JP2003311374A - 鋳造物の製造装置 - Google Patents
鋳造物の製造装置Info
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Abstract
することができ、簡単な構成で、指向性凝固を円滑かつ
確実に行う熱電対を構成する。 【解決手段】熱電対66a〜66hは、熱電対素線68
a、68bを絶縁して収容した状態で、前記熱電対素線
68a、68bを屈曲乃至湾曲可能な可撓性の絶縁管部
材70a、70bと、前記絶縁管部材70a、70bを
覆って設けられる被覆部材72とを備える。絶縁管部材
70a、70bは、セラミックス繊維によりチューブ状
に構成されるとともに、被覆部材72は、前記絶縁管部
材70a、70b内を気密に保持する耐火性ペースト剤
を備えている。
Description
一方向に凝固させて鋳造物を製造する鋳造物の製造装置
に関する。
する精密鋳造法として、インベストメント鋳造法が知ら
れている。このインベストメント鋳造法は、ロストワッ
クス法としても知られており、可溶性ろう、または、ポ
リスチレン樹脂等を用いて模型を作製し、この模型の周
囲に耐火物の泥状混合物を浸漬し、耐火物をコーティン
グして乾燥処理する工程を数回から数十回にわたって繰
り返すことにより耐火物を積層させた後、該模型を溶融
流出させ、さらに焼成鋳型として注湯するものである。
方向凝固(方向性凝固)により製品を製造することが行
われている。例えば、ガスタービンエンジンを構成する
タービンロータのブレードのような単結晶合金(例え
ば、Ni基合金単結晶)の温度勾配を適正化し、単結晶
素材の良品率を向上させるためである。
ば、米国特許第4,550,764号公報に開示された
装置が知られている。この装置では、図7に示すよう
に、鋳型1がチルプレート2に載置されており、このチ
ルプレート2は、図示しないアクチュエータを介し加熱
機構3の内部に対して昇降可能である。鋳型1内には、
溶湯注入口4aからランナ(または、湯道)4bを介し
てキャビティ5が連通している。
れたサセプタ7と断熱材7aとを備えており、このサセ
プタ7の上部には、上板8を介して漏斗9が接続されて
いる。サセプタ7の下部には、加熱帯域と冷却帯域とを
分離するためにバッフル10が固定されている。
たチルプレート2が上昇し、この鋳型1が加熱室Sに配
置されて加熱機構3の作用下に所定の温度に加熱された
後、漏斗9から前記鋳型1の溶湯注入口4aに鋳造合金
の溶湯が注入される。この溶湯は、ランナ4bを介して
キャビティ5に充填される。その際、鋳型1がチルプレ
ート2に接触しており、このチルプレート2と接する溶
湯部分から上方に向かって一方向凝固が開始される。
方向に移動することにより、キャビティ5内の溶湯は、
上方向に向かって結晶の成長が推進され、前記キャビテ
ィ5内では、一方向凝固により鋳造物(製品)が製造さ
れる。
際には、鋳型1の各部位の温度変化に基づいてチルプレ
ート2の引き下げ速度を決定する必要がある。チルプレ
ート2上に生成された結晶殻を上方向に向かって確実に
一方向凝固させ、所望の単結晶鋳造物を製造するためで
ある。従って、通常、鋳型1の各部位に熱電対を取り付
けて、前記鋳型1の各部位における測温を行っている。
る雰囲気は、1400℃以上の高温であり、この温度に
耐え得る熱電対を使用することが必要である。このた
め、例えば、特開平6−305879号公報に開示され
ているように、熱電対の保護管を、炭化物からなる外管
と酸化剤からなる内管とで構成することにより、熱分解
に強くかつ絶縁性を兼ね備えた熱電対保護管が採用され
ている。
管は、例えば、マグネシウムの酸化物から構成された内
管と、タングステンの炭化物とチタンの炭化物の複合焼
結体から構成された外管とを備えており、この保護管自
体が剛性を有している。これにより、保護管は、予め設
定された部位に固定されるのみであり、任意の測定部位
に取り回すことができず、鋳型形状が限定される等、汎
用性に問題がある。
2を分割された保護管14a、14b内に挿入し、前記
保護管14a、14b同士の角度を設定した状態で、接
着剤16を介して該保護管14a、14bの端部同士を
接着した熱電対が考えられる。
4a、14b間で折曲されるため、塑性変形によって前
記熱電対素線12自体の強度が低下し易い。さらに、接
