JP2003305023A - 呼吸耐力予備指数測定装置 - Google Patents
呼吸耐力予備指数測定装置Info
- Publication number
- JP2003305023A JP2003305023A JP2002148405A JP2002148405A JP2003305023A JP 2003305023 A JP2003305023 A JP 2003305023A JP 2002148405 A JP2002148405 A JP 2002148405A JP 2002148405 A JP2002148405 A JP 2002148405A JP 2003305023 A JP2003305023 A JP 2003305023A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- respiratory
- time
- index
- expiratory
- patient
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Abstract
di)の基本概念を踏襲してかつ臨床の現場で無侵襲に
比較的に容易に短時間で呼吸筋の呼吸耐力予備を示す指
数の測定方法を提供するものである。 【解決手段】侵襲性が高く再現性に問題のあるTTdi
に代わる測定負担が小さく再現性の良い指数を、安静呼
吸の平均呼気換気量と努力性最大換気量の比(mean
Ve/Vemax)をTTdiを構成するmeanPd
i/Pdimaxの比と入れ替えた新しい呼吸耐力予備
指数とする。
Description
換気補助を開始または停止を決定する際に、換気力学的
に呼吸筋の潜在的な耐力の程度を示す診断に有用な指数
を得る装置に関する。
呼吸治療即ち機械的換気補助を与える必要があるか、ま
たは現在換気補助を受けている患者でその治療を停止し
てよいかの判断は、従来主として血液ガス、呼気ガスの
分析結果を客観指標とし、担当医師の医学的、経験的な
高度の判断に基づいて行われている。換気補助の開始ま
たは中断を判断するに当たって、血液ガスの酸素分圧お
よび炭酸ガス分圧が正常化か否かは、確かに現在のガス
交換の結果を示しているのだから一つの有力な判断材料
である。しかし、血液ガスの状態が正常でも、換気補助
を受けている患者では、自らの呼吸筋が仕事をしてその
状態を確保できている事を必ずしも意味せず、酸素吸入
や換気補助によって保たれている可能性が大である。ま
た現在換気補助を受けていない患者においても全身的な
問題で体内では呼吸筋への栄養の補給とガス交換が十分
でなく時間の経過とともに呼吸筋の疲労が蓄積されてカ
タストロフィに向いつつある可能性もあり、予防的換気
補助が望ましい場合がある。いずれの場合も血液ガスの
状態だけでなく、これから呼吸筋が機械的な補助なくし
て、呼吸動作を体の換気需要に応じて継続出来るかを知
る事が重要である。すなわち呼吸筋の耐力予備がどの程
度があるかに係わる。呼吸筋の耐力予備を確実に把握す
るパラメータとしてBellemare&Grassi
noは、下記の式に示すTension Time I
ndex(TTdi)を提案した。(Bellemor
eF.,Grassino A.Effect of
Pressure and Timing of Co
ntraction on Human Diapha
ragm Fatigue.J.appl.Physi
ol.:Respirat.Environ.Exer
cise Physiol.53(5):1190−1
195 1982) TTdi=[吸気時間(Ti)÷全呼吸時間(Tto
t)]÷[平均経横隔膜圧(meanPdi)÷最大経
横隔膜圧(Pdimax)] 即ち彼らによると、45分以上自発呼吸を持続できた患
者群におけるTTdiの値は0.15を下回っていると
した。以後TTdiは呼吸筋の耐力予備を示す指標とし
ての評価を得て、高度の治療を行う集中治療設備ではル
ーチンでの測定も行われていると言われる。しかしこの
TTdi値を得るには、安静呼吸時の吸気時間及び呼吸
回数に加えて、胃内圧および食道内圧を測定するための
2本の圧測定バルーンを体内に挿入して置きその差圧か
ら求められる経横隔膜圧Pdiの安静呼吸時平均値及び
口を閉塞しての最大値(最大経横隔膜圧)を求めなけれ
ばならない。さらに、この測定は高価な測定器と長時間
を要し、圧測定のバルーンの挿入は患者にとって侵襲度
が高く負担が重く、再現性の良い測定値が得られるため
には熟練を要して、とても広く臨床現場で利用できる診
断法ではない。
つ臨床の現場で無侵襲に比較的に容易に短時間で呼吸筋
の呼吸耐力予備を示す指数の測定方法を提供するもので
ある。
下の様に説明される。TTdiはTi/Ttotという
比とmeanPdi/Pdimaxの比の積である。T
i/Ttotは安静呼吸で呼吸筋が動作しなければなら
ない時間率である。この比が小さいという事は呼吸筋に
収縮後に復活再生する時間が多く与えられ、蓄積疲労の
可能性が低いといえる。meanPdi/Pdimax
の比は呼吸筋が出す事が出来る最大の収縮力に対する安
静呼吸で実際に行使しなければならない収縮力であり、
この比率が小さいほど呼吸筋は予備のエネルギを保存で
きる。即ち消耗した栄養の補給、老廃物の排泄を行い復
活再生するのに充分な余裕がある事になる。TTdiを
構成する2つの比はいずれもより小さい方が呼吸筋の耐
力予備が大きい事を意味し、これら2つの比の積をもっ
て呼吸筋の耐力の予備を示す指標としたものである。本
発明ではTi/Ttotについては通常の呼吸の測定技
術で、呼吸流量が正と負のそれぞれの時間を計ることで
容易に無侵襲で得られるのでそのまま利用し、侵襲性が
高く再現性に問題のあるmeanPdi/Pdimax
の代わりになる測定負担が小さく再現性の良いパラメー
タを求めた。即ち安静呼吸の平均呼気換気量と努力性最
大換気量の比(meanVe/Vemax)をmean
