JP2003331928A - Usb端子と携帯電話用ac入力充電式電池パック - Google Patents

Usb端子と携帯電話用ac入力充電式電池パック

Info

Publication number
JP2003331928A
JP2003331928A JP2002130202A JP2002130202A JP2003331928A JP 2003331928 A JP2003331928 A JP 2003331928A JP 2002130202 A JP2002130202 A JP 2002130202A JP 2002130202 A JP2002130202 A JP 2002130202A JP 2003331928 A JP2003331928 A JP 2003331928A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mobile phone
charging
input
circuit
adapter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002130202A
Other languages
English (en)
Inventor
Bokushi Mutsukawa
牧志 六川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2002130202A priority Critical patent/JP2003331928A/ja
Publication of JP2003331928A publication Critical patent/JP2003331928A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Abstract

(57)【要約】 【課題】単3電池や単4サイズの二次電池を充電するの
には、大変な手間と初期費用が必要であり、充電をする
人は大変少なかった。その原因の一つは電池を取り出し
て、長時間の専用の充電器で充電をしなければ充電が不
可能であったからである。 【解決手段】現在、日本人口の半分以上が保有してい
る、携帯電話のアダプターやパソコンのUSBポートを
使って充電を行う。そのために充電器のコストを高いも
のにしているスイッチングACアダプターを携帯電話用
やパソコン用のものを使うために、安く、簡単に、小さ
い充電器ができ、その充電器をコスト優先の日用品や玩
具などに内蔵し、電池を取り出す手間をなくして低コス
トに充電環境を実現した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はUSB端子と携帯電
話用AC入力充電式電池パックに関する。
【0002】
【従来の技術】実用新案登録第3069705号のパソ
コンから携帯電話のバッテリーに充電する装置は、US
BポートやPS2ポートなどと携帯電話を接続して充電
するためのケーブルを出願しているが、パソコンがなく
とも、独立して使用可能な携帯電話の充電用機器につい
て発明したものではない。
【0003】 出願番号、特開2002−27678で
は、充電器をパソコンの一部のように使用して二次電池
に充電を行う装置を出願している。その出願内容は、イ
ンターネットから充電情報を入手して充電を行うもので
最適な充電環境を提供するための方法である。出力端子
や照明用発光素子などはついていないために、充電はで
きるが、その電池を使うためには、電池を充電器から取
り出さなければならない。コスト面の問題については触
れておらず、安価な充電器を提案する発明ではない。
【0004】 携帯電話やノート型コンピューターの充
電や放電の回路、その制御する装置についての特許は多
数存在するが、その特許の解決する目的は充電や放電を
制御することや、回路上での機能の追加や改良である。
独立して外側に存在する、充電可能な機器が及ぼすメリ
ットを考えて発明されたものではない。本発明とは発明
の元となる課題が全く違うために、違った発明である。
【0005】 現在、店頭にはニッケルカドニウム、ニ
ッケル水素の二次電池用充電器が販売されているが、入
力はAC100V〜AC240Vであり、交流電源に接
続するための端子を持っている。即ち、充電は直流で行
われるために、充電器の中で交流から直流に変換してい
るのである。その変換するスイッチングレギュレーター
の価格は高価であり、その装置が充電器の価格を高いも
のにしている。
【0006】 携帯電話充電用の単3,単4電池を使っ
た携帯電話用充電器は多く世の中に出回っているが、す
べて一次電池を内蔵しており、繰返し使用可能な製品で
はない。そのために、もう一度使用が必要な場合には、
電池や機体を購入し直す必要がある。二次電池を内蔵
し、安易に充電ができる機能をもった製品は発明されて
いない。
【0007】 携帯電話の保有率は人口の半分を超え、
日本人の半分以上が、5.6V,600mAのスイッチ
ングアダプタを保有している。このインフラが極めて短
時間に整ったために、次世代の安価な充電機能付き電子
機器を製造することが可能になってきた。
【0008】 パソコンの普及率も高くなってきてお
り、インターネットをするためにパソコンを常に起動さ
せておく人も多い。ほとんどの職場には起動しているパ
ソコンが複数あり、USB端子より充電を行うための環
境が整っている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来、単3や単4サイ
ズの二次電池に充電をするのには、充電器を購入する必
要があった。充電器は大変高価な商品であり、店頭で平
均3000円〜4000円を払わなければ充電装置を買
う事ができなかった。携帯電話やノートパソコンは充電
することが常識になっているが、単3や単4サイズの二
次電池を充電して使う人は少ない。それは充電器の価格
が大変高いことに一つの原因があり、それを改善すれ
ば、一次電池を使用して、その使用後には電池を廃棄し
て環境に悪影響を与え続けている悪いサイクルを止める
きっかけになる。
【0010】 例を挙げれば、繰返し使用可能な懐中電
灯、繰返し使用可能な携帯電話充電器、などの充電装置
を内蔵した商品は魅力があるが、交流から直流に変換す
るACアダプターが大変高価なために、充電機能がつけ
られることはなかった。その主な原因は製造コストであ
り、より低コストで製造することが必要な懐中電灯など
の商品は、充電機能をつけると高価になりすぎて売れな
くなるという事実があった。そのために使い捨ての一次
電池を使用し、使用後には使用済電池を廃棄して、また
新しい電池を購入し直す必要があった。
【0011】 単3や単4の二次電池を充電することは
手間がかかり面倒であるので、敬遠されるところがあっ
た。しかしながら、パソコンや携帯電話は日常生活で毎
日充電をして使用している。単3や単4の二次電池しな
いのは、一つの原因は電池を取り出して充電器に入れな
おす作業が面倒だからである。その手間をなくせば、二
次電池を使う人は格段に多くなる。
【0012】 充電を行う際に、次に気がかりなこと
は、長い時間がかかることである。電池の推奨する通常
の充電時間は10時間以上であり、一晩たっても満充電
できない程に時間がかかる。時間を短縮して充電する技
術は既に確立されているがそれを知る人はあまりいな
い。
【0013】 ウォークマン(ソニー商標)や、MP3
などの持ち歩きのできるモバイル製品は大変魅力的であ
る。最近はそのようなモバイル製品に、充電機能がつい
てきたものも発売されてきているが、充電が簡単にコス
トをかけずにはできないので、低コストを優先する商品
ではモバイル用製品であっても充電機能はつけなかっ
た。玩具でも充電可能な安価な魅力ある商品が少なく、
魅力ある商品作りのためにも充電を簡単にする必要があ
る。
【0014】 従来、一次電池を内蔵した携帯電話用の
補助電源装置は使い捨て商品であった。携帯電話の電池
が終わってしまい、駅やコンビになどで携帯電話用補助
電源を購入して、数回使い捨てた経験を持つ人は多い。
購入し直すことは、手間やお金がかかり大変不便であ
る。充電可能な二次電池を内蔵した携帯電話の充電器は
まだ発明されていなかった。
【0015】 懐中電灯を使うと電池を消費するので、
必要な時にもあまり使いたがらない人が多かった。懐中
電灯に入っている電池は大抵、一次電池であり、充電機
能もついていないので充電は可能ではない。使い終わる
と電池を捨てなればならず、捨て場所に迷うし、捨てれ
ば地球環境に悪い。もし、電池を懐中電灯から取り出さ
ずに簡単に充電ができて、繰り返して使用が可能であれ
ば大変便利である。その充電可能な懐中電灯の電力を携
帯電話へ移動できるとしたら、更に便利な商品ができ
る。
【0016】 プリンターなどのパソコンの周辺の機器
には、多くのケーブルがあり、すべての接続環境を作る
のは大変厄介である。特に電源ケーブルは必ず必要であ
り、プリンターを稼動させるためにコンセントを探す必
要がある。パソコンにつなぐケーブルはなくてはいけな
いと思うが他の特に電源ケーブルはなくならないかと考
える。USBから電源は供給できるが、5V,500m
Aではプリンターを動作させるためには電力が足りなか
った。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明品は生み出され、下記の手段により形成される
ものである。
【0018】 本発明の請求項1に記載の発明は二次電
池から成る電源部分とDC入力機器へと接続する出力端
子を持ち、入力端子より供給される電力を充電回路を使
って電源部分に送り、電源部分でその電力を蓄積し、蓄
積された電力を放電回路を使いDC入力機器に供給する
機能のついた電池パックにおいて、パーソナルコンピュ
ーターのUSB(Universal Serial
Bus)ポートに接続するUSBコネクタの入力端子を
設けることによりパソコンのUSBポートより充電で
き、DC入力機器へ放電できるという作用を有する。
【0019】 本発明の請求項2に記載の発明は電源部
