JP2003312601A - 錠剤充填包装機 - Google Patents

錠剤充填包装機

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JP2003312601A
JP2003312601A JP2002115813A JP2002115813A JP2003312601A JP 2003312601 A JP2003312601 A JP 2003312601A JP 2002115813 A JP2002115813 A JP 2002115813A JP 2002115813 A JP2002115813 A JP 2002115813A JP 2003312601 A JP2003312601 A JP 2003312601A
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JP
Japan
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tablets
tablet
packaging
packaging machine
control means
Prior art date
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Pending
Application number
JP2002115813A
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English (en)
Inventor
Masaru Yokohara
大 横原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanko Machinery Co Ltd
Original Assignee
Sanko Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】錠剤投入機及び包装機のオペレーションをとも
に包装機側で行うこと。 【解決手段】錠剤投入装置31と、錠剤を個装体に包装
する包装機とからなる錠剤充填包装機において、包装機
には所望の寸法の個装体を連続して生産するための制御
手段が設けられ、この制御手段には錠剤の一定数を設定
する錠剤個数設定部7が設けられ、この錠剤個数設定部
7で設定された錠剤の一定数に基づいて錠剤投入装置3
1が制御手段によって駆動制御される。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、一定数の錠剤を
個装体に包装する錠剤充填包装機に関するものである。 【0002】 【従来の技術】医薬品等の錠剤を個装体に包装する場
合、個装体に投入(充填)する錠剤を予め定められてい
る個数だけ数えたうえで個装体に投入する必要がある。
このために、例えば特開2000−296802号公報
に記載されているような錠剤等用計数供給装置(以下、
「錠剤投入装置」という。)が開発されている。 【0003】この種の錠剤投入装置は、計数前の錠剤を
貯留するホッパ部と、このホッパ部から排出される錠剤
を数える計数センサーと、この計数センサーによって数
えられた錠剤が一定数になるまで保持する保持部とから
大略構成されている。 【0004】ホッパ部には、錠剤を一つずつ排出するた
めの回転盤と、この回転盤を駆動させるためのモーター
とが設けられている。また、保持部には、一定数になっ
た錠剤を排出するための開閉シャッターと、この開閉シ
ャッターを駆動させるためのエアシリンダとが設けられ
ている。 【0005】このような構成からなる錠剤投入装置に
は、回転盤と開閉シャッターとを計数センサーからの出
力信号に基いて制御するCPUが設けられている。そし
て、このCPUには錠剤の一定数を設定する設定部が設
けられている。 【0006】この錠剤投入装置から排出される一定数の
錠剤は、この錠剤投入装置に併設される包装機側に投入
される。包装機は、錠剤投入装置の排出用センサーから
出力される出力信号に基づいて運転を行うようになって
いる。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種の錠剤投入装置と包装機との組み合わせによって
錠剤の個包装を行う場合、錠剤の一定数を設定する設定
部が錠剤投入装置側に設けられているため、包装機のオ
ペレーションは包装機側で行う一方、錠剤投入装置のオ
ペレーションは錠剤投入装置側で行わなければならず、
包装作業者にとって作業が煩雑になるという不具合があ
った。また、錠剤投入装置と包装機とを一つのシステム
として集中監視できず、機械トラブル等が発生した場合
に迅速に対応できないという不具合もあった。 【0008】本発明は、このような不具合を解決するた
めに創作されたものであって、包装機のオペレーション
と錠剤投入装置のオペレーションとを包装機側で行うと
ともに、これらを一つのシステムとして包装機側で集中
監視することができる錠剤充填包装機を提供することを
目的としている。 【0009】 【課題を解決するための手段】本発明に係る錠剤充填包
装機は、上記の技術的課題を解決するために、錠剤を数
えて一定数ずつ排出する錠剤投入装置と、この錠剤投入
装置から排出される一定数の錠剤を個装体に包装する包
装機とからなる錠剤充填包装機において、前記包装機に
