JP2003316480A - 情報処理装置およびその運転制御方法 - Google Patents

情報処理装置およびその運転制御方法

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JP2003316480A
JP2003316480A JP2002123408A JP2002123408A JP2003316480A JP 2003316480 A JP2003316480 A JP 2003316480A JP 2002123408 A JP2002123408 A JP 2002123408A JP 2002123408 A JP2002123408 A JP 2002123408A JP 2003316480 A JP2003316480 A JP 2003316480A
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健 渡壁
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易で安価な運転制御装置を有する情報処理
装置を提供する。 【解決手段】 情報処理装置の電源オン時刻および電源
オフ時刻を記憶する時刻記憶手段205aと時計206
とを有し、マイクロコンピュータ201を使用した運転
制御装置114により電源オン、オフを行い、運転制御
装置114による電源オフを検出すると、オペレーティ
ングシステムへ使用中のデータを保存するシャットダウ
ン処理を要求し、シャットダウン処理終了後情報処理装
置の主電源119をオフにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置および
その運転制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、サーバなどの情報処理装置では定
期運転を行うために、図10で示すように無停電電源装
置(UPS:Uninterruptible Pow
erSupply)401を使用していた。この無停電
電源装置401は、専用の管理ソフトウェアを用いて情
報処理装置400の電源オンや電源オフの時刻を管理
し、情報処理装置400の電源オン、またはオフを制御
するものである。しかしながら、無停電電源装置401
は、瞬停・電圧変動・停電などの電源異常が起こった時
に安定した電力を供給するための装置であり、単に所定
の時刻に電源をオン、またはオフするだけの目的であっ
ても、高価な無停電電源装置が使われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の無停電電源装置
を用いた情報処理装置の運転制御では、無停電電源装置
が瞬停・電圧変動・停電などの電源異常が起こった時に
安定した電力を供給する様に設計された装置であるた
め、単純な運転制御に使用した場合、相対的に大きなコ
ストを占める問題があった。
【0004】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたもので、設定された時刻に電源のオン、またはオフ
を制御する簡単で安価な情報処理装置およびその運転方
法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、情報処理装置本体と、この本体への電源供給
を制御する運転制御装置とを有する情報処理装置であっ
て、前記運転制御装置は、現在の時刻を刻む時計と、前
記情報処理装置の制御プログラムによって設定される前
記情報処理装置の電源をオンおよびオフにする時刻を記
憶する時刻記憶手段と、前記時計の時刻が、前記時刻記
憶手段に記憶された電源オンにする時刻、または電源オ
フにする時刻になったことを検出する時刻検出手段と、
前記時刻検出手段によって電源オンにする時刻であるこ
とを検出した時に情報処理装置の電源をオンにする電源
投入手段と、前記時刻検出手段によって電源オフにする
時刻であることを検出した時に情報処理装置の電源をオ
フにする電源切断手段とを有し、前記電源切断手段によ
る電源オフを検知した時、オペレーティングシステムへ
使用中のデータを保存するシャットダウン処理を要求
し、前記シャットダウン処理が終了したとき、前記情報
処理装置の主電源をオフすることを特徴とする。
【0006】本発明によれば、運転制御装置の指示に従
って、情報処理装置本体の電源のオン、オフ制御を行う
ため、データを破壊することなく安全に電源をオフにす
ることが出来る。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施形態につい
て図面を参照して説明する。
【0008】図1は、本発明の一実施形態における情報
