JP2003300623A - 発送荷物保管装置及び発送荷物保管システム - Google Patents
発送荷物保管装置及び発送荷物保管システムInfo
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Abstract
かつ能動的に通知することが可能なセキュリティ性の高
い発送荷物保管システム及び発送荷物保管装置を提供す
る。 【解決手段】 発送荷物4を格納する荷物格納部111
と、送信先を記憶する記憶部18と、荷物格納部111
へ発送荷物4を搬入した発送人2の発送人識別情報を入
力するカードR/W15と、荷物格納部111から配送
荷物4が集荷された場合に、発送人2にその旨を含む集
荷情報を電子メールで通知する集荷通知部136及び通
信部19とを備える。
Description
発送荷物を集荷のために保管する発送荷物保管装置及び
発送荷物保管システムに関するものである。
る発送荷物について、特定の場所への配達を配送業者へ
依頼する場合には、発送者がコンビニエンスストア等の
取次店へ発送荷物を持ち込むか、電話等によって配送業
者へ連絡し、集荷人に自宅へ来てもらっていた。しか
し、発送人には、発送荷物を持ち込む手間がかかる、配
送業者と連絡を取り、集荷の際に一定時間自宅で待機し
なければならず、利便性に欠けるという問題があった。
ロッカーの通信システム」という発明が提案されている
(特開平4−255158)。この「宅配用ロッカーの
通信システム」は、複数のロッカーの所望のロッカーに
宅配荷物を入れ、操作キーより発送依頼指示が入力され
ると、操作キーにより入力された発送依頼を記憶部によ
り記憶し、ロッカー内に荷物が入れられたことを荷物セ
ンサにより検出し、荷物センサからの信号を受信する制
御部は、記憶部に記憶された発送依頼を電話回線を介し
て宅配運送業者のファクシミリへ出力することによっ
て、宅配荷物の発送を行うシステムである。
カーの通信システム」は、受け取りを証明する受取証が
プリンタで発行した証書であるため、偽造、書き換え等
が容易であり、セキュリティ性に欠けるとともに、紛失
しやすいという問題があった。また、発送者がロッカー
へ発送荷物を搬入した場合に発行される受領証は、荷物
をロッカー番号で間接的に特定してロッカー番号が示す
荷物を受け取ったことを証明するため、例えば、集荷人
が異なる荷物を搬出したと主張した場合には、保管中の
第三者、搬入時の発送人又は搬出時の集荷人のいずれか
によるすり替えかを判断できず、セキュリティ性に欠け
るという問題があった。
って受動的に発送人に集荷を通知するため、発送人が帰
宅し、郵便受けを覗くまで、その旨を知ることが出来
ず、即時性に欠ける問題があった。更にまた、荷物が集
荷されなかった場合には、発送人が請求書を確認しない
限り、荷物がそのままロッカーに置き忘れられた状態と
なるという問題があった。
集荷を発送人に即時かつ能動的に通知することが可能な
セキュリティ性の高い発送荷物保管システム及び発送荷
物保管装置を提供することである。
解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容
易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付
して説明するが、これに限定されるものではない。すな
わち、請求項1の発明は、発送荷物(4)を格納する発
送荷物格納部(111)と、前記発送荷物格納部から前
記配送荷物が搬出された場合に、前記発送荷物を前記発
送荷物格納部へ搬入した発送人(2)にその旨を含む搬
出情報を通知する搬出情報通知手段(19,136、1
9,136−4)と、を備える発送荷物保管装置(1
0,10−4)である。
荷物保管装置において、前記発送荷物格納部からの前記
発送荷物の搬出を検出する搬出検出手段(137)を備
え、前記搬出情報通知手段は、前記搬出検出手段が搬出
を検出した場合に、前記搬出情報を通知すること、を特
徴とする発送荷物保管装置(10,10−4)である。
に記載の発送荷物保管装置において、前記搬出情報の送
信先を記憶する送信先記憶手段(18)を備え、前記搬
出情報通知手段は、前記送信先に前記搬出情報を送信す
ることによって通知を行うこと、を特徴とする発送荷物
保管装置(10,10−4)である。
までのいずれか1項に記載の発送荷物保管装置におい
て、前記利用者識別情報入力手段は、前記発送荷物格納
部へ発送荷物を搬入した発送人(2)の発送人識別情報
を入力する発送人識別情報入力手段(15)を備え、前
記搬出情報通知手段は、前記発送人識別情報に対応する
送信先に前記搬出情報を送信すること、を特徴とする発
送荷物保管装置(10,10−4)である。
までのいずれか1項に記載の発送荷物保管装置におい
て、前記搬出情報通知手段は、電子メールの送信、及び
/又は、電子掲示板への書き込みによって通知を行うこ
と、を特徴とする発送荷物保管装置(10,10−4)
である。
までのいずれか1項に記載の発送荷物保管装置におい
て、前記発送荷物格納部に前記発送荷物が搬入された場
合に、電子署名を含み、前記発送荷物を受け取った旨を
証明する受取証明を生成する受取証明生成手段(13
4)を備えること、を特徴とする発送荷物保管装置(1
0,10−4)である。
までのいずれか1項に記載の発送荷物保管装置におい
て、前記発送荷物格納部から前記発送荷物が搬出される
場合に、電子署名を含み、前記発送荷物を搬出する旨を
証明する搬出証明を入力する搬出証明入力手段(15)
と、前記搬出証明が正当であるか否かを判定する搬出証
明判定手段(131)と、前記搬出判定手段が正当であ
ると判定した場合に、前記発送荷物格納部からの前記発
送荷物の搬出を可能とする搬出可能化手段(112,1
38)とを備えること、を特徴とする発送荷物保管装置
(10,10−4)である。
までのいずれか1項に記載の発送荷物保管装置におい
て、前記発送荷物保管部が利用された情報及び/又は利
用しようとした情報である履歴情報を記憶する履歴情報
記憶手段(18)を備えること、を特徴とする発送荷物
保管装置(10,10−4)である。
いずれか1項に記載の発送荷物保管装置(10,10−
4)と、前記発送荷物保管装置の発送荷物格納部(11
1)に格納されている発送荷物(4)が有するICタグ
(41)と、前記発送荷物を集荷する集荷人(5)が集
荷時に使用する集荷人端末(51)とを備える発送荷物
保管システムであって、前記ICタグは、前記発送荷物
を識別する発送荷物識別情報を記憶する発送荷物識別情
報記憶手段と、前記発送荷物識別情報を前記発送荷物保
管装置へ送信する発送荷物識別情報送信手段とを備え、
前記発送荷物保管装置は、発送荷物搬出要求を入力した
場合に、前記発送荷物識別情報を前記集荷人携帯端末へ
送信する発送荷物識別情報送信手段(15)を備え、前
記集荷人携帯端末は、前記発送荷物識別情報が示す発送
