JP2003306696A - 界面活性剤 - Google Patents

界面活性剤

Info

Publication number
JP2003306696A
JP2003306696A JP2003033600A JP2003033600A JP2003306696A JP 2003306696 A JP2003306696 A JP 2003306696A JP 2003033600 A JP2003033600 A JP 2003033600A JP 2003033600 A JP2003033600 A JP 2003033600A JP 2003306696 A JP2003306696 A JP 2003306696A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
surfactant
particles
mesh pass
spray dryer
salt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP2003033600A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Hida
和彦 飛田
Masatoshi Saito
正年 斎藤
Yoshimichi Yamaguchi
義道 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ajinomoto Co Inc
Original Assignee
Ajinomoto Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ajinomoto Co Inc filed Critical Ajinomoto Co Inc
Priority to JP2003033600A priority Critical patent/JP2003306696A/ja
Publication of JP2003306696A publication Critical patent/JP2003306696A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 溶解性及び流動性が改善された洗浄料などに
用いる界面活性剤を提供する。 【解決手段】 スプレードライヤーにより乾燥されたN
−長鎖アシルアミノ酸又はその塩を含む界面活性剤であ
って、280メッシュパスの粒子の割合が3重量%以下
である界面活性剤、及びスプレードライヤーにより乾燥
されたN−長鎖アシルアミノ酸又はその塩を含む界面活
性剤であって、200メッシュパス、好ましくは140
メッシュパスの粒子を実質的に含有しない界面活性剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗浄料などに用い
る界面活性剤に関する。さらに詳しくは、溶解性及び流
動性が改善された界面活性剤に関する。
【0002】
【従来の技術】界面活性剤は、各種の洗浄剤や化粧料等
の原料成分として用いられるが、その性質や用途に応じ
て、液体状または固体状に調製されたものが使用されて
いる。固体状の界面活性剤の一つとしてパウダー状の界
面活性剤が知られているが、この界面活性剤は、主に洗
顔パウダー、粉石鹸などの粉末洗浄料、またはボディシ
ャンプーのような液体に溶解した液状洗浄料として用い
られている。パウダー状の界面活性剤には、スプレード
ライヤーで容易に製造できること、洗顔パウダー使用時
などに溶解性に優れていること、ホッパーから包装容器
投入の際に閉塞がなく、扱いが容易であることなどの性
質が求められており、それらの性質を備えたパウダー状
界面活性剤の開発が望まれている。
【0003】固形状界面活性剤については、溶解性、粉
立ち、流動性、コンパクト化といった観点から多くの検
討がなされている。例えば、スプレードライ法と流動造
粒法を組み合わせた製造方法(前坂ら、粉体と工業、2
1、10、P.32(1989))や、スプレードライヤー後に転動
造粒や撹拌造粒法、押出造粒を利用した製造方法(米国
特許第3886098号、特開平2-232299号公報、特開平2-232
300号公報、特開平2-222498号公報、特開平2-222499号
公報、特開平2001-152183号公報、中村 昌允、粉体と工
業、Vol.28、No6、P.63(1996)、伊佐 弘、油脂、Vol.4
8、No.4、P.77(1995)など)、造粒機を多段で用いる方
法(特表平10-506141号公報)などが知られている。
【0004】しかしながら、これらの方法はいずれもか
さ密度を重くして界面活性剤をコンパクトにすることを
第一の目的としており、得られた界面活性剤には種々の
利点(粉立ちや流動性が改善されており、洗顔フォーム
製造時に泡立たず、洗濯洗剤としては液に沈みやすくて
使いやすいなど)があるものの、洗顔パウダーや粉石鹸
として用いる場合には手の上で溶けにくく、石鹸を作る
ときに固めにくいといった欠点を有している。また、こ
れらの方法では造粒のために様々なビルダーやバインダ
ーを使用しており、原料単体には適用できないという問
題もある。さらに、造粒工程の有無に関わらず特定の組
成を採用して溶解性を向上させている方法もあるが、同
様に原料単体には適用できないという問題がある。造粒
をせずにドラムドライヤーにより製造する方法(亀井三
郎、「化学機械の理論と計算(第2版)」、P.367、産業図
書(1975))も知られているが、製品が不定形であるう
え、もろく壊れやすいために、粉立ちや流動性といった
観点からは到底満足すべきものとは言えない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は界面活
性剤を提供することにあり、溶解性及び流動性が改善さ
れた界面活性剤を提供することが本発明の課題である。
より具体的には、余分な熱を加えることによる品質の劣
化や、水を加えることによる組成の変化を回避し、例え
ば洗顔パウダーとして優れた溶解性及び流動性を有する
