JP2003298957A - 昇圧回路及びこれを用いた撮像装置 - Google Patents
昇圧回路及びこれを用いた撮像装置Info
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Abstract
位を安定させる。 【解決手段】 負電圧チャージポンプ4は、電源電圧V
Dを負側に昇圧して昇圧電圧VOLを発生する。この負電
圧チャージポンプ4の出力側には、チャージポンプの出
力電圧を安定させる目的でコンデンサ4aが接続され
る。スイッチングトランジスタ22は、接地点VGと負
電圧チャージポンプ4の出力側との間に接続されると共
に、ゲートがレベルシフト回路23に接続される。この
スイッチングトランジスタ22は、撮像装置の動作状態
に従って論理レベルを反転させる制御信号CTに応じて
動作し、撮像装置がスタンバイモードに設定されるのに
応答してオン状態となる。
Description
して発生する昇圧電圧を出力する昇圧装置及びこれを備
えた撮像装置に関する。
を用いたデジタルカメラ等の撮像装置においては、動作
電源としてバッテリが多く用いられる。このようなバッ
テリは、出力電圧の幅が決められているため、CCDイ
メージセンサの駆動用に昇圧回路やレギュレート回路が
設けられる。図4は、このような撮像装置の構成の一部
を示すブロック図である。
ンサ1、昇圧回路2、垂直ドライバ回路5、水平ドライ
バ回路6及びタイミング制御回路7から構成される。こ
こに示す撮像装置は、垂直ドライバ回路5の入力側に昇
圧回路2が設けられ、バッテリ(図示せず)から供給さ
れる電源電圧VDを所定の電圧に昇圧し、その所定電圧
でCCDイメージセンサ1を駆動するように構成されて
いる。
る複数の受光画素を有する受光領域を備えており、この
受光面に入射される光を各受光画素で受けて光電変換に
よって情報電荷を発生する。CCDイメージセンサ1で
は、この情報電荷を蓄積期間にて各受光画素に蓄積し、
その後、垂直ドライバ回路3及び水平ドライバ回路4か
らのクロックパルスに応じて順次転送出力する。そし
て、転送経路の最終段に設けられる出力部によって電圧
値に変換し、画像信号Y(t)として出力する。このCC
Dイメージセンサ1には、互いに転送方式の異なる幾つ
かのタイプがあり、ここでは、撮像部1i、蓄積部1
s、水平転送部1h及び出力部1dを備えるフレーム転
送型のCCDイメージセンサを例示して、以下の説明を
行う。
式を採用する昇圧回路であり、バッテリから供給される
電源電圧VDを取り込んで昇圧し、昇圧電圧をCCDイ
メージセンサ1及び垂直ドライバ回路5に供給する。こ
の昇圧回路2は、正電圧チャージポンプ3及び負電圧チ
ャージポンプ4を含んで構成されており、正電圧チャー
ジポンプ3で正側の昇圧電圧VOH(例えば、5V)を生
成し、負電圧チャージポンプ4で負側の昇圧電圧V
OL(例えば、−5V)を生成する。これら正電圧チャー
ジポンプ3及び負電圧チャージポンプ4は、タイミング
制御回路7にて生成される昇圧クロックCKVH、CKVL
に応答して昇圧駆動し、昇圧クロックCKVH、CKVLが
供給される期間に限って昇圧電圧VOH、VOLを発生す
る。また、正電圧チャージポンプ3及び負電圧チャージ
ポンプ4の出力側には、出力電圧を安定させる目的でコ
ンデンサ3a、4aが接続される。これら各コンデンサ
3a、4aは、正極、陰極のそれぞれが固有の極性を有
する、例えば、タンタルコンデンサからなり、一方の端
子が接地点(例えば、0V)と接続されることで、他方
の端子に正電位(例えば、5V)、又は、負電位(例え
ば、−5V)を保持する。
ポンプ3で生成された負電圧側の昇圧電圧VOLを受けて
動作し、フレーム転送クロックφf、垂直転送クロック
φvを生成してCCDイメージセンサ1の撮像部1i及
び蓄積部1sへ出力する。この垂直ドライバ回路5にて
生成される各転送クロックφf、φvは、タイミング制
御回路7から供給される垂直同期信号VD及び水平同期
信号HDに従うタイミングで生成され、撮像部1iに蓄
積される情報電荷を蓄積部1sへフレーム転送すると共
に、蓄積部1sに保持される情報電荷を水平転送部1h
へライン転送する。
は、定電圧を発生するレギュレート回路からの出力電圧
を受けて動作し、水平転送クロックφhを生成してCC
Dイメージセンサ1の水平転送部1hへ出力する。この
水平ドライバ回路6にて生成される水平転送クロックφ
hは、水平同期信号HDに従うタイミングで生成され、
蓄積部1iから転送される1ライン分の情報電荷を1画
素単位で出力部1dへ転送出力する。
クロックCKをカウントする複数のカウンタから構成さ
れ、基準クロックCKを所定の比率で分周して垂直同期
信号VD及び水平同期信号HDを生成する。また、タイ
ミング制御回路7は、CCDイメージセンサ1からの出
力信号に対して所定の信号処理を施す信号処理回路(図
示せず)にもタイミング信号を供給しており、各回路の
動作をCCDイメージセンサ1の動作タイミングに同期
