JP2003301376A - 汚れ放出剤 - Google Patents

汚れ放出剤

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JP2003301376A JP2002106593A JP2002106593A JP2003301376A JP 2003301376 A JP2003301376 A JP 2003301376A JP 2002106593 A JP2002106593 A JP 2002106593A JP 2002106593 A JP2002106593 A JP 2002106593A JP 2003301376 A JP2003301376 A JP 2003301376A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 親水性の木綿布に対して皮脂汚れ等の汚れ成
分への優れた汚れ放出効果、即ち、洗浄効果を発現出来
る汚れ放出剤及びそれを配合した洗浄剤組成物の提供。 【解決手段】 カルボキシメチル化セルロースをポリア
ミンと縮合して得られるアミド化物からなる汚れ放出
剤、並びにこの汚れ放出剤を含有する洗浄剤組成物、即
ち非イオン界面活性剤、陰イオン界面活性剤、両性界面
活性剤とポリカルボン酸高分子化合物を含有したもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、汚れ放出剤及び洗
浄剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】繊維の
洗濯時に汚れ成分が繊維から放出され易くなるように、
繊維に基剤を吸着させておくことが行われている。洗濯
時に汚れ成分が繊維から放出され易くなれば、通常の洗
浄方法に比べて極めて優れた洗浄効果をもたらすことが
できる。この様な効果は汚れ放出効果(ソイルリリース
効果)といわれ、またこのような効果を発現する基剤は
汚れ放出剤と一般には呼ばれている。汚れ放出剤に関し
ては、以下に示す様に、幾つかの知見が得られている。
【0003】ポリエステル混紡布等の疎水性の合成繊維
に対する汚れ放出剤としては、テレフタレートを主体と
する化合物が効果的である事が知られている(US34
16952、US3557039、US4795584
等)。
【0004】しかしながら、これらの汚れ放出剤はポリ
エステル等の疎水性の合成繊維に対しては極めて優れた
効果を示すが、比較的親水性の木綿繊維に対しては充分
な効果は発現されない。
【0005】一方、親水性の木綿繊維に対する汚れ放出
剤としては、例えばポリアミン誘導体(WO97422
85)、窒素を含有するポリマー(DE1964928
8)等が知られている。しかしながらこれらの化合物
も、繊維への吸着効率が、界面活性剤、温度、pH等の
影響を強く受け、充分な効果が得られない。
【0006】本発明の課題は、親水性の木綿布に対して
皮脂汚れ等の汚れ成分への優れた汚れ放出効果、即ち、
洗浄効果を発現出来る汚れ放出剤及びそれを配合した洗
浄剤組成物を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、カルボキシメ
チル化セルロースをポリアミンと縮合して得られるアミ
ド化物からなる汚れ放出剤、並びにこの汚れ放出剤を含
有する洗浄剤組成物を提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】[汚れ放出剤]本発明の汚れ放出
剤は、布類の洗濯時に汚れの洗浄を行うと同時に衣類に
吸着され、汚れ放出効果を付与するものである。例え
ば、木綿繊維の布を洗浄する際に、本発明の汚れ放出剤
を洗浄剤等に加えて通常の洗浄を行うことによって、繊
維表面に汚れ放出剤が吸着し、汚れ放出効果を付与する
ことができる。即ち、布類を洗濯機中又は手洗いによっ
て約3分〜2時間程浸漬又は洗浄し、水で充分すすいだ
後、脱水乾燥させるという通常の洗浄サイクルを繰り返
すことによって汚れ放出効果が布に付与され、高い洗浄
効果が発現される。好ましい浸漬又は洗浄時間は5分以
