JP2003331006A - 商品開発支援システム - Google Patents

商品開発支援システム

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JP2003331006A
JP2003331006A JP2002137727A JP2002137727A JP2003331006A JP 2003331006 A JP2003331006 A JP 2003331006A JP 2002137727 A JP2002137727 A JP 2002137727A JP 2002137727 A JP2002137727 A JP 2002137727A JP 2003331006 A JP2003331006 A JP 2003331006A
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Masahiro Ito
藤 正 裕 伊
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Yappa Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 開発時間が短縮できる商品開発支援システム
を提供する。 【解決手段】 弁当等の商品をバーチャルにコンピュー
タにより支援・開発する商品開発支援システムであっ
て、3DAアプレットファイル形式に変換し広域ネット
ワークを介し伝送するWebサーバー8、食材の3D画
像をデータベースに入手格納する3D食材画像入力手段
9、3D商品サンプルを作成する3D商品サンプル生成
手段10、3D商品サンプルにてユーザとインタラクテ
ィブな商談を行う商品受注手段12、作業マニュアルと
作業アニメーションを作成し製造指示を行う製造発注手
段13、製造した商品を配送する商品納入手段14、3
D画像ファイルの転送管理用FTPサーバ11、食材3
D画像格納用3D食材データベース16、3D商品サン
プル画像格納用3D商品データベース17、3D食材デ
ータベースと3D商品データベースへのアクセス管理用
データベースサーバ15とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、各種要素を組み合
わせて形成する商品を設計するための支援システムに関
し、特に、コンビニエンス・ストアなどで大量に販売さ
れる弁当等の商品を開発するために利用できる商品開発
支援システムに関する。 【0002】 【従来の技術】従来より、コンビニエンス・ストアなど
で大量に販売されている弁当は、ベンダーの設計担当者
が利用できる食材を集めてサンプルを作り担当者が試食
して採否を判定し、提案する弁当のサンプルをコンビニ
エンス・ストア本部に提出して、採用が決まるとベンダ
ーが有する複数の工場で弁当毎に決められるマニュアル
に従って包装材や食品のメーカから材料を集めて同じ弁
当を製造し、各コンビニェンス・ストアに納入するシス
テムになっていた。こうした弁当のサンプルを作成する
際には食材を選択して容器に盛付けるが、具体的な弁当
のイメージは実物を実際に盛付けた弁当サンプルとして
構成して始めて明確になるため、提案できる水準の弁当
サンプルを作成するまでに、実際の食材を集めて試行錯
誤する手間と時間は極めて大きいものがあった。また、
弁当は目標とする価格、大きさや重量、カロリー計算、
栄養価、見栄えなどを考慮して試行錯誤して設計が行わ
れ、これらカロリー等の要素値は材料に関するデータを
収集して大量の計算により算出しなければならない上
に、これらの要素は互いに干渉するファクターなので、
何かを変化させたり入替えたりすると、他の要素の値も
変化してしまい、全ての要素を所定の値になるように弁
当を設計することは、熟練者をもってしても極めて困難
な作業になっている。 【0003】こうした作業を支援するシステムとして最
近、コンピュータ・シミュレーションを用いて、熟練技
術者でなくても実物を用いないで容易に商品サンプルを
作成することができる商品サンプル設計システムが提案
されている。図5は従来の商品サンプル設計システムの
処理のフローチャートである。その設計手順は、先ず、
弁当設計者は対話的な弁当設計画面を表示させる(ステ
ップS1)。弁当設計画面は図6に示すように、画面上
辺のメインメニューは、ファイル、弁当の容器、食材、
設計製品情報、画像の編集、再設計、等のメニュー・バ
ーが表示される。先ず、弁当の容器を選択し、容器デー
タベースを検索して、設計ウインドに所望の容器(例え
