JP2003322681A - X線検出装置及びx線診断システム - Google Patents

X線検出装置及びx線診断システム

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JP2003322681A
JP2003322681A JP2002131841A JP2002131841A JP2003322681A JP 2003322681 A JP2003322681 A JP 2003322681A JP 2002131841 A JP2002131841 A JP 2002131841A JP 2002131841 A JP2002131841 A JP 2002131841A JP 2003322681 A JP2003322681 A JP 2003322681A
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JP2002131841A
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Kunio Aoki
邦夫 青木
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Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 予測された撮影線線量範囲に外れて撮影され
た場合であっても、診断、観察に好適なX線画像を提供
可能であり、操作者に負担、患者の余分な被曝を低減さ
せる線平面検出システム、及びX線診断システムを提供
すること。 【解決手段】 画素134の画素電極に蓄積された電荷
を読み出す際に、まず、ゲートドライバ131によりT
FT133のゲート駆動信号を制御して、画素電極に蓄
積された電荷を数分の1乃至数百分の1程度を仮読みす
る。この仮読みによって読み出されたデータを用いて、
ゲイン制御部17内のゲイン計算設定部171は、積分
アンプ136の最適なアンプゲインを計算して設定す
る。上記仮読みに続いて、ゲートドライバ131により
TFT133のゲート駆動信号を制御して、画素電極の
残りの電荷を本読みし、画像を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、X線検出装置及び
X線診断システムに関する。
【0002】
【従来の技術】X線診断システムとは、被験者の体内を
透過したX線の強弱を濃淡画像として表示する画像装置
であり、診断・治療等の目的に応じて種々のものが存在
する。透過X線は、透視と撮影との二つの方法によって
可視化できる。前者の手法は、収集したX線画像をテレ
ビジョンのモニタにリアルタイムに動画として表示する
ものであり、即時性に優れている。また、後者の手法
は、強度のX線照射によりフィルムに写し込まれたX線
像を、高い空間分解能及び鮮鋭度にて提供できる。
【0003】X線平面検出器とは、被験者の体内を透過
したX線の強弱を濃淡画像として表示するX線診断シス
テムに使用されるX線検出器である。このX線平面検出
器は、従来から利用されてきたI.I.(イメージイン
テンシファイア)及びイメージングプレートに置き換わ
るものとして、近年製品化されている。このX線平面検
出器は、入射したX線の変換方式により直接変換方式と
間接変換方式とに分類される。例えば直接変換方式によ
るX線の検出、読み出し動作は次のようである。
【0004】図9は、従来の直接変換方式のX線平面検
出器の概略構成図である。図10は、当該X線平面検出
器の主要構成要素の動作タイミングを示したチャートで
ある。図11は、当該X線平面検出器のスイッチング素
子64(TFT等)の駆動信号発生タイミングを示した
チャートである。
【0005】図10に示す様に、X線曝射スイッチがO
Nされると、X線平面検出器60は、動作開始指示
(a)を受信する。続いて、各画素64のコンデンサに
溜まったリーク電荷をリセットするための信号読み出し
(b)が実行され、X線管球からのX線曝射(c)が実
行される。各画素に64入射したX線は光電変換膜によ
って電子正孔対に変換され、印加される高電界により格
子状に配列された画素電極まで電荷として運ばれ、画素
電極に蓄積される。
【0006】蓄積された電荷は、読み出し制御部72の
制御のもと、ゲートドライバ61によるスイッチング素
子63(TFT等)の駆動(走査線62をOFF電位か
らON電位に駆動。図11参照)により、信号線65を
介し電気信号として積分アンプ66に順次読み出される
(d)。読み出された信号は、マルチプレクサ68によ
って画素単位で選択され、A/Dコンバータ69により
デジタルデータとなる。
