JP2003319706A - コンバインの刈取装置 - Google Patents
コンバインの刈取装置Info
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Abstract
リンダ60・61で昇降自在に支持する構造において、
左右昇降シリンダ60・61に差のない縮小或いは伸張
動作を可能とさせて、第2刈刃50の左右支持高さを同
一に保った適正な支持を行う。 【解決手段】 穀稈を刈取る第1刈刃23と残稈を刈
取る第2刈刃50とを備えたコンバインの刈取装置にお
いて、第2刈刃50の左右両端を昇降自在に支持する油
圧式左右昇降シリンダ60・61を設け、一方の昇降シ
リンダ60の出口側60bと他方の昇降シリンダ61の
入口側61aを連通接続させると共に、一方の昇降シリ
ンダ60の入口側60aと他方の昇降シリンダ61の入
口側61a間の接続回路79に昇降補正用リリーフ弁8
0を介設させる。
Description
って高刈り用の第1刈刃と残稈刈取用の第2刈刃とを備
えたコンバインの刈取装置に関する。
両端を昇降自在に支持する油圧式左右昇降シリンダA、
Bを備えた構造にあっては、図10に示す如く、一方の
昇降シリンダAの出口側と他方の昇降シリンダBの入口
側とを連通接続させた構造となっていて、例えば昇降シ
リンダAにピストンロッドA1を退入させる状態の油圧
を供給したとき、昇降シリンダAの背圧で他の昇降シリ
ンダBのピストンロッドB1も退入させて第2刈刃の上
方位置への収納を行っているが、このような左右の昇降
シリンダA・B間を密閉状の連通油路Cで接続する構成
の場合、連通油路Cは使用している間に油のリークや空
気の吹込み等で昇降シリンダA・Bの同期した動作が行
われなくなって、第2刈刃の左右の支持高さに差が出て
第2刈刃が左右に傾くなどの不都合が発生する。
稈を刈取る第1刈刃と残稈を刈取る第2刈刃とを備えた
コンバインの刈取装置において、第2刈刃の左右両端を
昇降自在に支持する油圧式左右昇降シリンダを設け、一
方の昇降シリンダの出口側と他方の昇降シリンダの入口
側を連通接続させると共に、一方の昇降シリンダの入口
側と他方の昇降シリンダの入口側間の接続回路に昇降補
正用リリーフ弁を介設させて、左右一方の昇降シリンダ
に油圧を供給し該シリンダを最大縮小或いは伸張させた
ときに、リリーフ弁を介し他方の昇降シリンダに油圧を
供給して両方の昇降シリンダに差のない縮小或いは伸張
動作を可能とさせて、第2刈刃の左右支持高さを同一に
保った適正な支持を行うものである。
の昇降シリンダの入口側を連通接続させる連通回路に一
方の昇降シリンダへの油圧の逆流を阻止する逆止弁を介
設させて、リリーフ弁を介する他方の昇降シリンダに対
する油圧供給時に一方の昇降シリンダへの逆流を防止し
て両方の昇降シリンダに差のない適正な昇降を可能とさ
せるものである。
らの油圧を供給する供給回路のメインリリーフ弁より昇
降補正用リリーフ弁のリリーフ圧を低く設定して、一方
の昇降シリンダへの油圧供給時にはリリーフ弁を作動さ
せる状態に油圧を余分に送って、他方の昇降シリンダの
油圧供給状態を適正化させて第2刈刃の平行状態を確実
に維持させるものである。
づいて詳述する。図1はコンバインの全体側面図、図2
は同平面図、図3は同正面図であり、図中1は走行クロ
ーラ2をトラックフレーム3を介して装備する機台、4
は機体の進行方向に対し軸芯を直交させる大径及び小径
2つのスクリュ形第1及び第2扱胴5・6並びに揺動選
別盤7などを備える脱穀部、8は脱穀部4上方に配備し
て揚穀筒9を介して取出す脱穀部4の穀粒を貯留する穀
物タンク、10は穀物タンク8内の穀粒を取出す上部搬
出オーガ、11は穀物タンク8の後方に配備してエンジ
ン12を内設するエンジンルーム、13は運転席14及
び操向ハンドル15などを運転台16に備えて脱穀部4
の前部上方に配設する運転操作部、17は運転台16の
左右両側に配備する左右の作業者乗降用ステップ、18
は脱穀部4の下部前方に油圧刈取昇降シリンダ19を介
し昇降可能に装備する刈取部である。
取入れる刈取ヘッダー20と、該ヘッダー20の後部略
中央に連結させて刈取穀稈を脱穀部4に送給するフィー
ダハウス21によって構成すると共に、未刈稈掻込リー
ル22と、往復駆動型第1刈刃23と、掻込オーガ24
とを前記刈取ヘッダー20に備え、前記フィーダハウス
21を運転台16の下方で運転台16中央の運転席14
より左側に偏位して配設させ、前記ヘッダー20に取込
まれる刈取穀稈をフィーダハウス21に内設する供給コ
ンベア25を介し脱穀部4前部左側のビータ26に送り
