JP2003309721A - 画像縮小装置 - Google Patents
画像縮小装置Info
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- JP2003309721A JP2003309721A JP2002110804A JP2002110804A JP2003309721A JP 2003309721 A JP2003309721 A JP 2003309721A JP 2002110804 A JP2002110804 A JP 2002110804A JP 2002110804 A JP2002110804 A JP 2002110804A JP 2003309721 A JP2003309721 A JP 2003309721A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 縮小率と原稿の種類に応じて、画像の縮小方
式を変更し、写真画像では単純間引とし、小幅な縮小の
場合はOR間引として細線を保存し、縮小の程度が著し
い場合は、複数の画素の値を平均して縮小画像での各画
素の値とする濃度平均間引とする。 【効果】 原稿の種類や縮小率が変化しても、最適な方
式で画像を縮小できる。
式を変更し、写真画像では単純間引とし、小幅な縮小の
場合はOR間引として細線を保存し、縮小の程度が著し
い場合は、複数の画素の値を平均して縮小画像での各画
素の値とする濃度平均間引とする。 【効果】 原稿の種類や縮小率が変化しても、最適な方
式で画像を縮小できる。
Description
【0001】
【発明の利用分野】この発明は画像縮小装置に関し、フ
ァクシミリ装置やコピー機、イメージスキャナ、パーソ
ナルコンピュータなどに実装するのに適したものであ
る。
ァクシミリ装置やコピー機、イメージスキャナ、パーソ
ナルコンピュータなどに実装するのに適したものであ
る。
【0002】
【従来技術】イメージスキャナ、ファクシミリ、コピー
機、パーソナルコンピュータなどでは、レイアウト表示
やプレビュー機能などのために、画像の縮小を行うこと
が必要になる。画像の縮小方式としては、所定の画素を
単純に間引き、間引いた画素のデータを周囲の画素に反
映させない単純間引や、間引いた画素が黒で次の画素が
白の場合に、次の画素を黒に反転させる細線保存間引な
どが知られている。しかしながら、単純間引では細線が
消えてしまうことがある。また細線保存間引では、縮小
画像は元の画像よりも黒の多い暗い画像になる。
機、パーソナルコンピュータなどでは、レイアウト表示
やプレビュー機能などのために、画像の縮小を行うこと
が必要になる。画像の縮小方式としては、所定の画素を
単純に間引き、間引いた画素のデータを周囲の画素に反
映させない単純間引や、間引いた画素が黒で次の画素が
白の場合に、次の画素を黒に反転させる細線保存間引な
どが知られている。しかしながら、単純間引では細線が
消えてしまうことがある。また細線保存間引では、縮小
画像は元の画像よりも黒の多い暗い画像になる。
【0003】
【発明の課題】この発明の課題は、縮小率に応じた最適
な縮小画像が得られるようにすることにある(請求項1
〜3)。請求項2の発明での追加の課題は、小さな画像
に縮小する場合でも、縮小画像が暗く黒くならないよう
にし、かつ縮小の程度が小さい場合には元画像での細線
も保存できるようにすることにある。請求項3の発明で
の追加の課題は、原稿画像の画質にも対応して、最適な
縮小方式で縮小できるようにすることにある。
な縮小画像が得られるようにすることにある(請求項1
〜3)。請求項2の発明での追加の課題は、小さな画像
に縮小する場合でも、縮小画像が暗く黒くならないよう
にし、かつ縮小の程度が小さい場合には元画像での細線
も保存できるようにすることにある。請求項3の発明で
の追加の課題は、原稿画像の画質にも対応して、最適な
縮小方式で縮小できるようにすることにある。
【0004】
【発明の構成】この発明の画像縮小装置は、複数の縮小
方式で画像を縮小するための手段と、縮小率に従って前
記縮小方式の1つを選択して、該選択した縮小方式で画
像を縮小するための手段とを備えたものである(請求項
1)。
方式で画像を縮小するための手段と、縮小率に従って前
記縮小方式の1つを選択して、該選択した縮小方式で画
