JP2003316983A - コンピュータを利用した受注システム及びその受注システムを備えた店舗 - Google Patents

コンピュータを利用した受注システム及びその受注システムを備えた店舗

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JP2003316983A
JP2003316983A JP2002125373A JP2002125373A JP2003316983A JP 2003316983 A JP2003316983 A JP 2003316983A JP 2002125373 A JP2002125373 A JP 2002125373A JP 2002125373 A JP2002125373 A JP 2002125373A JP 2003316983 A JP2003316983 A JP 2003316983A
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Jiro Katsura
次郎 桂
Masami Murata
政美 村田
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品を店舗で提供する販売態様においてユー
ザの待ち時間を減らすことができるようにする。 【解決手段】 店舗1内には、受注する受注カウンタ5
と、決済する決済カウンタ9と、決済の済んだ商品を提
供するデリバリカウンタ7とが別々に設けられる。受注
カウンタ5の近傍には、インタラクディブな大型のプラ
ズマディスプレイ装置3が設置され、また、店舗1内に
は、プラズマディスプレイ装置3に専用のコントローラ
が用意される。プラズマディスプレイ装置3は、専用の
コントローラを操作する複数のユーザの各々に対して、
ディスプレイ画面上に表示エリアを設け、その表示エリ
ア上に、各ユーザの注文内容を表示する。プラズマディ
スプレイ装置3は、所定の操作がされたら、表示エリア
に表示されている注文内容を受注する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータを利
用した受注システムに関し、特に、受注した商品を店舗
で引渡す場合の受注システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、来店したユーザからの注文に応じ
て商品をそのユーザに提供する販売態様(以下、「受注
販売態様」と言う)を採っている店舗がある。ファース
トフード店やレストランなどの飲食店がそれの典型的な
例である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】受注販売態様で大変重
要だと考えられるのは、ユーザが来店して所望の商品を
注文するまでの時間(以下、「待ち時間」と言う)をい
かに短くするかということである。なぜなら、待ち時間
が長いと、来店してくれたユーザに苛立ちを与えてしま
ったり、そのせいでユーザが他店に行ってしまったり等
するからである。
【0004】しかし、従来は、一般に、以下の(1)〜
(3) (1)ユーザからの注文を受けるのが人間であるために
迅速に受注が行われない場合があること、(2)同一の
所で、注文の受付け、商品の提供、及び決済が行われて
いること、(3)人間では複数の注文を同時に受けるこ
とができないこと、等の理由から、受注する所で混雑が
生じて待ち時間が長くなってしまうことが少なくない。
そのため、上述の問題、すなわち、来店してくれたユー
ザに苛立ちを与えてしまったり、そのせいでユーザが他
店に行ってしまったり等が生じてしまう。
【0005】従って、本発明の目的は、商品を店舗で提
供する販売態様においてユーザの待ち時間を減らすこと
ができるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の観点に従
う受注システムは、店舗で提供する商品の注文を受ける
ための受注システムであって、複数の商品のうちの所望
の商品とそれの個数とを示す注文情報の入力をユーザか
ら受ける受注手段と、大型のディスプレイ画面を有する
ディスプレイ装置と、ユーザから受けた注文情報を大型
のディスプレイ画面に表示する表示手段とを備える。こ
こで、受注手段は、複数のユーザから同時に注文情報の
入力を受けることができるものである。また、表示手段
は、大型のディスプレイ画面に2以上の表示エリアを設
け、各表示エリアに、複数のユーザの各々の注文情報を
表示するものである。
【0007】好適な実施形態では、上述した受注手段、
ディスプレイ装置、及び表示手段は同一の店舗に備えら
れる。
【0008】好適な実施形態では、受注手段及びディス
プレイ装置は、店舗の中及び外の少なくとも一方に設け
られている。
【0009】本発明の第2の観点に従う受注システム
は、店舗で提供する商品の注文を遠隔地にいるユーザか
ら通信ネットワークを介して受けるための受注システム
であって、複数の商品のうちの所望の商品とそれの個数
とを示す注文情報の入力を、遠隔地にいるユーザから通
信ネットワークを介して受ける受注手段と、そのユーザ
の現在位置を取得する現在位置取得手段と、取得された
