JP2003300788A - アルミニウム合金−炭化珪素質複合体の製造方法及びそれに用いる構造体 - Google Patents
アルミニウム合金−炭化珪素質複合体の製造方法及びそれに用いる構造体Info
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Abstract
よく製造すること。 【解決手段】ユニット(3)の複数個がスペーサー
(4)を介して配列又は段積みされたブロックからなる
ものであり、上記ユニットは、複数個の炭化珪素質多孔
体(2)が、枠(1)内に仕切(6)で区画されて収納
されてなるものであることを特徴とするアルミニウム合
金−炭化珪素質複合体を製造するための構造体。この構
造体を加圧容器内に配置してから、溶融アルミニウム合
金を充填し、加圧して炭化珪素質多孔体に溶融アルミニ
ウム合金を含浸・冷却させた後、アルミニウム合金−炭
化珪素質複合体を分離することを特徴とするアルミニウ
ム合金−炭化珪素質複合体の製造方法。
Description
のヒートシンクとして好適なアルミニウム合金−セラミ
ックス複合体の製造方法及びそれに用いる構造体に関す
る。
アルミニウム基板、窒化珪素基板等のセラミックス基板
の表面に、銅製又はアルミニウム製の金属回路を、また
裏面には銅製又はアルミニウム製の金属放熱板が形成さ
れてなる回路基板は、パワーモジュール用基板として使
用されている。今日、半導体素子の高集積化、大型化に
伴い、発熱量は増加の一途をたどっており、いかに効率
よく放熱するかが課題となっている。
基板の裏面(金属放熱板)にベース金属板(例えば銅
板)を介してヒートシンクが半田付けされてなるもので
あり、ヒートシンク材としては銅、アルミニウムが一般
的であった。しかしながら、この構造においては、半導
体装置に熱負荷がかかったときに、ヒートシンクと回路
基板の熱膨張係数差に起因するクラックが上記半田に発
生し、放熱が不十分となって半導体を誤作動させたり、
破損させたりする問題が起こることがあった。
づけたヒートシンクとして、アルミニウム合金−炭化珪
素質複合体が提案され注目されている。
造する際に重要なことは、炭化珪素とアルミニウム合金
の濡れ性を良くして緻密化させることであり、従来よ
り、炭化珪素質粒子又は繊維とアルミニウム金属粉末を
混合後、高温高圧下で複合化させる粉末冶金法や、炭化
珪素質粒子又は繊維による多孔体(プリフォーム)を作
製し、溶融アルミニウム合金を高温高圧下で複合化させ
るダイキャスト法、高圧鍛造法が採用されている。
熱特性があまり良くなく、またダイヤモンド等の高価な
加工が必要となるので、多くはダイキャスト法、高圧鍛
造法で行われている。ダイキャスト法では、形状別に型
を揃え、またそれに適した装置が必要となることから設
備費が嵩む問題がある。高圧鍛造法には、この問題はな
いが、大型の加圧容器を用いて溶融アルミニウム合金を
プリフォームに含浸させる必要があるため、最終的に除
去されることになるアルミニウム合金塊がプリフォーム
周囲に多く固着し、それを除去するには多くの機械加工
が必要となると共に、加工屑の発生量も多くなる問題が
ある。
が開放された鉄製枠体に一個のプリフォームを収納し、
必要最小限の溶融アルミニウム合金とプリフォームとが
接触するようにして行われている。しかし、この方法で
は、一個のプリフォームに一個の鉄製枠体が必要となる
ので、はなはだ生産性の悪いものであった。
に鑑み、アルミニウム合金−炭化珪素質複合体の生産性
向上法とそれに用いる構造体を提供することである。本
発明の目的は、複数個の炭化珪素質多孔体を仕切を有す
る枠に区画して収納させたものを用いることによって達
成することができる。
ニット3の複数個がスペーサー4を介して配列又は段積
みされたブロックからなるものであり、上記ユニット