着剤16による保護管14a、14b同士の接合部強度
が高温状態で低くなるとともに、前記接着剤16による
接合部に割れが生じ易い。これにより、雰囲気中の気化
した金属が熱電対素線12に付着して、前記熱電対素線
12が脆化するという問題が指摘されている。
り、可撓性を有して鋳型の任意の部位を確実に測温する
ことができ、簡単な構成で、指向性凝固を円滑かつ確実
に行うことが可能な鋳造物の製造装置を提供することを
目的とする。
造装置では、鋳型の温度を測定する熱電対が、熱電対素
線を絶縁して収容した状態で、前記熱電対素線を屈曲乃
至湾曲可能な可撓性の絶縁管部材と、前記絶縁管部材を
覆って設けられる被覆部材とを備えている(請求項1記
載の発明)。
に変形させることができ、前記鋳型の種々の測定部位に
前記熱電対を容易に配設して該鋳型を高精度に測温する
ことが可能になる。従って、単結晶の温度制御が細かく
行われ、単結晶鋳造物の品質が有効に向上する。
方、被覆部材は、前記絶縁管部材内を気密に保持する耐
火性ペースト剤を備えている(請求項2記載の発明)。
これにより、熱電対素線を屈曲させても、雰囲気中の気
化金属にこの熱電対素線の屈曲部分が曝されることがな
い。このため、熱電対素線は、屈曲部分から断線するこ
とがなく、使用時の信頼性が向上して高品質な鋳造物を
効率的に得ることが可能になる。
に着脱可能である(請求項3記載の発明)。従って、耐
火性ペースト剤を絶縁管部材から離脱させることによ
り、前記絶縁管部材を再利用することができ、経済的で
ある。
繊維により構成されている(請求項4記載の発明)。こ
れにより、絶縁管部材自体の耐熱性および絶縁性が高
く、熱電対の信頼性を維持することが可能になる。
鋳造物の製造装置20の概略構成説明図であり、図2
は、前記製造装置20の要部分解斜視図である。
のブレードを鋳造するための鋳型22を備えている。こ
の鋳型22は、湯口部24と、この湯口部24から放射
状に設けられる複数個、例えば、18個のランナ部26
と、前記ランナ部26の下端側に設けられるブレード用
製品部28とを備える。
タータ32が設けられ、前記スタータ32には、円盤状
ベース34が一体的に設けられている。スタータ32
は、溶融金属から結晶核(柱状晶)を生成させる部分で
あり、セレクタ30は、生成した結晶核の中から一つの
結晶を成長させて単結晶とする部分である。
品部28の鋳型外側面28aおよび鋳型内側面28bを
含む周面を加熱する加熱機構36と、前記鋳型22に接
触して吸熱するとともに、前記鋳型22を前記加熱機構
36に対して凝固方向(矢印A方向)とは反対方向(矢
印B方向)に移動させることにより、該鋳型22内の溶
融金属を一方向に凝固させる冷却機構38と、前記鋳型
22に設けられる熱遮蔽傘部材40と、後述するインナ
ーバッフル(熱遮蔽部材)48とを備える。
され、高周波コイル42により高周波加熱されるカーボ
ンサセプタ44を備える。カーボンサセプタ44は、略
円筒形状に設定されており、その下部にリング状バッフ
ル46が支持される。カーボンサセプタ44の内周面に
は、バッフル46上に支持されてインナーバッフル48
が挿入される。
ており、その内周面48aの直径が、鋳型22を構成す
る円盤状ベース34の直径と同等以下に設定されてい
る。具体的には、インナーバッフル48は、厚さが10
mmであり、外径が500mmであり、内径が380m
mである一方、鋳型22の外径が360mmである。イ
ンナーバッフル48は、例えば、グラファイト製の断熱
成形体により構成されている。なお、インナーバッフル
48は、断熱効果を有していればよく、例えば、アルミ
ナ系耐火物を用いて構成することができる。
が設けられ、この上板50に溶湯供給部52が設けられ
るとともに、この溶湯供給部52は、カバー54を介し
て開閉可能である。カーボンサセプタ44の内部には、
鋳型22を配置するための加熱室55が設けられてい
る。この加熱室55は、真空雰囲気に維持される。
のチルプレート56を備える。このチルプレート56
は、内部に冷却水が供給されて水冷により冷却されてお
り、上面56aには、鋳型22を構成する円盤状ベース
34を配置するための凹部58が形成される(図2参
照)。チルプレート56には、円盤状ベース34が複数
のストッパ(図示せず)を介して取り付けられている。
ュエータに連結された昇降ロッド59が設けられてい
る。この昇降ロッド59が矢印A方向および矢印B方向
