JP2003331708A - 回路遮断器 - Google Patents
回路遮断器Info
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- JP2003331708A JP2003331708A JP2002132413A JP2002132413A JP2003331708A JP 2003331708 A JP2003331708 A JP 2003331708A JP 2002132413 A JP2002132413 A JP 2002132413A JP 2002132413 A JP2002132413 A JP 2002132413A JP 2003331708 A JP2003331708 A JP 2003331708A
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Abstract
素子における無駄な電圧降下を防止すると共に、限流効
果の大きい限流素子を有する回路遮断器を得る。 【解決手段】 限流素子29を備えた回路遮断器におい
て、限流素子29は、一方端29aが固定接触子24に
接続され、他方端29bが固定接点25および可動接点
28の少なくとも一方に接触可能に形成されるととも
に、可動接触子27が閉路状態の場合には他方端29b
が固定接点25および可動接点28の双方に接触し、可
動接触子27が開路途中の場合には他方端29bが可動
接点28に接触した状態で固定接点25から開離し、可
動接触子27が開路状態の場合には他方端29bが固定
接点25および可動接点28の双方から開離するように
した。
Description
な大電流が流れたときに流れる電流を制限する限流素子
を有する回路遮断器に関する。
公報に示された従来の回路遮断器の外観斜視図、図9は
図8の要部破断側面図である。図において、1は回路遮
断器本体、2はベース、3はカバーで、ベース2及びカ
バー3により回路遮断器本体1の筐体を形成する。4は
図示しない外部接続線に接続され負荷電流を外部に導出
する接続端子、5はベース2に固定された固定接触子、
6は固定接触子5に固着された固定接点、7は固定接点
6に接離して負荷電流を入切する可動接点である。
事故電流の様な大電流を検出したときに開閉機構9の動
作に伴って可動接点7と一体的に回動して可動接点7を
固定接点6から開離させ負荷電流を遮断する可動接触
子、10は一方端が接続端子4に接続され他方端が固定
接触子5に接続された抵抗体から成る限流素子、11は
限流素子10が負荷電流通電により発生した熱を外部へ
放熱させる放熱孔、12は可動接点7が固定接点6から
開離するときに可動接点7と固定接点6間に生じるアー
クを消弧するための消弧装置、13は手動操作により開
閉機構9を動作させ可動接点7を固定接点6から開離さ
せて負荷電流を遮断するハンドルである。
は、短絡電流等の過大電流が通電されると電流検出手段
(図示しない)により、引外し手段(図示しない)が動
作することにより、開閉機構9が動作し、可動接触子8
に固着された可動接点7が固定接触子5に固着された固
定接点6から開離して負荷電路に流れる電流を遮断す
る。また、手動によりハンドル13を操作すると、開閉
機構9が動作することにより可動接点7が固定接点6と
接離して回路遮断器本体1に通電される電流が入切され
る。
器本体1に流れる電流は接続端子4、限流素子10、固
定接触子5を介して流れるため、短絡電流などの大電流
は限流素子10が有する抵抗により限流されるので可動
接点7が固定接点6から開離するときに生成するアーク
が減少し、固定接点6、可動接点7、消弧装置12など
の損傷を軽減させることができるものである。
た従来の回路遮断器は、限流素子10に負荷電流が通電
されることにより、限流素子10が有する抵抗によって
無駄な電圧降下を発生すると共に、負荷電流に流れるこ
とよるジュール熱により回路遮断器本体1が高温になる
という問題点があった。
になされたものであり、限流素子における無駄な電圧降
下を防止し、また、負荷電流が流れることによるジュー
ル熱による回路遮断器本体の温度上昇をさせることな
く、さらには限流効果の大きい限流素子を有する回路遮
断器を得ることを目的としている。
器は、ベースとカバーからなる筐体と、この筐体の内部
に固定された固定接点を有する固定接触子と、過電流ま
たは事故電流の様な大きな負荷電流を検出したときに動
作する開閉機構と、この開閉機構の動作に基づいて前記
固定接点に接離して負荷電流を開閉する可動接点を有す
る可動接触子と、前記負荷電流を限流する限流素子と、
を備えた回路遮断器において、前記限流素子は、一方端
が前記固定接触子に接続され、他方端が前記固定接点お
よび前記可動接点の少なくとも一方に接触可能に形成さ
れ、前記可動接触子が閉路状態の場合には前記他方端が
前記固定接点および前記可動接点の双方に接触し、前記
可動接触子が開路途中の場合には前記他方端が前記可動
接点に接触した状態で前記固定接点から開離し、前記可
動接触子が開路状態の場合には前記他方端が前記固定接
点および前記可動接点の双方から開離するものである。
限流素子の当接面の少なくとも一方に接触部材を固着さ
せたものである。
ものである。
の筐体の内部に固定された固定接点を有する固定接触子
と、過電流または事故電流の様な大きな負荷電流を検出
したときに動作する開閉機構と、この開閉機構の動作に
基づいて前記固定接点に接離して負荷電流を開閉する可
動接点を有する可動接触子と、前記負荷電流を限流する
限流素子と、を備えた回路遮断器において、前記限流素
子は、一方端が前記固定接触子に接続され、他方端がベ
ースに固定されると共に前記固定接点および前記可動接
点の少なくとも一方に接触可能に形成され、前記限流素
子の他方端に前記可動接触子が閉路状態の場合には前記
固定接点および前記可動接点の双方に接触し、前記可動
接触子が開路途中の場合においては前記可動接点に接触
した状態で前記固定接点から開離し、前記可動接触子が
開路状態の場合は前記固定接点および前記可動接点の双
方から開離する直列部材が具備されるものである。
に直列に配設されると共に略中央部を支点として回動自
在に保持され、弾性部材により可動接点側に付勢される
ものである。
が当接する当接面の少なくとも一方に接触部材が固着さ
れているものである。
実施の形態1における回路遮断器の閉路時を示す要部破
断側面図、図2は図1に示す回路遮断器の開路途中を示
す要部破断側面図、図3は図1に示す回路遮断器の開路
時を示す要部破断側面図である。
1における回路遮断器本体、22はベース、23はカバ
ーで、ベース22及びカバー23により回路遮断器本体
21の筐体を形成する。24は図示しない外部接続線に
接続され負荷電流を外部に導出すると共にベース22に
固定された固定接触子、25は固定接触子24に固着さ
れた固定接点、26は過電流または事故電流の様な大き
な負荷電流を検出したときに動作する開閉機構、27は
この開閉機構26の動作に基づいて後述の限流素子29
を介して固定接点25に接離して負荷電流を開閉する可
動接点28を有する可動接触子である。
続され、他方端29bが固定接点25と可動接点28と
の間に狭装され、ベース22の内部に固定された限流素
子で、例えばステンレス鋼板などの弾性部材でかつ抵抗
部材である材料が用いられる。30a,30bは固定接
点25または可動接点28が当接する限流素子29の当
接面に固着された例えば、銀酸化カドミニウムなどの銀
合金から形成された接触部材である。
発生した熱を外部へ放熱させる放熱孔、32は可動接点
28が固定接点25から開離するときに生じるアークを
消弧するための消弧装置、33は手動操作により開閉機
構26を回動させ負荷電流を遮断するハンドルである。
る回路遮断器本体21の動作について説明する。 (1)通常時つまり回路遮断器本体21に流れる負荷電
流が所定の値以下の場合には、負荷電流は、図示しない
外部接続線から固定接触子24、固定接点25、接触部
材30a、限流素子29、接触部材30b、可動接点2
8、可動接触子27を通して通電される。なお、この状
態においては、限流素子29は固定接触子24により短
絡状態にあり、通電される負荷電流は小さく、限流素子
29での発熱は僅小である。
負荷電流が過電流または事故電流の様な大きな電流に達
すると、図示しない引外し機構が動作し、開閉機構26
の動作に基づいて可動接触子27が矢印B方向(図1に
示す)に回動する。 (3)可動接触子27が矢印B方向に回動すると、弾性
部材である限流素子29は可動接触子27の回動方向に
追従して接触部材30bと可動接点28は接触を保持し
たままC部(図2に示す)を支点として回動し、接触部
材30aが固定接点25から開離する。
開離すると同時に負荷電流は固定接触子24、限流素子
29、接触部材30b、可動接点28、可動接触子27
を通して通電され、負荷電流は限流素子29の抵抗によ
り限流される。 (5)可動接触子27が更に回動すると、限流素子29
の可動接触子27の回動方向への追従が停止し、可動接
点28は接触部材30bから開離を開始する。
の開離に伴い、可動接点28と接触部材30b間にアー
ク(図3のDに示す)が発生する。 (7)可動接点28と接触部材30b間にアークは消弧
装置32の所定の作用により引き伸ばされて冷却される
ことにより消弧され、回路遮断器本体21に通電されて
いた過電流または事故電流の様な大きな電流が遮断され
る。
路遮断器によれば、通常の閉路状態においては、限流素
子29は固定接触子24により短絡状態にあり、限流素
子29で無駄な電圧降下を生じることはなく、また、限
流素子29に通電される負荷電流は小さいため限流素子
29での発熱は僅小であり、回路遮断器本体21の温度
上昇は小さい。
負荷電流が通電された場合には、開路途中で負荷電流が
限流素子29を介して通電されるため、負荷電流が限流
素子29によって限流されることにより、開路時に接点
間に発生するアークが小さくなり、可動接点28などの
接触部材の損傷を少なくすることができる。なお、本構
成の場合、通常の閉路状態においては限流素子29は固
定接触子24により短絡状態にあることから限流素子2
9の抵抗値を大きく設定しておいても限流素子29での
電圧降下が発生しないので、抵抗値を大きく設定するこ
とによって、過電流または事故電流の様な大きな負荷電
流が通電された場合の遮断時の限流効果をより大きくで
きるという効果がある。
態2における回路遮断器の閉路時を示す要部破断側面
図、図5は図4のE視拡大図で(a)は平面図、(b)
は側面図を示す、図6は図4に示す回路遮断器の開路途
中を示す要部破断側面図、図7は図4に示す回路遮断器
の開路時を示す要部破断側面図である。図において、上
記実施の形態1と同一または相当部分には、同一符号を
付してその説明を省略する。
断器本体、290は一方端290aが固定接触子24に
接続され、他方端290bがベース22に固定された、
例えば鉄板、鉄合金などの抵抗部材で形成された限流素
子、34は限流素子290の他方端290bの端部に略
中央部を後述の支軸35により回動自在に形成された直
列部材、35は両端部35a,35bが限流素子290
の他方端290bの端部に略コ字状に立設させた立設部
291,292に固着された支軸、36a,36bは直
列部材34の固定接点25または可動接点28が当接す
る当接面に固着された例えば、銀酸化カドミニウムなど
の銀合金から形成された接触部材、37は支軸35に嵌
挿され直列部材34を付勢する弾性部材であるひねりば
ねである。なお、ひねりばね37の両端部37a,37
bは立設部291,292に配設された一対の固定用孔
291a,292aに嵌挿されると共にひねりばね37
の押圧部37cが直列部材34の上面部に当接して直列
部材34を矢印F方向(図5に示す)に付勢する。
る回路遮断器の動作について説明する。 (1)通常時つまり回路遮断器本体21aに流れる負荷
電流が所定の値以下の場合には、負荷電流は、図示しな
い外部接続線から固定接触子24、固定接点25、接触
部材36a、直列部材34、接触部材36b、可動接点
28、可動接触子27を通して通電される。なお、この
状態においては、限流素子290は固定接触子24と直
列部材34により短絡状態にされており、通電される負
荷電流は小さく、限流素子290での発熱は僅小であ
る。
る負荷電流が過電流または事故電流の様な大きな電流に
達すると、図示しない引外し機構が動作し、開閉機構2
6の動作に基づいて可動接触子27が矢印G方向(図
4)に回動する。 (3)可動接触子27が矢印G方向に回動すると、直列
部材34はひねりばね37の付勢力により可動接触子2
7の回動方向に追従して接触部材36bと可動接点28
は接触を保持したまま移動し、接触部材36aが固定接
点25から開離(図6)する。
開離すると同時に、負荷電流は固定接触子24、限流素
子290、直列部材34、接触部材36b、可動接点2
8、可動接触子27を通して通電され、負荷電流は限流
素子290の抵抗により限流される。 (5)可動接触子27が更に、矢印G方向に回動する
と、限流素子290の可動接触子27の回動方向への追
従が停止し、可動接点28は接触部材30bから開離を
開始する。
の開離に伴い、可動接点28と接触部材36b間にアー
クH(図7に示す)が発生する。 (7)可動接点28と接触部材36b間に発生したアー
クHは消弧装置(図示しない)の所定の作用により引き
伸ばされて冷却されることにより消弧され、回路遮断器
本体21aに通電されていた過電流または事故電流の様
な大きな電流が遮断される。
路遮断器によれば、通常時においては、限流素子290
は固定接触子24と直列部材34により短絡状態にあ
り、限流素子290で無駄な電圧降下を生じることはな
く、また、限流素子290に通電される負荷電流は小さ
いため限流素子290での発熱は僅小であり、回路遮断
器本体の温度上昇は小さい。
負荷電流が通電された場合には、開路途中で負荷電流が
限流素子290を介して通電されるため、負荷電流が限
流素子290によって限流されることにより、開路時に
接点間に発生するアークが小さくなり、可動接点28な
どの接触部材の損傷を少なくすることができる。
ように構成されているので、以下に示すような効果を奏
する。
れ、他方端が固定接点および可動接点の少なくとも一方
に接触可能に形成され、可動接触子が閉路状態の場合に
は他方端が固定接点および可動接点の双方に接触し、可
動接触子が開路途中の場合には他方端が可動接点に接触
した状態で固定接点から開離し、可動接触子が開路状態
の場合には他方端が固定接点および可動接点の双方から
開離するように構成したので、通常時においては、限流
素子は固定接触子により短絡状態にあり、限流素子で無
駄な電圧降下を生じることはなく、また、限流素子に通
電される負荷電流は小さいため限流素子での発熱は僅小
であり、回路遮断器本体の温度上昇を小さくすることが
でき、過電流または事故電流の様な大きな負荷電流が通
電された場合には、開路途中で負荷電流が限流素子を介
して通電されるため、負荷電流が限流素子によって限流
されることにより、開路時に接点間に発生するアークが
小さくなり、可動接点などの接触部材の損傷を少なくす
ることができる。
可動接点が当接する面の少なくとも一方に接触部材を固
着させたので開閉時に溶着が生じることなく開閉が確実
に行なわれる。
せたので、他の弾性部材を追加することなく本発明の開
路遮断器を構成することができる。
接続され、他方端がベースに固定されると共に固定接点
および可動接点の少なくとも一方に接触可能に形成さ
れ、限流素子の他方端に、可動接触子が閉路状態の場合
には固定接点および可動接点の双方に接触し、可動接触
子が開路途中の場合においては可動接点に接触した状態
で固定接点から開離し、可動接触子が開路状態の場合に
は固定接点および可動接点の双方から開離する直列部材
を具備したので、通常時においては、限流素子は固定接
触子と直列部材によって短絡状態にあり、限流素子で無
駄な電圧降下を生じることはなく、また、限流素子に通
電される負荷電流は小さいため限流素子での発熱は僅小
であり、回路遮断器本体の温度上昇を小さくすることが
でき、過電流または事故電流の様な大きな負荷電流が通
電された場合には、開路途中で負荷電流が限流素子を介
して通電されるため、負荷電流が限流素子によって限流
されることにより、開路時に接点間に発生するアークが
小さくなり、可動接点などの接触部材の損傷を少なくす
ることができる。
に直列に配設されると共に略中央部を支点として回動自
在に保持され、弾性部材により可動接点側に付勢される
ので開閉動作がスムーズに行なわれる。
が当接する面の少なくとも一方に接触部材を固着させた
ので、開閉時に溶着が生じることなく開閉が確実に行な
われる。
の閉路時を示す要部破断側面図である。
破断側面図である。
断側面図である。
の閉路時を示す要部破断側面図である。
破断側面図である。
断側面図である。
カバー、24 固定接触子、25 固定接点、26 開
閉機構、27 可動接触子、28 可動接点、29,2
90 限流素子、29a,290a 一方端、29b,
290b 他方端、30a,30b,36a,36b
接触部材、34 直列部材、37 ひねりばね(弾性部
材)。
Claims (6)
- 【請求項1】 ベースとカバーからなる筐体と、この筐
体の内部に固定された固定接点を有する固定接触子と、
過電流または事故電流の様な大きな負荷電流を検出した
ときに動作する開閉機構と、この開閉機構の動作に基づ
いて前記固定接点に接離して負荷電流を開閉する可動接
点を有する可動接触子と、前記負荷電流を限流する限流
素子と、を備えた回路遮断器において、前記限流素子
は、一方端が前記固定接触子に接続され、他方端が前記
固定接点および前記可動接点の少なくとも一方に接触可
能に形成され、前記可動接触子が閉路状態の場合には前
記他方端が前記固定接点および前記可動接点の双方に接
触し、前記可動接触子が開路途中の場合には前記他方端
が前記可動接点に接触した状態で前記固定接点から開離
し、前記可動接触子が開路状態の場合には前記他方端が
前記固定接点および前記可動接点の双方から開離するこ
とを特徴とする回路遮断器。 - 【請求項2】 固定接点または可動接点が当接する限流
素子の当接面の少なくとも一方に接触部材を固着させた
ことを特徴とする請求項1記載の回路遮断器。 - 【請求項3】 限流素子は弾性部材から形成されたこと
を特徴とする請求項1または請求項2に記載の回路遮断
器。 - 【請求項4】 ベースとカバーからなる筐体と、この筐
体の内部に固定された固定接点を有する固定接触子と、
過電流または事故電流の様な大きな負荷電流を検出した
ときに動作する開閉機構と、この開閉機構の動作に基づ
いて前記固定接点に接離して負荷電流を開閉する可動接
点を有する可動接触子と、前記負荷電流を限流する限流
素子と、を備えた回路遮断器において、前記限流素子
は、一方端が前記固定接触子に接続され、他方端がベー
スに固定されると共に前記固定接点および前記可動接点
の少なくとも一方に接触可能に形成され、前記限流素子
の他方端に、前記可動接触子が閉路状態の場合には前記
固定接点および前記可動接点の双方に接触し、前記可動
接触子が開路途中の場合には前記可動接点に接触した状
態で前記固定接点から開離し、前記可動接触子が開路状
態の場合には前記固定接点および前記可動接点の双方か
ら開離する直列部材が具備されることを特徴とする回路
遮断器。 - 【請求項5】 直列部材は、固定接点と可動接点間に直
列に配設されると共に略中央部を支点として回動自在に
保持され、弾性部材により可動接点側に付勢されること
を特徴とする請求項4記載の回路遮断器。 - 【請求項6】 直列部材の固定接点または可動接点が当
接する当接面の少なくとも一方に接触部材が固着されて
いることを特徴とする請求項4または請求項5記載の記
載の回路遮断器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002132413A JP2003331708A (ja) | 2002-05-08 | 2002-05-08 | 回路遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002132413A JP2003331708A (ja) | 2002-05-08 | 2002-05-08 | 回路遮断器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003331708A true JP2003331708A (ja) | 2003-11-21 |
Family
ID=29696024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002132413A Pending JP2003331708A (ja) | 2002-05-08 | 2002-05-08 | 回路遮断器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003331708A (ja) |
-
2002
- 2002-05-08 JP JP2002132413A patent/JP2003331708A/ja active Pending
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