JP2003308023A - 電気光学装置及び電子機器 - Google Patents

電気光学装置及び電子機器

Info

Publication number
JP2003308023A
JP2003308023A JP2002112581A JP2002112581A JP2003308023A JP 2003308023 A JP2003308023 A JP 2003308023A JP 2002112581 A JP2002112581 A JP 2002112581A JP 2002112581 A JP2002112581 A JP 2002112581A JP 2003308023 A JP2003308023 A JP 2003308023A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
electro
light guide
guide plate
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002112581A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3997824B2 (ja
Inventor
Yoshihisa Hirano
善久 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2002112581A priority Critical patent/JP3997824B2/ja
Publication of JP2003308023A publication Critical patent/JP2003308023A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3997824B2 publication Critical patent/JP3997824B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄型化・薄肉化の要請に応えるとともに耐衝
撃性の高い電気光学装置、また、このような電気光学装
置を形成するためのフレキシブル基板および電気光学装
置のケース、さらにこれらを搭載した電子機器を提供す
ること。 【解決手段】 液晶装置1内のスペースを効率的に利用
することにより液晶装置1の薄型化・薄肉化を図ること
ができ、また、衝撃吸収部材117を設けるスペースも
確保される。この衝撃吸収部材117を設けることによ
って外部からの衝撃を緩和することが可能となるため、
高い耐衝撃性を有することとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばパーソナル
コンピュータ、携帯電話、ディジタルカメラなどに用い
られる、電気光学装置及び電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話、携帯型パーソナルコン
ピュータ等の携帯情報機器は、携帯の利便性等から一層
の薄型化・薄肉化が求められており、これに伴い、これ
ら携帯情報機器を構成する液晶装置等の電気光学装置も
薄型化・薄肉化することが必要とされている。また、こ
のような携帯情報機器は、性質上、衝突・落下等による
衝撃を受けやすい環境におかれることが多いため、薄型
化・薄肉化とともに耐衝撃性についても求められてい
る。
【0003】電気光学装置の一例である透過型液晶装置
は、電気光学パネルの一例である液晶パネルと、液晶パ
ネルに隣接して配置されたバックライトとを有する。
【0004】液晶パネルは、一対の基板と、基板外周部
に沿って一対の基板間に形成されたシール材と、これら
一対の基板及びシール材により囲まれた領域に配置され
た電気光学物質としての液晶と、液晶を駆動するための
駆動回路とを有する。駆動回路を構成する半導体装置
は、例えば、液晶パネルを構成する一対の基板の一方の
基板に直接実装される、あるいは、可撓性基板上に実装
され、この可撓性基板が液晶パネルを構成する一対の基
板の一方の基板に電気的に接続される構成となってい
る。
【0005】バックライトは、導光板と、導光板と重ね
られるシート状光学部品と、導光板の側方から導光板に
光を入射する光源部とを有している。導光板は、平面的
に、液晶パネルの液晶が挟持された領域、すなわちほぼ
表示領域に相当する領域よりもやや大きい形状を有して
いる。
【0006】液晶装置においては、バックライトと液晶
パネルはそれぞれほぼ矩形状を有しており、バックライ
ト及び液晶パネルはケースに収納され、液晶パネルはケ
ースに両面接着テープなどにより接着固定されている。
この構造の中でも特に両面接着テープは液晶装置の総厚
に直接影響を与えるものであるため、きわめて薄い材料
で構成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
液晶装置構造においては、液晶パネルはケースに接着固
定されており、接着テープ自体が薄いものであるため、
薄型化・薄肉化の面では有効であるが、ケースに衝撃を
うけた場合、液晶パネルを構成する基板に割れたり欠け
たりする損傷が発生する問題があった。また、液晶パネ
ルに実装された半導体装置、または、可撓性基板が剥が
れたりしてしまうという問題があった。
【0008】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、薄型化・薄肉化の要請に応えるとともに耐
衝撃性の高い電気光学装置及び電子機器を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電気光学装
置は、電気光学パネルと、前記電気光学パネルの裏面の
