JP2003310132A - 茶園防除機 - Google Patents

茶園防除機

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 茶葉の裏側や樹冠の内側、茶樹の幹や枝まで
薬液が散布できるようにして、防除効果を高めること。
乗用型茶葉摘採機を防除作業機として使用できるように
し、作業機の利用効率を高める。 【解決手段】 乗用型茶葉摘採機の送風ファンを利用し
て薬液を霧状にし、送風ファンの気流で茶樹の内側まで
薬液を散布する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、茶畝を挟んだ2本の
走行装置を門型枠でつなぎ、茶畝に沿って移動しながら
茶園の防除作業を行なう茶園防除機に関する。
【0002】
【従来の技術】茶畝を挟んで走行しながら防除作業を行
なう茶園防除機としては、多数のものがあるが、代表例
としては特開平11−299409に示すようなもので
ある。茶畝を跨いだ機体に大きな薬液タンクを載せ、機
体後部に薬液散布用の噴霧ノズルのついた散布装置を取
り付けてある。散布装置としては、茶樹の表面形状に合
わせて円弧にしたパイプに多数の噴霧ノズルがスズラン
状についたものを使用している。高圧のポンプによって
噴霧ノズルから薬液を高圧で噴出させることによって霧
状にし、茶樹の表面に薬液を散布し、防除を行なってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】茶樹の表面形状に合わ
せて円弧にしたパイプに、スズラン状に多数の噴霧ノズ
ルを取り付けたものから高圧で薬液を噴出させ、薬液を
霧状にして散布すると、薬液は霧状になって空中を漂
い、茶樹の表面を覆うことになる。この場合、茶樹の表
面の茶葉には薬液が触れるが、茶樹の上部に密集してい
る茶葉によって茶樹の内部への薬液の浸透が遮られ、
幹、枝まで薬液が十分に達しない。従って、茶株の幹、
小枝に寄生する病害虫(クワシロカイガラムシ等)に対
しては防除しにくいという問題がある。また、茶園に少
しでも風が吹いていると、霧状に散布されている薬液が
吹き飛ばされて、目的の場所に散布出来にくいという問
題もある。更に、薬液を非常に細かな霧状にする為に、
高圧を発生する薬液ポンプを必要とし、薬液の配管も高
圧に耐えるものでなければならず、高圧ポンプを駆動す
る高馬力のエンジンが必要となり、装置が複雑、高価な
ものになるという欠点がある。この発明は、高圧ポンプ
を必要とせずに、茶樹の表面だけでなく、茶株の内部に
まで薬液を散布できる茶園防除機を提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明では、「茶畝を挟んだ2本の走
行装置を門型枠でつなぎ、茶畝に沿って走行しながら防
除作業を行なう茶園防除機に於いて、送風ファンに接続
した吹出ノズルと防除用薬液供給装置を設け、送風経路
上へ防除用薬液を注入し、霧状として送風ファンの気流
によって茶樹に吹き付けて散布する」という手段をと
る。この発明では、高圧ポンプで高圧の薬液を噴霧ノズ
ルから噴出させて霧状にするのではなく、送風ファンと
接続した吹出ノズルから強い風を噴出させて茶樹に吹き
付けるようにし、その吹出ノズル内(高圧気流であれ
ば、吹出ノズルの噴き出し後でもよい)へ薬液を供給す
ることにより、高速の空気の流れによって霧吹きの原理
により薬液を霧状に微細化するものである。このように
すれば、薬液を高速気流中に供給するだけでよいので、
高圧ポンプは必要としない。霧状になった薬液は、高速
の気流に乗って、空気と共に吹出ノズルから茶樹に向か
って吹き出される。従って、単に霧状に茶葉の表面に漂