ユーザの現在位置に基づいて複数の店舗のうちの所定の
店舗をユーザに案内する店舗案内手段と、入力された注
文情報を通信ネットワークを介して上記案内された店舗
に通知する注文情報通知手段とを備える。
【0010】好適な実施形態では、受注システムは、ユ
ーザが上記案内された店舗に到着するまでにかかる予定
時間又はその店舗に到着する予定時刻を取得する予定時
間・予定時刻取得手段と、取得された予定時間又は予定
時刻を通信ネットワークを介して上記案内された店舗に
通知する予定時間・予定時刻通知手段とを更に備える。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施形態に係る受注シ
ステムが適用された店舗の例を示す。
【0013】この図に示す店舗1は、ドライブスルー型
の店舗である。
【0014】店舗1内では、商品を受注する所である受
注カウンタ5と、受注した商品を引渡す所であるデリバ
リカウンタ7と、受注した商品について決済をする所で
ある決済カウンタ9とが別々に設置されている。
【0015】店舗1の出入口2の近傍には、コントロー
ラ収納用バスケット4が設けられている。コントローラ
収納用バスケット4は、後述するインタラクティブなプ
ラズマディスプレイ装置3、3、…を操作するための専
用コントローラを複数個収納することができるものであ
る。各専用コントローラには、その専用コントローラを
識別するためのもの(例えば、絵や番号など、以下、
「コントローラID」と称する)が付与されている。各
専用コントローラは、自分のコントローラIDやユーザ
からの操作内容を所定の方法で(例えば赤外線に乗せる
ことで)プラズマディスプレイ装置3に通知することが
できる。また、各専用コントローラは、肉眼で、それの
コントローラIDを確認することができるようになって
いる。
【0016】受注カウンタ5の近傍には、専用コントロ
ーラを操作するユーザと擬似的に対話することが可能な
(つまりインタラクティブな)1台以上のプラズマディ
スプレイ装置3、3、…が設置されている。各プラズマ
ディスプレイ装置3、3、…のディスプレイ画面のサイ
ズは、店舗1内のどこにいてもその画面に表示されてい
る文字が見えるように、大サイズ(例えば、40〜50
インチ)である。受注カウンタ5では、各ユーザが操作
する専用コントローラとプラズマディスプレイ装置3と
の間の赤外線通信によって、ユーザから所望の商品を所
望の個数だけ受注することが行われる(受注した内容が
どの専用コントローラからのものかは、専用コントロー
ラのコントローラIDから識別することが可能であ
る)。なお、専用コントローラとプラズマディスプレイ
装置3との間の通信は、赤外線通信に限らず、他の方法
による無線通信、或いは有線通信であっても良い(有線
通信の場合は、例えば、受注カウンタ5の複数の適所
に、専用コントローラとプラズマディスプレイ装置3と
を繋ぐための接続ケーブルが用意される)。また、上記
のように赤外線通信が採用される場合には、複数の専用
コントローラから同時に赤外線信号が出力されると混信
する可能性が高いので、それを防ぐための工夫がなされ
る(例えば、受注カウンタ5上に等間隔に仕切り板が設
けられ、それぞれの、仕切り板と仕切り板との間に、プ
ラズマディスプレイ装置3の赤外線信号受信部が設けら
れる)。
【0017】決済カウンタ9では、受注カウンタ5でユ
ーザが注文した内容についての決済が行われる。店舗1
には、図示しない決済システム(図示せず)が導入され
ている。その決済システムは、注文を終えたユーザが持
っている専用コントローラのコントローラIDの通知を
受けて、通知されたコントローラIDからそのユーザの
注文内容を識別し、識別された注文内容に基づいて、所
定の又はユーザ所望の方法で決済する。決済システム
は、例えば、レジスタとコンピュータ装置とから成るP
OS(Point of System)システムである。この決済シ
ステムでは、現金、クレジットカード、デビットカー
ド、プリベイトカード、又は所定のオンライン決済シス
テム等の方法で決済することが可能である。
【0018】デリバリカウンタ7では、決済を終えたユ
ーザから専用コントローラの受け取ってそれのコントロ
ーラIDを確認し、確認されたコントローラIDに対応
した商品をそのユーザに提供することが行われる。デリ
バリカウンタ7の近傍には、ユーザから受け取った専用
コントローラ(すなわち使用済みの専用コントローラ)
を収納するための使用済みコントローラ収納用バスケッ
ト8が設けられている。ユーザから受け取った専用コン
トローラは、そのバスケット8に収納され、適宜に、そ
のバスケット8内の専用コントローラが、出入口2の近
傍にあるバスケット2に戻される。
【0019】店舗内1の構成の概略は上記の通りであ
る。勿論、店舗内1の構成は、上記のものに限定する必
要は無く、例えば、店舗1の種類(店舗1が飲食店であ
るかその他の種類の店であるか)に応じて必要なものが
適所に設置されていても良い。
【0020】なお、店舗1の外は、上述した構成と略同
様になっている。
【0021】すなわち、店舗1の外には、乗用車の走行
路110に沿って、入口51から出口53へ向かう順