ば、中仕切りの多い幕の内弁当用)を表示させる(ステ
ップS2)。 【0004】次に、食材を選択して食材データベースの
各種食材のリストから主食を選び、例えば、白飯(ある
いは、赤飯、混ぜ御飯等)を表示させ弁当容器上にドラ
ッグして配置する(ステップS3)。次に、副食品の選
択を行って(フライ、焼き物、蒸し物、和え物等)、画
面右側の食材リスト(その下欄、単体、総合データ欄に
は、原価、重量、カロリー等の特性表、製造者名、仕入
れ先、仕入れ値などの付属情報や、合算結果なども同時
に表示される)の表示中から所望の副食材をドラッグ
し、弁当容器内に配置する(ステップS4)。続いて、
バランなどの装飾品や、醤油袋などを選択して配置する
(ステップS5)。最後に、透明の蓋を掛け、箸やスプ
ーンを付けて、蓋の上に製品表示シールやキャッチシー
ルを配置して弁当サンプル画像を完成する(ステップS
6)。こうして弁当サンプルが完成したら、弁当サンプ
ル画像と、弁当の原価、栄養価、重量などの特性値が確
定され商品サンプルとして、製品データベースに格納さ
れる。こうして制作された商品サンプルは、FD、M
D、などの記録媒体に複写して配付し、コンビニエンス
・ストアなどの顧客に提示することができる。 【0005】また、製造マニュアルについては、どの弁
当工場でも同じ食材を使って同じ調理方法で、同じ盛付
けを行って、同じ体裁で同じ味覚のものを製造しなけれ
ばならないので、完成した弁当サンプル画像について改
めて盛付ける手順に画像を構成し直す(ステップS
7)。各工程毎に製造手順を記述した指示書を作成する
(ステップS8)。具体的には、例えば、海老天重弁当
の製造手順マニュアル等の図面は、 画像A:弁当容器の上に白飯を盛って周囲にキザミ海苔
を散らす。 画像B:かき揚げを選択して弁当容器の上辺に置く。 画像C:2匹の海老天麩羅が一緒の画像を選択して向き
合わせ配置する。 画像D:海老天麩羅の脇にカボチャ天を置く。 画像E:端にバランを配置してタクアンを載せる。 画像F:透明蓋をかぶせて各種シールを貼って完成す
る。 というA〜F6枚の画像で製造手順を指示するものとな
る。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術では、弁当の商品画像を2次元画像で作成して
いるために、食材に厚み感が無いので現実感が薄くイメ
ージが湧きにくいという問題がある。また、従来の2次
元画像では、海老天麩羅を2匹並べた画像を1匹の画像
とは別画像として登録しているが、2匹の間隔を変えて
距離を離して配置しようとした場合には使用できないと
いう問題がある。また、海老天麩羅などの食材を横から
見た画像を使う場合には、上面図とは別に側面図が必要
で、2枚別々に登録しなければならないという問題があ
る。また、弁当製造の各工程毎の製造手順図が、商品サ
ンプルの弁当画像を盛付け順に時系列に並べただけなの
で、製造ロボットを使用している現場の製造マニュアル
としては不備であるという問題がある。また、インター
ネットを介して配信する場合に、プロバイダのサーバー
に食材供給者、弁当開発業者、コンビニエンス・ストア
本部のコンピュータを接続してコンビニエンス・ストア
は弁当開発業者が登録した弁当サンプルを検索して、弁
当開発業者へメールやFAXで発注するとしているの
で、双方のインタラクティブなネゴシエーションができ
ていないという問題がある。 【0007】そこで、本発明は、弁当商品サンプルの開
発シミュレーションを3D画像によって行うことで実際
の商品を見るのと同じ現実感を見る者に与え、例えば、
海老天麩羅を2匹並べた画像が必要な場合も、1匹の画
像登録だけで複製、クローン操作等により何匹でも好き
な間隔と方向へ配置でき、側面図が必要な場合などに
も、3D画像の回転操作によって如何なる向きにも配置
できて、使用頻度の低い画像登録が多く記憶容量を無駄
にし検索処理を繁雑にするようなことが無く、ネットワ
ークを介して供給側と需給側が十分インタラクテイブな
ネゴシエーションが可能な商品開発支援システムを提供
することを目的としている。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、弁当などの商品をバーチャルにコンピュ
ータにより支援・開発する商品開発支援システムであっ
て、ユーザとサーバ間で3D商品サンプル画像をブラウ
ザ側で単独編集が可能な3DAアプレット・ファイル形
式に変換して広域ネットワークを介して伝送するWeb
サーバーと、食材の3Dモデリング、食材ライブラリ、
食材業者などから各種食材の3D画像を入手しデータベ
ースに格納する3D食材画像入力手段と、前記入力した
3D食材画像を基に3D商品画像のシミュレーションを
行って商品サンプルを作成する3D商品サンプル生成手
段と、前記3D商品サンプルについてユーザとインタラ
クティブな商談を行う商品受注手段と、前記受注した商
品の3D画像による作業マニュアルおよび作業アニメー
ションを作成して製造指示を行う製造発注手段と、上記
各々の手段を経て製造した商品を配送する商品納入手段
と、前記3D画像ファイルの転送を管理するFTPサー
バと、前記各食材の3D画像を格納する3D食材データ
ベースと、前記3D商品サンプル画像を格納する3D商
品データベースと、前記3D食材データベースおよび3
D商品データベースへのアクセスを管理するデータベー
ス・サーバとを備えることを特徴としている。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態
に係る商品設計支援システムの構成図である。図2は、
図1に示す3D商品サンプル生成手段の構成図である。
図3は、図1に示す製造手段の製造工程を示す構成図で
ある。図4は、図3に示す製造手段のロボットの構成図
である。図1において、符号1は3D画像による商品サ
ンプルを生成して、コンビニエンス・ストアなどのユー
ザと、インタラクティブな商談を展開する開発支援セン
ターである。符号2はインターネット等の広域ネットワ
ークであり、符号3は弁当容器や天麩羅などを納入する
食材業者である。符号4は弁当を仕入れて販売するコン
ビニエンス・ストアなどの主たるユーザであり、符号5
はその他のユーザである。符号6は開発支援センター1
の指示の基に弁当を製造する弁当工場である。符号7は
弁当工場から仕入れ先のコンビニエンス・ストアなどへ
配達する配送業者である。 【0010】符号8は開発支援センター1と各ユーザ
4、6、食材業者3、弁当工場6等の間のWebアクセ
スを管理するWebサーバーである。符号9は3D食材
画像入力手段であり、ターンテーブル等を用いた3Dモ
デリングや食材業者からの食材の3D画像を入手して3
D食材データベース16にポリゴン・頂点方式により格
納する。符号10は3D商品サンプル生成手段で、各種
食材の盛付けシミュレーションにより3D商品サンプル
を作成して3D商品データベース17に登録し、商談用
サンプルとする。符号11は3D画像ファイルの転送を
管理するFTPサーバである。符号12は商品受注手段
であり、3D商品サンプルをWeb提示してインタラク
ティブに商談を進める。符号13は製造発注手段で、受
注した弁当の盛付け詳細と弁当製造ロボットの操作を含
む製造手順を指示する製造マニュアルとを3D画像、ア
ニメにより作成・添付して弁当工場6へ発注する。符号
14は商品納入手段で、弁当工場6から通いラックに収
納した弁当をコンビニエンス・ストア5などのユーザへ
配送する。符号15はデータベースサーバで3D食材デ
ータベース16、3D商品データベース17へのアクセ
スを管理する。 【0011】つぎに動作について説明する。3D商品サ
ンプル生成手段10は、3Dソフトをカスタマイズして
図2に示すような商品サンプル生成画面を表示させる。
画面のメインメニューには3Dソフト特有の「合成オブ
ジエクト〜MAXScript」等のメニュー・バーの
他、「容器、食材〜」等の弁当用のコマンドが表示され
る。始めに弁当容器を選択すると、3D食材データベー
ス16に格納されている弁当容器の一覧が表示されるの
で、例えば、幕の内弁当用の中仕切りの多い容器を選択
して画面下段の「容器」領域に表示させ、ドラッグして
中央の「盛り付け状況」に固定する。次に、画面右側の
「食材」領域で主食を選択し中から白飯を選んで、合成
オブジェクトをクリックしてから、容器の画像の御飯の
位置にドラッグするとマスク処理により、容器の中に御
飯を盛付けた3D合成画像が作成される。 【0012】続いて、お菜の「かつ」を選択して、容器
のおかずの仕切り内に固定する。この場合に、食材の領
域の下欄には、食材毎の指定コード、製造者、仕入れ
先、仕入れ値等の特性値と、サイズ、重量、カロリー、
微生物条件、などの規格値が表示され、弁当が完成する
と、全体の総合データが計算され表示される。従来の技
術の2次元画像の場合は、例えば、海老天麩羅を2匹並
べて配置する場合に、2匹並べた画像を1オブジェクト
として登録する必要があったが、本発明では3D画像処
理なので、そんな必要はなく、1匹の海老天麩羅の画像
から、クローンで何匹でも生成可能であり、従来は横向
