JP2003330759A - 監視装置 - Google Patents

監視装置

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JP2003330759A
JP2003330759A JP2002139050A JP2002139050A JP2003330759A JP 2003330759 A JP2003330759 A JP 2003330759A JP 2002139050 A JP2002139050 A JP 2002139050A JP 2002139050 A JP2002139050 A JP 2002139050A JP 2003330759 A JP2003330759 A JP 2003330759A
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user
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JP2002139050A
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Takao Shimadachi
隆男 島立
Chiaki Watanabe
千明 渡辺
Osamu Yamaoka
理 山岡
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータの演算処理能力を有効に活用す
ることができる監視装置を提供する。 【解決手段】 監視対象コンピュータ1と1つ以上のユ
ーザ端末3とをLAN2を介して接続することにより構
成され、上記コンピュータ1は、JOBを実行する演算
処理部10と、ユーザに対してJOBの実行状態を通知
する通知部12と、上記JOBの実行ログを蓄積するロ
グ蓄積部13と、上記JOBの完了予想時間を保持する
と共に、該JOBの実効処理時間を監視して、これら完
了予想時間と実効処理時間とを比較しその結果に応じ
て、上記演算処理部10によるJOB処理の中断、上記
通知部12によるユーザへの通知、上記ログ蓄積部13
によるログの蓄積などを制御する監視部11と、を備え
た監視装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、監視装置、より詳
しくは、コンピュータと1つ以上のユーザ端末とをネッ
トワークを介して接続することにより構成された監視装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、コンピュータと1つ以上のユ
ーザ端末とをネットワークを介して接続することにより
構成されたコンピュータシステムは広く使用されてお
り、ユーザがユーザ端末を介して処理しようとするプロ
グラム名を入力することにより、該プログラム名のファ
イルがファイルシステムから検索されてメモリにロード
され、所定の実行アドレスからJOB(ユーザがコンピ
ュータに依頼するひとかたまりの仕事)として実行を開
始されるようになっている。
【0003】特に、ユーザ端末が複数台設けられている
コンピュータシステムは、マルチユーザでマルチタスク
となるように構成されていることが多く、こうしたシス
テムのコンピュータは、複数のユーザにより投入された
複数のJOBを並列に処理することになるために、通常
は、オペレーティングシステム等によりJOB管理を行
っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の技
術では、プログラムによって処理されるJOBが無限ル
ープ処理に入った場合には、そのJOBを管理する権限
を有するユーザが無限ループに入ったことに自発的に気
付いて、該JOBを強制的に終了させるなどの処理を行
うまでは、無駄にCPUの演算処理能力を消費すること
になってしまっていた。そのために、本来ならば、他の
並列して処理されているJOBに割り当てられるべきC
PUの演算処理能力が割り当てられず、いわば、他のJ
OBの実行を妨げることになっていた。
【0005】こうして従来は、コンピュータにおいてプ
ログラムの無限ループ処理が発生したりあるいは演算処
理に対する過負荷が続いた場合には、コンピュータの演
算処理能力が無駄に消費されてしまうことがあった。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、コンピュータの演算処理能力を有効に活用するこ
とができる監視装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明による監視装置は、コンピュータと1
