JP2003333010A - 通信方法及び通信装置 - Google Patents

通信方法及び通信装置

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JP2003333010A
JP2003333010A JP2002140412A JP2002140412A JP2003333010A JP 2003333010 A JP2003333010 A JP 2003333010A JP 2002140412 A JP2002140412 A JP 2002140412A JP 2002140412 A JP2002140412 A JP 2002140412A JP 2003333010 A JP2003333010 A JP 2003333010A
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Japan
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reception
reception quality
modulation
transmission
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JP2002140412A
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Masataka Wakamatsu
正孝 若松
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マルチキャリア信号の伝送状態の推定が良好
に行えるようにする。 【解決手段】 複数のサブキャリアを所定状態で配置し
て伝送するマルチキャリア方式で通信を行う場合に、マ
ルチキャリア信号で情報シンボルを送信する区間の途中
に、受信品質評価用の既知のシンボルを配置して、その
受信品質評価用のシンボルの受信結果に基づいて、各サ
ブキャリアの変調方式を、予め用意された複数の変調方
式の中からサブキャリア毎に選定するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばOFDM
(Orthogonal Frequency Division Multiplex :直交周
波数分割多重)方式と称されるマルチキャリア信号によ
り通信を行う通信方法、及びこの通信方法を適用した通
信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複数本のサブキャリアを1伝送チ
ャネルで所定状態(例えば一定の周波数間隔で配置し
て)伝送するマルチキャリア方式であるOFDM(Orth
ogonal Frequency Division Multiplex :直交周波数分
割多重)方式が、高速データ通信用の通信方式として普
及しつつある。例えば、IEEE(The Institute of E
lectrical and Electronics Engineers )802.11
aと称される規格は、無線LAN(Local Area Networ
k:構内情報通信網)などに採用される無線通信方式で
あるが、OFDM方式を採用している。また、Hipe
rLAN/2と称される規格の無線通信方式について
も、OFDM方式を採用している。
【0003】また、有線で通信を行う場合でも、例え
ば、電話回線にデータ通信用の信号を多重化するADS
L(Asymmetric Digital Subscriber Line)や、商用交
流電源を供給する電力線にデータ通信用の信号を重畳す
る通信方式などについても、基本的には、1伝送チャネ
ルで複数本のサブキャリアを伝送するマルチキャリア方
式を採用してある。
【0004】図6は、このようなOFDM方式で基地局
と端末装置との間で無線通信を行う構成の例を示した図
である。ここでは、基地局10から端末装置30側にデ
ータ転送を行う構成だけを示してある。
【0005】基地局10は、通信を制御する中央制御ユ
ニット(CPU)11を備え、中央制御ユニット11が
無線通信を行うネットワーク層よりも上位レイヤの制御
を行う。この中央制御ユニット11には、送信タイミン
グ制御部12が接続してある。送信タイミング制御部1
