JP2003320265A - 油圧駆動式1軸破砕機 - Google Patents

油圧駆動式1軸破砕機

Info

Publication number
JP2003320265A
JP2003320265A JP2002126740A JP2002126740A JP2003320265A JP 2003320265 A JP2003320265 A JP 2003320265A JP 2002126740 A JP2002126740 A JP 2002126740A JP 2002126740 A JP2002126740 A JP 2002126740A JP 2003320265 A JP2003320265 A JP 2003320265A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotary
crusher
drum
rotary drum
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002126740A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Yoda
康宏 依田
Katsuya Maruyama
克也 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MATSUMOTO TEKKOSHO KK
Matsumoto Iron Works Co Ltd
Original Assignee
MATSUMOTO TEKKOSHO KK
Matsumoto Iron Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MATSUMOTO TEKKOSHO KK, Matsumoto Iron Works Co Ltd filed Critical MATSUMOTO TEKKOSHO KK
Priority to JP2002126740A priority Critical patent/JP2003320265A/ja
Publication of JP2003320265A publication Critical patent/JP2003320265A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転ドラムの軸線方向における各部分での回
転刃と固定刃の隙間のばらつきを抑制して効率良く破砕
動作を行うことのできる油圧駆動式1軸破砕機を提案す
ること。 【解決手段】 油圧駆動式1軸破砕機1は、回転ドラム
6の両端に同軸状態に取り付けた第1および第2の回転
軸61、62をそれぞれ、第1および第2の油圧モータ
13、14により回転させて、破砕動作を行う。回転ド
ラム6を両端側から回転駆動しているので、回転ドラム
の軸線方向の力のバランスが良く、そのねじれ量も軸線
方向におけるばらつきが少ない。よって、回転刃と固定
刃の隙間を軸線方向の各部分でほぼ一定に保持できるの
で、適切な破砕動作が保証される。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、廃棄物等の破砕対
象物を固定刃と回転刃の間に送り込み、これらの刃の噛
み合い運動によって所定寸法の破砕片となるように破砕
する破砕機に関するものである。さらに詳しくは、回転
刃が取付けられている回転ドラムの回転駆動機構に関す
るものである。 【0002】 【従来の技術】産業廃棄物等を破砕して所定寸法の破砕
片にする破砕機としては、破砕室内に配置された回転ド
ラムの外周面に取り付けた回転刃と、破砕機フレームの
側に取り付けた固定刃とを備え、油圧駆動式の回転駆動
機構によって回転ドラムを回転させ、回転刃と固定刃の
噛み合い位置に向けて破砕対象物を押付け機構によって
押し付けて破砕を行なう油圧駆動式1軸破砕機が知られ
ている。 【0003】図5(a)および(b)にはこの形式の破
砕機の平面構成および断面構成を示してある。これらの
図に示すように、従来のこの種の破砕機100は筒状の
破砕室101を備え、この破砕室101の上端が破砕対
象物の投入口102とされている。破砕室の底面開口に
は破砕片を落下させるためのメッシュフィルタ103が
取付けられており、このメッシュフィルタ103の直上
位置には、回転ドラム104が水平に配置されている。 【0004】回転ドラム104の外周面には、その軸線
方向に向けて複数個の回転刃105が装着されている。
破砕室の底板106には回転ドラム外周面に対峙させて
複数個の固定刃107が回転ドラム軸線方向に一列状態
に装着されている。 【0005】回転刃105と固定刃107の噛み合い位
置の側方には、押付け機構110が配置されており、こ
の押付け機構110は、破砕室底板106に対して垂直
に配置されている押付け板111と、この押付け板11
1を噛み合い位置に対して水平方向に前後動させる油圧
シリンダ112を備えている。押付け板111は回転ド