込んで脱穀処理するように構成している。
行な四角パイプ形下フレーム27及び上フレーム28
と、掻込オーガ24の左右両側を遮閉する左右側板29
・29を、刈取フレーム30によって一体的に固定して
刈取ヘッダー20を形成すると共に、刈取ヘッダー20
後面にドッキングフレーム31を介してフィーダハウス
21前部を着脱自在に固定させ、刈取ヘッダー20とフ
ィーダハウス21を分離自在に連結させ、刈取昇降シリ
ンダ19などを介して供給入力軸32軸芯回りにフィー
ダハウス21前部を昇降自在に脱穀部4に取付けた後、
フィーダハウス21に刈取ヘッダー20を取付けるよう
に構成している。また、分草フレーム33を介して分草
板34と分草本体35を一体固定した分草装置36を前
記側板29前側に固定させ、左側の側板29及び分草装
置36の機体外側部で前後方向に上下分草杆37・38
を設けると共に、前後方向に延設させる左右リフトアー
ム39・39前端部に未刈稈掻込リール22を回転自在
に取付け、左右分草装置36・36間の穀稈を前記リー
ル22によって後方の掻込オーガ24方向に搬送し乍ら
穀稈株元側を刈刃23によって切断させ、刈取った穀稈
を掻込オーガ24によって中央部に寄せ集め乍ら後方の
フィーダハウス21前部に搬入させ、フィーダハウス2
1の供給コンベア25によって脱穀部4に刈取り穀稈全
量を投入させ、穀粒をタンク8に収集し、藁屑を放出す
る脱穀作業を行わせるように構成している。
のリール昇降支点軸40回りに昇降させる油圧リール昇
降シリンダ41と、上フレーム28に基端下部を取付け
て先端上部に支点軸40を介してリフトアーム39後端
部を回転自在に連結させる揺動アーム42と、揺動アー
ム42に揺動フレーム43を介して連結させる油圧揺動
シリンダ44を設け、昇降シリンダ41制御によるリフ
トアーム39昇降動作によってリール22の高さ調節を
行い、揺動シリンダ44制御による揺動アーム42前後
回動によってリール22の前後方向位置調節を行うよう
に構成している。
の前面上側略中央部とヘッダー20の後面上側略中央部
とを回動支点軸45を介して左右回動自在に連結させる
と共に、ヘッダー20後面上側の連結フレーム46の左
端部とフィーダハウス21の前面左側下部間に油圧水平
シリンダ47を介設して、ヘッダー20左側下方に突出
させる傾斜センサ48のセンサアーム49が圃場面との
当接でアーム角度が変化するとき、水平シリンダ47を
伸縮制御してヘッダー20を常に略水平に保持するよう
に構成している。
3の後方に往復駆動型第2刈刃50を昇降自在に装備さ
せて、第2刈刃50を上方に収納状態とさせ第1刈刃2
3のみによる低刈り作業や、第2刈刃50を下方に突出
させ第1刈刃23を高位置とさせた高刈り作業を行うも
ので、刈取フレーム30の左右両側に固設する左右支持
プレート51・52に左右各1組の平行リンク53を構
成する上下リンク54・55を介し左右刈刃ケース56
・57を昇降自在に支持させ、左右刈刃ケース56・5
7間に第2刈刃50を配設させると共に、ヘッダー20
後面左右両側のブラケット58・59と左右の下リンク
55間に左右の油圧式刈刃昇降シリンダ60・61を介
設させて、第2刈刃50を略同一姿勢を保った状態で昇
降させるように構成している。
は第2刈刃50のポテンショメータ式位置高さセンサ6
2のソリ式センサアーム63を突設させて、センサアー
ム63と圃場面との接触や離反でセンサ62がオン・オ
フするとき前記昇降シリンダ60・61を駆動制御して
圃場面との距離を略一定に保つように構成している。
より右外側の伝達ケース64に刈刃クランク65を介し
第2刈刃50を駆動する第2刈刃駆動軸66を設け、下
リンク55の基端枢支点となる第2刈刃入力軸67にプ
ーリ68・69及びベルト70を介し駆動軸66を連結
させると共に、第2刈刃入力軸67をチェン伝達機構7
1を介し刈取駆動部に連結させて、第2刈刃50の駆動
を行うように構成している。
60・61は、エンジン12で駆動する油圧ポンプ72
に4ポート3位置型昇降油圧切換弁73及び昇降油圧制
御機構74を介し接続させるもので、前記油圧制御機構
74は左昇降シリンダ60のロッド側室60aと切換弁
73とを接続する収納回路75と、右昇降シリンダ61
のヘッド側室61bと切換弁73とを接続するセット回
路76と、左右昇降シリンダ60・61のヘッド側室6
0とロッド側室61aとを接続させるシリンダ連通回路
77と、該連通回路77に介設するパイロット式逆止弁
78と、前記収納回路75(ロッド側室60a)とロッ
ド側室61a間の補正回路79中に介設する第1リリー