Pdi/Pdimaxの比と入れ替えての新しい呼吸筋
の耐力予備の指数とする。meanPdiもPdima
xも圧力即ち筋肉が収縮して発生するテンションを表す
が、このテンションが仕事を行うことにより吸気が行わ
れ、その結果が換気量と考えられる。安静呼吸時と努力
性最大呼吸時の換気量の比は同一の呼吸器系に異なるテ
ンションが加わっての換気量の比と考えられる。またい
ずれの呼吸においても力学的条件はほぼ同一と見るとテ
ンションの比と等価な意味を持つと考えられる。しかし
得られる換気量比は発生したテンションの値の比以上の
意味を持つものとと考えられる。即ち、安静呼吸での換
気量が呼吸筋のテンションの必要な収縮持続時間の結果
の積分値である一方、努力性最大呼吸時には如何に収縮
を持続し続け得るかという試行の結果の積分値であり、
その比はいずれも呼吸筋に仕事をさせた値である事から
耐久力予備を示すより総合的な評価の意味を持つ比とい
える。一方その意味ではmeanPdi/Pdimax
の比は問題がある。即ち測定方法から明らかなように、
この比の分子の数字は実際に呼吸筋が仕事をしていると
きの圧力値である一方分母の圧力値は仕事をしていない
状態で最大値でありその比の持つ意味は単純ではないと
言えよう。またいずれの値のとり方も吸気時間全体を積
分的に評価した数字ではない事も呼吸耐力予備を表すに
は不足する点がある。よって本発明で得られる指数が従
来のTTdiより無侵襲で測定が容易であるのみならず
感度の点でも優れた呼吸力予備指数を与える。また本発
明による測定では、上記で明かなように測定する量は呼
吸流量のみでよく必要な測定装置も比較的簡単に構成で
きる点も利点となる。
す指数を求める装置の実施例の構成図を示す。気管内挿
管されている患者1では挿管チューブ3に、もし患者1
が挿管されていない場合マスク2を介して流量センサ4
を接続する。流量センサ4としては、いろいろな測定原
理による製品が利用できるが、流路に抵抗体を設けてそ
の通過時の圧力降下を差圧をはかる圧力トランスデュー
サ5で測定し、必要に応じてリニヤライズして流量を得
るいわゆるオリフィスセンサを実施例では用いる。他の
方式の流量センサも利用可能であるが、オリフィスセン
サは一般的に安価で使い捨てが可能で、軽量であり臨床
的に有利であるために利用する。差圧を圧力トランスデ
ューサ5で測定してコンピュータを内蔵する制御部6に
入力する。制御部6は流量センサ4の特性に基づいて差
圧信号を補正して流量信号を得る。同時に流量信号をソ
フトウエア処理で積分してボリューム信号を得て、また
呼吸毎の呼気換気量が計量できるようにする。制御部6
には測定の指示や患者IDの入力のためのキーボード
7、呼吸波形のモニタと結果の表示のための表示装置8
および必要により結果を印刷するためのプリンタ9が接
続されている。図2は本発明による呼吸筋耐力予備を示
す指数を得るまでの作業の流れのフローチャートを示
す。簡単に説明すると、患者1の呼吸ガスの通路に流量
センサ4を挿入した後しばらくはその負荷に馴らして安
定した安静呼吸波形が得られるのを待つ。呼吸流量信号
は連続して表示され記憶されており、連続した安定な呼
吸波形を複数個を測定者が制御部6にキーボード7から
指定すると、その一群の呼吸波形の平均吸気時間Ti、
呼気時間Teおよび呼気換気量meanVeが確定し記
憶される。次に患者1は最大の吸気呼気を行うように指
示され努力してもらう。このときの呼気換気量を最大呼
気換気量Vemaxとして確定し制御部6に記憶する。
この量は従来の肺活量VCと同じ意味をもつ。測定は複
数回のデータから最大値を求めるのが望ましいが、呼吸
困難度が高い患者では一回のトライで済まさざるを得な
い。それも出来ない場合、その患者1で最新の同種デー
タを用いて後の計算を行っても結果には一定の意味があ
るものと考える。また重症度の高い患者1では全く最大
呼気換気量の測定が不可能な場合がある。しかしこのよ
うな患者1では当然換気補助の必要は明白であり、この
発明の方法の有用性を損なうものではない。挿管された
患者1でも特に最大呼気換気量を患者1の協力を得て再
現性のある測定を行うことはか困難であるが、Kacm
arek等は吸気のみ閉塞できる一方向弁を気道に挿入
して約20秒吸気努力を患者にさせて負の最大吸気圧
(MIP)を測定した後の最初の吸気の後の呼気量を再
現性のよい最大換気量(VC)に等価な数字としてお
り、この方法は本発明でも利用できる。(Kacmar
ekRM ほか;Determination of
VentilatoryReserve in Mec
hanically Ventilated Pati
ents:A Comparison of Tech
iniquesRespir.Care1991;3
6:1085−1092)以上により得られる吸気時
間、呼吸周期時間、平均呼気換気量および最大呼気換気
量から下記の式により呼吸耐力予備指数=[吸気時間/
(吸気時間+呼気時間)]×[自発呼吸の平均呼気換気
量/努力性呼吸の最大呼気換気量]呼吸耐力予備を示す
指数を得て表示装置8に示す。この指数はその構成から
Ti/Ttotを上回らない十分1より小さい比とな
る。結果の表示装置8では図3に示すようなグラフ平面
をあらかじめ用意しておく。即ち[吸気時間/(吸気時
間+呼気時間)]及び[自発呼吸の呼気換気量/努力性
呼吸の最大呼気換気量]をyとxの2軸とした2次元平
面に等しい呼吸耐力予備指数を表す曲線を1本以上描い
てこの平面領域を分割して、呼吸耐力予備の程度により
要呼吸補助領域と不要領域または境界領域が明かになる
ようにする。制御部6が得られる呼吸耐力予備指数を図
3で示すこの平面上にプロットすることにより患者の現
状が明確に理解しやすく示される。図5は、実施例で得
られた図4に示す健常人と呼吸疾患の患者の実測データ
ををプロットして示した。健常者と疾患患者のデータは
明確にこの平面上での位置が分離されており、健常人の
指数は0.05以下に分布している。一方病的な場合の