外縁の少なくとも1部を保持するための保持部と、前記
電気光学パネルと前記保持部との間に配置され、少なく
とも前記電気光学パネルと接着する接着部を有する衝撃
吸収部材とを具備することを特徴とする。
【0010】このような構成によれば、電気光学装置が
組み立てられる際に衝撃吸収部材を容易に電気光学パネ
ルと接着させることができ、また、このようにして接着
された電気光学パネルは、衝撃吸収部材によって外部か
らの衝撃を緩和することができるようにしたため、高い
耐衝撃性を有することとなる。
【0011】ここで、接着には、電気光学パネルと衝撃
吸収部材との間を粘着させる場合も含まれる。
【0012】本発明に係る電気光学装置の一の形態によ
れば、前記電気光学パネルが、有効表示領域とその周辺
の周辺領域とを有し、前記衝撃吸収部材は、前記周辺領
域の少なくとも一部に対応して設けられ、前記有効表示
領域に対応するように、前記光学パネルの裏面に配置さ
れた導光板を更に具備することを特徴とする。
【0013】このような構成によれば、有効表示領域に
対応するように導光板を設けたことにより周辺領域に対
する光漏れを防止することができる。例えば遮光テープ
や遮光膜が不要となる。例えば遮光テープの厚みが削減
されると電気光学装置の薄型化・薄肉化を図ることがで
きる。
【0014】本発明に係る電気光学装置の一の形態によ
れば、前記衝撃吸収部材の接着部は、黒又はこれに近似
する色であることを特徴とする。
【0015】このような構成によれば、衝撃吸収部材の
黒又はこれに近似する色を有する面によって導光板から
拡散された光の吸収効果が高められるので、従来電気光
学装置に挿入されていた遮光テープは不要となり、該遮
光テープの厚みが削減された分電気光学装置の薄型化・
薄肉化を図ることができる。
【0016】本発明に係る電気光学装置の一の形態によ
れば、前記衝撃吸収部材と前記導光板との間には、前記
導光板と対面する面が光を反射する壁部が設けられてい
ることを特徴とする。
【0017】このような構成によれば、導光板の側面に
拡散された光を再び導光板内に反射することが可能とな
るため光の損失を抑えることが可能となり、また、電気
光学装置内のスペースを効率的に利用することができる
ことによって、電気光学装置の薄型化・薄肉化を図るこ
とができる。
【0018】本発明に係る電気光学装置の一の形態によ
れば、前記保持部と前記衝撃吸収部材との間に接着層が
設けられていることを特徴とする。
【0019】このような構成によれば、電気光学装置を
容易に組み立てることが可能となり、また、衝撃吸収部
材が保持部と接着することによって確実に保持されるた
め、耐衝撃性の高い電気光学装置を得ることができる。
【0020】本発明に係る電子機器は、上記の電気光学
装置が搭載されていることを特徴とする。
【0021】このような構成によれば、上記の電気光学
装置は、パーソナルコンピュータや、携帯電話、ディジ
タルカメラ、液晶テレビ、電子手帳、ワードプロセッ
サ、テレビ電話及びタッチパネルを備えた機器などの電
子機器に搭載することが可能である。
【0022】本発明に係る接続基板は、駆動部を有し、
外部と電気的に接続する第1接続部に列設された複数の
配線を有する第1のフレキシブル基板と、前記第1の基
板と物理的に分離され、外部と電気的に接続する第2接
続部に、前記第1接続部の配線列設方向とほぼ直交する
方向に列設された複数の配線を有する第2のフレキシブ
ル基板と、前記第1の基板及び前記第2の基板のそれぞ
れにほぼ45度の角度をなすように接合し、前記第1接
続部と前記第2接続部とを電気的に接続する配線が表面
に形成された第3のフレキシブル基板とを具備すること
を特徴とする。
【0023】このような構成によれば、配線方向がほぼ
直交する第1の接続部と第2の接続部をそれぞれ有する
第1の基板と第2の基板とがフレキシブルな第3の基板
によって接合され、第3の基板を一定の方向に曲げるこ
とによって、第1接続部の配線方向と第2接続部の配線
方向がほぼ平行になるため、電気光学装置内のスペース
を効率的に利用することができ、電気光学装置の薄型化
・薄肉化を図ることができる。
【0024】本発明に係る電気光学装置は、接続基板
と、前記外枠部材の少なくとも一辺に形成され、前記接
続基板を保持する凹み部分と、を更に具備することを特
徴とする。
【0025】このような構成によれば、上記電気光学装
置に上記接続基板を備え付けることにより、電気光学装
置内のスペースを効率的に利用することができるため、
電気光学装置の薄型化・薄肉化を図ることができる。
【0026】本発明に係る電気光学装置の一の形態によ
れば、前記接続基板は、前記第3のフレキシブル基板が
前記外枠部材の前記凹み部分によって保持されることを
特徴とする。
【0027】このような構成によれば、第3のフレキシ
ブル基板が下向きの凹み部分から下方にはずれるような
ことが少なくなり、これによりはずれた際に例えば作業
台と外枠部材との間に第3のフレキシブル基板が挟まれ
て断線不良を起こすようなことはなくなる。また、外枠
部材の実質的な面積が大きくなるので、電気光学装置全
体の剛性が向上する。 このような構成によれば、第3
のフレキシブル基板が外枠部材に保持されることにより
確実に接続されることとなり、電気光学装置の耐衝撃性
が高められる。
【0028】本発明に係る電気光学装置の一の形態によ
れば、前記第3のフレキシブル基板の幅は少なくとも前
記凹み部分では前記第2接続部の幅よりも小さいことを
特徴とする。
【0029】本発明に係る電気光学装置の保護部材は、
表示基板が保持される外枠と、前記外枠の内側に固着さ
れ、衝撃吸収材および光反射板が保持される底面枠と、
前記底面枠の内側に固着され、導光板を保持する内枠
と、を具備し、前記外枠の一辺の少なくとも一部分に凹