像を縮小するための手段とを備えたものである(請求項
1)。
【0005】好ましくは、所定の縮小率よりも小さな画
像へ縮小する場合には、縮小前の画像での複数の画素の
値を平均化して、縮小画像での画素の値を決定する方式
を選択し、前記所定の縮小率よりも大きな画像へ縮小す
る場合には、細線保存間引を選択する(請求項2)。
像へ縮小する場合には、縮小前の画像での複数の画素の
値を平均化して、縮小画像での画素の値を決定する方式
を選択し、前記所定の縮小率よりも大きな画像へ縮小す
る場合には、細線保存間引を選択する(請求項2)。
【0006】また好ましくは、原稿画像が写真画像の場
合、縮小率によらず単純間引を選択するようにする(請
求項3)。なおここに写真画像は、文字通りの写真画像
のみでなく、これを2値化した疑似的な写真画像も含む
ものとする。
合、縮小率によらず単純間引を選択するようにする(請
求項3)。なおここに写真画像は、文字通りの写真画像
のみでなく、これを2値化した疑似的な写真画像も含む
ものとする。
【0007】
【発明の作用と効果】この発明では、画像の縮小率に応
じた最適な画像縮小方式を用いるので、縮小率が大きい
場合も小さい場合も、最適な縮小画像を得ることができ
る(請求項1)。
じた最適な画像縮小方式を用いるので、縮小率が大きい
場合も小さい場合も、最適な縮小画像を得ることができ
る(請求項1)。
【0008】請求項2の発明では、所定の縮小率よりも
小さな画像へ縮小する場合、複数の画素の値を平均化し
て、縮小画像での画素の値を決定するので、細線保存間
引きよりも明るく見やすい画像を得ることができる。ま
たこの縮小率よりも大きな画像へ縮小する場合、細線保
存間引を行うので、縮小の過程で細線が消えたりするこ
とがない。
小さな画像へ縮小する場合、複数の画素の値を平均化し
て、縮小画像での画素の値を決定するので、細線保存間
引きよりも明るく見やすい画像を得ることができる。ま
たこの縮小率よりも大きな画像へ縮小する場合、細線保
存間引を行うので、縮小の過程で細線が消えたりするこ
とがない。
【0009】請求項3の発明では、原稿画像が写真画像
の場合、縮小率によらずに単純間引するので、良好な縮
小画像を得ることができる。これは写真画像の場合、文
字画像などに比べて暗い画像が多いので、細線を保存す
るように間引くと、画質が暗くなり過ぎるためである。
また複数の画素の値を平均化して縮小画像での画素の値
とすると、原稿が写真画像の場合、ぼやけた縮小画像と
なりやすいからである。
の場合、縮小率によらずに単純間引するので、良好な縮
小画像を得ることができる。これは写真画像の場合、文
字画像などに比べて暗い画像が多いので、細線を保存す
るように間引くと、画質が暗くなり過ぎるためである。
また複数の画素の値を平均化して縮小画像での画素の値
とすると、原稿が写真画像の場合、ぼやけた縮小画像と
なりやすいからである。
【0010】
【実施例】図1〜図3に、ファクシミリサーバを例に、
画像縮小装置2の実施例を示す。図1,図2において、
4は主制御部で、6は網制御装置であり、8はモデム
で、網制御装置6で公衆電話回線網などとの接続を確立
し、モデム8でファクシミリの送受信のために通信す
る。10は画像メモリで、受信した画データや読み取っ
た画データを2値データとして記憶する。12はRAM
で、14は画像縮小プログラムなどの制御プログラムを
記憶したROMである。
画像縮小装置2の実施例を示す。図1,図2において、
4は主制御部で、6は網制御装置であり、8はモデム
で、網制御装置6で公衆電話回線網などとの接続を確立
し、モデム8でファクシミリの送受信のために通信す
る。10は画像メモリで、受信した画データや読み取っ
た画データを2値データとして記憶する。12はRAM
で、14は画像縮小プログラムなどの制御プログラムを
記憶したROMである。
【0011】16は表示部で、18は操作部であり、画
像を縮小する場合などには、縮小率の他に、「原稿の種
類」として、文字または写真をユーザが入力できるよう
にしてある。20はスキャナで、原稿をスキャンして画
データを読み取り、読み取った画データは例えば2値デ
ータに変換して、画像メモリ10に記憶する。スキャナ
20はまた、読み取った画データから、原稿画像が写真
であるか文字画像であるかを判別できるものが好まし
い。22は記録部で、適宜の用紙に受信した画像やスキ