荷物を搬出する旨を証明する搬出証明を生成する搬出証
明生成手段(511)と、前記搬出証明生成手段によっ
て生成された搬出証明を前記発送荷物保管装置へ送信す
る搬出証明送信手段とを備えること、を特徴とする発送
荷物保管システム(1)である。
は、本発明による発送荷物保管システム及び発送荷物保
管装置を説明する図である。図1に示すように、発送荷
物保管システム1は、発送者2が発送荷物4の集荷を配
送業者へ依頼して、発送荷物保管装置10へ搬入するこ
とによって、発送荷物4を発送し、集荷人5が配送セン
タ6からの指示を受け、この発送荷物4を荷物保管装置
10から集荷し、集荷済の旨を発送者2へ通知するシス
テムである。
設置されている発送者端末23、発送者宅3の戸口に設
置されている発送荷物保管装置10、発送者2が携帯し
ている発送者ICカード21及び発送者携帯端末22、
各担当地区における荷物の配達及び集荷を行う配送セン
タ6に設置されているセンタ端末61、集荷人5が携帯
している集荷人ICカード51及び集荷人携帯端末5
2、発送荷物4に付されているICタグ41、認証機関
7に設置されている認証端末71等を備えている。
ーブルその他の有線、又は、赤外線その他の無線の通信
回線80を介して発送者携帯端末22、発送者端末2
3、認証端末71、荷物格納部111に格納している発
送荷物4のICタグ41等に接続されている。発送荷物
保管装置10は、発送荷物4の搬入時に発送者ICカー
ド21、搬出時(集荷時)に集荷人ICカード51及び
集荷人携帯端末52と接続される。センタ端末61は、
通信回線80を介して集荷人携帯端末52、発送者端末
23等に接続されている。
51は、それぞれ発送者、集荷人固有の秘密鍵SK2,
SK5と、公開鍵暗号方式の暗号化、復号アルゴリズム
等の情報を記憶する記憶部と、非接触式又は接触式での
外部のリーダライタ(以下、「R/W」という。)との
通信を制御する通信部、機器全体を制御するCPU等を
備えるICカードであって、携帯端末の一種である。
211を備えている(後述する図2参照)。本人証明生
成部211は、この発送者ICカード21の所有者が発
送者2であることを証明するとともに、発送者2を他人
から識別する発送者識別情報である本人証明PP2を生
成する。この本人証明PP2は、平文と、この平文を秘
密鍵SK2をキーとして公開鍵暗号方式で暗号化した電
子署名DS2とを含む電子証明書である。この本人証明
PP2は、発送荷物保管装置10へ送信される。電子署
名は、署名と同様の作用を奏し、電子署名が添付された
情報は、電子署名が示す特定の者が作成したことを示し
ている。
511を備えている(後述する図2参照)。受取証明生
成部511は、集荷人5が発送荷物4を受け取ったこと
を証明する受取証明PR5を生成する受取証明生成手段
である。受取証明PR5は、発送荷物識別情報、集荷人
識別情報、装置識別情報及び日時情報を含んでいる。発
送荷物識別情報は、発送荷物4を他の発送荷物から識別
する情報であって、識別符号等である。集荷人識別情報
は、発送荷物4を発送荷物保管装置10から搬出する搬
出者である集荷人5を識別し、同時に集荷業者を識別す
る識別情報である。装置識別情報は、他の発送荷物保管
装置から識別するために発送荷物保管装置10に割り当
てられている識別情報である。発送荷物識別情報、装置
識別情報は、発送荷物保管装置10から集荷人ICカー
ド51へ入力される。
11が発行する受取証明PR5は、集荷人識別情報が示
す集荷人5が、発送荷物識別情報が示す発送荷物4を装
置識別情報が示す発送荷物保管装置10から日時情報が
示す日時に受け取った(搬出した)ことを示す情報と、
この情報を秘密鍵SK5で暗号化した暗号文であって、
集荷人識別情報である電子署名DS5とを含む電子証明
書である。受取証明生成部511によって生成された受
取証明PR5は、発送荷物保管装置10へ送信され、記
憶される。
リ、ハードディスク等の記憶部と、発送荷物4のICタ
グ41との通信を行うR/Wを含み、通信回線80を介
した通信を制御する通信部と、ディスプレイ等の出力部
とを備える携帯可能な情報処理端末である。集荷人携帯
端末52は、通信回線80を介してセンタ端末61、発
送荷物保管装置10と通信を行う。
通信を制御する通信部、CPU、記憶部等を備える一般
的な情報処理端末であって、通信回線80を介して配送
業者ホームページへアクセスし、集荷依頼及び配送料金
の決済を行うことが可能である。また、発送者端末23
は、通信回線80を介して発送荷物保管装置10へ送信
先を登録することが可能である(後述する図3参照)。
リ、ハードディスク等の記憶部と、通信回線80を介し
た通信を制御する通信部と、ディスプレイ等の出力部と
を備える携帯可能な情報処理端末である。本実施形態に
おいて、発送者携帯端末22は、携帯電話であって、通
信回線80を介して、電子メールを発送荷物保管装置1
0から受信、電子掲示板であるホームページを閲覧する
ことが可能である。
む電子証明書を発行し、認証を行う情報処理端末であっ
て、CPU、電子証明書を記憶するデータベース、通信
部等を備えている。センタ端末61は、担当地区におけ
る発送荷物4の集荷、配達を管理する情報処理端末であ
って、集荷人携帯端末52に通信回線80を介して集荷
指示を与える。
ICチップと、非接触で外部のR/Wと通信を行うアン
テナとを備える非接触式のICタグであって、発送荷物
4を他の発送荷物から識別する発送荷物識別情報を含む
タグ情報を予め記憶している。ICタグ41は、発送人
2が配送業者から提供され、又は、受け取った他の荷物
に添付されていたものを流用され、発送前に発送荷物4
に貼付される。
第1実施形態を示すブロック図である。図2に示すよう
に、発送荷物保管装置10は、発送荷物4を格納する格
納部11と、情報処理手段である情報処理部12とを備
え、発送者宅3の戸口に設置されている。格納部11
は、発送荷物4を外部から隔離して保管するロッカーで
ある荷物格納部111と、荷物格納部111の発送荷物
4の出入口である扉に設けられている鍵112とを備え
ている。鍵112は、情報処理部12の鍵制御部138
に接続され、電子的に開閉することが可能である。
/W14と、カードR/W15と、キーボード16と、
ディスプレイ17と、記憶部18と、通信部19とを備
え、通信回線80に接続されている。タグR/W14
は、荷物格納部111に格納されている発送荷物4のI
Cタグ41と非接触式で通信を行い、ICタグ41が記
憶しているタグ情報を読み取り、入力する。
0に挿入されたICカード21,51と、制御部13と
の通信を媒介する通信手段であって、発送人ICカード
21から本人証明PP2を受信する発送人識別情報入力
手段であるとともに、集荷人ICカード51から受取証
明PR5を受信する搬出証明入力手段である。また、カ
ードR/W15は、受取証明PR1を発送者ICカード
21へ送信する。
