JP2003299867A - 抽選システム及び景品管理端末装置 - Google Patents

抽選システム及び景品管理端末装置

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JP2003299867A
JP2003299867A JP2002107981A JP2002107981A JP2003299867A JP 2003299867 A JP2003299867 A JP 2003299867A JP 2002107981 A JP2002107981 A JP 2002107981A JP 2002107981 A JP2002107981 A JP 2002107981A JP 2003299867 A JP2003299867 A JP 2003299867A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易に且つ正当に抽選を行い景品を提供する
ことができる抽選システム及び景品管理端末装置を提供
する。 【解決手段】 処理手段7と、台端末2等の端末とを通
信手段を介して接続し、処理手段7は、会員特定情報
と、その会員の既獲得ポイントを記憶するポイント記憶
手段を有する一方、台端末2等の端末からの要求があっ
たとき、その端末から送信された会員特定情報に基づい
て会員を特定し、その特定会員の既獲得ポイントに応じ
た抽選参加資格の有無を判断し、抽選参加資格が有ると
判断したとき、抽選を実行し、抽選結果を台端末2等の
端末へ表示させることにより一連の抽選処理を自動的に
行う。更に、景品管理端末装置12により、景品授与が
正当な相手に行われることを確保する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、遊技場等の店舗
における抽選システム及び景品管理端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、遊技場等の店舗においては、
集客率を向上させるために、当該遊技場等の会員に種々
のサービスを提供して他の遊技場等との差別化を図って
いる。提供するサービスとしては、例えば、会員等の使
用金額に応じて抽選(福引等)を行う権利を与え、当該
権利を得た会員に対して、景品カウンタ等にて係員等に
よる抽選(福引等)を行い、その結果に応じて景品等を
会員に提供している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、係員等による
抽選サービスでは、非常に手間がかかり、人件費が増大
する。会員にとっても、遊技機から離れて景品カウンタ
等まで移動しなければならないため、手間がかかる。し
かも、係員等による抽選サービスでは、混雑等の発生に
より、会員に必要以上の手間を取らせたり、場合によっ
ては、抽選が不正に行われる(権利回数以上に抽選を行
う等)可能性がある。また、所定の当選確率を維持でき
ているか否かの確認も困難である。更に、会員は抽選参
加の条件を満たすポイントを獲得しても気が付かず、抽
選の機会を逸することもある。この発明は、このような
点に鑑みて創案されたものであり、店側にとっても客に
とっても、容易に且つ正当に抽選を行うことができ、景
品の提供も公正に行える抽選システムの提供及び当該シ
ステムで使用する景品管理端末装置の提供を課題とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、 処理手
段と、会員が使用する会員側端末とを通信手段を介して
接続し、上記処理手段は、会員特定情報と、その会員の
既獲得ポイントを記憶するポイント記憶手段を有する一
方、上記会員側端末からの要求があったとき、その会員
側端末から送信された上記会員特定情報に基づいて会員
を特定し、その特定会員の既獲得ポイントに応じた抽選
参加資格の有無を判断し、抽選参加資格が有ると判断し
たとき、抽選を実行し、抽選結果を上記会員側端末へ表
示させる機能を備えた点に特徴を有する。
【0005】第2の発明は、第1の発明において、処理
手段は、ポイント記憶手段から抽選参加資格者を検索し
て、その抽選参加資格者の会員側端末に抽選参加資格を
得たことを知らせる点に特徴を有する。
【0006】第3の発明は、第1の発明又は第2の発明
