JP2003307450A - 液体貯留タンク - Google Patents

液体貯留タンク

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JP2003307450A
JP2003307450A JP2002167624A JP2002167624A JP2003307450A JP 2003307450 A JP2003307450 A JP 2003307450A JP 2002167624 A JP2002167624 A JP 2002167624A JP 2002167624 A JP2002167624 A JP 2002167624A JP 2003307450 A JP2003307450 A JP 2003307450A
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Masumi Nozu
真澄 野津
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Hoshizaki Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】貯留タンクにおけるフロートスイッチ10cの
フロート13aやフロートガイド13bの表面等での残
留物の付着を防止して、フロートスイッチ10cに及ぼ
す悪影響を解消してその本来の機能を長期間保持させ
る。 【解決手段】液体を貯留するタンク10a内に臨む液体
供給管10b、液面を検知して動作するフロートスイッ
チ10cを備え、フロートスイッチ10cの動作により
液体供給管10bからタンク10a内への液体の供給を
制御する液体貯留タンク10であり、液体供給管10b
は洗浄液噴射孔12dを設け、タンク10a内への液体
供給時に、洗浄液噴射孔12dからフロート13aやフ
ロートガイド13b側に向けて液体を噴射して、それら
の表面を洗浄する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水を貯留する貯水
タンク、温水を貯留する貯湯タンク、飲料水を貯留する
飲料水貯留タンク等、液体を貯留するための液体貯留タ
ンクに関する。
【0002】
【従来の技術】液体貯留タンクの一形式として、特開平
8−261558号公報に示されているように、液体を
貯留するタンク内に、同タンク内に臨む液体供給管と、
同タンク内の液面を検知して動作するフロートスイッチ
を備えた形式の液体貯留タンクがある。当該形式の貯留
タンクにおいては、フロートスイッチの動作によりウオ
ータバルブを開閉動作させて液体供給管からタンク内へ
の液体の供給が制御されて、設定された一定量の液体が
タンク内に供給されるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、当該形式
の液体貯留タンクにおいては、フロートスイッチがタン
ク内の液面を検知して動作して、液体供給管からタンク
内への液体の供給を制御するものであるが、フロートス
イッチの構成上、液面感応動作部を構成するフロートは
タンク内の液面に浮遊状態に位置して、その表面の一部
が常に液面から露出している。また、液面感応動作部
は、フロートを液面の上下方向の変動に追従して上下方
向に案内するフロートガイドを有するが、フロートガイ
ドは、その頂部が所定の高さ位置していて、液面の上下
方向の変動によって、液面からの突出長さを常に変動さ
せるものである。
【0004】このため、液体供給管からタンク内への液
体の供給時には、液面感応動作部を構成するフロートに
は、その露出している表面の部位に液体が液滴状に付着
し、付着した液体は液体の供給停止から次の供給される
までの間に蒸発する。この場合、液体に種々の物質が溶
解しまたは混在している場合には、これらの物質が濃縮
された状態または固形の状態でフロートの表面の部位に
残留物として存在することになる。また、フロートの表
面に残留する残留物は、液体供給管からタンク内への液
体の供給が繰り返し行われる間に漸次堆積することにな
る。
【0005】また、液面感応動作部を構成するフロート
ガイドにおいては、供給される液体の付着および蒸発が
繰り返し行われて、フロートガイドにも液体に溶解およ
び/または混在する物質が残留物として残留することに
なる。
【0006】液体貯留タンク内で、フロートスイッチの
液面感応動作部にこのような現象が発生すると、残留物
が腐食作用を有するものである場合には、フロートやフ
ロートガイド、さらには、フロートガイド内の収納され
ているスイッチ部をも腐食損傷して、スイッチ機能を損
なうことになる。また、残留物が大量または重い場合に
は、フロートの浮力に影響を及ぼすことになり、また、
フロートガイドの外周に付着する残留物がフロートとの
間に介在して、フロートの液面に対する追従が円滑には
なされないことになって、フロートスイッチの誤動作の
原因となる。この結果、フロートスイッチは設定された
的確な動作をし得なくて、液体供給管からタンク内への
液体の供給を的確には制御し得なくなる。
【0007】従って、本発明の目的は、当該形式の液体
貯留タンクにおいて、フロートスイッチの液面感応動作
部を構成するフロートやフロートガイド等の表面での残
