JP2003325213A - 透明中空状球体内で回転するアクセサリー部材とそれを用いた物品 - Google Patents

透明中空状球体内で回転するアクセサリー部材とそれを用いた物品

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 透明な中空状球体内で適切に回転運動する立
体的アクセサリー部材とそれを用いた新規な各種アクセ
サリー、筆記用具、玩具などの物品を提供する。 【構成】 透明なプラスチック樹脂などで形成した中空
状球体内1にその内部直径よりも短くされた軸棒3を有
し、該軸棒3を中心とする回転動作しても球体1内部に
接触しない大きさに規制された立体的アクセサリー部材
2を該軸棒3に取付けて封入している透明中空球体内で
回転動作するアクセサリー部材4。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、透明な中空状球体
内で適切に回転運動する立体的アクセサリー部材とそれ
を用いた新規な各種物品を提供しようとするものであ
る。
【0002】
【従来の技術】様々なアクセサリー類や玩具類について
は、その外観デザインに工夫を施すと共に適宜な可動部
分を設けたりして美感性を高め需要者の趣味性を満足さ
せるようなことが行われている。
【0003】すなわち、装飾性も加味されたキーホルダ
ーや携帯電話用ストラップ、携帯玩具、装身具的アクセ
サリー、その他の物品において可動部分を設けてその形
態変化などを楽しむような製品が多数市場に出回ってい
る。
【0004】特に、可動形式として回転動作を採用する
ものは独楽玩具やそれを応用した各種物品が提案されて
いる
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
のものは可動部分を設けるといっても曲げたり伸ばした
りといったどちらかと言えば静止的な変化のものが多
く、継続的に動的変化をする場合でも単に振動によって
ゆらゆら揺れるという程度のものであった。すなわち、
ある程度の時間回転運動を続けるような可動部分を備え
たものについての提案は殆どなされていない。
【0006】また、継続的に回転運動を続けるものとし
ては独楽玩具があるが、これに回転動作を与えるにはそ
の軸部分に対する明確な操作が必要であり、軸に対する
特別な操作なしで明確な回転動作を実現するようなもの
は提案されていない。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記したよう
な従来技術における課題を解消することについて、実験
と検討を繰り返し行い創案されたものであって、透明素
材で形成された中空状球体内に所定長さに規定された軸
棒を有し、該軸棒を中心とした回転動作を行う場合に球
体内壁面によって回転が阻害されないサイズに規定され
た立体的アクセサリー部材を封入し、該中空状球体に対
して適宜な外力を作用させることで該立体的アクセサリ
ー部材を回転動作させ得ることを見出したものであっ
て、具体的には以下の如くである。
【0008】(1) 透明なプラスチック樹脂などで形
成した中空状球体内にその内部直径よりも短くされた軸
棒を有し、該軸棒を中心とする回転動作しても球体内部
に接触しない大きさに規制された立体的アクセサリー部
材を該軸棒に取付けて封入していることを特徴とする透
明中空状球体内で回転動作するアクセサリー部材。
【0009】(2) 立体的アクセサリー部材を封入し
た透明中空状球体自体に軸棒を取付けて別の透明中空状
球体内で回転動作する立体的アクセサリー部材としてい
ることを特徴とする前記(1)項に記載の透明中空状球
体内で回転動作するアクセサリー部材。
【0010】(3) 中空状球体が2分割されることで
封入された立体的アクセサリー部材を取出すことがで
き、さらに中空状に形成した該立体的アクセサリー部材
も2分割可能とすることで内部に他の物品を収容できる
ようにしたことを特徴とする前記(1)項または(2)
項に記載の透明中空状球体内で回転動作するアクセサリ
ー部材。
【0011】(4) 透明中空状球体内に封入されてい
る立体的アクセサリー部材にLEDと電池及び振動接触
型スイッチを組込んで球体内で立体的アクセサリー部材
が回転動作するとLEDが発光・点滅し外部から観察で
きるようにされていることを特徴とする前記(1)項〜