端末71、発送者携帯端末22、集荷人携帯端末52等
に接続される。集荷人携帯端末52は、集荷時に、ケー
ブルで通信部19へ接続される。通信部19は、制御部
13と、これらの外部端末との通信を媒介する通信手段
である。
を利用する発送者、集荷人等の利用者の指示情報、施錠
要求等、外部から情報を入力する入力手段である。指示
情報とは、発送荷物4の搬入に伴う処理である搬入処
理、搬出に伴う処理である搬出処理等の発送荷物保管装
置10が行うべき処理を選択し、指示する情報であっ
て、発送者2であれば、発送荷物4の搬入処理を指示
し、集荷人5であれば、搬出処理を指示する。
暗号方式の暗号化及び復号アルゴリズム、発送荷物保管
装置10に固有の秘密鍵SK1、履歴情報、送信先情報
等の制御部13が実行することによって、認証判定部1
31、受取証明生成部134、ログ記録部135、集荷
通知部136、荷物存在判定部137、鍵制御部138
等を実現するプログラム、データを記憶する記憶手段で
ある。
る図である。図3(a)に示すように、履歴情報は、発
送荷物識別情報、搬入日時、搬入者識別情報、搬出日
時、搬出者識別情報等を含み、誰がいつどのように発送
荷物保管装置10を利用したのか、利用しようとしたの
かを示す履歴の情報である。搬入者識別情報は、荷物格
納部111に発送荷物4を搬入した者である発送者2を
識別する情報であって、搬出者識別情報は、発送荷物4
を搬出した者である集荷人5を識別する情報である。
0,14:23」の履歴情報は、発送人2が発送荷物4
を搬入しなかった場合を示している。また、搬出日時及
び搬出者識別情報が書き込まれていない発送荷物識別情
報「RV345678」の発送荷物4は、荷物格納部1
11に格納され、集荷待ちの状態であることを示してい
る。
発送荷物保管装置10から発送荷物4を発送者2の各々
について、氏名、発送者識別情報、送信先を結びつけた
情報である。送信先は、電子メールアドレス、FAX番
号、ホームページアドレス、電話番号等の発送者2へ通
知する情報を送信するあて先であって添字(1,2,
3)は、優先順位を示している。この送信先情報は、発
送者端末23から通信回線80を介して、又は、キーボ
ード16から入力することによって、登録、書き換えを
行うことができる。
物保管装置10を統括制御する中央処理装置であって、
認証判定部131、受取証明生成部134、ログ記録部
135、集荷通知部136、荷物存在判定部137、鍵
制御部1388等を備えている。認証判定部131は、
公開鍵暗号方式による復号機能を有する、本人認証判定
部131及び証明内容判定部133を備え、搬出証明で
ある受取証明PR5の正当性を判定する搬出証明判定手
段である。
置10へ挿入されたICカード21,51の所有者が指
示した処理に関して指示権原を有する正当な者であるか
否かの本人認証判定を行う。例えば、本人認証判定部1
31は、搬入処理が指示された場合には、発送者2であ
るか否か、搬出処理が指示された場合には、集荷人5で
あるか否かを判定する。本人認証判定部131は、発送
者ICカード21から入力された本人証明PP2に含ま
れる電子署名DS2を、認証局7によって発行された電
子証明書に含まれる公開鍵PK2をキーとして復号する
ことによって本人認証判定を行う。証明内容判定部13
3は、本人認証判定部131と同様に、公開鍵PK2を
キーとして電子署名DS2を復号することによって、受
取証明の証明内容が正当なものであるか否かを判定する
証明内容判定処理を行う。
報、発送人識別情報、装置識別情報及び日時情報を含
み、発送荷物保管装置10が発送荷物4を受け取ったこ
とを証明する受取証明PR1を生成する受取証明生成処
理を行う受取証明生成手段であって、集荷人ICカード
51の受取証明生成部134と同様の機能を備えてい
る。受取証明生成部134が発行する受取証明PR1
は、発送人識別情報が示す発送人2が、発送荷物識別情
報が示す発送荷物4を装置識別情報が示す発送荷物保管
装置10へ日時情報が示す日時に搬入したことを示す情
報と、この情報を秘密鍵SK1で暗号化した暗号文であ
る電子署名DS1とを含む電子証明書である。受取証明
生成部134によって発行された受取証明PR1は、発
送者ICカード21へ送信され、記憶される。
き換えを行う履歴情報書込手段である。集荷通知部13
6は、発送人2に荷物格納部111から発送荷物4が搬
出された旨である搬出情報を通知する搬出情報通知手段
であって、同時に集荷が済んだ旨である集荷情報を通知
する集荷通知処理を行う集荷通知手段である。集荷通知
部136は、発送者2が発送荷物4を発送荷物保管装置
1へ搬入した際に発送人ICカード21から入力した発
送人識別情報に対応する送信先である発送人携帯端末2
2のメールアドレスを送信先情報から読み出し、電子メ
ールを送信することによって集荷通知処理を行う。な
お、送信先は、1箇所に限られず、複数箇所であっても
よい。また、集荷通知部は、一の送信先が通じなけれ
ば、次の優先順位の送信先へ送信を行う。
1に発送荷物4が格納されているか否かを判定する判定
手段であって、タグR/W14が発送荷物4に添付され
ているICタグ41と通信を行うことができるか否かに
よって判定を行う。荷物存在判定部137は、荷物の存
在を判定することによって、発送荷物4の搬入及び搬出
を検出する搬入/搬出検出手段である。鍵制御部138
は、鍵112を制御する手段であって、認証判定部13
1が本人証明又は受取証明が真正であると判定した場合
に、鍵112を開ける搬出可能化手段である。鍵制御部
138は、施錠要求を入力した場合に、施錠を行う。
システム及び発送荷物保管装置の第1実施形態における
発送荷物搬入処理を示すフローチャートである。発送荷
物保管装置10による処理を中心に説明する。ステップ
100(以下、「ステップ」を「S」という。)におい
て、発送者2は、発送者端末23で配送業者のホームペ
ージへアクセスし、発送者氏名、住所、宛先等の集荷及
び配送に必要な情報を送信することによって、発送荷物
4の集荷を依頼し、料金を決済する。発送者2は、発送
する荷物にICタグ41を添付し、発送荷物保管装置1
0へ運ぶ。
は、発送者2がキーボード16のキーを選択することに
よって、開錠要求と、発送荷物の搬入処理を指示する指
示情報を入力し、発送荷物搬入処理を開始する。S10
2において、発送荷物保管装置10は、ICカードの挿
入を要求する旨をディスプレイ17に表示し、挿入され
た発送者ICカード21から本人証明PP2を入力する
(S103,S104)。認証判定部131は、本人証
明PP2が示す者が正当指示者(発送者2)であるか否
かを判定し(S105)、不当と判定した場合には、ロ
グ記録部135は、記憶部18の履歴情報へ書き込み
(S112)、発送荷物保管装置10は、発送者ICカ
ード21を排出し、発送荷物搬入処理を終了する(S1
13)。
御部138は、鍵112を開ける(S106)。発送者