において、会員側端末に会員特定情報検出手段を備えた
点に特徴を有する。
【0007】第4の発明は、第1〜第3の発明のいずれ
か1の発明において、抽選結果を記憶する抽選結果記憶
手段を備えた点に特徴を有する。
【0008】第5の発明は、第4の発明において、処理
手段と通信回線を介して接続する景品管理端末装置を備
え、上記景品管理端末装置は、会員特定情報を検出して
上記処理手段に送信し、抽選結果記憶手段から上記処理
手段によって抽出された特定会員の抽選結果を受信し
て、その抽選結果を表示する機能とを備え、上記処理手
段は、景品提供結果に基づいて上記抽選結果記憶手段に
記憶されている情報を更新する機能を備える点に特徴を
有する。
【0009】第6の発明は、景品管理端末装置におい
て、会員特定情報を検出する手段と、上記会員特定情報
を出力する手段と、上記会員特定情報に対応した会員の
抽選結果情報を入力する手段と、当該抽選結果を表示さ
せる手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】図1〜図6にこの発明の実施例を
示す。この実施例のシステムを採用する店舗に来店した
会員は、会員特定情報を記憶した会員カードを発行され
る。来店した会員には、所定の基準に基づき、ポイント
が付与される。会員は所定のポイント数を獲得すると抽
選に参加することができる。抽選の実行は、会員が希望
したときに人手を介さず、自動的にできる。当選する
と、景品を受け取れる。図1に示すこのシステムは、遊
技台1と接続した各台端末2がインターネットNを介し
てサーバ6と接続し、サーバ6は処理手段7と会員毎の
既獲得ポイント数を記憶させてあるポイント記憶手段8
と抽選結果を記憶させてある抽選結果記憶手段9とを備
え、景品管理端末装置12をインターネットNに接続し
ている。この実施例では、会員側端末として台端末2を
利用しているが、図1にはないが抽選専用端末を利用し
てもよい。また、詳細は後で説明するが、中継装置11
を介して携帯電話10をサーバ6に接続可能にすれば、
携帯電話10を会員側端末の代わりに利用することもで
きる。
【0011】この図1は、2台の遊技台1しか表してい
ないが、台数に制限はない。上記各台端末2のカード挿
入口3に挿入する会員カード5は、この発明の会員特定
情報である会員IDを記憶した記憶手段であるが、この
記憶手段はカードに限らない。例えば、携帯電話10等
の通信機能を備えた携帯端末に会員IDを記憶させるこ
とによって、当該携帯端末を記憶手段とすることもでき
る。なお、この実施例では、図示はされていないが、上
記台端末2には、カード挿入口3に挿入されたカード5
から、会員IDを読み取るカードリーダが組み込まれて
いる。このカードリーダが会員特定情報検出手段にあた
る。
【0012】上記の会員ID以外にも、上記会員特定情
報としては指紋や、声紋、虹彩などの生体情報を利用す
ることもできる。その場合には、各台端末2に上記会員
特定情報検出手段として上記生体情報を検出するセンサ
ーを取り付け、検出された情報によって会員を特定する
ようにする。
【0013】このシステムで処理手段7が必要とする会
員情報はポイント記憶手段8に格納されている。ポイン
ト記憶手段8には、会員IDと対応づけて現在ポイント
数が記憶されている。図2(1)には、ポイント記憶手
段8に記憶されている会員情報テーブルの内容を例示す
る。なお、上記ポイント数は、自動的に付与される。処
理手段7が、来店回数や使用金額、遊技時間等に応じて
ポイントを付与する等の条件の下でポイント付与を行
う。このシステムを複数の店舗で導入したときは、同一
会員のポイント数は、複数の店舗で獲得したポイント数
を合計してサーバ6で管理される。したがって、どこの
店舗を会員が利用したかにかかわらず、いずれかの店舗
で獲得したポイント数が累積してポイント記憶手段8に
記憶される。
【0014】処理手段7は、上記ポイント記憶手段8に
記憶された現在ポイント数に基づき、抽選参加資格の有
無を判断する。ここで、抽選参加資格を付与する条件と
しては、一定のポイント数に達したならば、抽選参加資
格を与え、一定のポイント数に達した後は、所定のポイ
ント数分増加するごとに抽選参加資格を与える等の条件
が考えられる。図3は、ポイント数と抽選参加資格の関