2は、中央制御ユニット11からの制御に基づいて、デ
ータ転送速度の種類の各処理部への通知や、送信タイミ
ングの制御などを行う。また、データ転送速度の変更を
指示する場合もある。データ転送速度の変更について
は、例えば変調方式や符号化率を変更することで、デー
タ転送速度を変更することができる。
【0006】中央制御ユニット11には、外部から入力
したデータを蓄積するメモリ13が接続してあり、この
メモリ13に蓄積された送信データを、送信データ処理
部14に供給する。送信データ処理部14は、MAC
(Media Access Control)処理を行う回路である。具体
的には、各種画像データ,オーディオデータ,その他の
各種データを、パケット形式データとして処理を行う。
リードソロモン符号やターボ符号を使用したエラー訂正
コードを付加させる処理を行う場合もある。
【0007】送信データ処理部14で得られたパケット
データは、畳み込み部15で系列間距離の伸長を行い、
送信符号化ビット系列を生成させる畳み込み符号化処理
を行う。畳み込み部15で得られた送信符号化ビット系
列は、インターリーバ16に供給して、符号化ビット系
列の並び替えを行い、ビット系列を分散させる。分散さ
れたビット系列は、マッピング部17に供給して、プリ
アンブル信号をビット系列内に挿入し、次に1次変調と
してQPSK(Quadrature Phase Shift Keying )変調
を行う。ここでは、QPSK変調以外の変調方式とし
て、BPSK,8PSK,QAM等の変調方式(絶対変
調でも差動変調でも良い)を実行可能としてある。
【0008】マッピング部17で変調された送信シンボ
ルストリームは、逆高速フーリエ変換部18に供給し、
逆高速フーリエ変換処理を行い、さらに窓がけ処理を行
う。逆高速フーリエ変換部18での処理により、仮想的
に周波数軸上に配置されていた送信シンボルストリーム
が時間軸上で平均化され、OFDM変調された送信系列
となる。
【0009】この逆高速フーリエ変換部18で得られた
送信系列を、デジタル・アナログ変換器19に供給し、
アナログ信号に変換する。変換されたアナログ信号は、
高周波部20に供給して、フィルタリング,周波数変換
などのアナログ処理を行い、周波数変換された信号を、
接続されたアンテナ21から無線送信させる。
【0010】送信データ処理部14から高周波部20ま
での回路は、既に説明したように、送信タイミング制御
部12からの指示で、送信タイミングや変調方式などが
設定される。
【0011】次に、端末装置30の受信構成について説
明する。端末装置30は、アンテナ31が高周波部32
に接続してあり、高周波部32で受信信号のフィルタリ
ング,周波数変換などのアナログ信号処理を行う。高周
波部32で処理された受信信号は、アナログ/デジタル
変換器33に供給して、デジタル化された受信系列に変
換する。デジタル変換された受信系列は、周波数オフセ
ット補正部34と同期検出部35に供給する。同期検出
部35では、高速フーリエ変換するデータの切れ目やフ
レームの切れ目を検出する同期検出処理を行い、検出し
た同期位置のデータを周波数オフセット補正部34に送
って、周波数オフセットの補正処理を行う。
【0012】周波数オフセット補正部34で補正された
受信系列は、高速フーリエ変換部36に供給して、同期
検出部35で検出されたタイミングに同期した高速フー
リエ処理を行い、送信時の逆高速フーリエ変換と逆の処
理を行う。
【0013】高速フーリエ変換部36でフーリエ変換さ
れた信号は、振幅位相補正部37に供給して、チャネル
推定部38での推定結果に基づいた振幅及び位相の補正
を行う。補正された信号は、デマッピング部39に供給
して、QPSK復調などの送信時の変調方式に対応した
復調処理を行い、受信シンボルストリームを生成させ
る。生成された受信シンボルストリームは、デインター
リーバ40に供給して、分散されたビット系列を再配置
させ、受信符号化ビット系列を生成させる。この受信符
号化ビット系列は、ビタビ復号器41に供給してビタビ
復号し、受信情報ビット系列に変調し、受信データ処理
部42に供給する。
【0014】受信データ処理部42では、受信情報ビッ
ト系列として供給された受信パケットの中から、必要な
データを抽出する処理を行い、また必要によりエラー訂
