JP2021081403A - 水塔内壁を洗浄できる水塔水位測量装置 - Google Patents

水塔内壁を洗浄できる水塔水位測量装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は水塔内壁を洗浄できる水塔水位測量装置を開示した。【解決手段】水塔を含み、前記水塔の中には貯水空間が設置され、前記貯水空間の上壁の左端には上方に開口した水入り口が連通するように設置され、前記水塔の上方には測量装置が設置され、前記測量装置は、前記貯水空間の上壁の右側に連通するように設置され且つ上方に開口したスライド道を含み、前記スライド道の中には上下両端が外部まで延びたスライド棒が上下にスライド可能に設置され、前記スライド棒の右端面には右方に開口した第一歯付き溝が形成され、前記水塔の上端面において前記スライド道の右側には支持ブロックが前後対称に且つ固定的に設置され、後側の前記支持ブロックにおいて対称中心に近接した側の端面にはモータが固定的に設置される。【選択図】図1

Description

本願発明は水塔水位測量技術分野に関し、具体的には水塔内壁を洗浄できる水塔水位測量装置。
高い建築が雨後のたけのこのように現れることにしたがい、日常給水は水塔を頼るようになっている。長時間の使用をわたって、水塔の内壁には水垢が付着し、そして水塔の体積や位置により洗浄がとても難しいというのが問題である。現在使われている水塔の水位測量装置のほとんどは水位観測しかできず、そして従来の内壁洗浄装置も大体高圧水流で洗浄を行い、局限性が極めて大きく、完全にきれいに洗浄できない。本願発明は上記問題を解決できる。
中国特許出願公開第108072424号明細書
技術問題:
長時間の使用をわたって、水塔の内壁には水垢が付着し、そして水塔の体積や位置により洗浄がとても難しいというのが問題である。現在使われている水塔の水位測量装置のほとんどは水位観測しかできず、そして従来の内壁洗浄装置も大体高圧水流で洗浄を行い、局限性が極めて大きい。
水塔内壁を洗浄できる水塔水位測量装置であって、水塔を含み、前記水塔の中には貯水空間が設置され、前記貯水空間の上壁の左端には上方に開口した水入り口が連通するように設置され、前記水塔の上方には測量装置が設置され、前記測量装置は、前記貯水空間の上壁の右側に連通するように設置され且つ上方に開口したスライド道を含み、前記スライド道の中には上下両端が外部まで延びたスライド棒が上下にスライド可能に設置され、前記スライド棒の右端面には右方に開口した第一歯付き溝が形成され、前記水塔の上端面において前記スライド道の右側には支持ブロックが前後対称に且つ固定的に設置され、後側の前記支持ブロックにおいて対称中心に近接した側の端面にはモータが固定的に設置され、前記モータの前端には第一回転軸が伝動可能に連結され、前記第一回転軸の前端が前側の前記支持ブロックに回転可能に連結され、前記第一回転軸の外円周面には前記第一歯付き溝に噛み合った歯車が固定的に設置され、前記貯水空間の中には洗浄装置が設置され、前記洗浄装置は前記貯水空間の上下壁の間に固定的に設置されたボルトを含み、前記貯水空間の中には前記ボルトにネジ山により連結された浮き板が上下にスライド可能に連結され、前記浮き板の上端面の中には環状スライド道が設置され、前記環状スライド道の右端が前記スライド棒の真っ下に位置しており、前記環状スライド道の中にはスライドブロックがスライド可能に設置され、前記環状スライド道の上壁には上方に開口した連結通路が連通するように設置され、前記連結通路の中には第二連結棒がスライド可能に設置され、前記第二連結棒の下端が前記スライドブロックに固定的に連結され、前記第二連結棒の上端が前記スライド棒の下端に固定的に連結され、前記貯水空間の下壁の中には洗い装置が設置され、前記洗い装置は前記貯水空間の下壁の中に設置された歯車空間を含み、前記歯車空間の右壁の中には第二回転軸が回転可能に設置され、前記第二回転軸の左端には歯車が固定的に設置され、前記貯水空間の下壁の内部において前記歯車空間の右側には第一連通管が連通するように設置され、前記第一連通管の右壁の下端には第二連通管が連通するように設置され、前記第二回転軸の右端が前記第二連通管の中に延びており且つ前記第二回転軸の右端にはインペラが固定的に設置されている。
有益的に、前記測量装置は、前記第一回転軸の外円面に固定的に設置されたリールを含み、前記水塔の右端面には固定ブロックが固定的に設置され、前記固定ブロックの中には昇降空間が設置され、前記昇降空間の中には昇降ブロックが上下にスライド可能に設置され、前記昇降ブロックの下端面と前記昇降空間の下壁との間には第一ばねが固定的に連結され、前記昇降ブロックの上端面と前記リールとの間には引縄が固定的に連結されている。
有益的には、前記昇降空間の右壁には右方に開口した開口が連通するように設置され、前記開口の中には第一連結棒が上下にスライド可能に設置され、前記第一連結棒の右端が外部に延びており且つ前記第一リンクの右端には指針が固定的に設置され、前記固定ブロックの右端面において前記開口の縁のところには水位目盛りがマークされ、前記指針が前記昇降ブロックに従って昇降する時、前記指針は対応の水位目盛りに指すことができる。
有益的には、前記洗浄装置は、前記浮き板の中に等間隔に配置され且つ半径において軸心から離れた方向に沿って開口した六つの収納空間を含み、前記収納空間の中には洗浄アームが半径方向に沿ってスライド可能に設置され、前記洗浄アームにおいて軸心から離れた端には洗浄綿が固定的に設置され、前記洗浄アームにおいて軸心に近接した端と前記収納空間の内壁との間には第二ばねが固定的に連結され、前記浮き板が高速旋転するとき、遠心力によって前記洗浄アームが軸心から離れた方向へスライドし、前記洗浄アームにおいて円心から離れた端が前記貯水空間の中まで延びており、前記洗浄綿が前記貯水空間の側壁と当接している。