係を例示する図である。図3において、「▲」印は、抽
選参加資格が発生したポイント位置を示す。図3(1)
には、ポイント数が1000に達すると初めて抽選参加
資格が付与される場合、図3(2)には、ポイント数が
1000に達した後、100ポイント増加する都度、抽
選参加資格が付与される場合が示されている。なお、累
計ポイント数が増加するにつれ、1回あたりの抽選参加
資格に相当するポイント数を逓減させる方法も考えられ
る。図3(3)には、1000ポイントに達した後10
0ポイントを獲得する毎に抽選参加資格が付与され、累
計ポイントが1500に達した後は、50ポイントを獲
得する毎に抽選参加資格が付与される例を示している。
【0015】抽選参加資格を付与された時点で、サーバ
6は、当該会員に対し、抽選資格を得た旨の通知をする
が、この通知するための手段としては、遊技場における
各台端末2のディスプレイ4、呼出ランプ、携帯電話1
0等がある。このように通知がされるので、会員は、抽
選参加資格を得たことを失念せずに済む。なお、サーバ
6から、抽選参加を有する会員全員に一括して定期的に
通知を行うこともできる。
【0016】処理手段7は、現在ポイント数を、上記ポ
イント記憶手段8に、例えば、図2(1)に示すテーブ
ルとして記憶させ、抽選実行後、処理手段7は、抽選回
数分に相当するポイント数を減算し、現在ポイント数を
更新する。図2(1)のテーブルでは、例えば会員ID
が10000101の会員は、現在ポイント数が128
0であり、抽選が1回実行された後は、抽選結果のいか
んにかかわらず、現在ポイント数が1180(=128
0−100)に更新されるので、テーブルの内容は図2
(2)のように変化する。
【0017】抽選の方法としては、抽選毎に乱数を発生
させる方法、抽選毎に抽選の順番を割り付け、当該順番
が所定の値であれば当選とする方法等がある。また、処
理手段7と接続した記憶手段に複数の抽選の方法を記憶
しておき、処理手段7は適宜抽選方法を変更してもよ
い。当選確率などのパラメータについても、処理手段7
と接続した記憶手段に複数記憶しておき、適宜変更して
もよい。
【0018】抽選が行われると、抽選結果記憶手段9
は、例えば図5に示すようなテーブルに抽選結果を記憶
する。図5の例では、当選した場合にのみ、当選者の会
員IDと当選フラグを対応づけて記憶する。サーバ6の
処理手段7では、新たに当選者が出ると、その会員ID
および当選フラグをテーブルに追加する。当選フラグに
は初期値として1がセットされる。ユーザが景品を受取
ったときは、当選フラグには0がセットされる。図5
(1)では、会員IDが10000101の会員が当選
すると、抽選結果記憶手段9に会員IDと値が1である
当選フラグが記憶される。当該会員が景品を受取ると図
5(2)に示されるように、当選フラグが0に更新され
る。
【0019】以下に、この実施例の抽選システムの作用
を、主に図4に従って説明する。顧客に対し、会員ID
を記憶した会員カード5を発行し、会員は来店時に、こ
の会員カード5を遊技台1に接続された台端末2に挿入
する。なお、会員カード5を遊技台1に接続された台端
末2に挿入すると、その会員の来店が確認できるととも
に、遊技台1の利用時間等の計測ができ、それらに応じ
たポイント数の加算も可能になる。
【0020】抽選への参加を望む会員は、ステップS1
0において台端末2からサーバ6に対して、抽選資格の
有無を問い合わせる。サーバ6へ台端末2から有価情報
(ポイント)確認情報と会員IDが送信され、ステップ
S15において、台端末2からアクセスされたサーバ6
は、ステップS20において、サーバ6の処理手段7
が、ポイント記憶手段8から当該会員の現在ポイント数
を読み出し、ステップS25において抽選に参加する権
利があるか否かを判定する。
【0021】処理手段7は抽選の資格を当該会員が有し
ていると判断したときは、ステップS30において、図
6(1)に例示したような抽選伺い画面情報を生成し、
会員の台端末2へ送信する。ステップS35において、
抽選資格がないときは、図6(2)に例示したような抽
選不可画面情報を生成し、会員の台端末2へ送信する。
台端末2では、ステップS40において、画面情報の種
類を判断し、ステップS45あるいはステップS50に
おいて、台端末2の表示装置に表示させる。