み部分が形成されていることを特徴とする。
【0030】このような構成によれば、本発明に係る電
気光学装置は、外枠、底面枠、内枠によって保持される
ため、外枠、内枠、底面枠のそれぞれを強固に固着する
ことによって耐衝撃性の高いものとすることが可能であ
る。
【0031】本発明に係る電気光学装置は、電気光学装
置の保護部材が装着されることを特徴とする。
【0032】このような構成によれば、電気光学装置は
強固な保護部材によって保護されることとなるため、電
気光学装置の耐衝撃性が高められる。
【0033】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下、本発明に
よる電気光学装置の一例としてアクティブ型の液晶装置
について説明する。
【0034】まず、図1から図3を用いて液晶装置の構
造について説明する。
【0035】図1は本発明に係る液晶装置の分解斜視図
を示す。液晶装置1は、液晶パネル100と、液晶パネ
ル100に隣接して配置されたバックライト110と、
バックライト110を固定するケース80と、ケース8
0に保持された衝撃吸収部材117と、液晶パネル10
0及び液晶パネルに接続されたフレキシブル基板35と
からなる。
【0036】図2は液晶装置の断面図を示したものであ
る。液晶パネル100は、所定の間隙をおいて対向配置
されたカラーフィルタ基板40及びアレイ基板45と、
両基板を接着する基板外周部に沿って形成されたシール
材30と、両基板40、45及びシール材30により形
成された領域に挟持された電気光学材料としての液晶5
0と、カラーフィルタ基板40及びアレイ基板45にそ
れぞれ隣接して、これら両基板を挟むように配置された
一対の偏光板90及び91とから構成されている。本実
施形態においては、液晶50として90度ねじれのネマ
ティック液晶を用い、一対の偏光板90及び91をそれ
ぞれの偏光軸が直交するように配置し、ポジ表示の液晶
装置1とした。
【0037】バックライト110は、アレイ基板45に
隣接して配置されている。バックライト110は、光源
であるLED111と、導光板210と、反射シート1
16と、拡散シート114、プリズムシート115a及
び115b、反射シート112とから構成される。バッ
クライト110からの光は、液晶パネル100に対して
照射される。
【0038】図3は、液晶装置1に装着されるケースを
示した斜視図である。(a)は図1における方向から見
た斜視図であり、(b)は(a)と上下反対方向から見
た斜視図であり、(c)は内壁の厚さを示した外枠部材
の断面図である。
【0039】液晶装置1に装着されるケース80は、外
壁20、底面部21、内壁22及び内壁22によって象
られた窓部23からなるものである。図2及び図3を用
いて本発明の液晶装置1の構造を説明する。
【0040】外壁20はケース80の外形を象ったもの
であり、装着部24、凹部25とを有する。装着部24
は、後述するフレキシブル基板35を装着するため外壁
20の面20aの中央に形成される。また、保持部とし
ての凹部25は、外壁20の面20b上に設けられ、外
壁20の辺について、装着部24と同一の辺に形成され
る。凹部25は後述のフレキシブル基板35の連結基板
11を保持する。このように保持されることにより、液
晶装置1内のスペースを有効に利用できる他、連結基板
11が確実に保持されるとともに、凹部25をこのよう
に形成することによりその分外壁20を厚くすることが
可能となるため、高い耐衝撃性が得られる。
【0041】底面部21は外壁20の内側に固着される
ように設けられており、一方の面21aでは衝撃吸収部
材117を保持し、他方の面21bでは反射部材として
の反射シート6を保持する。
【0042】衝撃吸収部材117は、外壁20と後述す
る内壁22との間に隙間なく挿入され、上面117a、
下面117bにはそれぞれ接着層117c、117dが
設けられている。上面117aに設けられた接着層11
7cは液晶パネル100と接着され、下面117bに設
けられた接着層117dはこの底面部21の面21aと
接着される。また、上面117aは黒く塗られている。
反射シート116は、導光板210から漏れてくる光を
反射して再び導光板210内に光を戻すために設けられ
ている。この反射シート116は窓部23がカバーされ
るように面21bに例えば接着剤などにより接着され
る。このような接着方法によれば、組み立てが容易であ
るほか、液晶装置1内のスペースを効率的に利用するこ
とができるという利点があり、また、衝撃吸収部材11
7がケース80と接着することによって確実に保持され
るため、高い耐衝撃性を確保できる。
【0043】内壁22は底面部21の内側に固着され、
内壁22の下面22bが底面部21の底面と一致するよ
うに設けられている。また、内壁22は導光板210を
保持する。内壁22には導光板210を保持するために
複数の孔が設けられている。導光板210は側面に設け
られた複数の突出部が、これらの孔にそれぞれ挿入され
ることによって保持される。また、内壁22の高さhと
導光板210の厚さaとはほぼ一致しており、内壁の上
面22a、下面22bと導光板210の上面3a、下面
3bとが一致するように導光板210が保持される。こ
れにより、導光板210上に、拡散シート114、2枚
のプリズムシート115a及び115b、内壁の上面2
2aに例えばピン等で、拡散シート114、2枚のプリ
ズムシート115a及び115bが固定配置されること
が可能となり、液晶装置1内のスペースを有効に利用す
ることができる。さらに、内壁22の上面22aは黒く
塗られており、内面22cには、光を反射する反射シー
ト22dが設けられている。この反射シート22dは、
導光板210の側面に拡散された光を再び導光板内に反