有益的に、前記貯水空間の下壁の左側には下方に開口した排水口が連通するように設置され、前記排水口の側壁にはスライド板空間が連通するように設置され、前記スライド板空間の中には止水板が左右にスライド可能に設置され、前記止水板の右端と前記スライド板空間の右壁との間には第三ばねが固定的に連結され、前記スライド板空間の上壁と前記貯水空間の下壁との間において前記浮き板の下方には第一当接棒溝が連通するように形成され、前記第一当接棒溝の中には上端が前記貯水空間の中まで延びた第一当接棒が上下にスライド可能に設置されている。
前記止水板の上端面には上方に開口した当接溝が形成され、前記止水板が前記第三ばねの作用を受けて一番左に位置し、前記止水板の左端が前記排水口の左壁と当接して前記排水口を封じており、第一当接棒が下方へスライドすると、第一当接棒の下端が当接溝の斜面と当接し、止水板が右方へスライドし、前記貯水空間が前記排水口により外部と連通している。
前記洗い装置は、前記歯車空間の上壁において前記第二回転軸の後側に連通するように設置された第二当接棒空間を含み、前記第二当接棒空間の上端が前記貯水空間と連通しており、前記第二当接棒空間の中には第二当接棒が上下貫通になるように且つ上下にスライド可能に設置され、前記第二当接棒の前端面の下端には前方に開口した第二歯付き溝が形成され、前記歯車が前記第二歯付き溝に噛み合っており、前記第二当接棒の下端と前記歯車空間の下壁との間には第四ばねが固定的に連結されている。
前記第一当接棒と前記第二当接棒の上端面には上方に開口したローリング車空間が設置され、前記ローリング車空間の左右壁の間には上端が外部まで延びたローリング車が回転可能に設置され、前記浮き板が高速に回転して下へスライドして前記第一当接棒と前記第二当接棒とを動かした時、前記ローリング車が前記浮き板の下端面と接触して回転し、前記浮き板と前記第一当接棒と前記第二当接棒との摩損を減らす。
有益的には、前記第二連通管の上端面の右端と前記貯水空間の下壁との間には第三連通管が連通するように設置され、前記第三連通管の側壁の上端には加速弁が固定的に設置され、前記加速弁には底部口径が大きく、頂部口径が小さい加速口が上下貫通のように設置され、前記インペラが回転する時、前記インペラが水流を前記第三連通管に押し動かし、水流が前記加速口を通って流速を早めた後に前記洗浄綿に流れて洗浄する。
本願発明の有益効果は:本願発明は精確に水塔内の水位の変化をリアルタイムで表示できる上に、長時間にわたって水塔の内壁に付着している水垢などを洗浄でき、洗浄後自動的に汚水を排出し洗浄綿をきれいに洗うことで、洗浄後に再び貯水時にきれいな水が汚染されるのを防止することができ、水塔内の水の綺麗さを保証する。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、本願に記載の各方向が、図1と同じ向きに装置を見た際の方向である。
図1は本願発明の全体構成図 図2は図1におけるA―A方向の断面図 図3は図1におけるB―B方向の断面図 図4は図1におけるCの拡大図 図5は図4におけるD―D方向の断面図
本願発明は水塔内壁を洗浄できる水塔水位測量装置に関し、主に水塔水位のリアルタイムの測量と水塔内壁の洗浄に用いられ、下記に明細書図面を合わせて本願発明を更に説明する。
水塔内壁を洗浄できる水塔水位測量装置であって、水塔11を含み、前記水塔11の中には貯水空間12が設置され、前記貯水空間12の上壁の左端には上方に開口した水入り口13が連通するように設置され、前記水塔11の上方には測量装置101が設置され、前記測量装置101は、前記貯水空間12の上壁の右側に連通するように設置され且つ上方に開口したスライド道14を含み、前記スライド道14の中には上下両端が外部まで延びたスライド棒15が上下にスライド可能に設置され、前記スライド棒15の右端面には右方に開口した第一歯付き溝16が形成され、前記水塔11の上端面において前記スライド道14の右側には支持ブロック17が前後対称に且つ固定的に設置され、後側の前記支持ブロック17において対称中心に近接した側の端面にはモータ60が固定的に設置され、前記モータ60の前端には第一回転軸18が伝動可能に連結され、前記第一回転軸18の前端が前側の前記支持ブロック17に回転可能に連結され、前記第一回転軸18の外円周面には前記第一歯付き溝16に噛み合った歯車19が固定的に設置され、前記貯水空間12の中には洗浄装置102が設置され、前記洗浄装置102は前記貯水空間12の上下壁の間に固定的に設置されたボルト29を含み、前記貯水空間12の中には前記ボルト29にネジ山により連結された浮き板30が上下にスライド可能に連結され、前記浮き板30の上端面の中には環状スライド道31が設置され、前記環状スライド道31の右端が前記スライド棒15の真っ下に位置しており、前記環状スライド道31の中にはスライドブロック32がスライド可能に設置され、前記環状スライド道31の上壁には上方に開口した連結通路33が連通するように設置され、前記連結通路33の中には第二連結棒34がスライド可能に設置され、前記第二連結棒34の下端が前記スライドブロック32に固定的に連結され、前記第二連結棒34の上端が前記スライド棒15の下端に固定的に連結され、前記貯水空間12の下壁の中には洗い装置103が設置され、前記洗い装置103は前記貯水空間12の下壁の中に設置された歯車空間46を含み、前記歯車空間46の右壁の中には第二回転軸47が回転可能に設置され、前記第二回転軸47の左端には歯車46が固定的に設置され、前記貯水空間12の下壁の内部において前記歯車空間46の右側には第一連通管49が連通するように設置され、前記第一連通管49の右壁の下端には第二連通管50が連通するように設置され、前記第二回転軸47の右端が前記第二連通管50の中に延びており且つ前記第二回転軸47の右端にはインペラ51が固定的に設置されている。
