JP2003308183A - データ出力装置、該装置の制御方法及び制御プログラム、並びに記憶媒体 - Google Patents

データ出力装置、該装置の制御方法及び制御プログラム、並びに記憶媒体

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JP2003308183A
JP2003308183A JP2002110489A JP2002110489A JP2003308183A JP 2003308183 A JP2003308183 A JP 2003308183A JP 2002110489 A JP2002110489 A JP 2002110489A JP 2002110489 A JP2002110489 A JP 2002110489A JP 2003308183 A JP2003308183 A JP 2003308183A
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output data
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JP2002110489A
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Hirohiko Ito
裕彦 伊藤
Nobuaki Miyahara
宣明 宮原
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数データの一括出力時に元の出力設定を任
意に保持可能にして、きめ細かな出力制御により使い勝
手を向上させる。 【解決手段】 入力された画像データは文書としてハー
ドディスク6に記憶され、各文書に設定されたプリント
設定が各文書に対応してジョブパラメータフィールド7
17に記憶される。出力制御処理では、プリントするべ
き文書を選択し、両面モードや用紙選択モードにて元の
設定を残すキーが1つも押下されていない場合は、新規
に設定した各種プリント設定に従い、選択された複数の
文書の各々の頁を順次出力する一方、元の設定を残すキ
ーが押下されている場合は、そのプリント設定の項目に
関しては、予め文書に関連付けられていたプリント設定
を対応するフィールド717から読み出し、それを各文
書に対応するページの画像データに対して適用して画像
形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、画像データ等の
出力用データを出力設定に従って印刷等により出力する
データ出力装置、該装置の制御方法及び制御プログラ
ム、並びに記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像データ等の出力用データを記
憶し、プリント設定等の出力設定に従って印刷等の出力
を行うデータ出力装置が知られている。このデータ出力
装置としては、近年の複写機のデジタル化に伴い、複写
機のスキャナ、プリンタを使用したファクシミリ送受信
機能や、PDL(Page Description Language)プリン
タ機能等、複数の機能を合わせ持つ複合機(MFP)が
実用化されている。このような複合機は、複写機機能、
ファクシミリ機能、PDLプリント機能等の単機能だけ
でなく、例えばPDL展開画像をファクシミリ送信する
といった複数の機能間でも動作可能に構成されている。
さらに、複合機をLAN経由で接続することにより、コ
ンピュータ装置等でも複合機の機能を利用できるように
構成されている。
【0003】また、このような複合機は画像データを蓄
積する大容量のハードディスク等の蓄積装置を具備し、
この蓄積装置にスキャナやPDLの展開画像、ファクシ
ミリ受信文書等を蓄積し、蓄積された画像データをプリ
ントアウトしたり、ファクシミリ送信したり、ネットワ
ークを介してコンピュータ装置へ画像転送したりする等
の組み合わせにより、所望の機能を提供できるように構
成されている。
【0004】さらに、蓄積された画像データを蓄積装置
内に文書として長期間保存可能とし、必要に応じて所望
の文書を読み出して出力したり、出力する際のプリント
設定を画像データと関連付けて蓄積装置内に文書として
記憶しておき、必要に応じて所望の文書を、設定してお
いたプリント設定に従って出力することが可能なように
構成されている複合機も知られている。
【0005】また、蓄積装置内に蓄積された複数の文書
を一括してプリントし、複数の文書を束ねてステイプル
止めしたり、複数部数のプリント可能なように構成され
ている複合機も知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のデータ出力装置では、蓄積装置内に蓄積された複数
の文書を一括して出力する際、選択された文書すべてに
対して共通のプリント設定が適用されるため、例えば、
第1文書Aには予め片面プリントの設定がされ、且つ第
2文書Bには両面プリントの設定が予めされている場合
であっても、これらを一括して出力する場合は、片面プ
リントまたは両面プリントのいずれかの設定が両者に適
用されてしまう。そのため、元の設定通り文書Aは片面
プリントし、文書Bは両面プリントして、文書Aと文書
Bをまとめてステイプルして3部出力する、というよう
な処理が実現できない。
【0007】また、例えば文書Aには給紙段1からの給
紙設定が予めされ、且つ文書Bには給紙段2からの給紙
設定が予めされている場合であっても、これらを一括し
て出力する場合は、給紙段1または給紙段2のいずれか
の設定が両者に適用されてしまい、文書Aは給紙段1か
ら給紙し、文書Bは給紙段2から給紙し、文書Aと文書
Bをまとめてステイプルして3部出力する、というよう
な処理が実現できない。
【0008】さらには、例えば文書Aには色紙(赤)の
給紙設定が予めされ、且つ文書Bには色紙(黄)の給紙
設定が予めされている場合であっても、これらを一括し
て出力する場合は、両者共に色紙(赤)で給紙された
り、あるいは色紙(黄)で給紙されてしまい、文書Aは
色紙(赤)を給紙し、文書Bは色紙(黄)を給紙し、文
書Aと文書Bをまとめてステイプルして3部出力する、
というような処理が実現できない。
【0009】すなわち、複数の出力用データの一括出力
時には、各出力用データの各々に予め設定されていたプ
リンタ設定等の出力設定が無効となり、全出力用データ
に対して新たに設定した出力設定にて出力されることか
ら、きめ細かな出力制御が行えず使い勝手が悪いという
問題があった。
【0010】本発明は上記従来技術の問題を解決するた
めになされたものであり、その目的は、複数データの一
括出力時に元の出力設定を任意に保持可能にして、きめ
細かな出力制御により使い勝手を向上させることができ
るデータ出力装置、該装置の制御方法及び制御プログラ
ム、並びに記憶媒体を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の請求項1のデータ出力装置は、複数の出力用
