JP2003294329A - スターリング冷凍機 - Google Patents

スターリング冷凍機

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JP2003294329A
JP2003294329A JP2002094392A JP2002094392A JP2003294329A JP 2003294329 A JP2003294329 A JP 2003294329A JP 2002094392 A JP2002094392 A JP 2002094392A JP 2002094392 A JP2002094392 A JP 2002094392A JP 2003294329 A JP2003294329 A JP 2003294329A
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JP
Japan
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piston
expansion
compression
piston rod
space
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Application number
JP2002094392A
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English (en)
Inventor
Itsuo Nakasaki
五夫 中崎
Takahiro Nakamura
隆広 中村
Takashi Inoue
貴至 井上
Ryosuke Taihichi
亮佑 對比地
Masaru Kanai
大 金井
Hiroshi Sekiya
弘志 関谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧縮ピストン等を圧縮ピストンロッド69に
固定する際に、締付力による捻れがコネクティングロッ
ド等に生じないようにする。 【解決手段】 圧縮ピストンロッド69の水平断面形状
を六角形,四角形,長円形等の形状にする。そして、圧
縮ピストンの挿通孔をピストン取付ネジに挿入し、ナッ
トを締めて固定する。このとき六角形等の部分をスパー
ナ等で把持して、ナット示した際の力がコネクティング
ロッド等に伝わらないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ピストンロッドと
ピストンとを連結する際に、ピストンロッドに発生する
捻れを規制できるようにしたスターリング冷凍機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】スターリング冷凍機は、小型化が可能、
成績係数や冷凍効率が高い、発生する温度範囲が広い、
近年の地球環境問題におけるフロン代替が容易等の多く
の優れた特徴を持っている。
【0003】このため冷凍庫、冷蔵庫、投げ込み式クー
ラー等の業務用又は家庭用の冷熱利用機器を始めとし
て、低温液循環器、低温恒温器、恒温槽、ヒートショッ
ク試験装置、凍結乾燥機、温度特性試験装置、血液・細
胞保存装置、コールドクーラ、その他各種の冷熱装置等
のあらゆる産業分野における冷熱利用機器への適用が検
討されている。
【0004】このようなスターリング冷凍機には、圧縮
シリンダ内を圧縮ピストンが往復運動して作動ガスを圧
縮すると共に、膨張シリンダ内を膨張ピストンが往復運
動して作動ガスを膨張させて冷熱を発生するようになっ
ている。
【0005】図5は、このようなスターリング冷凍機の
部分側断面図で、モータ514を備えて回転動力を発生
する駆動装置511と、該駆動装置511により駆動さ
れて冷熱を発生する冷熱発生部533とを備えている。
【0006】冷熱発生部533は、回転動力を往復動力
に変換する動力変換部534、この往復動力により膨張
シリンダ597内を往復運動して作動ガスを膨張させる
膨張ピストン593を備えた膨張部590、往復動力に
より圧縮シリンダ568内を往復運動して作動ガスを圧
縮する圧縮ピストン567を備えた圧縮部564、膨張
部590と圧縮部564との間を流動する作動ガスの熱
を蓄熱する蓄熱部674等を主要構成としている。
【0007】動力変換部534は、内部がクランク空間
536をなすクランクハウジング535を有し、その中
にモータ軸517と連結されたクランク軸537、該ク
ランク軸537に装着されたクランク538、一端がク
ランク538に連結されたコネクティングロッド54
1、該コネクティングロッド541の他端に連結された
クロスガイドヘッド544、該クロスガイドヘッド54