2が発送荷物4を荷物格納部111へ搬入し、キーボー
ド16を押すことによって、発送荷物保管装置10は、
施錠要求を入力し(S107)、鍵制御部138は、施
錠を行う(S108)。S109において、荷物存在判
定部137は、発送荷物4が格納されているか否かを判
定する。格納されていないと判定した場合には、ログ記
録部135は、履歴情報へ書き込み(S112)、発送
荷物保管装置10は、発送者ICカード21を排出し、
発送荷物搬入処理を終了する(S113)。
41から発送荷物識別情報を入力した場合)には、受取
証明生成部134は、この発送荷物識別情報を含む受取
証明を生成し(S110)、発送荷物保管装置10は、
発送者ICカード21へ受取証明PR1を送信する(S
111)。S112において、発送荷物保管装置10の
ログ記録部135は、履歴情報へ書き込み、発送荷物保
管装置10は、発送者ICカード21を排出し、発送荷
物搬入処理を終了する(S113)。
システム及び発送荷物保管装置の第1実施形態における
発送荷物搬出処理を示すフローチャートである。発送荷
物保管装置10による処理を中心に説明する。S200
において、センタ端末61は、発送荷物搬入処理のS1
00における依頼に基づいて、集荷人携帯端末52へ発
送荷物4の集荷の指示を送信し、集荷人5は、発送人宅
3へ行く。集荷人5は、集荷人携帯端末52及び発送荷
物保管装置10を接続ケーブルで接続する。
は、開錠要求と、発送荷物搬出処理を指示する指示情報
を入力し、発送荷物搬出処理を開始する。S202から
S204において、発送荷物保管装置10は、発送荷物
搬入処理のS102からS104までと同様の処理を行
い、集荷人ICカード51から受取証明PR5を入力す
る。この受取証明PR5は、記憶部18に記憶される。
なお、S203において、カードが挿入されると、発送
荷物保管装置10は、集荷人ICカード51へ発送荷物
識別情報を送信する。
保管装置10は、発送荷物搬入処理のS105からS1
08までと同様の処理を行う。S209において、荷物
存在判定部137は、発送荷物4が格納されているか否
かを判定する。格納されていると判定した場合には、ロ
グ記録部135は、履歴情報へ書き込み(S211)、
発送荷物保管装置10は、発送者ICカード21を排出
し、発送荷物搬出処理を終了する(S212)。
送荷物保管装置10の集荷通知部136は、集荷通知処
理を行い(S210)、ログ記録部135は、履歴情報
へ書き込み(S211)、発送荷物保管装置10は、発
送者ICカード21を排出し、発送荷物搬出処理を終了
する(S212)。
とが可能となった。 (1)発送荷物保管装置10は、発送荷物保管装置10
の電子署名DS1が付され、発送荷物4を受け取ったこ
とを証明する受取証明PR1を電子情報として発送人I
Cカード2に送信し、この受取証明PR1が発送人IC
カード2に記憶され、履歴情報が発送荷物保管装置10
に記憶されることによって、受取証明の偽造、書き換え
等を防止し、セキュリティ性を向上するとともに、受取
証明の紛失を防止する。
た荷物格納部111に格納されている発送荷物4のIC
タグ41から発送荷物識別情報を読み取り、この発送荷
物識別情報によって直接特定される配送荷物4を受け取
ったことを証明する受取証明PR1を生成し、例えば、
発送人4が発送荷物4をすり替えて搬入することを防止
し、セキュリティ性を向上する。
が発送荷物識別情報の示す発送荷物4を受け取ったこと
を証明する受取証明PR5を集荷人ICカード51から
受信し、正当性を確認後、荷物格納部111の鍵112
を開け、履歴情報を記憶するため、例えば、保管中の第
三者によるすり替えを検出するとともに、集荷時に集荷
人5が発送荷物4をすり替えることを防止し、セキュリ
ティ性を向上する。
を電子メール等で送信し、即時かつ能動的に発送人への
通知を行い、発送人2の利便性を向上する。また、発送
荷物保管装置10は、発送荷物4の搬入時に入力された
発送者識別情報に対応する送信先へ送信を行うため、適
当な発送人のみへの通知を行い、発送人の利便性を向上
する。
較すると、発送荷物保管装置10がメールアドレス等の
送信先を記憶するため、送信先が変更となったときに
は、1箇所(記憶部18)のみの送信先を書き換えるだ
けで足り、発送人の利便性を向上する。
装置)図5は、本発明による配達荷物保管システム及び
配達荷物保管装置の第1実施形態を説明する図である。
なお、前述した従来例と同様の機能を果たす部分には、
同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。図
5に示すように、配達荷物保管システム1−2は、配送
センタ6から配達者5−2が配達荷物4を受取人宅3の
配達荷物保管装置10−2へ配達し、その旨を受取人2
−2に通知し、受取人2−2が配達荷物保管装置から受
け取るシステムである。
タ6に設置されているセンタ端末61、配達者5−2が
携帯している配達者携帯端末52及び配達者ICカード
51−2、配達荷物4に貼付されているICタグ41、
受取人宅3−2の戸口に設置されている配達荷物保管装
置10−2、認証端末71、受取人が携帯する受取人携
帯端末22及び受取人ICカード21−2、受取人端末
23等を備えている。
0を介して認証端末71、受取人携帯端末22、受取人
端末23等に接続され、配達者5−2がケーブルを接続
することによって、配達者携帯端末52と接続される。
また、配達荷物保管装置10−2は、挿入された配達者
ICカード51−2、受取人ICカード21−2、格納
している配達荷物4のICタグ41に接続される。セン
タ端末61は、通信回線80を介して配達者携帯端末5
2に接続されている。
ード21−2は、発送荷物保管システムの第1実施形態
における集荷人ICカード51、発送者ICカード21
と同様の一般的なICカードであって、配達者ICカー
ド51−2は、本人証明生成部512を備え、受取人I
Cカード21−2は、受取証明生成部212を備えてい
る。
第1実施形態を示すブロック図である。配達荷物保管装
置10−2は、配送荷物保管システムの第1実施形態に
おける発送荷物保管装置10と同様の機能を備えてい
る。配達荷物保管装置10−2は、格納部11及び情報
処理部12−2を備えている。情報処理部12−2は、
制御部13−2と、タグR/W14と、カードR/W1
5と、キーボード16と、ディスプレイ17と、記憶部
18と、通信部19とを備え、通信回線80、格納部1
1に接続されている。
達予定情報を記憶している。図7は、送信先情報、配達
予定情報及び履歴情報を説明する図である。図7(a)
に示すように、送信先情報は、発送荷物保管システムの
第1実施形態と同様に、送信先情報は、配達荷物保管装
置10−2を利用する受取人2−2の各々について、受
取人識別情報、送信先が結びつけられた情報である。図
7(b)に示すように、配達予定情報は、配達荷物識別