有益的には、前記測量装置101は、前記第一回転軸18の外円面に固定的に設置されたリール20を含み、前記水塔11の右端面には固定ブロック21が固定的に設置され、前記固定ブロック21の中には昇降空間22が設置され、前記昇降空間22の中には昇降ブロック23が上下にスライド可能に設置され、前記昇降ブロック23の下端面と前記昇降空間22の下壁との間には第一ばね24が固定的に連結され、前記昇降ブロック23の上端面と前記リール20との間には引縄25が固定的に連結されている。
有益的には、前記昇降空間22の右壁には右方に開口した開口26が連通するように設置され、前記開口26の中には第一連結棒27が上下にスライド可能に設置され、前記第一連結棒27の右端が外部に延びており且つ前記第一リンク27の右端には指針28が固定的に設置され、前記固定ブロック21の右端面において前記開口26の縁のところには水位目盛りがマークされ、前記指針28が前記昇降ブロック23に従って昇降する時、前記指針28は対応の水位目盛りに指すことができる。
前記洗浄装置102は、前記浮き板30の中に等間隔に配置され且つ半径において軸心から離れた方向に沿って開口した六つの収納空間35を含み、前記収納空間35の中には洗浄アーム36が半径方向に沿ってスライド可能に設置され、前記洗浄アーム36において軸心から離れた端には洗浄綿27が固定的に設置され、前記洗浄アーム36において軸心に近接した端と前記収納空間35の内壁との間には第二ばね38が固定的に連結され、前記浮き板30が高速旋転するとき、遠心力によって前記洗浄アーム36が軸心から離れた方向へスライドし、前記洗浄アーム36において円心から離れた端が前記貯水空間12の中まで延びており、前記洗浄綿37が前記貯水空間12の側壁と当接している。
前記貯水空間12の下壁の左側には下方に開口した排水口39が連通するように設置され、前記排水口39の側壁にはスライド板空間40が連通するように設置され、前記スライド板空間40の中には止水板41が左右にスライド可能に設置され、前記止水板41の右端と前記スライド板空間40の右壁との間には第三ばね42が固定的に連結され、前記スライド板空間40の上壁と前記貯水空間12の下壁との間において前記浮き板30の下方には第一当接棒溝43が連通するように形成され、前記第一当接棒溝43の中には上端が前記貯水空間12の中まで延びた第一当接棒44が上下にスライド可能に設置されている。
有益的には、前記止水板41の上端面には上方に開口した当接溝45が形成され、前記止水板41が前記第三ばね42の作用を受けて一番左に位置し、前記止水板41の左端が前記排水口39の左壁と当接して前記排水口39を封じており、第一当接棒44が下方へスライドすると、第一当接棒44の下端が当接溝45の斜面と当接し、止水板41が右方へスライドし、前記貯水空間12が前記排水口39により外部と連通している。
有益的には、前記洗い装置103は、前記歯車空間46の上壁において前記第二回転軸47の後側に連通するように設置された第二当接棒空間55を含み、前記第二当接棒空間55の上端が前記貯水空間12と連通しており、前記第二当接棒空間55の中には第二当接棒56が上下貫通になるように且つ上下にスライド可能に設置され、前記第二当接棒56の前端面の下端には前方に開口した第二歯付き溝59が形成され、前記歯車48が前記第二歯付き溝59に噛み合っており、前記第二当接棒56の下端と前記歯車空間46の下壁との間には第四ばね61が固定的に連結されている。
有益的には、前記第一当接棒44と前記第二当接棒56の上端面には上方に開口したローリング車空間57が設置され、前記ローリング車空間57の左右壁の間には上端が外部まで延びたローリング車58が回転可能に設置され、前記浮き板30が高速に回転して下へスライドして前記第一当接棒44と前記第二当接棒56とを動かした時、前記ローリング車58が前記浮き板30の下端面と接触して回転し、前記浮き板30と前記第一当接棒44と前記第二当接棒56との摩損を減らす。
有益的には、前記第二連通管50の上端面の右端と前記貯水空間12の下壁との間には第三連通管52が連通するように設置され、前記第三連通管52の側壁の上端には加速弁53が固定的に設置され、前記加速弁53には底部口径が大きく、頂部口径が小さい加速口54が上下貫通のように設置され、前記インペラ51が回転する時、前記インペラ51が水流を前記第三連通管52に押し動かし、水流が前記加速口54を通って流速を早めた後に前記洗浄綿37に流れて洗浄する。
下記に図1〜5を合わせて本願発明の使用方法を詳しく説明する:
初期状態の時、第一ばね24が引張状態にあることで引縄25が引き締めた状態にあり、洗浄アーム36と洗浄綿37が収納空間35の中に収納され、止水板41が左側極限位置に位置し、止水板41の左端と排水口39の左壁とが当接して排水口39を封じており、第三ばね42がずっと圧縮状態にあり、第一当接棒44が上部極限位置に位置し、第二当接棒56が第四ばね61の作用により上部極限位置に位置している。
