JP2003310181A - 熱水易分散溶解性粒状寒天 - Google Patents
熱水易分散溶解性粒状寒天Info
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Abstract
散溶解性粒状寒天を提供することである。 【解決手段】 非晶質化された寒天が空隙を持って結合
された熱水易分散溶解性粒状寒天であって、空隙率が
0.2〜0.9に調整されたことを特徴とする熱水易分
散溶解性粒状寒天である
Description
溶解性に優れた熱水易分散溶解性粒状寒天に関する。
紅藻より熱水抽出されたゲル化特性を有する多糖類を脱
水処理することによって得られる乾物である。寒天は、
中性の多糖であるアガロースとそれ以外のイオン性の成
分を持つアガロペクチンから組成されている。寒天は、
同類の紅藻よりなるカラギナンと異なり、親水性のイオ
ンが少ないことと分子の網目構造の違いから、カラギナ
ンが沸騰まで必要としない温度、例えば80℃で溶解で
きるのに対し、加熱沸騰するような状態、すなわち10
0℃近くに達しないと溶解しないという特性を有する。
史を持つ乾物で、主にみつ豆や、フルーツなどを入れて
彩りよく固めてゼリー状にした寒天寄せなど、一般家庭
で食されているデザートの素材として利用されている。
一般家庭において、このようなデザートを作る場合、寒
天は、水とともに鍋に入れられ、加熱沸騰させて溶かす
ことによって利用されている。しかしながら、近年の食
生活の変化から、より簡便なもの、例えばポットの湯に
溶かすことが求められており、加熱沸騰という方法が敬
遠されつつある。
304号公報、特許第2504776号公報及び特許第
2036090号公報には、寒天を非晶質化、すなわち
アモルファス化することによって、寒天を沸騰させずに
低温で溶解させることが記載されており、寒天の溶解簡
便化に可能性を見出している。
寒天であっても、例えばポットなどの湯に一度に加える
と、十分に分散せずにダマになってしまう場合があり、
一般家庭などで使用する消費者向け商品としては適切で
ない。また、溶解に対して湿潤性が悪い場合、溶解する
のに時間がかかり、熱水の温度が下がるため、寒天が完
全に溶解しないという問題もある。この結果、見かけ上
は、ゼリーに群雲のような寒天分子の凝集物ができてし
まうという好ましくない現象も生じることがある。さら
に、上述の非晶質化された寒天であっても、寒天の溶解
性は、温度のばらつきにかなり影響を受けることがあ
る。例えば、70℃の温度と80℃の温度の熱水では、
寒天のゼリーとしての凝固力は明らかに差があり、いず
れかの温度では使用に耐えない品質となってしまう場合
がある。このことは、前述のカラギナンがかなりラフな
温度範囲でもその溶解性に問題がないのとは異なる。特
に消費者向けの製品においては、鍋で沸騰溶解させずに
簡便に溶かす方法として、ポットの湯により溶解させる
場合が多いが、ポットの湯は、使用状態により温度のば
らつきが多いので、熱水に分散させるには、均一に分散
できダマにならずに短時間で湿潤させる、すなわち濡れ
速度が速いことが望まれている。
すべく、本発明者らは、鋭意研究を重ねた結果、非晶質
化された寒天が空隙を持って結合された熱水易分散溶解
性粒状寒天であって、空隙率が0.2〜0.9に調整さ
れたことを特徴とする熱水易分散溶解性粒状寒天が、熱
水への分散性と、濡れ速度、溶解性に優れていることを
見出した。
おいて、非晶質化された寒天の空隙率が0.2以下であ
ると、水に均一に分散する速度が遅く、また熱水であれ
ばこのために寒天が部分的に溶解し、ダマになり易くな
ってしまい、また、寒天の空隙率が0.9以上である
と、お湯に浮遊してダマになったり、また熱水易分散溶
解性粒状寒天として固さが維持できず、少しの振動や衝
撃により崩壊してしまうという問題がある。
天とは、ランダム構造のまま粉体化されたもので、一種
のアモルファス化が起こっているものをいい、例えば上
述の特許第1520304号公報、特許第250477
6号公報及び特許第2036090号公報に記載された
方法で製造することができる。本発明に係る熱水易分散
溶解性粒状寒天において、前記非晶質化された寒天は、
その寒天が含まれた80℃に加熱された水溶液が、その
80℃の溶解率において80%以上溶解するものである