データと該複数の各出力用データ毎に予め設定された出
力設定とをそれぞれ対応付けて記憶する設定記憶手段
と、前記設定記憶手段により記憶された出力用データの
うち少なくとも1つを選択するデータ選択手段と、前記
データ選択手段により選択された出力用データについ
て、新たな出力設定を任意に設定可能な新規出力設定手
段と、前記データ選択手段により選択された出力用デー
タを一括出力する際の出力設定として、前記選択された
各出力用データに対応して前記設定記憶手段により記憶
されている出力設定を前記各出力用データにそれぞれ適
用するか、または前記選択された出力用データのすべて
について前記新規出力設定手段により新たな出力設定を
設定して適用するかのいずれかを決定する決定手段と、
前記決定手段により適用することが決定された出力設定
に従って、前記選択された出力用データを一括して出力
する出力手段とを有することを特徴とする。
【0012】上記目的を達成するために本発明の請求項
5のデータ出力装置の制御方法は、複数の出力用データ
と該複数の各出力用データ毎に予め設定された出力設定
とをそれぞれ対応付けて記憶手段に記憶させる設定記憶
ステップと、前記記憶手段に記憶された出力用データの
うち少なくとも1つを選択するデータ選択ステップと、
前記データ選択ステップにより選択された出力用データ
について、新たな出力設定を任意に設定可能な新規出力
設定ステップと、前記データ選択ステップにより選択さ
れた出力用データを一括出力する際の出力設定として、
前記選択された各出力用データに対応して前記記憶手段
に記憶されている出力設定を前記各出力用データにそれ
ぞれ適用するか、または前記選択された出力用データの
すべてについて前記新規出力設定ステップにより新たな
出力設定を設定して適用するかのいずれかを決定する決
定ステップと、前記決定ステップにより適用することが
決定された出力設定に従って、前記選択された出力用デ
ータを一括して出力する出力ステップとを有することを
特徴とする。
【0013】上記目的を達成するために本発明の請求項
9のデータ出力装置制御プログラムは、データ出力装置
の制御プログラムであって、複数の出力用データと該複
数の各出力用データ毎に予め設定された出力設定とをそ
れぞれ対応付けて記憶手段に記憶させる設定記憶ステッ
プと、前記記憶手段に記憶された出力用データのうち少
なくとも1つを選択するデータ選択ステップと、前記デ
ータ選択ステップにより選択された出力用データについ
て、新たな出力設定を任意に設定可能な新規出力設定ス
テップと、前記データ選択ステップにより選択された出
力用データを一括出力する際の出力設定として、前記選
択された各出力用データに対応して前記記憶手段に記憶
されている出力設定を前記各出力用データにそれぞれ適
用するか、または前記選択された出力用データのすべて
について前記新規出力設定ステップにより新たな出力設
定を設定して適用するかのいずれかを決定する決定ステ
ップと、前記決定ステップにより適用することが決定さ
れた出力設定に従って、前記選択された出力用データを
一括して出力する出力ステップとをコンピュータに実行
させることを特徴とする。
【0014】上記目的を達成するために本発明の請求項
10の記憶媒体は、データ出力装置の制御プログラムを
記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であっ
て、複数の出力用データと該複数の各出力用データ毎に
予め設定された出力設定とをそれぞれ対応付けて記憶手
段に記憶させる設定記憶ステップと、前記記憶手段に記
憶された出力用データのうち少なくとも1つを選択する
データ選択ステップと、前記データ選択ステップにより
選択された出力用データについて、新たな出力設定を任
意に設定可能な新規出力設定ステップと、前記データ選
択ステップにより選択された出力用データを一括出力す
る際の出力設定として、前記選択された各出力用データ
に対応して前記記憶手段に記憶されている出力設定を前
記各出力用データにそれぞれ適用するか、または前記選
択された出力用データのすべてについて前記新規出力設
定ステップにより新たな出力設定を設定して適用するか
のいずれかを決定する決定ステップと、前記決定ステッ
プにより適用することが決定された出力設定に従って、
前記選択された出力用データを一括して出力する出力ス
テップとをコンピュータに実行させるプログラムを記憶
したことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0016】図1は、本発明の一実施の形態に係るデー
タ出力装置の全体構成を示すブロック図である。本デー
タ出力装置は、例えば画像形成装置であり、特に、複数
の機能を合わせ持つ複合機(MFP)として構成され
る。
【0017】同図において、リーダ部1は原稿の画像を
読み取り、原稿画像に応じた画像データ(出力用デー
タ)を画像入出力制御部3へ出力する。プリンタ部2
(出力手段の1つ)は画像入出力制御部3からの画像デ
ータに応じた画像を記録紙上に記録する。画像入出力制
御部3はリーダ部1およびプリンタ部2に接続されてお
り、ファクシミリ部4、ストレージ部5、コンピュータ
インターフェース部7、RIP部8、操作部9(データ
選択手段、新規出力設定手段、決定手段)、コア部10
などからなる。
【0018】ファクシミリ部4は電話回線を介して受信
した圧縮画像データを伸長して、伸長された画像データ
をコア部10へ転送し、また、コア部10から転送され
た画像データを圧縮して、圧縮された圧縮画像データを
電話回線を介して送信する。送受信する画像データは、
ストレージ部5に接続されたハードディスク6(設定記
憶手段、記憶手段)中に一時的に保存することができ
る。
【0019】ストレージ部5にはハードディスク6が接
続されており、ストレージ部5はコア部10から転送さ
れた画像データを圧縮し、その画像データを検索するた
めのID番号とともにハードディスク6に記憶させる。
また、ストレージ部5はコア部10を介して転送された
コードデータに基づいてハードディスク6に記憶されて
いる圧縮画像データを検索し、検索された圧縮画像デー
タを読み出して伸長し、伸長された画像データをコア部
10へ転送する。
【0020】コンピュータインターフェース部7は、パ
ーソナルコンピュータまたはワークステーション(PC
/WS)11とコア部10の間のインターフェースであ
り、PC/WS11と1対1のローカルインターフェー
スで接続しても、ネットワークで接続しても良い。RI
P部8はPC/WS11から転送された画像を表すコー
ドデータ(PDL)をプリンタ部2で記録できる画像デ
ータに展開するものである。操作部9はタッチパネルデ
ィスプレイとハードキーを備え、ユーザインターフェー
スにより、本装置への動作指示や動作設定等を行うもの
である。
【0021】コア部10については後述するが、コア部
10はリーダ部1、プリンタ部2、ファクシミリ部4、
ストレージ部5、コンピュータインターフェース部7、
RIP部8、操作部9のそれぞれの間のデータの流れを
制御するものである。
【0022】図2はリーダ部1及びプリンタ部2の断面
図である。リーダ部1の原稿給送装置201は原稿を先
頭順に1枚ずつプラテンガラス202上へ給送し、原稿
の読み取り動作終了後、プラテンガラス202上の原稿
を排出するものである。原稿がプラテンガラス202上
に搬送されると、ランプ203を点灯し、そしてスキャ
ナユニット204の移動を開始させて、原稿を露光走査
する。この時の原稿からの反射光は、ミラー205、2
06、207、及びレンズ208によってCCDイメー
ジセンサ(以下CCDという)209へ導かれる。この
ように、走査された原稿の画像はCCD209によって
読み取られる。CCD209から出力される画像データ
は、所定の処理が施された後、画像入出力制御部3のコ
ア部10へ転送される。
【0023】プリンタ部2のレーザドライバ221はレ
ーザ発光部210を駆動するものであり、画像入出力制
御部3のコア部10から出力された画像データに応じた
レーザ光をレーザ発光部210に発光させる。このレー
ザ光は感光ドラム211に照射され、感光ドラム211
にはレーザ光に応じた潜像が形成される。この感光ドラ
ム211の潜像の部分には現像器212によって現像剤
が付着される。そして、レーザ光の照射開始と同期した
タイミングで、給紙カセット213、給紙カセット21
4、手差しトレイ227のいずれかから記録紙を給紙し
て転写部215へ搬送し、感光ドラム211に付着され
た現像剤を記録紙に転写する。現像剤の乗った記録紙は
定着部216に搬送され、定着部216の熱と圧力によ
り現像剤は記像紙に定着される。定着部216を通過し
た記録紙は排出ローラ217によって排出される。ま
た、両面記録が設定されている場合は、排出ローラ21
7のところまで記録紙を搬送した後、排出ローラ217
の回転方向を逆転させ、フラッパ218によって再給紙
搬送路219へ導く。再給紙搬送路219へ導かれた記
録紙は上述したタイミングで転写部215へ給紙され
る。
【0024】Z折りユニット226が本体に装備されて
いる場合には、Z折りユニットへ記録紙が搬送され、操
作部9からの操作に応じてZ折りが行われる。フィニッ
シャ220が装備されている場合、排出された記録紙を
束ねて記録紙の仕分けをしたり、操作部9からの操作に
応じてパンチャ223で記録紙のパンチが、ステイプラ
224でステイプルが、それぞれ行われる。また、サド
ルスティッチャー225を使用すると、記録紙の中央部
をステッチし、その中央部を折ることにより記録紙が製
本される。インサータ222では、予め印刷された記録
紙を、表紙や合紙として給紙することが可能となり、プ
リンタ部の記録紙経路を通すことがないため用紙を傷め
ず搬送することができる。サドステッチャー225を使
用しない場合は、排紙口231を通り、可動トレイ22
8、229のいずれかに排出される。可動トレイ22
8、229は両方共上下に動作することができ、可動ト
レイ228に出力する場合には可動トレイ228が排紙
口231の位置まで降りる。サドルステッチャー225
を使用するジョブの場合は、排紙口232を通り、製本
トレイ230に排出される。
【0025】図3はコア部10のブロック図である。リ
ーダ部1からの画像データはインターフェース(I/
F)122を介して、データ処理部121へ転送され
る。データ処理部121は画像の回転処理や変倍処理な
どの画像処理や画像データの圧縮、伸長を行うものであ
り、内部に画像データを格納するページメモリを有す
る。リーダ部1からデータ処理部121へ転送された画
像データは、ページメモリに一時的に記憶された後、圧
縮されてインターフェース120を介してストレージ部
5へ転送される。
【0026】また、コンピュータインターフェース部7
を介して入力された画像を表すコードデータ(PDL)
は、インターフェース(I/F)120を介してデータ
処理部121に転送された後、RIP部8へ転送されて
画像データに展開され、この画像データはデータ処理部
121に転送された後、ストレージ部5へ転送される。
ファクシミリ部4からの画像データは、データ処理部1
21へ転送された後、ストレージ部5へ転送される。
【0027】また、ストレージ部5からの画像データ
は、データ処理部121へ転送された後、プリンタ部2
やファクシミリ部4、コンピュータインターフェース部
7へ転送される。CPU123はメモリ124に記憶さ
れている制御プログラム、及び操作部9から転送された
制御コマンドに従ってこのような制御を行う。また、メ
モリ124はCPU123の作業領域としても使われ
る。
【0028】このように、コア部10を中心に、ストレ
ージ部5を介して、原稿画像の読み取り、画像のプリン
ト、画像の送受信、画像の保存、コンピュータからのデ
ータの入出力などの機能を複合させた処理を行うことが
可能である。
【0029】図4は本実施の形態におけるジョブ制御の
単位を論理的に示した図である。ジョブ制御の単位は複
数ページを含む画像データひとまとまりに対する入力お
よび出力処理である。これにより制御されるジョブは画
像入力ジョブと画像出力ジョブに大別される。画像入力
ジョブはリーダ部1で読み取った画像データを順次スト
レージ部5へ記録する画像入力ジョブ411、RIP部
8で展開された画像データを順次ストレージ部5へ記録
する画像入力ジョブ412、ファクシミリ部4で受信さ
れた画像データを順次ストレージ部5へ記録する画像入
力ジョブ413、コンピュータインターフェース部7か
ら入力された画像データを順次ストレージ部5へ記録す
る画像入力ジョブ414にさらに分類される。
【0030】また、画像出力ジョブは、ストレージ部5
から読み出した画像データを順次プリンタ部2へ出力す
る画像出力ジョブ401、ストレージ部5から読み出し
た画像データを順次ファクシミリ部4へ出力する画像出
力ジョブ403、ストレージ部5から読み出した画像デ
ータを順次コンピュータインターフェース部7へ出力す
る画像出力ジョブ404に分類される。
【0031】図5は、複数のジョブを組み合わせた単位
(以下、「複合ジョブ」と称する)の一例を示したもの
である。501はPDLプリントジョブであり、画像入
力ジョブ412と画像出力ジョブ401を組み合わせて
複合ジョブとして制御するものである。502はコピー
ジョブであり、画像入力ジョブ411と画像出力ジョブ
401を組み合わせて複合ジョブとして制御するもので
ある。503はPDL記録ジョブであり、画像入力ジョ
ブ412のみで複合ジョブとして制御するものである。
504はスキャンジョブであり、画像入力ジョブ411
のみで複合ジョブとして制御するものである。505は
プリントジョブであり、画像出力ジョブ401のみで複
合ジョブとして制御するものである。
【0032】尚、複合ジョブは1つ以上のジョブを含む
制御単位であり、例えば、画像入力ジョブ412と画像
出力ジョブ401と画像出力ジョブ403とを組み合わ
せて1複合ジョブとして扱っても良い。
