JP2001094756A - 画像入出力装置及びその処理方法 - Google Patents

画像入出力装置及びその処理方法

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JP2001094756A
JP2001094756A JP26626399A JP26626399A JP2001094756A JP 2001094756 A JP2001094756 A JP 2001094756A JP 26626399 A JP26626399 A JP 26626399A JP 26626399 A JP26626399 A JP 26626399A JP 2001094756 A JP2001094756 A JP 2001094756A
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Hirohiko Ito
裕彦 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の合成画像の記憶及び選択ができ、更に
外部機器より入力された画像データを合成用の画像とし
て記憶できる画像入出力装置及びその処理方法を提供す
る。 【解決手段】 リーダ部1にて読み取られた画像データ
又はPC/WS11から入力されたPDLデータを展開
した画像データをコア部10を介してストレージ部5内
のハードディスク6へ転送し、合成用の画像データとし
て登録しておき、登録された複数の合成用の画像データ
から1つを選択し、選択された画像データとリーダ部1
からの画像データとを合成し、合成された画像データを
プリンタ部2で出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データを記憶
媒体を介して入出力する画像入出力装置及びその処理方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の複写機のデジタル化に伴い、複写
機のスキャナ及びプリンタを使用してファクシミリ送受
信を行ったり、PDL(Page Description Language)プ
リンタ等、複数の機能を合わせ持つ複合機が実用化され
てきている。このような複合機は、複写機機能、ファク
シミリ機能、PDLプリント機能等の単機能だけでな
く、例えばPDL展開画像をファクシミリ送信するとい
った複数の機能間でも動作可能となるように構成されて
いる。更に、複合機をLAN経由で接続することによ
り、コンピュータ装置等でも複合機の機能を利用できる
ように構成されている。
【0003】また、このような複合機では、複写機機能
とPDLプリント機能、ファクシミリプリント機能等に
おいて、プリンタ部分の制御プログラムを共通化し、ま
た、複写機機能とファクシミリ読み取り機能、スキャナ
機能等において、リーダ部分の制御プログラムを共通化
し、各種機能を実現する制御プログラム容量を削減し、
所望の機能を経済性良く、かつ簡略に実現することがで
きる。
【0004】更に、このような複合機では、画像データ
を蓄積する大容量のハードディスクを具備し、このハー
ドディスクを境に、スキャナやPDLの展開画像、ファ
クシミリ受信文書等をハードディスクへ画像入力する画
像入力ジョブと、ハードディスクへ蓄積された画像デー
タをプリントアウトしたり、ファクシミリ送信したり、
ネットワークを介してコンピュータ装置へ画像転送した
りする画像出力ジョブとに分割し、これら画像入力ジョ
ブと画像出力ジョブの任意の組み合わせにより所望の機
能を提供できる。
【0005】また、従来よりコピー機能の1つとして、
画像合成機能なるものが提供されている。これは、リー
ダ部で読み取った画像データを、合成用の画像データと
して一時的に記憶しておき、通常のコピー動作時に、そ
の合成用画像データをコピー出力の各データに合成して
出力するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、画像合成を行う場合、選択された1つの合成
用画像データを全てのコピー出力と合成するように構成
されているため、例えば両面出力時の表面と裏面に対し
て別々の合成画像を用いて合成できない、という問題が
あった。
【0007】また、PDLで展開された画像データを合
成用画像データとして用いることができない、という問
題もあった。
【0008】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、複数の合成画像の記憶及び選択ができ、更
に外部機器より入力された画像データを合成用の画像と
して記憶できる画像入出力装置及びその処理方法を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、画像データを入力する少なくとも1つの
画像入力部から入力された画像データを画像記憶手段に
記憶し、記憶された画像データを少なくとも1つの画像
出力部に出力する画像入出力装置において、前記画像入
力部から入力された合成用の画像データを登録する登録
手段と、前記登録手段により登録された複数の合成用の
画像データから1つを選択する選択手段と、前記選択手
段により選択された合成用の画像データと前記画像入力
部から入力された画像データとを合成する合成手段と、
前記合成手段により合成された画像データを前記画像出
力部から出力する出力手段とを有することを特徴とす
る。
【0010】また、上記目的を達成するため、本発明
は、画像データを入力する少なくとも1つの画像入力部
から入力された画像データを画像記憶手段に記憶し、記
憶された画像データを少なくとも1つの画像出力部に出
力する画像入出力装置の処理方法において、前記画像入
力部から入力された合成用の画像データを登録する登録
工程と、前記登録工程で登録された複数の合成用の画像
データから1つを選択する選択工程と、前記選択工程で
選択された合成用の画像データと前記画像入力部から入
力された画像データとを合成する合成工程と、前記合成
工程で合成された画像データを前記画像出力部から出力
する出力工程とを有することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
に係る実施の形態を詳細に説明する。
【0012】まず、本実施形態における画像入出力装置
の構成及び動作について説明する。図1は、本実施形態
における画像入出力装置の構成を示すブロック図であ
る。同図において、1はリーダ部であり、原稿の画像を
読み取り、原稿画像に応じた画像データを後述する3の
画像入出力制御部へ出力する。2はプリンタ部であり、
画像入出力制御部からの画像データに応じた画像を記録
紙上に記録する。3は画像入出力制御部であり、リーダ
部1及びプリンタ部2に接続されており、後述するファ
クシミリ部4、ストレージ部5、コンピュータインター
フェース部7、RIP部8、操作部9、コア部10など
