JP2003296897A - 駐車場管理システム - Google Patents

駐車場管理システム

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JP2003296897A
JP2003296897A JP2002093724A JP2002093724A JP2003296897A JP 2003296897 A JP2003296897 A JP 2003296897A JP 2002093724 A JP2002093724 A JP 2002093724A JP 2002093724 A JP2002093724 A JP 2002093724A JP 2003296897 A JP2003296897 A JP 2003296897A
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parking lot
management system
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base station
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JP2002093724A
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Yasuhiro Ono
恭裕 小野
宏寿 ▲高▼橋
Hirotoshi Takahashi
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Hitachi Kokusai Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Kokusai Electric Inc
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  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 狭域通信可能自動車の駐車位置を狭域通信に
より登録し、要求があると、要求した情報端末装置に観
察容易な情報で表示する。 【解決手段】 本発明の駐車場管理システムにおいて、
基地局11,21,31,41は、自局の駐車エリア10,20,30,40に
駐車する狭域通信可能自動車から登録番号を読み取り、
駐車位置の情報(例えば、自局の位置)とともにホスト
コンピュータに送信する。これをホストコンピュータ
は、登録番号に対応する位置情報として登録し、何れか
の情報端末装置51,52,53,54から登録番号とともに駐車
位置表示の要求が発せられると、ホストコンピュータ
は、登録番号に対応した位置情報に基づき、登録番号受
付情報端末装置を基準とした観察しやすい駐車位置の画
像を算出し、登録番号受付情報端末装置に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は駐車場管理システム
に関し、特に、狭域通信装置を搭載して駐車場に駐車し
た自動車に関して、駐車位置を示すように要求がなされ
ると、その要求に応じてその自動車の駐車位置を表示す
ることができる駐車管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の駐車管理システムの従来例とし
ては、特開2001−167297号公報および特開2
001−351135号公報並びに特開2001−60
300号公報に開示された発明がある。特開2001−
167297号公報および特開2001−351135
号公報に開示された発明は、狭域通信による自動車の駐
車位置への誘導等をおこない、装着したICカードによ
り料金決済や駐車場に関する情報の書き込み/読み出し
等を行うようにしている。特開2001−60300号
公報に開示された発明は、DSRC通信装置を搭載した
自動車(狭域通信可能自動車)に対し、駐車時に狭域通
信を通じて駐車位置をICカードに記憶させる。運転者
は、自動車を離れる際にはそのICカードを携帯し、戻
ってきて駐車場所が分からないような場合にはICカー
ドを再入場管理装置に挿入して駐車位置に関する情報を
出力させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の駐車管
理システムのうち、特開2001−167297号公報
および特開2001−351135号公報に開示された
発明は、狭域通信装置を搭載して自動車に対して、狭域
通信を通じて駐車位置までの誘導等を行っているが、誘
導以外のことについても料金管理等のサービスを受ける
ためにICカードを用いる。このために、自動車を離れ
るときも運転者は、常にICカードを携帯しなければな
らないという煩わしさがある。また、駐車場の出入口は
通常複数あるので、どの入口に戻って来ても、戻ってき
た場所を基準にして駐車位置を容易に理解できることが
必要であるが、これらの駐車管理システムでは実行が困
難である。また、特開2001−60300号公報に開
示された発明においても、ICカードに駐車位置を記憶
し、駐車場への再入場に際しては、ICカードを再入場
管理装置に挿入して駐車位置に関する情報を出力させて
いるので、自動車を離れるときもICカードの携帯が必
要で煩わしい。また、本発明においても、出口と全く異
なるような入口に戻って来た場合に、その場所を基準と
して駐車位置を容易に理解させることができない。
【0004】本発明は、上記の問題を解決すべくなされ
たものであって、駐車場に配置された狭域通信のための
基地局によって、その駐車場に駐車する所定の登録番号
を有する狭域通信可能自動車の駐車位置を狭域通信を介
して検出記憶し、駐車場の周辺に配置された適宜の情報
端末装置の入力装置から(ICカードを使うことなく)
その狭域通信可能自動車の登録番号の入力による駐車位
置の問い合わせがあった場合、該当する狭域通信可能自
動車の駐車位置をその情報端末装置の設置場所を基準と
した見やすい画像でその情報端末装置に表示することが
できるとともに、さらに機能を付加して車上荒らし等を
撮影できる駐車場管理システムを提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
ために、本発明は、予め登録された車載器のコード番号
を登録する手段と、車載器から送信されるコード番号を
受信するため、複数の基地局エリアに配置される複数の
基地局と、前記車載器よりいずれかの基地局を介して受
信したコード番号に基づいて、基地局エリアにおける駐
車位置に関する情報を表示する表示装置とを備えてなる
ものである。
【0006】また、本発明の駐車場管理システムにおい
て、前記複数の基地局の各々は、指向性アンテナを有
し、指向性アンテナの指向性が示すエリア単位に前記駐
車位置に関する情報を前記表示端末が表示することを特
徴とするものである。
【0007】また、本発明の駐車場管理システムにおい
て、前記複数の基地局の各々に監視カメラが設置され、
各々の監視カメラは通常の監視では、自基地局がカバー
するエリア付近を監視位置とし、前記複数の基地局の監
視カメラのいずれかが異常を検知した場合は、他の任意
の基地局の監視カメラの監視位置を前記異常を検知した
基地局がカバーするエリアとすることを特徴とするもの
である。
【0008】本発明の実施の形態においては、複数の駐
車エリアに分割された駐車場の各駐車エリアにそれぞれ
配置され、配置された駐車エリアを狭域通信のサービス
領域とし、そのサービス領域に駐車する狭域通信可能自
動車との間の狭域通信を介して、狭域通信可能自動車が
自局のサービス領域に駐車したことを検出し、狭域通信
可能自動車が保持する登録番号を受け取る複数の基地局
と、基地局が受け取った登録番号および駐車位置に関連
する位置情報をその基地局から受け取り、受け取った情
報を駐車した狭域通信可能自動車の位置情報として登録
するホストコンピュータと、駐車場の適宜な場所に配置
され、ホストコンピュータにアクセス可能にされている
複数の情報端末装置とを有し、何れかの情報端末装置の
入力装置から登録番号が受け付けられ、登録番号に対応
する狭域通信可能自動車の駐車位置を表示するように要
求が発せられると、ホストコンピュータは、登録番号に
対応して登録した位置情報に基づき、登録番号受付情報
端末装置を基準とした観察しやすい狭域通信可能自動車
の駐車位置を示す表示画像を算出し、登録番号受付情報
端末装置に送信し、登録番号受付情報端末装置は、送信
された表示画像をディスプレイに表示するようにしてい
る。
【0009】このような構成によれば、基地局は、自局
の駐車エリアに駐車する狭域通信可能自動車から登録番
号を読み取り、駐車位置に関連する位置情報(例えば、
