JP2003333858A - 交流定電圧発生装置 - Google Patents

交流定電圧発生装置

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JP2003333858A
JP2003333858A JP2002134962A JP2002134962A JP2003333858A JP 2003333858 A JP2003333858 A JP 2003333858A JP 2002134962 A JP2002134962 A JP 2002134962A JP 2002134962 A JP2002134962 A JP 2002134962A JP 2003333858 A JP2003333858 A JP 2003333858A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 出力電圧検出部に時定数を有さず、かつ制御
部をデジタル化することで応答速度を速め、さらに部品
点数を削減し小型化、低コスト化を可能にした交流定電
圧発生装置を提供する。 【解決手段】 交流出力電圧の相似波形を検出し、その
検出結果と前記交流出力電圧よりも高い周波数の三角波
とを比較し交流出力をパルス化する。そして、パルス化
された交流出力電圧の各パルスのHi期間を前記三角波
よりもさらに高い周波数のクロックでカウントする。制
御手段に於いては、交流出力電圧の1サイクルに於ける
カウント値の最大カウント値と最小カウント値の差分を
求め、その差分が前記目標値と一致する様にPWM信号
のオンデューティーを制御することで交流出力電圧を所
望の値に制御する交流定電圧発生装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所望の交流電圧を
発生させる為の交流定電圧発生装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の交流定電圧発生装置を示し
たブロック図である。図8は複写機やレーザープリンタ
に用いられる交流高電圧発生装置の一例である。図8の
構成を説明する。
【0003】図8に於いて、インダクタンスL1,スイ
ッチ素子Q1、ダイオードD1、コンデンサC1で構成
された回路がDC−DC変換回路であり、入力電源Vi
nより入力されたDC電圧をDC電圧V1に変換するた
めの回路である。スイッチ素子Q2〜Q5、及びトラン
スT1で構成された回路はDC−AC変換回路であり、
この回路によりDC−DC変換回路の出力であるDC電
圧V1が、振幅V1(Vp−p:2×V1)の交流電圧
に変換されトランスT1へ入力される。図示はしない駆
動回路によりQ2とQ5,Q3とQ4とがそれぞれが所
望の交流出力周波数で交互に駆動することで直流電圧V
1を交流電圧に変換している。トランスT1は巻線比が
n:数十〜数百nであり、振幅V1を数十〜数百倍した
交流電圧Voutを出力し負荷11へ供給している。
【0004】整流回路31はトランスT1の出力である
交流電圧を整流する回路であり、半波整流、全波整流回
路等が用いられる。平滑回路32は所定の時定数を有し
ており整流回路31の出力を平滑しDC化する回路であ
り、DC電圧Vdを出力している。つまり、整流回路3
1と平滑回路32によりトランスT1の交流出力をDC
化して検出し検出結果としてVdを出力しているのであ
る。基準電圧33はトランスT1の目標とする出力値に
相当する基準電圧Vrefを発生する回路である。(本
交流定電圧発生装置が機器に組み込まれて使用され、機
器の状況により交流出力電圧値を可変とする場合は、基
準電圧Vrefは外部のコントローラ等より入力され
る。)エラーアンプ34は平滑回路32の出力であるV
dと基準電圧Vrefを比較しその差分を増幅するため
の回路である。エラーアンプ34の出力は比較回路36
に於いて三角波発生回路35の出力である三角波と比較
されPWM信号が出力される。そして比較回路36より
出力されたPWM信号によりスイッチ素子Q1を駆動す
る。つまり、VdがVrefよりも大きい場合(交流出
力電圧Voutが設定値よりも大きい場合)はPWM信
号のONデューティーが狭められ、逆に、VdがVre
fよりも小さい場合(交流出力電圧Voutが設定値よ
りも小さい場合)はPWM信号のONデューティーが広
げられる事で、DC−DC変換回路の出力であるV1が
制御され交流電圧Voutが常に一定に制御されるので