【0033】図6は、本実施の形態におけるジョブ制御
処理のフローチャートを示す図である。本処理では、複
合ジョブ制御およびジョブ制御の一例として、PDLプ
リントジョブ501、並びに、それを構成するものであ
る、RIP部8で展開された画像データを順次ストレー
ジ部5へ記録する画像入力ジョブ412およびストレー
ジ部5に記録された画像データを順次プリンタ部2でプ
リントアウトする画像出力ジョブ401の制御手順を示
す。
【0034】まず、ステップS601では、処理要求受
け付け、すなわち、PC/WS11上でユーザからのプ
リント設定(出力設定)の受け付けを行う。ここで、プ
リント設定の内容は、片面/両面印刷、給紙段(カセッ
ト)、印刷部数、用紙サイズ、拡大縮小率、両面印刷時
における綴じ方向、ページ出力順序、ソート出力及びス
テイプル止めの有無の指定等であるが、これらに限定さ
れるものではない。プリント設定後、ユーザはPC/W
S11上で印刷指示を与え、それと共にPC/WS11
上にインストールされているドライバソフトウェアが印
刷対象となる文書データをいわゆるPDLデータに変換
して、設定したプリント設定パラメータとともに、PC
/WS11に接続されたコンピュータインターフェース
経由で、本装置のコンピュータインターフェース部7に
PDLデータを転送する。コンピュータインターフェー
ス部7を介して入力された画像を表すPDLデータがデ
ータ処理部121に転送された後、RIP部8へ転送さ
れ、RIP部8では、転送されたPDLデータを画像デ
ータに順次展開(ラスタライズ)する。RIP部8でP
DLデータの受信を開始すると、RIP部8からコア部
10へ処理要求が発行される。コア部10では発行され
た処理要求をCPU123が受付ける。ここで、ユーザ
が設定したプリント設定もCPU123へ転送される。
【0035】次に、ステップS602では、複合ジョブ
生成処理を行う。すなわち、RIP部8から発行された
処理要求から内部的に複合ジョブを生成し、管理する。
【0036】図7は、複合ジョブ管理テーブルの構成を
示す概念図である。上記複合ジョブ生成処理では、図7
に示す複合ジョブ管理テーブル700をメモリ124上
に作成し、各種情報を複合ジョブが終了するまで保持す
る。
【0037】複合ジョブIDフィールド701は本装置
中でのユニークな複合ジョブIDを生成して保持するも
のである。複合ジョブタイプフィールド702は生成さ
れた複合ジョブのタイプ(PDLプリントジョブ、コピ
ージョブ、PDL記録ジョブ、スキャンジョブ、プリン
トジョブ等)を特定するものであり、本例ではPDLプ
リントジョブであることを記録しておく。複合ジョブ優
先順位フィールド703は、当該複合ジョブの処理順序
に関する優先順位を保持するものである。複合ジョブス
テータスフィールド704は当該複合ジョブの実行状態
(実行可能状態、実行状態、中断状態、終了状態、エラ
ー状態等)を実行状態に応じて保持するものである。リ
ンクジョブ数フィールド705は当該複合ジョブを構成
する画像入力ジョブおよび画像出力ジョブの構成数を保
持するものであり、本実施例では画像入力ジョブ412
と画像出力ジョブ401とで、ジョブ数「2」が設定さ
れる。第1のジョブポインタフィールド706は、画像
入力ジョブ412の後述するジョブ管理テーブル710
へのポインタである。また、第2のジョブポインタフィ
ールド707は、画像出力ジョブ401の後述するジョ
ブ管理テーブル730へのポインタである。
【0038】次に、ステップS603では、画像入力ジ
ョブ生成処理を行う。すなわち、画像入力ジョブ412
のジョブ管理テーブル710をメモリ124上に作成
し、各種情報をジョブが終了するまで保持する。ジョブ
IDフィールド711は本装置中でのユニークなジョブ
IDを生成して保持するものである。ジョブタイプフィ
ールド712は生成されたジョブのタイプ(前述した画
像入力ジョブおよび画像出力ジョブ)を特定するもので
あり、本実施例では、RIP部で展開された画像データ
を順次ストレージ部5へ記録する画像入力ジョブ412
であることを記録しておく。ジョブ優先順位フィールド
713は、当該ジョブの処理順序に関する優先順位を保
持するものである。ジョブステータスフィールド714
は、当該ジョブの実行状態(実行可能状態、実行状態、
中断状態、終了状態、エラー状態等)を実行状態に応じ
て保持するものである。ページ数フィールド715は、
当該ジョブのページ数を保持するものである。ページポ
インタフィールド716は、当該ジョブが管理する各ペ
ージの詳細情報を記述するページ管理テーブル720へ
のポインタである。ページ管理フィールド720はハー
ドディスク6上に記録される。
【0039】ジョブパラメータフィールド717は、当
該ジョブの各種設定パラメータを保持するものであり、
本例では前記ステップS601で設定されたプリント設
定、すなわち、片面/両面印刷、給紙段(カセット)、
印刷部数、用紙サイズ、拡大縮小率、両面印刷時におけ
る綴じ方向、ページ出力順序、ソート出力及びステイプ
ル止めの有無の指定等の他、文書名称や記録日時等の文
書管理情報が保持される。ジョブパラメータフィールド
717は必要に応じてハードディスク6上に記録され
る。
【0040】次に、ステップS604では、生成した画
像入力ジョブ412の処理を開始する。次に、ステップ
S605では、RIP部8で展開された画像データ1ペ
ージの受信を行なう。即ち、RIP部8からインターフ
ェース120を介してデータ処理部121への画像転送
を行なう。
【0041】次に、ステップS606では、データ処理
部121に転送された画像データをストレージ部5のハ
ードディスク6に記録する。この時、ページ管理フィー
ルド720中のページ1フィールド721に各種画像属
性情報(解像度、画素数、等)を記録する。
【0042】次に、ステップS607では、RIP部8
にて展開された処理すべきすべてのページが画像データ
としてハードディスク6に記録されたか否かを判別す
る。その判別の結果、処理されていないページが残って
いる場合は、前記ステップS605に戻る一方、すべて
のページが処理された場合には、ステップS608に進
む。ステップS608では、前記ステップS603で生
成されたジョブ管理テーブル710中のジョブステータ
スを終了状態として、ステップS609へ進む。
【0043】なお、プリント設定は、ジョブパラメータ
フィールド717において、ハードディスク6内の対応
する画像データに関連付けられている。
【0044】ステップS609では、画像出力ジョブ生
成処理を行う。すなわち、画像出力ジョブ401のジョ
ブ管理テーブル730をメモリ124上に作成し、各種
情報をジョブが終了するまで保持する。ジョブIDフィ
ールド731は本装置中でのユニークなジョブIDを生
成して保持するものである。ジョブタイプフィールド7
32は生成されたジョブのタイプ(前述した画像入力ジ
ョブおよび画像出力ジョブ)を特定するものであり、本
実施例では、ストレージ部5に記録された画像データを