【0022】抽選伺い画面情報が表示された場合、ステ
ップS55において、会員は、当該画面の「Yes」ボ
タン又は「No」ボタンを押下する。どのボタンを押し
たのかがサーバ6に対する入力信号として送信される。
ステップS60において、サーバ6の処理手段7は「Y
es」に対応する信号が送られてきたと判断したときは
ステップS65において、抽選を実行し、ステップS7
0において、ポイント記憶手段8の当該会員IDに対応
づけられた現在ポイント数を抽選回数相当分だけ減算し
て更新する。ステップS75において、当落を判断し、
当選の場合は、ステップS80において、抽選結果記憶
手段9の当該抽選結果を追加登録し、ステップS85に
おいて、図6(3)に例示したような当選画面情報が生
成され、台端末2へ送信される。落選の場合は、ステッ
プS90において、落選画面情報が生成され、台端末2
へ送信される。台端末2では、ステップS95におい
て、画面情報の受信があったときは、ステップS100
において、画面情報の種類を判断し、ステップS105
あるいはステップS110において、台端末2の表示装
置に表示させる。
【0023】なお、上記の実施例では、処理手段7は、
抽選実行後に現在ポイント数を減算し、ポイント記憶手
段8の内容を更新する。しかし、抽選回数分に相当する
ポイント数を減算することなく、累積ポイント数を記憶
しておきたい場合もある。その場合、処理手段7は、会
員IDに対応付けて現在ポイント数および抽選参加可能
回数をポイント記憶手段8に記憶させ、抽選が行われる
都度、抽選参加可能回数から参加回数を減算させればよ
い。図2(3)の例では会員IDが10000101の
会員は、現在ポイント数が1280、現在の抽選参加可
能回数が2である。この会員が、抽選に1回参加する
と、抽選実行後は、抽選結果のいかんにかかわらず、図
2(4)に示すように、抽選参加可能回数は1(=2−
1)に更新されるが、現在ポイント数は1280のまま
である。このように現在ポイント数を減算させなけれ
ば、現在ポイント数の増加につれ、抽選が1回できるポ
イント数を逓減することによって、累積ポイント数の大
きい会員を優遇できる。
【0024】次に景品の提供についての実施例を示す。
景品カウンタ等に置いてある景品管理端末装置12がイ
ンターネットNを介してサーバ6と接続されている。当
選した会員が景品を受取りに来ると、当選者の会員カー
ド5は、景品管理端末装置12のカード読み取り手段に
読み込まれる。読み込まれた会員ID等の会員特定情報
がサーバ6に送信される。処理手段7は抽選結果記憶手
段9の抽選結果情報からこの会員IDに対応づけられた
当選フラグを抽出する。当該フラグが1であれば、サー
バ6は景品授与OK信号を景品管理端末装置12に送信
し、当選フラグが0であれば、サーバ6は景品授与NG
信号を景品管理端末装置12に送信する。そして、景品
管理端末装置12は、景品授与をしてよいか否かの別を
画面表示する。したがって、係員は正当な相手に景品を
与えることができる。景品提供が行われた後、景品管理
端末装置12はサーバ6に景品提供完了信号を送信し、
処理手段7は抽選結果記憶手段9の当選フラグを0に更
新する。なお、抽選結果記憶手段9には、当選者の会員
IDのみを記憶させ、景品管理端末装置12からの景品
提供完了信号が送信されてきた時に、処理手段7は当該
会員IDを抽選結果記憶手段9から削除することもでき
る。以上の実施例では、景品管理端末装置12が景品提
供完了信号の送信を行っているが、必ずしも景品提供完
了信号を送信しなくてもよい。会員IDが、景品管理端
末装置12から処理手段7に送信された時点で、当選者
である会員が景品を受取りに来たと判断できるからであ
る。
【0025】この実施例によると、全て、処理手段7が
台端末2等を介してポイント付与、抽選資格の判断、抽
選実施、抽選結果表示を自動的に行うので、店員などの
人手を煩わせる必要がない。また、景品の提供に際して
も、景品を与えるべき相手か否かが自動的に判断できる
ので、店員の手間を軽減できる。さらに、顧客である会
員にとって、自分の都合のよいときに抽選に参加でき、
確実に景品が受取れる。
【0026】なお、台端末2の代わりに、携帯電話10
から、インターネットNを介して処理手段7に接続する
ことにより、抽選に参加することもできる。この場合、