分への充電と放電を行う2つの回路と、充電回路と放電
回路を手動もしくは自動で切り替える機能を持ち、充電
回路には電源部分に設置された二次電池への充電に最適
な電流と電圧を供給する制御回路を持ち、放電回路に
は、DC入力機器へ最適な電流と電圧を供給する制御回
路を持つ請求項1に記載の発明と同様の作用を有すると
ともに、最適な環境で内部の二次電池に充電ができ、D
C入力機器内の電池へも最適な充電ができるという作用
を有する。
【0020】 本発明の請求項3に記載の発明は電源部
分への充電と放電を行う2つの回路と、充電回路と放電
回路を手動もしくは自動で切り替える機能を持ち、充電
回路には電源部分に設置された二次電池への充電に最適
な電流と電圧を供給する制御回路を持ち、入力端子より
供給される電力を使って充電式電池を充電し、放電回路
には、発光素子やモーターなどの電力を消費する部品を
持ち、請求項1に記載の発明と同様の作用を有するとと
もに最適な環境で内部の二次電池に充電ができ、その電
力を使って発光素子を発光させたり、モーターをまわす
ことができる作用を有する。
【0021】 本発明の請求項4に記載の発明は携帯電
話に、通常使用される5.6V±0.6,600mA±
150出力のACアダプタに接続する携帯電話アダプタ
ー用の入力端子を持ち、その入力端子より供給される電
力を使って二次電池を充電し、充電回路と放電回路の2
つの回路を内蔵して、放電回路には、DC入力機器へ電
力を供給する出力端子を持つことにより、携帯電話用ア
ダプターから二次電池に充電でき、その電力を携帯電話
などの機器に放電することができるという作用を有す
る。
【0022】 本発明の請求項5に記載の発明は携帯電
話用ACアダプター用の入力端子として、携帯電話用の
メスタイプコネクタが使われ、その入力端子より供給さ
れる電力を二次電池へ送る機能を持ち、入力端子に携帯
電話用アダプターが接続された場合に、単数もしくは複
数の二次電池に充電を行うことができ、充電回路と放電
回路を切替える機能をもち、放電回路では複数の電池を
直列に繋いで、DC入力機器に電力を供給する機能を持
ち、請求項4に記載の発明と同様の作用を有するととも
に携帯電話用アダプターから複数の二次電池に充電で
き、その電力を携帯電話などのDC入力機器に供給でき
るという作用を有する。
【0023】 本発明の請求項6に記載の発明は前記、
携帯電話用ACアダプター用の入力端子として、携帯電
話用のメスタイプコネクタが使われ、その入力端子より
供給される電力を二次電池へ送る機能を持ち、入力端子
に携帯電話用アダプターが接続された場合に、単数もし
くは複数の二次電池に充電を行うことができ、充電回路
と放電回路を切替える機能をもち、放電回路では複数の
電池を直列に繋いで、発光素子やモーターなどの電力を
消費する部品を持ち、請求項4に記載の発明と同様の作
用を有するとともに発光素子をらせたり、モーターを回
したりする作用を有する。
【0024】 本発明の請求項7に記載の発明はパーソ
ナルコンピューターのUSBポートに接続して充電する
方法と携帯電話用アダプターに接続して充電する充電方
法の2種類の方法に対応した入力手段をもち、2種類の
どちらからでも充電可能であり、請求項1乃至6のいず
れかに記載の発明と同様の作用を有するとともに2種類
の入力手段のどちらでも対応できる作用を有する。
【0025】 本発明の請求項8に記載の発明はパーソ
ナルコンピューターのUSB(Universal S
erial Bus)ポートに接続するUSB入力端
子、二次電池から成る電源部分、発光素子、充電回路、
放電回路、充電回路と放電回路を切り替える機能を持
ち、入力端子より供給される電力を充電回路を使って電
源部分に送り、電源部分でその電力を蓄積し、放電回路
には発光素子を持ち、照明や観賞用に光を発し、USB
ポートより再充電可能な懐中電灯を提供できる作用を有
する。
【0026】 本発明の請求項9に記載の発明は携帯電
話用ACアダプターに接続する入力端子、二次電池から
成る電源部分、発光素子、充電回路、放電回路、充電回
路と放電回路を切り替える機能を持ち、入力端子より供
給される電力を充電回路を使って電源部分に送り、電源
部分でその電力を蓄積し、放電回路には発光素子を持
ち、照明や観賞用に光を発し、携帯電話用ACアダプタ
ーなか再充電可能な懐中電灯を提供できる作用を有す
る。
【0027】 本発明の請求項10に記載の発明は前
記、充電回路において、発光素子を追加して照明や観賞
用に光を発する機能を持ち、請求項1乃至6のいずれか
に記載の発明と同様の作用を有するとともに再充電可能
である懐中電灯が携帯電話などに電力を供給できる商品
を提供できる作用を有する。
【0028】 本発明の請求項11に記載の発明はパー
ソナルコンピューターとDC入力機器が同時にUSB端
子と携帯電話用AC入力充電式電池パックに接続された
場合に、手動もしくは自動の切替機能で回路を切替える
ことにより、パーソナルコンピューターから直接にDC
入力機器へ直接に電力を送る機能を持ち、請求項1乃至
10のいずれかに記載の発明と同様の作用を有するとと
もにパソコンから携帯電話などに直接に充電できる作用
を有する。
【0029】 本発明の請求項12に記載の発明は携帯
電話用ACアダプターとDC入力機器が同時にUSB端
子と携帯電話用AC入力充電式電池パックに接続された
場合に、手動もしくは自動の切替機能で回路を切替える
ことにより、携帯電話用アダプターから直接にDC入力
機器へ電力を送る機能を持ち、請求項1乃至11のいず
れかに記載の発明と同様の作用を有するとともに携帯電
話用アダプターからDC入力機器を直接に充電できる作
用を有する。
【0030】 本発明の請求項13に記載の発明は複数
の二次電池を使用してUSB端子と携帯電話用AC入力
充電式電池パックを作った場合に充電時には入力端子と
直列につながれた複数の二次電池を接続して充電環境を
作り、放電時には入力端子と直列につながれた複数の二
次電池を接続して放電環境を作り、入力端子にUSBコ
ネクタや携帯電話用アダプターが接続されている際には
充電ができ、出力端子にDC入力機器が接続されている
場合は放電ができることを特徴に持ち、請求項1乃至1
2のいずれかに記載の発明と同様の作用を有するととも
に複数の電池を最適な環境で充電ができるという作用を
有する。
【0031】 本発明の請求項14に記載の発明は複数
の二次電池を使いUSB端子と携帯電話用AC入力充電
式電池パックを作った場合に、充電回路では複数の二次
電池電を並列につなぎ、放電回路では複数の二次電池を
すべて直列につなぎ、充電回路と放電回路は切り替え可
能な機能を持ち、請求項1乃至13のいずれかに記載の
発明と同様の作用を有するとともに安定した環境で複数
の二次電池を充電できる作用を有する。
【0032】 本発明の請求項15に記載の発明は四本
以上の二次電池を使用してUSB端子と携帯電話用AC
入力充電式電池パックを作った場合に、充電回路では2
本の充電式電池を一組として直列につなぎ、その2本の
二次電池から成るセットを複数組作り、その複数の二次
電池セットを並列につないで充電回路を作り、放電回路
では複数の電池をすべて直列につないで放電回路を作
り、充電回路と放電回路は切り替え可能な機能を持ち、
請求項1乃至14のいずれかに記載の発明と同様の作用
を有するとともに4本以上の電池を安定した環境で充電
できる作用を有する。
【0033】本発明の請求項16に記載の発明はパーソ
ナルコンピューター、USBインターフェースの周辺機
器、USB端子と携帯電話用AC入力充電式電池パック
の3点をケーブルによって同時に接続した場合に、パー
ソナルコンピューターから供給される電力とUSB端子
と携帯電話用AC入力充電式電池パックの電力が合わさ
り、USBインターフェース周辺機器へ電力を供給する
機能を持ち、請求項1乃至15のいずれかに記載の発明
と同様の作用を有するとともにUSBインターフェース
周辺機器で使用する電力が5V,500mA以上でもそ
の電力を供給できる作用を有する。
【0034】本発明の請求項17に記載の発明は放電回
路には、直流電源によって回転するモーターが組み込ま
れており、このモーターと、モーター軸、モーター軸に
取り付けられたプロペラによって機体が形成され、モー
ターが回転することにより、プロペラが高速回転し、そ
のプロペラが回転する際におきる浮力により、機体が空
気中を浮上する特徴を持ち、請求項1乃至16いずれか
に記載の発明と同様の作用を有するとともに小型ヘリコ
プターを安価で製造できる作用を有する。
【0035】本発明の請求項18に記載の発明は入力端
子には携帯電話用アダプターが接続され、携帯電話用ア
ダプターよりの電力を直接に利用して、モーターが回転
することが可能であり、機体が空気中を浮上している際
にも電源アダプターが接続された状態になっており、携
帯電話用アダプターの電線が浮上する高さや距離を制限
するひもの役割を果たすことができる構造を持ち、請求
項1乃至17のいずれかに記載の発明と同様の作用を有
するとともに安価な小型ヘリコプターを携帯電話用AC
アダプターを使い使用できる作用を有する。
【0036】本発明の請求項19に記載の発明はパーソ
ナルコンピューター周辺に設置され、キーボードやその
周辺を照らすためにモニターやパソコン本体などに固定
される保持器具を持ち、発光素子として発光ダイオード
を持ち、電源として単4もしくは単3サイズの単数もし
くは複数の二次電池を持ち、請求項1乃至18のいずれ
かに記載の発明と同様の作用を有するとともに安価なパ
ソコン周辺に設置する二次電池内蔵ライトを提供できる
という作用を有する。
【0037】本発明の請求項20に記載の発明は飲食を
する際に使われるグラスの底部分に二次電池を組み込
み、前記、発光素子に発光ダイオードを使って、発光ダ
イオードで発光した光が光ファイバーケーブルを通り、
グラスの底部から中部や上部へと配光される構造を持
ち、請求項1乃至19のいずれかに記載の発明と同様の
作用を有するとともに発光するグラスという魅力的な商