ャナ20で読み取った画像をプリントする。
像を縮小する場合などには、縮小率の他に、「原稿の種
類」として、文字または写真をユーザが入力できるよう
にしてある。20はスキャナで、原稿をスキャンして画
データを読み取り、読み取った画データは例えば2値デ
ータに変換して、画像メモリ10に記憶する。スキャナ
20はまた、読み取った画データから、原稿画像が写真
であるか文字画像であるかを判別できるものが好まし
い。22は記録部で、適宜の用紙に受信した画像やスキ
ャナ20で読み取った画像をプリントする。
【0012】24は縮小処理部で、画像メモリ10の画
像を、操作部18や後述のLANインターフェースなど
から入力された縮小率に応じて縮小する。縮小処理部2
4には、3つの画像縮小方式の1つを選択して実行する
ための、単純間引処理部25,濃度平均間引処理部2
6,OR間引処理部27の3つの処理部を設けてある。
OR間引処理は細線保存間引と同じである。30はLA
Nインターフェースで、図示しないLANを介して、パ
ーソナルコンピュータや文書管理装置、メールサーバな
どに接続され、また画像縮小用のプログラムを受信し
て、ROM14などへ転送する。32は画像縮小装置の
バスである。
像を、操作部18や後述のLANインターフェースなど
から入力された縮小率に応じて縮小する。縮小処理部2
4には、3つの画像縮小方式の1つを選択して実行する
ための、単純間引処理部25,濃度平均間引処理部2
6,OR間引処理部27の3つの処理部を設けてある。
OR間引処理は細線保存間引と同じである。30はLA
Nインターフェースで、図示しないLANを介して、パ
ーソナルコンピュータや文書管理装置、メールサーバな
どに接続され、また画像縮小用のプログラムを受信し
て、ROM14などへ転送する。32は画像縮小装置の
バスである。
【0013】図2に、実施例での画像縮小のアルゴリズ
ムを示し、図3に単純間引とOR間引(細線保存間引)
並びに濃度平均間引の3種類の縮小方式を示す。なおこ
の明細書で縮小率は、縮小前の画像を100%とした際
の、縮小後の画像の割合で示す。従って縮小率が大き
い、例えば縮小率が80〜90%程度であることは、縮
小の程度が小さいことを意味する。逆に縮小率が小さ
い、例えば縮小率が20〜40%程度であることは、縮
小の程度が大きいことを意味する。さらにここでは縮小
前の画像は2値画像であるものとするが、多値画像(階
調画像)でもよい。
ムを示し、図3に単純間引とOR間引(細線保存間引)
並びに濃度平均間引の3種類の縮小方式を示す。なおこ
の明細書で縮小率は、縮小前の画像を100%とした際
の、縮小後の画像の割合で示す。従って縮小率が大き
い、例えば縮小率が80〜90%程度であることは、縮
小の程度が小さいことを意味する。逆に縮小率が小さ
い、例えば縮小率が20〜40%程度であることは、縮
小の程度が大きいことを意味する。さらにここでは縮小
前の画像は2値画像であるものとするが、多値画像(階
調画像)でもよい。
【0014】画像を縮小する場合、図2のステップ1で
原稿画像が写真画像か否かをチェックする。ここでの写
真画像には、文字通りの写真画像のみでなく、疑似写真
画像(写真画像を読み取って2値化した画像)などでも
よい。写真画像か否かの判定は、操作部からの入力や、
スキャナで画データを読み取る際の画データの特徴や、
あるいは画像メモリ内のデータの特徴などから行う。写
真画像は、白/黒の反転の回数が多いなどの特徴があ
る。写真画像の場合は単純間引を行い(ステップ2)、
写真画像でない場合、ステップ3で縮小率をチェック
し、縮小率が所定の値K以下の場合、縮小の程度が大き
いものとして濃度平均間引を行う(ステップ4)。そし
て縮小率がKより大きい場合、即ち縮小の程度が小さい
場合、OR間引を行う(ステップ5)。Kの値は例えば
50%とする。
原稿画像が写真画像か否かをチェックする。ここでの写
真画像には、文字通りの写真画像のみでなく、疑似写真
画像(写真画像を読み取って2値化した画像)などでも
よい。写真画像か否かの判定は、操作部からの入力や、
スキャナで画データを読み取る際の画データの特徴や、
あるいは画像メモリ内のデータの特徴などから行う。写
真画像は、白/黒の反転の回数が多いなどの特徴があ
る。写真画像の場合は単純間引を行い(ステップ2)、
写真画像でない場合、ステップ3で縮小率をチェック