上1時間以内であり、より好ましくは8分以上20分以
内である。また洗浄回数が多くなる程より優れた汚れ放
出効果が得られる。
【0009】本発明の汚れ放出剤は、洗浄剤に適用され
るのみではなく、柔軟剤等の繊維処理剤や、漂白剤にも
適用され、必要に応じて配合することによって、汚れ放
出効果を付与することができる。
【0010】本発明の汚れ放出剤であるアミド化物は、
カルボキシメチル化セルロースをポリアミンと縮合して
得られる。アミド化物の原料として用いるカルボキシメ
チル化セルロースは、一般に市販されている製品を用い
てよい。カルボキシメチル化セルロースと縮合させるポ
リアミンとしては、エチレンジアミン、1,3−プロパ
ンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、ジエチレントリ
アミン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペン
タミン、ペンタエチレンヘキサミン、ポリエチレンイミ
ン等が挙げられ、エチレンジアミン、1,3−プロパン
ジアミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラ
ミン、テトラエチレンペンタミン、ペンタエチレンヘキ
サミンが好ましく、エチレンジアミン、1,3−プロパ
ンジアミン、テトラエチレンペンタミン、ペンタエチレ
ンヘキサミンがより好ましい。
【0011】また、カルボキシメチル化セルロースとポ
リアミンを縮合させる際には、ポリアミンを過剰に用い
ることが好ましく、カルボキシメチル化セルロースとポ
リアミンの質量比(カルボキシメチル化セルロース/ポ
リアミン)は、1/10〜1/100が好ましく、1/
10〜1/40がより好ましい。
【0012】[洗浄剤組成物]本発明の洗浄剤組成物
は、上記のような本発明の汚れ放出剤を含有する。本発
明の組成物中の汚れ放出剤の含有量は、0.01〜50
質量%が好ましく、0.05〜20質量%が更に好まし
く、1.0〜10質量%が特に好ましい。
【0013】本発明の洗浄剤組成物は、更に界面活性剤
を含有することが好ましい。界面活性剤としては、非イ
オン性界面活性剤、陰イオン性界面活性剤、両性界面活
性剤、陽イオン性界面活性剤が挙げられる。界面活性剤
を本発明の汚れ放出剤と併用すると、汚れ放出効果が増
幅される。
【0014】本発明に用いられる非イオン性界面活性剤
としては、ポリオキシエチレンアルキルエーテルが好ま
しく、ポリオキシエチレンアルキルエーテルのアルキル
基の炭素数は10〜20、更に12〜18、特に12〜
14が好ましく、エチレンオキサイドの平均付加モル数
は4〜16、更に4〜14、特に5〜12が好ましい。
陰イオン性界面活性剤としては、アルキルベンゼンスル
ホン酸塩、アルキル又はアルケニル硫酸エステル塩、ポ
リオキシアルキレンアルキル又はアルケニルエーテル硫
酸エステル塩、アルカンスルホン酸塩、脂肪酸塩、ポリ
オキシアルキレンアルキル又はアルケニルエーテルカル
ボン酸塩、α−スルホ脂肪酸塩又はエステル塩、アミノ
酸型界面活性剤、N−アシルアミノ酸型界面活性剤等が
挙げられ、アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキル又
はアルケニル硫酸エステル塩が好ましく、アルキルベン
ゼンスルホン酸塩が特に好ましい。陰イオン性界面活性
剤の対イオンとしては、アルカリ金属、アンモニウム、
アルカノールアミン等が挙げられる。両性界面活性剤と
してはアルキルジメチルアミノ酢酸ベタインや脂肪酸ア
ミドプロピルベタイン等が挙げられる。陽イオン性界面
活性剤としては第4級アンモニウム塩等が挙げられる。
また、陰イオン性界面活性剤及び/又は非イオン性界面
活性剤と両性界面活性剤及び/又は陽イオン性界面活性
剤を併用することも出来る。
【0015】本発明の洗浄剤組成物中の界面活性剤の含
有量は、洗浄力の点で、0.1〜40質量%が好まし
く、5〜35質量%が更に好ましく、10〜30質量%
が特に好ましい。
【0016】本発明の洗浄剤組成物は、更にポリカルボ