品を提供できるという作用を有する。
【0038】本発明の請求項21に記載の発明は前記の
複数の光ファイバーケーブルは、複数の発光ダイオード
と接合されており、複数の色の光が、光ファイバーケー
ブルを通って、視覚に入り易い場所より出光しており、
グラス内に注がれた液体やその外側にも美しい色模様を
作り出す構造を持ち、請求項1乃至20のいずれかに記
載の発明と同様の作用を有するとともにグラスという小
さな空間に光の芸術品を作りだすことのできる作用を有
する。
【0039】本発明の請求項22に記載の発明は、携帯
電話アダプターやパソコンを使って低コストで二次電池
へ充電を行う方法であって、その方法を使って傘の柄の
部分に組み込まれた二次電池を充電し、充電された電力
で発光素子を発光させ、その光を光ファイバーを使って
柄の部分から傘の中部、上部へと光を送り、光ファイバ
ーの一端より光が出光する構造を持ち、請求項1乃至2
1のいずれかに記載の発明と同様の作用を有するととも
に発光傘という魅力的な商品を低コストで提供できると
いう作用を有する。
【0040】本発明の請求項23に記載の発明は、携帯
電話アダプターやパソコンを使って低コストで二次電池
へ充電を行う方法であって、その方法を使って文房具に
組み込まれた二次電池を充電し、充電された電力で内部
に組みこまれた発光ダイオードを発光させ、その光を光
ファイバーを使って文房具の表面送り、光ファイバーの
一端より光が出光する構造を持ち、請求項1乃至22の
いずれかに記載の発明と同様の作用を有するとともに発
光する文房具という魅力的な商品を提供できるという作
用を有する。
【0041】本発明の請求項24に記載の発明は携帯電
話アダプターやパソコンを使って低コストで二次電池へ
充電を行う方法であって、その方法を使って衣服に組み
込まれた二次電池を充電し、充電された電力で内部に組
みこまれた発光素子を発光させ、その光を光ファイバー
を使って衣服の表面送り、光ファイバーの一端より光が
出光する構造を持ち、請求項1乃至23のいずれかに記
載の発明と同様の作用を有するとともに発光する衣服と
いう魅力的な商品を提供できるという作用を有する。
【0042】本発明の請求項25に記載の発明は携帯電
話アダプターやパソコンを使って低コストで二次電池へ
充電を行う方法であって、その方法を使って靴に組み込
まれた二次電池を充電し、充電された電力で内部に組み
こまれた発光ダイオードを発光させ、その光を光ファイ
バーを使って靴の表面送り、光ファイバーの一端より光
が出光する構造を持ち、請求項1乃至24のいずれかに
記載の発明と同様の作用を有するとともに発光する靴と
いう魅力的な商品を提供できるという作用を有する。
【0043】本発明の請求項26に記載の発明は前記、
出力端子として携帯電話に接続するコネクタを持ち、二
次電池に単3、もしくは単4サイズの電池を4本持ち、
USBポートや携帯電話のACアダプタに接続して二次
電池に充電をして、出力端子と携帯電話を接続して、携
帯電話内の電池を充電でき、請求項1乃至25のいずれ
かに記載の発明と同様の作用を有するとともに小型で繰
返し使用可能な携帯電話用充電器を提供できる作用を有
する。
【0044】本発明の請求項27に記載の発明は前記、
発光素子として高輝度のLEDを複数持ち、二次電池に
単3もしくは単4サイズの電池を複数持って、充電回路
と放電回路が切替可能であり、充電回路ではUSBポー
トや携帯電話のACアダプタに接続して二次電池に充電
をして、放電回路では高輝度LEDを照明や観賞用に発
光させることで、請求項1乃至26いずれかに記載の発
明と同様の作用を有するとともに何度でも繰返し使用可
能な懐中電灯を提供できる作用を有する。
【0045】本発明の請求項28に記載の発明は電子機
器、玩具、文具などにおいて、携帯電話用の電源アダプ
ターを接続するコネクタが付属しており、内部二次電池
が携帯電話用アダプターより充電可能になっており、請
求項1乃至27のいずれかに記載の発明と同様の作用を
有するとともに簡単に低コストで充電ができる環境を作
ることができる作用を有する。
【0046】本発明の請求項29に記載の発明は携帯電
話用アダプターを使い、1.2V±0.2の1本〜5本
の二次電池を充電する場合に、1本の二次電池の充電を
する際には、1本の電池に最適な電圧と電流が供給でき
る回路が組み込まれ、複数の電池を充電する場合には、
その複数電池に最適な電圧と電流が供給できる回路が組
み込まれ、その複数の回路が手動、もしくは自動の切替
え機能によって切替可能であり請求項1乃至28のいず
れかに記載の発明と同様の作用を有するとともに単数、
もしくは複数の二次電池を同一の充電器で携帯電話用の
アダプターを使い充電ができるという作用を有する。
【0047】本発明の請求項30に記載の発明は携帯電
話用アダプターを使い、1.2V±0.2の1本〜5本
の二次電池を充電する場合に、1.2Vの1本の二次電
池の充電をする際には、5.6Vのアダプターから約
1.2Vの電圧が二次電池に供給されるような抵抗を持
った回路持ち、複数の電池を充電する場合には5.6V
のアダプターから二次電池の個数×約1.2Vの電圧が
二次電池に供給できる抵抗を持った回路を持ち、その複
数の回路が手動、もしくは自動の切替え機能によって切
替可能であり請求項1乃至29のいずれかに記載の発明
と同様の作用を有するとともに携帯電話用アダプタで異
なる数の二次電池を同一器で充電ができるという作用を
有する。
【0048】本発明の請求項31に記載の発明は充電回
路において、過充電を防止するための制御回路が組みこ
まれ、最適な充電後に充電がストップし、請求項1乃至
30のいずれかに記載の発明と同様の作用を有するとと
もに過充電を防止する作用を有する。
【0049】本発明の請求項32に記載の発明は以上の
請求項1乃至31で定義した品物を使用する際の方法で
あり、即ち携帯電話用ACアダプタやパソコンを使って
低コストで充電を可能にする環境を作り充電を行う方法
であり、請求項1乃至31のいずれかに記載の発明と同
様の作用を有するとともに、充電環境が低コストで作
れ、既に使用者が持っている交流から直流の変換アダプ
タを使い充電ができるという作用を有する。
【0050】0009で定義した発明が解決しようとし
ている課題の解決手段としては上述し通りであり、高価
な充電器を購入しなくとも二次電池の充電を可能にし
た。それを改善したので、一次電池を使用して、その使
用後には電池を廃棄して環境に悪影響を与え続けている
悪いサイクルを止めることができるという作用を有す
る。
【0051】0010で定義した発明が解決しようとし
ている課題の解決手段としては上述した通りであり、交
流から直流に変換する高価なACアダプターを携帯電話
用ACアダプターやパソコン電源を使うことで必要のな
いものにした。そのために、繰返し使用可能な魅力的な
商品を低コストで製造することが可能になるという作用
を有する。
【0052】0011で定義した発明が解決しようとし
ている課題の解決手段としては上述した通りであり、機
器自体に充電の機能をつけて、電池を取り出して充電器
に入れなおす作業をなしくた。その手間をなくしたの
で、二次電池を使う人は格段に多くなるという作用を有
する。
【0053】0012で定義した発明が解決しようとし
ている課題の解決手段としては上述した通りであり、充
電時間を短縮する機能を内蔵して、短い時間で充電でき
るようにした。その機能をつけることで、簡単に早く充
電ができる商品を提供することができる作用を有する。
【0054】0013で定義した発明が解決しようとし
ている課題の解決手段としては上述にした通りであり、
低コストを優先するモバイル商品であっても、携帯電話
アダプターを接続して充電したり、パソコンのUSBよ
り充電したりして低コストで魅力的な商品を作ることが
できるという作用を有する。
【0055】0014で定義した発明が解決しようとし
ている課題の解決手段としては上述した通りであり、二
次電池を内蔵し、繰返し使用可能な携帯電話用補助電源
を提供できるという作用を有する。
【0056】0015で定義した発明が解決しようとし
ている課題の解決手段としては上述した通りであり、二
次電池を内蔵し、繰返し使用可能な懐中電灯を提供でき
るという作用を有する。
【0057】0016で定義した発明が解決しようとし
ている課題の解決手段としては上述した通りであり、プ
リンターなどのUSBでは電力が足りないので動作しな
い製品に十分な電力を供給できるという作用を有する。
【0058】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図3を参照
にして説明する。
【0059】本発明品を使用して充電を行う際には、入
力端子1をパソコンのUSBポート、もしくは携帯電話
用アダプターに接続する。その際に、手動の切替機能が
ついている場合には、充電スイッチ4をONにして充電
状態にしてから充電を行う。
【0060】本発明品を使用してDC入力機器への充電
(内蔵二次電池の放電)を行う際には、出力端子2をD
C入力機器に接続する。その際に、手動の切替機能がつ
いている場合には、放電スイッチ5をONにして放電状
態にしてから放電を開始する。
【0061】図4を使い、充電と放電の実施の形態を説
明すると、充電を行う際には(図a)の通りに充電制御
回路を通り、充電されることができる。充電制御回路を
通るのは、二次電池に最適な充電を行う制御回路であ
り、タイマーや高速充電の回路などを組み込んでもよ
い。しかしながら、コストを下げることがこの発明の大
きな課題の一つであるために、簡単で安価な制御回路で
あることが望ましい。例を挙げると、4本の単3ニッカ
ド電池を携帯電話用ACアダプターにすべて直列につな
いだ場合には、4時間〜7時間で満充電になるので、一
定時間で充電がストップする機能を充電回路に内蔵する
ことが望ましい。
【0062】充電を行う際には充電制御回路を通り、充
電されることができる(図4乃b参照)。これは、DC
入力機器の二次電池に最適な充電を行う制御回路であ