ことが好ましい。
おいて、前記非晶質化された寒天は、単一の粒子径が、
180μm以下が80%以上で、かつ250μm以下が
95%以上であり、好ましくは粒子径が150μm以下
が80%以上で、かつ180μm以下が95%以上であ
るところの単一の寒天粒子が空隙を持って結合している
ことが好ましい。
としては、流動層造粒、噴霧乾燥造粒、攪拌造粒、押出
造粒、破砕型造粒、転動造粒等がある。流動層造粒や攪
拌造粒によって加工する場合、一度非晶質化した寒天か
らの加工が可能であるので、事前に粒子径を180μm
以下が80%以上で、かつ250μm以下が95%以上
になるように調整しておくことができる。噴霧乾燥造粒
によって加工する場合、空隙率は、乾燥造粒時に非晶質
化しながら0.2〜0.9に調整される。空隙率は、見
かけ容積と粉体の容積を測定し、これらの値を数1に当
てはめることにより導くことができる。
は、20℃の水に分散させたとき、1分後の吸水量が寒
天1gあたり4g以上であることが好ましい。本発明に
係る熱水易分散溶解性粒状寒天において、濡れ速度は、
20℃の水に分散させて一定時間後の吸水量を測定する
ことにより求めることができる。このとき分散状態も濡
れ速度に与える重要な要素となる。すなわち、熱水易分
散溶解性粒状寒天を水に加える場合、一般的には寒天を
少しずつ水に加えることはせず、加える量目が一度に加
えられることになり、分散性が悪いと部分的に溶解し、
ダマになり易くなってしまい、濡れ速度を低下させてし
まうことになる。例えば、熱水易分散溶解性粒状寒天を
一度に熱水に加えた場合に、一度水に浮き、その後スプ
ーン程度の攪拌によって少しずつ沈み溶けていくタイプ
のものが好ましい。このようなタイプであれば、熱水易
分散溶解性粒状寒天の一様に亘って水分が濡れて行く状
態が得られ、結果として濡れ速度が良好なものが得られ
る。
よれば、例えば、80℃の熱水に加えて10秒から1分
程度かき混ぜることによって容易に分散させ、溶解率に
おいて80%以上溶解させることができるので、その
後、これを冷却することによりゼリーを容易に作ること
ができる。したがって、本発明の熱水易分散溶解性粒状
寒天は、消費者の家庭料理においても、簡便な方法とし
てゼリーを作ることができる。なお、本発明において、
溶解率とは、溶解温度のみ異なる寒天濃度の同一条件の
溶解において、沸騰させ完全溶解させて作ったゼリーを
対象として強度比表したものである。
寒天は、分散剤を含ませても良く、その場合、前記非晶
質化された寒天と分散剤の含有比が1:0.01〜5で
あることが好ましい。本発明において、分散剤とは、造
粒された粒状寒天の熱水への分散性を助長させるもので
あって、例えば、デキストリン、砂糖、乳糖などがあ
る。本発明に係る熱水易分散溶解性粒状寒天は、上述の
ように分散性に優れているので、分散剤の含有量を少な
くすることが可能であり、様々な食品に応用できる。
えば小さな袋などに包装された状態で提供される。
天の実施例について説明する。
度倒立法による融点測定法で融点が85℃以上を示す精
製されている寒天(伊那食品工業製、商品名「伊那寒
天」)10重量部を冷水100重量部に分散後、沸騰加
熱して加熱溶液を作り、これをドラム表面温度120〜
140℃で周速度3.2m/分のドラムドライヤー(ド
ラム径50cm、八甲化工機社製)で膜厚0.2mmで
ドラムドライングによって、非晶質化された寒天を得
た。この非晶質化された寒天を粉砕し80℃における溶
解度を測定したところ、95%であり、その単一の粒子
径は、180μm以下が95%且つ250μm以下が1
00%であった。この非晶質化された寒天5kgを流動
層造粒機(大川原製作所(株)製)にて1%寒天液を使
用して顆粒化することによって、実施例1に係る熱水易
分散溶解性粒状寒天を得た。この実施例1に係る熱水易
分散溶解性粒状寒天の物性を測定したところ、空隙率が
0.40であり、20℃の水に分散させた時の1分後の
吸水量は、寒天1gあたり9.0gであった。この熱水
易分散溶解性粒状寒天4gを80℃の湯500mlに一
度に加えて溶解性を確認した。比較例1として通常の寒
天(伊那食品工業(株)S−7)を用意し、比較例2と
して上記顆粒化前の非晶質化された寒天について同様に
溶解性の確認を行った。さらに実施例1に係る熱水易分
