JP2003315243A - 粒子径分布測定装置 - Google Patents
粒子径分布測定装置Info
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Abstract
のフォトダイオードアレイ検出器を安価なもので構成し
ながらも精度よく測定を行うことができる粒子径分布測
定装置を提供すること。 【解決手段】 光源3と、この光源3からの光5が照射
される試料セル1と、この試料セル1において生ずる透
過光5および所定の散乱光7,10を検出する第1アレ
イ検出器6と、前記試料セル1の前方かつ前記第1アレ
イ検出器6の後方に配置され、第1アレイ検出器6によ
って検出される散乱光7の散乱角と連続する角度から所
定角度の散乱光10までを検出する第2アレイ検出器9
とを備えている。
Description
子群にレーザ光を照射することによって生じる回折/散
乱光を検出し、その検出によって得られる散乱光強度信
号に基づいて粒子群の粒子径分布を測定する粒子径分布
測定装置に関する。
たは散乱現象を利用した粒子径分布測定装置では、回折
光および/または散乱光の強度分布、つまり、回折角お
よび/または散乱角と光強度との関係を測定し、これに
フラウンホーファ回折理論および/またはミー散乱理論
に基づく演算処理を施すことによって、試料粒子の粒子
径分布が算出される。
る光学系の要部を概略的に示すもので、この図におい
て、41は例えば分散媒中に粒子を分散させた液体(以
下、試料液という)を収容する試料セルである。そし
て、42,43は試料セル41の厚み方向の一方の側、
すなわち、試料セル41の後方側に設けられる光源およ
び集光レンズであり、44は試料セル41の厚み方向の
他方の側、すなわち、試料セル41の前方側の集光レン
ズ43の焦点位置に設けられるフォトダイオードアレイ
検出器(マルチチャンネル検出器)で、透過光と散乱角
が比較的小さい(例えば0〜30°)散乱光を検出する
ものであり、集光レンズが光源側に位置する所謂逆フー
リエ光学系に形成されている。なお、散乱角が比較的大
きい(30°以上)散乱光は、試料セル41の側方およ
び後方にも設けられる複数のフォトダイオード(シング
ルチャンネ型検出器)(図示していない)によって検出
される。
においては、直径が1mm以上の大きな粒子からの散乱
光は、集光レンズ43の焦点のごく近くで強く検出され
る。このため、前記大粒子を確実に測定できるようにす
るには、フォトダイオードアレイ検出器44の中心部の
透過光チャンネル44a付近を微細加工し、散乱角の小
さい(例えば0〜5°)散乱光を検出する必要があり、
その場合、フォトダイオードアレイ検出器44の製造コ
ストがアップし、装置全体がコストアップするといった
課題がある。
器44の前記中心部付近を微細加工せずに、前記散乱角
の小さい散乱光を検出しようとすると、集光レンズ43
の焦点距離を長くする必要があり、この焦点距離を長く
すると、図中の距離Lが大きくなり、同じ散乱角範囲
(例えば0〜30°)の散乱光を受光するには、これに
伴ってフォトダイオードアレイ検出器44の寸法Hが大
きくなり、この場合もフォトダイオードアレイ検出器4
4の製造コストがアップし、装置全体がコストアップす
るといった課題がある。
エ光学系の粒子径分布測定装置のみならず、試料セル4
1の前方側に集光レンズ43を設け、この集光レンズ4
3の焦点位置にフォトダイオードアレイ検出器44を配
置した所謂フーリエ光学系の粒子径分布測定装置(図示
してない)においても同様に生じているところである。
たもので、その目的は、比較的小さい散乱角の散乱光を
検出するためのフォトダイオードアレイ検出器を安価な
もので構成しながらも精度よく測定を行うことができる
粒子径分布測定装置を提供することである。
め、請求項1に記載の発明における粒子径分布測定装置
は、光源と、この光源からの光が照射される試料セル
と、この試料セルにおいて生ずる透過光および所定の散
乱光を検出する第1アレイ検出器と、前記試料セルの前
方かつ前記第1アレイ検出器の後方に配置され、第1ア