つ以上のユーザ端末とをネットワークを介して接続する
ことにより構成されていて、ユーザにより上記ユーザ端
末から実行を指示されたJOBプログラムの、上記コン
ピュータにおける実行状態を、ネットワークを介して該
ユーザ端末により監視するようになされた監視装置であ
って、上記コンピュータは、上記実行を指示されたJO
Bプログラムを実行する演算処理装置を有して構成さ
れ、上記監視装置は、上記ユーザに対して上記実行を指
示されたJOBプログラムの実行状態を通知する通知部
と、上記実行を指示されたJOBプログラムの実行状態
に係る情報を格納するログ蓄積部と、上記実行を指示さ
れたJOBプログラムの処理を上記演算処理装置が完了
させると見込まれる予想JOB処理時間を保持すると共
に上記演算処理装置により該JOBプログラムの処理に
実際に消費されている実効JOB処理時間を監視して上
記予想JOB処理時間と上記実効JOB処理時間とを比
較しその比較結果に応じて上記演算処理装置、上記通知
部、および上記ログ蓄積部を制御する監視部と、を具備
したものである。
【0008】また、第2の発明による監視装置は、上記
第1の発明による監視装置において、上記監視部が、上
記実効JOB処理時間が上記予想JOB処理時間を超過
した場合に、上記通知部に対して、この超過したJOB
プログラムの実行を指示したユーザに対し、上記予想J
OB処理時間を超過した旨の通知を行なうように制御す
るものである。
【0009】さらに、第3の発明による監視装置は、上
記第1の発明による監視装置において、上記監視部が、
上記実効JOB処理時間が上記予想JOB処理時間を超
過した場合に、この超過したJOBプログラムを再実行
可能に中断するように上記演算処理装置を制御すると共
に、上記通知部に対して、該JOBプログラムの実行を
指示したユーザに対し、JOBプログラムの再開または
終了の判断を要求する通知を行なうように制御するもの
である。
【0010】第4の発明による監視装置は、上記第1の
発明による監視装置において、上記通知部が、通知を行
う対象者を任意に設定可能となるように構成されたもの
である。
【0011】第5の発明による監視装置は、上記第1の
発明による監視装置において、上記通知部が、上記ユー
ザに対して通知を行う時間間隔を、上記予想JOB処理
時間の期間内において任意に設定可能となるように構成
されたものである。
【0012】第6の発明による監視装置は、上記第1の
発明による監視装置において、上記予想JOB処理時間
が、JOBプログラムの実行を指示するユーザにより任
意に設定されたものである。
【0013】第7の発明による監視装置は、上記第6の
発明による監視装置において、上記監視部が、ユーザに
より上記予想JOB処理時間が設定される際に、上記ユ
ーザ端末を介して、上記ログ蓄積部に格納されているJ
OBプログラムの実行状態に係る情報をユーザに提示す
るように制御するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1、図2は本発明の一実施形態
を示したものであり、図1は監視装置の全体的な構成を
示すブロック図、図2は監視装置においてJOBが開始
されてから終了するまでの作用を示すフローチャートで
ある。
【0015】この監視装置は、ユーザにより投入された
JOBを実行するCPUサーバでありその実行状態を監
視する対象となる監視対象コンピュータ1と、この監視
対象コンピュータ1とLAN(ローカル・エリア・ネッ
トワーク:Local Area Network)2を介して接続されて
いるユーザ端末3と、を有して構成されている。
【0016】上記監視対象コンピュータ1は、ユーザに
より投入されたJOBを実行するCPU等でなる演算処
理装置たる演算処理部10と、この演算処理部10によ
るJOBの処理状態を監視する監視部11と、この監視
部11によるJOBの監視結果を該監視部11からの指
令に応じて上記ユーザ端末3に通知する通知部12と、
上記監視部11によるJOBの監視結果を該監視部11
からの指令に応じて例えばログファイル等に保存するロ
グ蓄積部13と、を有して構成されている。
【0017】また、上記ユーザ端末3は、上記監視対象
コンピュータ1に対して、ユーザがJOBを投入したり
該JOBに関する制御情報を入力したりする際に用いる
ものであるとともに、ユーザに対してJOBの実行状態
を表示するのに用いるものであり、例えば複数台のユー
ザ端末3a,3b,…を含んで構成されている。
【0018】すなわち、ユーザ端末3a(3b,…)
は、ユーザがJOB投入の入力を行うとともにJOBに
関する制御情報として該JOBが終了するまでの予想C
PU時間の入力を行うための入力部3a1 (3b1 ,