る。制御回路がなくともDC入力機器に充電をすること
は可能であるが、逆流防止などの役割を果たすダイオー
ドなどを使うことが望ましい。
【0063】図5について説明すると、DC入力機器と
コンピューターとを本発明品と通して同時に接続する場
合には、通常は(b)のようになり、充電中には放電し
難い接続図になる。そこで、(a)のように放電制御回
路とコンピューターを充電回路を通さないで接続するバ
イバスを作り、コンピューターの電力と充電された電力
が同時にDC入力機器に送られる回路を作る。コンピュ
ーターと同時にDC入力機器が同時に接続された場合に
は自動、もしくは手動の切替機能によって(a)と
(b)の回路が切替わる。
【0064】図6について説明すると、入力は、入力端
子1よりおこなわれ、出力端子はついていない。入力端
子より供給される電力は、充電回路を通らずに直接モー
ターを動かすことができ、携帯電話用ACアダプタ19
を接続したままの浮上が最適になるように設計されてい
る。充電された電池により浮上することもでき、その際
には、浮上距離を制限するひも、もしくは数秒でモータ
ーがオフになるタイマー機能を使う。
【0065】図7について説明すると、(a)は全体図
であり、(b)は基板部分を表す。発光素子8が電源3
の電力で発光すると光ファイバーケーブル30がその光
をグラスの中部から上部に配光し、出光口37より光が
出る構造になっている。
【0066】図8ついて説明すると、入力は入力端子1
より行われ、出力は出力端子2より行われるようになっ
ている。入力は主に携帯電話から行われるが、アダプタ
38を使えば、パソコンからの入力も可能である。出力
端子2と携帯電話をつないで電力を携帯電話に供給する
ことが可能である。
【0067】図9について説明すると、図5の回路が組
みまれて、プリンタに十分な電力を送ることが可能であ
る。
【0068】複数の電池を使って本発明を形成する場合
には、図10〜図12までの回路の例があり、その回路
は充電時と放電時には、複数電池に異なった繋ぎ方をす
る回路である。図13のみは、充電も放電も直列につな
いでおり、そのようなつなぎ方も選択することもでき
る。
【0069】
【実施例】実施例について図1について説明すると、コ
ンピューターに接続する入力端子1,DC入力機器に接
続する出力端子2,二次電池を用いた電源部分3,充電
回路と放電回路を切り替える機能4と5が主な構成要素
である。充電中ランプ11,放電中ランプ12,この2
点は機器の状態を使用者に知らせる役割を持つ。回路の
組み込まれた基板、配線6,7,15,は充電回路と放
電回路を作る配線や基板のパターンにより成りたってい
る。入力は、USBコネクタ18、もしくは携帯電話用
メスコネクタ16より行われる。USBコネクタ18
は、パーソナルコンピュータに接続して、携帯電話用メ
スコネクタ16は携帯電話用ACアダプタに接続する。
【0070】図1は、充電器の形をしているために、使
用者は通常の充電器と同じ製品であると誤解する傾向が
あるが、現在市販の充電器とは下記のような全くちがっ
た性能や性格をもっている。(1)出力端子がついてお
り、電池を取り出さなくともDC入力機器に電力を供給
できる。(2)交流から直流に変換するスイッチングレ
ギュレーターを内蔵していないために、製造コストを安
くできる。(3)携帯電話用ACアダプタかパソコンに
接続して充電可能である。(4)充電回路と放電回路の
二つを持っており、切替え機能によって回路の切替えが
可能である。
【0071】図2は携帯電話機の充電を行うのに適して
おり、電源3には主に単3,単4サイズの二次乾電池が
用いられる。小型に設計されて持ち運びに便利であり、
単4乾電池を4本収納した場合には、重量は55g〜7
5g程度にすることができる。アダプタ38を使用する
ことにより携帯電話用アダプタ19だけではなく、パソ
コン31に接続することも可能である。
【0072】図3について説明すると、入力はUSB端
子18,もしくは携帯電話用メスコネクタ16により行
われ、出力は出力端子2によって行われる。入力中(充
電中)は充電中ランプ11が点灯し、出力中(放電中)
は放電ランプ12が点灯する。出力端子はDC入力機器
と接続することができ、デジタル方式携帯電話20、P
HS方式携帯電話21、odmeOne方式携帯電話2
2、forma方式携帯電話23、PDA24、その他
DC入力機器25に接続可能である。
【0073】図4について説明すると、(a)は充電の
際の接続図を表しており、充電回路には電源の充電に最
適な電流と電圧を送り出す充電制御回路を持つ。(b)
は放電の際の接続図を表しており、放電回路にはDC入
力機器の充電や動作に最適な電流と電圧を送り出す放電
制御回路を持つ。
【0074】図5について説明すると、DC入力機器と
コンピューターとを本発明品と通して同時に接続する場
合には、通常は(b)のようになり、充電中には放電し
難い接続図になる。そこで、(a)のように放電制御回
路とコンピューターを充電回路を通さないで接続するバ
イバスを作り、コンピューターの電力と充電された電力
が同時にDC入力機器に送られる回路を作る。コンピュ
ーターと同時にDC入力機器が同時に接続された場合に
は自動、もしくは手動の切替機能によって(a)と
(b)の回路が切替わる。
【0075】図6について説明すると、プロペラ27、
モーター28、モーターの動力をプロペラに伝えるモー
ター軸29が追加されている。入力は、入力端子1より
おこなわれ、出力端子はついていない。入力端子より供
給される電力は、充電回路を通らずに直接モーターを動
かすことができ、携帯電話用ACアダプタ19を接続し
たままの浮上が最適になるように設計されている。充電
された電池により浮上することもでき、その際には、浮
上距離を制限するひも、もしくは数秒でモーターがオフ
になるタイマー機能を使う。
【0076】図7について説明すると、グラス34の底
部分に回路や部品の組み込まれたPCBボード15が配
置されている。(a)は全体図であり、(b)は基板部
分を表す。基板は(b)には、入力端子1、電源3、発
光素子8、発光スイッチ10が配置されており、発光素
子付近には光ファイバーケーブル30の入光口が配置さ
れている。発光素子8が電源3の電力で発光すると光フ
ァイバーケーブル30がその光をグラスの中部から上部
に配光し、出光口37より光が出る構造になっている。
【0077】図6,図7は低コストで製造可能な魅力的
な商品の例であり、本発明まで製造不可能であった、魅
力ある商品が低コストで製造できる。
【0078】図8について説明すると照明用の発光部品
8が追加されており、懐中電灯の形をしている。入力は
入力端子1より行われ、主に携帯電話用アダプターが入
力端子に接続する。パソコンからの入力も可能でありア
ダプタ38を使って行われる。照明用として使用する場
合には発光スイッチ10をONにすると発光部分が光
る。DC入力機器へ放電する場合には、放電スイッチ1
0をONにして、DC入力機器用のコネクタをDC入力
機器へ差し込む。
【0079】図9について説明すると図1,2,8と同
じ発明品であるが、通常にコンピューターと周辺機器の
間に接続されているので図6にしめした充電制御回路、
放電制御回路、バイバスの機能が充実されている。プリ
ンターは現在、USBバスパワーで稼動するのに電力が
足りないので、稼動をさせるために、電圧や電流を上げ
る機能も合わせ持つ。本発明を周辺機器動作のためのパ
ワー補助として使用する場合には図9のような接続で使
用することができ、USBのバスパワーでは足りない電
力を本発明品が周辺機器へ送ることを特徴とする。
【0080】図10について説明すると、放電回路と充
電回路は、スイッチをON,OFFにすることにより切
り替わる。充電回路として使用する際には、充電回路内
の2つのスイッチをONにし、放電回路内の一つのスイ
ッチをOFFにしてコンピューターと接続する。放電回
路として使用する際には、充電回路の2つのスイッチを
OFFにして、放電回路内のスイッチをONにしてDC
入力機器へと接続する。
【0081】図11について説明すると6本、8本の電
池を充電する場合の回路図の例であり、充電回路上のス
イッチをONにして放電回路上のスイッチをOFFにす
ることで充電が可能になり、放電回路上のスイッチをO
Nにして充電回路上のスイッチをOFFにすることで放
電が可能になる。
【0082】図12について説明すると4本の電池を充
電する場合の回路図の例であり、充電回路上のスイッチ
をONにして放電回路上のスイッチをOFFにすること
で並列回路になり安定した充電が可能になり、放電回路
上のスイッチをONにして充電回路上のスイッチをOF
Fにすることで直列で4本の電池が並び放電が可能にな
る。
【0083】図13について説明すると4本の電池を充
電する場合の回路図の例であり、充電回路上のスイッチ
をONにして放電回路上のスイッチをOFFにすること
で充電が可能になり、放電回路上のスイッチをONにし
て充電回路上のスイッチをOFFにすることで放電が可
能になる。充電も放電も直列につないで行われる。
【0084】図14について説明すると文房具39の一
部分に回路や部品の組み込まれた基板15が配置されて
いる。基板15を拡大した断面図は図18である。基板
はには、入力端子1、電源3、発光素子8、発光スイッ
チ10が配置されており、文具内蔵された発光素子8付
近には光ファイバーケーブル30の入光口が配置されて
いる。発光素子8が電源3の電力で発光すると光ファイ
バーケーブル30がその光を内部から表面に配光し、出
光口37より光が出る構造になっている。
【0085】図15について説明すると衣服40の一部
分に回路や部品の組み込まれた基板15が配置されてい
る。基板15を拡大した断面図は図18である。基板は
には、入力端子1、電源3、発光素子8、発光スイッチ
10が配置されており、衣服に内蔵された発光素子8付
近には光ファイバーケーブル30の入光口が配置されて
いる。発光素子8が電源3の電力で発光すると光ファイ
バーケーブル30がその光を内部から表面に配光し、出