きの画像が必要な場合、別に撮影して登録しなければな
らなかったものが、本発明では、Zoom、Move、
Rotate、ボタンで自由に拡大・縮小、移動、回転
ができるので、基本的な3D登録画像は1匹の海老天麩
羅で充分である。 【0013】続いて、副食などを配置し、箸を貼付け
て、透明蓋をした後、ラベルを貼って弁当サンプルが完
成する。こうして弁当の3D画像見本の作成が終了した
ら、レンダリング、ライト・カメラ、アニメ、などの編
集処理を行って、MAXScriptボタンにより3D
商品データベース17に商品サンプルとして格納する。 【0014】3Dソフトには、例えば、3DStudi
oMAXなどが使用されるが、Web伝送用に、Web
サーバー8、FTPサーバー11により、3DStud
ioMAXデータを、Web用のVRMLに変換する。
VRMLへ変換処理することで、Live3D等のビュ
ーワをブラウザ側でプラグ・インすることで3D表示が
可能になるが、ここでは、更に、ブラウザ側でLive
3D等のviewerをプラグインしないで3D表示が
できるジャバ アプレットによる処理を行う。例えば、
3DStudioMAXを用いた場合の一般的な手順で
は、生成した3D画像のMAXデータをVRMLフォー
マットにエクスポートして、各種ノードに書き替えた
後、このVRMLファイルをHTMLに埋め込みブラウ
ザで処理できる3DA(A:Applet又はAnyW
hereの略)ファイルに書換えて、圧縮処理して圧縮
3DAフアィルとしてサーバーに保存し、ブラウザがサ
ーバーから3DAアプレットをダウンロードして実行す
ることで、インタラクティブな3Dシーンの表示が可能
になり、ブラウザはビューワ無しに単独で3Dシーンの
表示処理を継続できるようにする。 【0015】このようにサーバは弁当の商品サンプルの
3DAファイルを作成したら、ユーザ(コンビニエンス
・ストア等)側のブラウザへ伝送し、ユーザはブラウザ
上へ3D弁当画像を表示して、Zoom、Move、R
otateボタンの操作等により、自主的な編集が可能
になる。例えば、主食に混ぜ御飯を追加するとか、バラ
ンを敷いて漬物を追加するとか、と言った変更を行い編
集が可能である。こうして再度、ブラウザ側で編集・修
正した弁当の商品サンプルは、FTPサーバー11を介
してサーバー側へアップロードすることで、双方向のイ
ンタラクティブな3D弁当商品サンプルの相互シミュレ
ーションが実現できる。 【0016】コンビニエンス・ストア4からの変更画面
を入手した開発支援センター1は、変更サンプルを図2
の設計画面に表示させ、変更シミュレーションを行っ
て、最終的な弁当商品サンプルの3D画像と、再度、特
性、規格データを変更・添付した商品サンプルをコンビ
ニエンス・ストアへ転送する。同時に履歴を取って、デ
ータベースを更新する。コンビニエンス・ストア4は、
受け取った変更サンプル画面に承認のマークを入れ、弁
当の詳細、単価、数量等の注文事項を記入して、画面転
送により発注する。 【0017】受注したらセンター1は製造発注手段13
により、弁当製造工場6へ弁当の製造を発注する。発注
書には3D食材データベース16の食材の詳細データ
と、3D商品テータベース17に格納する弁当の3D画
像が盛付け用に添付・伝送される。弁当の製造工程は衛
生上の観点からは、成るべく自動化が望ましいが、盛付
けは弁当毎に異なるために難しいので手作業でも仕方が
なく、図3に示すような作業工程に従って、容器にシャ
リの充填、シャリの均し、具の入れ、等をモデル作業員
の手袋をした手の3D画像によるキーアニメーションに
より作業マニアルを作成して、盛付け指示を行う。 【0018】次の、蓋を被せる、割り箸を付ける、ラベ
ルを貼る、という工程は、図4に示すような、弁当製造
ロボットを用いて行う。先ず、盛付けた弁当を弁当搬送
路へ載置して蓋閉め部Aのトラバーサにより蓋ケースか
ら弁当の透明蓋を1枚キャッチして180度回転させ、
位置Rで真空吸着を解除して弁当に蓋をする。次に弁当
を位置Sまで搬送して、箸貼り付け部Bにおいて箸ケー
スから取り出した箸を貼付ける。箸を付けたら位置Tま
で搬送して、シールやラベルを貼り付け、出荷位置Oよ
り通いラックなどに完成弁当を載置して出荷するもので
あるが、この間のオペレータによる作業を、作業マニュ
アルとして3Dアニメーションにより作成して工場に作
業指示を行う。弁当製造が完了したら商品納入手段14
によりコンビニエンス・ストア4などの客筋へ配達す
る。 【0019】このように、最新の食材情報と、商品サン