情報、搬入日時、搬入者識別情報、搬出日時、搬出者識
別情報を含んでいる。搬入者識別情報は、荷物格納部1
11に配達荷物4を搬入した者である配達者5−2を識
別する情報であって、搬出者識別情報は、配達荷物4を
搬出した者である受取人2−2を識別する情報である。
は、配達荷物識別情報、受取人識別情報、荷物内容示唆
情報を含み、どのような配達荷物4が誰に配達されるか
を示す情報である。荷物内容示唆情報とは、配達荷物4
の内容を示唆する情報であって、受取人2−2が認識で
きるように任意に定めたものである。例えば、購入した
商品名の略語等である。受取人2−2は、送信先情報と
同様に、受取人端末23から通信回線80を介して、又
は、キーボード16から入力することによって、配達前
に予め配達予定情報を登録する。なお、配達荷物識別情
報は、例えば、受取人2−2が受取人端末23を利用し
て通信回線80上で買い物をした場合に、売り手、配送
業者等から通知を受ける。
証判定部131、受取証明生成部134、ログ記録部1
35、配達通知部136−2、荷物存在判定部137、
鍵制御部138等を備えている。
配達荷物4の配達が済んだ旨である配達情報を受取人2
−2に通知する配達通知手段である。配達通知部136
−2は、荷物格納部111へ搬入された配達荷物4の配
達荷物識別情報を配達予定情報で照会し、同一の配達荷
物識別情報がある場合には、対応する受取人2−2の送
信先へ配達荷物内容示唆情報と、配達日時、配達荷物識
別情報及び配達者識別情報を含む配達完了情報とを有す
る配達情報を送信し、配達通知処理を行う。配達予定情
報に同一の配達荷物識別情報がない場合には、送信先情
報に登録されているすべての受取人2−2の送信先へ配
達完了情報を含む配達情報を送信することによって配達
通知処理を行う。本実施形態においては、配達通知部1
36−2は、配達荷物内容示唆情報及び配達完了情報を
含む配達情報を受取人携帯端末23のメールアドレスへ
送信することによって配達通知処理を行う。
システム及び配達荷物保管装置の第1実施形態における
配達荷物搬入処理を示すフローチャートである。配達荷
物保管装置10−2による処理を中心に説明する。S3
00において、配達者5−2は、配送センタ6から配達
荷物4を受取人宅3−2へ運搬し、受取人が不在の場合
に配達者携帯端末52及び配達荷物保管装置10−2を
ケーブルで接続する。
−2は、配達者5−2がキーボード16のキーを選択す
ることによって、開錠要求及び配達荷物4の搬入処理を
指示する指示情報を入力し、配達荷物搬入処理を開始す
る。S302からS311において、配達荷物保管装置
10−2は、挿入された配達者ICカード51−2と通
信し、発送荷物保管装置10による発送荷物搬入処理の
S102からS211まで(図4(a)参照)と同様の
処理を行う。S312において、配達荷物保管装置10
−2の配達通知部136−2は、配達通知処理を行い、
配達荷物保管装置10−2は、履歴情報を書き込み(S
313)、配達者ICカード51−2を排出し、配達荷
物搬入処理を終了する(S314)。
システム及び配達荷物保管装置の第1実施形態における
配達荷物搬出処理を示すフローチャートである。配達荷
物保管装置10−2による処理を中心に説明する。S4
00において、受取人2−2は、配達荷物搬入処理のS
312において通知を受け、配達荷物保管装置10−2
へ配達荷物4を受け取りに行く。
−2は、開錠要求と、配達荷物4の搬出処理を指示する
指示情報を入力し、配達荷物搬出処理を開始する。S4
02からS408において、配達荷物保管装置10−2
は、挿入された受取人ICカード21−2と通信し、発
送荷物保管装置10による発送荷物搬出処理のS202
からS208までと同様の処理を行い、ログ記録部13
5は、履歴情報へ書き込み(S409)、受取人ICカ
ード21−2を排出し、処理を終了する(S410)。
ムの第1実施形態と同様の効果に加え、以下の効果を得
ることが可能となった。 (1)特に、予め配達荷物識別情報が配達予定情報とし
て配達荷物保管装置10−2に登録されている場合に
は、配達荷物保管装置10−2が受取人2−2の送信先
へ配達荷物内容示唆情報を送信して配達通知処理を行
い、受取人2−2に何の荷物が配達されたのか通知し、
緊急性、重要性等の判断を可能とすることによって受取
人2−2の利便性を向上する。 (2)同様に、予め配達荷物識別情報が配達予定情報と
して登録されている場合には、配達荷物保管装置10−
2がその配達荷物4を受け取るべき適当な受取人2−2
に配達通知を行い、受取人2−2の利便性を向上する。
る不在配達通知装置の第1実施形態を説明する図であ
る。図9に示すように、不在配達通知システム1−3
は、配達者5−2が受取人宅3−2へ行き、配達荷物4
を受取人2−2に渡すことができない場合に、その旨を
受取人2−2へ通知等をするシステムである。
末61、配達者携帯端末52、配達者ICカード51−
2、ICタグ41、受取人宅3−2の戸口に設置されて
いる不在配達通知装置10−3、受取人宅3−2に設置
されている受取人端末23、認証端末71、受取人携帯
端末22等を備えている。不在配達通知装置10−3
は、通信回線80を介して受取人携帯端末22、受取人
端末23、認証端末71等に接続され、配達者5−2に
よってケーブルで配達者携帯端末52に接続される。
の第1実施形態を示すブロック図である。不在配達通知
装置10−3は、配達通知装置10−2と同様の機能
と、不在配達通知部136−3とを備え、受取人宅の戸
口に設置されている。不在配達通知部136−3は、配
達荷物4の配達ができなかった旨と、再配達又は配送セ
ンタ6で保管等の配達荷物4の取り扱いに係る指示を要
求する旨とを含む不在配達情報を受取人2−2に通知す
る不在配達通知処理を行う不在配達通知手段である。不
在配達通知部136−3は、配達通知部136−2と同
様の機能を備え、不在配達日時、配達荷物識別情報、配
達者識別情報を含む不在配達情報を、配達予定情報、送
信先情報等を参照して読み出した送信先へ送信すること
によって不在配達通知処理を行う。
の第1実施形態における処理を示すフローチャートであ
る。不在配達通知装置10−3による処理を中心に説明
する。配達荷物保管システムの第1実施形態の配達荷物
搬入処理におけるS309において[図8(a)参
照]、配達荷物4が荷物格納部111へ入らず、受取人
2−2が在宅でない場合には、配達者5−2がキーボー
ド16のキーを選択することによって、配達不可情報を
入力する。
端末52が予めICタグ41から読み取っていた配達荷
物4の配達荷物識別情報を入力し(S502)、不在配
達通知部136−3は、不在配達通知処理を行い(S5
03)、ログ記録部135は、履歴情報へ書き込み(S
313)、不在配達通知装置10−3は、処理を終了す
る(S314)。受取人2−2は、この不在配達情報の
通知を受け、再配達指示を受取人携帯端末22、受取人