フ弁80と、前記セット回路76とロッド側室61a間
の保持回路81中に介設する第2リリーフ弁82とを備
え、また油圧ポンプ72と切換弁73の供給回路83中
にメインリリーフ弁84を介設させ、メインリリーフ弁
84の設定リリーフ圧P1より第1及び第2リリーフ弁
80・82の設定リリーフ圧P2を低値(P1>P2)
に設けている。
収納側aに切換えて、ポンプ72からの油圧を左昇降シ
リンダ60のロッド側室60aに供給し、該シリンダ6
0のピストンロッド85を退入させ第2刈刃50を上動
させる状態のときには、左昇降シリンダ60のヘッド側
室60bの油を逆止弁78を介し右昇降シリンダ61の
ロッド側室61aに送り込んでこのシリンダ61のピス
トンロッド86も同時に退入させるもので、左昇降シリ
ンダ60のピストンロッド85が最大退入位置に達して
供給油圧が第1リリーフ弁80のリリーフ圧P2より以
上となるときには油圧を右昇降シリンダ61のロッド側
室61aにも送り込み、左右のロッド側室60a・61
aの油圧がリリーフ圧P2より以上となるときには第2
リリーフ弁82より油圧を逃がして、左右昇降シリンダ
60・61のピストンロッド85・86の退入油圧力に
差のない左右均等な第2刈刃50の上動収納を行う。
ポンプ72からの油圧が右昇降シリンダ61のロッド側
室61aに供給されるときには、前記逆止弁78によっ
て左昇降シリンダ61のヘッド側室60bへの油圧逆流
が防止される。
セット側bに切換えて、油圧ポンプ72からの油圧を右
昇降シリンダ61のヘッド側室61bに供給するとき、
セット回路76からのパイロット圧によって逆止弁78
が開いて、右昇降シリンダ61のロッド側室61aの油
圧が逆止弁78を介して左昇降シリンダ61のヘッド側
室60bに供給され、左右のピストンロッド85・86
が伸張して第2刈刃50は下方の所定刈取位置まで下動
してセットされる。
2からの油圧を左昇降シリンダ60のロッド側室60a
に供給するとき第1リリーフ弁80が作動可能な構成を
示したが、ヘッド側室60bや右昇降シリンダ61の各
室61a・61bに油圧供給するときにリリーフ弁80
を作動可能とさせるなど配管構成は何れでも良い。
のヘッド側室60bとロッド側室61aとを連通接続さ
せる連通回路77に油のリークや空気の吹込みなどが発
生し、第2刈刃50の左右支持高さに差が出て第2刈刃
50が左右に傾く状態となるときにも、左右昇降シリン
ダ60・61による第2刈刃50の収納作業毎に連通回
路77には第1リリーフ弁80を介して油圧が補充さ
れ、左右支持高さの差がキャンセルされ常に平行状態を
維持させる。
第1刈刃23と残稈を刈取る第2刈刃50とを備えたコ
ンバインの刈取装置において、第2刈刃50の左右両端
を昇降自在に支持する油圧式左右昇降シリンダ60・6
1を設け、左昇降シリンダ60の出口側であるヘッド側
室60bと他方の昇降シリンダ61の入口側であるロッ
ド側室61aを連通接続させると共に、右昇降シリンダ
60の入口側であるロッド側室60aと他方の昇降シリ
ンダ61の入口側61a間の接続回路である補正回路7
9に昇降補正用リリーフ弁である第1リリーフ弁80を
介設させたことによって、左昇降シリンダ60に油圧を
供給し該シリンダ60を最大縮小させたときに、リリー
フ弁80を介し右昇降シリンダ61に油圧を供給し両方
の昇降シリンダ60・61に差のない縮小動作を行わせ
て、第2刈刃50の左右支持高さを同一に保った適正な
支持を行うことができる。
と右昇降シリンダ61の入口側61aを連通接続させる
連通回路77に左昇降シリンダ60への油圧の逆流を阻
止する逆止弁78を介設させたことによって、リリーフ
弁80を介する右昇降シリンダ61に対する油圧供給時
に左昇降シリンダ60への逆流を防止して両方の昇降シ
リンダ60・61に差のない適正な昇降を可能とさせる
ことができる。
圧ポンプ72からの油圧を供給する供給回路83のメイ
ンリリーフ弁84より第1リリーフ弁80のリリーフ圧
を低く設定したことによって、左昇降シリンダ60への
油圧供給時にはリリーフ弁80を作動させる状態に油圧
を余分に送って、右昇降シリンダ61の油圧供給状態を
適正化させて第2刈刃50の平行状態を確実に維持させ
ることができる。
は、穀稈を刈取る第1刈刃23と残稈を刈取る第2刈刃
50とを備えたコンバインの刈取装置において、第2刈
刃50の左右両端を昇降自在に支持する油圧式左右昇降
シリンダ60・61を設け、一方の昇降シリンダ60の
出口側60bと他方の昇降シリンダ61の入口側61a
を連通接続させると共に、一方の昇降シリンダ60の入