させるようにしている。
が組み込まれる電子機器にて撮像動作が必要とされない
ときに撮像装置の動作を一時的に停止しておくスタンバ
イモードが設定される。このスタンバイモードとは、電
源電圧VD自体は、撮像装置の電源入力側に供給される
が、電源電圧VDを受ける昇圧回路2及びレギュレート
回路が動作を停止することによって次段の回路への電源
供給を遮断し、撮像装置としての電力消費を抑制するも
のである。図4に示す構成であれば、外部からタイミン
グ制御回路7に対してスタンバイモードを知らせる信号
STが供給され、タイミング制御回路7からの制御によ
って各回路の動作が停止される。例えば、昇圧回路2で
あれば、昇圧クロックCKVH、CKVLの供給が停止され
ることで動作が停止され、垂直ドライバ回路5や水平ド
ライバ回路6であれば、垂直同期信号VDや水平同期信
号HDのタイミング信号の供給が停止されることで動作
が停止される。
においては、スタンバイモードの際、昇圧回路2に含ま
れる正電圧側チャージポンプ3及び負電圧側チャージポ
ンプ4の出力側の電位は、それぞれ正電位、負電位に一
時的に保持されたのち、徐々に接地電位側へ降圧してい
き、最終的に接地電位で安定する。このような状況にお
いて、昇圧回路2の出力側に接続されている垂直ドライ
バ回路3等の回路ブロックで電流リークが生じると、こ
のリークによる電流がコンデンサ3a、4aに影響を与
え、正常に電位を保持できなくなる。特に、負電圧チャ
ージポンプの出力側に接続されているコンデンサ4aに
おいては、その他方の端子の電位が正電位側に持ち上げ
られ、コンデンサ4aの他方の端子の電位の極性が反転
すると、コンデンサの特性に悪影響を与えるおそれがあ
る。
の昇圧回路の出力側の電位を安定させることのできる昇
圧回路及び撮像装置の提供を目的とする。
に鑑みてなされたものであり、その特徴とするところ
は、第1の電圧を昇圧して昇圧電圧を発生すると共に、
前記昇圧電圧が出力側に接続される容量素子で保持され
る昇圧回路において、前記第1の電圧をクロック動作に
応じて昇圧し、前記昇圧電圧を発生するチャージポンプ
と、前記チャージポンプの出力側に接続され、前記チャ
ージポンプの動作の停止に応じて前記チャージポンプの
出力を第2の電圧に固定するスイッチング素子と、を備
えたことにある。
て発生する情報電荷を行列配置される複数の受光画素に
蓄積する固体撮像素子と、前記固体撮像素子に駆動クロ
ックを供給して蓄積電荷を転送出力させる駆動回路と、
第1の電圧を昇圧して発生する昇圧電圧を出力側に接続
される容量素子で保持しつつ、前記昇圧電圧を前記駆動
回路へ供給するチャージポンプと、前記チャージポンプ
の出力側に接続され、前記駆動回路及び前記チャージポ
ンプの動作の停止に応じて前記チャージポンプの出力を
第2の電圧に固定するスイッチング素子と、を備えたこ
とを特徴とする。
これを用いた撮像装置の実施形態の構成を示すブロック
図である。ここに示す撮像装置は、CCDイメージセン
サ1、昇圧回路21、垂直ドライバ回路5、水平ドライ
バ回路6及びタイミング制御回路7から構成される。
尚、図1において、CCDイメージセンサ1、垂直ドラ
イバ回路5、水平ドライバ回路6及びタイミング制御回
路7は、図4に示すものと同一構成であり、ここでは、
その説明を割愛する。
ろは、接地点(例えば、0V)と接続されるスイッチン
グトランジスタを負電圧チャージポンプ4の出力側に設
け、垂直ドライバ回路5等の回路ブロック及び昇圧回路
21がスタンバイモードに設定される際に、スイッチン
グトランジスタをオン状態として負電圧チャージポンプ
4の出力側の電位を接地電位に固定することにある。
及び負電圧チャージポンプ4に加え、更に、スイッチン
グトランジスタ22及びレベルシフト回路23を含んで
構成される。正電圧チャージポンプ3は、電源電圧VD
を取り込み、昇圧クロックCKVHに応答して正側に昇圧
し、正極性の昇圧電圧VOH(例えば、5V)を発生す
る。負電圧チャージポンプ4は、電源電圧VDを取り込
み、昇圧クロックCKVLに応答して負側に昇圧し、負極
性の昇圧電圧VOL(例えば、−5V)を発生する。これ
ら正電圧チャージポンプ3及び負電圧チャージポンプ4
の出力側には、各チャージポンプ3、4が動作中におい
て、その出力電圧を安定させる目的でコンデンサ3a、
4aが接続される。これらコンデンサ3a、4aは、一
方の端子が接地点VG(例えば、0V)に接続され、他
方の端子が正電圧チャージポンプ3、負電圧チャージポ
ンプ4の出力側に接続される。
ンネル型であり、ソースが接地点V Gに接続されると共
に、ドレイン及び基板側が負電圧チャージポンプ4の出
力側に接続され、ゲートにレギュレート回路23の出力
を受ける。
トランジスタ23a〜23d及びインバータ23eから
構成される。第1のトランジスタ23aは、Pチャンネ
ル型であり、電源電圧VD及び第3のトランジスタ23
cの間に接続され、ゲートに制御信号CTを受ける。第
2のトランジスタ23bは、Pチャンネル型であり、イ