光口37より光が出る構造になっている。
【0086】図16について説明すると靴41の一部分
に回路や部品の組み込まれた基板15が配置されてい
る。基板15を拡大した断面図は図18である。基板は
には、入力端子1、電源3、発光素子8、発光スイッチ
10が配置されており、靴に内蔵された発光素子8付近
には光ファイバーケーブル30の入光口が配置されてい
る。発光素子8が電源3の電力で発光すると光ファイバ
ーケーブル30がその光を内部から表面に配光し、出光
口37より光が出る構造になっている。
【0087】図17について説明すると傘42の底部分
に回路や部品の組み込まれた基板15が配置されてい
る。基板15を拡大した断面図は図18である。基板は
には、入力端子1、電源3、発光素子8、発光スイッチ
10が配置されており、傘に内蔵された発光素子8付近
には光ファイバーケーブル30の入光口が配置されてい
る。発光素子8が電源3の電力で発光すると光ファイバ
ーケーブル30がその光を内部から表面に配光し、出光
口37より光が出る構造になっている。
【0088】図18について説明すると基板には、入力
端子1、電源3、発光素子8、発光スイッチ10が配置
されており、発光素子8付近には光ファイバーケーブル
30の入光口が配置されている。発光素子8が電源3の
電力で発光すると光ファイバーケーブル30がその光を
基板から配光し、出光口37より光が出る構造になって
いる。
【0089】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による
と、次の(1)〜(4)のような効果を奏する。
【0090】(1)パソコンのUSBポートからの充
電、携帯電話用ACアダプターからの充電は既に使用者
が購入して保持している商品の一部を使って行われる充
電であるので、低コストに充電環境が作れる。交流から
直流に変換するアダプタが必要ないために、小さく、簡
単に、安くできて大変便利である。
【0091】(2)充電を行うことは、電池を機器から
取り出して、充電器に入れなければならないために大変
に面倒な作業であるとの認識が強かったが、本発明はそ
の認識を覆し、電池を機器から取り出す必要をなくし、
充電を可能にした。
【0092】(3)今までは一次電池を使用して使い捨
てることが常識であり主流であった。その環境に悪いサ
イクルを止め、より多くの人が二次電池を使用して、多
くの機器で充電ができる低コスト環境を作ることが本発
明により実現することができる。
【0093】(4)そして何より、浮上できる玩具(小
型ヘリコプター)や光の芸術をワイングラスに作りだす
ことのできる品(光の芸術グラス)など、魅力のある商
品を低コストで作る環境を整えるという大きな意味を持
つ発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の充放電装置の一実施形態を示した平面
図である。
【図2】本発明の充放電装置であり、特に携帯電話を充
電する一実施形態を示した平面図である。
【図3】この発明の充放電装置の一実施形態と、その周
辺との構成が示されている図である。
【図4】(a)本発明の充電時の接続を示した図であ
る。
【図4】(b)本発明の放電時の接続を示した図であ
る。
【図5】(a)本発明の入力端子と出力端子に同時に接
続を行った場合に接続図である。
【図5】(b)本発明の入力端子と出力端子に同時に接
続を行った場合に接続図である。
【図6】本発明のモーター、プロペラ、モーター軸付き
を商品例示した断面図である
【図7】(a)本発明の発光グラスを例示した斜面図で
ある
【図7】(b)本発明の発光グラスの基板を示した断面
図である
【図8】本発明に照明用発光素子をつけた商品を例示し
た断面図である。
【図9】本発明とコンピューター、DC入力機器を同時
接続した場合の一実施形態と図である。
【図10】(a)本発明で4本の二次電池を使った場合
の一実施形態の充放電回路図である。
【図10】(b)本発明で4本の二次電池を使った場合
の一実施形態の充放電回路図である。
【図11】(a)本発明で6本の二次電池を使った場合
の一実施形態の充放電回路図である。
【図11】(b)本発明で8本の二次電池を使った場合
の一実施形態の充放電回路図である。
【図12】本発明で4本の二次電池を使った場合の一実
施形態の充放電回路図である。
【図13】本発明で4本の二次電池を使った場合の一実
施形態の充放電回路図である。
【図14】本発明で文具に光ファイバーと本発明の基板
を埋め込んだ一実施形態の平面図である。
【図15】本発明で衣服に光ファイバーと本発明の基板
を埋め込んだ一実施形態の平面図である。
【図16】本発明で靴に光ファイバーと本発明の基板を
埋め込んだ一実施形態の平面図である。
【図17】本発明で傘に光ファイバーと本発明の基板を
埋め込んだ一実施形態の平面図である。
【図18】本発明の日用品に埋め込む基板の一実施形態
を表した断面図である。
【符号の説明】
1 入力端子,2 出力端子,3 電源(二次電源),
4 充電スイッチ(入力可能スイッチ),5 放電スイ
ッチ(出力可能スイッチ),6 充電回路(入力回
路),7 放電回路(出力回路),8 発光素子,9
コネクタ,10 照明スイッチ,11 充電中ランプ,
12 放電中ランプ,14 ケーブル,15回路や部品
の組み込まれた基板、配線,16 携帯電話用メスコネ
クタ,17携帯電話用オスコネクタ,18 USBコネ
クタ,19 携帯電話用ACアダプター,20 デジタ
ル方式電話機,21 PHS方式電話機,22 cdm
aOne方式電話機,23 for Ma方式電話機,
24 PDA,25 DC入力の電子機器,26 機
体,27 プロペラ,28 モーター,29 モーター
軸,30 光ファイバケーブル,31 コンピュータ
ー,32 携帯電話,33 プリンター,34 グラ
ス,35 底部,36 入光口,37 出光口,38
アダプタ,39 文房具,40 衣服,41 靴,42
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年7月1日(2002.7.1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の充放電装置の一実施形態を示した平面
図である。
【図2】本発明の充放電装置であり、特に携帯電話を充
電する一実施形態を示した平面図である。
【図3】この発明の充放電装置の一実施形態と、その周
辺との構成が示されている図である。
【図4a】本発明の充電時の接続を示した図である。
【図4b】本発明の放電時の接続を示した図である。
【図5a】本発明の入力端子と出力端子に同時に接続を
行った場合に接続図である。
【図5b】本発明の入力端子と出力端子に同時に接続を
行った場合に接続図である。
【図6】本発明のモーター、プロペラ、モーター軸付き
を商品例示した断面図である。
【図7a】本発明の発光グラスを例示した斜面図であ
る。
【図7b】本発明の発光グラスの基板を示した断面図で
ある。
【図8】本発明に照明用発光素子をつけた商品を例示し
た断面図である。
【図9】本発明とコンピューター、DC入力機器を同時
接続した場合の一実施形態と図である。
【図10a】本発明で4本の二次電池を使った場合の一
実施形態の充放電回路図である。
【図10b】本発明で4本の二次電池を使った場合の一
実施形態の充放電回路図である。
【図11a】本発明で6本の二次電池を使った場合の一
実施形態の充放電回路図である。
【図11b】本発明で8本の二次電池を使った場合の一
実施形態の充放電回路図である。
【図12】本発明で4本の二次電池を使った場合の一実
施形態の充放電回路図である。
【図13】本発明で4本の二次電池を使った場合の一実
施形態の充放電回路図である。
【図14】本発明で文具に光ファイバーと本発明の基板
を埋め込んだ一実施形態の平面図である。
【図15】本発明で衣服に光ファイバーと本発明の基板
を埋め込んだ一実施形態の平面図である。
【図16】本発明で靴に光ファイバーと本発明の基板を
埋め込んだ一実施形態の平面図である。
【図17】本発明で傘に光ファイバーと本発明の基板を
埋め込んだ一実施形態の平面図である。
【図18】本発明の日用品に埋め込む基板の一実施形態
を表した断面図である。
【符号の説明】 1 入力端子,2 出力端子,3 電源(二次電源),
4 充電スイッチ(入力可能スイッチ),5 放電スイ
ッチ(出力可能スイッチ),6 充電回路(入力回
路),7 放電回路(出力回路),8 発光素子,9
コネクタ,10 照明スイッチ,11 充電中ランプ,
12 放電中ランプ,14 ケーブル,15回路や部品
の組み込まれた基板、配線,16 携帯電話用メスコネ
クタ,17携帯電話用オスコネクタ,18 USBコネ
クタ,19 携帯電話用ACアダプター,20 デジタ
ル方式電話機,21 PHS方式電話機,22 cdm
aOne方式電話機,23 for Ma方式電話機,
24 PDA,25 DC入力の電子機器,26 機
体,27 プロペラ,28 モーター,29 モーター
軸,30 光ファイバケーブル,31 コンピュータ
ー,32 携帯電話,33プリンター,34 グラス,
35 底部,36 入光口,37 出光口,38アダプ
タ,39 文房具,40 衣服,41 靴,42 傘

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】二次電池から成る電源部分とDC入力機器
    へと接続する出力端子を持ち、入力端子より供給される
    電力を充電回路を使って電源部分に送り、電源部分でそ
    の電力を蓄積し、蓄積された電力を放電回路を使いDC
    入力機器に供給する機能のついた電池パックにおいて、
    パーソナルコンピューターのUSB(Universa
    l Serial Bus)ポートに接続するUSBコ
    ネクタの入力端子を持つことを特徴とするUSB端子と
    携帯電話用AC入力充電式電池パック
  2. 【請求項2】電源部分への充電と放電を行う2つの回路