…)と、上記通知部12から通知される監視ログの監視
情報を表示する表示部3a2(3b2 ,…)と、を有し
て構成されている。
【0019】上記監視部11は、ユーザが投入したJO
Bが実際に消費するJOBCPU時間(実効JOB処理
時間)TおよびJOBの実行が開始されてからの実経過
時間を、ユーザが設定した予想CPU時間(予想JOB
処理時間)Xと比較するようになっている。
【0020】ここに、マルチタスクのコンピュータにお
いては、例えばタイムシェアリングシステムを採用する
ことにより、CPUの処理時間を時間軸に沿ってタイム
スライスして分割し、これらのスライスを複数のジョブ
に割り当てるようにしているために、JOBの実行が開
始されてからの実経過時間と、JOBが消費したJOB
CPU時間Tとは一般的に異なる。コンピュータが特に
シングルCPUの場合には、JOBCPU時間Tの方が
実経過時間よりも短いのが普通であるために、予想CP
U時間XをJOBCPU時間Tのみと比較するようにし
ても構わない。これに対して、コンピュータがマルチC
PUの場合には、これらの長短が逆転する可能性もある
ために、予想CPU時間XをJOBCPU時間Tおよび
実経過時間の両方と比較するようにすると良い。
【0021】こうして、上記監視部11は、より詳しく
は、上記演算処理部10にJOBの処理を開始させるJ
OB開始手段と、予想CPU時間XよりもJOBCPU
時間Tが大きくなった場合に演算処理部10によるJO
Bの処理を一旦停止させるJOB停止手段と、JOBが
一旦停止したことをユーザに通知するように通知部12
に指令する通知指令手段と、JOBが終了した場合に監
視ログをログ蓄積部13に渡して蓄積させる蓄積指令手
段と、を有して構成されている。
【0022】ここに、「JOBを一旦停止する」とは、
ユーザから再実行が指示された場合に、一旦停止された
ところから再実行が可能なようにJOBの実行を停止す
ることであり、具体的には、CPUのレジスタの内容や
プロセッサ状態などをメインメモリに退避させる処理
が、JOB実行を停止する際に行われる処理の例として
挙げられる。
【0023】次に、図2を参照してこのような監視装置
においてJOBが開始されてから終了するまでの作用を
説明する。
【0024】この監視装置の動作が開始されると、JO
B投入者が、何れかのユーザ端末3(ここでは、例えば
ユーザ端末3aであるとする。)の入力部3a1 からJ
OB名と予想CPU時間Xとを入力する(ステップS
1)。この予想CPU時間Xは、ユーザにより任意に設
定することが可能となっている。
【0025】続いて、JOB投入者は、ユーザ端末3の
入力部3a1 から監視対象コンピュータ1に対して、入
力したJOB名で示されるJOBの処理を開始するよう
に入力する(ステップS2)。
【0026】このJOB開始の指示をネットワークたる
LAN2を介して受けた監視対象コンピュータ1の監視
部11は、JOB開始手段によりJOBの処理を演算処
理部10に開始させるとともに、入力された予想CPU
時間XとJOBCPU時間Tとを一定の時間間隔毎に比
較する(ステップS3)。
【0027】ここで、JOBが実行中であって、かつ、
JOBCPU時間Tが予想CPU時間Xよりも小さいと
きには、一定の時間間隔でこのステップS3の処理を繰
り返して行う。
【0028】また、上記ステップS3において、JOB
が実行中であって、かつ、JOBCPU時間Tが予想C
PU時間Xを越えている(あるいは等しい)ときには、
監視部11は、JOB停止手段によりJOBの一旦停止
(サスペンド:SUSPEND)を演算処理部10に行わせる
(ステップS4)。
【0029】その後、監視部11の通知指令手段が上記
通知部12に通知を行うように指令すると、通知部12
は、この指令を受けて、JOBの投入が行われたユーザ
端末3aに対し、そのJOBが一時停止された旨の通知
と該JOBを継続して実行するかどうかを判断するよう
に促す通知とをLAN2を介して行う(ステップS
5)。
【0030】この通知を受けると、ユーザ端末3aは、
表示部3a2 にJOBの一時停止を示す情報と該JOB
を継続して実行するかあるいは終了するかを判断するよ
うに促す情報とを表示して、ユーザの入力を待機する
(ステップS6)。
【0031】この表示部3a2 の表示を見たユーザが、
JOBを継続して実行することを選択した場合には、該
ユーザによる新たな予想CPU時間Xの入力が行われ、
入力された予想CPU時間XがLAN2を介して監視対
象コンピュータ1の監視部11に送信される(ステップ
S7)。その後は、上記ステップS3に示した、入力さ
れた予想CPU時間Xと実際のJOBCPU時間Tとを
