JP2003309478A - 衛星放送受信用フロントエンド - Google Patents

衛星放送受信用フロントエンド

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JP2003309478A JP2002113871A JP2002113871A JP2003309478A JP 2003309478 A JP2003309478 A JP 2003309478A JP 2002113871 A JP2002113871 A JP 2002113871A JP 2002113871 A JP2002113871 A JP 2002113871A JP 2003309478 A JP2003309478 A JP 2003309478A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数系統の信号処理部間における各受信信号
の相互干渉を筐体及び基板構造により防止し、複数のチ
ューナを必要とする衛星放送用受信システムに適した小
型でレイアウトしやすい衛星放送受信用フロントエンド
を提供する。 【解決手段】 それぞれ信号入力用F型接栓12A,1
2Bを介して受信信号が入力される少なくとも2系統の
信号処理部20A,20Bを備える基板11上に形成さ
れた衛星放送受信用フロントエンド10において、各信
号処理部20A,20Bを板金によりシールドするシー
ルド機構30と、各信号処理部20A,20BのRF回
路部21A,21Bの隣接部分に上記板金にて形成した
空間部35と、上記空間部35に対応する基板11の一
部を切り欠くことにより各信号処理部20A,20Bの
基板11上の隣接部分に形成した切欠部15を有し、各
信号処理部20A,20BのRF回路部21A,21B
を上記空間部35及び切欠部15により空間的に分離す
るとともに個別の板金30A,30Bによりシールドす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衛星放送受信用フ
ロントエンドに関し、特に、それぞれ信号入力用接栓を
介して受信信号が入力される少なくとも2系統の信号処
理部を備える基板上に形成された衛星放送受信用フロン
トエンドに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、高周波用集積回路技術の発展に伴
い、歪みやノイズの特性が改善され、衛星放送受信用フ
ロントエンドの信号入力部も比較的に簡単な回路構成で
実現できるようになっている。
【0003】一般的な衛星放送受信システムでは、例え
ば図6に示すように、12GHz帯の衛星電波は先ずB
Sアンテナ110によって集められ、BSコンバータ1
20によって1GHz帯(950〜2150MHz)の
第1中間周波数信号に周波数変換された後にフロントエ
ンド130に供給される。フロントエンド130では、
RF回路部131において入力された第1中間周波数信
号のレベルや帯域などを調え、次にチューナー部132
において所望の信号帯域を選択して、その後、復調部3
3においてトランスポートストリーム(TS:Transport S
tream)信号を復調して、TS信号を出力する。
【0004】この図6に示したフロントエンド130
は、1入力1出力の構成となっている。
【0005】現在の衛星放送受信装置においては、ユー
ザが選択した単一コンテンツを視聴、若しくは録画する
ことを実現している。しかし、今後は視聴コンテンツと
は異なるコンテンツの録画、若しくは異なるコンテンツ
の複数画面による視聴などの用途が望まれている。
【0006】例えば、最近のデジタル衛星放送用受信機
では、ハードディスクドライブ(HDD:Hard Disc Driv
e)を搭載することにより、例えば、第1のフロントエ
ンドを介して受信される画像を見ながら、第2のフロン
トエンドを介して異なる画像を受信してHDDに取り込
む等の使用方法が提案されており、2つの信号処理を同
時に行う仕様が求められている。
【0007】このような仕様に対応する複数入力複数出
力の機能をもつ衛星放送受信用フロントエンドの例とし
て、2入力2出力に対応するフロントエンドを図7及び
図8に示す。
【0008】なお、図7及び図8に示す例においては、
図6に示したフロントエンド130の構成部品と同じ部
品について、第1のフロントエンド130Aの構成要素
には同一番号にaを付加して示し、第2のフロントエン
ド130Bの構成要素には同一番号にbを付加して示し
てある。
【0009】図7は、1入力1出力の復調部133a,
133bを採用した場合を示し、図8は、2入力2出力
の機能を有する復調部133cを採用した場合を示して
いる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
如き複数系統の信号処理部を備える衛星放送受信用フロ
ントエンドでは、複数系統の信号処理部間における各受
信信号の相互干渉が問題となる。
【0011】そこで、本発明の目的は、このような従来
の問題点に鑑み、複数系統の信号処理部間における各受
信信号の相互干渉を筐体及び基板構造により防止し、複
数のチューナを必要とする衛星放送用受信システムに適
した小型でレイアウトしやすい衛星放送受信用フロント
エンドを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、それぞれ信号
入力用接栓を介して受信信号が入力される少なくとも2
系統の信号処理部を備える基板上に形成された衛星放送
受信用フロントエンドであって、各信号処理部を板金に
よりシールドするシールド機構と、各信号処理部の隣接
部分に上記板金にて形成した空間部を有し、各信号処理
部の隣接部分の一部が上記空間部において個別の板金に
よりシールドされていることを特徴とする。
【0013】本発明に係る衛星放送受信用フロントエン
ドは、例えば、上記空間部に対応する基板の一部を切り
欠くことにより各信号処理部の基板上の隣接部分に切欠
部が形成されている。
【0014】また、本発明に係る衛星放送受信用フロン
トエンドにおける各信号処理部は、それぞれ信号入力用
接栓を介して受信信号が入力されるRF回路部を備え、
各信号処理部のRF回路部が、各RF回路部の基板上の
隣接部分に形成された切欠部において、個別の板金によ
りシールドされる。
【0015】また、本発明に係る衛星放送受信用フロン
トエンドにおける各信号処理部は、それぞれ信号入力用
接栓を介して受信信号が入力されるRF回路部と、上記
RF回路部から受信信号が供給されるチューナ部を備
え、各信号処理部のチューナ部が、各チューナ部の基板
上の隣接部分に形成された切欠部において、個別の板金
によりシールドされる。
【0016】また、本発明に係る衛星放送受信用フロン
トエンドおける各信号処理部は、それぞれ信号入力用接
栓を介して受信信号が入力されるRF回路部と、上記R
F回路部から受信信号が供給されるチューナ部を備え、
各信号処理部のRF回路部及びチューナ部が、各RF回
路部及びチューナ部の基板上の隣接部分に形成された切
欠部において、個別の板金によりシールドされる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の発明の実施の形態
について、図面を参照して詳細に説明する。
【0018】本発明は、例えば図1及び図2に示すよう
な構成の衛星放送受信用フロントエンド10に適用され
る。
【0019】図1及び図2は、シールドケースの蓋を外
して示した衛星放送受信用フロントエンド10の要部平
面図及び外観斜視図である。
【0020】この衛星放送受信用フロントエンド10
は、基板11上に形成された2系統の信号処理部20
A,20Bを備える2入力2出力のフロントエンドであ
って、図示しないパラボラアンテナに同軸ケーブルを介
して接続するための2個の信号入力用F型接栓12A,
12Bを備え、それぞれ信号入力用F型接栓12A,1
2Bを介して受信信号が2系統の信号処理部20A,2
0Bに入力されるようになっている。
【0021】この実施の形態において、第1の信号入力
用F型接栓12Aは、例えば110°CS放送あるいは
BSデジタル放送の受信用の図示しない第1のパラボラ
アンテナに同軸ケーブルを介して接続される。そして、
第1の信号処理部20Aには、上記第1のパラボラアン
テナに設けられているBSコンバータによって1GHz
帯(950〜2150MHz)に周波数変換された第1
中間周波数信号が上記第1の信号入力用F型接栓12A
を介して入力される。
【0022】第1の信号処理部20Aは、上記第1の信
号入力用F型接栓12Aを介して入力される第1中間周
波数信号のレベルや帯域などを調えるRF回路部21
A、上記RF回路部21Aから供給される第1中間周波
数信号から所望のチャンネルの信号帯域を選択するチュ
ーナ部22A、チューナ部22Aにより選択された所望
のチャンネルからトランスポートストリーム(TS:Trans
port Stream)信号を復調して出力する復調部23Aか
らなる。
【0023】また、第2の信号入力用F型接栓12B
は、例えば有料BSデジタル放送受信用の図示しない第
2のパラボラアンテナに同軸ケーブルを介して接続され
る。そして、第2の信号処理部20Bには、上記第2の
パラボラアンテナに設けられているBSコンバータによ
って1GHz帯(950〜2150MHz)に周波数変
換された第1中間周波数信号が上記第2の信号入力用F
型接栓12Bを介して入力される。
【0024】第2の信号処理部20Bは、上記第2の信
号入力用F型接栓12Bを介して入力される第1中間周
波数信号のレベルや帯域などを調えるRF回路部21
B、上記RF回路部21Bから供給される第1中間周波
数信号から所望のチャンネルの信号帯域を選択するチュ
ーナ部22B、チューナ部22Bにより選択された所望
のチャンネルからトランスポートストリーム(TS:Trans
port Stream)信号を復調して出力する復調部23Bか
らなる。
【0025】この衛星放送受信用フロントエンド10
は、上記第1及び第2の信号処理部20A,20Bを板
金によりシールドするシールド機構30を備える。
【0026】上記シールド機構30は、板金を折り曲げ
て形成した外筐31と、各信号処理部20A,20Bの
間を分離する仕切り板32と、各信号処理部20A,2