4の運動方向を1方向に規制するクロスガイドライナ5
47等が設けられている。
【0008】また、膨張部590は、膨張ピストン59
3を収納する膨張シリンダ597、該膨張シリンダ59
7の頭部側に設けられた膨張空間592、膨張ピストン
593に駆動力を伝達する膨張ピストンロッド600等
を有している。
【0009】圧縮部564は、圧縮ピストン567を収
納する圧縮シリンダ568、該圧縮シリンダ568の頭
部側に設けられた圧縮空間566、圧縮ピストン567
に駆動力を伝達する圧縮ピストンロッド569を有して
いる。
【0010】また、圧縮空間566と膨張空間592と
はガス流路675により連結され、このガス流路675
に蓄冷材からなる蓄熱部674が設けられている。
【0011】なお、圧縮ピストンロッド569や膨張ピ
ストンロッド600と圧縮ピストン567や膨張ピスト
ン593と固定する際には、図6に示すように、圧縮ピ
ストンロッド569や膨張ピストンロッド600の上端
に設けられたピストン取付ネジ602にナット581を
螺合させて固定している。
【0012】なお、図6は圧縮ピストンロッド569と
圧縮ピストン567とを固定する際の様子を示してい
る。
【0013】このような構成で、モータ514が駆動さ
れてクランク538が回動すると、その回動動力が往復
動力に変換されて圧縮ピストン567及び膨張ピストン
593に伝達され、これらが往復運動する。
【0014】なお、膨張ピストン593は圧縮ピストン
567に対して位相が略90度進んで運動する。
【0015】そして、圧縮ピストン567が下死点から
上死点に移動すると、圧縮空間566内の作動ガスが圧
縮される。
【0016】この間、膨張ピストン593は上動して上
死点に達した後、下動するようになる。
【0017】圧縮ピストン567の上動に伴い圧縮され
た作動ガスは、ガス流路675を流動して膨張部590
側に送られ、膨張ピストン593が下動すると作動ガス
は蓄熱部674を通過して膨張空間592に送られる。
【0018】作動ガスが蓄熱部674を通過する際に
は、その熱がこの蓄熱部674に蓄熱される。
【0019】膨張ピストン593が下死点に達するに従
い、圧縮ピストン567は上死点から下死点に移動し、
作動ガスは膨張する。
【0020】このときの膨張過程は等温膨張過程である
ため、膨張に伴う吸熱がコールドヘッド部719を介し
て行われ、この結果コールドヘッド部719の温度が下
がり冷熱が発生する。
【0021】圧縮ピストン567が下死点に近づくに従
い、膨張ピストン593は上動を始め、作動ガスはガス
流路675を経て蓄熱部674で熱交換して圧縮空間5
66に戻る。
【0022】このようなサイクルを1サイクルとして運
転されて、コールドヘッド部719の冷熱は冷熱利用機
器に利用される。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記構成
では、圧縮ピストン567や膨張ピストン593をピス
トンロッドに固定する際には、ピストン取付ネジ602
にナット581を螺合して固定するため、そのときの締
付力でコネクティングロッド541が捻れて破損したり
する恐れがあった。
【0024】そこで、本発明は、圧縮ピストンや膨張ピ
ストンをピストンロッドに固定する際に、締付力による
捻れがピストンロッドに生じないようにしてコネクティ
ングロッド等の破損を防止できるようにしたスターリン
グ冷凍機を提供することを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1にかかる発明は、モータの回転動力を往復
動力に変換する動力変換部と、往復動力により往復運動
して作動ガスを圧縮/膨張させるピストンと、該ピスト
ンと連結されて、往復動力を当該ピストンに伝達して往
復運動させるピストンロッドとを備えたスターリング冷
凍機において、雄ネジと、該雄ネジに螺合する雌ネジと
から形成されて、ピストンとピストンロッドとを連結す
る連結部材と、ピストンの底面に形成されて雄ネジが挿
通する挿通孔と、該挿通孔に雄ネジを挿通して当該雄ネ
ジに雌ネジを結合させることにより、ピストンとピスト
ンロッドとを連結させる際に発生する当該ピストンロッ
ドの捻れを規制する捻規制部とを設けて、ピストンをピ
ストンロッドに固定する際に、雌ネジの締付力による捻
れがピストンロッドに生じないようにし、これによりコ
ネクティングロッド等の破損が防止できるようにしたこ
とを特徴とする。
【0026】請求項2にかかる発明は、捻規制部が、ス
パナー等でピストンロッドを把持して捻れが規制できる
ように、当該ピストンロッドの水平断面を六角形、長円