正符号に基づいたエラー訂正処理を行い、処理されたデ
ータをメモリ43に供給して蓄積させる。
【0015】この端末装置30の中央制御ユニット44
は、メモリ40に蓄積された受信データの中から、各々
のアプリケーションに合ったデータや、画像データなど
の各種データを分離して出力させる。なお、中央制御ユ
ニット44には、受信タイミング制御部45が接続させ
てあり、中央制御ユニット44の制御に基づいて、受信
タイミング制御部45が各回路での受信タイミングや信
号処理方式などの指示を行う。
【0016】このような処理構成で、基地局10と端末
装置30との間の無線伝送を行うことで、高速データ転
送が良好に行える。即ち、OFDM変調で無線伝送する
ようにしたことで、サブキャリアに配置されるビット系
列を時間軸上で平均化され、フェージングやシャドウイ
ング、マルチパスといった干渉波に強いといった利点が
ある。例えば、IEEE802.11a規格では、最大
で54Mbpsまでの転送速度が設定可能である。
【0017】ところで、このようなOFDM変調方式
は、干渉波に強い方式ではあるが、不安定な回線環境で
ある場合、どうしても通信困難な状態が発生する。屋内
ネットワークでは、そのような場合に、データ転送速度
を逐次変更するのが一般的である。IEEE802.1
1a規格での、従来のデータ転送速度の変更方法につい
て説明すると、例えば様々なマルチパスフェージングの
影響で、サブキャリアの受信電力が均一でなくなり、あ
る数本のサブキャリアの受信電力が欠落する現象が起こ
る。1〜2本のサブキャリアの欠落だけであれば、エラ
ー訂正で正しいデータが得られるが、欠落するサブキャ
リアの本数が多い劣悪な環境の場合、その欠落したサブ
キャリアに割当てられたデータが失われる。例えば、1
OFDMシンボルで52本のサブキャリアが存在する場
合に、その52本のサブキャリアの中の数本のサブキャ
リアが欠落することは、システム全体でのデータ・スル
ープットをかなり落としてしまう。
【0018】このため、変調効率の良い変調方式や符号
化率を用いてデータの送受信を行っても、電波伝搬の劣
悪な環境では伝送効率が著しく低下し、結果的に低い変
調方式・符号化率で送受信した方がデータ・スループッ
トの高いデータ通信が行える状況にもなりかねない。
【0019】そこで、不安定な回線環境に対応するため
に、変調方式・符号化率の組み合わせを複数用意し、そ
の組み合わせを適宜変更することで、そのときの電波伝
搬環境に合わせた最もデータ・スループットの高いデー
タ通信が行えるシステムを実現している。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】ところで、OFDM方
式で変調方式や符号化率を選定するためには、回線環境
を正確に把握する必要があり、特にOFDM方式の場合
には、各サブキャリア毎の個別の伝送状態を調べる必要
があるが、従来の伝送状態の検出処理は、必ずしも適切
な検出処理を行っているとは言えなかった。
【0021】例えば、上述したIEEE802.11a
規格や、HiperLAN/2と称される規格の無線通
信方式の場合には、パケットの先頭位置などに配置され
るプリアンブルの中の特定シンボルを、リファレンスシ
ンボルとして使用して、そのリファレンスシンボルの相
手側での受信状況に基づいて、伝送路状態を推定するこ
とが行われる。
【0022】ところが、従来のリファレンスシンボル
は、受信側で振幅補正などに使うことを主目的としてあ
り、S/N評価用の信号ではなく、実際に伝送される情
報シンボルとは異なるデータであり、マルチキャリア信
号内の各サブキャリアの伝送状態を細かく推定するのは
困難であった。例えば、HiperLAN/2規格のプ
リアンブルは、容易に受信できるようにするために、通
常の情報シンボルの2倍のサイズのシンボルで構成さ
れ、いわゆるガードインターバルも通常の情報シンボル
の2倍あり、遅延プロファイルの大きなマルチパス環境
では、このリファレンスシンボルでは、情報シンボルの
伝送情報を正確に推定するのは困難であった。
【0023】また、プリアンブル内に配置されるリファ
レンスシンボルは、情報シンボルとは離れた位置に配置
されるため、振幅位相の補償特性も同一ではなく、プリ
アンブル部でのS/N評価を、そのまま情報シンボルの