端末23等から配送業者へ行う。一方、施錠要求から一
定時間内に配達不可情報の入力がない場合には(S50
1)、ログ記録部135は、履歴情報へ書き込み(S3
13)、不在配達通知装置10−3は、処理を終了する
(S314)。
ムの第1実施形態と同様の効果に加え、以下の効果を得
ることが可能となった。 (1)不在配達通知装置10−3が受取人2−2に配達
荷物4の配達ができなかった旨の情報である不在配達情
報をメール等で即時に通知し、受取人2−2の利便性を
向上する。
予定情報として不在配達通知装置10−3に登録されて
いる場合には、不在配達通知装置10−3が受取人2−
2の送信先へ配達荷物内容示唆情報を送信して配達通知
処理を行い、受取人2−2に何の荷物が配達されたのか
通知し、緊急性、重要性等の判断を可能とすることによ
って受取人2−2の利便性を向上する。
達予定情報として登録されている場合には、不在配達通
知装置10−3が適当な受取人2−2に不在配達通知を
行い、受取人2−2の利便性を向上する。 (4)受取人携帯端末22、受取人端末23等から容易
に再配達指示を行うことによって、受取人2−2の利便
性を向上する。
発送荷物保管システム、発送荷物保管装置、配達荷物保
管システム、配達荷物保管装置及び不在配達通知装置の
第2実施形態を示すブロック図である。図12に示すよ
うに、第2実施形態における発送荷物保管装置、配達荷
物保管装置及び不在配達通知装置は、第1実施形態にお
けるこれらの装置の機能を備える荷物保管装置10−4
である。荷物保管装置10−4は、制御部13−4に通
知部136−4を備えている。通知部136−4は、各
システムの第1実施形態における集荷通知部136、配
達通知部136−2及び不在配達通知部136−3の機
能を備え、集荷通知処理、配達通知処理及び不在配達通
知処理を行う通信手段である。
信先情報、配達予定情報及び履歴情報を説明する図であ
る。図13(a)に示すように、送信先情報は、第1実
施形態と同様に、荷物4の発送又は受取を行う者それぞ
れに、利用者識別情報、送信先を結びつけた情報であ
る。図13(c)に示すように、履歴情報は、第1実施
形態における発送荷物保管装置、配達荷物保管装置及び
不在配達通知装置に記憶されている履歴情報を含んでい
る。なお、図13(b)及び図13(c)に示すよう
に、荷物識別情報が「BC123456」である2つの
行は、○×一郎さんが受け取った配達荷物4に添付して
あったICタグ41を発送荷物4に添付して発送したこ
とを示している。
テム、発送荷物保管装置、配達荷物保管システム、配達
荷物保管装置及び不在配達通知装置の第2実施形態にお
ける処理を示すフローチャートである。S601におい
て、発送者2、集荷人5、配達者5−2又は受取人2−
2がキーボード16から開錠要求及び指示情報を入力す
ることによって、荷物保管装置10−4は、処理を開始
する。荷物保管装置10−4は、この指示情報と、S6
03で入力される本人証明又は受取証明に基づいて、発
送者2、集荷人5、配達者5−2又は受取人2−2に対
応した処理を第1実施形態と同様に行い(図4,図8,
図11参照)、処理を終了する(S616)。
ム、配達荷物保管システム及び不在配達通知装置の第1
実施形態を併せた効果を得ることが可能となった。
されることなく、種々の変形や変更が可能であって、そ
れらも本発明の均等の範囲内である。例えば、各実施形
態において、発送者宅3から配送センタ6を介して配達
荷物4が受取人宅3へ配達されるが、これに限られず、
クリーニング店、小売店の配達等の発送者2が直接受取
人宅3−2へ荷物を配達する場合であってもよい。ま
た、発送者宅3及び受取人宅3−2は、戸建て住宅に限
られず、集合住宅、オフィス等であってもよい。例え
ば、受取人宅3−2が図書館、ビデオレンタル店であっ
て、ICタグ41が貼付された本、ビデオ等の荷物を返
却する場合であってもよい。
は、認証端末71から受信した電子証明書に基づいて判
定を行うが、ICカード21,21−2,51,51−
2からこの電子証明書を添付した受取証明又は本人証明
を受信して判定を行ってもよい。
7は、タグR/W15がICタグ41と通信を行うこと
ができるか否かによって、荷物4が格納されているか否
かを判定しているが、重量、光、赤外線等のセンサによ
って判定を行ってもよい。
達荷物4に貼付されているが、外部のR/W14等と通
信を行える限度において、配達荷物4の中に格納されて
いてもよい。ICタグ41のすり替えを防止し、より効
果的にセキュリティ性の向上を図ることが可能である。
2は、電子署名から本人認証の判定を行うが、PIN等
の本人を識別するための認証情報をキーボード17等の
入力手段から入力し、判定する等の他の方法によって本
人認証の判定を行ってもよい。
1−2,51,51−2は、接触式又は非接触式で通信
を行う接触/非接触式兼用ICカードであるが、これに
限られず、非接触式で通信を行う非接触式ICカード、
又は、接触式で通信を行う接触式ICカードであっても
よい。この場合には、カードR/W15は、これらのI
Cカードに対応していればよい。また、ICカード2
1,21−2,51,51−2は、同様の機能を備えた
携帯電話等の携帯端末であってもよい。
に限られず、荷物格納部が同一又は異なるサイズの発送
荷物4又は配達荷物4を格納することができる第1格納
部、第2格納部等の複数の格納部であってもよい。この
場合には、発送者2、受取人2−2、集荷人5及び配達
者5−2は、キーボード16から開錠要求に格納部識別
情報を結びつけて入力することとなる。様々な形態の複
数の発送荷物4又は配達荷物4を分けて格納することに
よって、混同を防ぐとともに、発送者2、受取人2−
2、集荷人5及び配達者5−2の利便性の利便性を向上
することが可能である。
7は、ICタグ41との通信が可能か否かで発送荷物4
又は配達荷物4が荷物格納部111に格納されているか
否かを判定するが、重量センサ、光センサ等、発送荷物
4又は配達荷物4が荷物格納部111に格納されている
ことを検出可能な各種センサであってもよい。
0、配達荷物保管装置10−2、不在配達通知装置10
−3又は荷物保管装置10−4は、格納通知部を備えて
いてもよい。格納通知部は、荷物格納部111に発送荷
物4又は配達荷物4が格納されている場合に、その旨を
光、音声等によって発送人2、受取人2−2、集荷人
5、配達者5−2へ通知するランプ、スピーカー等の通
知手段である。発送人2、受取人2−2、集荷人5又は
配達者5−2へ発送荷物4又は配達荷物4の存在をその
場で通知することによって、入れ忘れ、取り忘れ等を防
止することが可能であり、利便性を向上することが可能
である。
又は受取人携帯端末22が発送者端末23又は受取人端
末23の発送荷物保管システム又は配達荷物保管システ
ムにおける機能を果たしてもよい。また、逆に発送者端
末23又は受取人端末23が発送者携帯端末22又は受