作動するとき、貯水空間12の中の水位が変化すると、環状スライド道31が水位の変化により昇降し、環状スライド道31が昇降すると同時に回転し、この時スライドブロック32が環状スライド道31の中において浮き板30に対してスライドし、スライド棒15が環状スライド道31に従って昇降し、歯車噛合により第一回転軸18が連動して回転するにしたがって、リール20が回転して引縄25を繰り入れるまたは繰り出すことができ、昇降ブロック23が第一連結棒27により指針28を昇降連動させて対応の水位目盛りに指し、貯水空間12の中の水位がより低くて且つ洗浄需要がある時、モータ60が起動して第一回転軸18の回転を連動させ、第一回転軸18がまた歯車19を時計回りに回転連動させ、スライド棒15が歯車噛合により上方へ連動し、スライド棒15が第二連結棒34とスライドブロック32とにより浮き板30を連動させて速い速度で上昇させ、浮き板30が早く上昇する時に、ボルト29とのネジ山連結により、浮き板30が早く旋転し、遠心力の作用により洗浄アーム36が軸心から離れた方向へスライドし、洗浄アーム36において円心から離れた端が貯水空間12の中まで延びており、洗浄綿37と貯水空間12の側壁とが当接しており、したがって洗浄綿37が貯水空間12の側壁を洗浄し、浮き板30が上側の極限位置まで上昇した時、モータ60が反転して浮き板30を下降連動させ、貯水空間12の側壁に対する二回目の洗浄を行い、浮き板30が下降してローリング車58と接触すると、ローリング車58が回転して浮き板30と第一当接棒44と第二当接棒56との摩損を減らし、第一当接棒44と第二当接棒56が下降し、第一当接棒44は下降する時に下端が当接溝45の斜面と当接し、したがって止水板41が右方へスライドし、貯水空間12の中の汚水が排水口39から排出され、第二当接棒56の下降が歯車噛合により第二回転軸47の回転を連動させ、第二回転軸47がインペラ51を連動させて早い速度で回転させて水流を第三連通管52に流し、水流が加速口54を通って流速を早めた後に洗浄綿37を洗浄することで、今度水を入れる時に水を汚染することを防止し、洗浄完了後にモータ60を起動して回転させることで、浮き板30が上昇してローリング車58と当接しなくなり、したがって止水板41が第三ばね42の作用により初期状態になるまで左方へスライドし、当接溝45と第一当接棒44の下端と斜面とが当接しており、したがって第一当接棒44が初期状態になるまで上方へスライドし、第二当接棒56がインペラ51の作用により初期状態になるまで上方へスライドする。
上記方式により、本分野の当業者は本願発明の範囲内に作動パターンにより各種な変化を実行できる。
本願発明は水塔水位測量技術分野に関し、具体的には水塔内壁を洗浄できる水塔水位測量装置。
高い建築が雨後のたけのこのように現れることにしたがい、日常給水は水塔を頼るようになっている。長時間の使用をわたって、水塔の内壁には水垢が付着し、そして水塔の体積や位置により洗浄がとても難しいというのが問題である。現在使われている水塔の水位測量装置のほとんどは水位観測しかできず、そして従来の内壁洗浄装置も大体高圧水流で洗浄を行い、局限性が極めて大きく、完全にきれいに洗浄できない。本願発明は上記問題を解決できる。
中国特許出願公開第108072424号明細書
技術問題:
長時間の使用をわたって、水塔の内壁には水垢が付着し、そして水塔の体積や位置により洗浄がとても難しいというのが問題である。現在使われている水塔の水位測量装置のほとんどは水位観測しかできず、そして従来の内壁洗浄装置も大体高圧水流で洗浄を行い、局限性が極めて大きい。
水塔内壁を洗浄できる水塔水位測量装置であって、水塔を含み、前記水塔の中には貯水空間が設置され、前記貯水空間の上壁の左端には上方に開口した水入り口が連通するように設置され、前記水塔の上方には測量装置が設置され、前記測量装置は、前記貯水空間の上壁の右側に連通するように設置され且つ上方に開口したスライド道を含み、前記スライド道の中には上下両端が外部まで延びたスライド棒が上下にスライド可能に設置され、前記スライド棒の右端面には右方に開口した第一歯付き溝が形成され、前記水塔の上端面において前記スライド道の右側には支持ブロックが前後対称に且つ固定的に設置され、後側の前記支持ブロックにおいて対称中心に近接した側の端面にはモータが固定的に設置され、前記モータの前端には第一回転軸が伝動可能に連結され、前記第一回転軸の前端が前側の前記支持ブロックに回転可能に連結され、前記第一回転軸の外円周面には前記第一歯付き溝に噛み合った歯車が固定的に設置され、前記貯水空間の中には洗浄装置が設置され、前記洗浄装置は前記貯水空間の上下壁の間に固定的に設置されたボルトを含み、前記貯水空間の中には前記ボルトにネジ山により連結された浮き板が上下にスライド可能に連結され、前記浮き板の上端面の中には環状スライド道が設置され、前記環状スライド道の右端が前記スライド棒の真っ下に位置しており、前記環状スライド道の中にはスライドブロックがスライド可能に設置され、前記環状スライド道の上壁には上方に開口した連結通路が連通するように設置され、前記連結通路の中には第二連結棒がスライド可能に設置され、前記第二連結棒の下端が前記スライドブロックに固定的に連結され、前記第二連結棒の上端が前記スライド棒の下端に固定的に連結され、前記貯水空間の下壁の中には洗い装置が設置され、前記洗い装置は前記貯水空間の下壁の中に設置された歯車空間を含み、前記歯車空間の右壁の中には第二回転軸が回転可能に設置され、前記第二回転軸の左端には歯車が固定的に設置され、前記貯水空間の下壁の内部において前記歯車空間の右側には第一連通管が連通するように設置され、前記第一連通管の右壁の下端には第二連通管が連通するように設置され、前記第二回転軸の右端が前記第二連通管の中に延びており且つ前記第二回転軸の右端にはインペラが固定的に設置されている。