指数は0.1を超え0.2以上に分布する。このよう
に、現在測定した指数が2次元の平面で区別される幾つ
かの領域のどこに位置するかにより、明確に要治療や治
療の終了の判断が出来る。次に個々の患者1についてこ
の指数の測定結果を上記の解析システムに時系列的に記
憶しておき、この指数群を表示装置8の上記と同様の2
次元平面を背景として時系列で見やすい速度で出来れば
曲線でつないで打点する。図6に模式的に示すようにこ
の打点の移動の様子を観察するとその患者の治療効果、
病状の推移が動的に理解できその後の治療計画、患者へ
の説明に有効である。
って非侵襲的でかつ比較的容易に短時間に実施でき、得
られる指数は呼吸疾患を持つ患者1の呼吸耐力予備の状
態を判り易く表し治療計画の設定に有効である。必要な
装置は可搬型ですみ、必要な信号は流量のみであるか
ら、簡単な測定プロトコルを設定しておけば、在宅呼吸
療法を受けている患者の宅内での往診での測定のみなら
ず電話回線を使って遠隔測定も十分可能となり、その結
果の診断治療方針の決定にわかり易く再現性の良い数字
を提供できてその効果が大である。また動的表示は医師
が患者に病状や治療効果の説明するときに有効と思われ
る。
置の構成図
きの作業の流れ図
トグラフ
果の時系列データを動的表現する様子の模式図
ンサ,5は圧力トランスデューサ,6は制御部,7はキ
ーボード,8は表示装置,9はプリンタ
Claims (2)
- 【請求項1】患者1の呼吸ガスを口元に取り付けるマス
ク2または挿管チューブ3を介して流量センサ4を通過
させて呼吸流量を測定する手段、呼吸流量信号を受信し
て解析して患者1が安静に呼吸しているときの呼気換気
量、吸気時間および呼気時間を求め、次に患者1が努力
をして得られる最大の呼気換気量を求めることが出来る
手段および呼吸耐力予備指数=[吸気時間/(吸気時間
+呼気時間)]×[自発呼吸の平均呼気換気量/努力性
呼吸の最大呼気換気量]を算出する手段を有する呼吸耐
力予備指数測定装置。 - 【請求項2】請求項目1で得られる呼吸耐力予備指数
を、[吸気時間/(吸気時間+呼気時間)]と[自発呼
吸の平均呼気換気量/努力性呼吸の最大呼気換気量]を
2軸とする2次元のグラフ平面を表す表示装置にプロッ
トできる手段と、該指数を個々の患者について長期間に
わたり時系列順に蓄積する手段、および該2次元グラフ
平面表示上で逐次呼び出して隣接点を線で結びつつ動的
に描出する手段を有する呼吸耐力予備指数測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002148405A JP4206436B2 (ja) | 2002-04-15 | 2002-04-15 | 呼吸耐力予備指数測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002148405A JP4206436B2 (ja) | 2002-04-15 | 2002-04-15 | 呼吸耐力予備指数測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003305023A true JP2003305023A (ja) | 2003-10-28 |
JP4206436B2 JP4206436B2 (ja) | 2009-01-14 |
Family
ID=29397887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002148405A Expired - Lifetime JP4206436B2 (ja) | 2002-04-15 | 2002-04-15 | 呼吸耐力予備指数測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4206436B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007029258A (ja) * | 2005-07-25 | 2007-02-08 | Minato Ikagaku Kk | 肺機能検査装置 |
JP2011167548A (ja) * | 2011-04-28 | 2011-09-01 | Minato Ikagaku Kk | 肺機能検査装置 |
JP2013232393A (ja) * | 2005-05-03 | 2013-11-14 | Three M Innovative Properties Co | カルボニル末端基の量を減らしたフッ素化イオノマー |
JP2019517898A (ja) * | 2016-03-24 | 2019-06-27 | イーリサーチテクノロジー, インコーポレイテッド | スパイロメトリデータを収集するための方法およびシステム |
-
2002
- 2002-04-15 JP JP2002148405A patent/JP4206436B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013232393A (ja) * | 2005-05-03 | 2013-11-14 | Three M Innovative Properties Co | カルボニル末端基の量を減らしたフッ素化イオノマー |
JP2007029258A (ja) * | 2005-07-25 | 2007-02-08 | Minato Ikagaku Kk | 肺機能検査装置 |
JP2011167548A (ja) * | 2011-04-28 | 2011-09-01 | Minato Ikagaku Kk | 肺機能検査装置 |