散溶解性粒状寒天、並びに比較例1及び比較例2に係る
寒天について、ゲル強度をレオメーター(サン科学
(株))及び食感によって確認した。これらの結果を表
1に示す。
溶解性粒状寒天は、80℃の湯でも良好な溶解性を示
し、かつダマを作らず優れた分散性を示すことが分か
る。
酸、塩酸などの酸の存在下で温70〜120℃で1〜2
時間熱水抽出を行い、抽出成分すなわち、寒天としての
凝固性のあるゾル成分を抽出する。その後、高温状態の
ままで抽出成分と不純物とを分離すべくフィルタープレ
スにて加圧濾過を行う。次に抽出成分である濾液を60
℃程度の温度に保持したまま濃縮機にて、4.0重量%
まで濃縮する。4.0重量%に濃縮された寒天抽出液に
該寒天抽出液と不溶解性溶媒との和に対して85重量%
のイソプロパノールを加えて、沈殿させる。該沈澱物を
プレス脱水してイソプロパノールを除去する。このあと
熱乾燥して、粉末化することによって、非晶質化された
寒天を得た。この非晶質化された寒天の80℃における
溶解度を測定したところ、97%であり、またその単一
の粒子径は、180μm以下が96%且つ250μm以
下が100%であった。この非晶質化された寒天100
kgを60%エタノール500gに縣濁し、噴霧乾燥機
(大川原化工機(株)製)によって噴霧乾燥造粒を行
い、実施例2に係る熱水易分散溶解性粒状寒天を得た。
この実施例2に係る熱水易分散溶解性粒状寒天の物性を
測定したところ、空隙率が0.43であり、20℃の水
に分散させた時の1分後の吸水量は、寒天1gあたり
9.5gであった。この熱水易分散溶解性粒状寒天4g
を80℃の湯500mlに一度に加えて溶解性を確認し
た。比較例1に係る寒天、及び比較例3として上記噴霧
乾燥造粒前の非晶質化された寒天について同様に溶解性
の確認を行った。さらに実施例2に係る熱水易分散溶解
性粒状寒天、並びに比較例1及び比較例3に係る寒天に
ついて、ゲル強度をレオメーター(サン科学(株))及
び食感によって確認した。これらの結果を表2に示す。
0℃の湯でも良好な溶解性を示し、かつダマを作らず優
れた分散性を示すことが分かる。
寒天の80℃における溶解度を測定したところ、98%
であり、またその単一の粒子径は、150μm以下が9
3%且つ180μm以下が98%であった。この非晶質
化された寒天100kgを85%エタノール50gに加
え混練し、押出し造粒機(不二パウダル社製 ダイス経
直径 0.5mm)によって造粒を行い、実施例3に係
る熱水易分散溶解性粒状寒天を得た。この実施例3に係
る熱水易分散溶解性粒状寒天の物性を測定したところ、
空隙率が0.40であり、20℃の水に分散させた時の
1分後の吸水量は、寒天1gあたり9.2gであった。
この熱水易分散溶解性粒状寒天4gを80℃の湯500
mlに一度に加えて溶解性の確認を行った。比較例4と
して通常の寒天(伊那食品工業(株)製S−8)及び比
較例5として上記造粒前の非晶質化された寒天について
同様に溶解性を確認した。さらに実施例3に係る熱水易
分散溶解性粒状寒天、並びに比較例4及び比較例5に係
る寒天について、ゲル強度をレオメーター(サン科学
(株))及び食感によって確認した。これらの結果を表
3に示す。
溶解性粒状寒天は、80℃の湯でも良好な溶解性を示
し、かつダマを作らず優れた分散性を示すことが分か
る。
−7)100gをデキストリン(パインデックス♯4
松谷化学工業製)450gとともに水9Lに加えて加熱
溶解後、噴霧乾燥機(大川原化工機(株)製)によって
噴霧造粒を行い、実施例4に係る熱水易分散溶解性粒状
寒天を得た。この実施例4に係る熱水易分散溶解性粒状
寒天の乾燥物の単一粒子の粒子径は、180μm以下が
83%かつ250μm以下が96%であり、噴霧乾燥中
に単一粒子が付着し造粒されたことから空隙率0.55
であった。また、20℃の水に分散させた時の1分後の
吸水量は、寒天1gあたり10.0gであった。この熱
水易分散溶解性粒状寒天22gを80℃の湯500ml
に一度に加えて溶解性を確認した。比較例1に係る寒天
4gについて同様に溶解性の確認を行った。さらに実施
例4に係る熱水易分散溶解性粒状寒天及び比較例1に係
る寒天について、ゲル強度をレオメーター(サン科学
(株))及び食感によって確認した。これらの結果を表
4に示す。
溶解性粒状寒天は、80℃の湯でも良好な溶解性を示