を含む。
【0013】ファクシミリ部4は電話回線を介して受信
した圧縮画像データを伸長し、伸長された画像データを
コア部10へ転送し、或いはコア部10から転送された
画像データを圧縮し、圧縮された圧縮画像データを電話
回線を介して送信する。尚、送受信する画像データは、
ストレージ部5に接続されているハードディスク6中に
一時的に保存することができる。
【0014】ストレージ部5には、ハードディスク6が
接続されており、ストレージ部5はコア部10から転送
された画像データを圧縮し、その画像データを検索する
ためのID番号と共にハードディスク6に記憶する。ま
た、ストレージ部5はコア部10を介して転送されたコ
ードデータに基づいてハードディスク6に記憶されてい
る圧縮画像データを検索し、検索された圧縮画像データ
を読み出して伸長し、伸長された画像データをコア部1
0へ転送する。
【0015】コンピュータ・インターフェース部7は、
パーソナルコンピュータ又はワークステーション(PC
/WS)11とコア部10の間のインターフェースであ
る。尚、PC/WS11は1対1のローカルインターフ
ェースで接続しても、ネットワークを介して接続しても
良い。
【0016】RIP部8は、PC/WS11から転送さ
れた画像を表すコードデータ(PDL)をプリンタ部2
で記録できる画像データに展開するものである。操作部
9は、タッチパネルディスプレイとハードキーとを備
え、ユーザインターフェースにより本画像入出力制御部
3への動作指示や動作設定等を行うものである。
【0017】コア部10の詳細については後述するが、
コア部10はリーダ部1、プリンタ部2、ファクシミリ
部4、ストレージ部5、コンピュータ・インターフェー
ス部7、RIP部8、操作部9のそれぞれの間のデータ
の流れを制御するものである。
【0018】次に、上述のリーダ部1及びプリンタ部2
の構造及び動作について説明する。図2は、リーダ部1
及びプリンタ部2の構造を示す側断面図である。まずリ
ーダ部1において、原稿給送装置101は原稿を先頭順
に1枚ずつプラテンガラス102上へ給送し、原稿の読
み取り動作終了後、プラテンガラス102上の原稿を排
出するものである。そして、原稿がプラテンガラス10
2上に搬送されると、ランプ103を点灯し、スキャナ
ユニット104の移動を開始させて、原稿を露光走査す
る。この時の原稿からの反射光は、ミラー105、10
6、107及びレンズ108によってCCDイメージセ
ンサ(以下、「CCD」という)109へ導かれる。こ
のように、走査された原稿の画像はCCD109によっ
て読み取られ、CCD109から画像データとして出力
され、所定の処理が施された後、画像入出力装置3のコ
ア部10へ転送される。
【0019】一方、プリンタ部2において、レーザドラ
イバ221はレーザ発光部201を駆動するものであ
り、画像入出力装置3のコア部10から出力された画像
データに応じたレーザ光をレーザ発光部201に発光さ
せる。そして、そのレーザ光は感光ドラム202に照射
され、感光ドラム202上にはレーザ光に応じた潜像が
形成される。この感光ドラム202の潜像の部分には現
像器203によって現像剤が付着される。
【0020】ここで、上述のレーザ光の照射開始と同期
したタイミングで、カセット204及びカセット205
の何れかから記録紙を給紙して転写部206へ搬送し、
感光ドラム202に付着された現像剤を記録紙に転写す
る。現像剤の乗った記録紙は定着部207に搬送され、
定着部207の熱と圧力により現像剤が記像紙に定着さ
れる。定着部207を通過した記録紙は排出ローラ20
8によって排出され、ソータ220が排出された記録紙
をそれぞれのビンに収納して記録紙の仕分けをしたり、
仕分けされた記録紙のステイプルを行う。
【0021】尚、ソータ220は仕分けが設定されてい
ない場合は最上ビンに記録紙を収納する。また、両面記
録が設定されている場合は、排出ローラ208のところ
まで記録紙を搬送した後、排出ローラ208の回転方向
を逆転させ、フラッパ209によって再給紙搬送路21
0へ導く。この再給紙搬送路210へ導かれた記録紙は
上述したタイミングで転写部206へ給紙される。
【0022】次に、上述したコア部10の詳細な構成及
びデータの流れについて説明する。図3は、本実施形態
におけるコア部10の構成を示すブロック図である。ま
ず、リーダ部1からの画像データはインターフェース1
22を介してデータ処理部121へ転送される。データ
処理部121は画像の回転処理や変倍処理などの画像処
理や画像データの圧縮、伸長を行うものであり、内部に
画像データ2ページ分のページメモリを有する。そし
て、リーダ部1からデータ処理部121へ転送された画
像データは、ページメモリに一時的に記憶された後、圧
縮されてインターフェース120を介してストレージ部
5へ転送される。
【0023】また、コンピュータ・インターフェース部
7を介して入力された画像を表すコードデータ(PD
L)は、インターフェース120を介してデータ処理部
121に転送された後、RIP部8へ転送され、展開さ
れた画像データがデータ処理部121に転送される。そ
して、ページメモリに一時的に記憶された後、圧縮され
てストレージ部5へ転送される。また、ファクシミリ部
4からの画像データは、インターフェース120を介し
てデータ処理部121へ転送され、ページメモリに一時
的に記憶された後、圧縮されてストレージ部5へ転送さ
れる。
【0024】一方、ストレージ部5からの画像データ
は、インターフェース120を介してデータ処理部12
1へ転送され、伸長されてページメモリに一時的に記憶
された後、プリンタ部2やファクシミリ部4、コンピュ
ータ・インターフェース部7へ転送される。
【0025】尚、上述したデータ処理部121へ各種画
像データを転送し、ページメモリに一時的に記憶させた
後、ストレージ部5へ画像データを転送する際に、プリ
ンタ部2やファクシミリ部4、コンピュータインターフ
ェース部7へ転送することも内部のセレクタ(不図示)
を切り替えることにより可能である。
【0026】また、コア部10内部のCPU123は、
メモリ124に記憶されている制御プログラム及び操作
部9から転送された制御コマンドに従ってこのような制
御を行う。また、メモリ124はCPU123の作業領
域としても使われる。
【0027】このように、コア部10を中心に、データ
処理部121及びストレージ部5を介して原稿画像の読
み取り、画像のプリント、画像の送受信、画像の保存、
コンピュータからのデータの入出力などの機能を複合さ
せた処理を行うことが可能である。
【0028】ここで、本実施形態における画像入出力装
置のジョブ制御について説明する。図4は、本実施形態
によるジョブ制御の単位を論理的に示す図である。ここ
で、ジョブ制御の単位は複数ページを含む画像データの
一纏まりに対する入力及び出力処理である。図示するよ
うに、制御されるジョブは、画像入力ジョブと画像出力