取人携帯端末22の発送荷物保管システム又は配達荷物
保管システムにおける機能を果たしてもよい。
0、配達荷物保管装置10−2、不在配達通知装置10
−3又は荷物保管装置10−4は、鍵112を開けてか
ら一定期間施錠要求がない場合には、施錠を行って、処
理を終了してもよい。また、荷物の入れ忘れ、取り忘れ
の場合には、ディスプレイ17に表示する、スピーカー
から音声を出す等の警告を行ってもよく、再び鍵112
を開けてもよい。発送者2、受取人2−2、集荷人5及
び配達者5−2の利便性を向上することが可能となる。
第2実施形態において、発送荷物保管装置10又は荷物
保管装置10−4のタグR/W14は、荷物格納部11
1に格納されている発送荷物4のICタグ41に発送者
2の名前、発送者識別情報、装置識別情報等の発送に係
る情報を書き込んでもよい。受取人2−2に発送者2の
名前を通知する、配送経路を検証する等、受取人2−2
及び配送業者の利便性を向上することが可能である。
書き換え、書き込みを行ってもよい。例えば、装置識別
情報に通し番号を結びつけて発送荷物識別情報としてI
Cタグ41へ書き込んでもよい。配送業者が予め発送荷
物識別情報を割り当てて記憶させることなく、ICタグ
41を発送者2へ配布することができ、配送業者及び発
送者2の利便性を向上することが可能となる。
第2実施形態において、発送荷物保管装置10又は荷物
保管装置10−4は、発送者2が発送荷物4を荷物格納
部111へ搬入してから一定期間に発送荷物搬出処理を
指示する指示情報を入力しない場合に、その旨を含む未
集荷通知情報を集荷通知処理と同様に発送人2に通知す
る未集荷通知部を備えていてもよい。発送人2が集荷依
頼を忘れた場合、集荷人5が集荷を忘れた場合等、不測
の事態に対処し、発送人2及び配送業者の利便性を向上
することが可能である。
第2実施形態において、集荷通知部136又は通知部1
36−4は、集荷通知処理において、配送業者の配送確
認サイトのアドレス等、配送状況を確認できる配送状況
情報を得るための示唆を通知してもよい。発送人2の利
便性を向上することが可能である。
第2実施形態において、集荷人ICカード51が受取証
明生成部511を備えているが、集荷人携帯端末52が
備えていてもよい。同様に、配達荷物保管システムの第
1実施形態又は第2実施形態において、配達者携帯端末
52が本人証明生成部512を備えていてもよい。
第2実施形態において、特に集荷依頼と、発送荷物4と
の関連づけを示していないが、発送人2は、配送業者へ
の集荷依頼の際に、この依頼を他の依頼から識別するた
めの集荷依頼識別情報の通知を受け、発送の際にキーボ
ード16から、この集荷依頼識別情報を入力し、発送荷
物保管装置10又は荷物保管装置10−4のタグR/W
14は、この集荷依頼識別情報又は集荷依頼識別情報と
関連づけられた情報を発送荷物識別情報として発送荷物
4のICタグ41に書き込んでもよい。
依頼と発送荷物4を確実に対応させ、発送荷物4の取り
違い等の不具合を防止することが可能となる。また、発
送人端末23がタグR/Wを備え、集荷依頼の際に発送
荷物識別情報を書き込む、又は、予め記憶されている発
送荷物識別情報を読み取ってセンタ端末61へ送信して
もよい。
人認証判定部等の認証が可能な構成を備えている場合に
は、集荷依頼の際に認証を行い、発送人端末23から通
信回線80を介して集荷依頼識別情報の入力を行っても
よい。発送荷物4が複数の場合であっても、集荷依頼と
発送荷物4を確実に対応させ、発送荷物4の取り違い等
の不具合を防止することが可能となる。更にまた、発送
荷物保管装置10又は荷物保管装置10−4のログ記録
部135は、この集荷依頼識別情報を入力したことを履
歴情報として書き込んでもよい。発送人2が依頼を行っ
たことの記録を残すことが可能である。
第2実施形態において、配達荷物保管装置10−2又は
荷物保管装置10−4は、受取人宅3−2へ配達情報を
通知する受取人宅通知手段を備え、受取人2−2が在宅
の場合であっても配達荷物保管装置10−2又は荷物保
管装置10−4へ配達荷物4を搬入してもよい。受取人
宅通知手段は、例えば、通信回線80を介して受取人宅
3−2の電話、インターフォン等に所定のシグナルを送
信する送信手段であって、通知ランプ通知音によって受
取人宅3−2にいる受取人2−2へ配達情報の通知を行
う。受取人2−2が在宅している場合でも、印鑑等、受
取証明のための手続き等、配達者5−2への応対をせず
に配達荷物4を受け取ることができ、受取人2−2の利
便性を向上することが可能となる。
知装置の第1実施形態又は第2実施形態において、配達
荷物保管装置10−2、不在配達通知装置10−3又は
荷物保管装置10−4は、配達荷物4の受取人2−2を
少なくとも送信先情報として登録されている他の受取人
から識別する受取人識別情報を入力する受取人識別情報
入力手段を備え、配達通知部136−2、不在配達通知
部136−3、通知部136−4は、対応する送信先へ
通知処理を行ってもよい。例えば、送信先情報として登
録されている受取人の名称を全てディスプレイ17に表
示し、配達者5−2が配達荷物4の宛名を確認し、キー
ボード17から受取人識別情報を入力する。正確に受取
人2−2に通知を行い、受取人2−2の利便性を向上す
ることが可能である。
実施形態において、不在配達通知装置10−4又は荷物
保管装置10−4は、配達業者へ再配達指示を行うため
の再配達指示電子フォームを記憶し、不在配達指示を入
力した場合に、配達者ICカード51−2から入力した
配達者識別情報が属する配送業者に対応する再配達指示
電子フォームを不在配達情報に含めて送信してもよい。
受取人2−2が容易に再配達指示を行うことができ、利
便性を向上することが可能である。
実施形態において、不在配達通知装置10−3は、配達
者5−2の識別情報を含み、配達に来たことを証明する
来宅証明を生成する来宅証明生成部を備えていてもよ
い。この来宅証明は、配達者ICカード51に送信さ
れ、記憶される。配達業者が来宅証明を取得することに
よって、不在配達通知が受取人へ伝わらない場合の配送
業者のリスクを軽減することが可能である。
て、不在配達通知装置10−3は、通常の郵便受けにカ
ードR/W15を設け、情報処理部12−3を接続した
ものであってもよい。簡易な装置で、受取人2−2が不
在の場合に、不在配達情報を通知することが可能であ
る。
れば、以下の効果を得ることが可能となった。 (1)受取証明の偽造、書き換え等を防止し、セキュリ
ティ性を向上するとともに、受取証明の紛失を防止す
る。 (2)発送荷物のすり替えを防止し、セキュリティ性を
向上する。 (3)搬出情報を即時かつ能動的に発送人へ通知し、発
送人の利便性を向上する。(4)適当な発送人に搬出情
報を通知し、発送人の利便性を向上する。 (5)送信先の変更手続きを容易化し、発送人の利便性
を向上する。
物保管装置の第一実施形態を説明する図である。