し、かつダマを作らず優れた分散性を示すことが分か
る。
70℃、80℃、90℃及び97℃(沸騰)のお湯50
0mlそれぞれに一度に加え溶解性の確認を行った。比
較例として前記比較例2に係る顆粒化前の非晶質化され
た寒天についても同様に溶解性の確認を行った。溶解性
の確認は、ゲル強度をレオメーター(サン科学(株))
による測定によって行った。その結果を表5に示す。
溶解性寒天は、いずれの温度においてもダマの発生がな
く、溶解温度による溶解性の差は少なかったが、比較例
2に係る顆粒化前の非晶質化された寒天は、いずれの温
度においてもダマが発生し溶解性の差が大きかった。
化された寒天を0.2〜0.9の空隙率で調整して造粒
することによって、分散性、濡れ速度及び溶解性に優れ
た熱水易分散溶解性粒状寒天を提供することができる。
Claims (5)
- 【請求項1】 非晶質化された寒天が空隙を持って結合
された熱水易分散溶解性粒状寒天であって、空隙率が
0.2〜0.9に調整されたことを特徴とする熱水易分
散溶解性粒状寒天。 - 【請求項2】 前記非晶質化された寒天は、その寒天が
含まれた80℃に加熱された水溶液が、その80℃の溶
解率において80%以上溶解するものであることを特徴
とする請求項1記載の熱水易分散溶解性粒状寒天。 - 【請求項3】前記非晶質化された寒天は、単一の粒子径
が、180μm以下が80%以上で、かつ250μm以
下が95%以上であることを特徴とする請求項1又は2
記載の熱水易分散溶解性粒状寒天。 - 【請求項4】20℃の水に分散させたとき、1分後の吸
水量が寒天1gあたり4g以上であることを特徴とする
請求項1乃至3いずれか記載の熱水易分散溶解性粒状寒
天。 - 【請求項5】分散剤をさらに含み、前記非晶質化された
寒天と分散剤の含有比が1:0.01〜5であることを
特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の熱水易分散溶
解性粒状寒天。
Priority Applications (1)
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JP2002129231A JP3845334B2 (ja) | 2002-04-30 | 2002-04-30 | 熱水易分散溶解性粒状寒天 |
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Publications (2)
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Country Status (1)
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006006252A (ja) * | 2004-06-28 | 2006-01-12 | Sanei Gen Ffi Inc | 水溶性高分子のランピングを防止する方法及びその応用 |
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JP2011103819A (ja) * | 2009-11-18 | 2011-06-02 | Ina Food Industry Co Ltd | ハイドロゲル及びそれを用いたゼリー状食品 |
JP2012130301A (ja) * | 2010-12-22 | 2012-07-12 | Hanamaruki Kk | 固形味噌およびその製造方法 |
JP2017086002A (ja) * | 2015-11-12 | 2017-05-25 | 日本ハイドロパウテック株式会社 | 寒天乾燥物、及びその製造方法 |
-
2002
- 2002-04-30 JP JP2002129231A patent/JP3845334B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP4727427B2 (ja) * | 2005-06-29 | 2011-07-20 | 伊那食品工業株式会社 | 寒天易溶化剤、低温易溶性寒天及び低温易溶性寒天が含まれた食品 |
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