ジョブに大別される。
【0029】即ち、画像入力ジョブはリーダ部1で読み
取った画像データを順次ストレージ部5へ記録する画像
入力ジョブ411と、RIP部8で展開された画像デー
タを順次ストレージ部5へ記録する画像入力ジョブ41
2と、ファクシミリ部4にて受信された画像データを順
次ストレージ部5へ記録する画像入力ジョブ413と、
コンピュータ・インターフェース部7から入力された画
像データを順次ストレージ部5へ記録する画像入力ジョ
ブ414とに分類される。
【0030】そして、画像出力ジョブは、ストレージ部
5から読み出した画像データを順次プリンタ部2へ出力
する画像出力ジョブ401と、ストレージ部5から読み
出した画像データを順次ファクシミリ部4へ出力する画
像出力ジョブ403と、ストレージ部5から読み出した
画像データを順次コンピュータ・インターフェース部7
へ出力する画像出力ジョブ404とに分類される。
【0031】図5は、複数のジョブを組み合わせた単位
(以下、「セッション」と呼ぶ)の一例を示す図であ
る。同図において、501はPDLプリントセッション
であり、図4に示した画像入力ジョブ412と画像出力
ジョブと401を組み合わせてセッションとして制御す
るものである。502はコピーセッションであり、同様
に、画像入力ジョブ411と画像出力ジョブ401とを
組み合わせてセッションとして制御するものである。5
03はファクシミリ送信セッションであり、同様に、画
像入力ジョブ411と画像出力ジョブ403とを組み合
わせてセッションとして制御するものである。504は
ファクシミリ受信セッションであり、同様に、画像入力
ジョブ413と画像出力ジョブ401とを組み合わせて
セッションとして制御するものである。505はスキャ
ンセッションであり、同様に、画像入力ジョブ411と
画像出力ジョブ404とを組み合わせてセッションとし
て制御するものである。
【0032】尚、上述のセッションは1つ以上のジョブ
を含む制御単位であり、例えば画像入力ジョブ412を
1セッションとして扱ったり、また画像出力ジョブ40
1をセッションとして扱ったり、画像入力ジョブ41
2、画像出力ジョブ401及び画像出力ジョブ403を
組み合わせて1セッションとして扱っても良い。
【0033】次に、本実施形態におけるPC/WS11
上で設定したプリント設定に従ってPC/WS11から
PDLデータとして画像情報を転送し、本画像入出力装
置でそのPDLデータを画像データに展開してプリント
出力する場合について、そのセッション制御及びジョブ
制御について説明する。
【0034】図6は、本実施形態のセッション制御及び
ジョブ制御を示すフローチャートである。具体的には、
PDLプリントセッション501と、それを構成するR
IP部8にて展開された画像データを順次ストレージ部
5へ記録する画像入力ジョブ412及びストレージ部5
に記録された画像データを順次プリンタ部2へプリント
アウトする画像出力ジョブ401の制御手順である。
尚、図中のS601〜S630は各ステップを示し、セ
ッション、画像入力ジョブ及び画像出力ジョブは各々マ
ルチタスク動作するものである。
【0035】まず、ステップS601では、PC/WS
11上でユーザーがプリント設定を行う。このプリント
設定の内容は、部数、原稿サイズ、用紙サイズ、拡大縮
小率、片面/両面、レイアウト、ページ出力順序、ソー
トモード、ステイプル止めの有無等である。ここでは、
一例として、以下のプリント設定がなされているものと
する。
【0036】 印刷部数 : 10部 …(P1) 片面/両面 : 片面 …(P2) 原稿サイズ : A4 …(P3) 用紙サイズ : A4 …(P4) 拡大縮小率 : 100% …(P5) レイアウト : しない …(P6) ページ出力順序: 昇順 …(P7) ソートモード : する …(P8) ステイプル止め: する …(P9) プリント設定後、ユーザーはPC/WS11上で印刷指
示を与え、それと共にPC/WS11上にインストール
されているドライバソフトウェアが印刷対象となる文書
データを、いわゆるPDLデータに変換し、設定したプ
リント設定パラメータと共に、PC/WS11に接続さ
れたコンピュータインターフェース経由で、本画像入出
力装置のコンピュータ・インターフェース部7にPDL
データを転送する。上述したように、コンピュータ・イ
ンターフェース部7を介して入力された画像を表すPD
Lデータがデータ処理部121に転送された後、RIP
部8へ転送され、RIP部8にて転送されたPDLデー
タを順次画像データに展開(ラスタライズ)する。RI
P部8でPDLデータを受信開始すると、RIP部8か
らコア部10へ処理要求が発行される。コア部10では
発行された処理要求をCPU123が受付ける。ここ
で、ユーザーが設定したプリント設定(P1)〜(P
9)もCPU123へ転送される。
【0037】次に、ステップS602では、RIP部8
から発行された処理要求から内部的にセッションを生成
し管理する。図7は、セッション管理テーブル700を
示す図である。このセッション生成では図7に示すセッ
ション管理テーブル700をメモリ124上に作成し、
各種情報をセッションが終了するまで保持する。
【0038】ここで、セッションIDフィールド701
は本画像入出力装置中のユニークなセッションIDを生
成して保持する。セッションタイプフィールド702は
生成されたセッションのタイプ(PDLプリントセッシ
ョン、コピーセッション、ファクシミリ送信セッショ
ン、ファクシミリ受信セッション、スキャンセッション
等)を特定するものであり、本実施形態では、PDLプ
リントセッシヨンであることを記録しておく。セッショ
ン優先順位フィールド703は当該セッションの処理順
序に関する優先順位を保持する。セッシヨンステータス
フィールド704は当該セッションの実行状態(実行可
能状態、実行状態、中断状態、終了状態、エラー状態
等)を実行状態に応じて保持する。リンクジョブ数フィ
ールド705は当該セッションを構成するジョブ数を保
持するものであり、本実施形態では、画像入力ジョブ4
12と画像出力ジョブ401のジョブ数“2”が設定さ
れる。続く第1のジョブポインタフィールド706と第
2のジョブポインタフィールド707は、リンクジョブ
数に応じて生成されるポインタであり、本実施形態で
は、画像入力ジョブ412のジョブ管理テーブル710
へのポインタと、画像出力ジョブ401のジョブ管理テ
ーブル730へのポインタである。
【0039】図6に戻り、ステップS603では、画像
入力ジョブ412のジョブ管理テーブル710をメモリ
124上に作成し、各種情報をジョブが終了するまで保
持する。このジョブ管理テーブル710は図7に示すよ
うに構成されている。ジョブIDフィールド711は本
画像入出力装置中のユニークなジョブIDを生成して保
持する。ジョブタイプフィールド712は生成されたジ
ョブのタイプ(上述した画像入力ジョブ及び画像出力ジ