を示すブロック図である。
物保管装置の第1実施形態における処理を示すフローチ
ャートである。
物保管装置の第1実施形態を説明する図である。
を示すブロック図である。
する図である。
物保管装置の第1実施形態における処理を示すフローチ
ャートである。
を説明する図である。
態を示すブロック図である。
態における処理を示すフローチャートである。
物保管装置、配達荷物保管システム、配達荷物保管装置
及び不在配達通知装置との第2実施形態を示すブロック
図である。
明する図である。
物保管装置、配達荷物保管システム、配達荷物保管装置
及び不在配達通知装置の第2実施形態における処理を示
すフローチャートである。
Claims (9)
- 【請求項1】 発送荷物を格納する発送荷物格納部と、 前記発送荷物格納部から前記配送荷物が搬出された場合
に、前記発送荷物を前記発送荷物格納部へ搬入した発送
人にその旨を含む搬出情報を通知する搬出情報通知手段
と、 を備える発送荷物保管装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の発送荷物保管装置にお
いて、 前記発送荷物格納部からの前記発送荷物の搬出を検出す
る搬出検出手段を備え、 前記搬出情報通知手段は、前記搬出検出手段が搬出を検
出した場合に、前記搬出情報を通知すること、 を特徴とする発送荷物保管装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の発送荷物
保管装置において、 前記搬出情報の送信先を記憶する送信先記憶手段を備
え、 前記搬出情報通知手段は、前記送信先に前記搬出情報を
送信することによって通知を行うこと、 を特徴とする発送荷物保管装置。 - 【請求項4】 請求項1から請求項3までのいずれか1
項に記載の発送荷物保管装置において、 前記利用者識別情報入力手段は、前記発送荷物格納部へ
発送荷物を搬入した発送人の発送人識別情報を入力する
発送人識別情報入力手段を備え、 前記搬出情報通知手段は、前記発送人識別情報に対応す
る送信先に前記搬出情報を送信すること、 を特徴とする発送荷物保管装置。 - 【請求項5】 請求項1から請求項4までのいずれか1
項に記載の発送荷物保管装置において、 前記搬出情報通知手段は、電子メールの送信、及び/又
は、電子掲示板への書き込みによって通知を行うこと、
を特徴とする発送荷物保管装置。 - 【請求項6】 請求項1から請求項5までのいずれか1
項に記載の発送荷物保管装置において、 前記発送荷物格納部に前記発送荷物が搬入された場合
に、電子署名を含み、前記発送荷物を受け取った旨を証
明する受取証明を生成する受取証明生成手段を備えるこ
と、 を特徴とする発送荷物保管装置。 - 【請求項7】 請求項1から請求項6までのいずれか1
項に記載の発送荷物保管装置において、 前記発送荷物格納部から前記発送荷物が搬出される場合
に、電子署名を含み、前記発送荷物を搬出する旨を証明
する搬出証明を入力する搬出証明入力手段と、 前記搬出証明が正当であるか否かを判定する搬出証明判
定手段と、 前記搬出判定手段が正当であると判定した場合に、前記
発送荷物格納部からの前記発送荷物の搬出を可能とする
搬出可能化手段とを備えること、 を特徴とする発送荷物保管装置。 - 【請求項8】 請求項1から請求項7までのいずれか1
項に記載の発送荷物保管装置において、 前記発送荷物保管部が利用された情報及び/又は利用し
ようとした情報である履歴情報を記憶する履歴情報記憶
手段を備えること、 を特徴とする発送荷物保管装置。 - 【請求項9】 請求項1から8までのいずれか1項に記
載の発送荷物保管装置と、 前記発送荷物保管装置の発送荷物格納部に格納されてい
る発送荷物が有するICタグと、 前記発送荷物を集荷する集荷人が集荷時に使用する集荷
人端末とを備える発送荷物保管システムであって、 前記ICタグは、前記発送荷物を識別する発送荷物識別
情報を記憶する発送荷物識別情報記憶手段と、 前記発送荷物識別情報を前記発送荷物保管装置へ送信す
る発送荷物識別情報送信手段とを備え、 前記発送荷物保管装置は、発送荷物搬出要求を入力した
場合に、前記発送荷物識別情報を前記集荷人携帯端末へ
送信する発送荷物識別情報送信手段を備え、 前記集荷人携帯端末は、前記発送荷物識別情報が示す発
送荷物を搬出する旨を証明する搬出証明を生成する搬出
証明生成手段と、 前記搬出証明生成手段によって生成された搬出証明を前
記発送荷物保管装置へ送信する搬出証明送信手段とを備
えること、 を特徴とする発送荷物保管システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002107858A JP2003300623A (ja) | 2002-04-10 | 2002-04-10 | 発送荷物保管装置及び発送荷物保管システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002107858A JP2003300623A (ja) | 2002-04-10 | 2002-04-10 | 発送荷物保管装置及び発送荷物保管システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003300623A true JP2003300623A (ja) | 2003-10-21 |
Family
ID=29391775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002107858A Pending JP2003300623A (ja) | 2002-04-10 | 2002-04-10 | 発送荷物保管装置及び発送荷物保管システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003300623A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007108807A (ja) * | 2005-10-10 | 2007-04-26 | Yamato Transport Co Ltd | 配送情報処理システム |
-
2002
- 2002-04-10 JP JP2002107858A patent/JP2003300623A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007108807A (ja) * | 2005-10-10 | 2007-04-26 | Yamato Transport Co Ltd | 配送情報処理システム |
JP4694941B2 (ja) * | 2005-10-10 | 2011-06-08 | ヤマト運輸株式会社 | 配送情報処理システム |
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