自局の位置)とともにホストコンピュータに送信する。
これをホストコンピュータは、登録番号に対応する狭域
通信可能自動車の駐車に関する位置情報として登録す
る。何れかの情報端末装置の入力装置から登録番号とと
もに狭域通信可能自動車の駐車位置を表示せよとの要求
が受け付けられると、ホストコンピュータは、登録番号
に対応して登録しておいた位置情報に基づき、登録番号
受付情報端末装置を基準とした観察しやすい狭域通信可
能自動車の駐車位置を示す画像を算出し、登録番号受付
情報端末装置に送信し、登録番号受付情報端末装置は、
送信された画像をディスプレイに表示する。
【0010】また、前記複数の基地局のそれぞれは、そ
れぞれの指向性をもつ複数のアンテナを具備し、前記位
置情報には、駐車位置を検出した基地局の位置およびど
の方向の指向性をもつアンテナによって駐車位置を検出
したかのデータを加えて送信し、前記ホストコンピュー
タは、駐車位置を示す表示画像を算出する場合に、前記
アンテナに関するデータを加えた位置情報に基づき、前
記表示画像を算出するようにしている。したがって、狭
域通信可能自動車の駐車位置を駐車エリア内でアンテナ
の数で区切って詳細に表示することができる。
【0011】さらに、前記複数の基地局のそれぞれは、
通常時には自局が配置された駐車エリアを監視するカメ
ラを有し、自局の駐車エリア内に駐車した異常振動検出
機能付きの狭域通信可能自動車から異常振動を検出した
旨の通知を受けた時にはそれを前記ホストコンピュータ
に通知し、前記ホストコンピュータは、前記異常振動検
出を発した基地局およびそれ以外の基地局の中から適宜
な基地局を選択し、選択した基地局のカメラを前記異常
振動検出を発した基地局の監視に向けさせるようにして
いる。したがって、情報端末装置を基準とした観察しや
すい狭域通信可能自動車の駐車位置を示す画像を表示で
きるだけでなく、駐車中における他車による追突や車上
荒らし等の現場を自動的に撮影することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て添付図面に基づいて説明する。すなわち、 (実施の形態1)図1は、本発明の駐車場管理システム
の実施の形態1の全体を示す図、図2は、図1の駐車場
管理システムにおける駐車場の複数の駐車エリアのうち
の一つの駐車エリアの構成を示す図、図3は、図1およ
び図2に示された各部の接続関係を説明するための接続
図、図4は、図1の駐車場管理システムにおける駐車位
置登録処理のシーケンスを説明するための図、図5は、
図1の駐車場管理システムにおいて駐車位置登録処理が
既になされた自動車の駐車位置を問い合わせた場合のシ
ーケンスを説明するための図、図6は、自動車の駐車位
置を問い合わせた場合に、情報端末装置のディスプレイ
に表示される画面を示す図である。
【0013】図1の駐車場は、4つの駐車エリア10,
20,30,40に分割管理されている。各駐車エリア
10,20,30,40のほぼ中心には、図2に示され
るように、移動局である狭域通信装置を搭載した自動車
(狭域通信可能自動車)との双方向の狭域通信(DSR
C等)を行うための基地局11,21,31,41が互
いに干渉を引き起こさないようにそれぞれ適切に配置さ
れている。また、駐車場の周囲には人や自動車の入場ま
たは退場のために複数のゲートG1〜G8が設けられて
いる。ゲートの近辺には自動車の駐車位置を問い合わせ
ることを可能にさせるように、適宜な間隔をもって情報
端末装置51,52,53,54が配置されている。ま
た、図1の駐車場には、狭域通信装置(この例では、D
SRC無線機)を搭載した自動車も搭載していない自動
車もランダムに入場して来るが、基地局11,21,3
1,41は、DSRC無線機を搭載した自動車(例えば
CR41)に対してのみ通信を行う(サービスを提供す
る)ことができるので、以降においては特に言及しない
限り、自動車とはDSRC無線機を搭載した自動車であ
ることを前提として説明を行うこととする。
【0014】上述の基地局11,21,31,41およ
び情報端末装置51,52,53,54は、図3に示さ
れるように通信路NETを介してホストコンピュータ5
0に接続されている。例えば、基地局41は、駐車エリ
ア40に入ってくるDSRC無線機を搭載した自動車C
R41との間でホストコンピュータ50の制御を受けつ
つ通信を行う。なお、この例では、駐車場を4つの駐車