【0007】当該デジタルデータは、オフセット画像メ
モリ73に予め記憶されたオフセット画像に基づいて、
加算器72によりオフセット補正を受ける。続いて、ゲ
イン補正係数計算部74によって予め計算され、ゲイン
補正係数メモリ75に記憶されたオフセット画像に基づ
いて積算器76によりゲイン補正を受けた後、画像デー
タとして後段の処理系統へと出力される(e)。
【0008】ところで、積分アンプ66のコンデンサ、
及びそれに続くアンプの増幅率は、予め予測された撮影
線量範囲に基づいて、X線曝射前に設定される。また、
X線の曝射条件(X線管電圧や管電流、曝射時間等)
は、X線平面検出器60に併設されたX線制御用検出器
によって制御される。
【0009】しかしながら、X線制御用検出器の検出性
能や、被写体と当該制御用検出器との位置関係によっ
て、予め設定された増幅率等では不都合が生じる場合が
ある。すなわち、被写体との位置によっては、X線制御
用検出器に、予想していない過大線量が入射される場合
がある。この場合、過大線量の影響でX線が早めに切れ
てしまい、被写体を透過したX線量は予想量よりも少な
くなることがある。
【0010】また、回転DSA、ボーラスチェースDS
A対応の移動型X線診断システム等、X線制御用の検出
器がX線発生装置に接続できないシステムでは、予測さ
れた撮影線量範囲を外れたX線線量がX線制御用検出器
に入射されることがある。
【0011】これらの場合、診断に適した画像を提供す
ることができない。また、X線条件や被写体との位置関
係を考慮して、診断に好適な画像を再撮影することにな
れば、操作者の負担は増え、患者は余分な被曝を受ける
ことになる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情を
鑑みてなされたもので、予測された撮影線線量範囲から
外れて撮影された場合であっても、診断、観察に好適な
X線画像を提供可能であり、操作者に負担、患者の余分
な被曝を低減させることができるX線平面検出システ
ム、及びX線診断システムを提供することを目的として
いる。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、次のような手段を講じている。
【0014】請求項1記載の発明は、入射したX線を電
荷に変換するX線変換手段と、前記X線変換手段によっ
て変換された電荷を蓄積する複数の電荷蓄積手段と、前
記蓄積手段毎に設けられ、当該蓄積手段からの蓄積電荷
の読み出しを制御するスイッチング素子と、前記蓄積手
段の蓄積電荷の一部を読み出す第1の形態、及び当該第
1の読み出し処理後に前記前記蓄積手段に残存する蓄積
電荷を読み出す第2の形態にて、前記各スイッチング素
子を制御する読み出し制御手段と、前記読み出された電
荷を、所定の増幅率にて増幅し信号を生成するアンプ
と、前記第1の形態によって読み出された第1の電荷に
基づいて、前記第2の形態おいて設定すべき前記アンプ
の増幅率を推定する推定手段と、前記第2の形態による
読み出しにおいて、前記推定手段によって推定された増
幅率を前記アンプに設定するゲイン制御手段とを具備す
ることを特徴とするX線検出装置である。
【0015】請求項7記載の発明は、入射したX線を電
荷に変換する複数のX線変換手段と、前記X線変換手段
によって変換された電荷を蓄積する複数の電荷蓄積手段
と、前記蓄積手段毎に設けられ、当該蓄積手段からの蓄
積電荷の読み出しを制御するスイッチング素子と、前記
読み出された電荷を、所定の増幅率にて増幅し電気信号
を発生するアンプと、を有するX線検出手段と、前記蓄
積手段の蓄積電荷の一部を読み出す第1の形態、又は当
該第1の読み出し処理後に前記前記蓄積手段に残存する
蓄積電荷を読み出す第2の形態にて、前記各スイッチン
グ素子を制御する読み出し制御手段と、前記第1の形態
によって読み出された第1の電荷に基づいて、前記第2
の形態おいて設定される前記アンプの増幅率を推定する
推定手段と、前記電気信号に基づいて、X線診断画像を
生成する画像生成手段と、前記第2の形態による読み出
しにおいて、前記推定手段によって推定された増幅率を
前記アンプに設定するゲイン制御手段とを具備すること
を特徴とするX線診断システムである。
【0016】このような構成によれば、予測された撮影
線線量範囲に外れて撮影された場合であっても、診断、
観察に好適なX線画像を提供可能であり、操作者に負
担、患者の余分な被曝を低減させる線平面検出システ
ム、及びX線診断システムを実現することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1及び第2の実
施形態を図面に従って説明する。なお、以下の説明にお