射し、光の損失を抑えるものである。このときの内壁2
2の高さhは約1mmである。
【0044】液晶パネル100の張出し部2aはケース
には支持されず、衝撃吸収部材117に支持される。ケ
ースに衝撃が加わっても、衝撃吸収部材が衝撃を吸収す
るので、液晶パネル100を構成する基板の損傷や回路
基板の剥がれ、回路素子の剥がれ等の発生を防止するこ
とが出来る。
【0045】次に、液晶パネル100における有効表示
領域と、導光板210との位置関係について図4及び図
5を用いて説明する。
【0046】図4に示すように、液晶装置1は、第1電
極として、複数の第1配線としての走査線52が行方向
(X方向)に形成され、複数の第2配線としてのデータ
線51が列方向(Y方向)に形成されている。各走査線
52は、上述したカラーフィルタ基板上に配置され、電
気的に接続された走査線駆動回路57により駆動され
る。一方、各データ線51にはスイッチング素子として
のTFD素子56を介して画素電極66が電気的に接続
しており、これら各データ線51、TFD素子56及び
画素電極66は上述したアレイ基板45上に配置され、
データ線駆動回路58により駆動される。液晶装置1で
は、対向する走査線及び画素電極、これらに挟持される
液晶50とにより画素が形成される。そして、各画素に
印加する電圧を選択的に変化させることによって液晶の
光学特性を変化させ、バックライト110から照射され
る光は各画素のこの液晶50を透過することによって変
調される。
【0047】本実施形態における液晶装置1は、図5に
示すように、画面上に画像を表示する画素が形成される
画素領域としての表示画素領域74、画素が形成されな
い周辺領域としてのクリアランス領域73を有してい
る。
【0048】表示画素領域74は、図1上の点線または
図4の一点鎖線で囲まれた領域に相当し、表示に関与す
る画素が形成されている領域である。アレイ基板45面
内においては、この表示画素領域は、表示画素電極形成
領域に相当する。本発明において、カラーフィルタ基板
40上には遮光膜は形成されておらず、従って、そのま
ま表示画素領域74に画像が表示される。
【0049】クリアランス領域(周辺領域)73は、図
上、太い実線に囲まれた内部が白地に図示されている領
域に形成された、シール材30表示画素領域74との間
の領域を指し、この領域には画素は形成されていない。
アレイ基板45面内においては、このクリアランス領域
(周辺領域)73には画素電極は形成されていない。本
実施形態においては、クリアランス領域(周辺領域)7
3の幅、すなわち表示画素領域74の外縁部とシール材
30との距離を300μmとした。クリアランス領域
(周辺領域)73は表示画素領域74を囲むように配置
されており、後述する遮光手段が形成されている。言い
換えると、表示画素領域74を囲むように遮光手段が形
成されている。
【0050】図5に示すように、シール材30と表示画
素領域74の外縁部との間のクリアランス領域(周辺領
域)73の一部に、内壁22および衝撃吸収部材117
が配置されている。内壁22の上面22a及び衝撃吸収
部材117の上面117aは上述したように黒く塗られ
ており、従来における遮光膜と同様の効果が発揮される
こととなる。これにより導光板210から拡散された光
の吸収効果が高められるので、従来挿入されていた遮光
テープは不要となり、該遮光テープの厚みが削減された
分液晶装置1の薄型化・薄肉化を図ることができる。こ
れら内壁22および衝撃吸収部材117は液晶パネル1
00がケース80に装着される際に配置される。
【0051】次に、バックライトについて説明する。
【0052】図1及び図2に示すように、バックライト
110は、液晶パネル100の第2基板2側に光出射面
となる第1面211aを向けるほぼ矩形の導光板210
と、液晶装置1として組み立てた時に導光板210の第
1凹部210bに収納される回路基板10上に配置され
たLED111からなる光源と、液晶パネル100と導
光板210との間に導光板210から液晶パネル100
に向かって順に配置された矩形状のシート状光学部品と
しての拡散シート114と2枚のプリズムシート115
a及び115bと、導光板210の光出射面となる第1
面211aと対向する第2面211bと隣り合って配置
された矩形状のシート状光学部品としての反射シート1
16とを有する。
【0053】導光板210は、導光板210に対応して
配置された液晶パネル100に対し、LED111から
出射された光を液晶パネル100の面内に均一に照射す
るためのものであり、アクリル樹脂やポリカーボネート
などから形成される。反射シート116は、導光板21
0から出た光を液晶パネル100側へ反射させるための
ものである。拡散シート114は、表示画面内の光の輝
度をより均一化させるためのものである。2枚のプリズ
ムシート115a及び115bは、出射光の配向角を調
整し、正面の輝度を向上させるためのものである。
【0054】以下に、バックライト110を構成する導
光板210の構成について図1、図2及び図6を用いて
詳細に説明する。
【0055】導光板210は、液晶パネル100の表示
領域に対して光を出射する導光領域210dと、LED
111を収納する4つの第1凹部210bが設けられた
LED領域210fとを有する。
【0056】導光板210の導光領域210dはほぼ液
晶パネル100の表示領域に対応している。導光板21
0の一辺212aに直交する二辺212b及び212c
には、導光領域210d部分から突出する突出部210
eが、各辺5つづつ設けられている。これら各突出部2
10eは、内壁22に設けられた対応する孔に挿入さ
れ、固定される。突出部210eはほぼ等間隔に配置さ
れている。図6(d)において、導光領域210dにお