(3)項の何れか1つに記載の透明中空状球体内で回転
動作するアクセサリー部材。
【0012】(5) 透明中空状球体内で回転動作する
アクセサリー部材の1個または複数個を連結手段や鎖で
つなぎ合わせることでキーホルダーや携帯電話用ストラ
ップ、ネックレスなどの物品を構成させることを特徴と
する前記(1)項〜(4)項の何れか1つに記載の透明
中空状球体内で回転動作するアクセサリー部材を用いた
物品。
【0013】(6) 透明中空状球体内で回転動作する
アクセサリー部材をボールペンやシャープペンシルのよ
うな筆記具に取付けていることを特徴とする前記(1)
項〜(4)項の何れか1つに記載の透明中空状球体内で
回転動作するアクセサリー部材を用いた物品。
【0014】(7) 前記(1)項〜(4)項の何れか
1つに記載の透明中空状球体内で回転動作するアクセサ
リー部材の1個または複数個を、該透明中空状球体の外
径よりも大きな内径とし、そのことによって該透明中空
状球体が内部を自由に転がることができる透明プラスチ
ック素材などによるチューブ内に封入していることを特
徴とする透明中空状球体内で回転動作するアクセサリー
部材を用いた物品。
【0015】
【作用】透明なプラスチック樹脂などで形成した中空状
球体内にその内部直径よりも短くされた軸棒を有し、該
軸棒を中心とする回転動作しても球体内部に接触しない
大きさに規制された立体的アクセサリー部材を該軸棒に
取付けて封入していることで、中空状球体内部に軸棒を
介して接している立体的アクセサリー部材が適当な外力
を受けて多様な向きに傾いた状態で回転動作するように
なる。
【0016】立体的アクセサリー部材を封入した透明中
空状球体自体に軸棒を取付けて別の透明中空状球体内で
回転動作する立体的アクセサリー部材としていること
で、2層以上の構成で回転動作する立体的アクセサリー
部材を封入した透明中空状球体によるアクセサリー部材
を形成することが可能となる。
【0017】中空状球体が2分割されることで封入され
た立体的アクセサリー部材を取出すことができ、さらに
中空状に形成した該立体的アクセサリー部材も2分割可
能とすることで内部に他の物品を収容できるようにした
ことで、立体的アクセサリー部材内にお菓子などのおま
け物品を収容した製品を実現することができる。
【0018】透明中空状球体内に封入されている立体的
アクセサリー部材にLEDと電池及び振動接触型スイッ
チを組込んで球体内で立体的アクセサリー部材が回転動
作するとLEDが発光・点滅し外部から観察できるよう
にしたことで、立体的アクセサリー部材の回転動作に付
随してLEDが発光・点滅して従来にない美感・趣味性
を満足する製品を提供することが可能となる。
【0019】透明中空状球体内で回転動作するアクセサ
リー部材の1個または複数個を連結手段や鎖でつなぎ合
わせることでキーホルダーや携帯電話用ストラップ、ネ
ックレスなどの物品を構成させることで、本発明品を応
用した多様な物品を製作することが可能となる。
【0020】透明中空状球体内で回転動作するアクセサ
リー部材の1個または複数個を、該透明中空状球体の外
径よりも大きな内径とし、そのことによって該透明中空
状球体が内部を自由に転がることができる透明プラスチ
ック素材などによるチューブ内に封入していることで、
チューブ内に透明中空状球体を転がしてそれにより内部
の立体的アクセサリー部材も回転動作するような複合的
変化に富んだ新たな製品を提供することが可能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】上記した本発明の具体的な実施形
態の若干例を添付図面に示すところに従って説明すると
以下の如くである。すなわち、図1は本発明製品の基本
的形態の1例を示したものである。ここで、透明なプラ
スチック樹脂などで形成した中空状球体1の少なくとも
内側形状は真球形状とされ、立体的アクセサリー部材2
は軸棒3に取付けられている。ここで軸棒3の長さは両
端部3a、3b間の距離であり、中空状球体1の内側直
径より短いものとされるが、できる限り大きな立体的ア
クセサリー部材2を採用するためには上記内側直径より
も若干短い程度のものとすべきである。また、立体的ア
クセサリー部材2の形状としては立体的キャラクター形
状を採用することも可能である。
【0022】立体的アクセサリー部材2の大きさはこれ