けるX線検出装置は、説明を具体的にするため、直接変
換方式を例とする。しかしながら、本発明の技術的思想
は、間接変換方式のX線検出装置にも適用可能である。
また、以下の説明において、略同一の機能及び構成を有
する構成要素については、同一符号を付し、重複説明は
必要な場合にのみ行う。
【0018】(第1の実施形態)図1は、X線診断シス
テム10の概略構成を示したブロック図である。図1に
示すように、X線診断システム10は、X線管球11、
X線制御用検出器12、X線発生制御部15、X線検出
装置20、画像処理部21、システム制御部23、画像
表示部25、主メモリ26、ユーザインタフェース27
を具備している。
【0019】X線管球11は、X線を発生する真空管で
あり、図示していない高電圧発生装置で発生された高電
圧により電子を加速させ、ターゲットに衝突させること
でX線を発生させる。
【0020】X線制御用検出器12は、フォトマルチプ
ライアやTVカメラからの信号に基づいてX線管球11
の管電圧や管電流、X線曝射時間等を制御するためのA
BC(Auto Brightness Contro
l)又はAEC(AutoExposure Cont
rol)等である。
【0021】X線発生制御部15は、図示していない高
電圧発生装置で発生された、X線管球11に供給するた
めの電圧又は電流等、又はX線管球11からのX線曝射
時間に関する制御を行う。
【0022】X線検出装置20は、例えば直接変換方式
であれば、被検体を透過したX線を光電膜に当てること
で電子正孔を生成し、これを半導体スイッチにおいて蓄
積し、電気信号として読み出すことでX線信号を検出す
るものである。このX線検出装置20は、X線平面検出
器13、ゲイン制御部17、信号処理部18からなる。
【0023】なお、X線管球11は、図示していないC
アーム16の一端に、X線発生制御部15は、他端に設
けられており、双方を対向配置させて固定保持する構造
になっている。これらの撮影系は、図示していないCア
ーム移動機構により、被検体に対して任意の位置に配置
可能である。
【0024】図2は、X線平面検出器13の概略構成を
説明するための図である。図2に示すように、X線平面
検出器13は、ゲートドライバ131、走査線132、
スイッチング素子133、画素134、信号線135、
積分アンプ136、アンプ137、マルチプレクサ13
8、A/Dコンバータ139を有している。
【0025】ゲートドライバ131は、走査線132を
介して各スイッチング素子133のゲート端子に電気的
に接続されている。ゲートドライバ131は、各スイッ
チング素子133のゲート端子に制御信号を供給するこ
とで、走査線132毎のスイッチング素子133群のO
N/OFF制御を行う。なお、ゲートドライバ131
は、各走査線132に接続され保護電極への電位供給機
能を持つ走査線駆動ICを有する構成であってもよい。
【0026】画素134はマトリックス状に配列されて
おり、画素アレイを形成している。それぞれは、入射し
たX線を電荷情報に変換する複数の光電変換膜、画素毎
に設けられ各光電変換膜からの電荷を収集する画素電
極、画素電極によって集められた電荷を蓄積する複数の
コンデンサ(それぞれ図示せず)からなる。
【0027】スイッチング素子133は、ゲートドライ
バ131からの制御信号に基づいて各コンデンサに蓄積
された電荷を電気信号として読み出すTFT(薄膜トラ
ンジスタ等)である。
【0028】積分アンプ136は、容量の異なる複数の
コンデンサと、コンデンサとスイッチを介して接続され
たオペアンプと、コンデンサに蓄積された電荷をリセッ
トするためのスイッチとを有している。積分アンプ13
6は、各画素134から信号線135を介して列単位で
読み出された電荷を増幅し電圧に変換する。
【0029】マルチプレクサ138は、積分アンプ13
6及びアンプ137によって増幅された信号を一画素単
位で選択し、後続のA/Dコンバータ139に送り出
す。
【0030】A/Dコンバータ139は、マルチプレク
サ138から入力したアナログ信号をディジタル信号へ
と変換する。
【0031】図3は、ゲイン制御部17、信号処理部1
8の概略構成を説明するための図である。図3に示すよ
うに、ゲイン制御部17は、読み出し制御部170、ゲ
イン計算設定部171、画像メモリ172を有してい
る。
【0032】読み出し制御部170は、X線平面検出器
13からの信号読み出しに関する制御を行う。本システ
ムにおけるX線平面検出器13からの信号読み出しは、
本読み処理と仮読み処理との少なくとも二回に分けて実
行される。本読み処理では、画素134のコンデンサに
蓄積された全電荷量が読み出される。一方、仮読み処理