ける導光板の厚さaは約1mmであり、導光板210を
支持する内壁22の高さとほぼ等しい。
【0057】導光板210を内壁22に固定したとき
に、上述した表示画素領域74、すなわち有効表示領域
に光を射出するように導光板210を設置することがで
きる。このように、表示画素領域74に対応するように
導光板210を設けたことによりクリアランス領域73
に対する光漏れを防止することができる。また、例えば
遮光テープや遮光膜が不要となり、これら遮光テープ等
の厚みが削減されることにより電気光学装置の薄型化・
薄肉化を図ることができる。さらに、内壁22の内面2
2cに設けられた反射シート22dによって導光板21
0の外に漏れた光を導光板210内に戻すことができ
る。
【0058】導光板210のLED領域210fは、液
晶装置1として組み立てた時に、第2面211b側に第
1接着層213を介して導光板210と回路基板10と
を接着固定して回路基板10を支持する5つの第2支持
部210hと、隣り合う第2支持部210h間に配置さ
れたLED111が収納される4つの第1凹部210b
とを有する。第1凹部210bは、導光板210の第2
面211b側に位置する。
【0059】本実施形態においては、LED111の高
さ、すなわち導光板210の厚さ方向に沿ったLED1
11の寸法が約1mmと、導光領域210dにおける導
光板210の厚さとほぼ同じため、第1凹部210bは
導光板210を貫通する孔状となっている。このように
LED111を収納する第1凹部を導光板に設けること
により、導光板210から突出した状態でLED111
を設ける必要がなく、液晶装置1を小型化することがで
きる。
【0060】図7に示すように、第1接着層213(図
上、斜線で埋められた部分)は、導光板210のLED
領域210fの第2面211b側に位置する5つの第2
支持部210hに対応して形成されている。第1接着層
213としては両面テープが用いられる。
【0061】本実施形態においては、5箇所に設けられ
た第1接着層213によって、導光板210と回路基板
10とが接着される。例えば、第1凹部210bを複数
設けず、導光板210の一辺212aに沿った細長い凹
部を1つ設け、この凹部に4つのLEDが配置されるよ
うに構成することも可能であるが、凹部を複数設けるこ
とにより、第2支持部210hを3つ以上設けることが
でき、導光板210と回路基板10との接着箇所及び接
着面積を大きくすることができ、液晶装置1に衝撃が加
わっても、回路基板10が導光板210から剥がれにく
い。
【0062】特に、液晶装置1を駆動した場合、LED
から発せられる熱により第1接着層自体の接着強度が落
ちやすい場合においては、導光板と回路基板との接着箇
所を増やし、接着面積を大きくすることは有効である。
【0063】次に、図1、図8及び図9を用いてLED
のランドが形成されたフレキシブル基板35について説
明する。
【0064】図8に示すようにフレキシブル基板35
は、本体基板17、連結基板11、接続基板12からな
る。
【0065】本体基板17は、本体部16、第1接続部
13からなる。液晶パネル100のアレイ基板45上の
駆動部15から伝達される信号は、第1接続部13を介
して本体部16で処理されたものである。第1接続部1
3には図8のX方向の向きに複数の配線が形成されてい
る。本体基板17は、本体基板17上に設けられた第1
接続部13がアレイ基板45上の図示しない接続部と電
気的に接続される。
【0066】連結基板11は、本体基板17及び接続基
板12とそれぞれほぼ45度の角度をなして接合され、
連結基板11の表面上には本体部16からの信号を伝達
するための配線11aが形成されている。
【0067】接続基板12は、連結基板11上に形成さ
れた配線と接続し外部からの信号を伝達するための配線
が設けられた第2接続部14が設けられている。第2接
続部14上には、図8のY方向の向きに複数の配線が形
成されている。また、図9に示すように第2接続部14
は回路基板10と接続している。
【0068】また、接続基板12が外部と接続する際、
連結基板11を図9の矢印の方向に曲げることにより、
接続基板12の向きが90度変化することになる。この
結果第2接続部14に形成された配線の方向と第1接続
部13に形成された配線の方向が一致することになる。
また、連結基板11の幅11Dは第2接続部14の幅1
4Dよりも小さいため、液晶装置1内のスペースを効率
的に利用することができる。
【0069】以上のように、液晶装置1内のスペースを
効率的に利用することにより液晶装置1の薄型化・薄肉
化を図ることができ、また、衝撃吸収部材117を設け
るスペースも確保される。この衝撃吸収部材117を設
けることによって外部からの衝撃を緩和することが可能
となるため、高い耐衝撃性を有することとなる。また、
LEDのランドであるフレキシブル基板35の耐衝撃性
の連結基板11のみを曲げることによって接続基板12
及び本体基板17は確実な接続を果たすことが可能とな
り、衝撃によって接続が断絶されにくくなる。また、連
結基板11上に形成された配線は上記の凹部25によっ
て保持されることとなるが、このとき凹部25と接する
接地面を狭くすることによって、接地面からの衝撃によ
り連結基板25上に形成された配線が断線してしまうこ
とを抑止できる。これにより、耐衝撃性の高い液晶装置
が得られることになる。
【0070】(モバイル型パーソナルコンピュータ)図
10は本発明に係る電子機器の一実施形態であるモバイ
ル型のパーソナルコンピュータ310を示している。こ
こに示すコンピュータ310は、キーボード310bを
備えた本体部310aと、液晶表示ユニット310cと
から構成されている。液晶表示ユニット310cは外枠
に液晶装置が組み込まれてなり、この液晶装置は、例え