っているだけでなく、ジェット気流によって茶樹表面内
部まで薬液は散布されることになる。薬液は空気の吹出
ノズルから気流にのって茶樹に吹き付けるので、多少の
風が吹いていても、これに影響を受けることは少ない。
【0005】請求項2の発明によれば、「吹出ノズルの
吹出口が茶樹表面を吹き払うように設置する」という手
段をとる。吹出ノズルから噴出する気流で茶樹の表面を
吹き払うので、この風の力によって表面に密集している
茶葉が吹き分けられて、茶株の内部まで薬液が吹き込ま
れ、幹や枝に薬液を散布することが出来る。また、風に
よって茶葉が裏返しになり茶葉の表面だけでなく、裏面
にまで薬液を散布できる。
【0006】請求項3記載の発明によれば、「送風ノズ
ルの吹出口が畝間になるようにし、茶樹の側面から吹き
込む」という手段をとる。茶樹の上面からの散布だけで
は、なかなか茶樹の裾部や根本にまで薬液を到達させる
ことは困難である。この発明のように送風ノズルの吹出
口が畝間に位置するように取り付け、茶樹の裾から中心
部に向かって強風を吹き付けるようにすれば、表面の茶
葉に邪魔されることなく、茶株の内側に薬液を散布する
ことが出来る。クワシロカイガラムシ等、幹や枝に寄生
する害虫に対しては非常に有効である。
【0007】請求項4記載の発明では、「茶樹の表面に
合わせた弧状の送風ダクトに、多数の吹出枝管を取り付
けて吹出ノズルとし、茶樹表面の全体に送風しながら薬
液を散布する」という手段をとる。請求項2の発明で
は、吹出ノズルの吹出口が茶樹の表面を吹き払うように
設置すると記載してある。茶樹は表面が3000Rの円
弧をした畝状となっており、畝は約1.8mの巾があ
る。この広い茶樹の表面全体に隈なく薬液が行き渡るよ
うにするために、この発明では、茶樹の表面形状にあわ
せた送風ダクトに多数の吹出枝管をつけて、吹出ノズル
が茶樹表面全体に送風できるようにした。薬液が混ざっ
た空気を吹出枝管の先の吹出ノズルから茶樹の表面に吹
き付ければ、巾広い茶畝の表面に平均的に薬液の散布が
出来る。
【0008】請求項5の発明では、「茶畝を挟んだ2本
の走行装置を門型枠でつなぎ、門型枠下方に摘採装置を
取り付け、茶畝に沿って走行しながら摘採作業を行なう
乗用型茶葉摘採機に於いて、薬液供給装置を載せ、摘採
用の送風ファンに薬液散布用の吹出ノズルを接続する」
という手段をとる。乗用型茶葉摘採機は、茶葉を摘採す
るために刈刃前方に送風ダクトを設けて、茶樹表面に送
風しながら摘採を行なっている。従って、乗用型茶葉摘
採機は強力な送風装置を備えている。この発明では、こ
の送風装置を利用して、この発明の防除機として使用す
るものである。乗用型茶葉摘採機に薬液タンクと小型薬
液供給ポンプ等薬液供給装置を載せ、送風装置に薬液散
布用の吹出ノズルを接続し、送風経路で薬液と混ぜれ
ば、乗用型茶葉摘採機を利用して、茶園防除機として利
用することが出来る。
【0009】
【発明の実施の形態】実施例に基づいて説明する。図1
はこの発明の茶園防除機として使用する基本となる請求
項5記載の乗用型茶葉摘採機の正面図である。茶畝を挟
んだ2本の走行装置1、2を門型枠4でつなぎ、門型枠
下方に摘採装置5を取り付け、茶畝3に沿って走行しな
がら摘採作業を行なうものである。図2は、図1の乗用
型茶葉摘採機に請求項1及び請求項2記載の装置を取り
付け、茶園防除機として使用する実施例を示している。
図2は図1を後方から見た場合を示す。図3は図2の実
施例を示す平面図である。門型枠4上には送風ファン6
が設けてあり、フレキシブルな送風ホース7が接続され
ており、摘採作業を行なう時は、摘採装置5の吹出ダク
トと接続している。茶園防除機として使用する場合は、
送風ホース7を摘採装置5から外し、機体の後方へ向け