形、四角形に形成してなることを特徴とする。
【0027】請求項3にかかる発明は、捻規制部が、ド
ライバやレンチ等を挿入して捻れが規制できるように、
当該ピストンロッドを貫通する貫通孔であることを特徴
とする。
【0028】請求項4にかかる発明は、雄ネジ又は雌ネ
ジの一方が、ピストンロッドに形成して設けられている
ことを特徴とする。
【0029】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を参照し
て説明する。図1は、本発明の実施の形態の説明に適用
されるスターリング冷凍機の側断面図で、冷熱を発生す
る冷熱発生部、該冷熱発生部を駆動する駆動装置を主要
構成としている。
【0030】駆動装置11は、内部がモータ室13をな
すモータハウジング12を有し、このモータ室13にス
テータ15及びロータ16からなる正逆回転可能なモー
タ14が設置されて、該モータ14により発生した回転
動力は、モータ軸17を介して出力される。
【0031】冷熱発生部33は、駆動装置11で発生し
た回転動力を往復動力に変換する動力変換部34、作動
ガスを圧縮する圧縮部64、作動ガスを膨張させる膨張
部90、圧縮空間66と膨張空間92とを連通させるガ
ス流路175に設けられて流動する作動ガスの熱を蓄熱
する蓄熱部174、圧縮部64で圧縮されて温度上昇し
た作動ガスの熱を外部に放熱させる放熱部193、膨張
部90で作動ガスが膨張することにより発生した冷熱を
冷熱利用機器に供給するコールドヘッド部219、クラ
ンク空間36のオイル248が圧縮空間66や膨張空間
92に侵入しないようにするオイルシール部148、背
圧室154とクランク空間36との差圧の発生を抑制す
る圧力調整部125等を有している。
【0032】動力変換部34は、内部がクランク空間3
6をなすクランクハウジング35を有し、このクランク
ハウジング35はモータハウジングトップ19を介して
モータハウジング12と接して設けられている。
【0033】クランクハウジング35の底部には、動力
変換部34における摺動部分等を潤滑するオイル248
が貯留され、その貯留量はクランクハウジング35の底
部側に形成されたガラス等の透明部材からなる覗窓50
により確認できるようになっている。
【0034】モータハウジングトップ19の底部側に
は、オイル通路孔20が形成されてモータ室13とクラ
ンク空間36とが連通している。
【0035】これによりモータ室13にもオイル248
が貯留されると共に、モータ室13とクランク空間36
との雰囲気が相互に行き来できるようになっている。
【0036】このようなスターリング冷凍機1では、作
動ガスとしてヘリウム、水素、窒素等を利用することが
可能であり、この場合は後述するクランク空間36、モ
ータ室13、バッファタンク126内にも封入しておく
ことが好ましい。
【0037】クランク空間36には、モータ軸17と連
結されたクランク軸37、該クランク軸37に装着され
た圧縮クランク38a及び膨張クランク38bからなる
クランク38、一端がクランク38に連結された圧縮コ
ネクティングロッド41a及び膨張コネクティングロッ
ド41bからなるコネクティングロッド41、該コネク
ティングロッド41の他端に連結された圧縮クロスガイ
ドヘッド44a及び膨張クロスガイドヘッド44bから
なるクロスガイドヘッド44、該クロスガイドヘッド4
4の運動方向を1方向に規制するクロスガイドライナ4
7等が設けられている。
【0038】なお、圧縮クランク38aと膨張クランク
38bとは、クランク軸37の軸心に対して偏心して設
けられ、かつ、モータ14の正転時に膨張クランク38
bが圧縮クランク38aより略90度位相が先行して回
転するように設けられている。
【0039】ここでモータ14の正転時とは、冷熱を発
生するようなサイクル運転を行うときのモータ14の回
転方向を言う。
【0040】このとき膨張クランク38bと圧縮クラン
ク38aとの位相差に伴い発生する回転アンバランスを
抑制するためにバランサ51が設けられている。
【0041】クロスガイドライナ47は、クロスガイド
ヘッド44が挿入される概略円筒状の穴で、クランクハ
ウジング35の頂部を穴開加工等して形成されている。
【0042】これによりクランク38を介して駆動され
たクロスガイドヘッド44はクロスガイドライナ47に
案内されて往復運動するようになる。
【0043】クランクハウジング35の上には固定プレ
ート243が設けられ、この固定プレート243の上に
シリンダハウジング74が設けられている。
【0044】このシリンダハウジング74は、上側シリ
ンダハウジング74aと下側シリンダハウジング74b
とに分割形成されて、下側シリンダハウジング74b