ば、上述した実施形態に示した液晶装置1を用いて構成
できる。
【0071】(携帯電話機)図11は、本発明に係る電
子機器の他の実施形態である携帯電話機311を示して
いる。ここに示す携帯電話機311は、複数の操作ボタ
ン311aの他、受話口311b、送話口311cを有
する外枠に、液晶装置が組み込まれてなる。この液晶装
置は、例えば上述した実施形態に示した液晶装置1を用
いて構成できる。
【0072】(ディジタルウォッチ)図12は、本発明
に係る電子機器の他の実施形態であるディジタルウォッ
チを示している。ここに示すディジタルウォッチ312
は、本体部312a、複数の操作ボタン312bの他、
表示部312cから成り立っている。操作ボタン312
bは本体部312aの外枠312dに設置されており、
表示部312cは本体部の外枠312dに組み込まれて
いる。この表示部312cには、例えば上述した実施形
態に示した液晶装置1を用いて構成できる。
【0073】(ディジタルスチルカメラ)図13は、本
発明に係る電子機器の更に他の実施形態であるディジタ
ルスチルカメラ313を示している。通常のカメラは、
被写体の光像によってフィルムを感光するのに対し、デ
ィジタルスチルカメラは、被写体の光像をCCD(Ch
arge Coupled Device)などといっ
た撮像素子により光電変換して撮像信号を生成するもの
である。ここで、ディジタルスチルカメラ313のケー
スの背面には、液晶装置が設けられ、CCDによる撮像
信号に基づいて表示を行う構成となっている。このた
め、液晶装置は、被写体を表示するファインダとして機
能する。また、ケースの前面側313a(図13に示す
構造の裏面側)には、光学レンズやCCDなどを含んだ
受光ユニット313bが設けられている。液晶装置は、
例えば上述した実施形態に示した液晶装置1を用いて構
成できる。撮影者は、液晶表示装置に表示された被写体
を確認して、シャッタボタン313cを押下して撮影を
行う。
【0074】(タッチパネル)図14は液晶装置が搭載
されたタッチパネルを備えた機器314である。タッチ
パネルを備えた機器314は液晶装置1を搭載してお
り、液晶装置1の一部を構成する液晶パネル100によ
り表示が行われる液晶表示領域314aと、図面上この
表示部314aの下部に位置する入力用シート314b
が配置された第1入力領域314cとを有している。液
晶装置1は矩形状の液晶パネル100と矩形状の入力パ
ネルとしてのタッチパネルとが平面的に重なり合う構造
を有しており、タッチパネルが液晶パネル100よりも
大きく、タッチパネルは液晶パネル100の一端部から
突き出した形状となっている。
【0075】液晶表示領域314a及び第1入力領域3
14cにはタッチパネルが配置されており、液晶表示領
域314aに対応する領域も、第1入力領域314cと
同様に入力操作可能な第2入力領域314dとして機能
する。タッチパネルは、液晶パネル100側に位置する
第2面とこれと対向する第1面とを有しており、第1面
の第1入力領域314cに相当する位置には入力用シー
ト314bが貼られている。入力用シート314bには
アイコン314e及び手書き文字認識領域314fを識
別するための枠が印刷されており、第1入力領域314
cにおいては、アイコン314eの選択や文字認識部3
14fでの文字入力を、入力用シート314bを介して
タッチパネルの第1面を指やペンなどの入力手段で荷重
をかけることにより行い、データ入力などを実施するこ
とができる。一方、第2入力領域314dにおいては、
液晶パネル100の像を観察することができるほか、後
述する液晶パネル100に例えばモードを表示させ、こ
の表示されるモードの選択をタッチパネルの第1面を指
やペンで荷重をかけることによってデータ入力などを実
施することができる。
【0076】(電卓)図15は本発明に係る電子機器の
他の実施形態である電卓を示している。ここに示す電卓
315は、複数の操作ボタン315aを有する外枠に、
表示部315bとして液晶装置が組み込まれてなる。こ
の液晶装置は、例えば上述した実施形態に示した液晶装
置1を用いて構成できる。
【0077】(液晶テレビ)図16は本発明に係る電子
機器の一実施形態である液晶テレビを示している。ここ
に示す液晶テレビ316は、本体部316aと、画面3
16bとから構成されている。画面316bは外枠31
6cに液晶装置が組み込まれてなり、この液晶装置1
は、例えば上述した実施形態に示した液晶装置を用いて
構成できる。
【0078】(プロジェクタ)図17は、プロジェクタ
の構成例を示す平面図である。 図に示されるように、
プロジェクタ317の内部には、ハロゲンランプ等の白
色光源からなるランプユニット317aが設けられてい
る。このランプユニット317aから射出された投射光
は、ライトガイド317b内に配置された4枚のミラー
317c及び2枚のダイクロイックミラー317dによ
ってRGBの3原色に分離され、各原色に対応するライ
トバルブとしての液晶装置1R、1B及び1Gに入射さ
れる。
【0079】液晶装置1R、1B及び1Gは、上述した
液晶装置1であり、駆動用ICを介して供給されるR、
G、Bの原色信号でそれぞれ駆動されるものである。こ
れらの液晶装置によって変調された光は、ダイクロイッ
クプリズム317eに3方向から入射される。このダイ
クロイックプリズム317eにおいては、R及びBの光
が90度に屈折する一方、Gの光が直進する。したがっ
て、各色の画像が合成される結果、投射レンズ317f
を介して、スクリーンなどにカラー画像が投射されるこ
ととなる。
【0080】また、本発明に係る電子機器としては、上
記の例の他に、ビューファインダ型、モニタ直視型のビ
デオテープレコーダ、カーナビゲーション装置、ページ