順次プリンタ部2でプリントアウトする画像出力ジョブ
401であることを記録しておく。ジョブ優先順位フィ
ールド733は、当該ジョブの処理順序に関する優先順
位を保持するものである。ジョブステータスフィールド
734は、当該ジョブの実行状態(実行可能状態、実行
状態、中断状態、終了状態、エラー状態等)を実行状態
に応じて保持するものである。
【0045】ページ数フィールド735は、当該ジョブ
のページ数を保持するものである。ページポインタフィ
ールド736は、当該ジョブが管理する各ページの詳細
情報を記述するページ管理テーブル740へのポインタ
である。ページ管理テーブル740の実体は、画像入力
ジョブ412でハードディスク6上に記録されたページ
管理テーブル720と同一のものである。ジョブパラメ
ータフィールド737は当該ジョブの各種設定パラメー
タを保持するものであり、本例ではステップS601で
設定されたプリント設定、すなわち、部数、用紙サイ
ズ、給紙カセット、拡大縮小率、片面/両面、両面のと
じ方向、ページ出力順序、ソート出力、ステイプル止め
の有無の他、文書名称や記録日時等の文書管理情報が保
持される。
【0046】次に、ステップS610では、生成した画
像出力ジョブ401の処理を開始する。次に、ステップ
S611では、前記ステップS606でストレージ部5
のハードディスク6に記録されたページ毎の画像データ
を順次読み出し、インターフェース120を介してデー
タ処理部121に画像転送する。続くステップS612
では、データ処理部121に転送された画像データをイ
ンターフェース122を介してプリンタ部2へ画像転送
し、プリンタ部2で前述したように画像形成を行ないプ
リントアウトする。続くステップS613では、ハード
ディスク6に記録されたページ毎の画像データがすべて
プリントアウトされたか否かを判別する。その判別の結
果、処理されていないページが残っている場合は、ステ
ップS611に戻る一方、すべてのページが処理された
場合には、ステップS614に進む。
【0047】次に、ステップS614では、画像出力ジ
ョブ終了処理を行う。すなわち、前記ステップS609
で生成されたジョブ管理テーブル730中のジョブステ
ータスを終了状態に設定して、ステップS615へ進
む。ステップS615では、複合ジョブ終了処理を行
う。すなわち、前記ステップS603およびステップS
609で生成されたジョブ管理テーブルと、ステップS
606で生成されたページ管理テーブル、及びページ毎
の画像データを破棄して資源を開放すると共に、前記ス
テップS602で生成された複合ジョブ管理テーブルも
破棄し、資源を開放して一連の処理を終了する。
【0048】このように、PC/WS11上で設定した
プリント設定に従って、PC/WS11からPDLデー
タとして画像情報を転送し、本装置でPDLデータを画
像データに展開してプリント出力する形態について説明
したが、リーダ部1で読み取った画像情報をプリント出
力する場合、即ちコピージョブ502についても同様に
適用することが可能である。
【0049】さらに、PDL記録ジョブ503およびス
キャンジョブ504についても、上述したフローチャー
トにおいて、画像出力ジョブに関する制御処理ステップ
S609〜S614が省略されるだけで全く同様に適用
することが可能である。さらに、プリントジョブ505
についても、上述したフローチャートにおいて、画像入
力ジョブに関する制御処理ステップS603〜S608
が省略されるだけで全く同様に適用することが可能であ
る。
【0050】このように、任意の画像入力ジョブと任意
の画像出力ジョブを組み合わせた任意の複合ジョブにつ
いても本処理を同様に適用することが可能である。
【0051】次に、本実施の形態におけるハードディス
ク6内に文書として蓄積された複数の文書を一括してプ
リント出力する際に、所望により各文書毎に記憶された
プリント設定の一部を保持したままプリント出力制御を
行う制御手順に関して説明する。
【0052】図8は、操作部9の概観を示す図である。
図9〜図15は、操作部9の後述するタッチパネル81
6の操作画面の一例を示す図である。図16、図17
は、出力結果の一例を示す図である。図18は本実施の
形態における出力制御処理のフローチャートを示す図で
ある。
【0053】まず、操作部9を説明する。図8中、80
1は電源キー、802は予熱キー、803はコピー機能
選択キー、804はボックス機能選択キー、805はフ
ァクシミリ機能選択キー、806はスタートキー、80
7はストップキー、808はリセットキー、809は操
作ガイドキー、810はユーザモード設定キー、811
は割込みコピーキー、812は10キー、813はクリ
アキー、814はファクシミリワンタッチキー、815
はワンタッチキーの切り替え蓋、816はタッチパネル
である。
【0054】次に、図18のフローチャートに沿って説
明する。まず、ステップS1801では、操作部9のボ
ックス機能選択キー804を押下することで、図9に示
すボックス一覧表示画面900を表示させる。ハードデ
ィスク6中には、複数のボックスを有し、各々のボック
スに対してボックス名称を付加することができる。図9
において、901はボックス00の選択キー、902は
ボックス01の選択キー、903はボックス02の選択
キー、904はボックス03の選択キー、905はボッ
クス04の選択キー、906はボックス05の選択キ
ー、907は上スクロールキー、908は下スクロール
キーである。
【0055】次に、ステップS1802で、いずれかの
ボックスを指定するボックス指定を行い、ステップS1
803で、文書リストを表示させる。例えば、ボックス
00の選択キー901を押下すると、図10に示すよう
な文書一覧表示画面1000が表示される。同図に示す
ように、ボックス内には複数の文書が記録されている。
同図中、1001はボックス名称表示フィールド、10
02は文書名称表示フィールド、1003は受付時刻表
示フィールド、1004は上スクロールキー、1005
は下スクロールキー、1006、1007、1008、
1009は文書選択キー、1010は全文書選択キー、
1011は詳細情報表示キー、1012は消去キー、1
013は文書移動キー、1014はプリントキー、10
15は原稿読み込みキー、1016は閉じるキーであ
る。
【0056】次に、ステップS1804へ進み、図10
に表示された文書の中から出力するべき文書を選択す
る。文書は複数選択することも可能であり、例えば、文
書選択キー1006および1008を押下することによ
り、図11に示すように、文書選択の結果として複数文
書(ここでは2文書)が同時に選択された状態となる。
【0057】次に、ステップS1805では、プリント
設定を行う。このプリント設定処理では、選択された文
書に元々設定されていたプリント設定を適用するか、そ
れとも新たなプリント設定を適用するかが決定される。
まず、図11に示す画面において、プリントキー101
0を押下すると、図12に示すようなプリント設定画面