は、固定プレート243を介してクランクハウジング3
5にボルトで固定され、上側シリンダハウジング74a
は下側シリンダハウジング74bにボルトを用いて固定
される。
【0045】圧縮部64は、下側シリンダハウジング7
4bを穴開して形成された圧縮シリンダ68、圧縮シリ
ンダ68内を往復運動する圧縮ピストン67、一端が圧
縮クロスガイドヘッド44aに揺動自在に取付けられる
と共に他端が圧縮ピストン67に固着されて、これらを
連結する圧縮ピストンロッド69、該圧縮ピストン67
の頭部側と圧縮シリンダ68とで形成された圧縮空間6
6を有している。
【0046】圧縮ピストン67の側筒面には、圧縮ピス
トンリング70が装着されて、圧縮空間66の気密性を
保っている。
【0047】膨張部90は、下側シリンダハウジング7
4b及び上側シリンダハウジング74aを穴開して形成
された膨張シリンダ97、内部が空洞で膨張シリンダ9
7内を往復運動する膨張ピストン93、一端が膨張クロ
スガイドヘッド44bに揺動自在に取付けられると共に
他端が膨張ピストン93に固着されて、このらを連結す
る膨張ピストンロッド100、該膨張ピストン93の頭
部側と膨張シリンダ97とで形成された膨張空間92を
有して、膨張空間92の外周部にコールドヘッド部21
9が形成されている。
【0048】この膨張シリンダ97及び膨張ピストン9
3は、それぞれ上下に分割されて、上部膨張シリンダ9
7a、下部膨張シリンダ97b、上部膨張ピストン93
a、下部膨張ピストン93bをなしている。
【0049】下部膨張シリンダ97bを下側シリンダハ
ウジング74bに装着する際には、下部膨張シリンダ9
7bを液体窒素等で冷却して冷やしばめ等の方法で圧入
して装着している。
【0050】これにより、下部膨張シリンダ97bが下
側シリンダハウジング74bに完全に固定されるために
異常音が発生する等の不都合が防止できる。
【0051】下部膨張ピストン93bには、膨張ピスト
ンリング104が装着されて、膨張空間92の気密性を
保っている。
【0052】また、下部膨張ピストン93bの上端部と
上部膨張ピストン93aの下端部とには、それぞれピス
トン結合ネジ溝が形成されて、これらを螺合させること
により一体化した膨張ピストン93が形成されるように
なっている。
【0053】上側シリンダハウジング74a及び下側シ
リンダハウジング74bには、膨張空間92と圧縮空間
66とを連通させる細管のガス流路175が形成されて
いる。
【0054】なお、下部膨張ピストン93bの下端部を
取囲むように環状溝108が形成されて、当該環状溝1
08にガス流路175が繋がり、圧縮空間66へと連通
している。
【0055】この環状溝108には、背圧室154と連
通する微少径の環状溝連通孔109が形成されて、背圧
室154と環状溝108との圧力を均等な圧力にしてい
る。
【0056】また、上側シリンダハウジング74aの下
端部には、ガス流路175と連通するように、円筒状の
蓄熱材収納溝105が長手方向に形成されて、後述する
蓄熱材176が挿入されるようになっている。
【0057】さらに、下側シリンダハウジング74bの
上端内面側には、0リングが挿入されて、上部膨張シリ
ンダ97aと下部膨張シリンダ97bとが気密に連結さ
れるようになっている。
【0058】蓄熱部174は、真鍮やステンレス鋼を材
料とするメッシュ状の金属シートのからなる円筒状の蓄
熱材176を有し、この蓄熱材176が多数積層されて
蓄熱材収納溝105に装着される。
【0059】そして、膨張空間92で膨張して温度の下
がった作動ガスが、圧縮空間66に向って流動する際に
は、当該作動ガスの冷熱を貯えて、当該冷熱が圧縮空間
66から膨張空間92に流動する作動ガスの冷却に用い
られる。
【0060】また、圧縮空間66で圧縮されて温度上昇
した作動ガスが、圧縮空間66から膨張空間92に向っ
て流動する際には、当該作動ガスの温熱を貯えて、当該
温熱が膨張空間92から圧縮空間66に流動する作動ガ
スの加熱に用いられる。
【0061】圧縮ピストンロッド69や膨張ピストンロ
ッド100の下端側には、クロスガイド側フランジ10
1が設けられ、上端にはピストン取付ネジ102(雄ネ
ジ)が設けられ、さらに上端近傍にはピストン側フラン
ジ103が設けられている。
【0062】また、ピストン側フランジ103とクロス
ガイド側フランジ101との間の圧縮ピストンロッド6
9や膨張ピストンロッド100は、図2,図3に示すよ
うに、その断面形状(長手方向に対して垂直な面の形
状)が六角形,四角形,長円形(図3(a)〜図3
(c))に形成され、または貫通孔(図3(d))が形
成されて捻規制部を構成している。