留物の発生を防止することにより、上記したフロートの
浮力に及ぼす影響を解消し、フロートの液面に対する円
滑な追従性を確保し、さらには、スイッチ部の損傷を防
止して、フロートスイッチの本来の機能が長期間保持で
きるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、液体を貯留す
るタンク内に、同タンク内に臨む液体供給管と、同タン
ク内の液面を検知して動作するフロートスイッチを備
え、同フロートスイッチの動作によりウオータバルブを
開閉動作させて前記液体供給管から前記タンク内への液
体の供給を制御する液体貯留タンクを適用対象とするも
のである。
【0009】しかして、本発明に係る液体貯留タンクに
おいては、前記液体供給管は洗浄液噴射孔を有し、同洗
浄液噴射孔は、前記液体供給管による前記タンク内への
液体の供給時に同液体を、前記フロートスイッチを構成
する液面感応動作部側へ噴射するものであることを特徴
とするものである。
【0010】本発明に係る液体貯留タンクにおいては、
前記洗浄液噴射孔を、前記液体が前記フロートスイッチ
の液面感応動作部を構成するフロートに向けて噴射され
る構成にすること、前記液体が前記フロートスイッチの
液面感応動作部を構成するフロートガイドに向けて噴射
される構成とすることができ、かつ、前記液体が前記フ
ロートとフロートガイド間に向けて噴射される構成とす
ることができる。
【0011】本発明に係る液体貯留タンクにおいて、前
記タンクは温水を貯留する貯湯タンクであって前記液体
供給管から温水が供給されるもの、前記タンクは水を貯
留する貯水タンクであって前記液体供給管から水が供給
されるもの等とすることができる。
【0012】
【発明の作用・効果】本発明に係る液体貯留タンクにお
いては、フロートスイッチの動作でフロートバルブが開
いて液体供給管を通して液体がタンク内に供給される際
には、液体供給管が有する洗浄液噴射孔から、液体がフ
ロートスイッチを構成する液面感応動作部側に向けて噴
射され、フロートやフロートガイドの露出する表面や、
フロートやフロートガイド間を洗浄する。このフロート
やフロートガイドの洗浄は、タンク内に液体が供給され
る毎に繰り返し行われ、フロートやフロートガイドにわ
ずかに付着する残留物をその都度除去することになる。
【0013】このため、タンク内に供給される液体がフ
ロート、フロートガイド、スイッチ部等フロートスイッ
チの各構成部材に対して腐食作用を有する物質を含有し
ている場合においても、当該物質が残留物となってフロ
ート、フロートガイド、スイッチ部等フロートスイッチ
の各構成部材を腐食損傷させるようなことはない。ま
た、タンク内に供給される液体が大量の物質を含有し、
または重量の大きい物質を含有している場合において
も、当該物質が残留物となってフロートの浮力に大きな
影響を及ぼすようなことはなく、また、フロートの液面
に対する円滑な追従性を損なうこともない。
【0014】従って、フロートの表面に残留する残留物
に起因するフロートスイッチの機能に及ぼす影響は皆無
またはほとんどなく、フロートスイッチは設定された的
確な動作を長期間保持して、液体供給管からタンク内へ
の液体の供給を長期間的確に制御することができる。
【0015】特に、水道水は、塩素分や、カルシウム、
シリカ等の無機物を多く含有し、これらの成分がフロー
トやフロートガイドの表面に付着堆積する場合には、フ
ロートの浮力に及ぼす影響が大きい。このため、水道水
をそのまま貯留させる貯水タンク、または、水道水を加
熱した温水の状態で貯留させる貯湯タンクに対して本発
明を適用すれば、極めて有効である。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明に係る液体貯留タンクは、
液体を貯留するタンク内に、同タンク内に臨む液体供給
管と、同タンク内の液面を検知して動作するフロートス
イッチを備えるもので、同フロートスイッチの動作によ
りウオータバルブを開閉動作させて前記液体供給管から
前記タンク内への液体の供給を制御するように構成され
た液体貯留タンクである。図1および図2には、本発明
に係る液体貯留タンクの一実施形態である貯湯タンクが
概略的に示されている。
【0017】当該貯湯タンク10は食器洗浄機が内蔵す
るもので、所定の容量のタンク10a、タンク10aの
側方からタンク10a内に臨む温水供給管10bと、温
水供給管10bの途中に介装したウオータバルブを開閉
制御するフロートスイッチ10cを備えている。
【0018】タンク10aは、タンク本体11aと、タ
ンク本体11aの底部を貫通してタンク本体11a内に
起立状態で臨むオーバフローパイプ11bと、タンク本
体11aの底部に開口する給湯パイプ11cからなり、
給湯パイプ11cには給湯ポンプ11dが介装されてい
る。オーバフローパイプ11bは、タンク本体11a内
の温水が過剰の場合に過剰の温水を排出すべく機能す
る。また、温水が必要な際には、給湯ポンプ11dを駆
動すれば、タンク本体11a内の温水が給湯パイプ11
cを通して必要ば場所、例えば、食器洗浄機の洗浄ノズ
ル、すすぎノズル等に供給される。
【0019】温水供給管10bは、水道水を加熱する温
水装置に接続されているもので、管本体12aの途中に