てあり、送風ファン6で生ずる気流を後方へ誘導し、送
風ホース7の先端に吹出ノズル8を取り付ける。吹出ノ
ズル8は茶樹の表面に吹きつけるような形にセットす
る。実施例では2ヶの送風ファン6に接続した2本の送
風ホース7、7'を機体の左右を回して後部の2ヶの吹
出ノズル8、8'と接続し、茶樹の表面の半分づつに吹
き付けるようにしてある。一方、機体には薬液タンク9
を設置し、薬液供給ポンプ10と接続し、供給ポンプ1
0に接続した配管の先端11を吹出ノズル8に差し込ん
でおく。
【0010】図4は吹出ノズル8、8'の部分の説明図
である。吹出ノズル8の先端はやや扁平にして、茶樹の
表面全体へ風が当るようにする。吹出ノズル8は中央部
で一度少ししぼってあり、その先を広く開放してベンチ
ュリ効果が出るようにしてある。最もしぼられた部分を
少しすぎたところへ、下方から吹出ノズル断面の中央ま
で薬液の配管の先端11を差し込む。吹出ノズル8の高
さを茶樹の少し上に合わせ、茶畝3に沿って走行しなが
ら送風ファン6を廻し、茶樹の表面へ風を吹き付ける。
次いで、薬液ポンプ10を廻すと、薬液タンク9内の薬
液が送られ、吹出ノズル8内へ差し込まれている薬液の
配管の先端11から出て、吹出ダクト8内の気流によっ
て霧状に吹き飛ばされて、茶樹に散布される。吹出ダク
トはインゼクター形状となっているので、薬液を負圧に
より吸い上げるので、配管の口径を適切にすれば、薬液
ポンプ10は無くても、薬液の供給を調節するバルブだ
けあればよい。
【0011】図5に請求項3記載の実施例を示す。送風
ホース7の先端に取り付けた吹出ノズル12、12'を
茶樹の畝間にセットし、吹出ノズル12、12'の吹出
方向を樹冠の下から茶畝の中心部に向かって吹き込むよ
うにセットする。薬液ポンプからの配管の先端を、図4
と同様の要領で吹出ノズル12、12'に差し込んでお
く。このようにして機体を茶畝に沿って前進させると、
茶樹の内部にいるクワシロカイガラムシ等の害虫を駆除
することが出来る。
【0012】請求項4記載の発明の実施例を図6によっ
て説明する。送風ファン6、6'に接続した送風ホース
7、7'を摘採装置から外して、機体の後部へ向くよう
にセットする。機体の後部には茶樹の表面形状にあわせ
て円弧状をし、多数の吹出枝管を持つ吹出ダクト13、
13'をセットしてある。吹出ダクト13、13'と送風
ホース7、7'の接続部はベンチュリ管の形状14、1
4'となっており、薬液供給ポンプ10からの配管の先
端が差し込んである。送風ファン6、6'を廻して、機
体をゆっくり前進させながら、薬液供給ポンプ10を運
転させると、薬液はベンチュリ管状の部分で送風ファン
6からの気流中に注入され、霧状となって吹出枝管から
茶樹の表面全体へ平均に散布される。この場合も、送風
ファン6からの気流により茶葉が吹きよせられ、茶葉の
裏や茶樹の内部まで薬液を散布することが出来る。防除
用の吹出ダクトは、薬液が運転者17に掛らないよう
に、機体後部に付けるほうがよい。
【0013】請求項5の発明の実施例を図7によって説
明する。図6と同様に、送風ファン6、6'に接続した
送風ホース7、7'を摘採装置から外して、機体の後部
へ向かってセットする。図6のように機体後部に設けた
円弧状の吹出ダクト13、13'の接続管14、14'へ
薬液を直接注入すると、吹出枝管へ平均に配分されない
場合も考えられる。図7では、薬液の配管を吹出ダクト
13、13'に沿った円弧状配管15とし、吹出枝管に
沿った位置に薬液の散布ノズル16を設け、薬液を薬液
ポンプによる圧力で、散布ノズル16から噴霧させる。
霧状になって茶樹表面に漂っている薬液を、吹出枝管か
ら噴出す気流によって茶樹に吹き付けるものである。薬
