JP2003314579A - スライド式等速ジョイントを連結した中空ドライブシャフト - Google Patents

スライド式等速ジョイントを連結した中空ドライブシャフト

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JP2003314579A
JP2003314579A JP2002120926A JP2002120926A JP2003314579A JP 2003314579 A JP2003314579 A JP 2003314579A JP 2002120926 A JP2002120926 A JP 2002120926A JP 2002120926 A JP2002120926 A JP 2002120926A JP 2003314579 A JP2003314579 A JP 2003314579A
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hollow drive
constant velocity
velocity joint
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Tomoaki Suzuki
知朗 鈴木
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Toyoda Koki KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドライブシャフトを構成する中空ドライブシ
ャフトの軸孔を逆止弁にて閉塞することにより、軸孔内
へのグリースの流入を防止し、かつドライブシャフトを
構成するゴムブーツが負圧によって座屈するのを防止す
る。 【解決手段】 ドライブシャフトは、中空ドライブシャ
フト10とスライド式等速ジョイント20と固定式等速
ジョイント30から構成されている。中空ドライブシャ
フト10のスライド式等速ジョイント20を連結した端
部の軸孔11には、逆止弁40が嵌着されている。逆止
弁40は、中空ドライブシャフト10の軸孔11から外
輪21内部への空気の流入を許容し、外輪21内部から
軸孔11へのグリースの流入を規制するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等のドライ
ブシャフトに用いられるスライド式等速ジョイントを端
部に連結した中空ドライブシャフトに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】自動車のデファレンシャルギヤと操向駆
動車輪を連結するドライブシャフトは、図4に示すよう
に、中空ドライブシャフト10とその両端に設けられた
スライド式等速ジョイント20及び固定式等速ジョイン
ト30により構成されている。デファレンシャルサイド
ギヤにスプライン結合されるスライド式等速ジョイント
20の軸部25に固定され有底筒状に形成された外輪2
1の内面には3本の係合溝22が形成され、中空ドライ
ブシャフト10の一端にスプライン結合されたトリポー
ド27から半径方向に延びる3本のトラニオン27aに
回転自在に支持された3個のローラ28はそれぞれ係合
溝22内に係合され、これによりデファレンシャルサイ
ドギヤの回転は中空ドライブシャフト10に伝達され
る。
【0003】また操向駆動車輪にスプライン結合される
固定式等速ジョイント30の軸部35に固定され有底筒
状に形成された外輪31の内面には複数(6本)の係合
溝32が形成され、中空ドライブシャフト10の他端に
スプライン結合された内輪36の外面に形成された複数
(6本)の係合溝36aと外輪31の係合溝32の間に
は、ケージ38により保持された複数(6個)のボール
37がそれぞれ係合され、これにより中空ドライブシャ
フト10の回転は操向駆動車輪に伝達される。
【0004】スライド式等速ジョイント20は、両端を
外輪21と中空ドライブシャフト10にそれぞれ密着固
定して内部にグリースを保留するゴムブーツ29によっ
て覆われ、固定式等速ジョイント30は、両端を外輪3
1と中空ドライブシャフト10にそれぞれ密着固定して
内部にグリースを保留するゴムブーツ39によって覆わ
れている。これにより、外輪21,31、両ゴムブーツ
29,39および中空ドライブシャフト10の軸孔11
によって空間が形成される。
【0005】かかるドライブシャフトのスライド式等速
ジョイント20の外輪21内部においては、操向駆動車
輪の状態変化に応じてスライド式等速ジョイント20が
軸方向にスライドする。このスライドによってスライド
式等速ジョイント20側の外輪21内部が正圧になる
と、この外輪21内のグリースがポンプ作用によって中
空ドライブシャフト10の軸孔11内に流入して減少し
てしまい、潤滑性能の低下による焼き付けが発生すると
いう問題があった。そこで、スライド式等速ジョイント
側の外輪21内から中空ドライブシャフト10内へグリ