【0063】そして、圧縮ピストンロッド69や膨張ピ
ストンロッド100は、クロスガイド側フランジ101
を用いてクロスガイドヘッド44に取付けられる。
【0064】また、圧縮ピストン67や膨張ピストン9
3には、ピストン取付ネジ102が挿通する挿通孔が形
成されて、ピストン取付ネジ102をこの挿通孔に挿通
してピストン側フランジ103に当ててナット81(雌
ネジ)を締付けることにより圧縮ピストンロッド69や
膨張ピストンロッド100と連結される。
【0065】なお、膨張ピストン93と膨張ピストンロ
ッド100との連結に際して、当該膨張ピストン93の
連結位置を調整するためにスペーサ153が用いられて
いる。
【0066】放熱部193は、圧縮部64で圧縮されて
温度上昇した作動ガスの熱を外部に速やかに放出させる
ことを主目的として設けられたもので、圧縮空間66や
膨張シリンダ97を取巻き循環するように形成された冷
却水路194が下側シリンダハウジング74bに形成さ
れる共に、下側膨張シリンダ97の下端部にフィンを有
する放熱器195が設けられている。
【0067】この放熱部193を循環する冷却水は、図
示しない放熱交換器において外気と熱交換して冷却され
る。
【0068】オイルシール部148は、固定プレート2
43と膨張ピストン93及び圧縮ピストン67との間に
設けられたオイルシールベローズ149、該オイルシー
ルベローズ149の上端が溶着されたワッシャ状の上部
取付環150、該オイルシールベローズ149の下端が
溶着されたワッシャ状の下部取付環151を有してい
る。
【0069】このオイルシールベローズ149は、金属
材料をプレス加工により一体成形した金属成形ベローズ
や溶接により組み立てた金属溶接ベローズが使用され
る。
【0070】この上部取付環150は、圧縮ピストンロ
ッド69や膨張ピストンロッド100の底部とピストン
側フランジ103との間に装着されてピストン取付ネジ
102により固定される。
【0071】また、下部取付環151は固定プレート2
43を介して下側シリンダハウジング74bを固定す
る。
【0072】これにより下部取付環151は、固定プレ
ート243と密着して取付けられて背圧室154が気密
状態となり、クランク空間36からオイル248が圧縮
空間66や膨張空間92に侵入する不都合が完全に防止
できるようになる。
【0073】背圧室154は、圧縮ピストン67の背圧
側と膨張ピストン93との背圧側にそれぞれ形成される
が、これらが互いに連通するように背圧室連通孔155
が形成されている。
【0074】ところで、背圧室154の空間容積に比べ
クランク空間36側の空間容積は十分に大きい。
【0075】なお、クランク空間36側の空間容積は、
クランク空間36とモータ室13とが連通しているの
で、これらの和である。
【0076】このような容積関係の下で背圧室154が
気密状態にあると、膨張ピストン93や圧縮ピストン6
7の往復運動作により当該背圧室154には大きな圧力
変動が発生すると共に、クランク空間36との間で大き
な差圧が発生する。
【0077】そして、背圧室154の圧力がクランク空
間36の圧力より高くなるとオイルシールベローズ14
9は糸巻ボビン状に絞られ、逆に背圧室154の圧力が
クランク空間36の圧力より低くなると、オイルシール
ベローズ149はビヤダル状に膨らむようになる。
【0078】このような変形が、繰返しオイルシールベ
ローズ149に生じて破損しやすくなる。
【0079】また、背圧室154の圧力変動は、膨張ピ
ストン93や圧縮ピストン67の往復運動のブレーキと
して作用するので、その分モータ14の負荷が増えてし
まい冷凍効率が低下する。
【0080】そこで、背圧室154とクランク空間36
との圧力変動が行えるように、バッファタンク126を
備えた圧力調整部125を設けている。
【0081】この圧力調整部125のバッファタンク1
26は、タンク内の空間を2つの空間に気密に仕切る圧
力調整ベローズ127を備えて、一方の空間が背圧側連
通管128により背圧室154と連通し、他方の空間が
クランク側連通管130によりクランク空間36やモー
タ室13と連通している。
【0082】この背圧室154に連通する空間を背圧側
バッファ室129と記載し、クランク空間36と連通す
る空間をクランク側バッファ室131と記載する。
【0083】そして、少なくとも背圧側バッファ室12
9の空間容積は、背圧室154の空間容積より十分に大
きくなっている。
【0084】これにより、背圧室154の圧力変動が背
圧側バッファ室129の圧力変動により自動的に緩和さ
れると共に、圧力調整ベローズ127の伸縮により吸収
され、背圧室154とクランク空間36との間で大きな