ラム104の軸長と同様な幅のものであり、底板106
と、左右のサイド枠113、114と、上部枠115と
によって区画される横長のボックス内から破砕室101
内の噛み合い位置近傍まで突出可能である。 【0006】回転ドラム104の両端には同軸状態で回
転軸104b、104cが取り付けられて、これらが軸
受けを介して回転自在の状態で装置フレームに支持され
ており、一方の回転軸104cは、破砕室外部に配置さ
れている油圧モータ121の回転軸に連結されており、
この油圧モータ121によって回転駆動される。油圧モ
ータ121は、不図示の電動モータによって駆動される
油圧ポンプから供給される油圧により駆動する。 【0007】破砕室投入口から破砕対象物を投入する
と、破砕対象物は底板106に自重により落下する。落
下した破砕対象物は、押付け機構110の押付け板11
1によって、回転している回転ドラム外周面に装着され
ている回転刃105と固定刃107の噛み合い位置に向
けて水平に押し付けられる。この噛み合い位置に押し付
けられることにより、破砕対象物が回転刃および固定刃
の噛み合いによって破砕される。所定寸法に破砕された
破砕片はメッシュフィルタを通過して自重により落下す
る。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】この構成の油圧駆動式
1軸破砕機100では、回転ドラム104がその一端面
に同軸状態に取り付けた回転軸104cに連結されてい
る油圧モータ121により回転駆動される。回転ドラム
104の回転トルクを上げるためには油圧モータのサイ
ズを上げると共に回転トルクが伝達される回転軸の径も
大きくする必要がある。また、油圧モータ121から離
れた回転ドラムの位置に配置されている回転刃に負荷が
掛かった場合には、回転軸104cおよび回転ドラム1
04のねじれ角が大きくなり、回転ドラム104の回転
軸線方向に沿って見た場合に各位置における回転刃と固
定刃の隙間のばらつきが大きくなり、設定された粒度で
の破砕動作が行われなくなるという問題点がある。 【0009】本発明の課題は、回転ドラムの軸線方向に
おける各位置での回転刃と固定刃の隙間のばらつきを抑
制でき、しかも、油圧モータのサイズおよび回転ドラム
の回転軸の径を大きくすることなく十分な回転トルクを
得ることのできる油圧駆動式1軸破砕機を提案すること
にある。 【0010】 【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、回転ドラムと、この外周面に取り付け
た回転刃と、破砕機フレームに取り付けた固定刃と、前
記回転ドラムの回転駆動機構とを有し、回転する前記回
転ドラムの回転刃と前記固定刃の噛み合い位置に破砕対
象物を送り込むことにより破砕動作を行なう油圧駆動式
1軸破砕機において、前記回転駆動機構は第1および第
2油圧モータを備えており、前記回転ドラムの回転軸
は、当該回転ドラムの左右の端面にそれぞれ同軸状態に
取り付けられた第1回転軸および第2回転軸を備えてお
り、前記第1回転軸は前記第1油圧モータにより回転駆
動され、前記第2回転軸は前記第2油圧モータにより回
転駆動されることを特徴としている。 【0011】本発明の油圧駆動式1軸破砕機では、回転
ドラムの回転力がその両端に取り付けられている第1お
よび第2回転軸から伝達される。従って、一端のみから
回転力が伝達される場合に比べて、回転ドラムの軸線方
向に沿って回転トルクが均等に分散するので、力のバラ
ンスが良く、振動などの発生が少ない。 【0012】また、所定の回転トルクを発生させる場
合、回転ドラムの一端から回転トルクを導入する場合に
比べて、両端に取り付けた第1および第2回転軸に作用
するトルクは実質的に半減するので、これら回転軸の径
を小さくでき、コストの点で有利になる。 【0013】さらに、回転ドラムの回転軸線方向に沿っ
て回転トルクがほぼ均等に分散するので、破砕時に回転
ドラム、その両端の回転軸に発生するねじれ角を小さく
できる。よって、回転軸線方向に沿って見た場合の回転
刃と固定刃の隙間のばらつきを抑制できるので、適切な
破砕動作を行うことができる。 【0014】さらにまた、一方の油圧モータを取り外す
という簡単な操作により、馬力を低減させた破砕機に変
更できるので便利である。 【0015】 【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
を適用した油圧駆動式1軸破砕機の実施例を説明する。 【0016】図1は本例の油圧駆動式1軸破砕機の概略
平面図および回転ドラム駆動源を示す説明図であり、図
2はその概略正面図であり、図3はその概略断面構成図
である。また、図4は当該破砕機における固定刃と回転
ドラムの取り付けた回転刃を示す説明図である。 【0017】これらの図を参照して説明すると、本例の
油圧駆動式1軸破砕機1は破砕機フレーム2を有し、こ
の破砕機フレーム2によって上方に広がった破砕室3が