は所望の寸法の前記個装体を連続して生産するための制
御手段が設けられ、この制御手段には錠剤の一定数を設
定する錠剤個数設定部が設けられ、この錠剤個数設定部
で設定された錠剤の一定数に基づいて前記錠剤投入装置
が前記制御手段によって駆動制御されることを特徴とし
ている。 【0010】 【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る錠剤充填包
装機の実施の形態を図面に基づいて説明する。図3にお
いて、符号31で示したのは錠剤を数えて一定数ずつ排
出する錠剤投入装置で、フレーム枠32の上部に錠剤を
貯留するホッパ部33が取り付けられている。このホッ
パ部33には、錠剤を一つずつ排出するための回転盤3
4が傾斜した状態で回動可能に取り付けられている。回
転盤34は、ホッパ部33の底部側に取り付けられたモ
ーター35によって回転駆動される。 【0011】ホッパ部33の傾斜最上部の底部には、錠
剤を排出するための排出口(図示省略)が設けられてい
る。この排出口の直下には排出される錠剤を数える計数
センサー36が取り付けられている。 【0012】前記排出口には、排出された錠剤を後述す
る包装機へ導くための案内パイプ37が接続されてい
る。そして、案内パイプ37の下端部近傍には、錠剤の
通過を規制する開閉シャッター38が内装されている。
この開閉シャッター38は、エアシリンダー39によっ
て開閉駆動される。 【0013】開閉シャッターよりも上方の案内パイプ3
7内は、計数センサー36によって数えられた錠剤が一
定数になるまで保持する保持部とされている。 【0014】図1は本発明に係る錠剤充填包装機の電気
的構成を示すブロック図である。本発明に係る包装機
は、フィルム送り機構1、シール手段2、充填手段3、
カッタ手段4から大略構成されており、長尺な包装フィ
ルムを製袋し、その中に錠剤を充填し、製袋されている
包装フィルムをシールして錠剤の個装体が得られるが、
その機構は従来より公知のものなので、その説明は省略
する。また、上記のフィルム送り機構1、シール手段
2、充填手段3及びカッタ手段4はCPU5によって制
御されるようになっている。 【0015】CPU5は、所望の寸法の個装体を連続し
て生産するための制御手段であり、そのために各種のデ
ータを記憶させたメモリ6が接続されている。また、C
PU5には、錠剤の一定数を設定する錠剤個数設定部7
が接続されている。 【0016】メモリ6から読み取られた包装条件と、錠
剤個数設定部7で設定された錠剤の一定数(例えば30
個)は、図2に示すような表示部8に表示されるように
なっている。表示部8は、各種のコントロールキー1
0、11、12・・・が配置されたコントロールパネル
21に設けられている。 【0017】錠剤投入装置31の計数センサー36の出
力信号は、包装機側のCPU5に入力される。CPU5
には、カウンタが内蔵されている。このカウンタの出力
信号は、CPU5の各種の出力信号とともに、錠剤投入
装置31の運転を制御するものであり、錠剤投入装置3
1は包装機から独立して運転することはない。 【0018】 【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る錠剤
充填包装機によれば、所望の寸法の個装体を連続して生
産するための制御手段が包装機に設けられ、この制御手
段には錠剤の一定数を設定する錠剤個数設定部が設けら
れ、この錠剤個数設定部で設定された錠剤の一定数に基
づいて錠剤投入装置が制御手段によって駆動制御される
ので、包装機のオペレーションと錠剤投入装置のオペレ
ーションとを包装機側で行うことができ、包装作業の簡
素化を図ることができる。また、錠剤投入装置と包装機
とを一つのシステムとして集中監視でき、機械トラブル
等が発生した場合にも迅速に対応できるという優れた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明に係る錠剤充填包装機の電気的構成を
示すブロック図である。 【図2】本発明に係る錠剤充填包装機の表示部を示す図
である。 【図3】本発明に係る錠剤充填包装機の一部を構成する
錠剤投入装置を示す概略図である。 【符号の説明】 31 錠剤投入装置 5 CPU(制御手段) 7 錠剤個数設定部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】錠剤を数えて一定数ずつ排出する錠剤投入
    装置と、この錠剤投入装置から排出される一定数の錠剤
    を個装体に包装する包装機とからなる錠剤充填包装機に
    おいて、 前記包装機には所望の寸法の前記個装体を連続して生産
    するための制御手段が設けられ、この制御手段には錠剤
    の一定数を設定する錠剤個数設定部が設けられ、この錠
    剤個数設定部で設定された錠剤の一定数に基づいて前記
    錠剤投入装置が前記制御手段によって駆動制御されるこ
    とを特徴とする錠剤充填包装機。
JP2002115813A 2002-04-18 2002-04-18 錠剤充填包装機 Pending JP2003312601A (ja)

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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