有益的に、前記測量装置は、前記第一回転軸の外円面に固定的に設置されたリールを含み、前記水塔の右端面には固定ブロックが固定的に設置され、前記固定ブロックの中には昇降空間が設置され、前記昇降空間の中には昇降ブロックが上下にスライド可能に設置され、前記昇降ブロックの下端面と前記昇降空間の下壁との間には第一ばねが固定的に連結され、前記昇降ブロックの上端面と前記リールとの間には引縄が固定的に連結されている。
有益的には、前記昇降空間の右壁には右方に開口した開口が連通するように設置され、前記開口の中には第一連結棒が上下にスライド可能に設置され、前記第一連結棒の右端が外部に延びており且つ前記第一連結棒の右端には指針が固定的に設置され、前記固定ブロックの右端面において前記開口の縁のところには水位目盛りがマークされ、前記指針が前記昇降ブロックに従って昇降する時、前記指針は対応の水位目盛りに指すことができる。
有益的には、前記洗浄装置は、前記浮き板の中に等間隔に配置され且つ半径において軸心から離れた方向に沿って開口した六つの収納空間を含み、前記収納空間の中には洗浄アームが半径方向に沿ってスライド可能に設置され、前記洗浄アームにおいて軸心から離れた端には洗浄綿が固定的に設置され、前記洗浄アームにおいて軸心に近接した端と前記収納空間の内壁との間には第二ばねが固定的に連結され、前記浮き板が高速旋転するとき、遠心力によって前記洗浄アームが軸心から離れた方向へスライドし、前記洗浄アームにおいて円心から離れた端が前記貯水空間の中まで延びており、前記洗浄綿が前記貯水空間の側壁と当接している。
有益的に、前記貯水空間の下壁の左側には下方に開口した排水口が連通するように設置され、前記排水口の側壁にはスライド板空間が連通するように設置され、前記スライド板空間の中には止水板が左右にスライド可能に設置され、前記止水板の右端と前記スライド板空間の右壁との間には第三ばねが固定的に連結され、前記スライド板空間の上壁と前記貯水空間の下壁との間において前記浮き板の下方には第一当接棒溝が連通するように形成され、前記第一当接棒溝の中には上端が前記貯水空間の中まで延びた第一当接棒が上下にスライド可能に設置されている。
前記止水板の上端面には上方に開口した当接溝が形成され、前記止水板が前記第三ばねの作用を受けて一番左に位置し、前記止水板の左端が前記排水口の左壁と当接して前記排水口を封じており、第一当接棒が下方へスライドすると、第一当接棒の下端が当接溝の斜面と当接し、止水板が右方へスライドし、前記貯水空間が前記排水口により外部と連通している。
前記洗い装置は、前記歯車空間の上壁において前記第二回転軸の後側に連通するように設置された第二当接棒空間を含み、前記第二当接棒空間の上端が前記貯水空間と連通しており、前記第二当接棒空間の中には第二当接棒が上下貫通になるように且つ上下にスライド可能に設置され、前記第二当接棒の前端面の下端には前方に開口した第二歯付き溝が形成され、前記歯車が前記第二歯付き溝に噛み合っており、前記第二当接棒の下端と前記歯車空間の下壁との間には第四ばねが固定的に連結されている。
前記第一当接棒と前記第二当接棒の上端面には上方に開口したローリング車空間が設置され、前記ローリング車空間の左右壁の間には上端が外部まで延びたローリング車が回転可能に設置され、前記浮き板が高速に回転して下へスライドして前記第一当接棒と前記第二当接棒とを動かした時、前記ローリング車が前記浮き板の下端面と接触して回転し、前記浮き板と前記第一当接棒と前記第二当接棒との摩損を減らす。
有益的には、前記第二連通管の上端面の右端と前記貯水空間の下壁との間には第三連通管が連通するように設置され、前記第三連通管の側壁の上端には加速弁が固定的に設置され、前記加速弁には底部口径が大きく、頂部口径が小さい加速口が上下貫通のように設置され、前記インペラが回転する時、前記インペラが水流を前記第三連通管に押し動かし、水流が前記加速口を通って流速を早めた後に前記洗浄綿に流れて洗浄する。
本願発明の有益効果は:本願発明は精確に水塔内の水位の変化をリアルタイムで表示できる上に、長時間にわたって水塔の内壁に付着している水垢などを洗浄でき、洗浄後自動的に汚水を排出し洗浄綿をきれいに洗うことで、洗浄後に再び貯水時にきれいな水が汚染されるのを防止することができ、水塔内の水の綺麗さを保証する。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、本願に記載の各方向が、図1と同じ向きに装置を見た際の方向である。
図1は本願発明の全体構成図 図2は図1におけるA―A方向の断面図 図3は図1におけるB―B方向の断面図 図4は図1におけるCの拡大図 図5は図4におけるD―D方向の断面図
本願発明は水塔内壁を洗浄できる水塔水位測量装置に関し、主に水塔水位のリアルタイムの測量と水塔内壁の洗浄に用いられ、下記に明細書図面を合わせて本願発明を更に説明する。