所定のURLに対応したホームページに、自分の会員I
Dを入力する。すると、サーバ6は、当該会員を特定で
きるので、抽選参加資格の有無を判断し、資格があれば
抽選に参加させることができる。そして、当選したとき
は、当該会員は、自分の会員カード5を持って、景品管
理端末装置12が設置されてある最寄の場所へ行けば、
景品を受け取れる。
【0027】
【発明の効果】第1〜第5の発明によれば、店側にとっ
ても客にとっても、容易に且つ正当に抽選を行うことが
でき、景品の提供も公正に行える抽選システムを提供で
きる。会員からの抽選参加の意思表示があって、はじめ
て、サーバは抽選処理を実行するので、会員は、自分の
都合のよいときに抽選に参加できる。
【0028】第2の発明によれば、抽選参加資格が発生
すると当該会員に所定の方法で通知するので、遊技に熱
中している会員であっても抽選参加資格を得たことを知
ることができる。
【0029】第3の発明によれば、端末は指紋、声紋等
の生体情報等を会員識別のために使用できるので、会員
特定が正確にできる。
【0030】第4の発明によれば、抽選結果を記録して
いるので、景品を受取りに来た人が、景品を授与すべき
相手であるかどうかの正確な判断ができる。
【0031】第5と第6の発明によれば、景品を授与す
べき相手に間違うことなく景品を渡すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の概略構成図である。
【図2】(1)〜(4)は、この発明の一実施形態のポ
イント記憶手段に格納されるデータ構造図である。
【図3】(1)〜(3)は、抽選参加資格の発生と獲得
ポイントの関係を例示する図である。
【図4】この発明の処理手順の例を示すフローチャート
である。
【図5】(1)〜(2)は、この発明の一実施形態の抽
選結果記憶手段に格納されるデータ構造図である。
【図6】(1)〜(3)は、この発明の一実施形態の端
末に表示される画面例である。
【符号の説明】
2 台端末 4 ディスプレイ 7 処理手段 8 ポイント記憶手段 9 抽選結果記憶手段 12 景品管理端末装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理手段と、会員が使用する会員側端末
    とを通信手段を介して接続し、上記処理手段は、会員特
    定情報と、その会員の既獲得ポイントを記憶するポイン
    ト記憶手段を有する一方、上記会員側端末からの要求が
    あったとき、その会員側端末から送信された上記会員特
    定情報に基づいて会員を特定し、その特定会員の既獲得
    ポイントに応じた抽選参加資格の有無を判断し、抽選参
    加資格が有ると判断したとき、抽選を実行し、抽選結果
    を上記会員側端末へ表示させる機能を備えた抽選システ
    ム。
  2. 【請求項2】 処理手段は、ポイント記憶手段から抽選
    参加資格者を検索して、その抽選参加資格者の会員側端
    末に抽選参加資格を得たことを知らせる請求項1に記載
    の抽選システム。
  3. 【請求項3】 会員側端末に会員特定情報検出手段を備
    えた請求項1又は請求項2に記載の抽選システム。
  4. 【請求項4】 抽選結果を記憶する抽選結果記憶手段を
    備えた請求項1〜3のいずれか1に記載の抽選システ
    ム。
  5. 【請求項5】 処理手段と通信回線を介して接続する景
    品管理端末装置を備え、上記景品管理端末装置は、会員
    特定情報を検出して上記処理手段に送信し、抽選結果記
    憶手段から上記処理手段によって抽出された特定会員の
    抽選結果を受信して、その抽選結果を表示する機能とを
    備え、上記処理手段は、景品提供結果に基づいて上記抽
    選結果記憶手段に記憶されている情報を更新する機能を
    備える請求項4に記載の抽選システム。
  6. 【請求項6】 会員特定情報を検出する手段と、上記会
    員特定情報を出力する手段と、上記会員特定情報に対応
    した会員の抽選結果情報を入力する手段と、当該抽選結
    果を表示させる手段とを備えたことを特徴とする景品管
    理端末装置。
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