に、コントローラ収納用バスケット11と、乗用車用受
注所13と、乗用車用デリバリカウンタ15と、乗用車
用決済カウンタ17とが設けられている。
【0022】コントローラ収納用バスケット11は、乗
用車用受注所13に設置されている後述のプラズマディ
スプレイ装置12を操作するための専用コントローラが
複数個収納することができるようになっている。
【0023】乗用車用受注所13には、上述したプラズ
マディスプレイ装置3と同様のプラズマディスプレイ装
置12が設置されている。乗用車用受注所13は、乗用
車に乗ったままのユーザから、そのユーザが専用コント
ローラを利用してプラズマディスプレイ装置12と擬似
的に対話することにより、ユーザ所望の注文内容を受注
することができるようになっている。
【0024】乗用車用決済カウンタ15は、乗用車に乗
ったままのユーザに対してそのユーザが注文した内容に
ついての決済を行うことができるようになっている。
【0025】乗用車用デリバリカウンタ17では、決済
を終えたユーザ(乗用車に乗ったままのユーザ)から専
用コントローラの受け取ってそれのコントローラIDを
確認し、確認されたコントローラIDに対応した商品を
そのユーザに提供することが行われる。ユーザから受け
取った専用コントローラ(すなわち使用済みの専用コン
トローラ)は、店舗1内にある使用済みコントローラ収
納用バスケット8に収納され、そこに収納された専用コ
ントローラは、適宜に、店舗1の外にあるバスケット1
1に戻される。
【0026】以上が、店舗1の概略的な構成である。以
下、図2を参照して、店舗1内の受注システムについて
詳細に説明する。
【0027】図2は、店舗1に適用されている受注シス
テムを示す。なお、この実施形態に係る店舗1では、販
売されている各商品の値段が適時に変動するものとす
る。
【0028】店舗1内には、来店したユーザ用の各プラ
ズマディスプレイ装置(以下、ユーザ用プラズマディス
プレイ装置)3と、受注システムを管理するサーバ33
と、店舗1内にいる従業員用のプラズマディスプレイ装
置(以下、従業員用プラズマディスプレイ装置)35と
がLANで接続されている(LANは、有線でも良い
し、ブルートゥース(商標)のような近距離型無線通信
システムを利用したものであっても良い)。
【0029】各ユーザ用プラズマディスプレイ装置3の
表示態様(例えば、画面3に何を表示するかや、どのよ
うな構成で表示するか等)には、種々のものが考えられ
る。また、全てのユーザ用プラズマディスプレイ装置3
で表示態様が統一されなければならないわけではない。
【0030】例えば、この実施形態では、或るユーザ用
プラズマディスプレイ装置3には、複数の表示エリア
(フレーム)、具体的には、商品表示エリア29と、受
注表示エリア30A、30B、…とが設けられる。
【0031】商品表示エリア29には、店舗1で販売さ
れている各商品名(例えば「Fries」)と、その商品の
現在の価格(例えば「$1.50」、以下、「現在価格」と
言う)と、その商品の現在の価格から平均の価格を差し
引いたときの差額(例えば「+0.15」、以下、「現在差
額」)とが表示されている。
【0032】各受注表示エリア30A、30B、…に
は、各専用コントローラ15A、15B、…のコントロ
ーラIDと、その専用コントローラ15A、15B、…
からの注文内容が表示される。これについて受注表示エ
リア30Aを代表的に説明すれば、例えば、受注表示エ
リア30Aには、専用コントローラ15Aのコントロー
ラID「1」と、専用コントローラ15Aの操作に応じ
た注文内容(例えば、注文された各商品と、各商品の注
文個数と、各商品の注文個数に応じた合計金額)とが表
示される。受注表示エリア30A、30B、…の数は、
予め決まっていても良いし、専用コントローラを持って
注文要求を発したユーザの数に応じて増減しても良い。
【0033】従業員用プラズマディスプレイ装置35に
は、各ユーザ用プラズマディスプレイ装置3に出された
注文の内容に基づいてサーバ33によって出力された情
報が表示される。
【0034】サーバ33は、店舗1での受注状況や受注
履歴を管理し、適時に、その受注状況又は受注履歴に応
じた制御処理(例えば、各ユーザ用プラズマディスプレ
イ装置3や、従業員用プラズマディスプレイ装置35
や、店舗1の外にある図示しないプラズマディスプレイ
装置12に表示される情報の内容を変える処理)を実行
する。
【0035】例えば、サーバ33は、所定期間中又は所
定時における各商品の売上げに応じて、各商品の現在価
格を調節し、また、調節された各商品の現在価格に基づ
いて各商品の現在差額も算出し、調節された各商品の現
在価格及び算出された各商品の現在差額をユーザ用プラ
ズマディスプレイ装置3に送信して表示させる。
【0036】また、例えば、サーバ33は、各注文内容
を受けたときの時刻に基づいて、各注文内容についての
決済を処理する上記決済システムを制御し、それによ
り、各商品の現在価格の変動前に受注したものをそれの
変動後に決済される場合に変動後の現在価格で決済され
てしまうことを防ぐようにする。
【0037】また、例えば、サーバ33は、現在の受注
状況に基づいて、どの商品をいくつ用意することが効率