ウオータバルブ12bを備えている。ウオータバルブ1
2bは電磁開閉弁であって、フロートスイッチ10cの
動作により開閉制御されるものである。温水供給管10
bにおいては、ウオータバルブ12bの開動作により、
温水をタンク本体11a内へ給湯口12cを通して供給
し、ウオータバルブ12bの閉動作により、タンク本体
11a内への給湯口12cを通しての温水の供給を停止
する。
【0020】フロートスイッチ10cは、フロート13
aと、フロート13aの上下の浮動をガイドするフロー
トガイド13bと、フロートガイド13bの上下の部位
に設けた図示しない一対のスイッチを備えている。フロ
ート13aおよびフロートガイド13bは、液面感応動
作部を構成するもので、フロートガイド13bは、フロ
ート13aを液面の上下方向の変動に追従して上下方向
への移動を許容すべく機能する。
【0021】各スイッチのうち、下方位置にあるスイッ
チは、フロート13aが当該位置に降下した際に動作し
てウオータバルブ12bを開放すべく機能し、かつ、上
方位置にあるスイッチは、フロート13aが当該位置に
上昇した際に動作してウオータバルブ12bを閉止すべ
く機能する。フロートスイッチ10cは、かかる動作に
より、温水供給管10bから貯湯タンク10a内への温
水の供給を制御して、タンク本体11a内の温水の水面
が所定の高さに低下した場合には、温水の水面が所定の
高さに上昇するまで温水をタンク11a内に供給する。
【0022】しかして、当該貯湯タンク10において
は、温水供給管10bを構成する管本体12aに洗浄液
噴射孔12dが設けられている。洗浄液噴射孔12d
は、フロートガイド13bの上方部に対向して位置して
いるもので、フロート13aが上方位置の近傍にある場
合には、フロート13aとも対向し得るように位置して
いる。
【0023】洗浄液噴射孔12dは、温水供給管10b
を通してタンク本体11a内へ温水が供給される際、供
給途中にある管本体12a内の温水の一部を噴射するも
ので、これにより、洗浄液噴射孔12dは、フロートガ
イド13bの頂部および上方部表面、および、液面に追
従して上昇途中にあるフロート13aの表面に温水を噴
射する。図2には、洗浄液噴射孔12dからフロート1
3aやフロートガイド13bの表面へ温水を噴射してい
る状態を模式的に示している。
【0024】このように構成した本発明に係る貯湯タン
ク10においては、タンク本体11a内の温水は設定さ
れた満タンの状態にあって、温水の消費にともない温水
の液面が漸次低下し、また、フロートスイッチ10cの
フロート13aが液面の低下に追従して漸次降下する。
温水が設定された量だけ消費されて液面が所定高さまで
低下すると、フロートスイッチ10cの下方のスイッチ
が動作してウオータバルブ12bを開く。これにより、
温水供給管10bの給湯口12cを通して温水がタンク
本体11内に供給される。
【0025】温水のタンク本体11内への供給時には、
温水の液面が漸次上昇するとともにフロートスイッチ1
0cのフロート13aも液面に追従して漸次上昇する。
温水が設定された量だけ供給されると、フロート13a
が所定高さまで上昇してフロートスイッチ10cの上方
のスイッチが動作し、ウオータバルブ12bを閉じる。
これにより、温水供給管10bの給湯口12cを通して
の温水の供給が停止される。当該貯湯タンク10におい
ては、タンク本体11内への温水が所定量消費される
と、その都度、温水の供給が繰り返し行われる。
【0026】このように、当該貯湯タンク10において
は、タンク本体11a内への温水の供給は温水供給管1
0bの給湯口12cを通して行われるが、温水の供給中
には、温水の一部が洗浄液噴射孔12dからフロートス
イッチ10cを構成する液面感応動作部の全体に向かっ
て噴射される。
【0027】これにより、液面感応動作部を構成するフ
ロート13aの表面、フロートガイド13bの上方部の
表面、フロート13aとフロートガイド13b間の隙間
が洗浄されて、フロート13aやフロートガイド13b
の表面に付着するわずかな残留物を除去する。フロート
13aやフロートガイド13bの表面の洗浄は、温水が
タンク本体11a内へ供給される都度行われる。このた
め、フロート13aやフロートガイド13bの表面は残
留物が全くまたはほとんど存在しない状態に維持され
る。
【0028】このため、タンク本体11a内に供給され
る温水がフロート13aやフロートガイド13bに対し
て腐食作用を有する物質を含有している場合において
も、当該物質が残留物となってフロート13aやフロー
トガイド13bを腐食損傷させることはなく、かつ、フ
ロートガイド13b内に収納されているスイッチ類に絶
縁破壊を生じさせることもない。
【0029】また、タンク本体11a内に供給される温
水が大量の物質を含有し、または、重量の大きい物質を
含有している場合においても、当該物質が残留物となっ
てフロート13aの浮力に大きな影響を及ぼすこともな
い。さらには、フロートガイド13bの表面や、フロー
ト13aとフロートガイド13b間には残留物が存在し
ないことから、フロート13aの液面に対する円滑な追
従性を保持するができる。
【0030】特に、水道水を加熱して調製される温水
は、塩素分や、カルシウム、シリカ等の無機物を含有
し、これらの成分がフロート13aやフロートガイド1