界面活性剤を提供することが本発明の課題である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記の課題を
解決するために鋭意検討した結果、余分な熱を加えて品
質に影響を劣化させることなく、従来の界面活性剤にお
いてある粒子径以下の粒子の割合を減少させることによ
り、溶解性及び流動性に優れ、粉立ちも抑制された界面
活性剤を提供できることを見出し、本発明を完成した。
【0007】すなわち、本発明は、スプレードライヤー
により乾燥されたN−長鎖アシルアミノ酸又はその塩を
含む界面活性剤であって、280メッシュパスの粒子の
割合が3重量%以下である界面活性剤を提供するもので
ある。また、本発明により、スプレードライヤーにより
乾燥されたN−長鎖アシルアミノ酸又はその塩を含む界
面活性剤であって、200メッシュパスの粒子を実質的
に含有しない界面活性剤、及びスプレードライヤーによ
り乾燥されたN−長鎖アシルアミノ酸又はその塩を含む
界面活性剤であって、140メッシュパスの粒子を実質
的に含有しない界面活性剤が提供される。上記の界面活
性剤の好ましい態様により、30メッシュパスの粒子の
割合が95重量%以上である上記の界面活性剤が提供さ
れる。別の観点からは、本発明により、上記の界面活性
剤を含む皮膚及び/又は毛髪用の化粧料組成物が提供さ
れる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の界面活性剤に含まれるN
−長鎖アシルアミノ酸の種類は特に限定されないが、ア
シル基としては、例えば炭素数8ないし22の飽和又は
不飽和の直鎖状又は分岐鎖状の脂肪族アシル基を用いる
ことができる。N−長鎖アシルアミノ酸としては、鎖長
の異なるアシル基を有する2種以上のN−長鎖アシルア
ミノ酸の混合物を用いてもよい。アシル基としては、例
えば、2−エチルヘキサノイル基、カプリロイル基、カ
プロイル基、ラウロイル基、ミリストイル基、パルミト
イル基、ステアロイル基、イソステアロイル基、オレオ
イル基、ベヘノイル基、ココイル基、牛脂脂肪酸アシル
基、硬化牛脂脂肪酸アシル基等を挙げることができる
が、アシル基はこれらに限定されることはない。N−長
鎖アシルアミノ酸は、例えば脂肪酸クロライドをアミノ
酸のアルカリ溶液に加えることにより合成することがで
きるが、その製造方法は当業者に周知であり、容易にN
−長鎖アシルアミノ酸を入手することができる。
【0009】N−長鎖アシルアミノ酸を構成するアミノ
酸の種類も特に限定されないが、例えば、グルタミン
酸、グリシン、アラニン、又はスレオニン等を挙げるこ
とができる。N−長鎖アシルアミノ酸を構成するアミノ
酸としては、光学活性体、光学対掌体の任意の混合物、
又はラセミ体などを用いてもよい。
【0010】N−長鎖アシルアミノ酸の塩の種類も特に
限定されず、当業界で通常使用される塩から適宜選択す
ることが可能である。例えば、ナトリウム塩、カリウム
塩等のアルカリ金属塩、カルシウム塩、マグネシウム塩
等のアルカリ土類金属塩、アルミニウム塩、亜鉛塩など
の金属塩、アンモニウム塩、モノエタノールアミン塩、
ジエタノールアミン塩、トリエタノールアミン塩等の有
機アミン塩、アルギニン塩、リジン塩等の塩基性アミノ
酸の塩等が挙げられる。本発明の界面活性剤の製造に
は、N−長鎖アシルアミノ酸及びその塩からなる群から
選ばれる2種以上の物質を用いてもよい。
【0011】本発明の界面活性剤は、スプレードライヤ
ーで乾燥されたN−長鎖アシルアミノ酸又はその塩を含
み、280メッシュパスの粒子の割合が3重量%以下で
あることを特徴としている。本明細書において、「スプ
レードライヤーで乾燥された界面活性剤」とは、一般的
にパウダー状を呈する界面活性剤のことを意味してお
り、通常は多孔質又は中空などの粒子からなる界面活性
剤を意味している。「280メッシュパスの粒子」とは
280メッシュ(53μm)のふるいを通過する粒子の
ことであり、一般的には粒径が53μm未満の粒子であ
る。
【0012】280メッシュパスの粒子の含有率は、一
般的にはJIS Z 8815「ふるい分け試験方法通
則」に従って測定することができる。例えば、280メ
ッシュ(53μm)の篩径を有するふるいを用いて振動
器により振動させて通過する粒子の重量を測定すること
により確認できる。測定は、例えば、振幅2.0mmで
5分間振動させた後に行うことができ、ふるいとしては
JIS規格(JIS Z 8801−1)のものを用いる
ことができる。ふるい分けの方法については具体例を本
明細書の実施例に示したので、当業者は上記のJIS通
則及び本明細書の実施例の記載を参照しつつ、280メ
ッシュパスの粒子の含有率を測定することが可能であ
る。
【0013】280メッシュパスの粒子を3重量%より
多く含む場合には、界面活性剤の溶解性及び流動性が共
に悪くなり、同時に粉立ちも悪化する場合がある。好ま
しくは280メッシュパスの粒子の割合が2重量%以下
であり、より好ましくはその割合が1重量%以下であ
る。最も好ましいのは、280メッシュパスの粒子を実
質的に含まない場合である。
【0014】また、本発明の別の態様の界面活性剤で
は、スプレードライヤーにより乾燥されたN−長鎖アシ
ルアミノ酸又はその塩を含む界面活性剤であって、20
0メッシュパスの粒子、好ましくは140メッシュパス
の粒子を実質的に含有しないことを特徴としている。上
記の界面活性剤における200メッシュパス又は140
メッシュパスの粒子の含有率も上記と同様にして測定可
能である。なお、本明細書において特定される粒子の含
有率は当業界で容認される程度の誤差を含んでいてもよ
い。通常は数パーセント程度の測定誤差が容認される。
また、「実質的に含まない」という用語は、含有率が
0.5重量%程度を下回ることを意味する。
【0015】本発明の界面活性剤は、例えば、スプレー
ドライヤーで得られるパウダー状の界面活性剤を分級す
ることにより製造できる。分級は当業界で利用可能な分
級手段を適宜採用できるが、例えば、乾式分級であるこ
とが好ましい。より具体的には、サイクロン、篩い、遠
心分級などの手段を採用できる。篩い分級機としては、
例えば、振動篩い(株式会社ダルトン製)、円盤振動篩い