は、X線曝射後本読み出し処理前に実行され、画素13
4のコンデンサに蓄積された電荷量の数分の1乃至数百
分の1を読み出すものである。この読み出しについて
は、後で詳しく説明する。
【0033】ゲイン計算設定部171は、仮読み処理に
よって読み出された電荷に基づく仮読み画像をもとに、
本読み処理において設定される積分アンプ136のコン
デンサの選択、アンプ13の増幅率の計算、及び本読み
処理において設定される積分アンプ136のコンデンサ
の選択、アンプ137の増幅率を計算する。このコンデ
ンサの選択及び計算は、通常オフセット補正及びゲイン
補正後の仮読み画像に基づいて実行される。また、この
計算等は、例えば、予め作成された、仮読み処理によっ
て得られる各画素値の合計値又は平均値と本読み処理に
おいて設定すべきコンデンサ及びオペアンプの増幅率と
を対応付けたテーブルによって実行される。或いは、仮
読み処理によって得られる各画素値の合計値又は平均値
から蓄積電荷量を予測し、本読み処理において設定すべ
きコンデンサ及びオペアンプの増幅率を演算する所定の
アルゴリズムによって実行する構成であってもよい。
【0034】また、ハレーション領域を除外し、被検体
を透過したX線に対して好適な増幅率等を得るために、
ゲイン計算設定部171が行う計算等は、例えば閾値処
理等によって当該計算等に使用する仮読み画像の画素値
を抽出する構成であってもよい。また、被検体を透過し
たX線を検出すると思われる画素領域をサンプル領域と
し、当該領域の全画素値の合計値又は平均値に基づい
て、上記計算等を行う構成であってもよい。なお、選択
されたコンデンサ及びオペアンプの増幅率は、ゲイン計
算設定部171によって読み出し制御部170経由で設
定される。
【0035】画像メモリ172は、オフセット補正及び
ゲイン補正後の仮読み画像を一時的に格納する。ゲイン
計算設定部171は、当該画像メモリ172に格納され
た仮読み画像に基づいて、上記コンデンサ選択、及び増
幅率計算を実行する。
【0036】また、図3に示す様に、信号処理部18
は、仮読みオフセット画像メモリ180、本読みオフセ
ット画像メモリ181、加算器182、ゲイン補正計算
部183、仮読みゲイン補正係数メモリ184、本読み
ゲイン補正係数メモリ185、積算器186を有してい
る。
【0037】仮読みオフセット画像メモリ180は、予
めX線曝射なしの状態にて実行された仮読み処理に基づ
く仮読みオフセット画像を記憶する。また、本読みオフ
セット画像メモリ181は、線曝射なしの状態にて実行
された本読み処理に基づく本読みオフセット画像を記憶
する。
【0038】加算器182は、仮読みオフセット画像メ
モリ180に記憶された仮読みオフセット画像を読み出
し、X線曝射後の仮読み処理によって得られた仮読み画
像に加算する。また、加算器182は、本読みオフセッ
ト画像メモリ181に記憶された本読みオフセット画像
を読み出し、X線曝射後の仮読み処理によって得られた
本読み画像に加算する。これらの処理により、仮読み画
像及び本読み画像のオフセット成分を取り除くことがで
きる。
【0039】ゲイン補正計算部183は、仮読み処理に
よって得られる各画素134のX線検出信号から、当該
仮読みにおける各画素134のゲインのばらつき補正す
るための仮読みゲイン補正係数を計算する。また、ゲイ
ン補正計算部183は、本読み処理によって得られる各
画素134のX線検出信号から、当該本読みにおける各
画素134のゲインのばらつき補正するための本読みゲ
イン補正係数を計算する。得られた各ゲイン補正係数
は、それぞれ仮読みゲイン補正係数メモリ184、本読
みゲイン補正係数メモリ185に格納される。
【0040】積算器186は、仮読みゲイン補正係数メ
モリ184から仮読みゲイン補正係数を読み出し、当該
係数をオフセット補正後の仮読み画像に積算してゲイン
補正を行う。また、積算器186は、本読みゲイン補正
係数メモリ185から本読みゲイン補正係数を読み出
し、当該係数をオフセット補正後の本読み画像に積算し
てゲイン補正を行う。
【0041】再び図1を利用したX線診断システム10
の構成要素の説明に戻る。
【0042】画像処理部21は、X線検出装置20から
の信号に基づいてX線画像データを生成し、例えばキャ
リブレーション等所定の処理を施してマスク像、コント
ラスト像、サブトラクション像等を生成する。これらの
画像は、主メモリ26に記憶される。
【0043】システム制御部23は、X線画像データの
収集に関する制御、及び収集した画像データの画像処理
に関する制御を行う。
【0044】画像表示部25は、画像処理部21により
生成された画像データを表示する。