良くユーザに商品を提供できるかを計算し、計算された
結果を基に従業員に対する指示事項を作成して、作成さ
れた指示事項を従業員用プラズマディスプレイ装置35
に送信して表示させる。
【0038】以上が、店舗1に店舗1に適用されている
受注システムである。来店したユーザは、上述したユー
ザ用プラズマディスプレイ装置3の近傍で、その装置3
のディスプレイ画面を見ながら専用コントローラ15
A、15B、…を操作することで、所望の商品を所望の
個数だけ注文することができる。専用コントローラ15
A、15B、…の構成と操作方法は例えば以下の通りで
ある(どの専用コントローラ15A、15B、…も構成
及び操作方法は同じなので、以下、専用コントローラ1
5Aを代表的に説明する)。
【0039】専用コンコントローラ15Aは、機器の操
作を苦手としているユーザでも簡単に扱うことができる
ような簡易な構成及び操作方法になっている。具体的に
言うと、図2に示すように、専用コンコントローラ15
Aには、商品選択ボタン55A、55Bと、個数調節ボ
タン57A、57Bと、決定ボタン56とが設けられて
いる。ユーザは、専用コンコントローラ15Aを以下の
ようにして操作して商品を注文する。
【0040】すなわち、まず、ユーザは、ユーザ用プラ
ズマディスプレイ装置3の近傍(換言すれば、受注カウ
ンタ5の適所)で、決定ボタン56を押す。すると、ユ
ーザ用プラズマディスプレイ装置3には、専用コントロ
ーラ15Aを持つユーザからの注文内容を表示するため
の受注表示エリア30Aが表示される(この受注表示エ
リア30Aは、新たなフレームが展開されることによっ
て表示されても良いし、空き状態のフレームに割当てら
れることによって表示されても良い)。このときの受注
表示エリア30Aには、専用コントローラ15Aのコン
トローラID「1」と、各商品の個数や合計金額が全て
「0」として表示される(コントローラID「1」が表
示されることで、ユーザは、自分の注文内容が表示され
る受注表示エリアを識別することができる)。
【0041】この状態で、ユーザは、専用コントローラ
15Aの商品選択ボタン55A又は55Bを押して、受
注表示エリア30A上のカーソル150を上下移動さ
せ、カーソル150の位置を所望の商品に対応した位置
に合わせることで、所望の商品を選択する。そして、ユ
ーザは、個数調節ボタン57A又は57Bを押して、選
択した商品の個数を調節する。
【0042】以上の操作を繰り返すことで、各所望の商
品を所望の個数だけ注文することの準備が完了する。ユ
ーザは、受注表示エリア30Aに表されている注文内容
で良ければ、決定ボタン56を押す。それにより、受注
表示エリア30Aに表されている注文内容がサーバ33
に通知されて、その注文内容の受注の完了となる。
【0043】以下、再び図1を参照し、ユーザが店舗1
内に入って商品を受け取るまでの流れを説明する。
【0044】まず、ユーザは、店舗1内に入ったら、コ
ントローラ収納用バスケット4の設置場所まで行って
(S1)、コントローラ収納用バスケット4から専用コ
ントローラを取り出す。
【0045】そして、ユーザは、専用コントローラを持
って受注カウンタ5へ行き(S2)、受注カウンタで、
ユーザ用プラズマディスプレイ装置3を見ながら専用コ
ントローラを操作して、所望の商品を所望の個数だけ注
文する。
【0046】ユーザは、注文を終えたら、専用コントロ
ーラを持って決済カウンタ9へ行く(S3)。決済カウ
ンタ9では、受注された複数の注文内容の中から、ユー
ザが持って来た専用コントローラに付されているコント
ローラIDに対応した注文内容が特定され、その注文内
容に基づいて決済が行われる。
【0047】決済が終わったら、ユーザは、専用コント
ローラを持ってデリバリカウンタ7へ行く(S4)。デ
リバリカウンタ7では、ユーザが持って来た専用コント
ローラに付されているコントローラIDから、そのユー
ザの注文内容が特定され、その注文内容に基づいて商品
がユーザに提供される。その後、ユーザから専用コント
ローラが回収されて、回収された専用コントローラが使
用済みコントローラ収納用バスケット8に投函される。
使用済みコントローラ収納用バスケット8に投函された
専用コントローラは、適宜に、店舗1内のコントローラ
収納用バスケット4や店舗1の外にあるコントローラ収
納用バスケット11に戻される。
【0048】以上が、店舗1内における受注から商品提
供までの流れである。なお、これまでの説明で、店舗1
の外において受注から商品提供までに行われる処理とそ
の流れについての説明も実質的に行われたので、それに
ついての記載は省略する。
【0049】以上、上述した実施形態によれば、店舗1
の内外には、大型のディスプレイ画面を備えたプラズマ
ディスプレイ装置3、12が設置されており、そのプラ
ズマディスプレイ装置3、12が、ユーザから注文を受
ける。プラズマディスプレイ装置3、12は、複数のユ
ーザから同時に所望の注文内容を受け、各注文内容を同
一のディスプレイ画面に表示することができる。これに
より、ユーザが店舗1内に入ってから注文をするまでの
待ち時間を減らすことができる。これは、プラズマディ
スプレイ装置3、12の設置台数が多ければ多いほどな