レイ検出器によって検出される散乱光の散乱角と連続す
る角度から所定角度の散乱光までを検出する第2アレイ
検出器とを備えたことを特徴としている。
径分布測定装置は、光源と、この光源からの光が照射さ
れる試料セルと、前記光の光軸上に配置される集光レン
ズと、この集光レンズの焦点位置近傍に配置される第1
アレイ検出器と、前記試料セルの前方かつ前記第1アレ
イ検出器の後方に配置され、第1アレイ検出器によって
検出される散乱光の散乱角と連続する角度から所定角度
の散乱光までを検出する第2アレイ検出器とを備えたこ
とを特徴としている。
検出器のほかに、第2アレイ検出器を設け、これら2つ
のアレイ検出器によって、例えば0〜30°までの比較
的散乱角の小さい散乱光を分担して受光できるように
し、前記角度範囲の散乱光をもれなく、連続的に受光で
きるようにしている。そして、第1アレイ検出器におい
ては、焦点距離は比較的長くするが、散乱角の小さい
(例えば0〜10°程度)の散乱光のみを受光するよう
にして、その大きさ(図2における寸法L1 )を可及的
に小さいものとする。そして、この第1アレイ検出器に
おいては、中心部に微細加工を施さなくても、前記散乱
角の小さい散乱光を確実に受光することができ、1mm
以上の大粒子の測定を行うことができる。一方、第2ア
レイ検出器では、第1アレイ検出器で検出できない散乱
角のやや小さい(例えば5〜30°程度)散乱光を受光
することができ、1mm未満の小さい粒子の測定を行う
ことができる。そして、この第2アレイ検出器は、第1
アレイ検出器よりもさらに中心部に微細加工を施す必要
がなくなり、この場合、市販の量産型リニアフォトダイ
オードアレイを用いることができる。
により、一つのアレイ検出器を用いた場合に比べて、焦
点距離を延長してアレイ検出器を配置した場合でも、同
じ散乱角範囲(例えば0〜30°)の散乱光を受光する
のに要する全てのフォトダイオードアレイの長さHを小
さくすることができ、その結果、安価なフォトダイオー
ドアレイを用いることができるので、装置全体の製造コ
ストを低減させることができる。勿論、測定精度の低下
を来すことはない。
照しながら説明する。図1および図2は、この発明の一
つの実施の形態を示すもので、図1は、この発明の粒子
径分布測定装置の構成の一例を概略的に示し、図2はそ
の要部の構成を拡大図とともに示すものである。そし
て、図1に示す粒子径分布測定装置は、その光学系が逆
フーリエ光学系に構成されている。すなわち、図1にお
いて、1は分散媒に測定対象の粒子群を分散させた液体
(以下、試料液という)2を収容する透明な容器よりな
る試料セルで、その光路方向の長さ(厚み)は、従来の
この種の装置におけるものより小さくしてある。なお、
この試料セル1は試料液2が流通的に供給される流通型
試料セルであってもよい。
光源としてのレーザ光源で、平行なレーザ光を発する。
4はレーザ光源3と試料セル1との間に設けられる集光
レンズで、その焦点距離は比較的長く、例えば300m
mである。前記レーザ光源3を発したレーザ光は、集光
レンズ4によって適宜収斂され、集光レーザ光(照射
光)3aとなって、試料セル1内の試料液2を照射す
る。
イ検出器(以下、第1アレイ検出器という)で、試料セ
ル1を透過した透過光5が焦点を結ぶ位置、すなわち、
集光レンズ4の焦点位置に配置されている。この第1ア
レイ検出器6は、複数のフォトダイオードよりなるもの
で、例えば図2の拡大図示部Aに示すように、集光レン
ズ4の光軸4aに対応するように設けられる透過光検出
部6aと、この透過光検出部6aを中心にして互いに半
径の異なるリング状または半リング状の受光面を複数個
同心状に配列した複数の散乱光検出部6bとからなり、
受光面6aを光軸4aと直交する状態で設けられ、試料
セル1内の粒子によって回折または散乱した照射光Lの
うち小さい角度(例えば0〜5°程度)で散乱/回折し
た散乱光7を各散乱角ごとにそれぞれ受光して、それら
の光強度を測定するものである。この第1アレイ検出器
6は、その全長(図2において符号L1 で示す)が例え