    と、充電回路と放電回路を手動もしくは自動で切り替え
    る機能を持ち、充電回路には電源部分に設置された二次
    電池への充電に最適な電流と電圧を供給する制御回路を
    持ち、放電回路には、DC入力機器へ最適な電流と電圧
    を供給する制御回路を持つことを特徴にする請求項1記
    載のUSB端子と携帯電話用AC入力充電式電池パック
  3. 【請求項3】電源部分への充電と放電を行う2つの回路
    と、充電回路と放電回路を手動もしくは自動で切り替え
    る機能を持ち、充電回路には電源部分に設置された二次
    電池への充電に最適な電流と電圧を供給する制御回路を
    持ち、入力端子より供給される電力を使って充電式電池
    を充電し、放電回路には、発光素子やモーターなどの電
    力を消費する部品を持つことを特徴とする請求項1記載
    のUSB端子と携帯電話用AC入力充電式電池パック
  4. 【請求項4】携帯電話に、通常使用される5.6V±
    0.6,600mA±150出力のACアダプターに接
    続する携帯電話アダプター用の入力端子を持ち、その入
    力端子より供給される電力を使って二次電池を充電し、
    充電回路と放電回路の2つの回路を内蔵して、放電回路
    には、DC入力機器へ電力を供給する出力端子を持つこ
    とを特徴とするUSB端子と携帯電話用AC入力充電式
    電池パック
  5. 【請求項5】前記、携帯電話用ACアダプター用の入力
    端子として、携帯電話用のメスタイプコネクタが使わ
    れ、その入力端子より供給される電力を二次電池へ送る
    機能を持ち、入力端子に携帯電話用アダプターが接続さ
    れた場合に、単数もしくは複数の二次電池に充電を行う
    ことができ、充電回路と放電回路を切替える機能をも
    ち、放電回路では複数の電池を直列に繋いで、DC入力
    機器に電力を供給する機能を持つことを特徴とする請求
    項4記載のUSB端子と携帯電話用AC入力充電式電池
    パック。
  6. 【請求項6】前記、携帯電話用ACアダプター用の入力
    端子として、携帯電話用のメスタイプコネクタが使わ
    れ、その入力端子より供給される電力を二次電池へ送る
    機能を持ち、入力端子に携帯電話用アダプターが接続さ
    れた場合に、単数もしくは複数の二次電池に充電を行う
    ことができ、充電回路と放電回路を切替える機能をも
    ち、放電回路では複数の電池を直列に繋いで、発光素子
    やモーターなどの電力を消費する部品を持つことを特徴
    とする請求項4記載のUSB端子と携帯電話用AC入力
    充電式電池パック
  7. 【請求項7】パーソナルコンピューターのUSBポート
    に接続して充電する方法と携帯電話用アダプターに接続
    して充電する充電方法の2種類の方法に対応した入力手
    段をもち、2種類のどちらからでも充電可能な特徴を持
    つ請求項1乃至6のいずれかに記載のUSB端子と携帯
    電話用AC入力充電式電池パック。
  8. 【請求項8】パーソナルコンピューターのUSB(Un
    iversal Serial Bus)ポートに接続
    するUSB入力端子、二次電池から成る電源部分、発光
    素子、充電回路、放電回路、充電回路と放電回路を切り
    替える機能を持ち、入力端子より供給される電力を充電
    回路を使って電源部分に送り、電源部分でその電力を蓄
    積し、放電回路には発光素子を持ち、照明や観賞用に光
    を発することを特徴とするUSB端子と携帯電話用AC
    入力充電式電池パック。
  9. 【請求項9】携帯電話用ACアダプターに接続する入力
    端子、二次電池から成る電源部分、発光素子、充電回
    路、放電回路、充電回路と放電回路を切り替える機能を
    持ち、入力端子より供給される電力を充電回路を使って
    電源部分に送り、電源部分でその電力を蓄積し、放電回
    路には発光素子を持ち、照明や観賞用に光を発すること
    を特徴とするUSB端子と携帯電話用AC入力充電式電
    池パック。
  10. 【請求項10】前記、充電回路において、発光素子を追
    加して照明や観賞用に光を発する機能を持ったことを特
    徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載のUSB端子
    と携帯電話用AC入力充電式電池パック。
  11. 【請求項11】パーソナルコンピューターとDC入力機
    器が同時にUSB端子と携帯電話用AC入力充電式電池
    パックに接続された場合に、手動もしくは自動の切替機
    能で回路を切替えることにより、パーソナルコンピュー
    ターから直接にDC入力機器へ直接に電力を送る機能を
    持つことを特徴にする請求項1乃至10のいずれかに記
    載のUSB端子と携帯電話用AC入力充電式電池パッ
    ク。
  12. 【請求項12】携帯電話用アダプターとDC入力機器が
    同時にUSB端子と携帯電話用AC入力充電式電池パッ
    クに接続された場合に、手動もしくは自動の切替機能で
    回路を切替えることにより、携帯電話用アダプターから
    直接にDC入力機器へ電力を送る機能を持つことを特徴
    にする請求項1乃至11のいずれかに記載のUSB端子
    と携帯電話用AC入力充電式電池パック。
  13. 【請求項13】複数の二次電池を使用してUSB端子と
    携帯電話用AC入力充電式電池パックを作った場合に充
    電時には入力端子と直列につながれた複数の二次電池を
    接続して充電環境を作り、放電時には入力端子と直列に
    つながれた複数の二次電池を接続して放電環境を作り、
    入力端子にUSBコネクタや携帯電話用アダプターが接
    続されている際には充電ができ、出力端子にDC入力機
    器が接続されている場合は放電ができることを特徴に持
    つ請求項1乃至12のいずれかに記載のUSB端子と携
    帯電話用AC入力充電式電池パック。
  14. 【請求項14】複数の二次電池を使用してUSB端子と
    携帯電話用AC入力充電式電池パックを作った場合に、
    充電回路では複数の二次電池電を並列につなぎ、放電回
    路では複数の二次電池をすべて直列につなぎ、充電回路
    と放電回路は切り替え可能な機能を持っていることを特
    徴に持つ請求項1乃至13のいずれかに記載のUSB端
    子と携帯電話用AC入力充電式電池パック。
  15. 【請求項15】四本以上の二次電池を使用してUSB端
    子と携帯電話用AC入力充電式電池パックを作った場合
    に、充電回路では2本の充電式電池を一組として直列に
    つなぎ、その2本の二次電池から成るセットを複数組作
    り、その複数の二次電池セットを並列につないで充電回
    路を作り、放電回路では複数の電池をすべて直列につな
    いで放電回路を作り、充電回路と放電回路は切り替え可
    能な機能を持っていることを特徴に持つ請求項1乃至1
    4のいずれかに記載のUSB端子と携帯電話用AC入力
    充電式電池パック。
  16. 【請求項16】パーソナルコンピューター、USBイン
    ターフェースの周辺機器、USB端子と携帯電話用AC
    入力充電式電池パックの3点を同時に接続した場合に、
    パーソナルコンピューターから供給される電力とUSB
    端子と携帯電話用AC入力充電式電池パックの電力が合
    わさり、USBインターフェース周辺機器へ電力を供給
    する機能を持つことを特徴とする請求項1乃至15のい
    ずれかに記載のUSB端子と携帯電話用AC入力充電式
    電池パック。
  17. 【請求項17】放電回路には、直流電源によって回転す
    るモーターが組み込まれており、このモーターと、モー
    ター軸、モーター軸に取り付けられたプロペラによって
    機体が形成され、モーターが回転することにより、プロ
    ペラが高速回転し、そのプロペラが回転する際におきる
    浮力により、機体が空気中を浮上する特徴を持つ請求項
    1乃至16のいずれかに記載のUSB端子と携帯電話用
    AC入力充電式電池パック。
  18. 【請求項18】入力端子には携帯電話用ACアダプター
    が接続され、携帯電話用アダプターよりの電力を直接に
    利用して、モーターが回転することが可能であり、機体
    が空気中を浮上している際にも電源アダプターが接続さ
    れた状態になっており、携帯電話用アダプターの電線が
    浮上する高さや距離を制限するひもの役割を果たすこと
    ができる構造を持つことを特徴とする請求項17記載の
    USB端子と携帯電話用AC入力充電式電池パック。
  19. 【請求項19】パーソナルコンピューター周辺に設置さ
    れ、キーボードやその周辺を照らすためにモニターやパ
    ソコン本体などに固定される保持器具を持ち、発光素子
    として発光ダイオードを持ち、電源として単4もしくは
    単3サイズの単数もしくは複数の二次電池を持つことを
    特徴とする請求項1乃至18のいずれかに記載のUSB
    端子と携帯電話用AC入力充電式電池パック。
  20. 【請求項20】飲食をする際に使われるグラスの底部分
    に二次電池を組み込み、前記、発光素子に発光ダイオー
    ドを使って、発光ダイオードで発光した光が光ファイバ
    ーケーブルを通り、グラスの底部から中部や上部へと配
    光される構造を持つことを特徴とする請求項1乃至19
    のいずれかに記載のUSB端子と携帯電話用AC入力充
    電式電池パック。
  21. 【請求項21】前記の複数の光ファイバーケーブルは、
    複数の発光ダイオードと接合されており、複数の色の光
    が、光ファイバーケーブルを通って、視覚に入り易い場