処理装置の内部システム構成を示したブロック図であ
る。
【0009】本情報処理装置には、図示のように、CP
U101、ホストブリッジ102、主メモリ103、グ
ラフィックスコントローラ104、通信デバイス10
5、PCI−ISAブリッジ106、I/Oコントロー
ラ107、ハードディスクドライブ(HDD)108、
CD−ROMドライブ109、BIOS−ROM12
0、キーボードコントローラ(KBC)110、電源1
12、運転制御装置114等が設けられている。
【0010】CPU101は、本情報処理装置の動作を
制御するために設けられたものであり、ハードディスク
ドライブ(HDD)108から主メモリ103にロード
されたオペレーティングシステムおよびアプリケーショ
ンプログラム/ユーティリティプログラムを実行する。
また、CPU101は、BIOS−ROM120に格納
されたBIOSも実行する。
【0011】ホストブリッジ102は、CPU101の
内部ローカルバスとPCIバス1との間を双方向で接続
するブリッジデバイスである。グラフィックスコントロ
ーラ104は、本情報処理装置のディスプレイモニタ
(図示せず)を制御する。通信デバイス105はPCI
デバイスの1つであり、例えばネットワークへの接続の
ために使用される。I/Oコントローラ107もPCI
デバイスの1つであり、ここにはハードディスクドライ
ブ(HDD)108、およびCD−ROMドライブ10
9を制御するためのIDEコントローラなどが内蔵され
ている。ここではハードディスクドライブ108(HD
D)は、I/Oコントローラ107に接続されている
が、SCSIコントローラなどで接続してもよい。
【0012】PCI−ISAブリッジ106は、PCI
バス1とISAバス2を双方向で接続するブリッジデバ
イスであり、ここにはリアルタイムクロック(RTC)
106aの他、例えばシステムタイマ、DMAコントロ
ーラ、割り込みコントローラなどの各種システムデバイ
スも内蔵している。リアルタイムクロック(RTC)1
06aは時刻を刻む時計モジュールであり、例えば、
年、月、日、曜、時、分、秒などの時間情報を管理す
る。このリアルタイムクロック(RTC)106aの時
間情報は、オペレーティングシステムが管理する日時お
よび時刻の基準として用いられる。リアルタイムクロッ
ク(RTC)106aは独自の電池により常に動作して
いる。また、PCI−ISAブリッジ106にはSMB
us(System Management Bus)
3が接続されている。キーボードコントローラ(KB
C)110は、キーボード111の制御を行う。
【0013】BIOS−ROM120にはBIOSが格
納されている。このBIOSは、本情報処理装置内のハ
ードウェアコンポーネントを制御するためのプログラム
である。このBIOSには、リアルタイムクロック(R
TC)106aから時間情報を読み取る機能なども含ま
れている。またBIOSには情報処理装置の省電力制御
を行うAPM(Advanced Power Man
agement)機能または、ACPI(Advanc
ed Configuration andPower
Interface)機能も含まれている。
【0014】電源112は、情報処理装置の動作に必要
な各種電源を供給するもので、+5Vの電源(+5VD
C)などの主電源119や、常時供給され情報処理装置
の一部の回路の動作に使われる+5Vのスタンバイ電源
(+5VSB)115などが出力される。電源112に
はAC電源117と電源スイッチ113が接続され、電
源スイッチ113を押すことにより情報処理装置本体に
供給する主電源119のオン、オフを行う。この電源ス
イッチ113としてはモメンタリスイッチ(押している
間接続されるスイッチ)が用いられる。運転制御装置1
14は、設定した時刻に電源112の主電源119のオ
ン、オフを行う装置であり、動作電源として電源112
から常時供給されているスタンバイ電源(+5VSB)
115を使用し、電源オン・オフの時刻情報はSMBu
s3を介してCPU101で実行される制御プログラム
から供給される。
【0015】図2は、本発明の実施の形態における運転
制御装置114のブロック図である。
【0016】本装置には、図示の様にマイクロコンピュ
ータ201、電子スイッチ202、ROM203、RA
M204、不揮発性メモリ205、時計206、インタ
ーフェース207などによって構成される。そして、運
転制御装置114は、動作電源としてスタンバイ電源1
15(+5VSB)を用いており、AC電源117が供
給されていれば、常に動作している。マイクロコンピュ
ータ201は、運転制御装置114の動作を制御するた
めに設けられたものであり、ROM203に格納された