JP2019517898A (ja) * | 2016-03-24 | 2019-06-27 | イーリサーチテクノロジー, インコーポレイテッド | スパイロメトリデータを収集するための方法およびシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4206436B2 (ja) | 2009-01-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6273088B1 (en) | Ventilator biofeedback for weaning and assistance | |
US11918373B2 (en) | Systems and methods for screening, diagnosis and monitoring sleep-disordered breathing | |
KR101805078B1 (ko) | 호흡량, 운동 및 가변성 측정에 의한 호흡 변화 모니터링 장치 및 방법 | |
EP1534131B1 (en) | Method and apparatus for predicting work of breathing | |
JP5645824B2 (ja) | 肺換気量を測定するための非侵襲的方法およびシステム | |
CN102245246B (zh) | 利用正压气道支持治疗肺部疾病的系统及方法 | |
US20160150998A1 (en) | Methods and devices for determining pulmonary measurement | |
Petros et al. | The Bicore pulmonary monitor: a device to assess the work of breathing while weaning from mechanical ventilation | |
US7575553B2 (en) | Methods and systems for assessing pulmonary disease | |
JP2019500084A (ja) | 生理的パラメータを監視するための装置および方法 | |
KR20190071808A (ko) | 호흡 조기 경고 점수 계산 시스템 및 방법 | |
JP2016104154A (ja) | リアルタイム肺メカニクスを評価するためのシステム | |
WO2003061471A1 (en) | Analysis of sleep apnea | |
JPH0556749B2 (ja) | ||
US20230082966A1 (en) | Devices and methods for predicting, identifying and/or managing pneumonia or other health status | |
WO2019152699A1 (en) | Devices and methods for monitoring physiologic parameters | |
US20140100470A1 (en) | Digital inspirometer system | |
WO2020093177A1 (en) | Method and apparatus for continuous management of airway pressure for detection and/or prediction of respiratory failure | |
JP2003305023A (ja) | 呼吸耐力予備指数測定装置 | |
WO2009137939A1 (en) | Relative contribution of thoracic muscles to breathing | |
Eissa et al. | Modern concepts in monitoring and management of respiratory failure: Respiratory mechanics | |
Katz et al. | Tracheal hysteresis in sleep apnea | |
Brown et al. | Respiratory drive and pattern during inertially-loaded CO2 rebreathing: implications for models of respiratory mechanics in obesity | |
Tobin | Predicting ventilator independence | |
POLKEY et al. | Diagnostic tests in the assessment of patients for home mechanical ventilation |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040625 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050707 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050913 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060131 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080225 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080609 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080820 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4206436 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20221031 Year of fee payment: 14 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |