JP2003306353A - 複層ガラスのシール方法 - Google Patents

複層ガラスのシール方法

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JP2003306353A
JP2003306353A JP2002111975A JP2002111975A JP2003306353A JP 2003306353 A JP2003306353 A JP 2003306353A JP 2002111975 A JP2002111975 A JP 2002111975A JP 2002111975 A JP2002111975 A JP 2002111975A JP 2003306353 A JP2003306353 A JP 2003306353A
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JP
Japan
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point metal
low melting
melting point
sealing
glass plates
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Toru Futagami
亨 二神
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複層ガラスをシールする低融点金属の剥離に起
因するシール不良を抑制し、作業者の手や指を傷つける
おそれのない複層ガラスのシール方法。 【解決手段】間隙部Vを有する状態で互いに対面配置さ
れた一対の板ガラス1,2の周縁部間にシール用の低融
点金属4を導入する導入部材を位置させ、導入部材を両
板ガラス1,2の周縁部に沿って移動させて溶融状態に
ある低融点金属4を両板ガラス1,2の周縁部間に導入
して間隙部Vを気密にシールする複層ガラスのシール方
法で、両板ガラス1,2の周縁部間に低融点金属4を導
入した後、両板ガラス1,2の周縁部からはみ出した低
融点金属4を均して低融点金属4の露出面を均平化して
シールする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、間隙部を有する状
態で互いに対面配置された一対の板ガラスの周縁部間に
シール用の低融点金属を導入する導入部材を位置させ、
その導入部材を両板ガラスの周縁部に沿って移動させて
溶融状態にある低融点金属を前記両板ガラスの周縁部間
に導入して前記間隙部を気密にシールする複層ガラスの
シール方法に関する。
【0002】
【従来の技術】複層ガラスの製造に際し、一対の板ガラ
スの周縁部を金属ハンダのような低融点金属によりシー
ルするには、従来、図2に示すように、板状の導入部材
9を使用して、溶融状態にある金属ハンダ4を両板ガラ
ス1,2の周縁部間に導入し、その溶融金属ハンダ4の
硬化によりシールしており、両板ガラス1,2の周縁部
間に溶融金属ハンダ4を導入した後、特別な後処理をし
ていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、導入部材
9を両板ガラス1,2の周縁部間に挿入して溶融金属ハ
ンダ4を導入していたので、どうしても、導入部材9に
沿って流動する溶融金属ハンダ4が、両板ガラス1,2
の周縁部からはみ出し、そのはみ出した溶融金属ハンダ
4が、図3に示すように、両板ガラス1,2の厚み方向
Aにおいて凹凸状になったり、さらに、その厚み方向A
に直交する方向Bにも凹凸状になって、そのまま硬化し
ていた。そのため、その後の複層ガラスの取り扱い時や
作業時において、金属ハンダ4の凹凸部分に他物が引っ
掛かって金属ハンダ4の一部が剥離し、シール不良の原
因となる可能性があり、また、作業者の手や指を傷つけ
るおそれもあった。
【0004】本発明は、このような従来の問題点に着目
したもので、その目的は、複層ガラスをシールする低融
点金属の剥離に起因するシール不良を抑制し、作業者の
手や指を傷つけるおそれのない複層ガラスのシール方法
を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の特徴構
成は、図1〜図7に例示するごとく、間隙部Vを有する
状態で互いに対面配置された一対の板ガラス1,2の周
縁部間にシール用の低融点金属4を導入する導入部材9
を位置させ、その導入部材9を両板ガラス1,2の周縁
部に沿って移動させて溶融状態にある低融点金属4を前