制御プログラムを実行する。RAM204は、制御プロ
グラムを実行するための作業領域として使用される。
【0017】不揮発性メモリ205にはスケジュールテ
ーブル205aが設けられており、電源オン時刻と電源
オフ時刻を記憶している。
【0018】図3は、本発明の実施の形態におけるスケ
ジュールテーブル205aの一例である。図3で示した
スケジュールテーブル205aは、電源オン時刻205
b、および電源オフ時刻205cを時・分で保持してい
るが、日付などを含めてもよい。スケジュールテーブル
205aは、情報処理装置の制御プログラム(図示せ
ず)がSMBus3を介して設定する。ここでは運転制
御装置114と情報処理装置は、SMBus3を使用し
てデータの受け渡しをしているが、別の手段を用いても
よい。
【0019】時計206は、現在の時刻を刻む時計で、
ROM203に格納された制御プログラムがマイクロコ
ンピュータ201のクロックを使って時を刻む時計、ま
たはマイクロコンピュータ201に内蔵した時を刻む時
計モジュールのどちらでもよい。また、マイクロコンピ
ュータ201から独立した時を刻む時計モジュールであ
ってもよい。インターフェース207は、SMBus3
を介して情報処理装置との間のデータの受渡しを行う。
【0020】電子スイッチ202は、電源スイッチ11
3と共に情報処理装置本体の電源112から供給される
主電源119をオン、またはオフするために設けられた
スイッチである。
【0021】図4は、本発明の一実施形態における電子
スイッチ202と電源スイッチ113の関係を示した図
であり、電子スイッチ202と電源スイッチ113は並
列に接続されている。電子スイッチ202は、一定時間
オン状態を保持することによりモメンタリスイッチと同
様の機能を果たす。電子スイッチ202のオン状態を保
持する時間は、オペレータが行う電源スイッチ操作によ
る時間と同じ程度とするため500ミリ秒としている
が、ACPIの仕様で主電源119の強制オフとなる4
秒以下の保持時間であればよい。
【0022】図5は、運転制御装置114によって情報
処理装置の主電源119のオン、およびオフを行う処理
を示したフローチャートである。
【0023】運転制御装置114のマイクロコンピュー
タ201において実行される制御プログラムは、まず情
報処理装置の主電源119がオン状態であるか、オフ状
態であるかを調べる(ステップS300)。次に、制御
プログラムは、情報処理装置の主電源119がオフであ
ると判断すると(ステップS300のNO)、時計20
6の時刻とスケジュールテーブル205aの電源オン時
刻205bを比較し、時計206の時刻と一致した電源
オン時刻205bがあるか否か調べる(ステップS30
1)。そして、制御プログラムは、時計206の時刻と
一致している電源オン時刻205bがあると判断すると
(ステップS301のYES)、電子スイッチ202を
設定された時間だけオン状態にし、情報処理装置の電源
スイッチ113と同様のモメンタリスイッチとして動作
させることにより、情報処理装置の主電源119をオン
にする(ステップS302)。
【0024】一方ステップS300で、情報処理装置の
主電源119がオンであると判断すると、時計206の
時刻とスケジュールテーブル205aの電源オフ時刻2
05cを比較し、時計206の時刻と一致した電源オフ
時刻205cがあるか否か調べる(ステップS30
3)。そして制御プログラムは、時計206の時刻と一
致している電源オフ時刻205cがあると判断すると
(ステップS303のYES)、電子スイッチ202を
設定された時間だけオンにし、情報処理装置の電源スイ
ッチ113と同様のモメンタリスイッチとして動作させ
ることにより、情報処理装置の主電源119をオフにす
る(ステップS304)。
【0025】図6は、本発明の一実施形態におけるAC
電源117が切れた場合の運転制御装置114の時計2
06の時刻の回復処理を示したフローチャートである。
【0026】情報処理装置のAC電源117が切れる
と、スタンバイ電源115(+5VSB)も切れる。A
C電源117が復帰すると、スタンバイ電源115(+
5VSB)も復帰する。スタンバイ電源115(+5V
SB)を動作電源として使用している運転制御装置11
4は、スタンバイ電源115(+5VSB)が切れた
後、スタンバイ電源115(+5VSB)が復帰すると
リセットされる(パワーオンリセット)。即ち、運転制
御装置114内のマイクロコンピュータ201は、リセ
ットされると、図6のリセット処理を用いて時計206
の回復処理を実行する。
【0027】リセット処理を用いた時計206の回復処
理は、まず現在の時刻を取得するため、情報処理装置の