ば25mm程度の小さいものであり、その中心部を微細
加工を施さなくても、微小角散乱光7を受光することが
でき、1mm以上の大粒子の測定を行うことができる。
なお、8は第1アレイ検出器6を構成するフォトダイオ
ード6a,6bの出力を増幅するプリアンプである。
間に設けられるアレイ検出器(以下、第2アレイ検出器
という)で、この第2アレイ検出器9は、第1アレイ検
出器6では検出することができない光10、つまり、試
料セル1内の粒子によって回折または散乱した照射光3
aのうちやや小さい角度(例えば5〜30°程度)で散
乱/回折した散乱光10を各散乱角ごとにそれぞれ受光
して、それらの光強度を測定するものである。この第2
アレイ検出器9は、第1アレイ検出器6よりもさらに微
細加工を必要としないので、例えば図2の拡大図示部B
に示すように、矩形状の受光部9aを複数個例えば上下
方向に配設してなる市販の量産型リニアフォトダイオー
ドで構成され、その受光面を光軸4に直交させた状態で
設けられている。なお、11は第2アレイ検出器6を構
成するフォトダイオード9aの出力を増幅するプリアン
プである。
内の粒子によって回折または散乱した照射光3aのうち
比較的大きい角度(例えば30〜180°)で散乱/回
折した広角散乱光を、各散乱角ごとに個別に検出する広
角散乱光用光検出群12が設けられている。この広角散
乱光用光検出群12は、第1アレイ検出器6や第2アレ
イ検出器9と異なる角度で設けられる複数のフォトダイ
オード13〜15からなり、それぞれの配設角度に応じ
て、試料セル1内の粒子による所定角度を超える所定角
度の散乱光を検出することができ、フォトダイオード1
3が前方散乱光16aを、フォトダイオード14が側方
散乱光16bを、フォトダイオード15が後方散乱光1
6cをそれぞれ検出する。17はフォトダイオード13
〜15をそれぞれ所定の角度で保持する電気回路基板
で、プリアンプを備えている。
気回路基板17からの出力を順次取り込み、AD変換器
19に順次送出するマルチプレクサ、20はAD変換器
19の出力が入力される演算処理装置としてのコンピュ
ータである。このコンピュータ20は、ディジタル信号
に変換された第1アレイ検出器6、第2アレイ検出器9
およびフォトダイオード13〜15の出力(光強度に関
するディジタルデータ)を、フラウンホーファ回折理論
やミー散乱理論に基づいて処理し、粒子群における粒子
径分布を求めるプログラムが格納されている。21は演
算結果などを表示するカラーディスプレイである。
置においては、試料セル1に試料液2を収容した状態
で、レーザ光源3からレーザ光を発すると、このレーザ
光は、集光レンズ4において収斂され、照射光3aとな
って試料セル1内の試料液2を照射する。そして、この
照射光3aは、試料セル1中の粒子によって回折または
散乱する。その回折光または散乱光のうち、0〜5°と
いった散乱角の小さい散乱光7(1mm以上の大きな粒
子に起因する散乱光)は、第1アレイ検出器6上におい
て結像し、5〜30°といった散乱角のやや小さい散乱
光10(1mm未満の小さい粒子に起因する散乱光)
は、第2アレイ検出器9上において結像する。これらの
アレイ検出器6,9が検出した光強度はアナログ電気信
号に変換され、さらにプリアンプ8,11を経てマルチ
プレクサ18に入力される。
た照射光3aのうち、散乱角の比較的大きいものは、広
角散乱光用光検出群12によって検出され、その光強度
分布が測定される。この場合、前方散乱光用フォトダイ
オード13、側方散乱光用フォトダイオード14、後方
散乱光用フォトダイオード15においては、この順にし
たがって小さくなる粒子からの散乱光16a〜16cを
検出する。これらの各フォトダイオード13〜15が検
出した光強度はアナログ電気信号に変換され、さらに、
電気回路基板17に設けられたプリアンプを経てマルチ
プレクサ18に入力される。
アレイ検出器6、第2アレイ検出器9およびフォトダイ
オード13〜15からの測定データ、つまりアナログ電
気信号が所定の順序で順次取り込まれる。そして、マル
チプレクサ18によって取り込まれたアナログ電気信号