は、複数個の炭化珪素質多孔体2が、枠1内に仕切6で
区画されて収納されてなるものであることを特徴とする
アルミニウム合金−炭化珪素質複合体を製造するための
構造体である。また、本発明は、この構造体を加圧容器
内に配置してから、溶融アルミニウム合金を充填し、加
圧して炭化珪素質多孔体にそれ含浸・冷却させた後、ア
ルミニウム合金−炭化珪素質複合体を分離することを特
徴とするアルミニウム合金−炭化珪素質複合体の製造方
法である。
詳しく本発明を説明する。
珪素質複合体を製造するための構造体(以下、単に「構
造体」ともいう。)の一例を示す概略正面図である。図
2、図3は、ユニットの実施態様例を示す概略横断面図
である。符号1は枠、2は炭化珪素質多孔体、3はユニ
ット、4はスペーサー、5aは左端板、5bは右端板、
6は枠1に設けられた仕切である。
る。仕切の形状と個数には特に限定がなく、炭化珪素質
多孔体の複数個が容易に離脱せずに係留できれる構造で
あればよい。図2、図3には、突起リブによって二個又
は四個の炭化珪素質多孔体を収納した例を示したが、突
起リブに限ることなく凸条(隔壁構造)であってもよ
い。また、その数も収納する炭化珪素質多孔体の個数に
よって適宜変更することができる。加工屑の再生処理を
行うには、加工屑にはできるだけ不純物量が少ない方が
よいので、仕切もできるだけ小さくしておくことが望ま
しく、突起リブによることが好ましい。
経て本発明の構造体(例えば図1)となり、これが加圧
容器内の溶融アルミニウム合金浴に浸漬した加圧された
ときに、溶融アルミニウム合金が炭化珪素質多孔体に含
浸しなければならないので、枠内に溶融アルミニウム合
金が侵入するよう、枠1にはその上下面を開放してお
く、溶融アルミニウム合金の侵入口を別に設けておく、
などの措置が施されていなければならない。
金、セラミックス等が用いられるが、加工屑には不純物
をできるだけ含有させない配慮から、アルミニウム合金
が好ましい。
分には、離型剤が塗布されていることが好ましい。これ
によって、アルミニウム合金−炭化珪素複合体を容易に
分離することができる。離型剤としては、カーボン系、
アルミナ系のものが使用される。具体的には、ヒタゾル
GA−242B(日立粉末冶金社製)である。
は、均一な気孔を有し、相対密度が60〜70体積%で
あることが好ましい。炭化珪素質多孔体の形状には制約
はない。アルミニウム合金−炭化珪素質複合体に穴、溝
等を設けたいときには、炭化珪素質多孔体にそれらに相
当する穴、溝等を形成しておくと、最終製品の加工はそ
れらを埋めたアルミニウム合金の除去だけとなるので、
穴、溝等の形成が容易となる。
カゾルなどの無機バインダーを含む混合原料粉末を成形
後、空気中又は窒素などの不活性雰囲気中で焼成する方
法、上記混合原料粉末に更に水やキシレンなどの溶剤を
配合し、混練・成形・乾燥・焼成する方法、炭化珪素粉
末にバインダーを加え注型した後焼成するインジエクシ
ョン法等によって製造することができる。気孔率の調整
は、炭化珪素粉末の粒度と成形時の圧力などよって行う
ことができる。
珪素粉末100部(質量部、以下同じ)に対し、無機バ
インダー11〜13部である。焼成は、大気中、温度8
00〜900℃で0.5〜2時間保持して行われる。相
対密度60〜70体積%の炭化珪素質多孔体の製造は、
平均粒径70〜110μmと、平均粒径7〜12μmの
異なる二種の炭化珪素粉末を用いることによって容易と
なる。
スペーサー4を介して配列又は段積みし、ブロック化し
たもである。ユニット個数は、多いほど好ましく、その
寸法が縦100〜300mm×横100〜300mm×
厚み3〜10mmであれば、加圧容器の幅方向の寸法に
応じて50個程度まで可能である。ブロック化には、端
板を用い全体をネジで締め付ける、ワイヤーで束ねるな