ャ、電子手帳、ワードプロセッサ、ワークステーショ
ン、テレビ電話機、POS端末機などがあげられる。そ
して、これらの各種電子機器の表示部として本発明に係
る液晶装置を用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に関わる液晶装置の概略分解斜視図
である。
【図2】本実施形態に関わる液晶装置の概略断面図であ
る。
【図3】本実施形態に関わるケースの概略分解斜視図で
ある。
【図4】本実施形態に関わる液晶装置の概略等価回路図
である。
【図5】本実施形態に関わる液晶装置の平面図である。
【図6】図6(a)は第1実施形態における第1面を上
に位置させた場合の導光板の斜視図であり、図6(b)
は図6(a)の導光板を第1面を下に位置させた場合の
導光板の斜視図であり、図6(c)は図6(a)の線A
−A’で切断した断面図であり、図6(d)は図6
(a)の線B−B’で切断した断面図である。
【図7】本実施形態に関わる液晶装置の導光板と第1接
着層との位置関係を説明するための図である。
【図8】第1実施形態に係る配線基板の概略平面図であ
る。
【図9】第1実施形態に係る液晶装置の裏面からの
(a)は配線基板のLEDのランド配線の組み立て前の
状態を示し、(b)は配線基板のLEDのランド配線の
組み立て後の状態を示した概略斜視図である。
【図10】本発明に係る電子機器の一実施形態であるモ
バイル型コンピュータを示す斜視図である。
【図11】本発明に係る電子機器の他の実施形態である
携帯電話機を示す斜視図である。
【図12】本発明に係る電子機器の他の実施形態である
ディジタルウォッチを示す斜視図である。
【図13】本発明に係る電子機器の他の実施形態である
ディジタルスチルカメラを示す斜視図である。
【図14】本発明に係る電子機器の他の実施形態である
タッチパネルを備えた機器を示す斜視図である。
【図15】本発明に係る電子機器の他の実施形態である
電卓を備えた機器を示す斜視図である。
【図16】本発明に係る電子機器の他の実施形態である
液晶テレビを備えた機器を示す斜視図である。
【図17】本発明に係る電子機器の他の実施形態である
プロジェクタを備えた機器を示す断面図である。
【符号の説明】
1…液晶装置 6…反射シート 10…回路基板 11…連結基板 11a…配線 12…接続基板 13…第1接続部 14…第2接続部 15…駆動部 16…本体部 17…本体基板 20…外壁 20a…面 20b…面 21…底面部 22…内壁 22b…下面 22a…上面 22c…内面 22d…反射シート 23…窓部 24…装着部 25…凹部 35…フレキシブル基板 40…カラーフィルタ基板 45…アレイ基板 73…クリアランス領域 74…表示画素領域 80…ケース 100…液晶パネル 110…バックライト 111…LED 117…衝撃吸収部材 117a…上面 117b…下面 117c…接着層 117d…接着層 210…導光板 213…接着層 310…パーソナルコンピュータ 311…携帯電話機 312…ディジタルウォッチ 313…ディジタルスチルカメラ 314…機器 315…電卓 316…液晶テレビ 317…プロジェクタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気光学パネルと、 前記電気光学パネルの裏面の外縁の少なくとも1部を保
    持するための保持部と、 前記電気光学パネルと前記保持部との間に配置され、少
    なくとも前記電気光学パネルと接着する接着部を有する
    衝撃吸収部材とを具備することを特徴とする電気光学装
    置。
  2. 【請求項2】 前記電気光学パネルが、有効表示領域と
    その周辺の周辺領域とを有し、 前記衝撃吸収部材は、前記周辺領域の少なくとも一部に
    対応して設けられ、 前記有効表示領域に対応するように、前記光学パネルの
    裏面に配置された導光板を更に具備することを特徴とす
    る電気光学装置。
  3. 【請求項3】 前記衝撃吸収部材の接着部は、黒又はこ
    れに近似する色であることを特徴とする請求項1又は請
    求項2記載の電気光学装置。
  4. 【請求項4】 前記衝撃吸収部材と前記導光板との間に
    は、前記導光板と対面する面が光を反射する壁部が設け
    られていることを特徴とする請求項2記載の電気光学装
    置。
  5. 【請求項5】 前記保持部と前記衝撃吸収部材との間に
    接着層が設けられていることを特徴とする請求項1乃至
    4記載の電気光学装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5記載の電気光学装
    置を搭載することを特徴とする電子機器。
JP2002112581A 2002-04-15 2002-04-15 電気光学装置及び電子機器 Expired - Fee Related JP3997824B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002112581A JP3997824B2 (ja) 2002-04-15 2002-04-15 電気光学装置及び電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002112581A JP3997824B2 (ja) 2002-04-15 2002-04-15 電気光学装置及び電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003308023A true JP2003308023A (ja) 2003-10-31
JP3997824B2 JP3997824B2 (ja) 2007-10-24