が軸棒3によって中空状球体1内に保持され回転動作し
ても中空状球体1内部に接触してその回転動作が阻害さ
れることがないように規制される。すなわち、軸棒3か
ら中空状球体1内側への近い方の距離を超えて立体的ア
クセサリー部材2が張り出すことがないように規制する
ことでこれが回転動作しても接触等しないようにするも
のである。
【0023】したがって、どのように移動・回転等して
も立体的アクセサリー部材2自体は中空状球体1の内側
に接触することはなく、軸棒3の両端部3a、3bのみ
が中空状球体1の内側に接触して立体的アクセサリー部
材2を保持することになる。ここで立体的アクセサリー
部材2の回転動作をより滑らかに実現するためには軸棒
3の両端部3a、3bの接触部分をより小さくするため
にその先端を尖らせる等するべきである。
【0024】上記したような立体的アクセサリー部材2
は、それが封入されている透明中空状球体1を適当に揺
らしたり回転させたりして動作させ、また、それら動作
を急激に停止させるなどすると、加えられた外力に応じ
て透明中空状球体1内をランダムに動き軸棒3の両端部
3a、3bによって保持されようとする状態が若干バラ
ンスを欠いていたり外力からの慣性力が残っていると該
軸棒3を中心として適当な回転運動を行うものである。
このような回転運動は軸棒3を中心とするので独楽と同
様の運動であると理解できるが、独楽のように直接的に
軸に対して回転運動を与えるわけではなく、透明中空状
球体1に対する適当な外力によって実現するものであ
り、軸棒3の位置関係なども透明中空状球体1内の適宜
な箇所にランダムに保持されて回転動作することにな
り、意外性に富んだものとなる。
【0025】図2は、本発明による透明中空状球体1内
で回転動作するアクセサリー部材4について、立体的ア
クセサリー部材2を封入した透明中空状球体1自体が更
に軸棒3を備えつけられた立体的アクセサリー部材2と
して透明中空状球体1内に封入されている2重構造の場
合について示している。
【0026】すなわち、このような構造によれば回転動
作するアクセサリー部材4自体が更に透明中空状球体1
内に封入された立体的アクセサリー部材2として回転動
作することになり、多重的で複合した回転動作を実現す
ることが可能となるものである。また、図示のものは2
重構造であるが3重構造やそれ以上の多重構造として実
施しても構わない。
【0027】図3は、透明中空状球体1が嵌め込み部5
によって2分割可能な構造とされることで封入された立
体的アクセサリー部材2が任意に取出し可能なものとさ
れ、さらに該立体的アクセサリー部材2自身も嵌め込み
構造で2分割される中空状容器6として形成されてお
り、該中空状容器6内におまけ的にお菓子や小玩具など
の物品を収容させる例について示したものである。
【0028】このような構成とすることで本発明品はお
まけ物品を収容したものとして製品化することが可能と
なり、また、任意に取出し可能とされた立体的アクセサ
リー部材2を適宜に取り替えて遊ぶようなことが可能と
なる。
【0029】また、2分割される透明中空状球体1は、
キャラクター玩具などを収容して自動販売機により販売
するカプセルとして使用するものとしてもよく、この場
合には購入後のカプセルが不要なものとして安易に廃棄
されることを阻止する新たな形態のカプセル玩具などが
展開できるものである。さらに、図3においては、下記
する発光・点滅素材であるLEDを採用した場合の立体
的アクセサリー部材2の発光・点滅状態も併せて示して
いる(すなわち、(a)は電源オン状態、(b)〜
(d)は電源オフ状態である)。
【0030】つまり、上記にもあるように、近時は小型
の電源となる各種電池や発光・点滅する様々なLED、
更に外力による振動などを検知してオン・オフ操作を行
うことができる振動接触型スイッチなどが広く普及し多
種・多様な製品に応用されている。このようなLEDや
電源としての電池、振動接触型スイッチを適宜に組合わ
せて本発明の立体的アクセサリー部材2に組込むものと
すれば、その振動や回転動作に付随して様々に発光・点
滅等を行うイルミネーション的なアクセサリー部材が実
現されることになり、本発明品の需要者が有する美感や
趣味性をより満足させる製品となすことができる。
【0031】図4は、本発明によるアクセサリー部材4
を応用的に用いた物品として、上記してきたアクセサリ