監視部11が一定時間間隔で比較する処理の実行に移行
する。
【0032】また、上記ステップS6において、ユーザ
がJOBを終了することを選択した場合には、入力部3
a1 からJOB終了命令が入力され、LAN2を介して
監視対象コンピュータ1の監視部11に送信される(ス
テップS8)。
【0033】このステップS8が終了するか、または、
上記ステップS3において、一定の時間間隔で行われる
比較の間にすでにJOBが終了していると判断された場
合には、監視部11は、蓄積指令手段により監視ログを
ログ蓄積部13に渡して蓄積するように指令し、ログ蓄
積部13がJOBの監視ログを蓄積する(ステップS
9)。
【0034】ここに、蓄積されるログ情報としては、J
OB名、JOBオーナー名(JOB投入者名)、JOB
の属するユーザグループ名、CPU時間、JOB投入開
始日時(ここに、日時は年分秒などの時間的概念を広く
含むものである。以下同様。)、JOB終了日時など
が、例として挙げられる。これらのログ情報は、上記ス
テップS1におけるJOB投入時や、あるいは上記ステ
ップS7におけるJOB再投入時などにおいて、CPU
予測時間入力の参考データとして、ユーザ端末3の表示
部に表示されるようになっている。
【0035】そして、このステップS9を終えたところ
で、このJOBに関する処理を終了する。
【0036】なお、通知を行う対象者は、JOB投入者
だけでなく、任意に設定可能にすると良い。JOB投入
者以外の対象者としては、例えば共同作業者(同じユー
ザーグループに属する人等)、システム管理者などを加
えることが考えられる。また、通知のための比較時間
は、対象者に応じて変えるようにしても良い。例えば、
JOBの一旦停止時間が長時間に及んだ場合に、システ
ム管理者やJOB投入者の上司に通知するように構成し
ても良い。
【0037】また、処理時間の通知は、JOBの一旦停
止を行ったときに同期させなくても構わない。
【0038】さらに、通知部12がユーザに対して通知
を行う時間間隔は、上記予想CPU時間Xの期間内にお
いて任意に設定可能となるように構成すると良い。
【0039】そして、JOBの消費したCPU時間が予
想CPU時間を超過したタイミングで、JOBを一旦停
止させることなく、その旨の通知をユーザに告知するよ
うにしても良い。この場合でも、CPU資源が無駄に消
費されることを抑制することに繋がる。
【0040】加えて、JOBの消費したCPU時間が予
想CPU時間を超過したタイミングで、JOBを一旦停
止させることなく、該JOBの優先度を低下させて、該
JOBに割り当てるCPU資源を減少させるようにして
も良い。具体的には、JOBに対して例えば1秒当たり
に割り当てるタイムスライスの数を減少させるなどであ
る。このときには、時間の超過の度合いに従って、段階
的に減少させるようにすることも可能である。
【0041】また、上述では、JOB投入者が予想CP
U時間を入力するようになっているが、例えば所定の形
式のデータを大量に処理するような処理プログラムの場
合には、そのデータ数に応じてCPU時間を予想するこ
とが可能であるために、コンピュータにおいて予想CP
U時間を自動的に計算して、監視部11にその計算結果
を保持させるようにしても構わない。
【0042】このような実施形態によれば、監視部は、
JOBの実行に実際に消費されている実効JOB処理時
間を監視し、この実効JOB処理時間と、保持している
予想JOB処理時間との比較結果に応じて演算処理部、
通知部、およびログ蓄積部を制御するようにしたため
に、CPU等でなる演算処理部の演算処理能力が無駄に
消費されるのを防ぐことができ、CPU資源を有効に活
用することが可能となる。
【0043】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々の変形や応用が可能であることは勿論である。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明の監視装置に
よれば、コンピュータの演算処理能力を有効に活用する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における監視装置の全体的
な構成を示すブロック図。
【図2】上記実施形態の監視装置においてJOBが開始