主電源119をオンにする(ステップS310)。そし
て情報処理装置から現在の時刻を取得する(ステップS
311)。取得する現在の時刻は、情報処理装置のリア
ルタイムクロック(RTC)106aの時刻、情報処理
装置のBIOS120が管理している時刻のいずれでも
よい。取得した時刻は、運転制御装置114の時計20
6に設定する(ステップS312)。
【0028】更にリセット処理は、不揮発性メモリ20
5内のスケジュールテーブル205aを調べ、スケジュ
ール上、情報処理装置がオンであるべきか否か判断する
(ステップS313)。情報処理装置がオンであるべき
と判断した場合(ステップS313のYES)は処理を
終了する。また、情報処理装置がオフであるべきと判断
した場合(ステップS313のNO)は、情報処理装置
の主電源119をオフにし処理を終了する(ステップS
314)。なお、上記の一実施形態ではAC電源117
が切れたことを、マイクロコンピュータ201がリセッ
トされることで検知しているが、時計206の時刻が不
正になった、あるいはスタンバイ電源115(+5VS
B)が一度切れたことを検知するなどにより、図6で示
す処理を行ってもよい。
【0029】図7は、本発明の実施の形態における、A
PMまたはACPI対応のオペレーティングシステムを
使用した時の情報処理装置の電源オフの動作を示したフ
ローチャートである。
【0030】情報処理装置の主電源119がオンになっ
ている時に、電源スイッチ113の押下または運転制御
装置114の電子スイッチ202による電源オフが行わ
れると、CPU101で実行されるBIOSが電源オフ
操作を検知する(ステップS320)。BIOSは電源
オフ操作を検知すると、オペレーティングシステムに通
知する(ステップS321)。そして、オペレーティン
グシステムは、シャットダウン処理により動作中のアプ
リケーションなどを終了させ、使用中のデータの保存、
ファイルのクローズなどを行う(ステップS322)。
【0031】シャットダウン処理が終了すると、オペレ
ーティングシステムはBIOSに電源オフ要求を行い
(ステップS323)、BIOSが情報処理装置の主電
源119をオフにする(ステップS324)。本発明の
ように、APMまたはACPI対応のオペレーティング
システムを使用することによって、上記のようなシャッ
トダウン処理が行われるため、データ破壊を起こさずに
安全に情報処理装置の電源を切断することが出来る。
【0032】図8は、本発明の実施の形態における情報
処理装置の時刻と運転制御装置114の時計206を同
期させる処理を示したフローチャートである。CPU1
01で実行されるBIOSは、情報処理装置の主電源1
19が投入されると、BIOSの起動処理ルーチンがリ
アルタイムクロック(RTC)106aの時刻、または
BIOSが持つ現在の時刻をSMBus3を介して運転
制御装置114に送信する(ステップS330)。運転
制御装置114は、現在の時刻をSMBus3を介して
受信すると、時計206に設定し、情報処理装置本体の
時刻と運転制御装置114の時計206を同期させる。
ここではBIOSの起動処理ルーチンが現在の時刻を送
信しているが、情報処理装置の電源をオンにし、オペレ
ーティングシステムが起動して自動実行させるアプリケ
ーションなどが行ってもよい。
【0033】続いて本発明の第2の実施の形態について
説明する。図9は本発明の第2の実施の形態における運
転制御装置のブロック図である。
【0034】図2の構成と異なる点は運転制御装置21
0は、電池211で動作しており、AC電源117の状
態にかかわらず常に動作している。また、インターフェ
ース212を介して外部の情報処理装置との間でデータ
の受渡しを行うため、インターフェースとしてUSB
(Universal Serial Bus)213
やRS232Cを用いて通信を行うようにしている。
【0035】本装置を情報処理装置内部に設置する場合
には、インターフェース212としてはSMBus3な
どの内部バスを使用してもよい。
【0036】本発明の第2の実施例は動作電源として電
池211を用いることと、インターフェース212が異
なるのみで、動作等については第1の実施形態と同様で
あるので説明を省略する。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、設
定した時刻に情報処理装置の電源のオン・オフが出来る
ようになり、構成を簡易化すると共にコストを下げるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態における情報処理装置内
部のブロック図。
【図2】 本発明の一実施形態における運転制御装置の
ブロック図。
【図3】 本発明の一実施形態におけるスケジュールテ