ー部材4を1個または複数個組合わせ、連結手段7や鎖
8でつなぎ合わせることでキーホルダー9やネックレス
10となす場合について示したものである。本発明のア
クセサリー部材4はこのように多様な物品について応用
可能であり、図示以外にも携帯電話などのストラップ部
材と組合わせたアクセサリーなどとすることができる。
【0032】図5は、本発明のアクセサリー部材4をボ
ールペンやシャープペンシルのような筆記用具11の上
端部に取付ける場合について示している。筆記部を出没
操作するタイプの筆記用具11に取付ける場合には、ア
クセサリー部材4自体をその出没操作部12として使用
するものとしてもよく、また、クリップ部12aの如き
をその出没操作部12としている場合であってもその出
没操作の動作に合わせてアクセサリー部材4部分が上下
動作や回転動作するように構成し、これによって封入さ
れている立体的アクセサリー部材2が適当な回転動作を
行うようにしてもよい。
【0033】上記のようにクリップ部の如き操作部12
aにより出没操作する場合に本発明のアクセサリー部材
4を上下・回転動作させる場合の構成の1例は図6に示
すようにして実現することが可能である。すなわち、操
作部12aと連結されているシャフト13の先端に本発
明のアクセサリー部材4を取付け、該シャフト13の外
周にはスパイラル状凸部14が形成され、筆記筒15上
端のカバー材16に形成された開口部17の縁溝18が
スパイラル状凸部14のガイド部として作用することで
出没操作に伴ってシャフト13が上下動すると共に回転
動作もするものである。
【0034】図7は、本発明のアクセサリー部材4を透
明なプラスチック素材などによるチューブ19内に封入
し、該チューブ19内を自由に転がしてやることで立体
的アクセサリー部材2に外力を与えて適当な回転動作を
楽しませる場合についてその1例を示しているものであ
る。つまり、チューブ19の内径は透明中空状球体1の
外径よりも大きなものとされているので該透明中空状球
体1は内部を自由に転がることができるのであるが、チ
ューブ内を滑らかに転がしてやるにはチューブ19の内
径が透明中空状球体1の外径より大きくなり過ぎないよ
うにすべきである。
【0035】また、図示においては本発明のアクセサリ
ー部材4(透明中空状球体1)を1個だけチューブ19
内に封入している場合について表しているが、複数個を
同時に封入するものとしても構わない。さらに、チュー
ブ19の形状として図示ではリング状に形成するものと
して表しているが、封入した透明中空状球体1の滑らか
な転がりが実現すればこのような形状に限定される必要
はなく、直線状のものや波打たせた形状のものであって
も構わない。
【0036】さらに、上記してきた本発明のアクセサリ
ー部材4の他物品への応用の際には、当然に上記したL
EDなどの発光・点滅部材との組合わせとなしてよく、
このようにすることで応用各物品においてもLEDの発
光・点滅によるイルミネーション的な美感向上を実現さ
せることができるものである。
【0037】
【発明の効果】以上説明したような本発明によるなら
ば、透明中空状球体内で適当な振動や回転などの外力に
よって回転動作する立体的アクセサリー部材を実現し、
従来にないアクセサリー部材を提案すると共に種々の構
成や多様な物品への応用によって広汎な商品展開を図る
ことができると同時に需要者に対しては意外性ある動き
が観察し得る美感性に優れた製品として提示できるもの
であり、新たな需要を喚起するものとして工業的にその
価値が高い発明であると理解される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアクセサリー部材の基本的形態を示し
た図面である。
【図2】回転する立体的アクセサリー部材が2重構造と
された場合の本発明品の1形態を示した図面である。
【図3】透明中空状球体を2分割可能なものとすると共
に内部の立体的アクセサリー部材自体も2分割できる中
空状容器としておまけ的物品を収容する場合について説
明した図面である。
【図4】本発明のアクセサリー部材を1個または複数個
組合わせてキーホルダーやネックレスを形成する場合に
ついて示した図面である。
【図5】ボールペンやシャープペンシルのような筆記具
上端部に本発明のアクセサリー部材を取付ける場合に1
例について示した図面である。
【図6】出没操作部の操作に付随して筆記具上端に取付