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
交流定電圧発生装置に於いては、出力電圧検出部に時定
数を有しており負荷変動や出力電圧設定値の変化に対す
る交流出力電圧の応答速度には限界があり応答を速くで
きないと言う問題や、また制御回路部の大半がアナログ
回路で構成されており部品点数が多く小型化、低コスト
化できないと言う問題点があった。
【0006】そこで、本発明の課題は、上記の問題を解
決し、出力電圧検出部に時定数を有さず、かつ制御部を
デジタル化することで応答速度を速め、さらに部品点数
を削減し小型化、低コスト化を可能にした交流定電圧発
生装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本発明の請求項1に於いては、交流出力電圧を検
出する検出手段と、交流出力電圧よりも高い周波数の基
準波を生成する為の基準波生成手段と、前記検出手段の
出力と前記基準波生成手段の出力とを比較しパルス化す
るための比較手段と、前記基準波よりもさらに高い周波
数のクロックと、前記クロックを元に前記比較手段によ
り生成されたパルス波形のHi期間をカウントする為の
計数手段と、計数手段の出力と目標値に基づきPWM信
号を生成する制御手段とを有し、前記制御手段により、
前記計数手段より入力されたカウント値の前記交流出力
電圧の1サイクルに於ける最大カウント値と最小カウン
ト値の差分を求め、その差分が前記目標値と一致する様
にPWM信号のオンデューティーを制御することを特徴
とする。
【0008】また、請求項2に於いては直流電圧を入力
とし所望の直流電圧を出力するDC−DCコンバータ
と、前記DC−DCコンバータの出力を交流電圧に変換
するDC−AC変換手段と、前記DC−AC変換手段の
出力を入力とし交流高電圧を発生させる電圧変換手段
と、前記電圧変換手段の出力電圧を検出する検出手段
と、交流出力電圧よりも高い周波数の基準波を生成する
為の基準波生成手段と、前記検出手段の出力と前記基準
波生成手段の出力とを比較しパルス化するための比較手
段と、前記基準波よりもさらに高い周波数のクロック
と、前記クロックを元に前記比較手段により生成された
パルス波形のHi期間をカウントする為の計数手段と、
計数手段の出力と目標値に基づきPWM信号を生成する
制御手段とを有し、前記制御手段により、前記計数手段
より入力されたカウント値の前記交流出力電圧の1サイ
クルに於ける最大カウント値と最小カウント値の差分を
求め、その差分が前記目標値と一致する様にPWM信号
のオンデューティーを制御し、そのPWM信号によりD
C−DCコンバータの出力電圧を制御することを特徴と
する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。
【0010】なお、以下では前述の従来構成図8と同一
ないし相当する部材には同一符号を付し、その説明は省
略するものとする。
【0011】(実施例1)図1は本発明の第一の実施形
態の構成を示した図である。
【0012】図1に於いて、インダクタンスL1,スイ
ッチ素子Q1、ダイオードD1、コンデンサC1で構成
され、DC出力電圧V1を出力するDC−DC変換回
路、スイッチ素子Q2〜Q5、及びトランスT1で構成
され、振幅V1(Vp−p:2×V1)の交流電圧をト
ランスT1に入力するDC−AC変換回路、トランスT
1により振幅V1を数十〜数百倍し、交流電圧Vout
として負荷11へ出力する構成は従来例の図7と同一で
ある。
【0013】従来例と異なるのは出力電圧Voutの検
出からスイッチ素子Q1のON/OFFを制御するまで
の制御部の構成である。
【0014】図1に於いて、電圧検出部12は交流出力
電圧Voutを単に分圧し振幅の小さな交流電圧Vsと
して出力する回路である。三角波元パルス生成部15は
三角波の元となるパルスを生成している。そしてその出
力をLPF(ローパスフィルター)18に入力すること
でLPF18の出力として三角波が得られる。比較回路
13はVsと三角波を比較しVsをパルス化するための
回路である。パルス化されたVsは計数部14に入力さ
れ、各パルスのHi期間が図示しないクロックにより計
数される。基準値16は所望の交流出力電圧値に相当す
るカウント値であり、本交流定電圧発生装置が機器に組
み込まれて使用され、機器の状況により交流出力電圧値
を可変とする場合は、その基準値は外部のコントローラ
等より入力される。PWM17に於いては、計数部14