Family

ID=29395042

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002112581A Expired - Fee Related JP3997824B2 (ja) 2002-04-15 2002-04-15 電気光学装置及び電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3997824B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005274931A (ja) * 2004-03-24 2005-10-06 Seiko Epson Corp 電気光学装置及び電子機器
JP2006038900A (ja) * 2004-07-22 2006-02-09 Seiko Epson Corp 電気光学装置および電子機器
JP2007033565A (ja) * 2005-07-22 2007-02-08 Sanyo Epson Imaging Devices Corp 表示装置
US7292290B2 (en) 2004-06-25 2007-11-06 Seiko Epson Corporation Electro-optical device and electronic apparatus
JP2009175733A (ja) * 2008-01-21 2009-08-06 Samsung Mobile Display Co Ltd 平板ディスプレイ装置
JP2010091873A (ja) * 2008-10-09 2010-04-22 Panasonic Corp 表示装置
KR101308453B1 (ko) 2007-02-15 2013-09-16 엘지디스플레이 주식회사 충격 흡수 패드 및 그 제조 방법

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005274931A (ja) * 2004-03-24 2005-10-06 Seiko Epson Corp 電気光学装置及び電子機器
US7292290B2 (en) 2004-06-25 2007-11-06 Seiko Epson Corporation Electro-optical device and electronic apparatus
JP2006038900A (ja) * 2004-07-22 2006-02-09 Seiko Epson Corp 電気光学装置および電子機器
JP4572323B2 (ja) * 2004-07-22 2010-11-04 セイコーエプソン株式会社 電気光学装置および電子機器
JP2007033565A (ja) * 2005-07-22 2007-02-08 Sanyo Epson Imaging Devices Corp 表示装置
JP4677843B2 (ja) * 2005-07-22 2011-04-27 エプソンイメージングデバイス株式会社 表示装置
KR101308453B1 (ko) 2007-02-15 2013-09-16 엘지디스플레이 주식회사 충격 흡수 패드 및 그 제조 방법
JP2009175733A (ja) * 2008-01-21 2009-08-06 Samsung Mobile Display Co Ltd 平板ディスプレイ装置
US8203834B2 (en) 2008-01-21 2012-06-19 Samsung Mobile Display Co., Ltd. Flat panel display apparatus
JP2010091873A (ja) * 2008-10-09 2010-04-22 Panasonic Corp 表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3997824B2 (ja) 2007-10-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100610949B1 (ko) 조명 장치, 전기 광학 장치 및 전자 기기
CN110888261A (zh) 显示面板及显示装置
US8253887B2 (en) Backlight unit and liquid crystal display device having the same
JP5091602B2 (ja) 面光源装置及びこれを用いた液晶表示装置
JP2008197125A (ja) 液晶表示装置
CN111694177A (zh) 图像显示装置
JP2004004581A (ja) 放熱部材、照明装置、電気光学装置及び電子機器
JP2018017791A (ja) 電気光学装置および電子機器
JP2019194681A (ja) 表示装置
JP2006201216A (ja) 電気光学装置、電気光学装置の製造方法、電子機器
JP3915454B2 (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP4586774B2 (ja) 電気光学装置
JP2006236641A (ja) 照明装置、電気光学装置、および電子機器
JP3997824B2 (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP2006195316A (ja) 電気光学装置および電子機器
JP2003255345A (ja) 電気光学装置、および電子機器
JP2006092985A (ja) 電気光学装置、照明装置及び電子機器
JP2004233811A (ja) 面光源ユニット、それを用いた電気光学装置並びに電子機器
JP2008123931A (ja) 照明装置、電気光学装置及び電子機器
JP4147857B2 (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP2007256586A (ja) 表示装置及び電子機器
JP2006201215A (ja) 電気光学装置、電気光学装置の製造方法、電子機器
JP2006139020A (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP2010085548A (ja) 液晶装置および電子機器
JP2001014920A (ja) 電気光学装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050314

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20070402

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070418

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070424

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070622

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070717

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070730

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100817

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110817

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120817

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130817

Year of fee payment: 6

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees