JP2003304832A - 苦みと匂いを減少させた高麗人蔘抽出物の溶液 - Google Patents
苦みと匂いを減少させた高麗人蔘抽出物の溶液Info
- Publication number
- JP2003304832A JP2003304832A JP2002149869A JP2002149869A JP2003304832A JP 2003304832 A JP2003304832 A JP 2003304832A JP 2002149869 A JP2002149869 A JP 2002149869A JP 2002149869 A JP2002149869 A JP 2002149869A JP 2003304832 A JP2003304832 A JP 2003304832A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solution
- odor
- extract
- meyer
- bitterness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】高麗人蔘抽出物の溶液独特の苦みと匂いを減少
させて、飲みやすい溶液を作る。 【解決手段】溶液の苦みは水で希釈して減少させ、匂い
は空気中に拡散させた後、消臭剤で消臭して減少させ
る。
させて、飲みやすい溶液を作る。 【解決手段】溶液の苦みは水で希釈して減少させ、匂い
は空気中に拡散させた後、消臭剤で消臭して減少させ
る。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、高麗人蔘抽出物
の溶液に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】従来の溶液、例えば高麗人蔘抽出物３６
０ｍｇと湯１５０ｃｃの溶液は、独特の苦みと匂いがあ
るため、飲みづらいという欠点があった。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】その独特の苦みと匂い
を減少させて、飲みやすい溶液を作ることがこの発明の
課題である。 【０００４】 【課題を解決するための手段】溶液の苦みは水で希釈し
て減少させ、匂いは空気中に拡散させた後、消臭剤で消
臭して減少させる。 【０００５】 【発明の実施の形態】製造方法は、下記の通りである。
まず、鍋状の無蓋の容器に高麗人蔘抽出物３６０ｍｇを
入れ、１５０ｃｃの湯を注いで溶液を作り、更に３５０
ｃｃの水を追加して希釈する。次に、この溶液を容器ご
と空気中に放置した後、密閉可能な設備（例えば冷蔵
庫）内に、無臭タイプの消臭剤１個と併置する。放置・
併置時間は各１時間を基準とし、その間スプーン等の用
具で随時この溶液を攪拌する。 【０００６】 【実施例】このようにすると、溶液の苦みは水の分量に
応じて減少し、匂いは空気中に拡散した後、更に消臭剤
で消臭されて減少するので、独特の苦みと匂いを減少さ
せた飲みやすい高麗人蔘抽出物の溶液を作ることが出来
る。顆粒状の高麗人蔘茶で実験しても効果は同じであ
る。容器と用具は金属製以外のものを使用し、減少の程
度は複数の人間の味覚と嗅覚で判定する。無論、上記の
数値と順序は、必要に応じて自由に変更する。なお、こ
の溶液は人体に有益な高麗人蔘独自の成分を含有してい
るため、他の飲料・食品・医薬品・化粧品等の材料とし
て利用することが出来る。 【０００７】 【発明の効果】この発明によって、飲みやすい高麗人蔘
抽出物の溶液が出来、広く消費者の美容と健康維持に寄
与することが出来る。また、この溶液は低コストで出来
る上、用途の多様化が出来、多角的に利用することが出
来る。
の溶液に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】従来の溶液、例えば高麗人蔘抽出物３６
０ｍｇと湯１５０ｃｃの溶液は、独特の苦みと匂いがあ
るため、飲みづらいという欠点があった。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】その独特の苦みと匂い
を減少させて、飲みやすい溶液を作ることがこの発明の
課題である。 【０００４】 【課題を解決するための手段】溶液の苦みは水で希釈し
て減少させ、匂いは空気中に拡散させた後、消臭剤で消
臭して減少させる。 【０００５】 【発明の実施の形態】製造方法は、下記の通りである。
まず、鍋状の無蓋の容器に高麗人蔘抽出物３６０ｍｇを
入れ、１５０ｃｃの湯を注いで溶液を作り、更に３５０
ｃｃの水を追加して希釈する。次に、この溶液を容器ご
と空気中に放置した後、密閉可能な設備（例えば冷蔵
庫）内に、無臭タイプの消臭剤１個と併置する。放置・
併置時間は各１時間を基準とし、その間スプーン等の用
具で随時この溶液を攪拌する。 【０００６】 【実施例】このようにすると、溶液の苦みは水の分量に
応じて減少し、匂いは空気中に拡散した後、更に消臭剤
で消臭されて減少するので、独特の苦みと匂いを減少さ
せた飲みやすい高麗人蔘抽出物の溶液を作ることが出来
る。顆粒状の高麗人蔘茶で実験しても効果は同じであ
る。容器と用具は金属製以外のものを使用し、減少の程
度は複数の人間の味覚と嗅覚で判定する。無論、上記の
数値と順序は、必要に応じて自由に変更する。なお、こ
の溶液は人体に有益な高麗人蔘独自の成分を含有してい
るため、他の飲料・食品・医薬品・化粧品等の材料とし
て利用することが出来る。 【０００７】 【発明の効果】この発明によって、飲みやすい高麗人蔘
抽出物の溶液が出来、広く消費者の美容と健康維持に寄
与することが出来る。また、この溶液は低コストで出来
る上、用途の多様化が出来、多角的に利用することが出
来る。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】 【提出日】平成１４年６月６日（２００２．６．６） 【手続補正１】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】特許請求の範囲 【補正方法】変更 【補正内容】 【特許請求の範囲】 【請求項１】 溶液の苦みは水で希釈して減少さ