ン酸系高分子化合物を含有することが好ましい。ポリカ
ルボン酸系高分子化合物としては、ポリアクリル酸やア
クリル酸とマレイン酸の共重合体、又はこれらの塩等が
挙げられ、一般にはカルシウム捕捉剤や分散剤として洗
浄剤に使用されるものである。また、ポリサッカライド
にカルボン酸が付加したものや、グリオキシル酸の重合
体等も用いることができる。ポリカルボン酸系高分子化
合物の平均分子量は、8,000〜100,000が好
ましく、10,000〜70,000が更に好ましい。
【0017】ポリカルボン酸系高分子化合物は、本発明
の汚れ放出剤と併用することによって、洗浄液中での分
散性を促進し、繊維に対して汚れ放出剤が効率良く吸着
するのを補助する作用を示す。本発明の洗浄剤組成物中
のポリカルボン酸系高分子化合物の含有量は、洗浄力の
点で、0.01〜50質量%が好ましく、0.05〜2
0質量%が更に好ましく、1.0〜10質量%が特に好
ましい。
【0018】本発明の洗浄剤組成物は、他にゼオライト
(結晶性アルミノ珪酸塩)、キレート剤等のポリカルボ
ン酸系高分子化合物以外の2価金属イオン捕捉剤、炭酸
カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、珪酸
ナトリウム等のアルカリ剤成分、プロテアーゼ、アミラ
ーゼ、セルラーゼ、リパーゼ、ペクチナーゼ等の酵素成
分、過炭酸ナトリウム、過ホウ酸ナトリウム等の漂白
剤、珪酸マグネシウム等の過酸化物の安定化剤、ポリビ
ニルピロリドン等の再汚染防止剤、亜硫酸塩、蛍光染
料、色素、ケーキング防止剤、可溶化剤、香料等を必要
に応じて配合することができる。
【0019】
【実施例】例中の%は、特記しない限り質量%である。
【0020】合成例1:カルボキシメチル化セルロース
とテトラエチレンペンタミンの縮合物(以下化合物1と
いう)の合成 テトラエチレンペンタミン400gを1Lの4つ口フラ
スコに入れ、カルボキシメチル化セルロース(和光純薬
社製)20gを添加し、160℃下で窒素を少量吹き込
みながら反応を行った。3時間の反応の後、反応混合物
をろ過し、固体分をエタノール800mLで3回洗浄し
た後、乾燥し、カルボキシメチル化セルロースとテトラ
エチレンペンタミンの縮合物24gを得た。反応の前後
で、IRスペクトルを用い、カルボキシメチル化セルロ
ースに由来するカルボキシル基を示す1720cm-1
近の吸収の消失と、化合物1に由来するアミド基を示す
1620cm-1付近の吸収の生成を確認した。
【0021】合成例2:カルボキシメチル化セルロース
とペンタエチレンヘキサミンの縮合物(以下化合物2と
いう)の合成 ペンタエチレンヘキサミン400gを1Lの4つ口フラ
スコに入れ、カルボキシメチル化セルロース(和光純薬
社製)20gを添加し、160℃下で窒素を少量吹き込
みながら反応を行った。3時間の反応の後、反応混合物
をろ過し、固体分をエタノール800mLで3回洗浄し
た後、乾燥し、カルボキシメチル化セルロースとペンタ
エチレンヘキサミンの縮合物22gを得た。反応の前後
で、IRスペクトルを用い、カルボキシメチル化セルロ
ースに由来するカルボキシル基を示す1720cm-1
近の吸収の消失と、化合物2に由来するアミド基を示す
1620cm-1付近の吸収の生成を確認した。
【0022】実施例1 表1に示す配合成分を用い、表1に示す組成の洗浄剤組
成物を調製し、下記方法で皮脂汚れに対する洗浄性を評
価した。結果を表1に示す。
【0023】<洗浄性評価法> (1)木綿繊維布の繰り返し洗浄及び汚染布の作成 表1に示す各洗浄剤組成物を4゜DH硬水に溶解し、
0.06%の洗剤水溶液を調製し、NaOHにてpHを
10.5に調整した。10×10cmの木綿布5枚を上
記洗剤水溶液に入れ、20℃、10分間、100rpm
でターゴトメーターにて撹拌洗浄した。流水下で濯いだ
後、遠心脱水機にかけ充分水分を除去した後、25℃、
50%RHの室内で1時間以上乾燥させた。本洗浄処理
を3回繰り返し行った後に、洗浄処理後の木綿布に対
し、綿実油60%、コレステロール10%、オレイン酸