お更である。
【0050】また、上述した実施形態によれば、受注す
る所、決済する所、及び商品を提供する所が別々になっ
ている。これにより、従来よりも、受注する所で混雑が
生じてしまうといったことを低減させることができる。
【0051】なお、上述した実施形態には、幾つかの変
形例が考えられる。
【0052】例えば、第1の変形例では、店舗1の内外
に設置されるディスプレイ装置は、プラズマディスプレ
イ装置3に限らず、他の種類のディスプレイ装置であっ
ても良い。
【0053】第2の変形例では、店舗1は、ドライブス
ルー型の店舗ではなく他の種類の店舗、例えば、多数の
店舗から成るショッピングモールに含まれている一店舗
であっても良い。その場合は、以下のような構成が採用
されても良い。すなわち、そのショッピングモールにお
ける所定のポイントにプラズマディスプレイ装置3が設
置されていて、そこで、受注が行われても良い。また、
その際、現在の受注状況から、商品提供までに必要な時
間が計算されてその時間が表示されたり、或いは、商品
を受け取りに行くユーザ所望の時間が指定されたりして
も良い。
【0054】第3の変形例では、専用コントローラ以外
の機器、例えば、ユーザが携帯している汎用の機器(一
例を言えば、携帯電話機、PDA(Persona Digital As
sistants)等)の操作によって、プラズマディスプレイ
装置3に対して注文が行われても良い。その場合は、そ
の機器に、プラズマディスプレイ装置3と通信するため
の通信手段(例えば、赤外線を発信するための手段、或
いは、近距離型無線通信システムを利用するための通信
インタフェース)が設けられる。
【0055】第4の変形例では、注文する方法は、プラ
ズマディスプレイ装置3のディスプレイ画面を見ながら
専用コントローラを操作する方法に限られない。例え
ば、専用コントローラ(又は汎用の機器)には小型のデ
ィスプレイ画面が設けられていて、そのディスプレイ画
面には、複数の商品のうちの所望の商品とそれの個数を
指定するためのGUI(Graphical User Interface)が
表示される。ユーザは、そのGUIを介して所望の注文
内容を入力しておき、それを終えた後、プラズマディス
プレイ装置3にその注文内容を送信する。これによれ
ば、受注カウンタ5では、予め入力された注文内容を送
信するだけのことしか行われないので、一層待ち時間を
減らすことが可能になり得る。
【0056】第5の変形例では、専用のマークシートが
所定のマークシート読取装置に入力されることにより注
文が行われても良い。具体的には、専用のマークシート
には、シートIDと、複数の商品の各々に対応した空欄
及び個数入力欄とがあり、ユーザは、所望の商品に対応
した空欄を塗り潰し且つ個数入力欄に所望の個数を書き
入れて、マークシート読取装置にそのマークシートを挿
入する(その際、ユーザは、そのマークシートのシート
IDの控えを持っておく)。その後、マークシート読取
装置に入力されたマークシートは解析されて、プラズマ
ディスプレイ装置3のディスプレイ画面に、シートID
とそれに対応した注文内容とが表示される。
【0057】また、第6の変形例では、受注と決済が同
時に行われても良い。具体的には、例えば、専用コント
ローラには、決済用カード(例えば、クレジットカー
ド、デビットカード、又はプリベイトカード)の挿入口
が設けられていて、ユーザは、決済用カードが専用コン
トローラに差し込まれている状態で、専用コントローラ
を操作して注文を行う。そして、注文が完了したら、そ
れと同時に、注文の内容についての決済が行われる。そ
れにより、ユーザ所望の注文内容についての受注が完了
する。これによれば、決済が行われた後に受注が完了す
るので、販売側は、確実に受注分の料金を得ることがで
きる。
【0058】ところで、本発明には、以下のような別の
実施形態が考えられる。以下、その別の実施形態につい
て説明する。
【0059】図3は、本発明の別の実施形態に係る受注
システムに係る全体構成を示す。
【0060】この別の実施形態に係る受注システムは、
店舗1から離れた場所にいるユーザから注文(換言すれ
ば予約)を受けるためのシステムである。
【0061】この別の実施形態では、インターネット等
の通信ネットワーク13上に、ガイドサーバ101が設
置されており、ガイドサーバ101は、ショップデータ
ベース(以下、「ショップDB」と言う)107を有し
ている。ショップDB107には、各店舗(例えば、所
定の系列のファーストフード店)に関する店舗情報、例
えば、各店舗の名称、場所(住所や緯度・経度など)、
及び連絡先(電話番号、FAX番号など)の情報が記録
されている。
【0062】ガイドサーバ101は、ユーザが携帯する
PDA(以下、「ユーザPDA」と言う)105から通
信ネットワーク103を介してアクセスされたときに、
所定の入口画面をユーザPDA105に送信して表示さ
せ、その入口画面を介して後述するような方法でユーザ
を案内する。
【0063】図4は、ガイドサーバ101がユーザPD
A105に表示させる画面の遷移の様子を示す。以下、
図4を参照して、ガイドサーバ101がユーザを案内す
るための処理流れを具体的に説明する。