ンバータ23e及び第4のトランジスタ23dに接続さ
れ、ゲートに制御信号CTの反転信号を受ける。第3の
トランジスタ23cは、Nチャンネル型であり、第1の
トランジスタ23a及び第4のトランジスタの間に接続
され、ゲートが第2のトランジスタ23bのドレインに
接続される。第4のトランジスタ23dは、第2のトラ
ンジスタ23b及び負電圧チャージポンプ4の出力端子
の間に接続され、ゲートが第1のトランジスタ23aの
ドレインに接続される。これら第1乃至第4のトランジ
スタ23a〜23dを有するレベルシフト回路23は、
入力側に供給される制御信号CTの電圧レベルをシフト
させ、このシフトさせた信号を最終出力としてスイッチ
ングトランジスタ22のゲートへ印加する。ここで、こ
のレベルシフト回路23に供給される制御信号CTは、
スタンバイモードを知らせる信号STに応答してタイミ
ング制御回路7にて生成される信号であり、撮像モー
ド、スタンバイモードに応じて論理レベルを反転させ
る。
動作を説明する。図2は、図1の動作を説明するタイミ
ング図であり、図3は、レベルシフト回路23の動作を
説明する図である。図2において、タイミングt0〜タ
イミングt1では、撮像装置が撮像モードに設定されて
撮像動作中であり、続くタイミングt1〜t2にてスタン
バイモードに移行されて動作を停止するものとする。
装置が撮像モード中であると、制御信号CTは、例え
ば、Lレベル(例えば、VG[V])にて印加される。これ
に応答して、レベルシフト回路23では、図3に示すよ
うに、第1のトランジスタ23a及び第4のトランジス
タ23dがオン状態となり、第2のトランジスタ23b
及び第3のトランジスタ23dがオフ状態となる。この
結果、レベルシフト回路23の出力側からは、負電圧チ
ャージポンプ回路4の出力電圧と同じ電圧値の信号が出
力される。このため、スイッチングトランジスタ22の
ゲート側の電位V Aは、VOL[V](例えば、−5V)とな
り、スイッチングトランジスタ22がオフ状態となる。
したがって、コンデンサ4aの一方の端子に印加される
電圧VKは、負電圧チャージポンプ4の出力電圧VOLと
なる。このように、撮像モード中においては、スイッチ
ングトランジスタ22をオフ状態としてスイッチングト
ランジスタ22及びレベルシフト回路23を無効とし、
これらが負電圧チャージポンプ4やコンデンサ4aに対
して影響を与えないようにしている。
おいて、撮像装置がスタンバイモードに設定されると、
制御信号CTは、論理レベルを反転してHレベル(例え
ば、VD[V])にて印加される。これに応答して、レベル
シフト回路23では、第2のトランジスタ23b及び第
3のトランジスタ23cがオン状態となり、第1のトラ
ンジスタ23a及び第4のトランジスタ23dがオン状
態となる。このため、レベルシフト回路23からの出力
側から電源電圧VDが最終出力として出力され、スイッ
チングトランジスタ22のゲート側の電位VAは、V
D[V]となる。この結果、スイッチングトランジスタ22
は、ソース側の電位、即ち、負電圧側チャージポンプ4
の出力側の電位VOL[V]とゲートの電位VD[V]との電位
差がしきい値電圧を上回り、オン状態となる。したがっ
て、負電圧側チャージポンプ4の出力側の電位が接地電
位VG[V]となり、コンデンサ4aの一方の端子の電位が
接地電位VG[V]に固定される。このように、撮像装置が
スタンバイモードに設定されるときにおいては、スイッ
チングトランジスタ22をオン状態とし、負電圧チャー
ジポンプ4の出力側の電位を接地電位VG[V]に固定し
て、コンデンサ4aの一方の端子の電位を安定させるよ
うにしている。
像モードに設定され、撮像動作を再開すると、制御信号
CTが再びLレベルとなり、タイミングt0〜タイミン
グt1と同様の動作にてスイッチングトランジスタ22
をオフ状態とし、スイッチングトランジスタ22及びレ
ベルシフト回路23が負電圧チャージポンプ4やコンデ
ンサ4aに対して影響を与えないようにしている。
実施形態を説明した。本願発明によれば、所定の電位と
接続されるスイッチングトランジスタ22を負電圧チャ
ージポンプ4の出力側に設けると共に、このスイッチン
グトランジスタ22を撮像装置の動作状態に応じて駆動
させることで、撮像装置がスタンバイモードに設定され
た際に、負電圧チャージポンプ4の出力側の電位を所定
の電位に固定することができる。これにより、スタンバ
イ状態中に発生したリーク電流が負電圧チャージポンプ
4の出力側に流れ込んだとしても、コンデンサ4aの電
位を安定させておくことができる。このため、スタンバ
イモード中のコンデンサ4aに対して起こり得る不具合
を未然に防止することができ、撮像装置としての信頼性
を向上させることができる。
トランジスタ22が接地点VGと接続され、スタンバイ
時に負電圧チャージポンプ4の出力側の電位を接地電位
VG[V]に固定する構成としているが、これに限られるも
のではない。即ち、コンデンサ4aの正極、陰極の極性