水塔内壁を洗浄できる水塔水位測量装置であって、水塔11を含み、前記水塔11の中には貯水空間12が設置され、前記貯水空間12の上壁の左端には上方に開口した水入り口13が連通するように設置され、前記水塔11の上方には測量装置101が設置され、前記測量装置101は、前記貯水空間12の上壁の右側に連通するように設置され且つ上方に開口したスライド道14を含み、前記スライド道14の中には上下両端が外部まで延びたスライド棒15が上下にスライド可能に設置され、前記スライド棒15の右端面には右方に開口した第一歯付き溝16が形成され、前記水塔11の上端面において前記スライド道14の右側には支持ブロック17が前後対称に且つ固定的に設置され、後側の前記支持ブロック17において対称中心に近接した側の端面にはモータ60が固定的に設置され、前記モータ60の前端には第一回転軸18が伝動可能に連結され、前記第一回転軸18の前端が前側の前記支持ブロック17に回転可能に連結され、前記第一回転軸18の外円周面には前記第一歯付き溝16に噛み合った歯車19が固定的に設置され、前記貯水空間12の中には洗浄装置102が設置され、前記洗浄装置102は前記貯水空間12の上下壁の間に固定的に設置されたボルト29を含み、前記貯水空間12の中には前記ボルト29にネジ山により連結された浮き板30が上下にスライド可能に連結され、前記浮き板30の上端面の中には環状スライド道31が設置され、前記環状スライド道31の右端が前記スライド棒15の真っ下に位置しており、前記環状スライド道31の中にはスライドブロック32がスライド可能に設置され、前記環状スライド道31の上壁には上方に開口した連結通路33が連通するように設置され、前記連結通路33の中には第二連結棒34がスライド可能に設置され、前記第二連結棒34の下端が前記スライドブロック32に固定的に連結され、前記第二連結棒34の上端が前記スライド棒15の下端に固定的に連結され、前記貯水空間12の下壁の中には洗い装置103が設置され、前記洗い装置103は前記貯水空間12の下壁の中に設置された歯車空間46を含み、前記歯車空間46の右壁の中には第二回転軸47が回転可能に設置され、前記第二回転軸47の左端には歯車46が固定的に設置され、前記貯水空間12の下壁の内部において前記歯車空間46の右側には第一連通管49が連通するように設置され、前記第一連通管49の右壁の下端には第二連通管50が連通するように設置され、前記第二回転軸47の右端が前記第二連通管50の中に延びており且つ前記第二回転軸47の右端にはインペラ51が固定的に設置されている。
有益的には、前記測量装置101は、前記第一回転軸18の外円面に固定的に設置されたリール20を含み、前記水塔11の右端面には固定ブロック21が固定的に設置され、前記固定ブロック21の中には昇降空間22が設置され、前記昇降空間22の中には昇降ブロック23が上下にスライド可能に設置され、前記昇降ブロック23の下端面と前記昇降空間22の下壁との間には第一ばね24が固定的に連結され、前記昇降ブロック23の上端面と前記リール20との間には引縄25が固定的に連結されている。
有益的には、前記昇降空間22の右壁には右方に開口した開口26が連通するように設置され、前記開口26の中には第一連結棒27が上下にスライド可能に設置され、前記第一連結棒27の右端が外部に延びており且つ前記第一連結棒27の右端には指針28が固定的に設置され、前記固定ブロック21の右端面において前記開口26の縁のところには水位目盛りがマークされ、前記指針28が前記昇降ブロック23に従って昇降する時、前記指針28は対応の水位目盛りに指すことができる。
前記洗浄装置102は、前記浮き板30の中に等間隔に配置され且つ半径において軸心から離れた方向に沿って開口した六つの収納空間35を含み、前記収納空間35の中には洗浄アーム36が半径方向に沿ってスライド可能に設置され、前記洗浄アーム36において軸心から離れた端には洗浄綿27が固定的に設置され、前記洗浄アーム36において軸心に近接した端と前記収納空間35の内壁との間には第二ばね38が固定的に連結され、前記浮き板30が高速旋転するとき、遠心力によって前記洗浄アーム36が軸心から離れた方向へスライドし、前記洗浄アーム36において円心から離れた端が前記貯水空間12の中まで延びており、前記洗浄綿37が前記貯水空間12の側壁と当接している。
前記貯水空間12の下壁の左側には下方に開口した排水口39が連通するように設置され、前記排水口39の側壁にはスライド板空間40が連通するように設置され、前記スライド板空間40の中には止水板41が左右にスライド可能に設置され、前記止水板41の右端と前記スライド板空間40の右壁との間には第三ばね42が固定的に連結され、前記スライド板空間40の上壁と前記貯水空間12の下壁との間において前記浮き板30の下方には第一当接棒溝43が連通するように形成され、前記第一当接棒溝43の中には上端が前記貯水空間12の中まで延びた第一当接棒44が上下にスライド可能に設置されている。
有益的には、前記止水板41の上端面には上方に開口した当接溝45が形成され、前記止水板41が前記第三ばね42の作用を受けて一番左に位置し、前記止水板41の左端が前記排水口39の左壁と当接して前記排水口39を封じており、第一当接棒44が下方へスライドすると、第一当接棒44の下端が当接溝45の斜面と当接し、止水板41が右方へスライドし、前記貯水空間12が前記排水口39により外部と連通している。
有益的には、前記洗い装置103は、前記歯車空間46の上壁において前記第二回転軸47の後側に連通するように設置された第二当接棒空間55を含み、前記第二当接棒空間55の上端が前記貯水空間12と連通しており、前記第二当接棒空間55の中には第二当接棒56が上下貫通になるように且つ上下にスライド可能に設置され、前記第二当接棒56の前端面の下端には前方に開口した第二歯付き溝59が形成され、前記歯車48が前記第二歯付き溝59に噛み合っており、前記第二当接棒56の下端と前記歯車空間46の下壁との間には第四ばね61が固定的に連結されている。