【0064】ガイドサーバ101は、ユーザPDA10
5からアクセスされたときは、そのユーザPDA105
に、飲食物を注文するか否かの入力を受付ける入口画面
100を送信し表示させる。ガイドサーバ101は、そ
の入口画面100の「Yes」ボタンが操作されたときは
(すなわち、飲食物を注文する旨の入力を受けたとき
は)、すぐに注文するか或いは店舗に行ってから注文す
るかを選択的に入力するための注文方法選択画面200
を、ユーザPDA105に送信し表示させる。
【0065】ガイドサーバ101は、注文方法選択画面
200上で、「At the Shop」ボタンが操作されたとき
は(すなわち、注文は店舗に行ってから行う旨が選択さ
れたときは)、ユーザの現在位置に最も近い店舗とその
店舗までの案内地図とが表示された店舗案内画面300
を生成し、その店舗案内画面300をユーザPDA10
5に送信し表示させる(店舗案内画面300の生成方法
については後述する)。
【0066】一方、注文方法選択画面200上で、「No
w」ボタンが操作されたときは(すなわち、注文は今行
う旨が選択されたときは)、複数の商品のうちのユーザ
所望の商品とそれの個数との注文を受けるための受注用
画面400をユーザPDA105に送信し表示させる。
ユーザは、ユーザPDA105に設けられている各種キ
ーを操作して、受注用画面400に表示されている複数
の商品中の各所望商品について所望の個数を入力する。
それを終えたら、ユーザは、ユーザPDA105を操作
して受注用画面400上の「Go」ボタンを押す。
【0067】受注用画面400上の「Go」ボタンが押さ
れたら、ガイドサーバ101は、受注用画面400で入
力された注文内容(すなわち、ユーザ所望の商品とその
個数)を記憶し、複数の決済方法のうちどの決済方法を
選択するかの入力を受けるための決済方法選択画面70
0をユーザPDA105に提供し表示させる。
【0068】決済方法選択画面700上で、「Cash」ボ
タンが操作されたときは(すなわち、現金で決済する旨
が選択されたときは)、ガイドサーバ101は、商品を
受け取ったときに決済する旨のメッセージが表示された
画面900をユーザPDA105に提供し表示させる。
そして、その画面900の「OK」ボタンが操作されたな
らば、ガイドサーバ101は、受注した注文内容の識別
番号(図4の例では「8765」)が表示された受注識別番
号案内画面600をユーザPDA105に提供し表示さ
せ、その画面600上の「OK」ボタンが操作されたなら
ば、上述した店舗案内画面300を生成し、その店舗案
内画面300をユーザPDA105に送信し表示させる
(店舗案内画面300の生成方法については後述す
る)。また、ガイドサーバ101は、店舗案内画面30
0に表示されている店舗(具体的には、例えば、店舗に
設置されている受注システム)に対し、受注用画面40
0に入力された注文内容を通知する。
【0069】一方、決済方法選択画面700上で、「Cr
edit」ボタンが操作されたときは(すなわち、クレジッ
トカードで決済する旨が選択されたときは)、ガイドサ
ーバ101は、クレジットカードのカード番号の入力を
受けるためのクレジットカード番号入力画面500をユ
ーザPDA105に提供し表示させる。そして、その画
面500にクレジットカード番号(図4の例では「0187
653-24」)が入力されて「OK」ボタンが操作されたなら
ば、ガイドサーバ101は、受注用画面400に入力さ
れた注文内容(図4の例では「$9.60」)についての決
済処理を行い、且つ、上述した受注識別番号案内画面6
00をユーザPDA105に提供し表示させる。その
後、その画面600上の「OK」ボタンが操作されたなら
ば、ガイドサーバ101は、上述した店舗案内画面30
0を生成し、その店舗案内画面300をユーザPDA1
05に送信し表示させる(店舗案内画面300の生成方
法については後述する)。また、ガイドサーバ101
は、店舗案内画面300に表示されている店舗(具体的
には、例えば、店舗に設置されている受注システム)に
対し、受注用画面400に入力された注文内容を通知す
る。
【0070】また一方、決済方法選択画面700上で、
「Debit」ボタンが操作されたときは(すなわち、デビ
ットカードで決済する旨が選択されたときは)、ガイド
サーバ101は、デビットカードのPIN(Personal I
dentification Number)の入力を受けるためのPIN入
力画面800をユーザPDA105に提供し表示させ
る。そして、その画面800にPINが入力されて「O
K」ボタンが操作されたならば、ガイドサーバ101
は、受注用画面400に入力された注文内容(図4の例
では「$9.60」)についての決済処理を行い、且つ、上
述した受注識別番号案内画面600をユーザPDA10
5に提供し表示させる。その後、その画面600上の
「OK」ボタンが操作されたならば、ガイドサーバ101
は、上述した店舗案内画面300を生成し、その店舗案
内画面300をユーザPDA105に送信し表示させ
る。また、ガイドサーバ101は、店舗案内画面300
に表示されている店舗(具体的には、例えば、店舗に設
置されている受注システム)に対し、受注用画面400