ーブルを示した図。
【図4】 本発明の一実施形態におけるスイッチの関係
を示した図。
【図5】 本発明の一実施形態における電源オン・オフ
のフローチャート。
【図6】 本発明の一実施形態における運転制御装置の
時刻が失われた際の時刻回復処理のフローチャート。
【図7】 本発明の一実施形態における電源オフのフロ
ーチャート。
【図8】 本発明の一実施形態における情報処理装置本
体の時刻と運転制御装置の時刻を同期させる処理のフロ
ーチャート。
【図9】 本発明の第2の実施形態における運転制御装
置のブロック図。
【図10】 従来の技術による無停電電源装置を用いた
構成図。
【符号の説明】
3 SMBus 112 電源 115 スタンバイ電源(+5VSB) 119 主電源 113 電源スイッチ 114、210 運転制御装置 201 CPU 202 電子スイッチ 203 ROM 204 RAM 205 不揮発性メモリ 205a スケジュールテーブル 205b 電源オン時刻 205c 電源オフ時刻 207、212 インターフェース 211 電池 213 USB

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理装置本体と、この本体への電源
    供給を制御する運転制御装置とを有する情報処理装置で
    あって、前記運転制御装置は、現在の時刻を刻む時計
    と、前記情報処理装置の電源をオンおよびオフにする時
    刻を記憶する時刻記憶手段と、前記時計の時刻が、前記
    時刻記憶手段に記憶された電源オンにする時刻、または
    電源オフにする時刻になったことを検出する時刻検出手
    段と、前記時刻検出手段によって電源オン、オフにする
    時刻であることを検出した時に情報処理装置の電源をオ
    ン、オフにする電源投入切断手段と、前記電源投入切断
    手段による電源オフを検知した時、オペレーティングシ
    ステムへ使用中のデータを保存するシャットダウン処理
    を要求し、前記シャットダウン処理が終了したとき、前
    記情報処理装置の主電源をオフすることを特徴とする情
    報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記運転制御装置に供給する電源が、前
    記情報処理装置本体に供給される主電源ではなく、常時
    供給されているスタンバイ電源であることを特徴とする
    請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記時刻記憶手段は、時刻を不揮発性メ
    モリに記憶することを特徴とする請求項1記載の情報処
    理装置。
  4. 【請求項4】 前記時計はマイクロコンピュータに内蔵
    する時計又は外部のタイマ時計であることを特徴とする
    請求項1記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記情報処理装置本体は起動時に内部時
    刻を前記運転制御装置の前記時計に設定する時刻設定手
    段を持ち、前記情報処理装置本体の時刻と前記運転制御
    装置の前記時計を同期させることを特徴とする請求項1
    記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 情報処理装置本体と、この本体への電源
    供給を制御する運転制御装置とを有する情報処理装置の
    運転制御方法であって、前記運転制御装置に前記情報処
    理装置のスタンバイ電源を常時供給し、前記運転制御装
    置内に設けられる時刻記憶手段に、前記情報処理装置の
    電源オン時刻および電源オフ時刻を記憶し、前記運転制
    御装置内に設けられる時計の時刻が前記時刻記憶手段に
    記憶された電源オン時刻および電源オフ時刻になった
    時、前記情報処理装置の主電源のオンおよびオフを制御
    し、前記電源オフを検知した時、オペレーティングシス
    テムへ使用中のデータを保存するシャットダウン処理を
    要求し、そのシャットダウン処理が終了した時、前記情
    報処理装置の主電源をオフすることを特徴とする情報処
    理装置の運転制御方法。
  7. 【請求項7】 前記スタンバイ電源が切れ、その後前記
    スタンバイ電源が回復した場合、前記情報処理装置が保
    持する内部時刻に前記運転制御装置の前記時刻記憶手段
    の時刻を合わせることを特徴とする請求項6記載の情報
    処理装置の運転制御方法。
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