より入力される各パルスのカウント値より交流出力電圧
Voutの1サイクルに於ける最大カウント値と最小カ
ウント値を求めその差分をDELTとして算出し(この
差分が交流出力電圧値に相当する)、さらに、その差分
DELTと基準値と比較する。そして、その比較結果に
基づきスイッチ素子Q1を駆動するためのPWM信号の
ONデューティーを可変する。つまり、差分DELTが
基準値よりも大きい場合(交流出力電圧Voutが設定
値よりも大きい場合)はPWM信号のONデューティー
が狭められ、逆に、差分DELTが基準値よりも小さい
場合(交流出力電圧Voutが設定値よりも小さい場
合)はPWM信号のONデューティーが広げられる事
で、DC−DC変換回路の出力であるV1が制御され交
流電圧Voutが常に一定に制御されるのである。
【0015】各部の動作を波形を参照しながら説明す
る。図2は三角波元パルス生成部15の出力とLPF1
8の出力を説明する図である。三角波元パルス生成部1
5は図2の三角波元パルスの様に所定の周波数(所望の
三角波の周波数の数十倍の周波数)でさらに所定量
(n)ずつデューティーが変化するパルス信号を生成し
ている。デューティーの変化は0%=>増=>100%
=>減=>0%で三角波の1サイクルとなる。そして、
このパルスをLPF18を通すことで図2の様な三角波
としている。
【0016】図3−1は比較回路13、計数部14の動
作を説明する波形である。比較回路13に於いては、電
圧検出回路12にて出力されたVs(交流出力電圧波形
と相似波形)とLPF18より出力された三角波を比較
し、Vsをパルス化している。その結果、図示する様に
比較回路13の出力はVsの上昇に伴いパルスのHi期
間が増加し、Vsの下降に伴いHi期間が減少するパル
ス出力となる。
【0017】計数部14に於いては、比較回路13より
出力された各パルスのHi期間を図示しないクロックを
元に計数しその計数値を出力している。図3−2〜4,
図4はPWM部17の動作を説明する波形である。PW
M部に於いては、まず、計数部14より入力されたカウ
ント値を元に、図3−2に示す交流出力電圧Voutの
1サイクルに於ける最大カウント値(最大デューティ
ー)と、図3−3に示す交流出力電圧Voutの1サイ
クルに於ける最小カウント値(最小デューティー)を求
め、図3−4に示すようにその差分のカウント値をDE
LTとして算出する。この差DELTが交流出力電圧値
に相当する。
【0018】つまり比較回路13の出力パルスの最大デ
ューティー時のHi期間カウント値から最小デューティ
ー時のHi期間カウント値を減じた値が交流出力電圧V
outの振幅値に相当し、その値が時定数を持つことな
く交流出力電圧Voutの1サイクル毎にリアルタイム
で更新されるため交流出力電圧Voutの検知速度を速
めることが可能となる。そして図4のCOUNT DE
LTに示すように、この差分DELTを交流出力電圧V
outの1サイクル毎に更新すると共に、差分DELT
と基準値(COUNT REF)と比較し差分をCOU
NT(REF−DELT)として算出する。そして、差
分DELTが基準値(COUNT REF)よりも大き
い場合(交流出力電圧Voutが所望の電圧値より大き
い場合)は、それらの差分値COUNT(REF−DE
LT)に基づいたゲインでスイッチ素子Q1を駆動する
PWM信号のONデューティーを狭め、逆に差分DEL
Tが基準値(COUNT REF)よりも小さい場合
(交流出力電圧Voutが所望の電圧値より小さい場
合)は、それらの差分値COUNT(REF−DEL
T)に基づいたゲインでスイッチ素子Q1を駆動するP
WM信号のONデューティーを広げる様にPWM信号を
制御することでDC−DC変換回路の出力であるV1が
制御され交流電圧Voutが常に一定に制御されるので
ある。
【0019】上述のように、図1の点線で囲われた部分
はデジタル制御化される事となり、その機能を1チップ
IC化することが可能となる。なお、図1に於いては電
圧検出部12がトランスT1の負荷11に印可される交
流出力電圧を検出する構成として説明したが、トランス
T1に補助巻線を設け、補助巻線出力を検出する構成と
しても同様な効果が得られる。
【0020】(実施例2)図5は本発明の第二の実施形
態の構成を示した図である。図5に於いて、前述の従来
構成図8、第一の実施形態の構成を示した図1と同一な
いし相当する部材には同一符号を付し、その説明は省略