1200が表示される。プリント設定画面1200にお
いて、1201は文書選択数表示フィールド、1202
は用紙選択キー、1203は試しプリントキー、120
4は表紙/仕切紙キー、1205はソータキー、120
6は両面キー、1207は製本キー、1208は文書結
合キー、1209は初期値に戻す設定リセットキー、1
210はキャンセルキー、1211はプリント開始キー
である。
【0058】プリント設定画面1200において、例え
ば、文書結合キー1208を押下し、さらに、両面キー
1206を押下すると、図13に示す両面設定画面13
00が表示される。両面設定画面1300において、1
301は左右開きキー、1302は上下開きキー、13
03は連続キー、1304は連続しないキー、1305
は元の設定を残すキー、1306は設定取り消しキー、
1307はOKキーである。
【0059】ここで、例えば、元の設定を残すキー13
05を押下することなく、左右開きキー1301または
上下開きキー1302のいずれかを押下した場合は、選
択された文書にプリント設定として予め設定されていた
両面情報はクリアされ、新たに指定した両面のとじ方向
となるように設定される。これに対し、元の設定を残す
キー1305を押下した場合は、選択された文書に対し
て予め設定されていた両面情報で給紙するように設定さ
れる。すなわち、元の両面情報を維持するか新規の両面
情報を適用するかを任意に選択することができる。OK
キー1307を押下すると、図12に示すプリント設定
画面1200に戻る。
【0060】また、プリント設定画面1200におい
て、例えば、用紙選択キー1202を押下すると、図1
4に示す給紙段選択画面1400に切り替わる。給紙段
選択画面1400において、1401は手差し給紙段選
択キー、1402はカセット1選択キー、1403はカ
セット2選択キー、1404はカセット3選択キー、1
405はカセット4選択キー、1406は手差し変更予
約キー、1407は元の設定を残すキー、1408は閉
じるキーである。
【0061】ここで、例えば、元の設定の残すキー14
07を押下することなく、手差し給紙段選択キー140
1、カセット1選択キー1402、カセット2選択キー
1403、カセット3選択キー1404、またはカセッ
ト4選択キー1405のいずれかを押下すると、選択さ
れた文書に対して予め設定されていた給紙段情報はクリ
アされ、新たに指定した給紙段で給紙されるように設定
される。これに対し、元の設定の残すキー1407を押
下した場合は、選択された文書に対して予め設定されて
いた給紙段情報に従って給紙するように設定される。す
なわち、元の給紙段情報を維持するか、新規の給紙段情
報を適用するかを任意に選択することができる。閉じる
キー1407を押下すると、図12に示すプリント設定
画面1200に戻る。
【0062】なお、図13、図14では、両面印刷、給
紙段の指定について例示したが、印刷部数や用紙サイズ
等、その他のプリント設定の項目についても同様に処理
可能であり、元のプリント設定を維持するか、新規のプ
リント設定を適用するかを任意に選択することができ
る。
【0063】プリント設定完了後、プリント設定画面1
200においてプリント開始キー1211を押下する
と、プリント動作が開始され、図15に示す印刷中画面
1500が表示される。
【0064】次に、ステップS1806では、選択され
た文書が複数であるか否かを判別し、その判別の結果、
複数文書の場合はステップS1807へ進む一方、1文
書のみ選択されている場合はステップS1810へ進
む。
【0065】ステップS1810では、選択された1文
書をハードディスク6から読み出してプリントする。プ
リント動作については、前述したプリントジョブ505
を生成し、画像出力ジョブ401を生成して順次処理す
ることにより行われる。
【0066】ステップS1807では、選択された複数
文書に対して文書結合する指定、即ち、文書結合指定キ
ー1208(図12)が押下されているか否かを判別す
る。その判別の結果、複数文書の結合が指定されている
場合は、ステップS1808へ進む一方、指定されてい
ない場合はステップS1811へ進む。
【0067】ステップS1811では、選択された複数
の文書をハードディスク6から順次読み出してプリント
する。即ち、文書毎にプリントジョブ505を生成し、
画像出力ジョブ401を生成してプリント動作を行う。
【0068】ステップS1808では、前記ステップS
1805において両面モードや用紙選択モードにて各々
元の設定を残すキー1305またはキー1407(図1
3、図14)が押下されたか否かを判別する。その判別
の結果、元の設定を残すキーが1つも押下されていない
場合はステップS1812へ進む一方、1つでも押下さ
れている場合はステップS1809へ進む。
【0069】ステップS1812では、操作部9のタッ
チパネル816にて設定された各種プリント設定に従
い、選択された複数の文書の各々の頁を順次出力する。
即ち、プリントジョブ505を生成し、画像出力ジョブ
401を生成してプリント動作を行う。この場合は、選
択された複数文書に含まれるページ数の合計を1つの画
像出力ジョブとして処理する。その後、前記ステップS
1801に戻る。
【0070】一方、ステップS1809では、元の設定
を残す指定がされたプリント設定の項目に関しては、予
め文書に関連付けて記憶されていたプリント設定を各々
ハードディスク6中の対応するジョブパラメータフィー
ルド717から読み出し、各々の文書に対応するページ
の画像データに対して適用し、それ以外のプリント設定
の項目については操作部9のタッチパネル816にて新
たに指定されたプリント設定に従って画像形成する。即
ち、プリントジョブ505を生成し、画像出力ジョブ4
01を生成してプリント動作を行う。この場合は、選択
された複数文書に含まれるページ数の合計を1つの画像
出力ジョブとして処理する。
【0071】例えば、文書選択キー1006(図11)
で選択された文書(文書1:ページ数4)には予め片面
プリントが設定され、文書選択キー1008で選択され
た文書(文書2:ページ数6)には予め両面プリントが
設定されていた場合において、両面設定に関する元の設
定を残すように指示された場合は、図16に出力結果を
示すように、文書1の各ページに対しては片面で画像形
成し、文書2の各ページに対しては両面で画像形成す
る。一方、両面設定に関する元の設定を残すように指示
されなかった場合は、新たな設定が両文書に適用され、
例えば、新たな設定が片面プリントであれば、両文書
共、片面で画像形成される。
【0072】なお、両面以外のプリント設定の項目、例
えば部数やステイプル指示等については、本例では元の
設定を残すようには指示されていないので、文書1と文
書2の全体に対して新たな設定が適用される。
【0073】また、例えば、文書選択キー1006で選
択された文書(文書1:ページ数4)には予め給紙カセ
ット204から給紙するように設定され、文書選択キー
1008で選択された文書(文書2:ページ数6)には