支持されている。破砕室3の上端開口が破砕対象物の投
入口4とされている。破砕室3の下端開口5には回転ド
ラム6が破砕室幅方向に向けて水平に配置されている。
破砕室3は左右の垂直な側板31、32と、前板および
後板板33、34から構成されている。 【0018】回転ドラム6の下側には、当該回転ドラム
外周面の下半部分を覆う状態で、円弧状のメッシュスク
リーン7が取付けられており、この直下の位置が破砕片
回収部8となっている。メッシュスクリーン7によって
破砕粒度が調整される。 【0019】回転ドラム6の外周面には、その軸線6a
の方向の中心に対して左右対称な状態で螺旋状に複数個
の回転刃8が取付けられている。回転ドラム6の回転方
向(図において矢印Aで示す方向)の手前側の位置には
当該回転ドラム6の外周面に対峙するように、軸線6a
の方向に向けて一列状態で複数個の固定刃9がフレーム
2に取り付けられている。回転ドラム6の回転刃8と固
定刃9の噛み合い位置10の直上位置に向けて、破砕室
3の端板34の下端部分に形成された凹円弧状のガイド
面35が延びている。 【0020】回転ドラム6は、回転刃8が外周面に取り
付けられたドラム本体60と、このドラム本体60の両
端に取り付けられている第1および第2回転軸61、6
2とを備えている。回転軸61、62は破砕室3の左右
の側板31、32を貫通して外部に突出し、破砕室外側
に配置されている軸受部11、12によって回転自在の
状態で支持されている。これら回転軸61、62の外端
には、同軸状態でそれぞれ油圧モータ13、14が連結
されている。一方の油圧モータ13が設置されているフ
レーム2のモータ取り付け台2aの下側位置には、電動
機15、この電動機15によって駆動される油圧ポンプ
16、17、18が設置されている。油圧ポンプ16か
らは左右の油圧モータ13、14に向けて圧油が供給さ
れ、これら油圧モータ13、14が回転駆動する。油圧
モータ13、14によって、回転ドラム6の両側の回転
軸61、62が回転駆動される。このようにして両側か
ら回転ドラム6は回転駆動されると、回転刃8と固定刃
9の噛み合い位置10に位置する破砕対象物の破砕動作
が行われる。なお、電動機15の代わりに内燃機関を駆
動源として用いることもできる。 【0021】次に、本例の油圧駆動式1軸破砕機1は、
投入口4から破砕室3内に投入された破砕対象物を噛み
合い位置10に向けて押し付けるための押付け機構20
が備わっている。押付け機構20は、凹円弧状のガイド
面35に沿って上下に円弧運動可能な押付け部材21を
備えている。押付け部材21の下面はガイド面35に対
応した凸円弧面21aとされている。 【0022】押付け部材21の両端部21b、21c
は、破砕室側板31、32に形成した円弧状のスリット
(図示せず)を通って破砕室外に突き出て、それぞれ、
スイングアーム22、23の先端部22a、23aに連
結されている。スイングアーム22、23の基端部22
b、23bは、支持ピン26の両端部分に回転自在に取
り付けられている。支持ピン26はブラケット27によ
って破砕室側板31、32に支持されている。 【0023】左右のスイングアーム22、23における
中程の位置と、フレーム2との間には、スイングアーム
駆動機構としての油圧シリンダ27が架け渡されてい
る。この油圧シリンダ27には油圧ポンプ17から駆動
油が供給される。この油圧シリンダ27を伸縮させる
と、スイングアーム22、23がそれらの基端を中心と
して上下にスイングする。破砕室の凹円弧状のガイド面
35を規定している円弧の中心とスイングアーム22、
23のスイング中心とを一致させてあるので、スイング
アーム22、23の先端部22a、23aに取り付けら
れている押付け部材21が凹円弧状のガイド面35に沿
って上下に円弧運動を行なう。 【0024】押付け部材21における回転ドラムに面し
ている端面は、回転ドラム6の外周面に対応した凹円弧
状の押付け面21dとされており、押付け部材21が下
方に移動すると、押付け面21dによって破砕対象物が
回転刃8と固定刃9の噛み合い位置10に向けて押し付
けられる。 【0025】一方、本例の油圧駆動式1軸破砕機1は、
回転ドラム6の前側位置において当該回転ドラム6の外
周面に対して一定の隙間で対向配置されている円弧状の
メッシュスクリーン7を開閉するためのスクリーン開閉
機構70が備わっている。本例のスクリーン開閉機構7
0は、メッシュスクリーン7が着脱可能な状態で取り付
けられている支持ブラッケット71と、この支持ブラッ
ケット71の左右を支持している左右一対のスイングア
ーム72、73と、これらのスイングアーム72、73
の上端を回転自在の状態で支持している水平支軸74と
を有している。 【0026】水平支軸74は破砕室前板33に取り付け
られている。また、左右のスイングアーム72、73
と、左右の破砕室側板31、32との間にはそれぞれ油
圧シリンダ75、76が架け渡されている。油圧シリン
ダ75、76は油圧ポンプ18から供給される駆動油に