記両板ガラス1,2の周縁部間に導入して前記間隙部V
を気密にシールする複層ガラスPのシール方法であっ
て、前記両板ガラス1,2の周縁部間に低融点金属4を
導入した後、その両板ガラス1,2の周縁部からはみ出
した低融点金属4を均して低融点金属4の露出面を均平
化してシールするところにある。
【0006】請求項1の発明の特徴構成によれば、導入
部材を使用して両板ガラスの周縁部間に低融点金属を導
入した後、その両板ガラスの周縁部からはみ出した低融
点金属を均して低融点金属の露出面を均平化してシール
するので、その後の取り扱い時や作業時において、硬化
した低融点金属に他物が引っ掛かかる可能性は少なく、
したがって、低融点金属の剥離に起因するシール不良が
抑制され、また、複層ガラスを取り扱う作業者の手や指
を傷つけるおそれもない。
【0007】請求項2の発明の特徴構成は、図5、図7
に例示するごとく、前記低融点金属4の露出面の全面を
樹脂製部材15により被覆してシールするところにあ
る。
【0008】請求項2の発明の特徴構成によれば、低融
点金属の露出面の全面を樹脂製部材により被覆してシー
ルするので、低融点金属の剥離によるシール不良がより
確実に抑制され、また、低融点金属の露出面が、例え
ば、大気中の水分などに直接曝されることがないので、
劣化によるシール効果の低下が抑制される。
【0009】請求項3の発明の特徴構成は、図4、図5
に例示するごとく、前記低融点金属4の露出面が、前記
両板ガラス1,2の厚み方向Aである厚み幅D内に位置
し、かつ、その厚み幅Dの両端において前記両板ガラス
1,2の厚み方向縁部が露出するようにしてシールする
ところにある。
【0010】請求項3の発明の特徴構成によれば、低融
点金属の露出面が、両板ガラスの厚み方向である厚み幅
内に位置し、かつ、その厚み幅の両端において両板ガラ
スの厚み方向縁部が露出するようにしてシールするの
で、極力少ない量の低融点金属を使用して必要なシール
効果を期待することができ、したがって、複層ガラス全
体としての軽量化やコストダウンを図ることができる。
【0011】請求項4の発明の特徴構成は、図5に例示
するごとく、前記低融点金属4の露出面の全面を含ん
で、前記両板ガラス1,2の厚み幅Dの両端における露
出縁部を樹脂製部材15により被覆してシールするとこ
ろにある。
【0012】請求項4の発明の特徴構成によれば、低融
点金属の露出面の全面を含んで、両板ガラスの厚み幅の
両端における露出縁部を樹脂製部材により被覆してシー
ルするので、上述したように、少ない量の低融点金属に
より必要なシール効果を得ることができるのに加えて、
低融点金属の剥離によるシール不良や劣化によるシール
効果の低下を抑制することができ、しかも、両板ガラス
と低融点金属との界面をも樹脂製部材により被覆するの
で、水分などの侵入による劣化をより一層確実に抑制す
ることができる。
【0013】請求項5の発明の特徴構成は、前記低融点
金属4が、金属ハンダであるところにある。
【0014】請求項5の発明の特徴構成によれば、低融
点金属が、金属ハンダであるから、従来から使用されて
いる金属ハンダを使用して、両板ガラス間の間隙部を所
望どおり気密にシールすることができる。ただし、金属
ハンダは、比較的酸に弱くて酸腐食しやすい特性がある
ので、上述したように、その金属ハンダの露出面を樹脂
製部材により被覆する場合には、酸腐食による劣化を抑
制することができて特に効果的である。
【0015】なお、上述のように、図面との対照を便利
にするために符号を記したが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明による複層ガラスのシール
方法につき、その実施の形態を図面に基づいて説明す
る。このようなシール方法は、例えば、真空複層ガラス
を製造する際に実施されるもので、真空複層ガラスP
は、図1に示すように、一対の板ガラス1,2におい
て、両板ガラス1,2の面が、その間に多数のスペーサ
3を介在させ、それによって、両板ガラス1,2が、互
いに間隔を隔てて並設されて、その間に間隙部Vを有す
るように対面配置され、両板ガラス1,2の周縁部が、
シール用の低融点金属の一例である金属ハンダ4により
接合されてシールされ、両板ガラス1,2の間隙部V
が、減圧状態で密閉されて構成されている。
【0017】両板ガラス1,2には、例えば、厚みが
2.65〜3.2mm程度の透明なフロートガラスが使
用され、両板ガラス1,2の間隙部Vが、1.33Pa
(1.0×10-2Torr)以下に減圧されている。間
隙部Vを減圧するため、詳しい説明は省略するが、一方