するものとする。図5は図1とは異なる回路構成の交流
高電圧発生装置への適用例である。
【0021】図5に於いて、インダクタンスL2,スイ
ッチ素子Q6、ダイオードD2、コンデンサC1で構成
された箇所がDC出力電圧V1を出力するDC−DC変
換回路である。DC出力電圧V1は電流制限抵抗R1を
介してスイッチ素子Q9のドレインに接続されている。
スイッチ素子Q9のゲートには正弦波元パルス生成部2
0からのパルス信号が入力されている。正弦波元パルス
生成部20は所定の周波数(所望の交流出力電圧の周波
数の数十倍の周波数)でさらにLPF(ローパスフィル
タ)19を通すことで正弦波となる様にデューティーが
変化するパルス信号を生成している。デューティーの変
化は0%=>増=>100%=>減=>0%で交流出力
電圧の1サイクルとなる。
【0022】つまり、正弦波元パルス生成部20の出力
パルスに元づきスイッチ素子Q9がON/OFFし、そ
の結果をLPF19を介すことで、LPF19の出力に
は、ピークtoピークがV1となる様な正弦波が出力さ
れる。そしてLPF19の正弦波出力でトランジスタQ
7,Q8を駆動しコンデンサC2を介して交流電圧のみ
トランスT2に入力すると、トランスT2の出力にはト
ランスの巻線比に応じた交流高電圧Voutが出力され
負荷11へ供給される。
【0023】本回路に於いても、図1と同様にスイッチ
素子Q6を駆動するPWM信号によりV1電圧を制御す
ることで交流出力電圧Voutを所望の電圧に制御する
ことが可能であり、電圧検出部12、比較回路13、計
数部14、三角波元パルス生成部15、基準値16、P
WM部17、LPF18は図1と同様な動作をすること
で交流出力電圧Voutを所望の電圧に制御することが
可能となる。
【0024】つまり本回路構成の様な交流高電圧発生装
置に於いても交流出力電圧Voutの振幅値を時定数を
持つことなく交流出力電圧Voutの1サイクル毎にリ
アルタイムで更新することが出来、交流出力電圧Vou
tの検知速度を速めることが可能となる。
【0025】また、図1同様に点線で囲われた部分はデ
ジタル制御化される事となり、その機能を1チップIC
化することが可能となる。なお、図2に於いては電圧検
出部12がトランスT2の負荷11に印可される交流出
力電圧を検出する構成として説明したが、トランスT2
に補助巻線を設け、補助巻線出力を検出する構成として
も同様な効果が得られる。
【0026】(実施例3)図6は本発明の第三の実施形
態の構成を示した図である。図6に於いて、前述の従来
構成図8、第一の実施形態の構成を示した図1と同一な
いし相当する部材には同一符号を付し、その説明は省略
するものとする。図1で説明したように第一の実施形態
に於いては比較回路13の出力パルスをHi期間を計数
部14でカウントし、そのカウント値より交流出力電圧
Voutの1サイクルに於ける最大カウント値と最小カ
ウント値を求めその差分をDELTとして算出(この差
分が交流出力電圧値に相当する)しているため、電圧検
出回路12の出力VsとLPF18の出力である三角波
のオフセットレベルがずれていてもDELTへの影響が
無い回路構成となっているが、交流出力電圧Voutの
制御精度を向上させる為には、電圧検出回路12の出力
VsとLPF18の出力である三角波のオフセットレベ
ルを同一レベルとし、三角波を広範囲で使用した方が望
ましい。その場合の実施形態が図6である。
【0027】図6に於いて、Voffset23が共通
のオフセットレベルであり、オフセット電圧重畳部12
1により電圧検出回路出力12の出力であるVsへ、オ
フセット電圧重畳部222によりLPF18の出力であ
る三角波へそれぞれ共通のオフセットVrefを重畳す
る回路である。この共通のオフセットにより、Vs、三
角波、Vrefの関係は図7の様になり、Vsは常にV
refをセンターレベルとして振幅が変化することとな
り、三角波の振幅を広範囲に使用可能となり交流出力電
圧Voutの制御精度を向上させることができる。な
お、図5に於いても同様な回路構成とすることで同一の
効果が得られる。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、出力電
圧検出部に時定数を有さない為、交流出力電圧Vout
の振幅値を交流出力電圧Voutの1サイクル毎にリア
ルタイムで更新し、かつ制御部をデジタル化することで
応答速度を速め、さらにデジタル化した制御部をIC化
することで部品点数を削減し小型化、低コスト化を可能