S/Nとみなすことには問題があった。一般には、プリ
アンブル直後のシンボルの方が、S/Nが良好である。
【0024】本発明はかかる点に鑑み、マルチキャリア
信号の伝送状態の推定が良好に行えるようにすることを
目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のサブキ
ャリアを所定状態で配置して伝送するマルチキャリア方
式で通信を行う場合に、マルチキャリア信号で情報シン
ボルを送信する区間の途中に、受信品質評価用の既知の
シンボルを配置して、その受信品質評価用のシンボルの
受信結果に基づいて、各サブキャリアの変調方式を、予
め用意された複数の変調方式の中からサブキャリア毎に
選定するようにしたものである。さらに、フーリエ変換
された信号を軟判定して期待値と比較するようにした。
【0026】このようにしたことで、実際に情報シンボ
ルを各サブキャリアで伝送される状態とほぼ同等の状態
で、受信品質評価用のシンボルが伝送され、その受信品
質評価用のシンボルの受信状況に基づいて、各サブキャ
リアでの情報シンボルの伝送状態が正確に判るようにな
る。また軟判定手段を使用することにより、容易に受信
品質を評価することができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を、
図1〜図5を参照して説明する。
【0028】図1は、本例の構成例を示した図である。
図1では、基地局10から端末装置30側にデータ転送
を行う構成だけを示してある。
【0029】基地局10は、通信を制御する中央制御ユ
ニット(CPU)11を備え、中央制御ユニット11が
無線通信を行うネットワーク層よりも上位レイヤの制御
を行う。この中央制御ユニット11には、送信タイミン
グ制御部22が接続してある。
【0030】送信タイミング制御部22は、中央制御ユ
ニット11からの制御に基づいて、データ転送速度の種
類の各処理部への通知や、送信タイミングの制御などを
行う。また、データ転送速度の変更を指示する場合もあ
る。データ転送速度の変更については、例えば変調方式
や符号化率を変更することで、データ転送速度を変更す
ることができる。また本例の送信タイミング制御部22
は、受信品質評価用の既知のシンボルが予め用意され
て、保持するようにしてあり、その保持された受信品質
評価用のシンボルを、所定のタイミングでスイッチ部2
3に供給するようにしてある。
【0031】中央制御ユニット11には、外部から入力
したデータを蓄積するメモリ13が接続してあり、この
メモリ13に蓄積された送信データを、送信データ処理
部14に供給する。送信データ処理部14は、MAC
(Media Access Control)処理を行う回路である。具体
的には、各種画像データ,オーディオデータ,その他の
各種データを、パケット形式データとして処理を行う。
リードソロモン符号やターボ符号を使用したエラー訂正
コードを付加させる処理を行う場合もある。
【0032】送信データ処理部14で得られたパケット
データは、畳み込み部15で系列間距離の伸長を行い、
送信符号化ビット系列を生成させる畳み込み符号化処理
を行う。畳み込み部15で得られた送信符号化ビット系
列は、インターリーバ16に供給して、符号化ビット系
列の並び替えを行い、ビット系列を分散させる。分散さ
れたビット系列は、マッピング部17に供給して、プリ
アンブル信号をビット系列内に挿入し、次に1次変調と
してQPSK(Quadrature Phase Shift Keying )変調
を行う。ここでは、QPSK変調以外の変調方式とし
て、BPSK,8PSK,16QAM,64QAMの変
調方式(絶対変調でも差動変調でも良い)を実行可能と
してあり、符号化率についても変化可能としてある。ま
た、これらの変調方式及び/又は符号化率は、伝送され
るサブキャリア毎に個別に設定できる構成としてある。
【0033】マッピング部17で変調された送信シンボ
ルは、スイッチ部23に供給する。スイッチ部23に
は、タイミング制御部22から受信品質評価用のシンボ
ルについても供給され、タイミング制御部22からの制
御で、マッピング部17が出力する送信シンボルの内
の、ペイロードの区間に配置される情報シンボルの区間
の途中に、受信品質評価用のシンボルを配置させる切換