(徳寿工作所製)などを用いることができ、遠心分級機と
しては、例えば、篩いミクロンセパレーター(ホソカワ
ミクロン株式会社製)、ターボスクリーナー(ターボ工業
株式会社製)などを用いることができる。なお、分級に
より分別された小粒径の粒子は再溶解して乾燥させるこ
とにより再度原料として用いることが可能である。ある
いは、スプレードライヤーでパウダー状の界面活性剤を
製造する際に、小粒径の粒子の割合を可能な限り下げる
ように給液速度、アトマイザー回転数、給風温度などの
条件を適宜選択することもできる。
【0016】本発明の界面活性剤の用途は特に限定され
ないが、例えば、ボディシャンプー、ヘアシャンプー、
洗顔パウダー、又は固形石鹸などの用途が挙げられる。
例えば、本発明の界面活性剤を含むボディシャンプーや
ヘアシャンプーなどの皮膚及び/又は毛髪用の化粧料組
成物が好ましい。上記の化粧料組成物は常法により当業
者が容易に製造できる。必要に応じて、化粧料組成物の
製造に用いられる添加物を1種又は2種以上配合するこ
ともでき、そのような添加物は所望の性質に応じて当業
者が適宜選択可能である。
【0017】
【実施例】以下、本発明を実施例によりさらに具体的に
説明するが、本発明の範囲は下記の実施例に限定される
ことはない。以下の処方例における数値の単位は重量部
である。 処方例1(洗顔パウダー) N−ラウロイル−L−グルタミン酸ナトリウム 18.0 N−ミリストイル−L−グルタミン酸ナトリウム 12.0 タルク 10.0 マンニトール 20.0 でんぷん 39.8 メチルパラベン 0.2 合計 100.0
【0018】 処方例2(洗顔パウダー) N−ラウロイル−L−グルタミン酸ナトリウム 6.0 N−パーム油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸ナトリウム 4.0 ヤシ油脂肪酸エチルエステルスルホン酸ナトリウム 20.0 タルク 10.0 マンニトール 20.0 でんぷん 39.8 メチルパラベン 0.2 合計 100.0
【0019】 処方例3(洗顔パウダー) N−ステアロイル−L−グルタミン酸ナトリウム 12.0 N−ミリストイル−L−グルタミン酸ナトリウム 8.0 ヤシ油脂肪酸エチルエステルスルホン酸ナトリウム 10.0 タルク 10.0 マンニトール 20.0 でんぷん 39.8 メチルパラベン 0.2 合計 100.0
【0020】 処方例4(粉シャンプー) N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸ナトリウム 23.0 N−ラウロイル−L−グルタミン酸カリウム 7.0 塩化O−[2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ) プロピル]ヒドロキシエチルセルロース 0.2 タルク 10.0 ソルビトール 20.0 でんぷん 39.5 アラントイン 0.1 メチルパラベン 0.2 合計 100.0
【0021】 処方例5(洗顔パウダー) N−ヤシ油脂肪酸グリシンナトリウム 12.0 N−ミリストイル−L−グルタミン酸ナトリウム 10.0 ヤシ油脂肪酸エチルエステルスルホン酸ナトリウム 8.0 タルク 10.0 マンニトール 20.0 でんぷん 39.8 メチルパラベン 0.2 合計 100.0
【0022】実施例1 以下の実施例において、篩い分級はRctsch製の振動器を
用いて篩いを振幅2.0mmで5分間振動させることに
より行った。N−長鎖アシルアミノ酸の塩として、ラウ
ロイルグルタミン酸ナトリウム、ミリストイルグルタミ
ン酸ナトリウム、パーム脂肪酸グルタミン酸ナトリウ
ム、及びヤシ油脂肪酸アシルグリシンナトリウムを用い
て、常法によりスプレードライヤーを用いてパウダー状
の試料を調製した。乾燥は以下の条件で行った。 スプレードライヤー乾燥条件 給液温度 50〜70℃ 給液濃度 25〜31% 給気温度 120〜150℃ 排気温度 80〜100℃ アトマイザー回転数 7000〜9000r.p.m. このパウダー状の試料には、280メッシュパス(粒子
径が53μm未満の粒子)が4.7重量%含有されてい
た。
【0023】スプレードライヤーにより乾燥された試料
から篩により280メッシュパスカット品、200メッ
シュパスカット品、140メッシュパスカット品を調製
した。これらの試料には、カットオフ径(それぞれ53
μm、75μm、及び106μm)未満の粒子径を有す
る粒子は実質的に含有されない。また、篩い分級を行わ
ない試料を対照として用いた。
【0024】溶解性の評価は、評価サンプル0.2gを
手のひらにとり、水道水2.0gを加え、指で20回混
合した後の状態を目視により評価した。専門パネル3名
により下記の評価基準により観察を行い、3名の評価点
の平均値を算出した。評価基準は、1点以上2点未満を
×、2点以上3点未満を△、3点以上4点未満を○、4
点を◎とした。結果を表1から表4に示す。 1点:大きな凝集物が残る 2点:やや溶け残る 3点:均一に溶解する 4点:素早く溶解する
【0025】流動性の評価はホソカワミクロン株式会社
製パウダーテスターPT-N型を用いて、安息角、圧縮度、
スパチュラ角、凝集度の各パラメーターをCarrの流動性
指数を評価する方法に基づき測定した。各パラメーター
及び流動性指数についての結果をそれぞれ表1から表4
に示す。
【表1】
【0026】
【発明の効果】本発明の界面活性剤は簡便な方法で安価
に製造でき、溶解性及び流動性に優れ、粉立ちが抑制さ
れているので、ボディシャンプー、ヘアシャンプーなど
の用途に好適に用いることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 義道 神奈川県川崎市川崎区鈴木町1−1 味の 素株式会社生産技術開発センター内 Fターム(参考) 4C083 AB432 AC132 AC482 AC661 AC662 AC682 AC782 AD242 AD282 BB01 CC12 CC38 DD17 EE21 4H003 AB08 AB09 BA09 BA12 DA02 EA27 EB41 EB42 FA32