【0045】主メモリ26は、画像処理部21によって
得られたX線画像を記憶する。なお、本メモリ26、及
び画像メモリ172の形態としては、例えばPROM
(EPROM、EEPROM、Flash、EPRO
M)、DRAM、SRAM、SDRAM等のその他のI
Cメモリ、光ディスク、磁気ディスク、光磁気ディス
ク、半導体記憶装置等が考えられる。
【0046】ユーザインタフェース27は、キーボード
や各種スイッチ、マウス等を備えた入力装置である。具
体的には、X線曝射スイッチ、Cアーム移動方向・移動
速度制御スイッチ、画像収集方向入力スイッチ、撮影領
域、X線曝射位置間隔等を入力・設定するためのインタ
フェースが設けられている。
【0047】次に、本X線診断システムの画像取得動作
について、X線平面検出器13からの画像読み出しを中
心に図4、5、6を参照しながら説明する。
【0048】図4は、本X線診断システムの画像取得動
作を説明するための主要部分のタイミングチャートであ
る。図4に示すように、ユーザインタフェース27のX
線曝射スイッチがONされると、システム制御部23
は、X線平面検出器13に動作開始指示(a)を送信す
る。
【0049】X線平面検出器13は、信号(a)を受信
すると、各画素134のコンデンサに溜まったリーク電
荷をリセットするための信号読み出し(b)を、所定時
間にて実行する。読み出された電荷は、当該X線平面検
出器13から後段の装置には出力されず、例えば積分ア
ンプ136のリセットスイッチ等によりリセットされ
る。
【0050】リーク電荷のリセットが終了すると、シス
テム制御部23は、X線発生制御部15を制御して、X
線管球11からX線曝射(c)を実行する。このX線曝
射は、X線制御用検出器12の出力値によって制御され
る。各画素64に入射したX線管球からのX線は、光電
変換膜によって電子正孔対に変換され、印加される高電
界により格子状に配列された画素電極まで電荷として運
ばれ、画素電極に蓄積される。
【0051】読み出し制御部170は、各画素134の
コンデンサに蓄積された電荷の数分の一乃至数百分の一
の電荷を仮読みする(d)。このとき、積分アンプ13
6のコンデンサ、積分アンプ136のオペアンプの増幅
率、ゲートドライバ131の制御信号は、仮読み処理の
設定とされる。仮読み処理の設定とは、読み出し時間が
短いことにより読み出し信号が少ないことを考慮した設
定である。例えば、積分アンプ136のオペアンプの増
幅率は、最大値に設定されることが好ましい。
【0052】図5は、仮読み処理においてゲートドライ
バ131が発生する、スイッチング素子133のゲート
駆動信号タイミングチャートの一例を示している。な
お、同図における点線は、画素134のコンデンサに蓄
積された電荷を全て読み出す場合、すなわち本読み処理
におけるスィッチング素子133のゲート駆動信号を示
している(図7参照)。
【0053】図5に示す様に、スイッチング素子133
のゲート駆動信号電圧を、本読み処理に比して低く設定
することで、当該仮読み処理においては、各画素134
のコンデンサに蓄積された電荷の数分の一乃至数百分の
一が読み出される。
【0054】また、図6は、仮読み処理においてゲート
ドライバ131が発生する、スイッチング素子133の
ゲート駆動信号タイミングチャートの他の例を示してい
る。図6に示すように、スイッチング素子133読み出
し時間を、本読み処理に比して短く設定することでも、
当該仮読み処理においては、各画素134のコンデンサ
に蓄積された電荷の数分の一乃至数百分の一を読み出す
ことができるる。
【0055】当該仮読み処理により得られた仮読み画像
は、仮読みオフセット補正、仮読みゲイン補正を受けた
後、画像メモリ172に記憶される。ゲイン計算設定部
171は、画像メモリ172に記憶され仮読み画像に基
づいて、積分アンプ136が持ついずれかのコンデンサ
を選択し、及び積分アンプ136のオペアンプの増幅率
を計算する。また、ゲイン計算設定部171は、読み出
し制御部170経由で、選択したコンデンサ、オペアン
プの増幅率を設定する。さらに、ゲートドライバ131
の制御信号は、本読み処理の設定とされる。
【0056】読み出し制御部170は、例えば図7に示
したスイッチング素子133のゲート駆動信号タイミン
グチャートに従って、各画素134のコンデンサに蓄積
された電荷を本読みする(e)。図7は、本読み処理に
おいてゲートドライバ131が発生する制御信号の一例
を示している。また、当該本読み処理と並行して、本読
み画像に対し仮読みオフセット補正、仮読みゲイン補正
が実行される(f)。
【0057】各補正を受けた本読み画像は、画像処理部
21へ出力され、所定の処理を受けた後、画像表示部2