え処理を行う。なお、マッピング部17で処理を行う場
合に、予め受信品質評価用のシンボルが配置される位置
に、情報シンボルが重なって配置されることがないよう
な、データ配置とする制御が、タイミング制御部22の
制御で実行される。また、タイミング制御部22から供
給される受信品質評価用のシンボルは、このシステムで
通信可能な最も変調度の高い変調方式(即ちここでは6
4QAM)で変調されたシンボルとしてある。
【0034】スイッチ部23の出力は、逆高速フーリエ
変換部18に供給する。逆高速フーリエ変換部18で
は、逆高速フーリエ変換処理を行い、さらに窓がけ処理
を行う。逆高速フーリエ変換部18での処理により、仮
想的に周波数軸上に配置されていた送信シンボルストリ
ームが時間軸上で平均化され、OFDM変調された送信
系列となる。
【0035】この逆高速フーリエ変換部18で得られた
送信系列を、デジタル・アナログ変換器19に供給し、
アナログ信号に変換する。変換されたアナログ信号は、
高周波部20に供給して、フィルタリング,周波数変換
などのアナログ処理を行い、周波数変換された信号を、
接続されたアンテナ21から無線送信させる。
【0036】送信データ処理部14から高周波部20ま
での回路は、既に説明したように、送信タイミング制御
部22からの指示で、送信タイミングや変調方式などが
設定される。なお、タイミング制御部22からスイッチ
部23に供給される受信品質評価用のシンボルは、逆高
速フーリエ変換部18で逆高速フーリエ変換して、全て
の1チャネル内の全てのサブキャリアで伝送されるよう
なシンボルとする必要がある。
【0037】また、中央制御ユニット11は、図示しな
い受信系のブロックを介して、端末装置30から受信品
質評価用のシンボルの受信結果のデータを受信した場合
に、その受信結果に基づいて、タイミング制御部22か
らの指示で、各サブキャリアでの変調方式や符号化率
を、個別に設定させる制御を行うようにしてある。
【0038】次に、端末装置30の受信構成について説
明する。端末装置30は、アンテナ31が高周波部32
に接続してあり、高周波部32で受信信号のフィルタリ
ング,周波数変換などのアナログ処理を行う。高周波部
32で処理された受信信号は、アナログ/デジタル変換
器33に供給して、デジタル化された受信系列に変換す
る。デジタル変換された受信系列は、周波数オフセット
補正部34と同期検出部35に供給する。同期検出部3
5では、高速フーリエ変換するデータの切れ目やフレー
ムの切れ目を検出する同期検出処理を行い、検出した同
期位置のデータを周波数オフセット補正部34に送っ
て、周波数オフセットの補正処理を行う。
【0039】周波数オフセット補正部34で補正された
受信系列は、高速フーリエ変換部36に供給して、同期
検出部35で検出されたタイミングに同期した高速フー
リエ処理を行い、送信時の逆高速フーリエ変換と逆の処
理を行う。
【0040】高速フーリエ変換部36でフーリエ変換さ
れた信号は、振幅位相補正部37に供給して、チャネル
推定部38での推定結果に基づいた振幅及び位相の補正
を行う。補正された信号は、デマッピング部39に供給
して、QPSK復調などの送信時の変調方式に対応した
軟判定処理を行い、軟判定された受信シンボルストリー
ムを生成させる。生成された受信シンボルストリーム
は、デインターリーバ40に供給して、分散されたビッ
ト系列を再配置させ、受信符号化ビット系列を生成させ
る。但し、ここでは受信品質評価用のシンボルが配置さ
れた区間のデータは、デインターリーブ処理には使用し
ない。デインターリーバ40で得られた受信符号化ビッ
ト系列は、ビタビ復号器41に供給してビタビ復号し、
受信情報ビット系列に変調し、受信データ処理部42に
供給する。
【0041】受信データ処理部42では、受信情報ビッ
ト系列として供給された受信パケットの中から、必要な
データを抽出する処理を行い、また必要によりエラー訂
正符号に基づいたエラー訂正処理を行い、処理されたデ
ータをメモリ43に供給して蓄積させる。
【0042】そして、端末装置30の中央制御ユニット
44は、メモリ40に蓄積された受信データの中から、
各々のアプリケーションに合ったデータや、画像データ
などの各種データを分離して出力させる。なお、中央制
御ユニット44には、受信タイミング制御部45が接続