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スプレードライヤーにより乾燥されたN
    −長鎖アシルアミノ酸又はその塩を含む界面活性剤であ
    って、280メッシュパスの粒子の割合が3重量%以下
    である界面活性剤。
  2. 【請求項2】 スプレードライヤーにより乾燥されたN
    −長鎖アシルアミノ酸又はその塩を含む界面活性剤であ
    って、200メッシュパスの粒子を実質的に含有しない
    界面活性剤。
  3. 【請求項3】 スプレードライヤーにより乾燥されたN
    −長鎖アシルアミノ酸又はその塩を含む界面活性剤であ
    って、140メッシュパスの粒子を実質的に含有しない
    界面活性剤。
  4. 【請求項4】 30メッシュパスの粒子の割合が95重
    量%以上である請求項1ないし3のいずれか1項に記載
    の界面活性剤。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項に記載
    の界面活性剤を含む皮膚及び/又は毛髪用の化粧料組成
    物。
JP2003033600A 2002-02-15 2003-02-12 界面活性剤 Abandoned JP2003306696A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003033600A JP2003306696A (ja) 2002-02-15 2003-02-12 界面活性剤

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002-37679 2002-02-15
JP2002037679 2002-02-15
JP2003033600A JP2003306696A (ja) 2002-02-15 2003-02-12 界面活性剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003306696A true JP2003306696A (ja) 2003-10-31