は直列信号にされて、AD変換器19で順次ディジタル
信号に変換され、さらに、コンピュータ19に入力され
る。
ディテクタ6およびフォトダイオード9〜14によって
それぞれ得られた各散乱角ごとの光強度データを、フラ
ウンホーファ回折理論やミー散乱理論に基づいて処理す
る。
いては、粒子径の大きい粒子径範囲に起因して生ずる比
較的小さい散乱角の散乱光の光強度分布については、第
1アレイ検出器6および第2アレイ検出器9によって受
光角度範囲が連続するように分担して測定し、粒子径の
小さい粒子径範囲に起因して生ずる広角の散乱光の光強
度分布については、フォトダイオード13〜15によっ
て測定し、これら第1アレイ検出器6、第2アレイ検出
器9およびフォトダイオード13〜15の出力をコンピ
ュータ20において処理しているので、粒子群における
粒子径分布を、粒子径の比較的大きなものから粒子径の
微小なものまで広い範囲にわたって一挙に求めることが
できる。
は、0〜30°といった散乱角が比較的小さい範囲の散
乱光の検出を、二つのアレイ検出器6,9に分担させる
ようにしている。特に、散乱角が小さい(0〜5°)散
乱光7を検出する第1アレイ検出器6の中心部に微細加
工をほとんど施さなくてもよいとともに、その寸法L 1
を小さくすることができるので、その製造コストを大幅
に低減することができる。また、散乱角がやや小さい
(5〜30°)散乱光10を検出する第2アレイ検出器
9の中心部については微細加工を施す必要がなくなり、
市販の量産型リニアフォトダイオードアレイを用いるこ
とができるので、その製造コストを大幅に低減すること
ができる。
装置は、その光学系が逆フーリエ光学系に構成されてい
たが、この発明は、これに限られるものではなく、図3
に示すような光学系がフーリエ光学系に構成されている
粒子径分布測定装置にも適用することができる。すなわ
ち、この粒子径分布測定装置においては、レーザ光源3
と試料セル1との間(試料セル1の後方側)にレーザ光
源3からのレーザ光を所定のビーム径を有する平行光
(照射光)23に拡大して試料セル1に照射させるビー
ムエキスパンダ22を設ける一方、試料セル1の前方側
に集光レンズ24を設けて、この集光レンズ24の焦点
位置に第1アレイ検出器6を設けるとともに、この第1
アレイ検出器6と集光レンズ24との間に第2アレイ検
出器9を設けている。なお、25,26は試料セル1に
おいてそれぞれ生じた散乱角の小さい散乱光、散乱角の
やや小さい散乱光である。
作動および効果は、上述の第1の実施の形態の作動およ
び効果と同じであるので、その説明は省略する。
も、光源3がレーザ光を発するものであったが、これに
代えて、白色光源を用いてもよい。そして、第1アレイ
検出器6としては、上記透過光検出部6aを中心に複数
の散乱光検出部6bを同心円状に配列したものに限られ
ず、例えばフォトダイオードを単に複数に分割した簡易
な構成のものを用いてもよい。また、前記第1アレイ検
出器6と第2アレイ検出器9がそれぞれ受光する散乱光
の角度範囲が、例えば第1アレイ検出器6が0〜10°
までの散乱光を、第2アレイ検出器9が7〜30°まで
の散乱光というように、多少重なりあっていてもよい。
さらに、第1アレイ検出器6および第2アレイ検出器9
は、それらの受光面が集光レンズ4,24の光軸に垂直
となるように設けられていたが、そのようにする必要は
なく、前記受光面が光軸と90°以外の角度をなすよう
に設けてあってもよい。
角で散乱する光を、二つのアレイ検出器によって散乱角
の角度範囲を分担するようにして検出しているので、一
つのアレイ検出器を用いた場合に比べて、前記両アレイ
検出器の中心部を殆どといってよいほど微細加工する必
要が無くなるとともに、同じ散乱角範囲の散乱光を受光
するのに要する全てのフォトダイオードアレイの寸法を
小さくすることができるので、安価なフォトダイオード
アレイを用いることができ、その結果、測定精度をなん
ら低下させることなく、装置全体を安価に構成すること
ができる。
概略的に示す図である。
図とともに示す図である。