に入力された注文内容を通知する。
【0071】ところで、ガイドサーバ101は、店舗案
内画面300を、例えば以下のようにして生成する。
【0072】すなわち、ガイドサーバ101は、まず、
ユーザPDA105の現在位置の情報を取得し、取得し
た現在位置の情報を用いてショップDB107内を参照
することで、ユーザPDA105の現在位置に最も近い
店舗を探し出す。具体的には、例えば、ユーザPDA1
05にGPS装置が搭載されている場合は、ガイドサー
バ101は、ユーザPDA105が取得した緯度・経度
(つまり、ユーザPDA105の現在位置の緯度・経
度)をユーザPDA105から受信し、その緯度・経度
に最も近い緯度・経度を持つ店舗(以下、「最寄り店
舗」と言う)をショップDB107から探し出す。
【0073】そして、ガイドサーバ101は、電子的な
地図が格納されているデータベース(図示せず)からそ
の電子的な地図を取得し、その地図上に最寄り店舗の位
置を表示したものを店舗案内画面300として生成し、
その店舗案内画面300をユーザPDA105に送信し
て表示させる。
【0074】以上、上述した別の実施形態によれば、ユ
ーザは、店舗に直接行かなくても所望の商品を注文する
(つまり予約する)ことができ、注文した商品は、好き
な時に、注文時の位置から最も近い店舗で受け取ること
ができる。
【0075】なお、上述した別の実施形態でも、幾つか
の変形例が考えられる。
【0076】第1の変形例では、ユーザPDA105の
代わりに、他の機器、例えば携帯電話機、PHS等が使
用されても良い。携帯電話機又はPHSが使用される場
合、ユーザの現在位置は例えば以下の方法で取得され
る。すなわち、携帯電話機又はPHSにGPS装置が搭
載されていれば上記方法で、GPS装置が搭載されてい
なければ、携帯電話機又はPHSが現在通信している基
地局を識別しそれの位置をユーザの現在位置とみなすこ
とで、ユーザの現在位置が取得される。
【0077】第2の変形例では、ショップDB107に
は、所定の系列のファーストフード店だけでなく、他の
系列のファーストフード店に関する情報や、他の種類の
店舗に関する情報が入力されていても良い。また、ガイ
ドサーバ101にアクセスした後に表示される入口画面
100では、種類別或いは系列別に店舗の検索ができる
ようにしても良い。
【0078】第3の変形例では、ガイドサーバ101
は、ユーザの現在位置を取得したら、その現在位置と、
検索された最寄りの店舗の位置とに基づいて、ユーザが
その最寄りの店舗に到着するまでの推定時間と到着する
ときの推定時刻を計算して、それらを最寄りの店舗に通
知しても良い。その際に、ガイドサーバ101は、最寄
りの店舗に行くまでの交通手段をユーザから教示しても
らい、その交通手段に基づいて、上記推定時間及び推定
時刻を計算しても良い。
【0079】第4の変形例では、ガイドサーバ101
は、最寄りの店舗だけでなく、最寄りの店舗の近傍にあ
る店舗(又は所定地域内にある店舗)のリストを生成し
てそれを一覧で表示しても良い。そのリスト上で、ユー
ザは、商品を受け取る店舗として所望の店舗を選択する
ことができる。ガイドサーバ101は、そのリスト上で
選択された店舗に、受注用画面400で入力された注文
内容を通知する。
【0080】以上、本発明の好適な幾つかの実施形態を
説明したが、これらは本発明の説明のための例示であっ
て、本発明の範囲をこれらの実施形態にのみ限定する趣
旨ではない。本発明は、他の種々の形態でも実施するこ
とが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る受注システムが適用
された店舗の例を示すブロック図。
【図2】店舗1に適用されている受注システムを示すブ
ロック図。
【図3】本発明の別の実施携帯に係る受注システムを示
すブロック図。
【図4】本発明の別の実施形態において、ガイドサーバ
101がユーザPDA105に表示させる画面の遷移の
様子を示す図。
【符号の説明】
1 店舗 3 プラズマディスプレイ装置 4 コントローラ収納用バスケット 5 受注カウンタ 7 デリバリカウンタ 8 使用済みコントローラ収納用バスケット 9 決済カウンタ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/00 655 G06F 3/00 655B 3/14 350 3/14 350B (72)発明者 村田 政美 東京都港区西新橋二丁目15番12号 株式会 社日立製作所ユビキタスプラットフォーム グループ内 Fターム(参考) 5B069 AA17 CA14 5E501 AA30 BA03 BA13 FA01 FA46

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 店舗で提供する商品の注文を受けるため
    の受注システムであって、 複数の商品のうちの所望の商品とそれの個数とを示す注
    文情報の入力をユーザから受ける受注手段と、 大型のディスプレイ画面を有するディスプレイ装置と、 ユーザから受けた注文情報を前記大型のディスプレイ画
    面に表示する表示手段とを備え、 前記受注手段は、複数のユーザから同時に前記注文情報