ョブ)を特定するものであり、本実施形態では、RIP
部8で展開された画像データを順次ストレージ部5へ記
録する画像入力ジョブ412であることを記録してお
く。ジョブ優先順位フィールド713は当該ジョブの処
理順序に関する優先順位を保持する。
【0040】ジョブステータスフィールド714は当該
ジョブの実行状態(実行可能状態、実行状態、中断状
態、終了状態、エラー状態等)を実行状態に応じて保持
する。ページ数フィールド715は当該ジョブのページ
数を保持する。ページポインタフィールド716は当該
ジョブが管理する各ページの詳細情報を記述するページ
管理テーブル720へのポインタである。ページ管理フ
ィールド720はハードディスク6上に記録される。ジ
ョブパラメータフィールド717は当該ジョブの各種設
定パラメータを保持するものであり、本実施形態では、
ステップS601で設定されたプリント設定(P1)〜
(P9)の設定内容が保持される。
【0041】また、セッション制御タスクは、画像入力
ジョブのジョブ管理テーブル710を作成した後、画像
入力ジョブ制御タスクを起動させる。
【0042】ここで、ステップS604では、画像出力
ジョブ401のジョブ管理テーブル730をメモリ12
4上に作成し、各種情報をジョブが終了するまで保持す
る。このジョブ管理テーブル730も図7に示すように
構成されている。ジョブIDフィールド731は本画像
入出力装置中のユニークなジョブIDを生成して保持す
る。ジョブタイプフィールド732は生成されたジョブ
のタイプ(上述した画像入力ジョブ及び画像出力ジョ
ブ)を特定するものであり、本実施形態では、ストレー
ジ部5に記録された画像データを順次プリンタ部2へプ
リントアウトする画像出力ジョブ401であることを記
録しておく。ジョブ優先順位フィールド733は当該ジ
ョブの処理順序に関する優先順位を保持する。
【0043】ジョブステータスフィールド734は当該
ジョブの実行状態(実行可能状態、実行状態、中断状
態、終了状態、エラー状態等)を実行状態に応じて保持
する。ページ数フィールド735は当該ジョブのページ
数を保持する。ページポインタフィールド736は当該
ジョブが管理する各ページの詳細情報を記述するページ
管理テーブル740へのポインタである。ページ管理テ
ーブル740の実体は、画像入力ジョブ412でハード
ディスク6上に記録されたページ管理テーブル720と
同一のものである。ジョブパラメータフィールド737
は当該ジョブの各種設定パラメータを保持するものであ
り、本実施形態では、ステップS601で設定された、
部数、用紙サイズ、拡大縮小率、片面/両面、ページ出
力順序、ソート出力、ステイプル止めの有無等が保持さ
れる。
【0044】また、セッション制御タスクは画像出力ジ
ョブのジョブ管理テーブル730を作成した後、画像出
力ジョブ制御タスクを起動させる。
【0045】次に、ステップS605では、生成した画
像入力ジョブ412の処理を開始する。即ち、セッショ
ン制御タスクから画像入力ジョブ制御タスクに対してジ
ョブの開始を指示する。またステップS606では、生
成した画像出力ジョブ401の処理を開始する。即ち、
セッション制御タスクから画像出力ジョブ制御タスクに
対してジョブの開始を指示する。
【0046】次に、ステップS607では、画像入力ジ
ョブ管理タスクから、ジョブの終了通知を受信して画像
入力ジョブの終了処理を行う。即ち、画像入力ジヨブの
ジョブ管理テーブル710のジョブステータス714を
終了状態にする。続くステップS608では、画像出力
ジョブ管理タスクから、ジョブの終了通知を受信して画
像出力ジョブの終了処理を行う。即ち、画像出力ジョブ
のジョブ管理テーブル730のジョブステータス734
を終了状態にする。
【0047】次に、ステップS609では、セッション
の終了処理を行う。即ち、画像入力ジョブ及び画像出力
ジョブのジョブ管理テーブル710及び730と、ペー
ジ管理フィールドで管理されるページ毎の画像データを
破棄して資源を開放すると共に、セッション管理テーブ
ル700も破棄し、資源を開放して一連の処理を終了す
る。
【0048】一方、ステップS611では、画像入力ジ
ョブ制御タスクが、セッション制御タスクからこのジョ
ブの開始指示を受けてジョブを開始する。そして、ステ
ップS612では、RIP部8で展開された画像データ
1ページの受信を行う。即ち、RIP部8からインター
フェース120を介してデータ処理部121への画像転
送を行う。続くステップS613では、データ処理部1
21に転送された画像データをページメモリに一時的に
記憶する。
【0049】次に、ステップS614では、画像出力ジ
ョブ管理タスクに対してページ出力要求を送信する。そ
して、画像出力ジョブ管理タスクにて、当該ページのペ
ージメモリからの読み出しが終了すると、ステップS6
15へ進む。このステップS615では、ページメモリ
に一時的に記憶された画像データをストレージ部5のハ
ードディスク6に記録する。この時、ページ管理フィー
ルド720中のページ1フィールド721に各種画像属
性情報(解像度、画素数、等)を記録する。
【0050】そして、ステップS616では、RIP部
8にて展開された処理すべき全てのページを画像データ
としてハードディスク6に記録したか否かを判断する。
ここでの判断の結果、処理していないページが残ってい
る場合はステップS612に戻り、上述の処理を繰り返
す。また、全てのページが処理された場合はステップS
617へ進み、セッション制御タスクに画像入力ジョブ
の終了通知を送信し、画像入力ジョブ制御タスクを終了
する。
【0051】一方、ステップS621では、画像出力ジ
ョブ制御タスクが、セッション制御タスクからこのジョ
ブの開始指示を受けてジョブを開始する。そして、ステ
ップS622では、画像入力ジョブ制御タスクからペー
ジメモリに一時的に記憶された画像データの出力要求を
受信する。続くステップS623では、ページメモリか
らの画像データの読み出しを開始する。
【0052】次に、ステップS624では、プリンタ部
2の使用権を獲得した後、読み出したページの画像デー
タをインターフェース122を介してプリンタ部2へ転
送し、プリンタ部2で前述したように画像形成を行い、
プリントアウトする。そして、ステップS625では、
画像入力ジョブ制御タスクからのページ出力要求が最終
ページか否かを判断する。この判断の結果、処理されて
いないページが残っている場合は、ステップS622へ
戻り、上述の処理を繰り返す。また、全てのページが処
理された場合はステップS626へ進む。ここまでの処
理で、(P1)にて設定された印刷部数(=10)のう
ちの最初の1部が完了する。
【0053】次に、ステップS626では、ステップS
615でストレージ部5のハードディスク6に記録され
たページ毎の画像データを順次読み出し、インターフェ
ース120を介してデータ処理部121に転送する。デ