10%、パルミチン酸10%及び固体パラフィン10%
からなる混合物100%にカーボンブラックを0.02
%添加してなるモデル皮脂汚れを10×10cmあたり
に2g均一に塗布して皮脂汚れ汚染布を作成した。
【0024】(2)洗浄条件、洗浄方法及び評価方法 表1に示す比較品1の洗浄剤組成物を4゜DH硬水に溶
解し、0.06%洗剤水溶液となるように調製し、Na
OHを用いてpHを10.5に調整した。上記各洗浄剤
組成物で処理した木綿汚染布5枚を洗剤水溶液に入れ、
20℃、10分間、100rpmでターゴトメーターに
て撹拌洗浄した。流水下で濯いだ後、アイロンプレス処
理を行った。
【0025】次いで洗浄前の原布、繰り返し洗浄後に調
製した汚染布、最終洗浄後の汚染布の460nmにおけ
る反射率を自記色彩計(島津製作所(株))にて測定
し、次式から皮脂汚れ洗浄率(%)を算出し、5枚の汚
染布についての平均値で示した。
【0026】洗浄率(%)=[(最終洗浄後の反射率−
汚染布調製後の反射率)/(原布の反射率−汚染布調製
後の反射率)]×100
【0027】
【表1】
【0028】注) ・汚れ放出剤 化合物1:合成例1で得られた化合物 化合物2:合成例2で得られた化合物 ・ポリカルボン酸系高分子化合物 ポリアクリル酸Na:平均分子量10,000 AM:アクリル酸マレイン酸(モル比7/3)共重合体
のナトリウム塩、平均分子量70,000 ・界面活性剤 LAS:長鎖アルキル(C12)ベンゼンスルホン酸ナト
リウム塩 SFE:α−スルホ脂肪酸(C16)メチルエステルナト
リウム塩 AS:アルキル(C12)硫酸エステルナトリウム塩 AE:ポリオキシエチレン(6モル)アルキル(C12
エーテル LB:アルキル(C12)ジメチルアミノ酢酸ベタイン ・その他の成分 ゼオライト:結晶性アルミノ珪酸塩、M2O・Al23
・2SiO2・2H2O、平均粒子径2μm、イオン交換
容量290CaCO3mg/g 共通成分:蛍光成分0.5%と、サビナーゼ12.0T
typeW(ノボザイムズ社製)、KAC−500G(花王
株式会社製)、ターマミル60T(ノボザイムズ社製)
を2:1:1で混合した酵素成分2.0%と芒硝であ
り、芒硝で組成物全体の量が100%になるように調整
した。蛍光成分はCiba.S.C.社のTinopal CBS-XとTinopa
l AMS-GXを0.25%ずつ配合したもの。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) D06M 15/263 D06M 15/263 Fターム(参考) 4H003 AB19 AB21 AB27 AC08 AD04 DA01 DB02 EA12 EA15 EA16 EA28 EB17 EB30 EB32 EB42 FA06 FA21 4L033 AA02 AB04 BA14 BA18 BA29 CA04 CA20 CA30 CA57

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カルボキシメチル化セルロースをポリア
    ミンと縮合して得られるアミド化物からなる汚れ放出
    剤。
  2. 【請求項2】 ポリアミンが、エチレンジアミン、1,
    3−プロパンジアミン、テトラエチレンペンタミン又は
    ペンタエチレンヘキサミンである請求項1記載の汚れ放
    出剤
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の汚れ放出剤を含有
    する洗浄剤組成物。
  4. 【請求項4】 組成物中の汚れ放出剤の含有量が0.0
    1〜50質量%である請求項3記載の洗浄剤組成物。
  5. 【請求項5】 更に界面活性剤を、組成物中0.1〜4
    0質量%含有する請求項3又は4記載の洗浄剤組成物。
  6. 【請求項6】 更にポリカルボン酸系高分子化合物を、
    組成物中0.01〜50質量%含有する請求項3〜5の
    いずれかに記載の洗浄剤組成物。
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