し、縮小率が所定の値K以下の場合、縮小の程度が大き
いものとして濃度平均間引を行う(ステップ4)。そし
て縮小率がKより大きい場合、即ち縮小の程度が小さい
場合、OR間引を行う(ステップ5)。Kの値は例えば
50%とする。
【0015】単純間引やOR間引などの意味を図3によ
り説明すると、例えばa,b,cの3つの画素から1画
素分間引いて、e,fの2画素へ縮小するものとする。
ここで中央のbの画素を間引く場合、単純間引では画素
aの値をそのまま画素eへ移し、画素cの値を画素fへ
移す。このため画素bの値は縮小画像には反映されな
い。そして、写真画像の場合、単純間引を行うと、画像
がぼやけず、しかも暗くなり過ぎず、最適に縮小でき
る。
り説明すると、例えばa,b,cの3つの画素から1画
素分間引いて、e,fの2画素へ縮小するものとする。
ここで中央のbの画素を間引く場合、単純間引では画素
aの値をそのまま画素eへ移し、画素cの値を画素fへ
移す。このため画素bの値は縮小画像には反映されな
い。そして、写真画像の場合、単純間引を行うと、画像
がぼやけず、しかも暗くなり過ぎず、最適に縮小でき
る。
【0016】OR間引(細線保存間引)では、例えば中
央の画素bを間引く場合に、その次の画素cの値が白の
場合、画素cの値を黒に反転して画素fに移す。この結
果画素eの値は画素aの値で決まり、画素fの値は、画
素bまたは画素cが黒であれば黒となる。このため1画
素分程度の幅しかない細線を保存して縮小することがで
きる。そしてこの結果、文字画像などでの文字の輪郭や
細線を保存しながら、縮小できる。しかしながらOR間
引を写真画像に適用すると、写真画像では黒の画素が多
いため、全体として縮小後の画像は暗くなり過ぎる。
央の画素bを間引く場合に、その次の画素cの値が白の
場合、画素cの値を黒に反転して画素fに移す。この結
果画素eの値は画素aの値で決まり、画素fの値は、画
素bまたは画素cが黒であれば黒となる。このため1画
素分程度の幅しかない細線を保存して縮小することがで
きる。そしてこの結果、文字画像などでの文字の輪郭や
細線を保存しながら、縮小できる。しかしながらOR間
引を写真画像に適用すると、写真画像では黒の画素が多
いため、全体として縮小後の画像は暗くなり過ぎる。
【0017】縮小率が所定の値K、例えば50%以下の
場合、濃度平均間引を行う。例えばa,b,cの3画素
をe,fの2画素に縮小する場合、画素aの値に画素b
の値の1/2を加算し、これが所定の値以上の場合、画
素eを黒画素とする。また画素cに画素bの値の1/2
を加算し、これが所定の値以上の場合に画素fを黒画素
にする。ここで前記の所定の値を例えば0.75などと
すると、3画素を2画素に縮小する場合、画素eや画素
fの値は画素aや画素cのみで定まり、単純間引と変わ
らないことになる。濃度平均間引が特に有効なのは、縮
小率が50%以下の場合である。図3(3)の右側に示す
ように、画素a,b,cの3画素を画素eの1画素に縮
小するとする。この場合画素a〜cの値の合計が2以上
で、画素eを黒にし、1以下で画素eを白にする。濃度
平均間引では、縮小画像の明るさは、縮小前の画像の明
るさとほぼ等しく、細線は保存できない代わりに、画像
の解像度を全体に落として縮小することができる。この
ため文字画像などの縮小に適している。しかしながら写
真画像に対して濃度平均間引を行うと、コントラストが
低下して好ましくない。
場合、濃度平均間引を行う。例えばa,b,cの3画素
をe,fの2画素に縮小する場合、画素aの値に画素b
の値の1/2を加算し、これが所定の値以上の場合、画
素eを黒画素とする。また画素cに画素bの値の1/2
を加算し、これが所定の値以上の場合に画素fを黒画素
にする。ここで前記の所定の値を例えば0.75などと
すると、3画素を2画素に縮小する場合、画素eや画素
fの値は画素aや画素cのみで定まり、単純間引と変わ
らないことになる。濃度平均間引が特に有効なのは、縮
小率が50%以下の場合である。図3(3)の右側に示す
ように、画素a,b,cの3画素を画素eの1画素に縮
小するとする。この場合画素a〜cの値の合計が2以上
で、画素eを黒にし、1以下で画素eを白にする。濃度
平均間引では、縮小画像の明るさは、縮小前の画像の明
るさとほぼ等しく、細線は保存できない代わりに、画像