ータ処理部121では、転送された1ページ分の画像デ
ータをページメモリ上に保持する。そして、ステップS
627では、プリンタ部2の使用権を獲得した後、デー
タ処理部121に転送された画像データをインターフェ
ース122を介してプリンタ部2へ転送し、プリンタ部
2で画像形成を行い、プリントアウトする。
【0054】次に、ステップS628では、ハードディ
スク6に記録されたページ毎の画像データが全てプリン
トアウトされたか否かを判断する。この判断の結果、処
理されていないページが残っている場合はステップS6
26へ戻り、上述の処理を繰り返す。また、全てのペー
ジが処理された場合は、プリンタ部2で1部の用紙のス
テイプル止めを行い、ステップS629へ進む。このス
テップS629では、ステップS601にて設定された
プリント部数分全てプリントアウトしたか否かを判断す
る。この判断の結果、処理されていない部数が残ってい
る場合はステップS626へ戻り、上述の処理を繰り返
す。また、全ての部数が処理された場合はステップS6
30へ進み、セッション制御タスクに画像出力ジョブの
終了通知を送信し、画像出力ジョブ制御タスクを終了す
る。
【0055】以上の例では、PC/WS11上で設定し
たプリント設定に従ってPC/WS11からPDLデー
タとして画像情報を転送し、本画像入出力装置でそのP
DLデータを画像データに展開してプリント出力する場
合を説明したが、リーダ部1で読み取った画像情報をプ
リント出力する場合についても同様に適用することが可
能である。
【0056】以下、図6を用いて、本実施形態による画
像入出力装置のセッション制御及びジョブ制御について
説明する。具体的には、コピーセッション502と、そ
れを構成するリーダ部1で読み取られた画像データを順
次ストレージ部5へ記録する画像入力ジョブ411及び
ストレージ部5に記録された画像データを順次プリンタ
部2へプリントアウトする画像出力ジョブ401の制御
手順である。
【0057】まず、ステップS601では、操作部9上
からユーザーがコピー設定を行う。図8は、本実施形態
による操作部9の構成を示す概観図である。同図におい
て、801は電源キー、802は予熱キー、803はコ
ピー機能選択キー、804はファクシミリ機能選択キ
ー、805はパーソナルボックス機能選択キー、806
はスタートキー、807はストップキー、808はリセ
ットキー、809は操作ガイドキー、810はユーザー
モード設定キー、811は割り込みコピーキー、812
はテンキー、813はクリアキー、814はファクシミ
リワンタッチキー、815はワンタッチキーの切り替え
蓋、816はタッチパネルである。
【0058】ここで、コピー設定の内容は、部数、用紙
サイズ、拡大縮小率、片面/両面、ソート出力、ステイ
プル止めの有無等であり、テンキー812及びタッチパ
ネル816上に表示される設定項目に従って入力する。
ここでは、一例として、以下のコピー設定がなされてい
るものとする。
【0059】 コピー部数 : 10部 …(C1) 片面/両面 : 片面 …(C2) 用紙サイズ : A4 …(C3) 拡大縮小率 : 100% …(C4) レイアウト : しない …(C5) ソートモード : する …(C6) ステイプル止め: する …(C7) コピー設定後、原稿をリーダ部1に載置し、ユーザーが
スタートキー806を押下してコピー指示を与え、それ
と共に設定したコピー設定パラメータをコア部10のC
PU123に転送し、処理要求を発行する。
【0060】次に、ステップS602では、操作部9か
ら発行された処理要求から内部的にセッションを生成
し、前述した図7に示すセッション管理テーブル700
で管理し、各種情報をセッションが終了するまで保持す
る。
【0061】ここで、セッションIDフィールド701
は本画像入出力装置中のユニークなセッションIDを生
成して保持する。セッションタイプフィールド702は
生成されたセッションのタイプ(PDLプリントセッシ
ョン、コピーセッション、ファクシミリ送信セッショ
ン、ファクシミリ受信セッション、スキャンセッショ
ン、等)を特定するものであり、本実施形態では、コピ
ーセッションであることを記録しておく。セッション優
先順位フィールド703は当該セッションの処理順序に
関する優先順位を保持する。セッションステータスフィ
ールド704は当該セッションの実行状態(実行可能状
態、実行状態、中断状態、終了状態、エラー状態等)を
実行状態に応じて保持する。リンクジョブ数フィールド
705は当該セッションを構成するジョブ数を保持する
ものであり、本実施形態では、画像入力ジョブ411と
画像出力ジョブ401のジョブ数“2”が設定される。
第1のジョブポインタフィールド706は画像入力ジョ
ブ411のジョブ管理テーブル710へのポインタであ
る。そして、第2のジョブポインタフィールド707は
画像出力ジョブ401のジョブ管理テーブル730への
ポインタである。
【0062】図6に戻り、ステップS603では、画像
入力ジョブ411のジョブ管理テーブル710をメモリ
124上に作成し、各種情報をジョブが終了するまで保
持する。ジョブIDフィールド711は本画像入出力装
置中のユニークなジョブIDを生成して保持する。ジョ
ブタイプフィールド712は生成されたジョブのタイプ
(上述した画像入力ジョブ及び画像出力ジョブ)を特定
するものであり、本実施形態では、リーダ部1で読み取
られた画像データを順次ストレージ部5へ記録する画像
入力ジョブ411であることを記録しておく。ジョブ優
先順位フィールド713は当該ジョブの処理順序に関す
る優先順位を保持する。
【0063】ジョブステータスフィールド714は当該
ジョブの実行状態(実行可能状態、実行状態、中断状
態、終了状態、エラー状態等)を実行状態に応じて保持
する。ページ数フィールド715は当該ジョブのページ
数を保持する。ページポインタフィールド716は当該
ジョブが管理する各ページの詳細情報を記述するページ
管理テーブル720へのポインタである。ページ管理フ
ィールド720はハードディスク6上に記録される。ジ
ョブパラメータフィールド717は当該ジョブの各種設
定パラメータを保持するものであり、本実施形態では、
ステップS601で設定されたコピー設定(C1)〜
(C7)の設定内容が保持される。
【0064】また、セッション制御タスクは、画像入力
ジョブのジョブ管理テーブル710を作成した後、画像
入力ジョブ制御タスクを起動させる。
【0065】ここで、ステップS604では、画像出力
ジョブ401のジョブ管理テーブル730をメモリ12
4上に作成し、各種情報をジョブが終了するまで保持す
る。ジョブIDフィールド731は本画像入出力装置中
のユニークなジョブIDを生成して保持する。ジョブタ
イプフィールド732は生成されたジョブのタイプ(上
述した画像入力ジョブ及び画像出力ジョブ)を特定する
ものであり、本実施形態では、ストレージ部5に記録さ
れた画像データを順次プリンタ部2へプリントアウトす