口側60aと他方の昇降シリンダ61の入口側61a間
の接続回路79に昇降補正用リリーフ弁80を介設させ
たものであるから、左右一方の昇降シリンダ60に油圧
を供給し該シリンダ60を最大縮小或いは伸張させたと
きに、リリーフ弁80を介し他方の昇降シリンダ61に
油圧を供給して両方の昇降シリンダ60・61に差のな
い縮小或いは伸張動作を行わせて、第2刈刃50の左右
支持高さを同一に保った適正な支持を行うことができる
ものである。
0bと他方の昇降シリンダ61の入口側61aを連通接
続させる連通回路77に一方の昇降シリンダ60への油
圧の逆流を阻止する逆止弁78を介設させたものである
から、リリーフ弁80を介する他方の昇降シリンダ61
に対する油圧供給時に一方の昇降シリンダ60への逆流
を防止して両方の昇降シリンダ60・61に差のない適
正な昇降を可能とさせることができるものである。
圧ポンプ72からの油圧を供給する供給回路83のメイ
ンリリーフ弁84より昇降補正用リリーフ弁80のリリ
ーフ圧を低く設定したものであるから、一方の昇降シリ
ンダ60への油圧供給時にはリリーフ弁80を作動させ
る状態に油圧を余分に送って、他方の昇降シリンダ61
の油圧供給状態を適正化させて第2刈刃50の平行状態
を確実に維持させることができるものである。
Claims (3)
- 【請求項1】 穀稈を刈取る第1刈刃と残稈を刈取る第
2刈刃とを備えたコンバインの刈取装置において、第2
刈刃の左右両端を昇降自在に支持する油圧式左右昇降シ
リンダを設け、一方の昇降シリンダの出口側と他方の昇
降シリンダの入口側を連通接続させると共に、一方の昇
降シリンダの入口側と他方の昇降シリンダの入口側間の
接続回路に昇降補正用リリーフ弁を介設させたことを特
徴とするコンバインの刈取装置。 - 【請求項2】 一方の昇降シリンダの出口側と他方の昇
降シリンダの入口側を連通接続させる連通回路に一方の
昇降シリンダへの油圧の逆流を阻止する逆止弁を介設さ
せたことを特徴とする請求項1記載のコンバインの刈取
装置。 - 【請求項3】 左右昇降シリンダに油圧ポンプからの油
圧を供給する供給回路のメインリリーフ弁より昇降補正
用リリーフ弁のリリーフ圧を低く設定したことを特徴と
する請求項1記載のコンバインの刈取装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2002130281A JP4031948B2 (ja) | 2002-05-02 | 2002-05-02 | コンバインの刈取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
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JP4031948B2 JP4031948B2 (ja) | 2008-01-09 |
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ID=29543395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country | Link |
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JP (1) | JP4031948B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007029026A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Kubota Corp | コンバイン |
JP2012019720A (ja) * | 2010-07-13 | 2012-02-02 | Kimura Seisakusho:Kk | 農業用作業機 |
-
2002
- 2002-05-02 JP JP2002130281A patent/JP4031948B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2007029026A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Kubota Corp | コンバイン |
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JP4031948B2 (ja) | 2008-01-09 |
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