に移動することによって、鋳型22が加熱機構36に対
して移動可能である。
セプタ44と同軸的にリング状の冷却配管64が配設さ
れる。この冷却配管64には、冷却水が循環供給されて
冷却帯域を構成している。
えば、アルミナウールやカーボンフェルト等を布状に構
成している。熱遮蔽傘部材40は、略リング状に形成さ
れており、鋳型22の湯口部24からランナ部26の上
部を覆って配設されている。なお、熱遮蔽傘部材40と
しては、加熱温度(例えば、1500℃〜1600℃)
に耐えることができ、形状を維持し得るものであれば、
種々の材質が適用可能である。
面28aには、チルプレート56の上面56aからそれ
ぞれ所定の高さ位置にそれぞれB型熱電対66a、66
b、66c、66d、66e、66f、66gおよび6
6hが接着される。
対素線68a、68bを絶縁して収容した状態で、前記
熱電対素線68a、68bを屈曲乃至湾曲可能な可撓性
の絶縁管部材70a、70bと、前記絶縁管部材70
a、70bを覆って設けられる被覆部材72とを備え
る。絶縁管部材70a、70bは、高温環境下で維持で
きる材質、例えば、アルミナやムライト等のセラミック
スを繊維状にし、この繊維、例えば、アルミナ繊維を編
んでチューブ形状に構成されており、通気性を有してい
る。
電対素線68a、68bの端部同士が、例えば、アーク
放電により溶融固着された熱接点74が設けられてい
る。この熱接点74は、耐火性ペースト剤、例えば、ア
ルミナ・ムライト系接着剤である被覆部材72により覆
われている。この被覆部材72は、さらに絶縁管部材7
0a、70bの外表面にコーティングされることによっ
て、前記絶縁管部材70a、70bの繊維の目を塞いで
熱電対素線68a、68bを気密に保持している。被覆
部材72は、絶縁管部材70a、70bに着脱可能であ
る。
について、以下に説明する。
6の凹部58に鋳型22の円盤状ベース34が配置さ
れ、この円盤状ベース34がストッパ(図示せず)を介
して前記チルプレート56に支持される。鋳型22のラ
ンナ部26には、熱遮蔽傘部材40が配置される。この
熱遮蔽傘部材40は、ランナ部26のR部(角部)近傍
に至る位置まで前記ランナ部26上を覆っている。
56は、図示しないアクチュエータの作用下に、加熱機
構36内に移動して前記鋳型22が加熱室55に配置さ
れるとともに、前記加熱機構36が駆動される(図1参
照)。このため、カーボンサセプタ44が、高周波コイ
ル42を介して高周波加熱され、このカーボンサセプタ
44から発生する輻射熱により鋳型22が加熱される。
2が1500℃に加熱されて型温度が安定した後、高周
波溶解炉(図示せず)で溶解したニッケル基耐熱合金
が、溶湯供給部52から前記鋳型22の湯口部24に注
湯される。なお、注湯温度は1550℃である。
のランナ部26から製品部28に充填され、チルプレー
ト56の冷却作用下に、スタータ32に上向きに柱状晶
が発生する。さらに、スタータ32の上方のセレクタ3
0では、多数の柱状晶が導入され、屈曲部位を介し最終
的に1つの結晶が選択的に成長して製品部28内で単結
晶となる。
しないアクチュエータの作用下に、昇降ロッド59が矢
印B方向に移動する(図5参照)。具体的には、鋳型2
2の引き下げ速度は、チルプレート56の上面56aか
ら30mmの高さ位置までが350mm/hrであり、
その後、200mm/hrである。
4の冷却作用により、鋳型下部28c側から鋳型上部2
8d側に向かって指向性凝固(一方向凝固)が行われ、
単結晶が生成されて前記製品部28内で単結晶ブレード
が製造される。
うに、製品部28に熱電対66a〜66hがそれぞれ所
定の高さ位置に対応して取り付けられており、前記熱電
対66a〜66hを介して測温を行っている。その際、
図4に示すように、熱電対66a〜66hでは、熱電対
素線68a、68bが絶縁管部材70a、70bに収容
されるとともに、前記絶縁管部材70a、70bが、例
えば、アルミナ繊維を編んだチューブ形状に構成されて
いる。
意の形状に屈曲乃至湾曲させることが可能になり、製品
部28の種々の測定部位に熱電対66a〜66hを容易
に配設することができる。従って、製品部28を高精度
に測温することが可能になり、この製品部28内での単
結晶の温度制御が細かく行われて、単結晶鋳造物の品質
が有効に向上するという効果が得られる。
