JP2003299198A - 補聴器 - Google Patents
補聴器Info
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- JP2003299198A JP2003299198A JP2002100464A JP2002100464A JP2003299198A JP 2003299198 A JP2003299198 A JP 2003299198A JP 2002100464 A JP2002100464 A JP 2002100464A JP 2002100464 A JP2002100464 A JP 2002100464A JP 2003299198 A JP2003299198 A JP 2003299198A
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- JP
- Japan
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- microphone
- voice
- bone conduction
- speech speed
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
により会話に支障をきたすことを防ぐことが可能な補聴
器を提供する。 【解決手段】 骨伝導マイク160からユーザの発する
音声が入力される際には、マイク130から入力された
音声を話速変換せずに骨伝導スピーカ190から出力す
るように制御部100が制御し、骨伝導マイク160か
らユーザの発する音声が入力されない場合には、マイク
130から入力された音声をDSP220にて話速変換
させ、骨伝導スピーカ190から出力するように制御部
100が制御する。
Description
良く聞こえるようにする為の装置として、例えば補聴器
が使用されている。
上げるだけでは、相手側が早口でしゃべっている場合に
はユーザが話を聞き取りにくい場合がある。このような
問題点を解決する為に、相手の話す速度を変換する所謂
話速変換部能を補聴器に搭載することが考えられる。
により、ユーザは、相手側が話す速度を落として聴くこ
とが可能である。
して、骨伝導電話がある。前記骨伝導電話は、相手側か
らの音声信号(電気信号)をハンドセットに搭載された
骨伝導スピーカで振動の信号に変換し、出力するもので
ある。骨伝導スピーカから出力された振動は頭骨を介し
て牛耳に伝わり、この結果ユーザが音声を聞くことがで
きる。
気中に伝わる音波を拾うものである為、ユーザと相手側
が会話をしている場合には、相手側の音声だけでなくユ
ーザの音声も拾ってしまう。この為、特に話速変換機能
を搭載した補聴器をユーザが使用した場合には、ユーザ
は、他人が話す言葉だけでなくユーザ自身の発する音声
もゆっくりと聞こえてしまい、会話をする際にとまどっ
てしまう。
ら入力した相手側の発する音声と自分自身が発する音声
の周波数を異ならせ、音の高低に差異を持たせる機能が
あるが、このような機能を持たせると装置が複雑にな
る。
発する音声を聞き取り易くする為であり、自分が話す内
容まで話速変換すると会話をしづらくすることになる。
この為、できるだけ簡単な構成で相手側の話す音声のみ
話速変換を行うことが好ましい。
を解決する為のものであり、請求項1記載の補聴器は、
周囲からの音を検出する第1マイクと、ユーザが発する
音を検出する第2マイクと、前記第1マイクから入力し
た音声の話速を変換する話速変換部と、該話速変換部で
変換された音声を出力するスピーカと、前記第2マイク
が前記音を検出した際には、前記話速変換部の話速変換
動作を禁止する制御部と、を有することを特徴とする。
検出するマイクと、ユーザが発する音を検出する骨伝導
マイクと、前記マイクから入力した音声の話速を変換す
る話速変換部と、前該話速変換部で変換された音声を出
力する骨伝導スピーカと、前記骨伝導マイクが前記音を
検出した際には、前記話速変換部の話速変換動作を禁止
する制御部と、を有することを特徴とする。
実施例装置の外観斜視図である。
30と話速ボタン230が搭載されており、前記マイク
130が周囲からの音声を入力する。又、装置本体10
にはヘッドセット20が接続されており、前記ヘッドセ
ット20には、骨伝導マイク160と骨伝導スピーカ1
90が搭載されている。
た音声を前記ヘッドセット20の骨伝導スピーカ190
から聞くことが可能である。
と、前記マイク130から入力された音声を話速変換さ
せ、前記骨伝導スピーカ190から出力することが可能
である。又、前記骨伝導マイク160からユーザの発す
る音声(振動)が入力されると、前記マイク130から
入力された音声信号を話速変換することを禁止する。
置のブロック図である。
OM(Read Only Memory)からなる記
憶部110に格納されている制御プログラムに基づいて
以下に説明する各回路を司る。
声信号を増幅するアンプ140と接続されており、前記
アンプ140は第2スイッチ250を介してアナログ信
号をデジタル信号に変換するA/D変換部150と接続
されている。
60からの音声信号を増幅するアンプ170と接続され
ており、前記アンプ170はアナログ信号をデジタル信
号に変換するA/D変換部180と接続されている。
カ190へ出力する音声信号を増幅するアンプ200と
接続されており、前記アンプ200は第1スイッチ24
0を介してデジタル信号をアナログ信号に変換するA/
D変換部210と接続されている。
Processor)220は、話速変換機能を有して
おり、話速ボタン230の押下があるとマイク130か
ら入力した音声信号の話速を落とし、骨伝導スピーカ1
90から出力する。
/D変換部210側又は第2スイッチ250側へと切り
換え接続する。
/D変換部150側又は第1スイッチ240側へと切換
え接続する。
図である。
アンプ140とA/D変換部150を介してマイク13
0から音声信号を入力したと判定するとS2ステップへ
処理を進める。