よって伸縮する。これらが伸縮することにより、スイン
グアーム72、73が図3において実線で示す閉じ位置
と想像線で示す開き位置の間をスイングする。 【0027】スイングアーム72、73を開くことによ
り、その下端に取り付けられているメッシュスクリーン
7が回転ドラム6の前側位置から離れる。よって、回転
刃の交換調整や、破砕室内に詰まっている塵、異物など
の除去作業を行うことができる。 【0028】このように構成した本例の油圧駆動式1軸
破砕機1による破砕動作を説明する。電動機15を駆動
して油圧ポンプ16から駆動油を左右の油圧モータ1
3、14に供給することにより、これら油圧モータが回
転駆動して、回転ドラム6が矢印Aの方向に回転する。
押付け機構20の押付け部材21は図3において想像線
で示す上端位置に待機させておく。この状態で、投入口
4から破砕対象物を破砕室3内に投入すると、破砕対象
物は自重により回転ドラム6上に落下する。あるいは前
板33、後板34、後板34の下端に形成されている凹
円弧状のガイド面35に沿って自重により滑落する。 【0029】所定量の破砕対象物を投入した後は、油圧
シリンダを引くことにより、押付け部材21を図におい
て実線で示す下端位置まで移動させる。この結果、破砕
室3内に投入された破砕対象物が回転刃8と固定刃9の
噛み合い位置10に向けて押し付けられ、両刃にかみ込
まれて破砕される。破砕動作が継続して所定の寸法まで
破砕された破砕片は回転ドラム6の下方に配置されてい
るメッシュスクリーン7を通り抜けて落下して破砕片回
収部で回収される。 【0030】ここで、破砕時には、回転ドラム6の両端
に形成された回転軸61、62がそれぞれ油圧モータ1
3、14により回転駆動される。従って、回転ドラム6
は、両端からそれぞれ第1および第2の油圧モータ1
3、14の回転トルクが伝達されるので、一端側からの
み回転トルクの伝達が行われる場合に比べて、回転軸線
方向6aの力のバランスがよい。このため、回転軸線の
方向に沿って見た場合に、回転ドラム6および回転軸の
各部分に発生するねじれ角の変動が小さく、回転ドラム
に取り付けられている回転刃と固定刃の隙間を実質的に
一定に保持することができる。この結果、破砕動作を効
率良く行うことができる。 【0031】また、一方の回転軸を油圧モータにより駆
動する従来の構成と同じ回転トルクを得る場合、出力が
半分の第1および第2の油圧モータ13、14を回転ド
ラム6の両端に取付ければよいので、第1および第2の
回転軸61、62を細くすることができる。 【0032】さらに、一方の油圧モータを取り外せば、
ほぼ半分の馬力の破砕機を得ることができるなどの利点
もある。 【0033】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の油圧駆動
式1軸破砕機では、回転ドラムを両側から回転駆動する
ようにしている。従って、回転ドラムの回転軸線方向に
おけるトルクバランスを良くすることができる。この結
果、回転ドラムの軸線方向における各部分の発生するね
じれ角のばらつきを抑制できる。よって、回転ドラムに
取り付けられている回転刃と固定刃の隙間を各部分にお
いて一定に保持することができるので、効率良く破砕動
作を行うことができる。 【0034】また、回転ドラムを一方の端部のみから回
転駆動する場合に比べて、その回転軸の径を小さくで
き、また、使用する油圧モータも小馬力のものとするこ
とができる。 【0035】さらには、回転ドラム駆動用の第1および
第2油圧モータのうちの一方を取り外すことにより、簡
単に、馬力の小さな破砕機に変更できるという有利な点
もある。
【図面の簡単な説明】 【図1】(a)は本発明を適用した油圧駆動式1軸破砕
機の概略平面図であり、(b)はその駆動源の部分を示
す説明図である。 【図2】図1の破砕機の概略正面図である。 【図3】図1の破砕機の概略断面構成図である。 【図4】図1の破砕機における固定刃と回転ドラムの取
り付けた回転刃を示す説明図である。 【図5】従来の油圧駆動式1軸破砕機を示す平面構成図
および側面構成図である。 【符号の説明】 1 油圧駆動式1軸破砕機 2 破砕機フレーム 3 破砕室 4 投入口 5 下端開口 6 回転ドラム 7 メッシュスクリーン 8 回転刃 9 固定刃 10 噛み合い位置 11、12 軸受け部 13 第1の油圧モータ 14 第2の油圧モータ 31、32 側板 33 前板 34 後板 6a 回転軸線 60 ドラム本体 61 第1の回転軸 62 第2の回転軸 A 回転ドラムの回転方向
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】 【提出日】平成14年5月28日(2002.5.2
8) 【手続補正1】 【補正対象書類名】図面 【補正対象項目名】全図 【補正方法】変更 【補正内容】 【図2】 【図3】 【図1】 【図4】 【図5】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 回転ドラムと、この外周面に取り付けた