せ、匂いは空気中に拡散させた後、消臭剤で消臭して減
少させることを特徴とする高麗人蓼抽出物の溶液とその
製造方法。
【手続補正書】 【提出日】平成１４年６月６日（２００２．６．６） 【手続補正１】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】特許請求の範囲 【補正方法】変更 【補正内容】 【特許請求の範囲】 【請求項１】 溶液の苦みは水で希釈して減少さ
せ、匂いは空気中に拡散させた後、消臭剤で消臭して減
少させることを特徴とする高麗人蓼抽出物の溶液とその
製造方法。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】溶液の苦みは水で希釈して減少させ、匂い
は空気中に拡散させた後、消臭剤で消臭して減少させる
ことを特徴とする高麗人蔘抽出物の溶液。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002149869A JP2003304832A (ja) | 2002-04-15 | 2002-04-15 | 苦みと匂いを減少させた高麗人蔘抽出物の溶液 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002149869A JP2003304832A (ja) | 2002-04-15 | 2002-04-15 | 苦みと匂いを減少させた高麗人蔘抽出物の溶液 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003304832A true JP2003304832A (ja) | 2003-10-28 |
| JP2003304832A5 JP2003304832A5 (ja) | 2004-12-24 |
Family
ID=29397952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002149869A Pending JP2003304832A (ja) | 2002-04-15 | 2002-04-15 | 苦みと匂いを減少させた高麗人蔘抽出物の溶液 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003304832A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012012336A (ja) * | 2010-06-30 | 2012-01-19 | Rohto Pharmaceutical Co Ltd | 内服用固形製剤 |
-
2002
- 2002-04-15 JP JP2002149869A patent/JP2003304832A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012012336A (ja) * | 2010-06-30 | 2012-01-19 | Rohto Pharmaceutical Co Ltd | 内服用固形製剤 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN102618385B (zh) | 一种日化用苹果香精及其配制方法 | |
| EP1666051A3 (en) | Remedies | |
| JP2003304832A (ja) | 苦みと匂いを減少させた高麗人蔘抽出物の溶液 | |
| WO2008117609A1 (ja) | 食酢の製造方法及び該方法により製造された食酢 | |
| JP6768429B2 (ja) | 加熱処理活性炭含有飲料 | |
| CN107647372A (zh) | 一种小米椒酱及其制备方法 | |
| JP5290721B2 (ja) | 鰹節抽出物または鰹節抽出物入り調味料の風味向上方法 | |
| JP2007104915A (ja) | 柿酢ドレッシングの製造方法 | |
| JP4456174B1 (ja) | 節類抽出物入り調味料、その製造方法、および、節類抽出物入り調味料の風味向上方法 | |
| JP2006288305A (ja) | ところてんドリンク | |
| KR960000070A (ko) | 인삼통조림 및 그 제조방법 | |
| CN105062815A (zh) | 米酒勾兑方法 | |
| JPH1146739A (ja) | 麦、大豆、コ−ンなどの穀類とにんにくを使ったお茶製造における脱臭と硫化類の除去の方法 | |
| JPH10210932A (ja) | 抹茶錠の製造方法 | |
| JPH11332479A (ja) | 米飯用こんにゃくの保存方法 | |
| KR960013221A (ko) | 한과(쑥강정) 제조방법 | |
| Arora et al. | Consumer acceptability and storage stability of double fortified salt | |
| KR980000083A (ko) | 세일(世一) 최고(最高) 생명소 커피차 조성물의 제조방법(製造方法) | |
| JP3160139U (ja) | 調味料 | |
| JPS6279760A (ja) | しそ茶 | |
| JP2011111618A (ja) | クロモジ香料組成物及び新規化合物の製造方法 | |
| JP2003212243A (ja) | スーパー缶 | |
| JPH04126058A (ja) | 海そう入れ飲物の製造方法 | |
| JPH0759546A (ja) | 健康茶 | |
| JP2004267106A (ja) | つゆ類の製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040123 |