0BのRF回路部21A,21B、チューナ部22A,
22B、復調部23A,23Bの間を分離する仕切り板
33A,33B、上記外筐31を閉じる蓋体34にて構
成されている。
【0027】そして、この実施の形態では、各信号処理
部20A,20BのRF回路部21A,21Bの隣接部
分に上記板金を折り曲げて形成した空間部35を有し、
上記RF回路部21A,21Bの隣接部分が上記空間部
35において個別の板金30A,30Bによりシールド
されている。また、上記空間部35に対応する基板11
の一部を切り欠くことにより、各信号処理部20A,2
0BのRF回路部21A,21Bの基板11上の隣接部
分に切欠部15が形成されている。
【0028】このように各信号処理部20A,20Bの
RF回路部21A,21Bの隣接部分に上記板金を折り
曲げて空間部35を形成して、上記RF回路部21A,
21Bを上記空間部35により空間的に分離するととも
に個別の板金30A,30Bによりシールドすることに
よって、複数のRF回路部21A,21B間における同
一の帯域、若しくは非常に近接した帯域の信号に関する
相互干渉を軽減し、干渉妨害を低く抑えることができ
る。また、上記空間部35を形成することにより、上記
外筐31の外周長が延長されるので、上記外筐31と蓋
体34の接触面積を大きくすることができるので、シー
ルド効果を高めることができる。さらに、上記空間部3
5に対応する基板11の一部を切り欠いて、各信号処理
部20A,20BのRF回路部21A,21Bの基板1
1上の隣接部分に切欠部15を形成することにより、複
数のRF回路部21A,21B間における同一の帯域、
若しくは非常に近接した帯域の信号に関する基板11を
介しての相互干渉を軽減して、干渉妨害をさらに低く抑
えることができる。
【0029】なお、上記衛星放送受信用フロントエンド
10において、1入力1出力の復調部23A,23Bに
替えて2入力2出力の機能を有する復調部を採用するこ
ともできる。また、図3に示す衛星放送受信用フロント
エンド10’のように、上記RF回路部21A,21B
をシールドする板金30A,30Bをさらに折り曲げて
上記切欠部15を板金により閉じるようにすることもで
きる。
【0030】ここで、上述の実施の形態では、各信号処
理部20A,20BのRF回路部21A,21Bの隣接
部分に空間部35及び切欠部15を形成するようにした
が、本発明は、この実施の形態のみに限定されるもので
なく、例えば、図4に示すように衛星放送受信用フロン
トエンド10Aのように、各信号処理部20A,20B
のRF回路部21A,21B及びチューナ部22A,2
2Bの隣接部分に空間部35A及び切欠部15Aを形成
するようにしたり、また、図5に示すように衛星放送受
信用フロントエンド10Bのように、各信号処理部20
A,20Bのチューナ部22A,22Bの隣接部分に空
間部35B及び切欠部15Bを形成するようにしても、
相互干渉を軽減して、干渉妨害を低く抑えることができ
る。
【0031】なお、図4及び図5に示した衛星放送受信
用フロントエンド10A,10Bでは、上述の衛星放送
受信用フロントエンド10と共通の構成要素について、
同一指示符号を図4及び図5中に付し、その詳細な説明
を省略する。
【0032】図4に示した衛星放送受信用フロントエン
ド10Aでは、各信号処理部20A,20BのRF回路
部21A,21B及びチューナ部22A,22Bが、そ
れらの隣接部分に形成された長尺な空間部35A及び切
欠部15Aにより空間的に分離されているとともに個別
の板金30A,30Bによりシールドされている。な
お、この例のように長尺な空間部35A及び切欠部15
Aを設ける場合には、補強板36により外筐31を補強
してもよい。また、上記外筐31を構成する板金を折り
曲げて空間部35Aを形成するのではなく、上記板金3
0A,30Bに替えて個別の仕切り板32a,32bに
より上記RF回路部21A,21B及びチューナ部22
A,22Bをシールドするようにしてもよい。
【0033】また、図5に示す衛星放送受信用フロント
エンド10Bでは、各信号処理部20A,20Bのチュ
ーナ部22A,22Bが、その隣接部分に形成された空
間部35B及び切欠部15Bにより空間的に分離される
とともに個別の仕切り板32A,32Bによりシールド
されている。
【0034】
【発明の効果】上述のように、本発明では、それぞれ信
号入力用接栓を介して受信信号が入力される少なくとも
2系統の信号処理部を備える基板上に形成された衛星放
送受信用フロントエンドにおいて、各信号処理部をシー
ルドするシールド機構を構成する板金にて上記信号処理
部の隣接部分の一部に空間部を形成することによって、
上記信号処理部を空間的に分離するとともにし、各信号
処理部の隣接部分の一部を上記空間部において個別の板
金によりシールドすることによって、複数の信号処理部
間における同一の帯域、若しくは非常に近接した帯域の
信号に関する相互干渉を軽減し、干渉妨害を低く抑える
ことができる。さらに、上記空間部に対応する基板の一
部を切り欠いて切欠部を形成することにより、複数の信
号処理部間における同一の帯域、若しくは非常に近接し