る画像出力ジョブ401であることを記録しておく。ジ
ョブ優先順位フィールド733は当該ジョブの処理順序
に関する優先順位を保持する。
【0066】ジョブステータスフィールド734は当該
ジョブの実行状態(実行可能状態、実行状態、中断状
態、終了状態、エラー状態等)を実行状態に応じて保持
する。ページ数フィールド735は当該ジョブのページ
数を保持する。ページポインタフィールド736は当該
ジョブが管理する各ページの詳細情報を記述するページ
管理テーブル740へのポインタである。ページ管理テ
ーブル740の実体は、画像入力ジョブ411でハード
ディスク6上に記録されたページ管理テーブル720と
同一のものである。ジョブパラメータフィールド737
は当該ジョブの各種設定パラメータを保持するものであ
り、本実施形態では、ステップS601で設定された、
部数、用紙サイズ、拡大縮小率、片面/両面、ページ出
力順序、ソート出力、ステイプル止めの有無等が保持さ
れる。
【0067】また、セッション制御タスクは画像出力ジ
ョブのジョブ管理テーブル730を作成した後、画像出
力ジョブ制御タスクを起動させる。
【0068】次に、ステップS605では、生成した画
像入力ジョブ411の処理を開始する。即ち、セッショ
ン制御タスクから画像入力ジョブ制御タスクに対してジ
ョブの開始を指示する。またステップS606では、生
成した画像出力ジョブ401の処理を開始する。即ち、
セッション制御タスクから画像出力ジョブ制御タスクに
対してジョブの開始を指示する。
【0069】次に、ステップS607では、画像入力ジ
ョブ管理タスクから、ジョブの終了通知を受信して画像
入力ジョブの終了処理を行う。即ち、画像入力ジヨブの
ジョブ管理テーブル710のジョブステータス714を
終了状態にする。続くステップS608では、画像出力
ジョブ管理タスクから、ジョブの終了通知を受信して画
像出力ジョブの終了処理を行う。即ち、画像出力ジヨブ
のジョブ管理テーブル730のジョブステータス734
を終了状態にする。
【0070】次に、ステップS609では、セッション
の終了処理を行う。即ち、画像入力ジョブ及び画像出力
ジョブのジョブ管理テーブル710及び730と、ペー
ジ管理フィールドで管理されるページ毎の画像データを
破棄して資源を開放すると共に、セッション管理テーブ
ル700も破棄し、資源を開放して一連の処理を終了す
る。
【0071】一方、ステップS611では、画像入力ジ
ョブ制御タスクが、セッション制御タスクからこのジョ
ブの開始指示を受けてジョブを開始する。そして、ステ
ップS612では、リーダ部1で読み取られた画像デー
タ1ページの受信を行う。即ち、リーダ部1からインタ
ーフェース120を介してデータ処理部121への画像
転送を行う。続くステップS613では、データ処理部
121に転送された画像データをページメモリに一時的
に記憶する。
【0072】次に、ステップS614では、画像出力ジ
ョブ管理タスクに対してページ出力要求を送信する。そ
して、画像出力ジョブ管理タスクにて、当該ページのペ
ージメモリからの読み出しが終了すると、ステップS6
15へ進む。このステップS615では、ページメモリ
に一時的に記憶された画像データをストレージ部5のハ
ードディスク6に記録する。この時、ページ管理フィー
ルド720中のページ1フィールド721に各種画像属
性情報(解像度、画素数、等)を記録する。
【0073】そして、ステップS616では、リーダ部
1で読み取られた処理すべき全てのページが画像データ
としてハードディスク6に記録したか否かを判断する。
ここでの判断の結果、処理していないページが残ってい
る場合はステップS612に戻り、上述の処理を繰り返
す。また、全てのページが処理された場合はステップS
617へ進み、セッション制御タスクに画像入力ジョブ
の終了通知を送信し、画像入力ジョブ制御タスクを終了
する。
【0074】ここで、ステップS621以降の処理は、
前述したPDLプリントセッション501の場合と全く
同様なので省略する。
【0075】尚、上述した実施形態では、PDLプリン
トセッションとコピーセッションについて説明したが、
図5にセッションの拡張例を示したように、任意の画像
入力ジョブと任意の画像出力ジョブを組み合わせて任意
のセッションを構成しても、本発明を同様に適用するこ
とが可能である。
【0076】次に、本実施形態による画像入出力装置に
おいて、合成画像を登録する方法について説明する。図
9は、本実施形態による合成画像(以下、「フォーム」
と呼ぶ)の記録セッションを示す図である。同図におい
て、901はPDLフォーム記録セッションであり、画
像入力ジョブ412で構成される。902はスキャナフ
ォーム記録セッションであり、画像入力ジョブ411で
構成される。
【0077】ここで、スキャナフォーム記録セッション
902について説明する。基本的な動作は、前述したコ
ピーセッション502の画像入力ジョブ411の動作と
同一であるため、ここでは、特に図6に示すステップS
601での処理に関してのみ説明する。
【0078】図10〜図11は、操作部9のタッチパネ
ル816によりフォームを登録する操作を示す図であ
る。図10において、1001はフォーム登録画面、1
002はフォーム登録場所で、フォーム番号とフォーム
名とで構成される。この画面で登録するフォームの登録
場所(未登録)を選択すると、選択した部分が反転表示
される。1003は登録/消去キー、1004はOKキ
ー、1005は取消キーである。ここで、登録するフォ
ームの場所を選択して登録/消去キー1003を押下す
る。
【0079】1011は登録/消去キー1003の押下
により表示される登録内容選択画面である。1012は
登録キー、1013は名称登録キー、1014は消去キ
ーである。ここで登録キー1012を選択すると、図1
1に示す画面となる。
【0080】図11において、1101は原稿サイズ選
択画面、1102は原稿サイズキー、1103はA/B
サイズ選択キー、1104はインチサイズ選択キー、1
105はOKキー、1106は取消キーである。この画
面で登録するフォーム画像用の原稿サイズを原稿サイズ
キー1102で選択し、OKキー1105を押下して確
定する。
【0081】1111はOKキー1105により表示さ
れるフォーム画像の読み込み画面である。この画面でス
タートキー806を押下すると、上述したスキャナフォ
ーム記録セッション902及び画像入力ジョブ411が
生成され、記録が完了するとこれらの処理を完了する。
【0082】図12は、フォーム登録状況を示す登録マ
ップである。同図において、1200は登録マップ、1
201はフォーム番号0〜99までのIDフィールド、
1202は各フォームの登録済み、或いは未登録を示す
使用フラグフィールド、1203はフォーム名称フィー
ルド、1204はページポインタフィールド、1205
はフォーム画像データを示す。
【0083】上述した登録操作により、フォーム番号0