差圧が発生しないようになり、オイルシールベローズ1
49の劣化や破壊の防止、スターリング冷凍機1の運転
性能及び耐久性の向上が図られる。
【0085】なお、モータ室13はクランク空間36と
連通しているので、クランク側バッファ室131をモー
タ室13と連通させても同様の効果を得ることができ
る。
【0086】コールドヘッド部219は、冷却フィン2
20と、この冷却フィン220の先端部分を包むように
設けられたジャケット221とから構成されて、冷却フ
ィン220とジャケット221との間にブライン流路2
22を形成している。
【0087】なお、ブラインとして、エチルアルコー
ル、HFE、PFC、PFG、窒素、ヘリウム等が利用
可能である。
【0088】これにより膨張空間92で発生した冷熱に
よりブラインは冷却フィン220を介して冷却され、冷
熱利用機器に冷熱が供給される。
【0089】次に、上記構成に係るスターリング冷凍機
の組立て手順を、本発明の要部である圧縮ピストン67
や膨張ピストン93を圧縮ピストンロッド69や膨張ピ
ストンロッド100に取付る際の手順を中心に説明す
る。
【0090】なお、圧縮ピストン67と圧縮ピストンロ
ッド69との取付方法は、膨張ピストン93と膨張ピス
トンロッド100との取付方法と同じなので、圧縮ピス
トン67と圧縮ピストンロッド69との取付方法を例に
説明する。
【0091】先ず、クランク38、コネクティングロッ
ド41、クロスガイドヘッド44が組立てられた状態
で、圧縮ピストンロッド69をクロスガイドヘッド44
にボルト止めして固定する。
【0092】そして、固定プレート243にオイルシー
ルベローズ149に挿入して、圧縮ピストンロッド69
が上部取付環150から顔を出すようにして飛出せる。
当該上部取付環150はピストン側フランジ103の上
に位置するようになる。
【0093】そこで、圧縮ピストン67の挿通孔をピス
トン取付ネジ102に挿入し、ナット81を締めて固定
する。
【0094】この固定に際して、ナット81の締付け力
により圧縮ピストン67が回転しようとする。この回転
力はクランク38に伝達されてクランク軸37等で受止
められるが、その中で捻れに弱い部分(例えば、コネク
ティングロッド41)で破損やクラックが発生すること
がある。
【0095】そこで、本発明では、圧縮ピストン67の
挿通孔をピストン取付ネジ102に挿入し、ナット81
を締めする際、図4に示すように、固定プレート243
を持上げ、その下に現れるクランクハウジング35との
間の隙間Sからスパナーやモンキー等を圧縮ピストンロ
ッド69の捻規制部に宛い、当該スパナー等を固定しな
がらナット81を締る。
【0096】これにより、コネクティングロッド41に
対し回転力が伝達されなくなり、捻れによる破損等が防
止できる。
【0097】なお、上記説明では、圧縮ピストンロッド
69や膨張ピストンロッド100の上部にピストン取付
ネジ102が設けられてナット81を螺合させる場合に
ついて説明したが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、圧縮ピストンロッド69や膨張ピストンロッド1
00の上部に上記ナット81に相当する雌ネジを形成し
て、ピストン取付ネジ102に相当するボルトを、圧縮
ピストン67や膨張ピストン93の挿通孔から挿通して
固定するようにしても良い。
【0098】次に、このような構成のスターリング冷凍
機1の動作を説明する。
【0099】モータ14が駆動されると、その回転動力
がモータ軸17を介してクランク軸37に伝達される。
【0100】このクランク軸37にはクランク38が偏
心して取付けられて、このクランク38にコネクティン
グロッド41を介してクロスガイドヘッド44が連結さ
れているので、回転動力はクロスガイドヘッド44の往
復動力に変換される。
【0101】クロスガイドヘッド44が往復運動する
と、ピストンロッドを介して接続された膨張ピストン9
3と圧縮ピストン67は往復運動して作動ガスを圧縮、
膨張する。
【0102】このとき、クランク38によりオイル24
8がクロスガイドヘッド44等に付着するが、オイルシ
ールベローズ149によりクランク空間36と背圧室1
54とが完全に区画されている。
【0103】また、背圧室154と膨張空間92との差
圧がバッファタンク126により圧力調整されて、これ
らの間で差圧の発生が抑制されているが、このとき圧力
調整ベローズ127を用いてバッファタンク126を区
画しているので、バッファタンク126を介してクラン
ク空間36等から背圧室154にオイル248が流入す
ることがない。
【0104】従って、背圧室154にオイル248が侵
入して圧縮空間66や膨張空間92に侵入することがな