予め給紙カセット205から給紙するように設定されて
いた場合において、給紙段設定に関する元の設定を残す
ように指示された場合は、各々元の設定通りの給紙カセ
ットから給紙動作を行う。
【0074】また、例えば、予め給紙カセット204に
用紙タイプとして色紙(黄色)を対応付けて登録してお
くと共に、給紙カセット205に用紙タイプとして色紙
(赤色)を対応付けて登録しておき、文書選択キー10
06で選択された文書(文書1:ページ数4)には予め
色紙(赤色)を給紙するようにプリント設定され、文書
選択キー1008で選択された文書(文書2:ページ数
6)には予め色紙(黄色)を給紙するようにプリント設
定された場合において、元の設定を残すように指示され
たときは、給紙カセットと用紙タイプの対応関係を参照
して、文書1は給紙カセット205から給紙し、文書2
は給紙カセット204から給紙動作を行う。
【0075】この場合、給紙カセットと用紙タイプの対
応付けは、例えばユーザモードキー810(図8)を押
下して、図示しないユーザモード設定内で給紙カセット
毎に用紙タイプを設定し、設定内容を給紙カセット毎に
関連付けたテーブルをメモリ124上に作成しておき、
このテーブルを参照して対応する給紙カセットを検索す
るようにすればよい。また、このプリント設定に対し
て、部数やステイプル指示、ソート指示等を組み合わせ
ても良い。この場合の出力結果の一例を図17に示す。
【0076】本実施の形態によれば、蓄積された複数の
文書を出力する際に、選択した各文書毎に予め対応付け
られたプリント設定の一部を保持したままプリント制御
を行うか否か、それとも新規に設定したプリント設定を
選択した全文書に適用するかを、任意個別に選択可能に
することで、きめ細かな出力制御により操作性を向上さ
せ、使い勝手を向上させることができる。また、そのよ
うな制御を、文書毎、及びプリント設定の項目毎に行え
るので、よりきめ細かな出力制御が可能である。
【0077】また、表紙や裏表紙を組み合わせたり、複
数文書を結合してステイプル止めして複数部を指定する
ことにより、容易に複数文書を整合したプリント出力を
得ることが可能である。
【0078】なお、本実施の形態では、プリント設定に
ついて例示したが、ファクシミリ送信や転送等、その他
の出力設定についても同様に適用可能である。また、対
象となる出力用データも画像データに限定されるもので
はない。
【0079】なお、上述した実施の形態の機能を実現す
るソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体
をデータ出力装置に供給し、その装置のコンピュータ
(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプロ
グラムコードを読み出し実行することによっても、本発
明の目的が達成されることはいうまでもない。
【0080】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。また、プログラムコードが
電送媒体等を介して供給される場合は、プログラムコー
ド自体が本発明を構成することになる。
【0081】プログラムコードを供給するための記憶媒
体として、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、
ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−
ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカー
ド、ROMなどを用いることができる。
【0082】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより上述した実施の形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づいて、コンピュータ上で稼動しているOS等が
実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって
前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる
ことはいうまでもない。
【0083】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づいて、その機能拡張ボードや機能拡張ユニット
に備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現
される場合も含まれることはいうまでもない。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数データの一括出力時に元の出力設定を任意に保持可
能にして、きめ細かな出力制御により使い勝手を向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るデータ出力装置の
全体構成を示すブロック図である。
【図2】リーダ部及びプリンタ部の断面図である。
【図3】コア部のブロック図である。
【図4】本実施の形態におけるジョブ制御の単位を論理
的に示した図である。
【図5】複数のジョブを組み合わせた単位(複合ジョ
ブ)の一例を示したものである。
【図6】本実施の形態におけるジョブ制御処理のフロー
チャートを示す図である。
【図7】複合ジョブ管理テーブルの構成を示す概念図で
ある。
【図8】操作部の概観を示す図である。
【図9】操作部のタッチパネルの操作画面の一例を示す
図である。
【図10】操作部のタッチパネルの操作画面の一例を示
す図である。
【図11】操作部のタッチパネルの操作画面の一例を示
す図である。
【図12】操作部のタッチパネルの操作画面の一例を示
す図である。
【図13】操作部のタッチパネルの操作画面の一例を示
す図である。
【図14】操作部のタッチパネルの操作画面の一例を示
す図である。
【図15】操作部のタッチパネルの操作画面の一例を示
す図である。
【図16】出力結果の一例を示す図である。
【図17】出力結果の一例を示す図である。
【図18】出力制御処理のフローチャートを示す図であ
る。
【符号の説明】
1 リーダ部 2 プリンタ部(出力手段の1つ) 3 画像入出力制御部 4 ファクシミリ部 5 ストレージ部 6 ハードディスク(設定記憶手段、記憶手段) 8 RIP部 9 操作部(データ選択手段、新規出力設定手段、決定
手段) 10 コア部 121 データ処理部 123 CPU 124 メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 AP03 AP04 AP07 AR03 HJ03 HL01 HL02 HL04 HN16 HN17 HN19 2C187 AD03 AD04 AD14 AE07 AF01 DB06 DB07 DB13 DB27 FA01 FA04 FA07 5B021 AA01 CC04 CC05 DD18 FF03 KK02 KK06 LB07 5C062 AA02 AA05 AA14 AB11 AB22 AB30 AB35 AC04 AC09 AC22 AE01 AF00 AF07 AF10 AF11