どの手段によって行うことが好ましい。端板を用いるこ
とによって、溶融アルミニウム合金との接触を避けるこ
とができるので、最終形状の加工が容易となる。図1に
は、左端板5a、右端板5bを用い、ネジ止めした例が
示されている。
発明の構造体が溶融アルミニウム合金浴に浸漬され圧力
を加えられたときに、ユニット内にある全ての炭化珪素
質多孔体に溶融アルミニウム合金が行き渡るように配慮
して行われる。この観点から、スペーサーは炭化珪素質
多孔体の全ての表面に密着させて配置させることはあま
り推奨できず、適度な開放面を設け、そこを溶融アルミ
ニウム合金の侵入口としておくことが望ましい。なお、
スペーサーと炭化珪素質多孔体とが接する面には、上記
と同様な理由により離型剤が塗布されていることが好ま
しい。
ルミニウム合金、セラミックス等が用いられるが、加工
屑には不純物をできるだけ含有させない配慮から、アル
ミニウム合金が好ましい。
珪素質複合体の製造方法について説明する。
に配置する。配置個数は単数でも複数でもよい。配置
は、構造体の端板表面が、加圧容器底面に対して平行又
は垂直に置かれることが好ましいが、これに限られるこ
とはない。図1には垂直に配置する例が示されている。
その後、溶融アルミニウム合金を充填し、加圧して炭化
珪素質多孔体にそれを含浸させる。加圧は、30〜45
GPaの圧力を10〜30分間付与によることが好まし
い。圧力が高いほど含浸が容易となるが、45GPa超
となると、使用設備の耐圧を高める必要があり設備費が
嵩む。
の熱膨張性の観点から、珪素5〜18質量%含有するア
ルミニウム−珪素合金が好ましい。また、炭化珪素質多
孔体との濡れ性を更に向上させる観点から、マグネシウ
ムを0.1〜2.0質量%添加したアルミニウム−珪素
−マグネシウム系合金が好ましい。溶融温度は700〜
900℃が好ましい。
合体を包んでいるアルミニウム合金塊を機械加工できる
状態になるまで冷却する。冷却は自然冷却で十分である
が、強制冷却を行ってもよい。
社製商品名「バンドソー」)等を用い、概略ユニット単
位にまで切断した後、枠を打ち抜きによて除去する。こ
の段階では、アルミニウム合金−炭化珪素質複合体の複
数個がアルミニウム合金によって繋がっているので、レ
ーザー加工、エンドミル加工等によって、アルミニウム
合金−炭化珪素質複合体の単位体に切断すると、最終製
品のアルミニウム合金−炭化珪素質複合体となる。
5mm間隔毎に10mmの切れ目)をレーザーによって
施した後、衝撃等を与えてアルミニウム合金−炭化珪素
質複合体の単位体に分割し、その分割面を必要に応じて
グラインダー等で研削加工される。エンドミル加工の場
合には、この加工を終えた時点で最終製品のアルミニウ
ム合金−炭化珪素質複合体となる。
説明する。
珪素粉末B(平均粒径13μm)と、シリカゾル(日産
化学社製商品名「スノーテックス」)を質量比58:3
1:11で配合し、50分間撹拌混合した後、成形体を
6MPaで加圧成形した。これを、大気中、温度850
℃で1時間加熱して炭化珪素質多孔体2(気孔率35体
積%、曲げ強度5MPa)を製造した。
横77mm×厚み2.95mmである。横端面から37
mmの位置に、縦15mm×横3mmの突起リブの仕切
がある。)に、二個の炭化珪素質多孔体2(縦36.4
mm×横144.1mm×厚み2.9mm)を収納しユ
ニット3を構成した。これの30個を、スペーサー4
(縦169mm×横100mm×厚み0.8mmの鉄
板)、左端板5a(縦198mm×横126mm×厚み
12mmの鉄板)、右端板5b(縦198mm×横12
6mm×厚み12mmの鉄板)を用いて配列し、全体を
ボルトナットでブロック化し、構造体とした(図1、2
参照)。ユニットの配列の際には、溶融アルミニウム合
金の侵入口を設けそれらを連通させた。この侵入口は、
炭化珪素質多孔体表面積の1/2をスペーサーで密着