3bの表面等に付着堆積して、フロート13aやフロー
トガイド13bに対する腐食損傷や、フロート13aの
浮力に及ぼす影響が大きく、さらには、フロート13a
の液面に対する円滑な追従性を保持するができない。
【0031】しかしながら、当該貯湯タンク10におい
ては、フロート13aやフロートガイド13bの表面等
に残留する残留物が皆無または皆無に近い状態にあるこ
とから、残留物に起因するフロートスイッチ10cの機
能に及ぼす影響は皆無または皆無に近く、フロートスイ
ッチ10cは設定された的確な動作を長期間保持して、
温水供給管10bからタンク本体11a内への温水の供
給を長期間的確に制御する。
【0032】なお、本実施形態である貯湯タンク10に
おいては、温水供給管10bの洗浄液噴射孔12dから
の温水を、フロートスイッチ10cを構成する液面感応
動作部を構成するフロート13a、フロートガイド13
b、および、フロート13aとフロートガイド13b間
の隙間に万遍なく噴射するように構成している。
【0033】しかしながら、液面感応動作部を構成する
フロート13aやフロートガイド13bの形状、構造、
材質等の相違によって、残留物の付着や堆積する部位に
偏りがあるフロートスイッチを採用する場合には、温水
供給管10bの洗浄液噴射孔12dからの温水を、残留
物の付着や堆積が多い部位に集中的に噴射するようにし
てもよい。
【0034】例えば、液面の上昇に追従して上昇途中の
フロート13aに集中的に、フロートガイド13bの上
方部に集中的に、フロート13aとフロートガイド13
b間の隙間に集中的に、温水供給管10bの洗浄液噴射
孔12dからの温水を噴射するようにしてもよい。
【0035】また、本実施形態は、本発明を貯湯タンク
に適用した例であるが、本発明は一般の水を貯留する貯
水タンクに適用し得ることは勿論であり、また、その他
の液体を貯留する液体貯留タンクにも適用し得るもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液体貯留タンクの一例である貯湯
タンクを概略的に示す縦断側面図である。
【図2】同貯湯タンクを概略的に示す縦断正面図であ
る。
【符号の説明】
10…貯湯タンク、10a…タンク、10b…温水供給
管、10c…フロートスイッチ、11a…タンク本体、
11b…オーバフローパイプ、11c…給湯パイプ、1
1d…給湯ポンプ、12a…管本体、12b…ウオータ
バルブ、12c…給湯口、12d…洗浄液噴射孔、13
a…フロート、13b…フロートガイド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F24H 1/18 301 F24H 1/18 301H

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液体を貯留するタンク内に、同タンク内に
    臨む液体供給管と、同タンク内の液面を検知して動作す
    るフロートスイッチを備え、同フロートスイッチの動作
    によりウオータバルブを開閉動作させて前記液体供給管
    から前記タンク内への液体の供給を制御する液体貯留タ
    ンクであり、前記液体供給管は洗浄液噴射孔を有し、同
    洗浄液噴射孔は、前記液体供給管による前記タンク内へ
    の液体の供給時に同液体を前記フロートスイッチを構成
    する液面感応動作部側へ噴射するものであることを特徴
    とする液体貯留タンク。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の液体貯留タンクにおい
    て、前記洗浄液噴射孔は前記液体を、前記フロートスイ
    ッチの液面感応動作部を構成するフロートに向けて噴射
    するものであることを特徴とする液体貯留タンク。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の液体貯留タンクにおい
    て、前記洗浄液噴射孔は前記液体を、前記フロートスイ
    ッチの液面感応動作部を構成するフロートガイドに向け
    て噴射するものであることを特徴とする液体貯留タン
    ク。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の液体貯留タンクにおい
    て、前記洗浄液噴射孔は前記液体を、前記フロートスイ
    ッチの液面感応動作部を構成するフロートとフロートガ
    イド間に向けて噴射するものであることを特徴とする液
    体貯留タンク。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれか一項に記載の液体
    貯留タンクにおいて、前記タンクは温水を貯留する貯湯
    タンクであり、前記液体供給管から温水が供給されるこ
    とを特徴とする液体貯留タンク。
  6. 【請求項6】請求項1〜4のいずれか一項に記載の液体
    貯留タンクにおいて、前記タンクは水を貯留する貯水タ
    ンクであり、前記液体供給管から水が供給されることを
    特徴とする液体貯留タンク。
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