プルの3D画像をデータベースに格納し、履歴情報を時
系列に蓄積しているので、新商品の開発にこれらの情報
を利用することで、商品の設計・開発業務が熟練者でな
くとも簡単になり、開発時間を大幅に短縮できるように
なる。また、ここまでは、弁当の例に限定するものでは
無く、その他の商品についても適用できるシステムであ
る。 【0020】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
弁当などの商品サンプルを3D画像より生成して、We
b上で商談して契約できるように構成し、弁当工場での
作業マニュアルも3D画像やアニメーションにより具体
的に指示できるので、バーチャルな商品でも実物と同じ
ように実感して商談を進めることが可能になり、作業マ
ニュアルも3D画像、3Dアニメーションで作成してい
るので一瞥しただけで認識でき、作業ミスが起こらない
という効果がある。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の形態に係る商品開発支援システ
ムの構成図である。 【図2】図1に示す3D商品サンプル生成手段の構成図
である。 【図3】図1に示す製造手段の製造工程を示す構成図で
ある。 【図4】図3に示す工程のロボットの構成図である。 【図5】従来の商品サンプル設計システムのブロック図
である。 【図6】図5のシステムの設計画面の例を示す図であ
る。 【符号の説明】 1 開発支援センター 2 ネットワーク 3 食材業者 4 コンビニエンスストア 5 ユーザ 6 弁当工場 7 配送業者 8 Webサーバ 9 3D食材画像入力手段 10 3D商品サンプル生成手段 11 FTPサーバー 12 商品受注手段 13 製造発注手段 14 商品納入手段 15 データベースサーバ 16 3D食材データベース 17 3D商品データベース

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 弁当などの商品をバーチャルにコンピュ
    ータにより支援・開発する商品開発支援システムであっ
    て、 ユーザとサーバ間で3D商品サンプル画像をブラウザ側
    で単独編集が可能な3DAアプレット・ファイル形式に
    変換して広域ネットワークを介して伝送するWebサー
    バーと、 食材の3Dモデリング、食材ライブラリ、食材業者など
    から各種食材の3D画像を入手しデータベースに格納す
    る3D食材画像入力手段と、 前記入力した3D食材画像を基に3D商品画像のシミュ
    レーションを行って商品サンプルを作成する3D商品サ
    ンプル生成手段と、 前記3D商品サンプルについてユーザとインタラクティ
    ブな商談を行う商品受注手段と、 前記受注した商品の3D画像による作業マニュアルおよ
    び作業アニメーションを作成して製造指示を行う製造発
    注手段と、 上記各々の手段を経て製造した商品を配送する商品納入
    手段と、 前記3D画像ファイルの転送を管理するFTPサーバ
    と、 前記各食材の3D画像を格納する3D食材データベース
    と、前記3D商品サンプル画像を格納する3D商品デー
    タベースと、 前記3D食材データベースおよび3D商品データベース
    へのアクセスを管理するデータベース・サーバとを備え
    ることを特徴とする商品開発支援システム。
JP2002137727A 2002-05-13 2002-05-13 商品開発支援システム Pending JP2003331006A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005190254A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Studio Beam Co Ltd パッケージデザイン開発支援システム
JP2008287390A (ja) * 2007-05-16 2008-11-27 Kotobuki Seihan Printing Co Ltd 印刷見本作製システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005190254A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Studio Beam Co Ltd パッケージデザイン開発支援システム
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