させてあり、中央制御ユニット44の制御に基づいて、
受信タイミング制御部45が各回路での受信タイミング
や信号処理方式などの指示を行う。デインターリーバ4
0で、受信品質評価用のシンボルが配置された区間のデ
ータを除外させる処理についても、受信タイミング制御
部45からの指示に基づいて実行させる。
【0043】また本例の端末装置30は、デマッピング
部39で軟判定された受信シンボルストリームを、S/
N評価部46に供給して、受信品質評価用のシンボルが
配置された区間の受信シンボルについて、S/N評価部
46でS/Nを評価させる。ここでの評価としては、受
信品質評価用のシンボルは、既知のシンボルであるの
で、理想的な軟判定出力は既知であり、実際の受信品質
評価用のシンボルの受信結果の軟判定出力と、理想的な
受信品質評価用のシンボルの軟判定出力との、ユークリ
ッド距離を求めて、予め用意したテーブルと比較して、
およそのS/N値を推定できる。ここでの推定処理とし
ては、例えば、各サブキャリアで伝送されるシンボル毎
に個別に行う。この推定したS/N値は、中央制御ユニ
ット44に供給する。
【0044】中央制御ユニット44にS/N値が供給さ
れると、図示しない送信系のブロックを使用して、制御
データ等として、各サブキャリア毎のS/N値のデータ
を基地局10側に送る。また、端末装置30から同じマ
ルチキャリア信号として送信処理を行う場合には、その
各サブキャリア毎のS/N値に基づいて、各サブキャリ
ア毎の変調方式及び符号化率を選定させる。
【0045】次に、本例の構成で伝送を行う場合の、パ
ケット構成例について、図2を参照して説明すると、基
地局10から送信される信号については、図2に示すよ
うに、先頭部分にプリアンブルが配置されたパケットが
位置し、その後に、ペイロードである情報シンボルが配
置されたデータパケットが、所定数配置されている。こ
こで本例では、そのデータパケットの途中(好ましくは
データパケットのほぼ中央)に、受信品質評価用のシン
ボルが配置されたパケットを用意する。このパケット
は、例えば1OFDMシンボルで構成されるデータとす
る。また、プリアンブルなどに含まれる制御データで、
受信品質評価用のシンボルが配置されたパケットが存在
することを、指示するようにしても良い。また、この受
信品質評価用のシンボルの配置は、毎回配置するように
しても良いが、ある程度の周期毎に行ったり、或いは、
最初に1回(又は数回程度)だけ行うようにしても良
い。
【0046】この受信品質評価用のシンボルの受信結果
に基づいて、端末装置30内のS/N評価部46で、S
/Nを評価する場合の例を、図3を参照して説明する。
ここでは、受信品質評価用のシンボルの基準位置(位
相)の0点からのベクトルをAとし、実際に受信した受
信品質評価用のシンボルの検出位置を0点からのベクト
ルをBとして示す。このとき、S/Nの値は、|A|/
|B−A|で算出される。
【0047】検出されたS/Nの値と、送信側での変調
方式と符号化率との対応の一例を、図4に示す。ここで
は、HiperLAN/2規格で使用されている変調方
式と符号化率の各組み合わせについて、パケットのビッ
トエラーレート(BER)が1%になるS/Nの値と、
評価値|B−A|との関係を示してある。ここでは、A
を100として示した評価値を算出してある。この図4
に示す評価値に基づいて、その値に対応した変調方式と
符号化率を、その評価値が得られたサブキャリアでの送
信に設定することで、最も効率良く伝送できる。
【0048】図5は、基地局10と端末局(端末装置)
30との間での伝送処理例を示したものである。まず、
評価用シンボルを含むデータを、基地局10から送信さ
せて(ステップS11)、そのデータを端末装置30で
受信させて、各サブキャリア毎のS/N値を検出させ
る。そして、その評価結果を、基地局10に返送させ
(ステップS12)、基地局10では、その評価結果に
基づいて、各サブキャリア毎の変調の割当てを設定させ
て、その設定情報を、変更情報として端末装置30に送
る(ステップS13)。この変更情報を端末装置30で
受信できたことを示す確認応答としての、ACK信号を
基地局10が受信すると(ステップS14)、変更され
た変調方式及び符号化率で、基地局10と端末装置30