にした交流定電圧発生装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態を示した回路構成図
【図2】 図1の波形を示した波形図
【図3】 図1の波形を示した波形図
【図4】 図1の波形を示した波形図
【図5】 本発明の第2の実施形態を示した回路構成図
【図6】 本発明の第3の実施形態を示した回路構成図
【図7】 図6の波形を示した波形図
【図8】 従来の交流高電圧発生装置の構成を示した回
路構成図
【符号の説明】 11、負荷 12、電圧検出回路 13、比較回路 14、計数部 15、三角波元パルス生成部 16、基準値 17、PWM部 18、LPF(ローパスフィルタ) 19、LPF(ローパスフィルタ) 20、正弦波元パルス生成 21、オフセット電圧重畳部1 22、オフセット電圧重畳部2 23、Vref 31、整流回路 32、平滑回路 33、基準電圧 34、エラーアンプ 35、三角波発生回路 36、比較部 C1、平滑用電解コンデンサ C2、コンデンサ D1、ダイオード D2、ダイオード L1、インダクタ L2、インダクタ T1、トランス T2、トランス R1、電流制限抵抗 R2、電流制限抵抗 R3、電流制限抵抗 Q1、スイッチ素子 Q2、スイッチ素子 Q3、スイッチ素子 Q4、スイッチ素子 Q5、スイッチ素子 Q6、スイッチ素子 Q7、スイッチ素子 Q8、スイッチ素子 Vin、直流電源 V1、DC−DCコンバータ出力電圧 Vout、交流出力電圧 Vs、電圧検出回路出力電圧 Vref、基準電圧

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】交流出力電圧を検出する検出手段と、交流
    出力電圧よりも高い周波数の基準波を生成する為の基準
    波生成手段と、前記検出手段の出力と前記基準波生成手
    段の出力とを比較しパルス化するための比較手段と、前
    記基準波よりもさらに高い周波数のクロックと、前記ク
    ロックを元に前記比較手段により生成されたパルス波形
    のHi期間をカウントする為の計数手段と、計数手段の
    出力と目標値に基づきPWM信号を生成する制御手段と
    を有し、前記制御手段により、前記計数手段より入力さ
    れたカウント値の前記交流出力電圧の1サイクルに於け
    る最大カウント値と最小カウント値の差分を求め、その
    差分が前記目標値と一致する様にPWM信号のオンデュ
    ーティーを制御することを特徴とする交流定電圧発生装
    置。
  2. 【請求項2】直流電圧を入力とし所望の直流電圧を出力
    するDC−DCコンバータと、前記DC−DCコンバー
    タの出力を交流電圧に変換するDC−AC変換手段と、
    前記DC−AC変換手段の出力を入力とし交流高電圧を
    発生させる電圧変換手段と、前記電圧変換手段の出力電
    圧を検出する検出手段と、交流出力電圧よりも高い周波
    数の基準波を生成する為の基準波生成手段と、前記検出
    手段の出力と前記基準波生成手段の出力とを比較しパル
    ス化するための比較手段と、前記基準波よりもさらに高
    い周波数のクロックと、前記クロックを元に前記比較手
    段により生成されたパルス波形のHi期間をカウントす
    る為の計数手段と、計数手段の出力と目標値に基づきP
    WM信号を生成する制御手段とを有し、前記制御手段に
    より、前記計数手段より入力されたカウント値の前記交
    流出力電圧の1サイクルに於ける最大カウント値と最小
    カウント値の差分を求め、その差分が前記目標値と一致
    する様にPWM信号のオンデューティーを制御し、その
    PWM信号によりDC−DCコンバータの出力電圧を制
    御することを特徴とする交流定電圧発生装置。
  3. 【請求項3】前記基準波生成手段により生成される基準
    波は三角波またはノコギリ波で有ることを特徴とする請
    求項1又は2に記載の交流定電圧発生装置。
  4. 【請求項4】前記検出手段の出力と前記基準波生成手段
    の出力に共通のオフセット電圧を設けることを特徴とし
    た請求項1、2又は3に記載の交流定電圧発生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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