JP2003306010A - 車両用タイヤ - Google Patents

車両用タイヤ

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JP2003306010A
JP2003306010A JP2002113068A JP2002113068A JP2003306010A JP 2003306010 A JP2003306010 A JP 2003306010A JP 2002113068 A JP2002113068 A JP 2002113068A JP 2002113068 A JP2002113068 A JP 2002113068A JP 2003306010 A JP2003306010 A JP 2003306010A
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JP
Japan
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tread
tire
fitting
fitted
fitting groove
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JP2002113068A
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English (en)
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Akio Kono
明夫 河野
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】摩耗対やを再生するとき、従来はバフ掛けによ
りトレッドを除去て取付面を整形し、その後、新トレッ
ドを被せて再加硫により一体化していた。しかし、バフ
掛けは手間と熟練を必要とし、再加硫も十分な結合強度
を得ることが容易でないため、これらを省略してタイヤ
を再生できる構造を実現する。 【構成】タイヤボデイ10のクラウン部12表面に環状
溝13を形成し、ここに環状のトレッド16を巻き付け
て着脱自在に嵌合する。環状溝13の両側には、サイド
溝14、14と係止部15、15を設け、トレッド16
の両側に形成した嵌合端部17、17をサイド溝14
へ、14嵌合し、係止部15、15で押さえつける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、トレッドが摩耗
したときなどにおいて、トレッド部分を容易に交換可能
にした車両用タイヤに係り、特に自動2輪車用タイヤに
好適なものに関する。
【0002】
【従来の技術】摩耗したトレッド部分を再生する再生タ
イヤは公知である(例えば、特開平5−169463号
参照)。図4は従来の再生工程を示し、まず(A)にお
いて、タイヤボデイ1のトレッド2が摩耗すると、
(B)に示すようにトレッド2をバフ掛けして除去し、
新トレッドの取付面3を整形する。続いて(C)に示す
ように取付面3へ再生用トレッド4を被せて加熱するこ
とにより加硫接着して再生タイヤを製造する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来方法において
は、金属と異なり比較的柔らかいゴム材料をバフ掛けに
より整形するため、取付面3を精度高く形成するのが難
しく、熟練と多くの時間を要する。また、再生トレッド
4を加硫接着するとき、接着相手側のタイヤボデイ1は
既に加硫されているから十分な結合力を得にくい場合が
ある。さらに摩耗が部分的に進み過ぎた場合には、取付
面3の整形が不十分になり再生トレッド4を密着・再加
硫させることができない場合もある。したがって再加硫
せずにトレッドを再生することが望まれる。また、摩耗
時のみならず、使用目的に応じて随時トレッドを変更で
きれば極めて便利である。そこで本願発明はこのような
要請の実現を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1に係る車両用タイヤは、内周側にホイールとの
嵌合部を設け、内部に空気室を有するタイヤボデイの外
周部に嵌合溝を設け、この嵌合溝へ環状のトレッドを着
脱自在に嵌合するとともに、このトレッドの嵌合時にお
ける側端部を押さえるための係止部を前記嵌合溝の側部
にに設けたことを特徴とする。
【0005】請求項2の発明は、上記請求項1の車両用
タイヤにおいて、嵌合溝が前記トレッドを周方向に位置
決めするための回り止め部を有することを特徴とする。
【0006】
【発明の効果】本願発明に係るタイヤは、トレッドを着
脱自在にしてあるので、トレッドが摩耗すると、これを
タイヤボデイから取り外し、代わりに環状をなす新トレ
ッドをタイヤボデイの周囲に被せ、嵌合溝へ嵌合する。
これにより新トレッドはタイヤボデイの外周面へ巻き付
いて取り付け一体化され、タイヤが再生される。しか
も、摩耗トレッドを取り外すだけで除去できるので、従
来のようにバフ掛けの必要がなく、摩耗トレッド除去を
容易かつ迅速にできる。そのうえタイヤ再生時に廃棄す
る部分を少なくできるので省資源化に貢献できる。
【0007】また、新トレッドの取り付けは、タイヤボ
デイの外周面へ被せて嵌合溝へ嵌合することだけで実現
できるので、従来のように再加硫の必要がなく、やはり
取付工数を容易、迅速化できるとともに、結合力も一定