との間の通信を開始させる(ステップS15)。受信側
での復調処理についても、その変調方式及び符号化率に
対応した処理を設定して実行する。
【0049】この評価用シンボルを含むデータの送信
は、随時行うことで、データ通信中にも随時そのときの
回線状況に応じて、適切に変調方式や符号化率を変更で
きるようになる。
【0050】以上説明したように、評価用シンボルを情
報シンボルの途中に配置して伝送することで、受信側で
は、実際に情報シンボルが伝送される場合とほぼ等しい
状態で、評価用シンボルを受信でき、各サブキャリアで
の情報シンボルの伝送状態が正確に判るようになる。従
って、各々のサブキャリア毎に、個別に適切な変調方式
を割当てることが可能になり、効率の良いマルチキャリ
ア信号による伝送が可能になる。
【0051】なお、上述した実施の形態では、受信評価
用のシンボルの受信結果に基づいて、伝送する信号のサ
ブキャリア毎の変調方式や符号化率を選択するようにし
たが、受信評価用のシンボルの受信結果が非常に悪い場
合には、該当するサブキャリアについては伝送に使用し
ないようにしても良い。
【0052】また、図1に示した本例のシステム構成で
は、IEEE802.11a規格やHiperLAN/
2規格に適用することを前提した無線伝送構成例につい
て説明したが、その他のマルチキャリア信号による通信
方式で通信を行う場合にも適用可能である。この場合、
無線通信方式だけでなく、有線通信方式にも適用可能で
ある。
【0053】また、上述した実施の形態では、基地局や
端末装置としての通信装置を構成する機器は、専用の通
信処理装置として構成した例としたが、例えばパーソナ
ルコンピュータ装置に、データ通信用のボードなどを組
み込み、上述した処理を実行するプログラムを、機器に
インストールして、同様の処理を行うシステムを構成さ
せるようにしても良い。
【0054】
【発明の効果】本発明によると、実際に情報シンボルを
各サブキャリアで伝送される状態とほぼ同等の状態で、
受信品質評価用のシンボルが伝送され、その受信品質評
価用のシンボルの受信状況に基づいて、各サブキャリア
での情報シンボルの伝送状態が正確に判るようになる。
従って、各サブキャリア毎に、変調方式や符号化率など
を正確に設定でき、効率の良いマルチキャリア信号によ
る伝送が可能になる。
【0055】この場合、受信品質評価用のシンボルの受
信信号は、少なくとも、情報シンボルと同様に、フーリ
エ変換による時間・周波数変換と、軟判定処理処理を行
って、各サブキャリア毎の受信品質を判定することで、
受信品質評価用のシンボルと通常の情報シンボルとが全
く等しく処理されることになり、より正確に各サブキャ
リア毎の伝送状態が判るようになる。
【0056】また、受信品質評価用のシンボルは、用意
された複数の変調方式の中の最も変調度の高い変調方式
で変調することで、最も伝送路の状態により影響を受け
やすい信号として伝送されることになり、どの程度の伝
送路状態か正確に推定できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による構成例を示したブ
ロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態によるパケット構成例を
示した説明図である。
【図3】本発明の一実施の形態によるS/N評価の例を
示した特性図である。
【図4】本発明の一実施の形態によるS/N評価と変調
方式との対応の例を示した説明図である。
【図5】本発明の一実施の形態による通信時の処理例を
示した説明図である。
【図6】従来の無線伝送システムの機器構成例を示した
ブロック図である。
【符号の説明】
10…基地局、30…端末装置、11…中央制御ユニッ
ト、12…タイミング制御部、13…メモリ、14…送
信データ処理部、15…畳み込み部、16…インターリ
ーバ、17…マッピング部、18…逆高速フーリエ変換
部、19…デジタル・アナログ変換器、20…高周波
部、21…アンテナ、22…タイミング制御部、30…
端末装置、31…アンテナ、32…高周波部、33…ア
ナログ/デジタル変換器、34…周波数オフセット検出
部、35…同期検出部、36…高速フーリエ変換部、3
7…振幅位相補正部、38…チャネル推定部、39…デ
マッピング部、40…デインターリーバ、41…ビタビ