エリア10,20,30,40に分割して管理している
が、実際の社会に存在するように、これ以上の多数の駐
車エリアを同様の形態で配置し、場合によっては、多数
階に分散配置して管理するようにしてもよいことはいう
までもない。
【0015】次に、図1の駐車場管理システムにおける
駐車管理に関する処理動作について図4、図5、図6を
参照して説明する。まず、駐車時の処理動作について説
明する。ここでの例として、自動車CR41(図1を参
照)がゲートG1〜G8のうちのゲートG5から入場
し、駐車エリア40に駐車した後、運転者はゲートG7
から徒歩出場した場合について説明する。自動車CR4
1が駐車エリア40に到達し、エンジンキーを“オフ”
にする(あるいは駐車登録指示ボタンを押す)と、自動
車CR41(実際には、自動車CR41に搭載されてい
るDSRC無線機)が基地局41に対して接続要求を行
う。そこで、基地局41は、自動車CR41に対し、予
め設定されている登録番号であるID、PASSWOR
D、認証コード等を送信するように要求する。
【0016】上述の要求に従って、自動車CR41は、
ID、PASSWORD、認証コード等を基地局41に
対して送信する。基地局41は、自動車CR41から受
け取ったID、PASSWORD、認証コード等に自局
のロケーション情報を付加し、通信路NETを介してホ
ストコンピュータ50に送信する。ホストコンピュータ
50は、基地局41から受け取ったデータを自動車CR
41に関する位置情報として登録し、その登録が完了す
ると、登録完了通知を基地局41に送信する。基地局4
1は、受け取った登録完了通知を自動車CR41に通知
する。この通知により、自動車CR41の運転者は、位
置登録が完了したことを認識する。運転者はその後、例
えば、ゲートG7から退場し、必要な用事を済ませる。
【0017】次に、上述のように既に駐車した自動車に
到達したい場合について説明する。すなわち、運転者が
用事を済ませた後に駐車した自動車CR41の所に戻ろ
うとし、例えば、ゲートG2に到達した場合であって、
駐車場の何処に自動車CR41を駐車したか分からない
場合について説明する。運転者は、最寄りの情報端末装
置(この場合、図1に示されるようにゲートG2に近い
情報端末装置51)を使用し、情報端末装置51の入力
装置から自己のPASSWORD(この場合の登録番
号、必要な場合には、さらにID、認証コード)を入力
し、自動車CR41の所在表示を要求する。情報端末装
置51は、入力装置を介して受け取ったPASSWOR
Dをホストコンピュータ50に送信して自動車CR41
を駐車した駐車エリアの位置情報を要求する。
【0018】情報端末装置51からの要求を受け取った
ホストコンピュータ50は、PASSWORD(PAS
SWORDだけでは充分でなければ、さらに、ID、認
証コード)に対応する自動車CR41の位置情報を登録
データの中から探し出す。探し出した登録データに基づ
き、基地局41および情報端末装置51の位置情報を参
照して、観察基準位置を情報端末装置51とした表示画
像を算出(画像の回転など)する。ホストコンピュータ
50は、このように自動車CR41の駐車位置を情報端
末装置51で見やすいように算出した表示画面を情報端
末装置51に送信する。情報端末装置51は、送られて
きた表示画面を図6に示されるようにディスプレイ画面
に表示する。したがって、運転者は、情報端末装置51
において、自動車CR41を駐車エリア40に駐車した
ことが容易に観察できるのでその方向に進み自動車CR
41に到達することになる。なお、上述の例において
は、画像の算出は、ホストコンピュータ50が行うこと
としたが、情報端末装置が行うように設定してもよいこ
とはいうまでもない。
【0019】(実施の形態2)次に、本発明の駐車場管
理システムの実施の形態2について説明する。図7は、
本発明の駐車場管理システムの実施の形態2の全体を示
す図、図8は、図7の駐車場管理システムにおける複数
の駐車エリアのうちの一つの駐車エリアの構成を示す
図、図9は、図7および図8に示された各部の接続関係
を説明するための接続図、図10は、図7の駐車場管理
システムにおける駐車位置登録処理のシーケンスを説明
するための図、図11は、図7の駐車場管理システムに
おいて駐車位置登録処理が既になされた自動車の駐車位
置を問い合わせた場合のシーケンスを説明するための
図、図12は、自動車の駐車位置を問い合わせた場合