    所より出光しており、グラス内に注がれた液体やその外
    側にも美しい色模様を作り出す構造を持つことを特徴と
    する請求項1乃至20のいずれかに記載のUSB端子と
    携帯電話用AC入力充電式電池パック。
  22. 【請求項22】携帯電話アダプターやパソコンを使って
    低コストで二次電池へ充電を行う方法であって、その方
    法を使って傘の柄の部分に組み込まれた二次電池を充電
    し、充電された電力で発光素子を発光させ、その光を光
    ファイバーを使って柄の部分から傘の中部、上部へと光
    を送り、光ファイバーの一端より光が出光する構造を持
    つことを特徴とする請求項1乃至21のいずれかに記載
    のUSB端子と携帯電話用AC入力充電式電池パック。
  23. 【請求項23】携帯電話アダプターやパソコンを使って
    低コストで二次電池へ充電を行う方法であって、その方
    法を使って文房具に組み込まれた二次電池を充電し、充
    電された電力で内部に組みこまれた発光ダイオードを発
    光させ、その光を光ファイバーを使って文房具の表面送
    り、光ファイバーの一端より光が出光する構造を持つこ
    とを特徴とする請求項1乃至22のいずれかに記載のU
    SB端子と携帯電話用AC入力充電式電池パック。
  24. 【請求項24】携帯電話アダプターやパソコンを使って
    低コストで二次電池へ充電を行う方法であって、その方
    法を使って衣服に組み込まれた二次電池を充電し、充電
    された電力で内部に組みこまれた発光素子を発光させ、
    その光を光ファイバーを使って衣服の表面送り、光ファ
    イバーの一端より光が出光する構造を持つことを特徴と
    する請求項1乃至23のいずれかに記載のUSB端子と
    携帯電話用AC入力充電式電池パック。
  25. 【請求項25】携帯電話アダプターやパソコンを使って
    低コストで二次電池へ充電を行う方法であって、その方
    法を使って靴に組み込まれた二次電池を充電し、充電さ
    れた電力で内部に組みこまれた発光ダイオードを発光さ
    せ、その光を光ファイバーを使って靴の表面送り、光フ
    ァイバーの一端より光が出光する構造を持つことを特徴
    とする請求項1乃至24のいずれかに記載のUSB端子
    と携帯電話用AC入力充電式電池パック。
  26. 【請求項26】前記、出力端子として携帯電話に接続す
    るコネクタを持ち、二次電池に単3、もしくは単4サイ
    ズの電池を4本持ち、USBポートや携帯電話のACア
    ダプタに接続して二次電池に充電をして、出力端子と携
    帯電話を接続して、携帯電話内の電池を充電することを
    特徴とする請求項1乃至25のいずれかに記載のUSB
    端子と携帯電話用AC入力充電式電池パック。
  27. 【請求項27】前記、発光素子として高輝度のLEDを
    複数持ち、二次電池に単3もしくは単4サイズの電池を
    複数持って、充電回路と放電回路が切替可能であり、充
    電回路ではUSBポートや携帯電話のACアダプタに接
    続して二次電池に充電をして、放電回路では高輝度LE
    Dを照明や観賞用に発光させることを特徴にする請求項
    1乃至26のいずれかに記載のUSB端子と携帯電話用
    AC入力充電式電池パック。
  28. 【請求項28】電子機器、玩具、文具などにおいて、携
    帯電話用の電源アダプターを接続するコネクタが付属し
    ており、内部二次電池が携帯電話用アダプターより充電
    可能になっていることを特徴に持った請求項1乃至27
    のいずれかに記載のUSB端子と携帯電話用AC入力充
    電式電池パック。
  29. 【請求項29】携帯電話用アダプターを使い、1.2V
    ±0.2の1本〜5本の二次電池を充電する場合に、1
    本の二次電池の充電をする際には、1本の電池に最適な
    電圧と電流が供給できる回路が組み込まれ、複数の電池
    を充電する場合には、その複数電池に最適な電圧と電流
    が供給できる回路が組み込まれ、その複数の回路が手
    動、もしくは自動の切替え機能によって切替可能になっ
    ていることを特徴に持った請求項1乃至28のいずれか
    に記載のUSB端子と携帯電話用AC入力充電式電池パ
    ック。
  30. 【請求項30】携帯電話用アダプターを使い、1.2V
    ±0.2の1本〜5本の二次電池を充電する場合に、
    1.2Vの1本の二次電池の充電をする際には、5.6
    Vのアダプターから約1.2Vの電圧が二次電池に供給
    されるような抵抗を持った回路持ち、複数の電池を充電
    する場合には5.6Vのアダプターから二次電池の個数
    ×約1.2Vの電圧が二次電池に供給できる抵抗を持っ
    た回路を持ち、その複数の回路が手動、もしくは自動の
    切替え機能によって切替可能になっていることを特徴に
    持った請求項1乃至29のいずれかに記載のUSB端子
    と携帯電話用
  31. 【請求項31】充電回路において、過充電を防止するた
    めの制御回路が組みこまれ、最適な充電後や充電開始か
    ら一定時間経過後に充電がストップする機能を持った請
    求項1乃至30のいずれかに記載のUSB端子と携帯電
    話用AC入力充電式電池パック。
  32. 【請求項32】以上の請求項1乃至31で定義した品物
    を使用する方法であり、即ち携帯電話用ACアダプタや
    パソコンを使って低コストで充電を可能にする環境を作
    り充電を行う方法である請求項1乃至31のいずれかに
    記載のUSB端子と携帯電話用AC入力充電式電池パッ
    ク。
JP2002130202A 2002-02-11 2002-03-27 Usb端子と携帯電話用ac入力充電式電池パック Pending JP2003331928A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002130202A JP2003331928A (ja) 2002-02-11 2002-03-27 Usb端子と携帯電話用ac入力充電式電池パック

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002-75180 2002-02-11
JP2002075180 2002-02-11
JP2002-104516 2002-03-04
JP2002104516 2002-03-04
JP2002130202A JP2003331928A (ja) 2002-02-11 2002-03-27 Usb端子と携帯電話用ac入力充電式電池パック

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003331928A true JP2003331928A (ja) 2003-11-21

Family

ID=29715900

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002130202A Pending JP2003331928A (ja) 2002-02-11 2002-03-27 Usb端子と携帯電話用ac入力充電式電池パック

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003331928A (ja)

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100477991B1 (ko) * 2002-12-12 2005-03-23 삼성에스디아이 주식회사 외장형 전지팩
GB2420659A (en) * 2004-11-25 2006-05-31 Simon Richard Daniel Collapsiible rechargeable battery assembly with integral connector
EP1689061A1 (en) * 2005-02-01 2006-08-09 Fu-I Yang Compact, portable battery charger with USB- Connector
GB2424524A (en) * 2005-03-23 2006-09-27 Yu-Huei Huang USB power pack and charger
EP1814016A1 (en) * 2006-01-30 2007-08-01 Samya Technology Co., Ltd. Portable power supply for USB devices
JP2008067435A (ja) * 2006-09-05 2008-03-21 Sanyo Electric Co Ltd 充電器
JP2008236878A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Hitachi Koki Co Ltd 充電装置
JP2009247161A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Sanyo Electric Co Ltd 充電器
JP2011065814A (ja) * 2009-09-16 2011-03-31 Guangdong Jetfast Portable Lighting Co Ltd 充放電可能な懐中電灯
WO2011050415A1 (en) * 2009-10-29 2011-05-05 Hall, Deborah Electronic device back-up charger
CN102742964A (zh) * 2012-07-27 2012-10-24 林永建 一种用于保温鞋服的电源电路
WO2013001909A1 (ja) * 2011-06-30 2013-01-03 三洋電機株式会社 バッテリ充電器及び電源装置