…集光レンズ、5…透過光、6…第1アレイ検出器、7
…散乱光、9…第2アレイ検出器、10…散乱光、23
…照射光、24…集光レンズ、25,26…散乱光。
Claims (2)
- 【請求項1】 光源と、この光源からの光が照射される
試料セルと、この試料セルにおいて生ずる透過光および
所定の散乱光を検出する第1アレイ検出器と、前記試料
セルの前方かつ前記第1アレイ検出器の後方に配置さ
れ、第1アレイ検出器によって検出される散乱光の散乱
角と連続する角度から所定角度の散乱光までを検出する
第2アレイ検出器とを備えたことを特徴とする粒子径分
布測定装置。 - 【請求項2】 光源と、この光源からの光が照射される
試料セルと、前記光の光軸上に配置される集光レンズ
と、この集光レンズの焦点位置近傍に配置される第1ア
レイ検出器と、前記試料セルの前方かつ前記第1アレイ
検出器の後方に配置され、第1アレイ検出器によって検
出される散乱光の散乱角と連続する角度から所定角度の
散乱光までを検出する第2アレイ検出器とを備えたこと
を特徴とする粒子径分布測定装置。
Priority Applications (1)
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JP2002115166A JP4105888B2 (ja) | 2002-04-17 | 2002-04-17 | 粒子径分布測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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JP4105888B2 JP4105888B2 (ja) | 2008-06-25 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009501907A (ja) * | 2005-07-15 | 2009-01-22 | バイオヴィジラント システムズ インコーポレイテッド | 病原体及び微粒子検出システム並びに検出法 |
JP2011523451A (ja) * | 2008-01-15 | 2011-08-11 | マルバーン インストゥルメンツ リミテッド | 同時検出を用いた光散乱測定 |
CN107735667A (zh) * | 2015-06-12 | 2018-02-23 | 皇家飞利浦有限公司 | 光学颗粒传感器和感测方法 |
CN108169082A (zh) * | 2016-12-07 | 2018-06-15 | 董青云 | 一种正、反傅里叶光路结合的激光粒度仪 |
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2002
- 2002-04-17 JP JP2002115166A patent/JP4105888B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2011523451A (ja) * | 2008-01-15 | 2011-08-11 | マルバーン インストゥルメンツ リミテッド | 同時検出を用いた光散乱測定 |
US10006851B2 (en) | 2008-01-15 | 2018-06-26 | Malvern Panalytical Limited | Light scattering measurements using simultaneous detection |
CN107735667A (zh) * | 2015-06-12 | 2018-02-23 | 皇家飞利浦有限公司 | 光学颗粒传感器和感测方法 |
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CN108169082A (zh) * | 2016-12-07 | 2018-06-15 | 董青云 | 一种正、反傅里叶光路结合的激光粒度仪 |
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