に、情報端末装置のディスプレイに表示される画面を示
す図である。
【0020】実施の形態2においては、図7および図8
に示されるように駐車エリア10,20,30,40に
対して、実施の形態1の基地局11,21,31,41
の代わりに基地局111,121,131,141を、
また、図7および図9に示されるようにホストコンピュ
ータ50および情報端末装置51,52,53,54の
代わりにホストコンピュータ150および情報端末装置
151,152,153,154を配置している。この
例におけるDSRC無線のための基地局111,12
1,131,141のそれぞれは、図8に示されるよう
に、90度ずつ異なる指向性DA,DB,DC,DDを
有するアンテナATA,ATB,ATC,ATDを有し
ている。基地局111,121,131,141および
情報端末装置151,152,153,154は、図9
に示されるように通信路NETを介してホストコンピュ
ータ150に接続されている。例えば、基地局141
は、駐車エリア40に入ってくるDSRC無線機を搭載
した自動車CR41(図7および図9参照)との間でホ
ストコンピュータ150の制御を受けつつ通信を行う。
【0021】次に、図7の駐車場管理システムにおける
駐車管理に関する処理動作について図10、図11、図
12を参照して説明する。まず、駐車時の処理動作につ
いて図10を参照して説明する。ここでの例として、自
動車CR41がゲートG1〜G8のうちのゲートG5か
ら入場し、駐車エリア40に駐車した後、運転者はゲー
トG7から徒歩出場した場合について説明する。自動車
CR41が駐車エリア40に到達し、エンジンキーが
“オフ”にされると、自動車CR41(実際には、自動
車CR41にに搭載されているDSRC無線機)が基地
局141に対して接続要求を行う。そこで、基地局14
1は、自動車CR41に対し、予め設定されているI
D、PASSWORD、認証コード等を送信するように
要求する。
【0022】上述の要求に従って、自動車CR41は、
ID、PASSWORD、認証コード等を基地局141
に対して送信する。基地局141は、アンテナATDを
介して自動車CR41からID、PASSWORD、認
証コード等を受け取り、これらのデータおよびそのデー
タを受け取ったアンテナATDの情報に自局のロケーシ
ョン情報を付加し、通信路NETを介してホストコンピ
ュータ150に送信する。ホストコンピュータ150
は、基地局141から受け取ったデータを自動車CR4
1に関する位置情報として登録し、その登録が完了する
と、登録完了通知を基地局141に送信する。基地局1
41は、受け取った登録完了通知を自動車CR41に通
知する。この通知により、自動車CR41の運転者は、
位置登録が完了したことを認識する。運転者はその後、
例えば、ゲートG7から退場し、必要な用事を済ませ
る。
【0023】次に、上述の用事を済ませ駐車した自動車
に戻りたい場合について説明する。すなわち、運転者が
駐車した自動車CR41の所に戻ろうとし、例えば、ゲ
ートG2に到達した場合であって、駐車場の何処に自動
車CR41を駐車したか分からない場合について説明す
る。運転者は、最寄りの情報端末装置(この場合、図7
に示されるようにゲートG2に近い情報端末装置15
1)を使用し、情報端末装置151の入力装置から自己
のPASSWORD(必要な場合には、さらにID、認
証コード)を入力し、自動車CR41の所在表示を要求
する。情報端末装置151は、入力装置を介して受け取
ったPASSWORDをホストコンピュータ150に送
信して自動車CR41を駐車した駐車エリアの位置情報
を要求する。
【0024】情報端末装置151からの要求を受け取っ
たホストコンピュータ150は、PASSWORD(P
ASSWORDだけでは充分でなければ、さらに、I
D、認証コード)に対応する自動車CR41の位置情報
を登録データの中から探し出す。探し出した登録データ
に基づき、基地局41および情報端末装置151の位置
情報を参照して、観察基準位置を情報端末装置151と
した表示画像を算出(画像の回転など)する。ホストコ
ンピュータ150は、このように自動車CR41の駐車
位置を情報端末装置151で見やすいように算出した画
面を情報端末装置151に送信する。情報端末装置15
1は、送られてきた画面を図12に示されるようにディ
スプレイ画面に表示する。この場合の表示は、指向性D
