09-09 2015-11-18 厦门理工学院 一种除臭杀菌鞋柜
CN105411201A (zh) * 2015-12-21 2016-03-23 苏州博朗家具有限公司 一种分类鞋架
CN105708166A (zh) * 2016-04-11 2016-06-29 洪明 智能鞋架
CN108851598A (zh) * 2018-06-28 2018-11-23 安徽飞天软件开发有限公司 一种具有除臭能力鞋柜

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