く、冷凍効率の低下が防止できるようになっている。
【0105】このようにして膨張ピストン93と圧縮ピ
ストン67が往復運動し、膨張ピストン93が上死点に
近づいて動きが遅くなると、圧縮ピストン67は中間付
近を上死点に向かって急速に動き、これにより作動ガス
は略断熱圧縮されて温度上昇する。
【0106】圧縮された作動ガスは、ガス流路175を
流れて放熱部193に流入し、ここで放熱器195を介
して冷却水に放熱して降温する。
【0107】冷却水に放熱した作動ガスは、蓄熱部17
4に流入し、蓄熱材176を通過する際に当該蓄熱材1
76に温熱を蓄熱して膨張空間92に流入する。
【0108】そして、圧縮ピストン67は上死点に近づ
き、その速度も遅くなる。
【0109】すると、膨張ピストン93は急激に下死点
に向かって動き、これにより膨張空間92が急激に拡張
して、当該膨張空間92の作動ガスは断熱膨張して降温
する。
【0110】これにより、コールドヘッド部219の温
度が下がり、冷却フィン220を介してブラインが冷却
されて、冷熱が冷熱利用機器に供給される。
【0111】膨張ピストン93が下死点から上死点に移
動する際は、圧縮ピストン67は中間位置から下死点に
向かって動いており、これにより作動ガスは膨張空間9
2からガス流路175を介して圧縮空間66に流れる。
【0112】このとき膨張して温度の下がった作動ガス
は、蓄熱材176に冷熱を蓄熱して放熱部193を経て
圧縮空間66に流入して1サイクルが終了する。
【0113】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
雄ネジと、該雄ネジに螺合する雌ネジとから形成され
て、ピストンとピストンロッドとを連結する連結部材
と、ピストンの底面に形成されて雄ネジが挿通する挿通
孔と、該挿通孔に雄ネジを挿通して当該雄ネジに雌ネジ
を結合させることにより、ピストンとピストンロッドと
を連結させる際に発生する当該ピストンロッドの捻れを
規制する捻規制部とを設けたので、ピストンをピストン
ロッドに固定する際に、雌ネジの締付力による捻れがピ
ストンロッドに生じないようになり、コネクティングロ
ッド等の破損が防止できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の説明に適用されるスター
リング冷凍機の側断面図である。
【図2】圧縮ピストンロッドの構成を示す図で、(a)
は上面図、(b)は(a)におけるAA断面図、(c)
は(a)におけるBB断面図である。
【図3】圧縮ピストンロッドの水平断面図である。
【図4】圧縮ピストンと圧縮ピストンロッドとの取付方
法の説明に適用される図である。
【図5】従来の技術の説明に適用される、スターリング
冷凍機の概略構成を示す図である。
【図6】圧縮ピストンロッドと圧縮ピストンとを固定す
る際の様子を示す図である。
【符号の説明】
1 スターリング冷凍機 33 冷熱発生部 34 動力変換部 35 クランクハウジング 38 クランク 38a 圧縮クランク 38b 膨張クランク 41 コネクティングロッド 41a 圧縮コネクティングロッド 41b 膨張コネクティングロッド 44 クロスガイドヘッド 44a 圧縮クロスガイドヘッド 44b 膨張クロスガイドヘッド 67 圧縮ピストン 69 圧縮ピストンロッド 81 ナット(雌ネジ) 93 膨張ピストン 93a 上部膨張ピストン 93b 下部膨張ピストン 100 膨張ピストンロッド 102 ピストン取付ネジ(雄ネジ)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年7月9日(2002.7.9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】このような構成で、モータ514が駆動さ
れてクランク538が回転すると、その回転動力が往復
動力に変換されて圧縮ピストン567及び膨張ピストン
593に伝達され、これらが往復運動する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】駆動装置11は、内部がモータ室13をな
すモータハウジング12を有し、このモータ室13にス
テータ16及びロータ15からなる正逆回転可能なモー
タ14が設置されて、該モータ14により発生した回転
動力は、モータ軸17を介して出力される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0047
【補正方法】変更
【補正内容】
【0047】膨張部90は、下側シリンダハウジング7
4b及び上側シリンダハウジング74aを穴開して形成