けた本発明のアクセサリー部材が上下・回転動作するた
めの構成についてその1例を示した図面である。
【図7】リング状に形成したチューブ内に本発明の透明
中空状球体を入れる場合について示した図面である。
【符号の説明】
1 透明中空状球体 2 立体的アクセサリー部材 3 軸棒 3a 軸棒端部 3b 軸棒端部 4 アクセサリー部材 5 嵌め込み部 6 中空状容器 7 連結手段 8 鎖 9 キーホルダー 10 ネックレス 11 筆記用具 12 出没操作部 12a クリップ部(出没操作部) 13 シャフト 14 スパイラル状凸部 15 筆記筒 16 カバー材 17 開口部 18 縁溝 19 透明素材によるチューブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C150 CA01 CA02 CA04 CA18 CA19 DA33 DA37 DA38 DA39 DD02 DD06 DD16 DD24 DG02 DG13 DG15 EB03 FA42 FB43 3B114 AA12 BC04 BC05 BD11 BD12 CC13 CC25 FB02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明なプラスチック樹脂などで形成した
    中空状球体内にその内部直径よりも短くされた軸棒を有
    し、該軸棒を中心とする回転動作しても球体内部に接触
    しない大きさに規制された立体的アクセサリー部材を該
    軸棒に取付けて封入していることを特徴とする透明中空
    状球体内で回転動作するアクセサリー部材。
  2. 【請求項2】 立体的アクセサリー部材を封入した透明
    中空状球体自体に軸棒を取付けて別の透明中空状球体内
    で回転動作する立体的アクセサリー部材としていること
    を特徴とする請求項1に記載の透明中空状球体内で回転
    動作するアクセサリー部材。
  3. 【請求項3】 中空状球体が2分割されることで封入さ
    れた立体的アクセサリー部材を取出すことができ、さら
    に中空状に形成した該立体的アクセサリー部材も2分割
    可能とすることで内部に他の物品を収容できるようにし
    たことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の透
    明中空状球体内で回転動作するアクセサリー部材。
  4. 【請求項4】 透明中空状球体内に封入されている立体
    的アクセサリー部材にLEDと電池及び振動接触型スイ
    ッチを組込んで球体内で立体的アクセサリー部材が回転
    動作するとLEDが発光・点滅し外部から観察できるよ
    うにされていることを特徴とする請求項1〜請求項3の
    何れか1つに記載の透明中空状球体内で回転動作するア
    クセサリー部材。
  5. 【請求項5】 透明中空状球体内で回転動作するアクセ
    サリー部材の1個または複数個を連結手段や鎖でつなぎ
    合わせることでキーホルダーや携帯電話用ストラップ、
    ネックレスなどの物品を構成させることを特徴とする請
    求項1〜請求項4の何れか1つに記載の透明中空状球体
    内で回転動作するアクセサリー部材を用いた物品。
  6. 【請求項6】 透明中空状球体内で回転動作するアクセ
    サリー部材をボールペンやシャープペンシルのような筆
    記具に取付けていることを特徴とする請求項1〜請求項
    4の何れか1つに記載の透明中空状球体内で回転動作す
    るアクセサリー部材を用いた物品。
  7. 【請求項7】 請求項1〜請求項4の何れか1つに記載
    の透明中空状球体内で回転動作するアクセサリー部材の
    1個または複数個を、該透明中空状球体の外径よりも大
    きな内径とし、そのことによって該透明中空状球体が内
    部を自由に転がることができる透明プラスチック素材な
    どによるチューブ内に封入していることを特徴とする透
    明中空状球体内で回転動作するアクセサリー部材を用い
    た物品。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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