し、残る1/2を開放することによって形成させた。
厚み2.95mmである。横端面から33.5mmの位
置に縦15mm×横3mmの突起リブの仕切、縦端面か
ら67.5mmの位置に縦10mm×横15mmの突起
リブの仕切がある。)を用い、四個の炭化珪素質多孔体
2(縦32.9mm×横66.8mm×厚み2.9m
m)を収納したこと以外は、実施例1に準じて構造体を
製造した(図1、3参照)。
2.95mm)に、一個の炭化珪素質多孔体を収納した
こと以外は、実施例1に準じて構造体を製造した。
0℃に加熱してから、200℃に加熱された鉄製加圧容
器(300mm×240mm×390mm)にほぼ均等
に配置した。配置は、構造体の端板表面が加圧容器底面
に対して垂直(図1の状態)にして行った。その後、珪
素12質量%−マグネシウム0.5質量%−アルミニウ
ム合金の溶融アルミニウム合金(温度820℃)を流し
込み、60MPaの圧力を15分間プレス付与した後、
加圧容器から取り出し、室温まで自然冷却した。
ンドソー」)で、ほぼユニット単位にまで切断した後、
打ち抜きによって枠を除去した。この段階では、アルミ
ニウム合金−炭化珪素質多孔体の複数個がアルミニウム
合金によって繋がっているので、それをレーザー加工で
分割溝を施してから手で分割した。得られたアルミニウ
ム合金−炭化珪素質複合体の外形寸法をノギスで測定し
た。また、ダイヤモンド加工治具を用いて、試験体(3
mm×3mm×40mm)を加工し、室温3点曲げ硬度
を測定した。それらの結果を表1に示す。
本発明によれば、従来の一個取り法と同等寸法かつ同等
曲げ強度を有するアルミニウム合金−炭化珪素質複合体
の二個を製造できたことがわかる。また、四個取りを行
っても、設計寸法かつ高曲げ強度を有するアルミニウム
合金−炭化珪素質複合体を製造することができた(実施
例2)。
合金−炭化珪素質多孔体を1個の枠を用いて多数個のア
ルミニウム合金−炭化珪素質多孔体を製造することがで
きる。また、本発明のアルミニウム合金−炭化珪素質多
孔体の製造方法によれば、アルミニウム合金−炭化珪素
質多孔体を容易に製造することができる。
るための構造体の概略正面図
Claims (2)
- 【請求項1】 ユニット(3)の複数個がスペーサー
(4)を介して配列又は段積みされたブロックからなる
ものであり、上記ユニットは、複数個の炭化珪素質多孔
体(2)が、枠(1)内に仕切(6)で区画されて収納
されてなるものであることを特徴とするアルミニウム合
金−炭化珪素質複合体を製造するための構造体。 - 【請求項2】 請求項1に記載の構造体を加圧容器内に
配置してから、溶融アルミニウム合金を充填し、加圧し
て炭化珪素質多孔体にそれ含浸・冷却させた後、アルミ
ニウム合金−炭化珪素質複合体を分離することを特徴と
するアルミニウム合金−炭化珪素質複合体の製造方法。
Priority Applications (1)
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JP2002106087A JP4014433B2 (ja) | 2002-04-09 | 2002-04-09 | アルミニウム合金−炭化珪素質複合体の製造方法及びそれに用いる構造体 |
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-
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- 2002-04-09 JP JP2002106087A patent/JP4014433B2/ja not_active Expired - Lifetime
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