にできる。しかもタイヤボデイの嵌合溝側部に新トレッ
ドの嵌合する側端部を押さえるための係止部を設けたの
で、この係止部により新トレッドの側端部を押さえ、タ
イヤボデイに対する結合をさらに強化できる。
【0008】しかも、新トレッドの交換は、これまで使
用していたトレッドの摩耗時ばかりでなく、例えば、夏
用に構成されたものを冬用に交換する等、使用目的に応
じて特性の異なるものに随時変更することができる。ま
た、嵌合溝にトレッドを周方向に位置決めするための回
り止め部を設ければ、トレッドの周方向におけるズレを
防ぐことができるため、より確実にタイヤボデイの外周
面へ固定できる。
【0009】そのうえ、本願発明を自動2輪車用タイヤ
に適用した場合、自動2輪車用タイヤの特質を効果的に
利用して自動2輪車に好適なタイヤになる。すなわち自
動2輪車用のタイヤは自動車用のものと比較して扁平度
が小さく、トレッドの幅方向中央部であるトッレッドセ
ンターが外方へ比較的大きく突出し、トレッドセンター
の摩耗が他の部分よりも早いため、トッレドのみの交換
によりタイヤを長期間使用できる。また、自動2輪車は
車体重量が軽いので、トレッドとタイヤボデイの結合強
度を比較的低くできるため、トレッドのみを交換するこ
とが容易になる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて一実施例を
説明する。図1はタイヤ再生工程を各断面で示す図、図
2は一部を破断したタイヤの部分斜視図である。これら
の図に示すように、このタイヤは自動2,3輪車用であ
って、ゴムからなるタイヤボデイ10は、一対のカーカ
ス部11、11と、これらに連続してタイヤの外周部を
なすクラウン部12を備える。各カーカス部11、11
の内周部にはビード11a、11aが一体化され、図示
しないホイールへの嵌合部となっている。
【0011】クラウン部12の外周面全周に環状溝13
が形成されている。クラウン部12の幅方向(タイヤの
回転軸方向)となる環状溝13の両側部はアンダーカッ
ト状をなし、外側方へ食い込むサイド溝14、14が形
成され、このサイド溝14、14を覆うように幅方向中
央側へ張り出す係止部15、15が一体に形成されてい
る。
【0012】この環状溝13にはトレッド16が着脱自
在に嵌合されている。トレッド16はあたかもゴムバン
ドのような環状をなし、その内径は標準空気圧における
嵌合溝13の外径よりも若干小さめに形成され、かつ幅
方向両側にサイド溝14、14へ嵌合する薄肉の嵌合端
部17、17が外側方へ張り出しかつトレッド16の全
周に形成されている。またトレッド16の中央部には、
適宜なパターン溝18が形成されている。
【0013】トレッド16は、使用目的に応じて適宜な
組成のゴムや樹脂など材料は自由に選定でき、タイヤボ
デイ10と同一材料又は異種材料のいずれでもよい。ま
た、その特性やパターン溝18も適宜選択され、例えば
乗り心地を重視した柔らかいものや雪道用等自由であ
る。なお、図中の符号19は空気室であり、タイヤをホ
イールへ取り付けたとき所定圧の空気が充填される。
【0014】また、トレッド16の肉厚は、図1及び図
2に示すように、幅方向中央部であるトッレッドセンタ
ー16a部分に向かって両側方から次第に肉厚になり、
トッレッドセンター16aが最も肉厚になる。但し、均
一な肉厚にしてもよい。また、トレッド16の幅方向断
面における外表面は外方へ凸の湾曲面をなし、トッレッ
ドセンター16aでタイヤの半径方向外方へ最も大きく
突出している。その結果、本実施例に係る自動2輪車用
タイヤ全体としては、自動車用タイヤ等に比べて扁平度
の小さいものになっている。
【0015】このようにしてなるタイヤは、図1の
(A)に示すように正常な厚みのあるトレッド16を環
状溝13へ一体化した状態で使用する。このとき、空気
室19へ所定圧の空気を充填すると、トレッド16の内
径が嵌合溝13の外径よりも若干」小さめになっている
から、嵌合溝13へ密着し、同時に両側の嵌合端部1
7、17もサイド溝14、14へ嵌合する。
【0016】そのうえ、クラウン部12が空気圧で外方
へ膨張しようとすることにより、係止部15、15が環
状溝13の外表面へ向かってサイド溝14、14を閉じ
る方向へ変形するように作用するため、係止部15、1
5で嵌合端部17、17を押さえつけて強固に固定でき
る。
【0017】この状態で長期間使用することにより、
(B)に示すようにトレッド16が摩耗し、表面が係止
部15と同程度の高さになる等、所定の交換すべき状態
になると、摩耗したトレッド16をタイヤボデイ10か
ら取り外す。トレッド16は環状溝13へ嵌合してある
だけであるから、空気室19の空気を抜いて収縮するよ
うに変形させて係止部15、15を外方へ開かせれば、
トレッド16を嵌合溝13から容易に取り外すことがで
きる。
【0018】この場合、タイヤボデイ10をホイールへ
取り付けたままの状態、又はホイールから取り外した状
態のいずれでもよい。但し、ホイールへ取り付けたまま
の場合は、空気室19の空気をより多く抜き、クラウン
部12をより容易に変形できるようにしておく。
【0019】続いて、(C)に示すように、予め作成し
ておいた新トレッド16を環状溝13の上に被せる。こ
のとき、空気室19の空気を抜いて、タイヤボデイ10
全体を縮径し、かつクラウン部12を変形させて係止部
15、15を外開き状にしておけば、トレッド16を環