液の性状によっては、単に送風ファン6、6'からの気
流だけでは霧状になりにくいものもある。その場合、請
求項5の発明のように、送風ファン6の風と薬液ポンプ
からの配管は別々とし、送風ファン6の吹出口で霧状に
なった薬液を合わせれば確実である。送風ファン6の気
流で霧状になりやすい場合は、スズラン状の吹出枝管の
先の散布ノズル16の代りに、送風ダクトの枝管へ薬液
配管の枝管をそれぞれ差し込んでもよい。
【0014】
【発明の効果】この発明により、単に薬液を霧状にして
茶樹に散布するだけでなく、送風ファンで発生する気流
により、霧状になった薬液を強制的に茶樹の内部、茶葉
の裏面まで散布することが出来るので、防除効果を飛躍
的に向上させることが出来る。強制的に茶樹に薬液を吹
き付けるので、少しぐらい風のある日でも、防除作業を
することが出来る。また、送風ファンの気流で薬液を霧
状にすることが出来るので、薬液ポンプが不要になる
か、小型のものでよい。茶葉の摘採に使用している乗用
型茶葉摘採機を利用して、防除機として利用できるの
で、防除専用機を必要とせず、経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の基本となる乗用型茶葉摘採機の正面
図。
【図2】図1の乗用型茶葉摘採機に、請求項2記載の発
明を実施した場合を示す立面図。
【図3】図2の実施例を示す平面図。
【図4】吹出ノズル8、8'の部分の説明図。
【図5】図1の乗用型茶葉摘採機に、請求項3記載の発
明を実施した場合を示す立面図。
【図6】図1の乗用型茶葉摘採機に、請求項4記載の発
明を実施した場合を示す立面図。
【図7】図1の乗用型茶葉摘採機に、請求項5記載の発
明を実施した場合を示す立面図。
【符号の説明】
1 走行装置 2 走行装置 3 茶畝 4 門型枠 5 摘採装置 6、6' 送風ファン 7、7' 送風ホース 8、8' 吹出ノズル 9 薬液タンク 10 薬液ポンプ 11、11' 薬液配管の先端 12 吹出ノズル 13、13' 吹出ダクト 14、14' ベンチュリ形状の接続部 15 円弧状配管 16 散布ノズル 17 運転者

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 茶畝を挟んだ2本の走行装置を門型枠で
    つなぎ、茶畝に沿って走行しながら防除作業を行なう茶
    園防除機に於いて、送風ファンに接続した吹出ノズルと
    防除用薬液供給装置を設け、送風経路上へ防除用薬液を
    注入し、霧状として送風ファンの気流によって茶樹に吹
    き付けて散布することを特徴とした茶園防除機。
  2. 【請求項2】 吹出ノズルの吹出口が茶樹表面を吹き払
    うように設置したことを特徴とした請求項1記載の茶園
    防除機。
  3. 【請求項3】 送風ノズルの吹出口が畝間になるように
    し、茶樹の側面から吹き込むようにしたことを特徴とし
    た請求項1記載の茶園防除機。
  4. 【請求項4】 茶樹の表面に合わせた弧状の送風ダクト
    に、多数の吹出枝管を取り付けて吹出ノズルとし、茶樹
    表面の全体に送風しながら薬液を散布することを特徴と
    した請求項1記載の茶園防除機。
  5. 【請求項5】 茶畝を挟んだ2本の走行装置を門型枠で
    つなぎ、門型枠下方に摘採装置を取り付け、茶畝に沿っ
    て走行しながら摘採作業を行なう乗用型茶葉摘採機に於
    いて、薬液供給装置を載せ、摘採用の送風ファンに薬液
    散布用の吹出ノズルを接続したことを特徴とした請求項
    1、2、3、4記載の茶園防除機。
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