Dを有するアンテナATDのエリア内なので図6に示さ
れる場合よりも狭い範囲で示される。そこで、運転者
は、情報端末装置151において、自動車CR41を駐
車エリア40の狭い範囲に駐車したことが容易に観察で
きるのでその方向に進み自動車CR41に到達すること
になる。
【0025】(実施の形態3)次に、本発明の駐車場管
理システムの実施の形態3について説明する。図13
は、本発明の駐車場管理システムの実施の形態3の全体
を示す図、図14は、既に駐車した自動車の駐車位置を
問い合わせた場合に、情報端末装置のディスプレイに表
示される画面を示す図である。この駐車場管理システム
は、ショッピングモール200に付属された6階建ての
駐車場201に適用されている。駐車場201の各階の
天井には、狭域通信を行うための基地局211,22
1,231,241、例えば、図1あるいは図7に示さ
れると同様な基地局が配置されている。また、情報端末
装置は、各階の適宜な場所に配置されており、図1ある
いは図7に示されると同様な機能を有する。したがっ
て、ホストコンピュータに対して情報端末装置を用い
て、駐車した自動車の駐車位置を適宜に問い合わせるこ
とができる。例えば、2階の東のエレベータ前の情報端
末装置から、駐車した自動車の駐車位置を情報端末装置
によって問い合わせた場合が図14に示されている。す
なわち、該当する自動車は、6階の西のエレベータ前の
奥まったところに駐車されていることが明瞭に分かる。
【0026】(実施の形態4)次に、本発明の駐車場管
理システムの実施の形態4について説明する。図15
は、実施の形態4の全体を示す図、図16は、図15の
駐車場管理システムにおける複数の駐車エリアのうちの
一つの駐車エリアの構成を示す図、図17は、図15お
よび図16に示された各部の接続関係を説明するための
接続図、図18は、図15の駐車場管理システムにおけ
る駐車位置登録処理およびその後に駐車した自動車に発
生した異常事態の発生に対する処理のシーケンスを説明
するための図、図19は、図18の異常事態の処理にお
いて、ホストコンピュータが複数の基地局をどのような
シーケンスで制御するかを説明するための図である。
【0027】実施の形態4においては、図15および図
16に示されるように駐車エリア10,20,30,4
0に対して、実施の形態1の基地局11,21,31,
41にそれぞれカメラCMA,CMB(撮影方向は制御
可能)を備えた基地局311,321,331,341
を配置し、また、図17に示されるようにホストコンピ
ュータ50の代わりにホストコンピュータ350を配置
している。DSRC無線機を搭載した自動車DR11,
DR12,〜,DR41は、エンジンキーを“オフ”し
た後の駐車時に発生する異常な振動を検出できる異常振
動検出用センサ(不図示)を具備し、センサの検出した
結果をDSRC無線機を介して駐車した駐車エリアの基
地局311,321,331,341に通知できるよう
に構成されている。この例において、異常振動検出以外
の駐車管理については図1の場合と実質的に同じである
ので、駐車管理の部分については必要な部分のみの簡単
な説明に留める。
【0028】異常振動検出用センサが接続されたDSR
C無線機を搭載した自動車DR41が駐車エリア40に
駐車し、エンジンキーが遮断されると、図18に示され
るように、自動車DR41から基地局341に接続要求
が出され、図1の場合と同様なステップを経てホストコ
ンピュータ350に位置登録がされる。自動車DR41
が駐車状態にされた後(例えば、エンジンキーが“オ
フ”にされ、ドアがロックされた後)に、センサが追突
やドア破壊等の異常振動を受けると、図18の後半に記
載されているように、自動車DR41に搭載されたDS
RC無線機は、異常事態が発生したものと検知し、ホス
トコンピュータ350のポーリング周期(後述の図19
参照)に合わせて異常事態発生を検知した旨および撮影
要求を基地局341に通知し、基地局341は、この通
知をホストコンピュータ350に伝達し、ホストコンピ
ュータ350は、撮影要求に基づく処理に入るととも
に、そのことを基地局341および自動車DR41に通
知する。
【0029】すなわち、上述の例において図19に示さ
れるように、ホストコンピュータ350は、通常時に
は、各基地局に対して一定周期でポーリングを行う。そ
の際に、異常なしの返事を受けている場合には、ホスト