の板ガラス1には、吸引孔が穿設され、かつ、吸引孔に
連通するガラス管5が接着固定されて、そのガラス管5
の先端部が、減圧後に封止されてキャップ6により覆わ
れている。前記スペーサ3は、両板ガラス1,2に作用
する大気圧に耐え得るように、圧縮強度が4.9×10
8 Pa(5×103 kgf/cm2 )以上の材料、例え
ば、ステンレス鋼(SUS304)やインコネル718
などにより円柱状に形成されて、20mm程度の間隔で
配置されている。各スペーサ3の高さは、0.15〜
1.0mm程度であり、したがって、両板ガラス1,2
間の間隙部Vの間隔も、0.15〜1.0mm程度に設
定されている。
【0018】両板ガラス1,2の端縁部に溶融金属ハン
ダ4を供給するための供給装置は、図2に示すように、
溶融金属ハンダ4を貯留する貯留容器7と、その貯留容
器7内の溶融金属ハンダ4を吐出する吐出口8を備え、
その吐出口8には、溶融金属ハンダ4を両板ガラス1,
2の周縁部間に案内しながら導入する導入部材としての
導入板9が設けられ、貯留容器7には、金属ハンダ4を
溶融状態に維持するための加熱装置10が設けられてい
る。供給装置の貯留容器7と吐出口8の間には、吐出口
8から吐出される溶融金属ハンダ4の流量を制御するた
めの流量制御部材11が設けられて、供給装置全体を保
持するハウジングHが、その下部に設けられた摺動用溝
12により作業台13に設けられたレール14に沿って
移動しながら、両板ガラス1,2の周縁部間に溶融金属
ハンダ4を供給するように構成されている。
【0019】この供給装置によれば、薄い導入板9を使
用して両板ガラス1,2の周縁部間に溶融金属ハンダ4
を導入するので、両板ガラス1,2の周縁部間の間隔が
0.15〜1.0mm程度の狭いものであっても、溶融
金属ハンダ4を確実に導入することができる。しかし、
その反面、両板ガラス1,2の間に導入板9を挿入する
ため、図3に示すように、導入板9に沿って流動する溶
融金属ハンダ4が、どうしても、両板ガラス1,2の周
縁部からはみ出してしまう。具体的には、両板ガラス
1,2の厚み方向Aにおいて凹凸状になり、さらに、そ
の厚み方向Aに直交する方向Bにおいても凹凸状にな
り、場合によっては、両板ガラス1,2の厚み方向Aで
ある厚み幅D内において、その幅いっぱい近くにまでは
み出すこともある。
【0020】本発明のシール方法によれば、両板ガラス
1,2の周縁部間に溶融金属ハンダ4を導入した後、両
板ガラス1,2の周縁部からはみ出した金属ハンダ4が
適度な硬さを有する状態で、図4の(イ)に示すよう
に、両板ガラス1,2の周縁部に沿って板状の金属材料
からなるスクレパーSを摺動させて不必要な金属ハンダ
4を掻き取って均すのである。スクレパーSは、その均
し面が滑らかに湾曲した凹入形状を有しているので、ス
クレパーSの摺動によって、両板ガラス1,2の厚み幅
Dの両端において両板ガラス1,2の厚み方向Aの縁部
が露出され、さらに、金属ハンダ4の露出面が滑らかに
均平化される。
【0021】そして、金属ハンダ4の露出面を均平化し
た後、金属ハンダ4が硬化するのを待って、図4の
(ロ)に示すように、その金属ハンダ4の露出面上に樹
脂製部材としての溶融状態にある合成樹脂15を塗布す
るのである。その溶融合成樹脂15の塗布は、図5に示
すように、金属ハンダ4の露出面の全面を覆って、さら
に、両板ガラス1,2の厚み幅Dの両端における露出縁
部の一部をも覆うように塗布するのであり、それによっ
て、金属ハンダ4の露出面は合成樹脂15により完全
に、つまり、金属ハンダ4の露出面の縁まで完全に覆わ
れて被覆される。したがって、低融点金属として、比較
的酸に弱くて酸腐食しやすい金属ハンダ4を使用するに
もかかわらず、金属ハンダ4の酸腐食が回避され、か
つ、両板ガラス1,2と金属ハンダ4との界面における
金属ハンダ4の酸腐食も回避されるのである。
【0022】〔別実施形態〕 (1)先の実施形態では、両板ガラス1,2の端面がほ
ぼ面一に構成された真空複層ガラスPを例にして説明し
たが、図6に示すように、両板ガラス1,2において、
下方の板ガラス2が上方の板ガラス1の端面より外側に
突出した構成の真空複層ガラスPにおいて実施すること
もできる。その場合には、両板ガラス1,2の端面形状
に対応する形状のスクレパーSを使用することになり、
最終的には、図7に示すように、金属ハンダ4が、上方
の板ガラス1の端面と下方の板ガラス2の突出上面とに
わたって位置し、かつ、合成樹脂15も、上方の板ガラ
ス1の端面と下方の板ガラス2の突出上面とにわたって