ースが流入するのを防ぐために、中空ドライブシャフト
10の軸孔11にゴム材で球状に形成した詰め栓12を
嵌着していた(図5(a)参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したドラ
イブシャフトにおいては、スライド式等速ジョイント2
0の軸方向へのスライドによってスライド式等速ジョイ
ント20の外輪21内部が正圧になった場合には、外輪
21内から中空ドライブシャフト10内へグリースが流
入するのを防ぐものの、負圧になった場合には、ゴムブ
ーツ29が座屈するという問題があった。また、中空ド
ライブシャフト10の軸孔11の両側を上記球状の詰め
栓12,13にて閉塞したものを組み立てる際には、先
に軸孔11の一方に詰め栓12を嵌着して(図5(a)
参照)、その後他方に詰め栓13を嵌着する。この際、
中空ドライブシャフト10の軸孔11内の圧力が上昇し
て、先に嵌着した詰め栓12を押し出すという不具合が
あった(図5(b)参照)。
【0007】本発明は、上述した各問題を解消するため
になされたもので、ドライブシャフトを構成する中空ド
ライブシャフトの軸孔を逆止弁にて閉塞することによ
り、軸孔内へのグリースの流入を防止し、かつドライブ
シャフトを構成するゴムブーツが負圧によって座屈する
のを防止することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1に係る発明の構成上の特徴は、外輪の内側
に内輪が相対回転を規制されて軸線方向に相対移動可能
に係合されたスライド式等速ジョイントの内輪に中空ド
ライブシャフトを軸線上で嵌合して連結し、スライド式
等速ジョイントを、両端を外輪と中空ドライブシャフト
にそれぞれ密着固定して内部にグリースを保留するゴム
ブーツによって覆い、中空ドライブシャフトのスライド
式等速ジョイントの内輪を連結した端部に、中空ドライ
ブシャフトの軸孔から外輪内部への空気の流入を許容
し、外輪内部から軸孔へのグリースの流入を規制する逆
止弁を設けたことである。
【0009】請求項2に係る発明の構成上の特徴は、外
輪の内側に内輪が相対回転を規制されて軸線方向に相対
移動可能に係合されたスライド式等速ジョイントの内輪
に中空ドライブシャフトを軸線上で嵌合して連結し、中
空ドライブシャフトのスライド式等速ジョイントの内輪
を連結した端部に、中空ドライブシャフトの軸孔から外
輪内部への空気の流入を許容する逆止弁を設け、中空ド
ライブシャフトの端部と反対側の端部に、外周に等速ジ
ョイントの内輪を嵌合して連結し、軸孔に詰め栓を嵌着
したことである。
【0010】
【発明の作用・効果】上記のように構成した請求項1に
係る発明においては、中空ドライブシャフトのスライド
式等速ジョイントを連結した端部に、中空ドライブシャ
フトの軸孔から外輪内部への空気の流入を許容し、外輪
内部から軸孔へのグリースの流入を規制する逆止弁が嵌
着されている。したがって、スライド式等速ジョイント
の外輪が外側に相対移動して外輪内部が負圧になると、
中空ドライブシャフトの軸孔内の空気が逆止弁を通って
外輪内部に流入するので、スライド式等速ジョイントの
外輪に取り付けたゴムブーツが負圧によって座屈するの
を防止することができる。また、スライド式等速ジョイ
ントの外輪が内側に相対移動して外輪内部が正圧になっ
ても、逆止弁が外輪内部から軸孔へのグリースの流入を
規制するので、外輪内のグリースが逆止弁を通って中空
ドライブシャフトの軸孔内に流入するのを防止すること
ができる。
【0011】上記のように構成した請求項2に係る発明
においては、中空ドライブシャフトのスライド式等速ジ
ョイントの内輪を連結した端部に、中空ドライブシャフ
トの軸孔から外輪内部への空気の流入を許容する逆止弁
を設け、中空ドライブシャフトの前記端部と反対側の端
部に、外周に等速ジョイントの内輪を嵌合して連結し、
軸孔に詰め栓を嵌着している。したがって、かかるドラ
イブシャフトを組み立てる際には、先に逆止弁を組み付
けてその後詰め栓を嵌着する場合と、先に詰め栓を嵌着
してその後逆止弁を組み付ける場合がある。いずれの場
合にも、後の組み立てにおいては中空ドライブシャフト
の軸孔内の圧力が上昇するものの、逆止弁が中空ドライ
ブシャフトの軸孔から外輪内部への空気の流入を許容す
るので、先に組み付けた逆止弁または先に嵌着した詰め
栓を押し出すのを防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるスライド式等
速ジョイントを連結する中空ドライブシャフトを適用し
たドライブシャフトの一実施の形態を図面を参照して説
明する。このドライブシャフトは、中空ドライブシャフ
トの軸孔の端部に逆止弁を取り付けた点のみが図4に示
す従来技術のドライブシャフトと異なるものである。し
たがって、この相違点以外は従来技術のドライブシャフ
トと同一構成なので、本実施の形態においてはそれら同
一構成部品の説明を省略する。
【0013】図1(a)は本発明によるスライド式等速