された膨張シリンダ97、内部が空洞で膨張シリンダ9
7内を往復運動する膨張ピストン93、一端が膨張クロ
スガイドヘッド44bに揺動自在に取付けられると共に
他端が膨張ピストン93に固着されて、これらを連結す
る膨張ピストンロッド100、該膨張ピストン93の頭
部側と膨張シリンダ97とで形成された膨張空間92を
有して、膨張空間92の外周部にコールドヘッド部21
9が形成されている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0058
【補正方法】変更
【補正内容】
【0058】蓄熱部174は、真鍮やステンレス鋼を材
料とするメッシュ状の金属シートからなる円筒状の蓄熱
材176を有し、この蓄熱材176が多数積層されて蓄
熱材収納溝105に装着される。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0103
【補正方法】変更
【補正内容】
【0103】また、背圧室154とクランク空間36と
の差圧がバッファタンク126により圧力調整されて、
これらの間で差圧の発生が抑制されているが、このとき
圧力調整ベローズ127を用いてバッファタンク126
を区画しているので、バッファタンク126を介してク
ランク空間36等から背圧室154にオイル248が流
入することがない。
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 貴至 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 對比地 亮佑 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 金井 大 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 関谷 弘志 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3H003 AA02 AC03 CB02 CE04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 往復動力により往復運動して作動ガスを
    圧縮/膨張させるピストンと、該ピストンと連結され
    て、前記往復動力を当該ピストンに伝達して往復運動さ
    せるピストンロッドとを備えたスターリング冷凍機にお
    いて、 雄ネジと、該雄ネジに螺合する雌ネジとから形成され
    て、前記ピストンとピストンロッドとを連結する連結部
    材と、 前記ピストンの底面に形成されて前記雄ネジが挿通する
    挿通孔と、 該挿通孔に前記雄ネジを挿通して前記雌ネジを結合させ
    ることにより、前記ピストンとピストンロッドとを連結
    させる際に発生する当該ピストンロッドの捻れを規制す
    る捻規制部とを有することを特徴とするスターリング冷
    凍機。
  2. 【請求項2】 前記捻規制部が、スパナー等で前記ピス
    トンロッドを把持して前記捻れを規制することができる
    ように、当該ピストンロッドの水平断面を六角形、長円
    形、四角形に形成してなることを特徴とする請求項1記
    載のスターリング冷凍機。
  3. 【請求項3】 前記捻規制部が、ドライバやレンチ等を
    挿入して前記捻れが規制できるように、当該ピストンロ
    ッドの水平方向に形成された貫通孔であることを特徴と
    する請求項1記載のスターリング冷凍機。
  4. 【請求項4】 前記雄ネジ又は雌ネジの一方が、前記ピ
    ストンロッドに形成して設けられていることを特徴とす
    る請求項1乃至3いずれか1項記載のスターリング冷凍
    機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005133569A (ja) * 2003-10-28 2005-05-26 Hitachi Ltd 往復圧縮機のピストンロッド締結構造
US8952097B2 (en) 2010-03-26 2015-02-10 Sika Technology Ag Shape memory material based on a structural adhesive

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005133569A (ja) * 2003-10-28 2005-05-26 Hitachi Ltd 往復圧縮機のピストンロッド締結構造
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