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の出力用データと該複数の各出力用
    データ毎に予め設定された出力設定とをそれぞれ対応付
    けて記憶する設定記憶手段と、 前記設定記憶手段により記憶された出力用データのうち
    少なくとも1つを選択するデータ選択手段と、 前記データ選択手段により選択された出力用データにつ
    いて、新たな出力設定を任意に設定可能な新規出力設定
    手段と、 前記データ選択手段により選択された出力用データを一
    括出力する際の出力設定として、前記選択された各出力
    用データに対応して前記設定記憶手段により記憶されて
    いる出力設定を前記各出力用データにそれぞれ適用する
    か、または前記選択された出力用データのすべてについ
    て前記新規出力設定手段により新たな出力設定を設定し
    て適用するかのいずれかを決定する決定手段と、 前記決定手段により適用することが決定された出力設定
    に従って、前記選択された出力用データを一括して出力
    する出力手段とを有することを特徴とするデータ出力装
    置。
  2. 【請求項2】 前記出力用データの出力設定には、複数
    の項目が含まれ、前記決定手段は、前記選択された出力
    用データに適用するべき出力設定を前記項目毎に決定す
    ることを特徴とする請求項1記載のデータ出力装置。
  3. 【請求項3】 前記出力用データは画像データであり、
    前記出力設定は、プリント設定であることを特徴とする
    請求項1または2記載のデータ出力装置。
  4. 【請求項4】 前記プリント設定には、片面/両面印
    刷、給紙段、印刷部数、用紙サイズ、拡大縮小率、両面
    印刷時における綴じ方向、ページ出力順序、ソート出力
    及びステイプル止めの有無の指定の少なくとも1つの項
    目が含まれることを特徴とする請求項3記載のデータ出
    力装置。
  5. 【請求項5】 複数の出力用データと該複数の各出力用
    データ毎に予め設定された出力設定とをそれぞれ対応付
    けて記憶手段に記憶させる設定記憶ステップと、 前記記憶手段に記憶された出力用データのうち少なくと
    も1つを選択するデータ選択ステップと、 前記データ選択ステップにより選択された出力用データ
    について、新たな出力設定を任意に設定可能な新規出力
    設定ステップと、 前記データ選択ステップにより選択された出力用データ
    を一括出力する際の出力設定として、前記選択された各
    出力用データに対応して前記記憶手段に記憶されている
    出力設定を前記各出力用データにそれぞれ適用するか、
    または前記選択された出力用データのすべてについて前
    記新規出力設定ステップにより新たな出力設定を設定し
    て適用するかのいずれかを決定する決定ステップと、 前記決定ステップにより適用することが決定された出力
    設定に従って、前記選択された出力用データを一括して
    出力する出力ステップとを有することを特徴とするデー
    タ出力装置の制御方法。
  6. 【請求項6】 前記出力用データの出力設定には、複数
    の項目が含まれ、前記決定ステップは、前記選択された
    出力用データに適用するべき出力設定を前記項目毎に決
    定することを特徴とする請求項5記載のデータ出力装置
    の制御方法。
  7. 【請求項7】 前記出力用データは画像データであり、
    前記出力設定は、プリント設定であることを特徴とする
    請求項5または6記載のデータ出力装置の制御方法。
  8. 【請求項8】 前記プリント設定には、片面/両面印
    刷、給紙段、印刷部数、用紙サイズ、拡大縮小率、両面
    印刷時における綴じ方向、ページ出力順序、ソート出力
    及びステイプル止めの有無の指定の少なくとも1つの項
    目が含まれることを特徴とする請求項7記載のデータ出
    力装置の制御方法。
  9. 【請求項9】 データ出力装置の制御プログラムであっ
    て、 複数の出力用データと該複数の各出力用データ毎に予め
    設定された出力設定とをそれぞれ対応付けて記憶手段に
    記憶させる設定記憶ステップと、 前記記憶手段に記憶された出力用データのうち少なくと
    も1つを選択するデータ選択ステップと、 前記データ選択ステップにより選択された出力用データ
    について、新たな出力設定を任意に設定可能な新規出力
    設定ステップと、 前記データ選択ステップにより選択された出力用データ
    を一括出力する際の出力設定として、前記選択された各
    出力用データに対応して前記記憶手段に記憶されている
    出力設定を前記各出力用データにそれぞれ適用するか、
    または前記選択された出力用データのすべてについて前
    記新規出力設定ステップにより新たな出力設定を設定し
    て適用するかのいずれかを決定する決定ステップと、 前記決定ステップにより適用することが決定された出力
    設定に従って、前記選択された出力用データを一括して
    出力する出力ステップとをコンピュータに実行させるこ
    とを特徴とするデータ出力装置の制御プログラム。
  10. 【請求項10】 データ出力装置の制御プログラムを記
    憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、 複数の出力用データと該複数の各出力用データ毎に予め
    設定された出力設定とをそれぞれ対応付けて記憶手段に
    記憶させる設定記憶ステップと、 前記記憶手段に記憶された出力用データのうち少なくと
    も1つを選択するデータ選択ステップと、 前記データ選択ステップにより選択された出力用データ
    について、新たな出力設定を任意に設定可能な新規出力
    設定ステップと、 前記データ選択ステップにより選択された出力用データ
    を一括出力する際の出力設定として、前記選択された各
    出力用データに対応して前記記憶手段に記憶されている
    出力設定を前記各出力用データにそれぞれ適用するか、
    または前記選択された出力用データのすべてについて前
    記新規出力設定ステップにより新たな出力設定を設定し
    て適用するかのいずれかを決定する決定ステップと、 前記決定ステップにより適用することが決定された出力
    設定に従って、前記選択された出力用データを一括して
    出力する出力ステップとをコンピュータに実行させるプ
    ログラムを記憶したことを特徴とする記憶媒体。
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