ジョイントを連結する中空ドライブシャフト10を示し
ていて、この中空ドライブシャフト10には逆止弁40
が取り付けられている。中空ドライブシャフト10は、
細長い円筒状のものであり、中央部が両端部より大径に
形成されている。中空ドライブシャフト10には軸方向
に貫通した軸孔11が形成されており、軸孔11の中央
部が両端部より大径に形成されている。中空ドライブシ
ャフト10のスライド式等速ジョイントを連結した端部
(本実施の形態においては右端部)の軸孔11には、逆
止弁40が嵌着されている。
【0014】逆止弁40は、図2(a)、(b)に示す
ように、円筒状の本体41と弁体42と本体41に弁体
42を連結する連結部材43から構成されており、柔か
い弾性材(例えばゴム材)で一体成形されたものであ
る。本体41の外径は中空ドライブシャフト10の軸孔
11の内径より僅かに大きく形成され、本体41はこの
軸孔11に嵌着されるものである。本体41の貫通孔4
1aは右端(図2(b)にて右方向)にいくにしたがっ
て拡開するように形成されている。弁体42は、本体4
1の貫通孔41a内を軸方向に往復動して同貫通孔41
aを開閉するものであり、左端(図2(b)にて左方
向)にいくにしたがって先細となる円錐台状に形成され
ている。弁体42の右端面には円板状のフランジ部42
aが形成されており、このフランジ部42aの外径は軸
孔11の端部内径とほぼ同じとなるように設定されてい
る。このフランジ部42aの周縁部の所定の複数箇所
(例えば2箇所)が連結部材43を介して本体41の右
端面に接続されている。
【0015】このように構成した逆止弁40は、弁体4
2に正圧または負圧がかからない通常時においては、弁
体42が本体41の貫通孔41aと空間をおいて配置さ
れ、フランジ部42aも本体41の右端面と空間をおい
て配置されるようになっている。この逆止弁40は、図
3(a)に示すように、弁体42の右側から圧力が加わ
ると、弁体42が左方向に移動させられて本体41の貫
通孔41aを閉じて流体の通過を規制するものである。
すなわち、逆止弁40はスライド式等速ジョイント20
の外輪21内部から中空ドライブシャフト10の軸孔1
1へのグリースの流入を規制するものである。
【0016】一方、上述した通常状態の逆止弁40は、
図3(b)に示すように、弁体42の左側から圧力が加
わると、本体41の貫通孔41aは開状態なので、フラ
ンジ部42aに圧力が加わり、フランジ部42aが弾性
変形して流体の通過を許容するものである。すなわち、
逆止弁40は、中空ドライブシャフト10の軸孔11か
らスライド式等速ジョイント20の外輪21内部への空
気の流入を許容するものである。
【0017】なお、中空ドライブシャフト10には、ス
ライド式等速ジョイント20の内輪としてのトリポード
27が軸線上でスプライン結合している(図4参照)。
スライド式等速ジョイント20は、外輪21の内側にト
リポード27が相対回転を規制されて軸線方向に相対移
動可能に係合されたものである。
【0018】上述した説明から明らかなように、スライ
ド式等速ジョイント20を連結した中空ドライブシャフ
ト10を適用したドライブシャフトにおいては、スライ
ド式等速ジョイント20の外輪21が中空ドライブシャ
フト10に対して外側に相対移動して外輪21内部が負
圧になると、図3(b)に示すように、中空ドライブシ
ャフト10の軸孔11内の空気が逆止弁40を通って外
輪21内部に流入するので、スライド式等速ジョイント
20の外輪21に取り付けたゴムブーツ29が負圧によ
って座屈するのを防止することができる。また、スライ
ド式等速ジョイント20の外輪21が内側に相対移動し
て外輪21内部が正圧になっても、図3(a)に示すよ
うに、逆止弁40が外輪21内部から中空ドライブシャ
フト10の軸孔11へのグリースの流入を規制するの
で、外輪21内のグリースが逆止弁40を通って中空ド
ライブシャフト10の軸孔11内に流入するのを防止す
ることができる。
【0019】なお、上述した実施の形態においては、中
空ドライブシャフト10のスライド式等速ジョイント2
0の内輪(トリポード27)を連結した端部の軸孔11
のみに逆止弁40を設けるようにしたが、図1(b)に
示すように、この逆止弁40を設けた端部と反対側の端
部の軸孔11に従来技術と同様な詰め栓14または逆止
弁40を設けるようにしてもよい。このように構成した
ドライブシャフトを組み立てる際には、先に逆止弁40
を組み付けてその後詰め栓14を嵌着する。詰め栓14
を嵌着する際には、中空ドライブシャフト10の軸孔1
1内の圧力が上昇するものの、逆止弁40が中空ドライ
ブシャフト10の軸孔11からスライド式等速ジョイン
ト20の外輪21内部への空気の流入を許容するので、
先に組み付けた逆止弁40を押し出すのを防止すること
ができる。なお、先に詰め栓14を嵌着してその後逆止
弁40を組み付けてもよい。この場合にも、逆止弁40
を嵌着する際には、中空ドライブシャフト10の軸孔1
1内の圧力が上昇するものの、逆止弁40が中空ドライ