有益的には、前記第一当接棒44と前記第二当接棒56の上端面には上方に開口したローリング車空間57が設置され、前記ローリング車空間57の左右壁の間には上端が外部まで延びたローリング車58が回転可能に設置され、前記浮き板30が高速に回転して下へスライドして前記第一当接棒44と前記第二当接棒56とを動かした時、前記ローリング車58が前記浮き板30の下端面と接触して回転し、前記浮き板30と前記第一当接棒44と前記第二当接棒56との摩損を減らす。
有益的には、前記第二連通管50の上端面の右端と前記貯水空間12の下壁との間には第三連通管52が連通するように設置され、前記第三連通管52の側壁の上端には加速弁53が固定的に設置され、前記加速弁53には底部口径が大きく、頂部口径が小さい加速口54が上下貫通のように設置され、前記インペラ51が回転する時、前記インペラ51が水流を前記第三連通管52に押し動かし、水流が前記加速口54を通って流速を早めた後に前記洗浄綿37に流れて洗浄する。
下記に図1〜5を合わせて本願発明の使用方法を詳しく説明する:
初期状態の時、第一ばね24が引張状態にあることで引縄25が引き締めた状態にあり、洗浄アーム36と洗浄綿37が収納空間35の中に収納され、止水板41が左側極限位置に位置し、止水板41の左端と排水口39の左壁とが当接して排水口39を封じており、第三ばね42がずっと圧縮状態にあり、第一当接棒44が上部極限位置に位置し、第二当接棒56が第四ばね61の作用により上部極限位置に位置している。
作動するとき、貯水空間12の中の水位が変化すると、環状スライド道31が水位の変化により昇降し、環状スライド道31が昇降すると同時に回転し、この時スライドブロック32が環状スライド道31の中において浮き板30に対してスライドし、スライド棒15が環状スライド道31に従って昇降し、歯車噛合により第一回転軸18が連動して回転するにしたがって、リール20が回転して引縄25を繰り入れるまたは繰り出すことができ、昇降ブロック23が第一連結棒27により指針28を昇降連動させて対応の水位目盛りに指し、貯水空間12の中の水位がより低くて且つ洗浄需要がある時、モータ60が起動して第一回転軸18の回転を連動させ、第一回転軸18がまた歯車19を時計回りに回転連動させ、スライド棒15が歯車噛合により上方へ連動し、スライド棒15が第二連結棒34とスライドブロック32とにより浮き板30を連動させて速い速度で上昇させ、浮き板30が早く上昇する時に、ボルト29とのネジ山連結により、浮き板30が早く旋転し、遠心力の作用により洗浄アーム36が軸心から離れた方向へスライドし、洗浄アーム36において円心から離れた端が貯水空間12の中まで延びており、洗浄綿37と貯水空間12の側壁とが当接しており、したがって洗浄綿37が貯水空間12の側壁を洗浄し、浮き板30が上側の極限位置まで上昇した時、モータ60が反転して浮き板30を下降連動させ、貯水空間12の側壁に対する二回目の洗浄を行い、浮き板30が下降してローリング車58と接触すると、ローリング車58が回転して浮き板30と第一当接棒44と第二当接棒56との摩損を減らし、第一当接棒44と第二当接棒56が下降し、第一当接棒44は下降する時に下端が当接溝45の斜面と当接し、したがって止水板41が右方へスライドし、貯水空間12の中の汚水が排水口39から排出され、第二当接棒56の下降が歯車噛合により第二回転軸47の回転を連動させ、第二回転軸47がインペラ51を連動させて早い速度で回転させて水流を第三連通管52に流し、水流が加速口54を通って流速を早めた後に洗浄綿37を洗浄することで、今度水を入れる時に水を汚染することを防止し、洗浄完了後にモータ60を起動して回転させることで、浮き板30が上昇してローリング車58と当接しなくなり、したがって止水板41が第三ばね42の作用により初期状態になるまで左方へスライドし、当接溝45と第一当接棒44の下端と斜面とが当接しており、したがって第一当接棒44が初期状態になるまで上方へスライドし、第二当接棒56がインペラ51の作用により初期状態になるまで上方へスライドする。
上記方式により、本分野の当業者は本願発明の範囲内に作動パターンにより各種な変化を実行できる。

Claims (9)

  1. 水塔内壁を洗浄できる水塔水位測量装置であって、水塔を含み、前記水塔の中には貯水空間が設置され、前記貯水空間の上壁の左端には上方に開口した水入り口が連通するように設置され、前記水塔の上方には測量装置が設置され、前記測量装置は、前記貯水空間の上壁の右側に連通するように設置され且つ上方に開口したスライド道を含み、前記スライド道の中には上下両端が外部まで延びたスライド棒が上下にスライド可能に設置され、前記スライド棒の右端面には右方に開口した第一歯付き溝が形成され、前記水塔の上端面において前記スライド道の右側には支持ブロックが前後対称に且つ固定的に設置され、後側の前記支持ブロックにおいて対称中心に近接した側の端面にはモータが固定的に設置され、前記モータの前端には第一回転軸が伝動可能に連結され、前記第一回転軸の前端が前側の前記支持ブロックに回転可能に連結され、前記第一回転軸の外円周面には前記第一歯付き溝に噛み合った歯車が固定的に設置され、前記貯水空間の中には洗浄装置が設置され、前記洗浄装置は前記貯水空間の上下壁の間に固定的に設置されたボルトを含み、前記貯水空間の中には前記ボルトにネジ山により連結された浮き板が上下にスライド可能に連結され、前記浮き板の上端面の中には環状スライド道が設置され、前記環状スライド道の右端が前記スライド棒の真っ下に位置しており、前記環状スライド道の中にはスライドブロックがスライド可能に設置され、前記環状スライド道の上壁には上方に開口した連結通路が連通するように設置され、前記連結通路の中には第二連結棒がスライド可能に設置され、前記第二連結棒の下端が前記スライドブロックに固定的に連結され、前記第二連結棒の上端が前記スライド棒の下端に固定的に連結され、前記貯水空間の下壁の中には洗い装置が設置され、前記洗い装置は前記貯水空間の下壁の中に設置された歯車空間を含み、前記歯車空間の右壁の中には第二回転軸が回転可能に設置され、前記第二回転軸の左端には歯車が固定的に設置され、前記貯水空間の下壁の内部において前記歯車空間の右側には第一連通管が連通するように設置され、前記第一連通管の右壁の下端には第二連通管が連通するように設置され、前記第二回転軸の右端が前記第二連通管の中に延びており且つ前記第二回転軸の右端にはインペラが固定的に設置されていることを特徴とする水塔内壁を洗浄できる水塔水位測量装置。