位置して、金属ハンダ4の露出面の全面を被覆すること
になる。
【0023】(2)先の実施形態では、スクレパーSに
より金属ハンダ4の露出面を均平化した後、その金属ハ
ンダ4の露出面に合成樹脂15を塗布した例を示した
が、合成樹脂15を塗布することなく、スクレパーSで
金属ハンダ4の露出面を均平化するだけでも十分に所期
の目的を達成することができ、その場合、金属ハンダに
代えて、比較的酸などに対して強い低融点金属4を使用
するのが望ましい。また、低融点金属4の露出面を樹脂
製部材15により被覆する場合、その樹脂製部材15
は、先の実施例で示した溶融合成樹脂の塗布に限るもの
ではなく、例えば、合成樹脂製のテープなどを貼着して
被覆することもできる。
【0024】(3)先の実施形態では、低融点金属4が
適度な硬さを有する状態で、その露出面を板状のスクレ
パーSにより均平化した例を示したが、低融点金属4が
硬化した後において、例えば、金属製のブラシなどを使
用して低融点金属4の露出面を均平化することも可能で
あり、したがって、本発明においては、金属製のブラシ
なども含めてスクレパーSと総称する。また、本発明の
シール方法において対象となる複層ガラスPは、先の実
施形態で示した真空複層ガラスに限るものではなく、例
えば、プラズマディスプレイパネルのように両板ガラス
1,2の間隙部Vに放電ガスを封入する複層ガラスにお
いても適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】真空複層ガラスの一部切欠き斜視図
【図2】製造過程にある真空複層ガラスと溶融金属ハン
ダ供給装置の断面図
【図3】製造過程にある真空複層ガラスの要部の斜視図
【図4】製造過程にある真空複層ガラスの要部の斜視図
【図5】真空複層ガラスの要部の斜視図
【図6】別の実施形態による製造過程にある真空複層ガ
ラスの要部の斜視図
【図7】別の実施形態による真空複層ガラスの要部の斜
視図
【符号の説明】
1,2 一対の板ガラス 4 低融点金属としての金属ハンダ 9 導入部材 15 樹脂製部材 A 両板ガラスの厚み方向 D 両板ガラスの厚み幅 P 複層ガラス V 間隙部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間隙部を有する状態で互いに対面配置さ
    れた一対の板ガラスの周縁部間にシール用の低融点金属
    を導入する導入部材を位置させ、その導入部材を両板ガ
    ラスの周縁部に沿って移動させて溶融状態にある低融点
    金属を前記両板ガラスの周縁部間に導入して前記間隙部
    を気密にシールする複層ガラスのシール方法であって、 前記両板ガラスの周縁部間に低融点金属を導入した後、
    その両板ガラスの周縁部からはみ出した低融点金属を均
    して低融点金属の露出面を均平化してシールする複層ガ
    ラスのシール方法。
  2. 【請求項2】 前記低融点金属の露出面の全面を樹脂製
    部材により被覆してシールする請求項1に記載の複層ガ
    ラスのシール方法。
  3. 【請求項3】 前記低融点金属の露出面が、前記両板ガ
    ラスの厚み方向である厚み幅内に位置し、かつ、その厚
    み幅の両端において前記両板ガラスの厚み方向縁部が露
    出するようにしてシールする請求項1に記載の複層ガラ
    スのシール方法。
  4. 【請求項4】 前記低融点金属の露出面の全面を含ん
    で、前記両板ガラスの厚み幅の両端における露出縁部を
    樹脂製部材により被覆してシールする請求項3に記載の
    複層ガラスのシール方法。
  5. 【請求項5】 前記低融点金属が、金属ハンダである請
    求項1〜4のいずれか1項に記載の複層ガラスのシール
    方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20140141678A1 (en) * 2004-09-02 2014-05-22 Lawrence E. Tannas, Jr. Apparatus and methods for resizing electronic displays
WO2018062131A1 (ja) * 2016-09-30 2018-04-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 ガラスパネルユニットの製造方法、ガラスパネルユニットおよびこれを備えたガラス窓

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