た帯域の信号に関する相互干渉を軽減し、干渉妨害をさ
らに低く抑えることができる。
【0035】したがって、本発明によれば、板金による
仕切りのみの場合と比べ、複数の信号処理部間における
同一の帯域、若しくは非常に近接した帯域の信号に関す
る相互干渉を軽減し、干渉妨害を低く抑えることがで
き、複数のチューナを必要とする衛星放送用受信システ
ムに適した小型でレイアウトしやすい衛星放送受信用フ
ロントエンドを提供することができる。本発明に係る複
数入力対応衛星放送受信用フロントエンドを使用するこ
とにより、1入力のみ対応の衛星放送受信フロントエン
ドを複数使用する必要がなくなり、設置時の占有容積の
低減化、及びコストの低減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る衛星放送受信用フロントエンドの
シールドケースの蓋を外して示した要部平面図である。
【図2】上記衛星放送受信用フロントエンドのシールド
ケースの蓋を外して示した外観斜視図である。
【図3】本発明に係る衛星放送受信用フロントエンドの
シールドケースの蓋を外して示した要部平面図である。
【図4】本発明に係る衛星放送受信用フロントエンドの
シールドケースの蓋を外して示した要部平面図である。
【図5】本発明に係る衛星放送受信用フロントエンドの
シールドケースの蓋を外して示した要部平面図である。
【図6】1入力1出力の従来の衛星放送受信用フロント
エンドの基本的な構成を示すブロック図である。
【図7】2入力2出力に対応する従来の衛星放送受信用
フロントエンドの基本的な構成を示すブロック図であ
る。
【図8】2入力2出力に対応する従来の衛星放送受信用
フロントエンドの基本的な構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
10,10’,10A,10B 衛星放送受信用フロン
トエンド、11 基板、12A,12B 信号入力用F
型接栓、15,15A,15B 切欠部、20A,20
B 信号処理部、21A,21B RF回路部、22
A,22B チューナ部、23A,23B 復調部、3
0 シールド機構、30A,30B 板金、31 外
筐、32,32a,32b,32A,32B,33A,
33B 仕切り板、34 蓋体、35,35A,35B
空間部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョアン ファレ スペイン バルセロナ ビラデカバルス 08232 ポリゴノ インダスリアル カン ミットハンス ソニー エスパナ、エ ス.エーー. バルセロナ プラント内 Fターム(参考) 5C064 DA02 5K016 AA06 BA18 CB11 DA03 DA07 DA08 EA03 EA09 EA10 GA02 GA08

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ信号入力用接栓を介して受信信
    号が入力される少なくとも2系統の信号処理部を備える
    基板上に形成された衛星放送受信用フロントエンドであ
    って、 各信号処理部を板金によりシールドするシールド機構
    と、 各信号処理部の隣接部分に上記板金にて形成した空間部
    を有し、 各信号処理部の隣接部分の一部が上記空間部において個
    別の板金によりシールドされていることを特徴とする衛
    星放送受信用フロントエンド。
  2. 【請求項2】 上記空間部に対応する基板の一部を切り
    欠くことにより各信号処理部の基板上の隣接部分に切欠
    部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の衛
    星放送受信用フロントエンド。
  3. 【請求項3】 各信号処理部は、それぞれ信号入力用接
    栓を介して受信信号が入力されるRF回路部を備え、 各信号処理部のRF回路部が、各RF回路部の基板上の
    隣接部分に形成された切欠部において、個別の板金によ
    りシールドされていることを特徴とする請求項2記載の
    衛星放送受信用フロントエンド。
  4. 【請求項4】 各信号処理部は、それぞれ信号入力用接
    栓を介して受信信号が入力されるRF回路部と、上記R
    F回路部から受信信号が供給されるチューナ部を備え、 各信号処理部のチューナ部が、各チューナ部の基板上の
    隣接部分に形成された切欠部において、個別の板金によ
    りシールドされていることを特徴とする請求項2記載の
    衛星放送受信用フロントエンド。
  5. 【請求項5】 各信号処理部は、それぞれ信号入力用接
    栓を介して受信信号が入力されるRF回路部と、上記R
    F回路部から受信信号が供給されるチューナ部を備え、 各信号処理部のRF回路部及びチューナ部が、各RF回
    路部及びチューナ部の基板上の隣接部分に形成された切
    欠部において、個別の板金によりシールドされているこ
    とを特徴とする請求項2記載の衛星放送受信用フロント
    エンド。
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