火性ペースト剤、例えば、アルミナ・ムライト系接着剤
である被覆部材72により覆われており、通気性を有す
る前記絶縁管部材70a、70b内の熱電対素線68
a、68bを気密に保持することが可能である。これに
より、熱電対素線68a、68bを屈曲させても、雰囲
気中の気化金属にこの熱電対素線68a、68bが曝さ
れることがない。このため、熱電対素線68a、68b
は、屈曲部分から断線することがなく、熱電対66a〜
66hの使用時の信頼性が向上して、高品質な鋳造物を
効率的に得ることが可能になる。
a、70bに着脱可能であり、この被覆部材72を離脱
することによって、前記絶縁管部材70a、70bを再
利用することができ、経済的なものとなる。
は、セラミックス繊維(例えば、アルミナ繊維)により
チューブ形状に構成されている。このため、絶縁管部材
70a、70b自体の耐熱性および絶縁性が高く、熱電
対66a〜66hの信頼性を維持することが可能にな
る。
うに、実施例1、2および比較例1〜4を用いて鋳造時
の鋳型温度を測定するとともに、熱電対の切れ本数を検
出する実験を行った。なお、単翼形状では、鋳型上の0
〜115mmの間で8点の温度測定を行う一方、材料試
験片形状では、鋳型上の0〜180mmの間で8点の温
度測定を行った。
は、被覆部材72の有無を表わしている。その際、鋳造
条件は、真空鋳造炉にて常温から1500℃まで3時間
で上昇させて鋳型予熱を行い、所定の鋳型温度になった
ところで鋳造用合金を溶解し、1500℃の温度に保持
した後に、鋳型に注湯した。さらに、溶湯後に1時間を
かけて凝固を行った。
では、溶湯の凝固が完了するまで全く問題なく鋳型測温
を行うことができ、熱電対の切れは全くなかった。これ
に対して、比較例1〜4では、鋳型測定点の8箇所の
中、必ず1〜3本の熱電対に切れが生じており、鋳型の
全測定箇所を正確に測温することができなかった。
成するチルプレート56が、図示しないアクチュエータ
を介して矢印A方向および矢印B方向に移動可能に構成
されているが、これに代えて加熱機構36を移動可能に
構成してもよい。
電対を鋳型形状に応じて任意に変形させることができ、
前記鋳型の種々の測定部位に前記熱電対を容易に配設
し、該鋳型を高精度に測温することが可能になる。従っ
て、単結晶の温度制御が細かく行われ、単結晶鋳造物の
品質が有効に向上する。
略構成説明図である。
位置の説明図である。
構に対して下降した際の動作説明図である。
の実験結果を示す図である。
面 28b…鋳型内側面 30…セレクタ 32…スタータ 36…加熱機構 38…冷却機構 40…熱遮蔽傘部
材 44…カーボンサセプタ 46…バッフル 48…インナーバッフル 56…チルプレー
ト 64…冷却配管 66a〜66h…
熱電対 68a、68b…熱電対素線 70a、70b…
絶縁管部材 72…被覆部材 74…熱接点
Claims (4)
- 【請求項1】鋳型内の溶融物を一方向に凝固させて鋳造
物を製造する鋳造物の製造装置であって、 前記鋳型の温度を測定する熱電対を備え、 前記熱電対は、熱電対素線を絶縁して収容した状態で、
前記熱電対素線を屈曲乃至湾曲可能な可撓性の絶縁管部
材と、 前記絶縁管部材を覆って設けられる被覆部材と、 を備えることを特徴とする鋳造物の製造装置。 - 【請求項2】請求項1記載の製造装置において、前記絶
縁管部材は、通気性を有しており、 前記被覆部材は、前記絶縁管部材内を気密に保持する耐
火性ペースト剤を備えることを特徴とする鋳造物の製造
装置。 - 【請求項3】請求項2記載の製造装置において、前記耐
火性ペースト剤は、前記絶縁管部材に着脱可能であるこ
とを特徴とする鋳造物の製造装置。 - 【請求項4】請求項1乃至3のいずれか1項に記載の製
造装置において、前記絶縁管部材は、セラミックス繊維
により構成されることを特徴とする鋳造物の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002119639A JP2003311374A (ja) | 2002-04-22 | 2002-04-22 | 鋳造物の製造装置 |
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-
2002
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