にフォーム画像を登録した場合は、1201のIDフィ
ールド(ID=0)にフォーム画像を記録した際のユニ
ークなIDを記録し、使用フラグフィールド1202を
登録済みとし、フォーム名称フィールド1203にフォ
ーム名称を記録し、読み込んだ画像データをフォーム画
像1205に記録する。
【0084】次に、本実施形態の画像入出力装置による
合成画像の合成方法及び出力方法について説明する。
尚、基本的な動作は、前述したコピーセッション502
の画像入力ジョブ411の動作と同一であるため、ここ
では、特に図6に示すステップS601での処理に関し
てのみ説明する。また、この例ではコピー設定にて両面
出力が選択されているものとする。
【0085】図13は、操作部9のタッチパネル816
による合成画像の出力操作を示す図である。同図におい
て、1301はフォーム選択画面、1302はコピー出
力の表面に対するフォーム画像の選択切り替えキー、1
303はコピー出力の裏面に対するフォーム画像の選択
切り替えキー、1304はフォーム画像選択キーで、選
択すると反転表示する。1305は上スクロールキー、
1306は下スクロールキー、1307はOKキー、1
308は取消キー、1309はフォーム画像のみテスト
プリントするためのチェックコピーキーである。
【0086】この画面において、両面設定がされている
場合は、まず表面に対するフォーム画像の選択切り替え
キー1302を押下して表面に対するフォーム画像を選
択し、次に裏面に対するフォーム画像の選択切り替えキ
ー1303を押下して裏面に対するフォーム画像を各々
独立に選択する。全ての設定が完了すると、スタートキ
ー806を押下してコピー動作を開始する。ここで、フ
ォーム画像との合成は前述した画像出力ジョブ動作にお
いて、図6に示すステップS623或いはステップS6
26での画像データを読み出すタイミングで、選択され
たフォーム画像データをデータ処理部121のページメ
モリ上で論理和(OR)すれば良い。
【0087】以上、リーダ部1にて読み取られた画像デ
ータをフォーム画像として記録し、記録されたフォーム
画像をコピー画像と合成する例について説明したが、こ
れに限るものではなく、RIP部8にて展開された画像
データをフォーム画像として登録するようにしても良
い。
【0088】この場合も基本的な動作は前述したPDL
プリントセッション501から画像出力ジョブ401を
除いたもの、即ち図9に示すPDLフォーム記録セッシ
ョン901であるため、ここでは特に図6に示すステッ
プS601での処理に関してのみ説明する。
【0089】まず、PC/WS11においてユーザーが
プリント設定を行う。プリント設定の内容は、フォーム
登録であることを追加設定する以外は前述した場合と同
様であるが、この際、部数は1部、ソートモード、ステ
イプル止め等は設定禁止するようにしても良い。
【0090】次に、プリント設定後、ユーザーはPC/
WS11上から印刷指示(フォーム登録指示)を与え、
それと共にPC/WS11上にインストールされている
ドライバソフトウェアが印刷対象となる文書データを、
いわゆるPDLデータに変換し、設定したプリント設定
パラメータ(フォーム登録パラメータ)と共に、PC/
WS11に接続されたコンピュータ・インターフェース
経由で、本画像入出力装置のコンピュータ・インターフ
ェース部7にPDLデータを転送する。
【0091】ここで、コンピュータ・インターフェース
部7を介して入力された画像を表すPDLデータがデー
タ処理部121に転送された後に、RIP部8へ転送さ
れ、RIP部8が転送されたPDLデータを順次画像デ
ータに展開(ラスタライズ)する。また、RIP部8で
PDLデータを受信開始すると、RIP部8からコア部
10へ処理要求が発行される。コア部10では、発行さ
れた処理要求をCPU123が受け付ける。ここで、ユ
ーザーが設定したプリント設定(フォーム記録設定)も
CPU123へ転送される。
【0092】その後、CPU123は、PDLフォーム
記録セッション901及び画像入力ジョブ412を生成
し、転送された画像データを図12に示すフォーム登録
状況を示す登録マップ1200に登録する。この時、C
PU123は、フォーム登録マップの使用フラグフィー
ルド1202を参照して登録されていないフィールドに
該当するフォームの番号を検索し登録するようにする。
尚、複数ページが転送された場合は、先頭ページのみ上
述の登録されていないフォーム番号にフォーム登録する
ように構成し、後続のページは読み捨てるように構成し
ても良い。また、プリント設定で両面設定されている場
合は、登録されていない登録マップ1300から2つの
フォーム番号を取得し、先頭の2ページのみフォーム登
録するように構成しても良い。
【0093】このように、PDL展開画像をフォーム登
録する場合、使用していないフォーム番号を検索して登
録するように構成することにより、リーダ部1から登録
するフォーム番号との排他制御を可能とし、同一のフォ
ーム番号に対して複数の画像入力データが競合すること
を避けることができる。
【0094】尚、PDL展開画像をフォーム画像として
合成出力する方法は、前述のリーダ部1で読み取ったフ
ォーム画像の場合と全く同様である。
【0095】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、複数の合成画像の記憶及び選択が可能となり、両面
出力の表面と裏面に各々独立してフォーム画像を選択し
て合成出力することが可能となる。
【0096】また、外部機器より入力された画像データ
を合成用の画像として複数記憶することができる。
【0097】更に、外部機器より入力された画像データ
と、リーダ部1より入力された画像データをフォーム登
録する際に、取得するフォーム番号を排他制御すること
ができ、同一のフォーム番号に対して複数の画像入力デ
ータが競合することを避けることができる。
【0098】尚、本発明は複数の機器(例えば、ホスト
コンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリンタ
など)から構成されるシステムに適用しても、一つの機
器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置な
ど)に適用してもよい。
【0099】また、本発明の目的は前述した実施形態の
機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録
した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシ
ステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、達成されることは言うまでも
ない。