5に表示される。
【0058】以上述べた構成によれば、まず、画素電極
に蓄積された電荷を読み出す際に、スイッチング素子の
ゲート駆動信号を制御して、画素容量に蓄積された電荷
の数分の1乃至数百分の1程度が仮読みとして読み出さ
れる。この仮読みによって読み出されたデータを用い
て、最適なアンプゲインを計算して設定し、画素電極に
蓄積された全ての電荷を本読みとして読み出す。従っ
て、予測された撮影線線量範囲に外れて撮影された場合
であっても、診断、観察に好適なX線画像を取得するこ
とができる。従って、X線検出装置の積分アンプのコン
デンサ、及びそれに続くオペアンプの増幅率を常に適切
に設定することができる。その結果、オペアンプの増幅
率等の設定ミスによる再撮影を行う必要がなく、操作者
の操作負担、患者の余分な被曝を低減させることができ
る。
【0059】(第2の実施形態)次に、本発明の第2の
実施形態について説明する。本実施形態に係るX線検出
装置、及びX線診断システムは、本読み画像と仮読み画
像とを加算して診断画像を生成するものである。
【0060】図8は、第2の実施形態に係るX線検出装
置30の概略構成を示した図である。同図に示したX線
検出装置20は、図3に示した検出システム20の構成
に加えて、仮読み画像メモリ187、第2の加算器18
8をさらに具備している。仮読み画像メモリ188は、
仮読み処理によって取得された仮読み画像を記憶する。
また、第2の加算器187は、ゲイン補正を受けた本読
み画像に、仮読み画像メモリ188に記憶された仮読み
画像を加算する。
【0061】すなわち、本X線検出装置30によれば、
画素電極から仮読みされた電荷に基づく仮読み画像と、
画素電極から本読みされた電荷に基づく本読み画像と加
算した画像から、診断画像が生成される。従って、画素
電極に蓄積された全ての電荷により診断画像を生成する
ことができ、さらに診断情報の質を向上させることがで
きる。
【0062】以上、本発明を実施形態に基づき説明した
が、本発明の思想の範疇において、当業者であれば、各
種の変更例及び修正例に想到し得るものであり、それら
変形例及び修正例についても本発明の範囲に属するもの
と了解される。例えば以下に示すように、その要旨を変
更しない範囲で種々変形可能である。
【0063】第1及び第2の実施形態においては、信号
処理部18をX線検出装置に設けている。しかしなが
ら、信号処理部18は、X線診断システム本体9に設置
する構成であってもよい。
【0064】また、各実施形態は可能な限り適宜組み合
わせて実施してもよく、その場合組合わせた効果が得ら
れる。さらに、上記実施形態には種々の段階の発明が含
まれており、開示される複数の構成要件における適宜な
組合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実
施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削
除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた
課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果
の少なくとも1つが得られる場合には、この構成要件が
削除された構成が発明として抽出され得る。
【0065】
【発明の効果】以上本発明によれば、予測された撮影線
線量範囲に外れて撮影された場合であっても、診断、観
察に好適なX線画像を提供可能であり、操作者に負担、
患者の余分な被曝を低減させる線平面検出システム、及
びX線診断システムを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、第1の実施形態に係るX線診断システ
ム10の概略構成を示したブロック図である。
【図2】図2は、X線平面検出器13の概略構成を説明
するための図である。
【図3】図3は、ゲイン制御部17、信号処理部18の
概略構成を説明するための図である。
【図4】図4は、本X線診断システムの画像取得動作を
説明するための主要部分のタイミングチャートである。
【図5】図5は、仮読み処理においてゲートドライバ1
31が発生する、スイッチング素子133のゲート駆動
信号タイミングチャートの一例を示している。
【図6】図6は、仮読み処理においてゲートドライバ1
31が発生する、スイッチング素子133のゲート駆動
信号タイミングチャートの他の例を示している。
【図7】図7は、本読み処理においてゲートドライバ1
31が発生する制御信号の一例を示している。
【図8】図8は、第2の実施形態に係るX線検出装置3
0の概略構成を示した図である。