ブシャフト10の軸孔11から外輪21内部への空気の
流入を許容するので、先に組み付けた詰め栓14を押し
出すのを防止することができる。
【0020】また、上述した実施の形態においては、逆
止弁40をゴム材にて形成したが、逆止弁40をゴム材
以外の材質例えば樹脂材にて形成して嵌着または接着に
より中空ドライブシャフト10に取り付けるようにして
もよい。また、逆止弁40の形状についても、上記実施
の形態の形状に限られるものでなく、中空ドライブシャ
フト10からスライド式等速ジョイント20内への流体
の流入が許容され、かつスライド式等速ジョイント20
から中空ドライブシャフト10内への流入が規制される
ものであれば他の形状のものでもよい。
【0021】また、上述した実施の形態においては、ス
ライド式等速ジョイントとしてトリポードタイプのもの
を採用したが、軸方向にスライドするタイプのものであ
ればよく、ボールタイプのもの等を採用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は本発明の一実施の形態に係るスライ
ド式等速ジョイントを連結した中空ドライブシャフトの
一端に逆止弁を設けたものを示す概略図であり、(b)
は本発明の一実施の形態に係るスライド式等速ジョイン
トを連結した中空ドライブシャフトの一端に逆止弁を設
け他端に詰め栓を設けたものを示す概略図である。
【図2】 (a)は図1(a)(b)に示す逆止弁の正
面図であり、(b)は図1(a)(b)に示す逆止弁の
断面図である。
【図3】 (a)は図1(a)(b)に示す逆止弁の閉
状態を説明する図であり、(b)は図1(a)(b)に
示す逆止弁の開状態を説明する図である。る。
【図4】 従来技術に係るスライド式等速ジョイントを
連結した中空ドライブシャフトを適用したドライブシャ
フトを示す断面図である。
【図5】 (a)は従来技術に係る中空ドライブシャフ
トの一端に詰め栓を設けたものを示す概略図であり、
(b)は従来技術に係る中空ドライブシャフトの両端に
詰め栓を設けるものを示す概略図である。
【符号の説明】
10…中空ドライブシャフト、11…軸孔、14…詰め
栓、20…スライド式等速ジョイント、21,31…外
輪、27…トリポード、29,39…ゴムブーツ、30
…固定式等速ジョイント、36…内輪、40…逆止弁、
41…本体、42…弁体、43…連結部材。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外輪の内側に内輪が相対回転を規制され
    て軸線方向に相対移動可能に係合されたスライド式等速
    ジョイントの前記内輪に中空ドライブシャフトを軸線上
    で嵌合して連結し、前記スライド式等速ジョイントを、
    両端を前記外輪と前記中空ドライブシャフトにそれぞれ
    密着固定して内部にグリースを保留するゴムブーツによ
    って覆い、前記中空ドライブシャフトの前記スライド式
    等速ジョイントの内輪を連結した端部に、前記中空ドラ
    イブシャフトの軸孔から前記外輪内部への空気の流入を
    許容し、前記外輪内部から前記軸孔への前記グリースの
    流入を規制する逆止弁を設けたことを特徴とするスライ
    ド式等速ジョイントを連結した中空ドライブシャフト。
  2. 【請求項2】 外輪の内側に内輪が相対回転を規制され
    て軸線方向に相対移動可能に係合されたスライド式等速
    ジョイントの前記内輪に中空ドライブシャフトを軸線上
    で嵌合して連結し、前記中空ドライブシャフトの前記ス
    ライド式等速ジョイントの内輪を連結した端部に、前記
    中空ドライブシャフトの軸孔から前記外輪内部への空気
    の流入を許容する逆止弁を設け、前記中空ドライブシャ
    フトの端部と反対側の端部に、外周に等速ジョイントの
    内輪を嵌合して連結し、軸孔に詰め栓を嵌着したことを
    特徴とするスライド式等速ジョイントを連結した中空ド
    ライブシャフト。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006046408A (ja) * 2004-08-02 2006-02-16 Ntn Corp 中空状動力伝達シャフト
JP2007113663A (ja) * 2005-10-19 2007-05-10 Toyo Tire & Rubber Co Ltd 等速ジョイント
US8101031B2 (en) 2004-08-02 2012-01-24 Ntn Corporation Hollow power transmission shaft and method of manufacturing the same
JP2014031804A (ja) * 2012-08-01 2014-02-20 Nippon Soken Inc 車両用ドライブシャフト

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