    の入力を受けることができ、 前記表示手段は、前記大型のディスプレイ画面に2以上
    の表示エリアを設け、各表示エリアに、前記複数のユー
    ザの各々の注文情報を表示する受注システム。
  2. 【請求項2】 前記受注手段及び前記ディスプレイ装置
    は、店舗の中及び外の少なくとも一方に設けられている
    請求項1記載の受注システム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の受注システムを備えた店
    舗。
  4. 【請求項4】 店舗で提供する商品の注文を遠隔地にい
    るユーザから通信ネットワークを介して受けるための受
    注システムであって、 複数の商品のうちの所望の商品とそれの個数とを示す注
    文情報の入力を、遠隔地にいるユーザから通信ネットワ
    ークを介して受ける受注手段と、 前記ユーザの現在位置を取得する現在位置取得手段と、 前記取得されたユーザの現在位置に基づいて、複数の店
    舗のうちの所定の店舗を前記ユーザに案内する店舗案内
    手段と、 前記入力された注文情報を、前記通信ネットワークを介
    して前記案内された店舗に通知する注文情報通知手段と
    を備える受注システム。
  5. 【請求項5】 前記ユーザが前記案内された店舗に到着
    するまでにかかる予定時間又はその店舗に到着する予定
    時刻を取得する予定時間・予定時刻取得手段と、 前記取得された予定時間又は予定時刻を、前記通信ネッ
    トワークを介して前記案内された店舗に通知する予定時
    間・予定時刻通知手段とを更に備える請求項4記載の受
    注システム。
  6. 【請求項6】 店舗で提供する商品の注文を受けるため
    の受注方法であって、 複数の商品のうちの所望の商品とそれの個数とを示す注
    文情報の入力をユーザから受ける受注ステップと、 ユーザから受けた注文情報を大型のディスプレイ画面に
    表示する表示ステップとを有し、 前記受注ステップは、複数のユーザから同時に前記注文
    情報の入力を受けることができ、 前記表示ステップは、前記大型のディスプレイ画面に2
    以上の表示エリアを設け、各表示エリアに、前記複数の
    ユーザの各々の注文情報を表示する受注方法。
  7. 【請求項7】 店舗で提供する商品の注文を遠隔地にい
    るユーザから通信ネットワークを介して受けるための受
    注方法であって、 複数の商品のうちの所望の商品とそれの個数とを示す注
    文情報の入力を、遠隔地にいるユーザから通信ネットワ
    ークを介して受けるステップと、 前記ユーザの現在位置を取得するステップと、 前記取得されたユーザの現在位置に基づいて、複数の店
    舗のうちの所定の店舗を前記ユーザに案内するステップ
    と、 前記入力された注文情報を、前記通信ネットワークを介
    して前記案内された店舗に通知するステップとを有する
    受注方法。
  8. 【請求項8】 店舗で提供する商品の注文を受けるため
    の受注方法を実現するためのコンピュータプログラムで
    あって、 複数の商品のうちの所望の商品とそれの個数とを示す注
    文情報の入力をユーザから受ける受注ステップと、 ユーザから受けた注文情報を大型のディスプレイ画面に
    表示する表示ステップとをコンピュータに実行させるも
    のであり、 前記受注ステップは、複数のユーザから同時に前記注文
    情報の入力を受けることができ、 前記表示ステップは、前記大型のディスプレイ画面に2
    以上の表示エリアを設け、各表示エリアに、前記複数の
    ユーザの各々の注文情報を表示するコンピュータプログ
    ラム。
  9. 【請求項9】 店舗で提供する商品の注文を遠隔地にい
    るユーザから通信ネットワークを介して受けるための受
    注方法を実現するためのコンピュータプログラムであっ
    て、 複数の商品のうちの所望の商品とそれの個数とを示す注
    文情報の入力を、遠隔地にいるユーザから通信ネットワ
    ークを介して受けるステップと、 前記ユーザの現在位置を取得するステップと、 前記取得されたユーザの現在位置に基づいて、複数の店
    舗のうちの所定の店舗を前記ユーザに案内するステップ
    と、 前記入力された注文情報を、前記通信ネットワークを介
    して前記案内された店舗に通知するステップとをコンピ
    ュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014186470A (ja) * 2013-03-22 2014-10-02 Hitachi Systems Ltd 生産商品受注システム
WO2022196102A1 (ja) * 2021-03-19 2022-09-22 パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカ 制御装置、プログラム、及び制御方法

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