JP2013502591A (ja) * 2009-08-26 2013-01-24 張怡章 電池極性検出システム
WO2013161091A1 (ja) * 2012-04-27 2013-10-31 トリニティ株式会社 携帯型バッテリー
WO2013161092A1 (ja) * 2012-04-27 2013-10-31 トリニティ株式会社 携帯型バッテリー
WO2014084002A1 (ja) * 2012-11-30 2014-06-05 株式会社マキタ 電動工具用充電装置
JP5616513B1 (ja) * 2013-11-24 2014-10-29 鈴木 隆 補助電源装置
KR101489137B1 (ko) 2013-07-09 2015-02-03 주식회사 포티스 포트 인가용 충전 전류를 증대시키기 위한 잉여 충전 전류 쉐어링 장치
WO2016021090A1 (ja) * 2014-08-07 2016-02-11 三洋電機株式会社 電源装置
WO2021215395A1 (ja) * 2020-04-20 2021-10-28 株式会社セフト研究所 充電装置及びファン付きウェア

Cited By (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100477991B1 (ko) * 2002-12-12 2005-03-23 삼성에스디아이 주식회사 외장형 전지팩
GB2420659A (en) * 2004-11-25 2006-05-31 Simon Richard Daniel Collapsiible rechargeable battery assembly with integral connector
GB2420659B (en) * 2004-11-25 2006-10-11 Simon Richard Daniel Collapsible rechargeable battery assembly with integral connector
EP1689061A1 (en) * 2005-02-01 2006-08-09 Fu-I Yang Compact, portable battery charger with USB- Connector
GB2424524B (en) * 2005-03-23 2008-06-04 Yu-Huei Huang USB power pack and charger
GB2424524A (en) * 2005-03-23 2006-09-27 Yu-Huei Huang USB power pack and charger
EP1814016A1 (en) * 2006-01-30 2007-08-01 Samya Technology Co., Ltd. Portable power supply for USB devices
JP2008067435A (ja) * 2006-09-05 2008-03-21 Sanyo Electric Co Ltd 充電器
JP2008236878A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Hitachi Koki Co Ltd 充電装置
JP2009247161A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Sanyo Electric Co Ltd 充電器
JP2013502591A (ja) * 2009-08-26 2013-01-24 張怡章 電池極性検出システム
JP2011065814A (ja) * 2009-09-16 2011-03-31 Guangdong Jetfast Portable Lighting Co Ltd 充放電可能な懐中電灯
WO2011050415A1 (en) * 2009-10-29 2011-05-05 Hall, Deborah Electronic device back-up charger
CN102668320A (zh) * 2009-10-29 2012-09-12 安东尼·皮科克 电子器件备用充电器
JP2013509154A (ja) * 2009-10-29 2013-03-07 ピーコック,アンソニー 電子装置バックアップ充電器
WO2013001909A1 (ja) * 2011-06-30 2013-01-03 三洋電機株式会社 バッテリ充電器及び電源装置
JP2015015895A (ja) * 2011-06-30 2015-01-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 電源装置
US9509156B2 (en) 2011-06-30 2016-11-29 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Power supply apparatus
JPWO2013001909A1 (ja) * 2011-06-30 2015-02-23 パナソニック株式会社 電源装置
JPWO2013161091A1 (ja) * 2012-04-27 2015-12-21 トリニティ株式会社 携帯型バッテリー
WO2013161092A1 (ja) * 2012-04-27 2013-10-31 トリニティ株式会社 携帯型バッテリー
JPWO2013161092A1 (ja) * 2012-04-27 2015-12-21 トリニティ株式会社 携帯型バッテリー
WO2013161091A1 (ja) * 2012-04-27 2013-10-31 トリニティ株式会社 携帯型バッテリー
CN102742964B (zh) * 2012-07-27 2014-08-27 野力体育(中国)有限公司 一种用于保温鞋服的电源电路
CN102742964A (zh) * 2012-07-27 2012-10-24 林永建 一种用于保温鞋服的电源电路
WO2014084002A1 (ja) * 2012-11-30 2014-06-05 株式会社マキタ 電動工具用充電装置
KR101489137B1 (ko) 2013-07-09 2015-02-03 주식회사 포티스 포트 인가용 충전 전류를 증대시키기 위한 잉여 충전 전류 쉐어링 장치
JP5616513B1 (ja) * 2013-11-24 2014-10-29 鈴木 隆 補助電源装置
WO2016021090A1 (ja) * 2014-08-07 2016-02-11 三洋電機株式会社 電源装置
WO2021215395A1 (ja) * 2020-04-20 2021-10-28 株式会社セフト研究所 充電装置及びファン付きウェア

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003331928A (ja) Usb端子と携帯電話用ac入力充電式電池パック
JP4195877B2 (ja) コンピュータポートを備えた携帯式電源
USRE41060E1 (en) Multi-functional charger with power generating and illumination functions
US20170264119A1 (en) Rechargeable flameless candle systems and methods
AU2007276858B2 (en) Autoilluminating rechargeable lamp system
US20020067608A1 (en) Externally powered LED flashlight
US20080231225A1 (en) Power supply device capable of collecting solar power, and clothing assembly having the same
US20150036330A1 (en) Flashlight
US20040218384A1 (en) Rechargeable fluorescent task lamp
WO2007143007A2 (en) Recharging power source with lighting accessory
US8459825B2 (en) Aesthetic device for providing of electrical power to external electronic devices
US20060082991A1 (en) Flashlight adaptor for providing alternative direct current power supply to other electronic instruments
US20210310641A1 (en) Modular System
TWM569517U (zh) 多功能無線充電板
US20130033223A1 (en) Portable charger
KR100819174B1 (ko) 면발광체를 구비한 가방
US6798167B1 (en) Space saving automobile breakdown appliance
JP2005310496A (ja) 照明装置
US20160211682A1 (en) Plug-In AC Outlet Electric Device Has Replaceable Rechargeable Battery
JPH06333677A (ja) 照明器具
KR20120007004U (ko) 휴대폰 커버형 보조 배터리팩
WO2007002618A2 (en) Energy collecting universal power supply system
US10584834B2 (en) Removably mountable lighting module system and method
CN201928050U (zh) 手表式太阳能电源
TWI301344B (ja)