【図9】図9は、従来の直接変換方式のX線平面検出器
の概略構成図である。
【図10】図10は、当該X線平面検出器の主要構成要
素の動作タイミングを示したチャートである。
【図11】図11は、当該X線平面検出器のスイッチン
グ素子64(TFT等)の駆動信号発生タイミングを示
したチャートである。
【符号の説明】
9…X線診断システム本体 10…X線診断システム 11…X線管球 12…X線制御用検出器 13…X線平面検出器 15…X線発生制御部 17…ゲイン制御部 18…信号処理部 20…X線検出装置 21…画像処理部 23…システム制御部 25…画像表示部 26…主メモリ 27…ユーザインタフェース 131…ゲートドライバ 132…走査線 133…スイッチング素子 134…画素 135…信号線 136…積分アンプ 137…アンプ 138…マルチプレクサ 139…A/Dコンバータ 170…読み出し制御部 171…ゲイン計算設定部 172…画像メモリ 180…仮読みオフセット画像メモリ 181…本読みオフセット画像メモリ 182…加算器 183…ゲイン補正計算部 184…仮読みゲイン補正係数メモリ 185…本読みゲイン補正係数メモリ 186…積算器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/18 G01T 1/20 E // G01T 1/20 H01L 27/14 K Fターム(参考) 2G088 EE01 FF02 GG19 GG21 JJ05 KK05 KK06 KK18 KK24 LL12 LL15 LL17 LL27 4C093 AA16 CA09 CA17 CA34 EB13 EB17 EC16 FA32 FA34 FA43 FC02 FC04 FC17 FC18 FC19 FC23 FD09 FF34 FF36 FH02 4M118 AA02 AB01 BA05 FB03 FB09 FB13 FB16 GA10 5C054 AA01 CA02 EA01 EA05 ED03 HA12

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入射したX線を電荷に変換するX線変換手
    段と、 前記X線変換手段によって変換された電荷を蓄積する複
    数の電荷蓄積手段と、 前記蓄積手段毎に設けられ、当該蓄積手段からの蓄積電
    荷の読み出しを制御するスイッチング素子と、 前記蓄積手段の蓄積電荷の一部を読み出す第1の形態、
    及び当該第1の読み出し処理後に前記前記蓄積手段に残
    存する蓄積電荷を読み出す第2の形態にて、前記各スイ
    ッチング素子を制御する読み出し制御手段と、 前記読み出された電荷を、所定の増幅率にて増幅し信号
    を生成するアンプと、 前記第1の形態によって読み出された第1の電荷に基づ
    いて、前記第2の形態おいて設定すべき前記アンプの増
    幅率を推定する推定手段と、 前記第2の形態による読み出しにおいて、前記推定手段
    によって推定された増幅率を前記アンプに設定するゲイ
    ン制御手段と、 を具備することを特徴とするX線検出装置。
  2. 【請求項2】前記アンプにて前記第2の電荷に基づいて
    生成された第2の信号に対し、オフセット補正を行うオ
    フセット補正手段と、ゲイン補正を行うゲイン補正手段
    と、 をさらに具備することを特徴とする請求項1記載のX線
    検出装置。
  3. 【請求項3】前記アンプにて前記第1の電荷に基づいて
    生成された第1の信号に対し、オフセット補正を行うオ
    フセット補正手段と、ゲイン補正を行うゲイン補正手段
    と、 をさらに具備することを特徴とする請求項1又は2記載
    のX線検出装置。
  4. 【請求項4】前記スイッチング素子は半導体スイッチで
    あり、 前記読み出し制御手段は、前記第1の形態における前記
    半導体スイッチのゲートON電圧を、前記第2の形態に
    おける前記半導体スイッチのゲートON電圧よりも低く
    して、前記第1の電荷量を前記第2の電荷量よりも少な
    くすること、 を特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一項記載の
    X線検出装置。
  5. 【請求項5】前記スイッチング素子は半導体スイッチで
    あり、 前記読み出し制御手段は、前記第1の形態における前記
    半導体スイッチのゲートON時間を、前記第2の形態に
    おける前記半導体スイッチのゲートON時間よりも短く
    して、前記第1の電荷量を前記第2の電荷量よりも少な