コンピュータ350は、通常の駐車管理のみを行う。し
かし、例えば、上述のように基地局341を経由して駐
車中の自動車DR41が異常振動を検知したことを通知
されると、通知を受けた旨を通知し、基地局341が自
局のカメラによる駐車エリア40の撮影を続けることを
指示するとともに、その他の基地局の中から適宜な基地
局を選択し(その他の基地局の全部を選んでもよい)、
例えば、基地局311を選択し、選択した基地局311
のカメラを駐車エリア40の撮影に向けさせる。ホスト
コンピュータ350は、このようにして基地局311,
341のカメラが撮影した画像の撮影画像データを受け
取り、受け取った画像を記録装置(不図示)に記録し、
必要であれば、警報を発する。なお、上述の実施の形態
4においては、駐車管理と異常振動検出とを同時に行う
ように説明したが、異常振動検出のみを行うようにして
もよいことはいうまでもない。
【0030】(実施の形態5)次に、本発明の駐車場管
理システムの実施の形態5について説明する。図20
は、本発明の駐車場管理システムの実施の形態5の全体
を示す図である。この駐車場管理システムは、ショッピ
ングモール200に付属された6階建ての駐車場201
に適用されている。駐車場201の各階の天井には、カ
メラを備えるとともに狭域通信を行う基地局311,3
21,331,341、例えば、図15および図16に
示されると同様な基地局が配置されている。また、情報
端末装置は、各階の適宜な場所に配置されており、図1
あるいは図7に示されると同様な機能を有する。したが
って、ホストコンピュータに対して情報端末装置を用い
て、駐車した自動車の駐車位置を適時に問い合わせるこ
とができるとともに、駐車中の自動車に追突等の異常振
動が加えられると、その自動車のセンサにより異常振動
が検知され、画像が基地局のカメラによって撮影され、
ホストコンピュータ350によって記録装置に録画され
る。
【0031】図13および図20に示される第3および
第5の実施の形態において、ホストコンピュータは、各
階に配置してもよいし、駐車場全体を一台のホストコン
ピュータで制御してもよいことはいうまでもない。ま
た、図15で示される第4の実施の形態においては、図
1および図2において示された実施の形態1で用いられ
た基地局にカメラを装着した場合を前提として述べた
が、図7および図8において示される実施の形態3の基
地局にカメラを装着してもよいことはいうまでもない。
例えば、上述の実施の携帯1において、情報端末装置に
表示する画像はホストコンピュータが算出することとし
て説明したが、ホストコンピュータは、位置情報を情報
端末装置に供給するだけで、表示画像は情報端末装置が
算出するように設定してもよい。
【0032】本発明の実施の形態における駐車場管理シ
ステムは、以上において説明したように構成されている
ので、基地局は、自局の駐車エリアに駐車する狭域通信
可能自動車から登録番号を読み取り、駐車位置に関連す
る位置情報(例えば、自局の位置)とともにホストコン
ピュータに送信する。これをホストコンピュータは、登
録番号に対応する狭域通信可能自動車の位置情報として
登録し、何れかの情報端末装置の入力装置から登録番号
とともに狭域通信可能自動車の駐車位置を表示するよう
に要求が発せられると、ホストコンピュータは、登録番
号に対応して登録した位置情報に基づき、登録番号受付
情報端末装置を基準とした観察しやすい狭域通信可能自
動車の駐車位置を示す表示画像を算出し、登録番号受付
情報端末装置に送信し、登録番号受付情報端末装置は、
送信された表示画像をディスプレイに表示する。
【0033】したがって、運転者は、ICカードを持ち
歩く必要が無く、駐車場に戻ってきたところに設置して
ある情報端末装置により、その設置位置を基準とした見
やすい画像で駐車位置を知ることができる。また、基地
局に複数のアンテナを設けて駐車エリアにおける駐車位
置をアンテナ毎に検出すれば、より詳細に駐車位置を表
示できる。また、狭域通信可能自動車に異常振動の検出
機能を付与し、この異常振動を検知することにより、他
車による追突や車上荒らしの現場などを撮影することが
可能となる。
【0034】
【発明の効果】以上に詳述したように、本発明によれ
ば、狭域通信可能自動車の駐車位置を狭域通信により登
録し、要求があると、要求した情報端末装置に観察容易
な情報で表示することができる駐車場管理システムを得
ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の駐車場管理システムの実施の形態1の
全体を示す図である。
【図2】図1の駐車場管理システムにおける複数の駐車
エリアのうちの一つの駐車エリアの構成を示す図であ
る。
【図3】図1および図2に示された各部の接続関係を説
明するための接続図である。
【図4】図1の駐車場管理システムにおける駐車位置登
録処理のシーケンスを説明するための図である。
【図5】図1の駐車場管理システムにおいて駐車位置登
録処理が既になされた自動車の駐車位置を問い合わせた
場合のシーケンスを説明するための図である。
【図6】自動車の駐車位置を問い合わせた場合に、情報
端末装置のディスプレイに表示される画面を示す図であ
る。
【図7】本発明の駐車場管理システムの実施の形態2の
全体を示す図である。
【図8】図7の駐車場管理システムにおける複数の駐車
エリアのうちの一つの駐車エリアの構成を示す図であ
る。
【図9】図7および図8に示された各部の接続関係を説
明するための接続図である。
【図10】図7の駐車場管理システムにおける駐車位置
登録処理のシーケンスを説明するための図である。
【図11】図7の駐車場管理システムにおいて駐車位置
登録処理が既になされた自動車の駐車位置を問い合わせ
た場合のシーケンスを説明するための図である。
【図12】自動車の駐車位置を問い合わせた場合に、情
報端末装置のディスプレイに表示される画面を示す図で
ある。
【図13】本発明の駐車場管理システムの実施の形態3
の全体を示す図である。
【図14】自動車の駐車位置を問い合わせた場合に、情
報端末装置のディスプレイに表示される画面を示す図で
ある。
【図15】本発明の駐車場管理システムの実施の形態4
の全体を示す図である。
【図16】図15の駐車場管理システムにおける複数の
駐車エリアのうちの一つの駐車エリアの構成を示す図で
ある。
【図17】図15および図16に示された各部の接続関
係を説明するための接続図である。
【図18】図15の駐車場管理システムにおける駐車位
置登録処理およびその後に駐車した自動車に発生した異
常事態の処理のシーケンスを説明するための図である。
【図19】図18の異常事態の処理において、ホストコ
ンピュータが複数の基地局をどのようなシーケンスで制
御するかを説明するための図である。
【図20】本発明の駐車場管理システムの実施の形態5
の全体を示す図である。
【符号の説明】
10,20,30,40 駐車エリア、11,〜,4
1,111,〜,141,211,〜,241,31
1,〜,341 基地局、50,150,350ホスト
コンピュータ、51,〜,54,151,〜,154
情報端末装置、200 ショッピングモール、201
駐車場、G1,〜,G8 ゲート。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め登録された車載器のコード番号を登
    録する手段と、 車載器から送信されるコード番号を受信するため、複数
    の基地局エリアに配置される複数の基地局と、 前記車載器よりいずれかの基地局を介して受信したコー
    ド番号に基づいて、基地局エリアにおける駐車位置に関
    する情報を表示する表示装置とを備えてなる駐車場管理
    システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の駐車場管理システムに
    おいて、 前記複数の基地局の各々は、指向性アンテナを有し、指
    向性アンテナの指向性が示すエリア単位に前記駐車位置
    に関する情報を前記表示端末が表示することを特徴とす
    る駐車場管理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の駐車場管
    理システムにおいて、 前記複数の基地局の各々に監視カメラが設置され、 各々の監視カメラは通常の監視では、自基地局がカバー
    するエリア付近を監視位置とし、前記複数の基地局の監
    視カメラのいずれかが異常を検知した場合は、他の任意
    の基地局の監視カメラの監視位置を前記異常を検知した
    基地局がカバーするエリアとすることを特徴とする駐車
    場管理システム。
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