Family

ID=29405181

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003033600A Abandoned JP2003306696A (ja) 2002-02-15 2003-02-12 界面活性剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003306696A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006009320A1 (ja) * 2004-07-23 2006-01-26 Ajinomoto Co., Inc. 粉体状n-長鎖アシルアミノ酸またはその塩の製造方法、粉体状n-長鎖アシルアミノ酸またはその塩、及び洗顔パウダー
JP2006348253A (ja) * 2005-06-20 2006-12-28 Ajinomoto Co Inc N−長鎖アシルグルタミン酸及び/又はその塩の結晶の製造方法
WO2009028259A1 (ja) * 2007-08-27 2009-03-05 Fancl Corporation 皮膚洗浄料及びこれに用いるn-アシルグルタミン酸塩
JP2014513163A (ja) * 2011-03-16 2014-05-29 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ 気泡固形セッケン

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006009320A1 (ja) * 2004-07-23 2006-01-26 Ajinomoto Co., Inc. 粉体状n-長鎖アシルアミノ酸またはその塩の製造方法、粉体状n-長鎖アシルアミノ酸またはその塩、及び洗顔パウダー
JP2006348253A (ja) * 2005-06-20 2006-12-28 Ajinomoto Co Inc N−長鎖アシルグルタミン酸及び/又はその塩の結晶の製造方法
WO2009028259A1 (ja) * 2007-08-27 2009-03-05 Fancl Corporation 皮膚洗浄料及びこれに用いるn-アシルグルタミン酸塩
JP2009051945A (ja) * 2007-08-27 2009-03-12 Fancl Corp 皮膚洗浄料及びこれに用いるn−アシルグルタミン酸塩
JP2014513163A (ja) * 2011-03-16 2014-05-29 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ 気泡固形セッケン

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2116337C1 (ru) Способ получения зернистого материала с моющим и/или очищающим действием
JP2020525514A (ja) イセチオン酸誘導体、グルタミン酸誘導体、両性界面活性剤及び充填剤を含む無水固体組成物
CN1175098C (zh) 崩解性颗粒以及清洁剂或洗涤剂组合物
JP6033970B2 (ja) O−アシルイセチオン酸塩とn−アシルアミノ酸界面活性剤とのブレンド
JP5689468B2 (ja) 真珠光沢濃縮物およびその製造方法
JP2006077184A (ja) 洗浄剤組成物
JP4915497B2 (ja) フィルム状組成物
CN109563439B (zh) 清洁组合物
JP2003306696A (ja) 界面活性剤
JP4770286B2 (ja) N−長鎖アシルグルタミン酸及び/又はその塩の結晶の製造方法
JPWO2002038721A1 (ja) 粒状界面活性剤およびその製造方法
US20030162687A1 (en) Surfactants
TW200418377A (en) Agricultural and horticultural granular water-dispersible powder
DE69408159T2 (de) Reinigungsmittel zum entfernen von tierurin
WO2008071519A1 (de) Herstellung von aminoxidgranulaten und deren einsatz
JPWO2004099121A1 (ja) 固体状n−アシルアラニンまたはその塩
JP4600030B2 (ja) N−長鎖アシルグルタミン酸及び/又はその塩の結晶
JP3669300B2 (ja) N−長鎖アシルアミノ酸及び洗浄剤
JPH01287017A (ja) 低刺激性洗顔料
TW201737889A (zh) 纖維素顆粒及其製造方法、以及含該顆粒之洗淨組成物
JPH10147800A (ja) 透明石鹸組成物およびその製造方法
JPH06108089A (ja) 粉末洗浄剤組成物
EP0846758B1 (de) Additiv für Wasch- oder Reinigungsmittel
JP3296062B2 (ja) 洗浄剤組成物
JP2009091299A (ja) 洗顔パウダー組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060110

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20060417

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20060417