【0100】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0101】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えばフロッピーディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0102】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0103】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処
理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も
含まれることは言うまでもない。
【0104】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の合成画像の記憶及び選択ができ、更に外部機器よ
り入力された画像データを合成用の画像として記憶でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における画像入出力装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】図1に示すリーダ部1及びプリンタ部2の構造
を示す側断面図である。
【図3】本実施形態におけるコア部10の構成を示すブ
ロック図である。
【図4】本実施形態によるジョブ制御の単位を論理的に
示す図である。
【図5】複数のジョブを組み合わせたセッションの一例
を示す図である。
【図6】本実施形態のセッション制御及びジョブ制御を
示すフローチャートである。
【図7】本実施形態によるセッション管理テーブル70
0を示す図である。
【図8】本実施形態による操作部9の構成を示す概観図
である。
【図9】本実施形態による合成画像の記録セッションを
示す図である。
【図10】操作部9のタッチパネル816によるフォー
ム登録操作を示す図である。
【図11】操作部9のタッチパネル816によるフォー
ム登録操作を示す図である。
【図12】本実施形態によるフォーム登録状況を示す登
録マップである。
【図13】操作部9のタッチパネル816による合成画
像の出力操作を示す図である。
【符号の説明】
1 リーダ部 2 プリンタ部 3 画像入出力制御部 4 ファクシミリ部 5 ストレージ部 7 コンピュータ・インターフェース部 8 RIP部 9 操作部 10 コア部 11 コンピュータ機器

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを入力する少なくとも1つの
    画像入力部から入力された画像データを画像記憶手段に
    記憶し、記憶された画像データを少なくとも1つの画像
    出力部に出力する画像入出力装置において、 前記画像入力部から入力された合成用の画像データを登
    録する登録手段と、 前記登録手段により登録された複数の合成用の画像デー
    タから1つを選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された合成用の画像データと前
    記画像入力部から入力された画像データとを合成する合
    成手段と、 前記合成手段により合成された画像データを前記画像出
    力部から出力する出力手段とを有することを特徴とする
    画像入出力装置。
  2. 【請求項2】 前記登録手段は、外部機器より入力され
    たPDLデータを展開した画像データを合成用の画像デ
    ータとして登録することを特徴とする請求項1記載の画
    像入出力装置。
  3. 【請求項3】 両面出力が指示された場合、前記選択手
    段は表面の合成用の画像データと裏面の合成用の画像デ
    ータとを各々独立に選択し、前記合成手段は選択された
    表面の合成用の画像データと裏面の合成用の画像データ
    とを選択的に合成することを特徴とする請求項1記載の
    画像入出力装置。
  4. 【請求項4】 前記合成手段は、合成用の画像データの
    登録状況を示す合成画像登録マップを有し、入力された
    画像データに応じて前記合成画像登録マップを参照して
    登録されていないマップの部分を選択することを特徴と
    する請求項1記載の画像入出力装置。
  5. 【請求項5】 画像データを入力する少なくとも1つの
    画像入力部から入力された画像データを画像記憶手段に
    記憶し、記憶された画像データを少なくとも1つの画像
    出力部に出力する画像入出力装置の処理方法において、 前記画像入力部から入力された合成用の画像データを登
    録する登録工程と、 前記登録工程で登録された複数の合成用の画像データか
    ら1つを選択する選択工程と、 前記選択工程で選択された合成用の画像データと前記画
    像入力部から入力された画像データとを合成する合成工
    程と、 前記合成工程で合成された画像データを前記画像出力部
    から出力する出力工程とを有することを特徴とする画像
    入出力装置の処理方法。
  6. 【請求項6】 前記登録工程は、外部機器より入力され
    たPDLデータを展開した画像データを合成用の画像デ
    ータとして登録することを特徴とする請求項5記載の画
    像入出力装置の処理方法。
  7. 【請求項7】 両面出力が指示された場合、前記選択工
    程で表面の合成用の画像データと裏面の合成用の画像デ
    ータとを各々独立に選択し、前記合成工程は選択された
    表面の合成用の画像データと裏面の合成用の画像データ
    とを選択的に合成することを特徴とする請求項5記載の
    画像入出力装置の処理方法。
  8. 【請求項8】 前記合成工程は、入力された画像データ
    に応じて、合成用の画像データの登録状況を示す合成画
    像登録マップを参照して登録されていないマップの部分
    を選択することを特徴とする請求項5記載の画像入出力
    装置の処理方法。
  9. 【請求項9】 画像データを入力する少なくとも1つの
    画像入力部から入力された画像データを画像記憶手段に
    記憶し、記憶された画像データを少なくとも1つの画像
    出力部に出力する画像入出力装置の処理方法のプログラ
    ムコードが記憶されたコンピュータ可読記憶媒体であっ
    て、 前記画像入力部から入力された合成用の画像データを登
    録する登録工程のコードと、 登録された複数の合成用の画像データから1つを選択す
    る選択工程のコードと、 選択された合成用の画像データと前記画像入力部から入
    力された画像データとを合成する合成工程のコードと、 合成された画像データを前記画像出力部から出力する出
    力工程のコードとを有することを特徴とする記憶媒体。
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