されてから終了するまでの作用を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…監視対象コンピュータ 2…LAN(ネットワーク) 3,3a,3b…ユーザ端末 3a1 ,3b1 …入力部 3a2 ,3b2 …表示部 10…演算処理部(演算処理装置) 11…監視部 12…通知部 13…ログ蓄積部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山岡 理 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 Fターム(参考) 5B042 GA23 JJ13 JJ20 JJ29 KK09 KK13 KK20 LA08 MC21 MC33 5B085 AC12 AC17 BA06 BG02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータと1つ以上のユーザ端末と
    をネットワークを介して接続することにより構成されて
    いて、ユーザにより上記ユーザ端末から実行を指示され
    たJOBプログラムの、上記コンピュータにおける実行
    状態を、ネットワークを介して該ユーザ端末により監視
    するようになされた監視装置であって、 上記コンピュータは、上記実行を指示されたJOBプロ
    グラムを実行する演算処理装置を有して構成され、 上記監視装置は、 上記ユーザに対して、上記実行を指示されたJOBプロ
    グラムの実行状態を通知する通知部と、 上記実行を指示されたJOBプログラムの実行状態に係
    る情報を格納するログ蓄積部と、 上記実行を指示されたJOBプログラムの処理を上記演
    算処理装置が完了させると見込まれる予想JOB処理時
    間を保持すると共に、上記演算処理装置により該JOB
    プログラムの処理に実際に消費されている実効JOB処
    理時間を監視して、上記予想JOB処理時間と上記実効
    JOB処理時間とを比較しその比較結果に応じて上記演
    算処理装置、上記通知部、および上記ログ蓄積部を制御
    する監視部と、 を具備したものであることを特徴とする監視装置。
  2. 【請求項2】 上記監視部は、上記実効JOB処理時間
    が上記予想JOB処理時間を超過した場合に、上記通知
    部に対して、この超過したJOBプログラムの実行を指
    示したユーザに対し、上記予想JOB処理時間を超過し
    た旨の通知を行なうように制御するものであることを特
    徴とする請求項1に記載の監視装置。
  3. 【請求項3】 上記監視部は、上記実効JOB処理時間
    が上記予想JOB処理時間を超過した場合に、この超過
    したJOBプログラムを再実行可能に中断するように上
    記演算処理装置を制御すると共に、上記通知部に対し
    て、該JOBプログラムの実行を指示したユーザに対
    し、JOBプログラムの再開または終了の判断を要求す
    る通知を行なうように制御するものであることを特徴と
    する請求項1に記載の監視装置。
  4. 【請求項4】 上記通知部は、通知を行う対象者を任意
    に設定可能となるように構成されたものであることを特
    徴とする請求項1に記載の監視装置。
  5. 【請求項5】 上記通知部は、上記ユーザに対して通知
    を行う時間間隔を、上記予想JOB処理時間の期間内に
    おいて任意に設定可能となるように構成されたものであ
    ることを特徴とする請求項1に記載の監視装置。
  6. 【請求項6】 上記予想JOB処理時間は、JOBプロ
    グラムの実行を指示するユーザにより任意に設定された
    ものであることを特徴とする請求項1に記載の監視装
    置。
  7. 【請求項7】 上記監視部は、ユーザにより上記予想J
    OB処理時間が設定される際に、上記ユーザ端末を介し
    て、上記ログ蓄積部に格納されているJOBプログラム
    の実行状態に係る情報をユーザに提示するように制御す
    るものであることを特徴とする請求項6に記載の監視装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007081699A (ja) * 2005-09-13 2007-03-29 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置、異常検知方法、プログラムおよび記録媒体
JP2013507698A (ja) * 2009-10-15 2013-03-04 エフティーエス コンピューターテクニク ジーエムビーエイチ 安全性に関連したおよび安全性に関連していないソフトウェア・コンポーネントを1つのハードウェア・プラットフォーム上で実行する方法

Cited By (3)

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