  2. 前記測量装置は、前記第一回転軸の外円面に固定的に設置されたリールを含み、前記水塔の右端面には固定ブロックが固定的に設置され、前記固定ブロックの中には昇降空間が設置され、前記昇降空間の中には昇降ブロックが上下にスライド可能に設置され、前記昇降ブロックの下端面と前記昇降空間の下壁との間には第一ばねが固定的に連結され、前記昇降ブロックの上端面と前記リールとの間には引縄が固定的に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の水塔内壁を洗浄できる水塔水位測量装置。
  3. 前記昇降空間の右壁には右方に開口した開口が連通するように設置され、前記開口の中には第一連結棒が上下にスライド可能に設置され、前記第一連結棒の右端が外部に延びており且つ前記第一リンクの右端には指針が固定的に設置され、前記固定ブロックの右端面において前記開口の縁のところには水位目盛りがマークされ、前記指針が前記昇降ブロックに従って昇降する時、前記指針は対応の水位目盛りに指すことができることを特徴とする請求項2に記載の水塔内壁を洗浄できる水塔水位測量装置。
  4. 前記洗浄装置は、前記浮き板の中に等間隔に配置され且つ半径において軸心から離れた方向に沿って開口した六つの収納空間を含み、前記収納空間の中には洗浄アームが半径方向に沿ってスライド可能に設置され、前記洗浄アームにおいて軸心から離れた端には洗浄綿が固定的に設置され、前記洗浄アームにおいて軸心に近接した端と前記収納空間の内壁との間には第二ばねが固定的に連結され、前記浮き板が高速旋転するとき、遠心力によって前記洗浄アームが軸心から離れた方向へスライドし、前記洗浄アームにおいて円心から離れた端が前記貯水空間の中まで延びており、前記洗浄綿が前記貯水空間の側壁と当接していることを特徴とする請求項1に記載の水塔内壁を洗浄できる水塔水位測量装置。
  5. 前記貯水空間の下壁の左側には下方に開口した排水口が連通するように設置され、前記排水口の側壁にはスライド板空間が連通するように設置され、前記スライド板空間の中には止水板が左右にスライド可能に設置され、前記止水板の右端と前記スライド板空間の右壁との間には第三ばねが固定的に連結され、前記スライド板空間の上壁と前記貯水空間の下壁との間において前記浮き板の下方には第一当接棒溝が連通するように形成され、前記第一当接棒溝の中には上端が前記貯水空間の中まで延びた第一当接棒が上下にスライド可能に設置されていることを特徴とする請求項1に記載の水塔内壁を洗浄できる水塔水位測量装置。
  6. 前記止水板の上端面には上方に開口した当接溝が形成され、前記止水板が前記第三ばねの作用を受けて一番左に位置し、前記止水板の左端が前記排水口の左壁と当接して前記排水口を封じており、第一当接棒が下方へスライドすると、第一当接棒の下端が当接溝の斜面と当接し、止水板が右方へスライドし、前記貯水空間が前記排水口により外部と連通していることを特徴とする請求項5に記載の水塔内壁を洗浄できる水塔水位測量装置。
  7. 前記洗い装置は、前記歯車空間の上壁において前記第二回転軸の後側に連通するように設置された第二当接棒空間を含み、前記第二当接棒空間の上端が前記貯水空間と連通しており、前記第二当接棒空間の中には第二当接棒が上下貫通になるように且つ上下にスライド可能に設置され、前記第二当接棒の前端面の下端には前方に開口した第二歯付き溝が形成され、前記歯車が前記第二歯付き溝に噛み合っており、前記第二当接棒の下端と前記歯車空間の下壁との間には第四ばねが固定的に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の水塔内壁を洗浄できる水塔水位測量装置。
  8. 前記第一当接棒と前記第二当接棒の上端面には上方に開口したローリング車空間が設置され、前記ローリング車空間の左右壁の間には上端が外部まで延びたローリング車が回転可能に設置され、前記浮き板が高速に回転して下へスライドして前記第一当接棒と前記第二当接棒とを動かした時、前記ローリング車が前記浮き板の下端面と接触して回転し、前記浮き板と前記第一当接棒と前記第二当接棒との摩損を減らすことを特徴とする請求項5に記載の水塔内壁を洗浄できる水塔水位測量装置。
  9. 前記第二連通管の上端面の右端と前記貯水空間の下壁との間には第三連通管が連通するように設置され、前記第三連通管の側壁の上端には加速弁が固定的に設置され、前記加速弁には底部口径が大きく、頂部口径が小さい加速口が上下貫通のように設置され、前記インペラが回転する時、前記インペラが水流を前記第三連通管に押し動かし、水流が前記加速口を通って流速を早めた後に前記洗浄綿に流れて洗浄することを特徴とする請求項1に記載の水塔内壁を洗浄できる水塔水位測量装置。
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