    回転刃と、破砕機フレームに取り付けた固定刃と、前記
    回転ドラムの回転駆動機構とを有し、回転する前記回転
    ドラムの回転刃と前記固定刃の噛み合い位置に破砕対象
    物を送り込むことにより破砕動作を行なう油圧駆動式1
    軸破砕機において、 前記回転駆動機構は第1および第2油圧モータを備えて
    おり、 前記回転ドラムの回転軸は、当該回転ドラムの左右の端
    面にそれぞれ同軸状態に取り付けられた第1回転軸およ
    び第2回転軸を備えており、 前記第1回転軸は前記第1油圧モータにより回転駆動さ
    れ、前記第2回転軸は前記第2油圧モータにより回転駆
    動されることを特徴とする油圧駆動式1軸破砕機。
JP2002126740A 2002-04-26 2002-04-26 油圧駆動式1軸破砕機 Pending JP2003320265A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002126740A JP2003320265A (ja) 2002-04-26 2002-04-26 油圧駆動式1軸破砕機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002126740A JP2003320265A (ja) 2002-04-26 2002-04-26 油圧駆動式1軸破砕機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003320265A true JP2003320265A (ja) 2003-11-11

Family

ID=29541070

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002126740A Pending JP2003320265A (ja) 2002-04-26 2002-04-26 油圧駆動式1軸破砕機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003320265A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104437784A (zh) * 2014-11-06 2015-03-25 无锡乐华自动化科技有限公司 一种粉碎机
CN109967190A (zh) * 2019-05-05 2019-07-05 苏州嘉诺环境工程有限公司 一种破袋均料设备

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104437784A (zh) * 2014-11-06 2015-03-25 无锡乐华自动化科技有限公司 一种粉碎机
CN109967190A (zh) * 2019-05-05 2019-07-05 苏州嘉诺环境工程有限公司 一种破袋均料设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003320265A (ja) 油圧駆動式1軸破砕機
JP2003320269A (ja) 油圧駆動式1軸破砕機
CN214812588U (zh) 一种黑水虻生物处理技术工艺中虫渣分离装置
CN215783780U (zh) 一种冶金专用磨煤机下磨盘
JP2003320266A (ja) 油圧駆動式1軸破砕機
CN115090518A (zh) 一种黑水虻生物处理技术工艺中虫渣分离装置
CN211688743U (zh) 油污泥处理装置
CN106622494A (zh) 锤片式粉碎机的锤筛间隙调整机构
JP3821651B2 (ja) 廃棄物供給装置
CN208912178U (zh) 一种具有多次除杂功能的面粉加工用磨粉装置
JP4694672B2 (ja) 破砕機
CN219816344U (zh) 一种具有筛分功能的白米双辊抛光机
CN220294832U (zh) 一种锤式破碎机的破碎机构
CN216025325U (zh) 一种新型化工物料粉碎装置
CN214077020U (zh) 一种食疗用薏米粉碎加工装置
CN214811458U (zh) 一种有机肥料加工用的粉碎机
CN220345659U (zh) 一种烟草秸秆粉碎搅拌装置
CN218281934U (zh) 生物质燃料生产用粉碎机
CN221208319U (en) Paper feed adjustment mechanism and contain its kneader
SU1641215A1 (ru) Кормоуборочный комбайн
CN220238683U (zh) 一种石墨加工用粉碎机
CN218014078U (zh) 一种大米加工用过滤设备
CN217646463U (zh) 一种海参饵料高效粉碎装置
CN217663554U (zh) 一种用于低氮增碳剂的原料破碎机
CN217910782U (zh) 胶合板加工用原料粉碎装置