    くすること、 を特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一項記載の
    X線検出装置。
  6. 【請求項6】増幅された前記第1の電荷に基づく第1の
    信号と、増幅された前記第2の電荷に基づく第2の信号
    と、を合成する合成手段とをさらに具備することを特徴
    とする請求項1乃至5のうちいずれか一項記載のX線検
    出装置。
  7. 【請求項7】入射したX線を電荷に変換する複数のX線
    変換手段と、前記X線変換手段によって変換された電荷
    を蓄積する複数の電荷蓄積手段と、前記蓄積手段毎に設
    けられ、当該蓄積手段からの蓄積電荷の読み出しを制御
    するスイッチング素子と、前記読み出された電荷を、所
    定の増幅率にて増幅し電気信号を発生するアンプと、を
    有するX線検出手段と、 前記蓄積手段の蓄積電荷の一部を読み出す第1の形態、
    又は当該第1の読み出し処理後に前記前記蓄積手段に残
    存する蓄積電荷を読み出す第2の形態にて、前記各スイ
    ッチング素子を制御する読み出し制御手段と、 前記第1の形態によって読み出された第1の電荷に基づ
    いて、前記第2の形態おいて設定される前記アンプの増
    幅率を推定する推定手段と、 前記電気信号に基づいて、X線診断画像を生成する画像
    生成手段と、 前記第2の形態による読み出しにおいて、前記推定手段
    によって推定された増幅率を前記アンプに設定するゲイ
    ン制御手段と、 を具備することを特徴とするX線診断システム。
  8. 【請求項8】前記X線検出手段は、前記アンプにて前記
    第2の電荷に基づいて生成された第2の電気信号に対
    し、オフセット補正を行うオフセット補正手段と、ゲイ
    ン補正を行うゲイン補正手段と、 を有することを特徴とする請求項7記載のX線診断シス
    テム。
  9. 【請求項9】前記X線検出手段は、前記アンプにて前記
    第1の電荷に基づいて生成された第1の電気信号に対
    し、オフセット補正を行うオフセット補正手段と、ゲイ
    ン補正を行うゲイン補正手段と、 を有する具備することを特徴とする請求項7又は8記載
    のX線診断システム。
  10. 【請求項10】前記スイッチング素子は半導体スイッチ
    であり、 前記読み出し制御手段は、前記第1の形態における前記
    半導体スイッチのゲートON電圧を、前記第2の形態に
    おける前記半導体スイッチのゲートON電圧よりも低く
    して、前記第1の電荷量を前記第2の電荷量よりも少な
    くすること、 を特徴とする請求項7乃至9のうちいずれか一項記載の
    X線診断システム。
  11. 【請求項11】前記スイッチング素子は半導体スイッチ
    であり、 前記読み出し制御手段は、前記第1の形態における前記
    半導体スイッチのゲートON時間を、前記第2の形態に
    おける前記半導体スイッチのゲートON時間よりも短く
    して、前記第1の電荷量を前記第2の電荷量よりも少な
    くすること、 を特徴とする請求項7乃至9のうちいずれか一項記載の
    X線診断システム。
  12. 【請求項12】前記X線検出手段は、前記第1の電荷に
    基づいて生成された第1の信号と、前記第2の電荷に基
    づいて生成された第2の信号と、を合成する合成手段と
    をさらに有し、 前記画像生成手段は、前記合成された信号に基づいてX
    線診断画像を生成すること、 を特徴とするX線診断システム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005175418A (ja) * 2003-11-19 2005-06-30 Canon Inc 光電変換装置
JP2008067933A (ja) * 2006-09-14 2008-03-27 Toshiba Corp デジタルマンモグラフィ装置
JP2012134960A (ja) * 2010-12-01 2012-07-12 Fujifilm Corp 放射線画像撮影装置、放射線画像撮影プログラム、及び放射線画像撮影方法
JP2013138829A (ja) * 2011-12-08 2013-07-18 Fujifilm Corp 放射線撮影装置、放射線撮影システム、放射線撮影装置の制御方法及び制御プログラム
JP2013223814A (ja) * 2013-08-09 2013-10-31 Toshiba Corp X線診断装置

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