ボタン230が押下されたと判定するとS3ステップへ
処理を進め、そうでなければS4ステップへ処理を進め
る。
P220がアンプ170とA/D変換部180を介して
骨伝導マイク160から音声信号を入力したと判定する
とS4ステップへ処理を進め、そうでなければS5ステ
ップへ処理を進める。
P220を制御することにより、話速変換動作を禁止さ
せ、マイク130からの音声信号を話速変換せずに骨伝
導スピーカ190から出力させる。具体的には、制御部
100は、第2スイッチ250をC側に接続させると共
に第1スイッチ240をA側に接続させ、マイク130
から入力された音声信号をアンプ140で増幅させ、第
2スイッチ250、第1スイッチ240を介してアンプ
200へ入力させる。アンプ200で増幅された音声信
号は、骨伝導スピーカ190にて振動の信号として出力
される。その後、制御部100はS1ステップへ処理を
戻す。
スイッチ240をB側に接続すると共に第2スイッチ2
50をD側に接続させ、マイク130から入力された音
声信号をアンプ140で増幅させ、A/D変換部150
でデジタル信号に変換させDSP220へ入力させる。
DSP220へ入力されたデジタル音声信号は、前記D
SP220にて話速変換され、A/D変換部210へ出
力される。前記A/D変換部210でアナログ信号に変
換された音声信号は、第1スイッチ240を介してアン
プ200へと入力され、前記アンプ200にて増幅され
たアナログ音声信号は、骨伝導スピーカ190から出力
される。続いて、制御部100は、S1ステップへ処理
を戻す。
イク160からユーザの発する音声信号が入力されると
話速変換動作を停止する為、ユーザが骨伝導スピーカ1
90から話速変換された複数の人の声を聞き、会話にと
まどってしまうことがない。この為、ユーザは、相手側
との会話を必要以上に時間をかけることなく自然に楽し
むことができる。
構成を設けなくともよい為、装置を簡単に構成できるだ
けでなく、ユーザにとって不要な話速変換処理を行わな
くても良い。
骨伝導スピーカ190をヘッドセット20に設けた構成
としたが、骨伝導マイク160と骨伝導スピーカ190
を一体型にしたイヤホンに本発明を適用しても良い。
れた自分の声を聴くことにより会話に支障をきたすこと
を防ぐことができる。
である。
Claims (2)
- 【請求項1】 周囲からの音を検出する第1マイクと、
ユーザが発する音を検出する第2マイクと、前記第1マ
イクから入力した音声の話速を変換する話速変換部と、
該話速変換部で変換された音声を出力するスピーカと、
前記第2マイクが前記音を検出した際には、前記話速変
換部の話速変換動作を禁止する制御部と、を有すること
を特徴とする補聴器。 - 【請求項2】 周囲からの音を検出するマイクと、ユー
ザが発する音を検出する骨伝導マイクと、前記マイクか
ら入力した音声の話速を変換する話速変換部と、前該話
速変換部で変換された音声を出力する骨伝導スピーカ
と、前記骨伝導マイクが前記音を検出した際には、前記
話速変換部の話速変換動作を禁止する制御部と、を有す
ることを特徴とする補聴器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002100464A JP2003299198A (ja) | 2002-04-02 | 2002-04-02 | 補聴器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002100464A JP2003299198A (ja) | 2002-04-02 | 2002-04-02 | 補聴器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003299198A true JP2003299198A (ja) | 2003-10-17 |
Family
ID=29388403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002100464A Pending JP2003299198A (ja) | 2002-04-02 | 2002-04-02 | 補聴器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003299198A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005168889A (ja) * | 2003-12-12 | 2005-06-30 | Samii Kk | 回胴式遊技機及びその操作制御方法 |
JP2008511217A (ja) * | 2004-08-27 | 2008-04-10 | ビクトリオン テクノロジー カンパニー リミテッド | 鼻骨伝導式無線通信伝送装置 |
JP2009105666A (ja) * | 2007-10-23 | 2009-05-14 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 拡声通話装置 |
-
2002
- 2002-04-02 JP JP2002100464A patent/JP2003299198A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005168889A (ja) * | 2003-12-12 | 2005-06-30 | Samii Kk | 回胴式遊技機及びその操作制御方法 |
JP2008511217A (ja) * | 2004-08-27 | 2008-04-10 | ビクトリオン テクノロジー カンパニー リミテッド | 鼻骨伝導式無線通信伝送装置 |
JP2009105666A (ja) * | 2007-10-23 | 2009-05-14 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 拡声通話装置 |
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