復号器、42…受信データ処理部、43…メモリ、44
…中央制御ユニット、45…タイミング制御部、46…
S/N評価部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のサブキャリアを所定状態で配置し
    て伝送するマルチキャリア方式で通信を行う通信方法に
    おいて、 マルチキャリア信号で情報シンボルを送信する区間の途
    中に、受信品質評価用の既知のシンボルを配置して、そ
    の受信品質評価用のシンボルの受信結果に基づいて、上
    記各サブキャリアの変調方式及び/又は符号化率を、予
    め用意された中からサブキャリア毎に選定する通信方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の通信方法において、 上記受信品質評価用のシンボルの受信信号は、少なくと
    も、情報シンボルと同様に、フーリエ変換による時間・
    周波数変換と、軟判定処理処理を行って、各サブキャリ
    ア毎の受信品質を判定する通信方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の通信方法において、 上記受信品質評価用のシンボルは、用意された複数の変
    調方式の中の最も変調度の高い変調方式で変調する通信
    方法。
  4. 【請求項4】 複数のサブキャリアを所定状態で配置し
    て構成されるマルチキャリア信号を送信する通信装置に
    おいて、 受信品質評価用のシンボルを保持する評価シンボル保持
    手段と、 送信用の情報シンボルを、複数用意された変調方式及び
    /又は符号化率の中の所定のもので変調してマッピング
    するマッピング手段と、 評価シンボル保持手段が保持した受信品質評価用のシン
    ボルを、情報マッピング手段でマッピングされた送信用
    の情報シンボルの途中に配置するシンボル配置手段と、 上記シンボル配置手段により配置された情報シンボル及
    び受信品質評価用のシンボルを、周波数・時間変換する
    逆フーリエ変換手段と、 上記逆フーリエ変換手段により逆フーリエ変換されて生
    成されたマルチキャリア信号を送信させる送信手段とを
    備えた通信装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の通信装置において、 上記送信手段から送信させた相手での、上記受信品質評
    価用シンボルの受信状況に応じて、送信用の情報シンボ
    ルの変調方式を、各サブキャリア毎に個別に選定する制
    御手段を備えた通信装置。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の通信装置において、 上記評価シンボル保持手段が保持する受信品質評価用シ
    ンボルについては、上記マッピング手段で実行可能な変
    調方式の中の最も変調度の高い方式で変調されたシンボ
    ルである通信装置。
  7. 【請求項7】 複数のサブキャリアを所定状態で配置し
    て構成されるマルチキャリア信号を受信する通信装置に
    おいて、 伝送されたマルチキャリア信号を受信する受信手段と、 上記受信手段で受信されたマルチキャリア信号を時間・
    周波数変換するフーリエ変換手段と、 フーリエ変換手段により変換された信号から受信シンボ
    ルを軟判定する軟判定手段と、 上記軟判定手段により軟判定された情報シンボルの途中
    の特定位置のシンボルの受信状況から、各サブキャリア
    毎の受信状況を判定する受信状況判定手段とを備えた通
    信装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の通信装置において、 上記受信状況判定手段は、特定位置のシンボルと、予め
    用意された評価用シンボルとの差から、受信状況を判定
    する通信装置。
  9. 【請求項9】 請求項7記載の通信装置において、 上記受信状況判定手段で判定した各サブキャリア毎の受
    信状況を、受信信号の送信元側に告知する処理を行う通
    信装置。
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