の解像度を全体に落として縮小することができる。この
ため文字画像などの縮小に適している。しかしながら写
真画像に対して濃度平均間引を行うと、コントラストが
低下して好ましくない。
【図1】 実施例の画像縮小装置のブロック図
【図2】 実施例での画像縮小のアルゴリズムを示すフ
ローチャート
ローチャート
【図3】 画像縮小の各方式を示し、(1)は単純間引
を、(2)はOR間引(細線保存間引)を、(3)は濃度平均
間引を示す。
を、(2)はOR間引(細線保存間引)を、(3)は濃度平均
間引を示す。
2 画像縮小装置
4 主制御部
6 NCU
8 モデム
10 画像メモリ
12 RAM
14 ROM
16 表示部
18 操作部
20 スキャナ
22 記録部
24 縮小処理部
25 単純間引処理部
26 濃度平均間引処理部
27 OR間引処理部
30 LANインターフェース
32 バス
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の縮小方式で画像を縮小するための
手段と、縮小率に従って前記縮小方式の1つを選択し
て、該選択した縮小方式で画像を縮小するための手段と
を備えた、画像縮小装置。 - 【請求項2】 所定の縮小率よりも小さな画像へ縮小す
る場合には、縮小前の画像での複数の画素の値を平均化
して、縮小画像での画素の値を決定する方式を選択し、
前記所定の縮小率よりも大きな画像へ縮小する場合に
は、細線保存間引を選択するようにしたことを特徴とす
る、請求項1の画像縮小装置。 - 【請求項3】 原稿画像が写真画像の場合、縮小率によ
らず単純間引を選択するようにしたことを特徴とする、
請求項1または2の画像縮小装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002110804A JP2003309721A (ja) | 2002-04-12 | 2002-04-12 | 画像縮小装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002110804A JP2003309721A (ja) | 2002-04-12 | 2002-04-12 | 画像縮小装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003309721A true JP2003309721A (ja) | 2003-10-31 |
Family
ID=29393831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002110804A Pending JP2003309721A (ja) | 2002-04-12 | 2002-04-12 | 画像縮小装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003309721A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011160085A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
CN109016866A (zh) * | 2017-06-12 | 2018-12-18 | 精工爱普生株式会社 | 图像处理装置以及印刷系统 |
-
2002
- 2002-04-12 JP JP2002110804A patent/JP2003309721A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011160085A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
CN109016866A (zh) * | 2017-06-12 | 2018-12-18 | 精工爱普生株式会社 | 图像处理装置以及印刷系统 |
JP2019003240A (ja) * | 2017-06-12 | 2019-01-10 | セイコーエプソン株式会社 | 画像処理装置、及び印刷システム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050217 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050927 |