を維持することができる電位であれば、適宜設定可能で
ある。
ジセンサとしてフレーム転送型を例示しているが、本願
発明は、これに限られるものではない。即ち、CCDイ
メージセンサの駆動に負側の動作電圧を必要とするタイ
プのものであれば、十分に適用することができる。
圧回路の出力にて動作する回路ブロックの動作が停止す
る、即ち、スタンバイモードに設定されるとき、昇圧回
路の出力側を接地電位に固定することができる。このた
め、スタンバイモード中に電流リークが生じたとして
も、昇圧回路の出力側の電位を安定させておくことがで
き、コンデンサに対して起こり得る不具合を未然に防止
することが可能となる。
ある。
ック図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 第1の電圧を昇圧して昇圧電圧を発生す
ると共に、前記昇圧電圧が出力側に接続される容量素子
で保持される昇圧回路において、前記第1の電圧をクロ
ック動作に応じて昇圧し、前記昇圧電圧を発生するチャ
ージポンプと、前記チャージポンプの出力側に接続さ
れ、前記チャージポンプの動作の停止に応じて前記チャ
ージポンプの出力を第2の電圧に固定するスイッチング
素子と、を備えたことを特徴とする昇圧回路。 - 【請求項2】 請求項1に記載の昇圧回路において、前
記第1の電圧及び前記チャージポンプの出力電圧の間で
動作し、入力信号の電圧レベルをシフトさせて得られる
出力を前記スイッチング素子に供給するレベルシフト回
路を更に備えたことを特徴とする昇圧回路。 - 【請求項3】 入射光に応答して発生する情報電荷を行
列配置される複数の受光画素に蓄積する固体撮像素子
と、前記固体撮像素子に駆動クロックを供給して蓄積電
荷を転送出力させる駆動回路と、第1の電圧を昇圧して
発生する昇圧電圧を出力側に接続される容量素子で保持
しつつ、前記昇圧電圧を前記駆動回路へ供給するチャー
ジポンプと、前記チャージポンプの出力側に接続され、
前記駆動回路及び前記チャージポンプの動作の停止に応
じて前記チャージポンプの出力を第2の電圧に固定する
スイッチング素子と、を備えたことを特徴とする撮像装
置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の撮像装置において、前
記第1の電圧及び前記チャージポンプの出力電圧の間で
動作し、入力信号の電圧レベルをシフトさせて得られる
出力を前記スイッチング素子に供給するレベルシフト回
路を更に備えたことを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (1)
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JP2002094746A JP2003298957A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 昇圧回路及びこれを用いた撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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ID=29387044
Family Applications (1)
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JP2002094746A Pending JP2003298957A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 昇圧回路及びこれを用いた撮像装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2003298957A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN101132146B (zh) * | 2006-08-22 | 2012-11-14 | Nlt科技股份有限公司 | 电源电路及具备该电源电路的电子设备 |
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-
2002
- 2002-03-29 JP JP2002094746A patent/JP2003298957A/ja active Pending
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CN109417606A (zh) * | 2017-08-17 | 2019-03-01 | 深圳市汇顶科技股份有限公司 | 一种可输出正负电压的电平转换器 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071211 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080408 |