状溝13の上へ被せて全周に巻き付けさせ、かつ嵌合端
部17、17をサイド溝14、14内へ容易に嵌合でき
る。この状態でタイヤボデイに加えていた力を除き、そ
の形状を復元させれば、トレッド16は確実かつ強固に
環状溝13へ巻き付いた状態で嵌合一体化する。同時に
嵌合端部17、17もサイド溝14、14内へ嵌合す
る。
【0020】その後、空気室19へ所定圧の空気を充填
すれば(A)に示すように、新トレッド16が巻き付い
て密着し、そのうえ係止部15、15が嵌合端部17、
17を押さえつけるので、必要十分な結合力が得られ、
脱落のおそれがない。なお、トレッド16を嵌合すると
き、環状溝13とトレッド16を接着剤により接着する
ことは任意にでき、このようにすればさらに結合力を高
めることができる。この場合でも、接着部を剥がせば容
易にトレッド16を交換でき、その作業は従来のバフ掛
けと比べて著しく容易である。
【0021】このように、トレッド16を着脱自在にし
てあるので、トレッド16が摩耗すると、これをタイヤ
ボデイ10から取り外し、代わりに環状をなす新トレッ
ド16を嵌合溝13等へ嵌合するだけでタイヤを再生で
きる。しかも、摩耗トレッドを取り外すだけで除去でき
るので、従来のようにバフ掛けの必要がなく、摩耗トレ
ッドの除去を容易かつ迅速にできる。そのうえ廃棄する
部分を少なくできるので省資源化に貢献できる。
【0022】また、新トレッド16の取り付けは、クラ
ウン部12の外周面へ被せて嵌合溝13等へ嵌合するこ
とだけで実現できるので、従来のように再加硫の必要が
なく、やはり取付作業を容易にし、作業時間を短縮して
迅速化できるとともに、結合力も一定にできる。
【0023】しかも、新トレッド16の交換は、これま
で使用していたトレッド16の摩耗時ばかりでなく、例
えば、夏用に構成されたものを冬用に交換する等、使用
目的に応じて特性の異なるものに随時変更することがで
きる。また、嵌合溝13にトレッドを周方向に位置決め
するための回り止め部を設ければ、トレッドの周方向に
おけるズレを防ぐことができるため、より確実にタイボ
デイ10の外周面へ固定できる。
【0024】そのうえ、自動2輪車用タイヤに適用した
ので、自動2輪車用タイヤの特質を効果的に利用したも
のになる。すなわち自動2輪車用タイヤは自動車用のも
のと比較して扁平度が小さく、トレッド16の幅方向中
央部であるトッレッドセンター16aが外方へ比較的大
きく突出しており、トレッドセンター16aの摩耗が他
の部分よりも早いため、トッレド16のみの交換により
タイヤを長期間使用できる。また、自動2輪車は車体重
量が軽いので、トレッド16とタイヤボデイ10の結合
強度を比較的低くできるため、トレッド16のみの交換
が容易になる。
【0025】図3は別実施例に係る図2に対応する図で
あり、共通部は共通符号を用いるものとする。この例で
は、トレッド16の両側に周方向へ突出する凸部20を
所定間隔で形成し、嵌合溝13の側部にはこの凸部20
を嵌合する回り止め溝21を設ける。この回り止め溝2
1は係止部15を部分的に切り欠いて形成する。このよ
うにすると、トレッド16のクラウン部12に対する結
合力をさらに強化でき、そのうえ、トレッド16の周方
向において位置決めされるので、周方向へずれなくな
る。凸部20と回り止め溝21の凹凸関係は逆にしても
よい。
【0026】なお、トレッド16を着脱自在にすること
により、摩耗時のみならず、随時交換してタイヤの仕様
を変更することも自在にできる。すなわち、冬用、夏用
等の特定な仕様で形成されたトレッドを予め複数用意し
ておき、これを適宜交換するだけで、タイヤボデイ10
を共通にしたまま仕様を容易に変更できる。しかも、数
種のトレッドを保管するだけで足りるため、仕様の異な
る数種のタイヤを所有する場合と比べてタイヤのための
コストを低減でき、かつ保管スペースが著しく小さくな
るため保管が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】タイヤ再生工程を示す図
【図2】一部を破断したタイヤの部分斜視図
【図3】別実施例の図2に対応する図
【図4】従来の再生工程を示す図
【符号の説明】
10:タイヤボデイ、11:カーカス部、12:クラウ
ン部、13:環状溝、14:サイド溝、15:係止部、
16:トレッド、17:嵌合端部、18:パターン溝、
19:空気室。20:凸部、21:回り止め部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内周側にホイールとの嵌合部を設け、内
    部に空気室を有するタイヤボデイの外周部に嵌合溝を設
    け、この嵌合溝へ環状のトレッドを着脱自在に嵌合する
    とともに、このトレッドの嵌合時における側端部を押さ
    えるための係止部を前記嵌合溝の側部に設けたことを特
    徴とする車両用タイヤ。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載した嵌合溝は、前記
    トレッドを周方向に位置決めするための回り止め部を有
    することを特徴とする車両用タイヤ。
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Cited By (5)

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