JP2003293847A - エンジン制御装置及びスクリーニング方法 - Google Patents

エンジン制御装置及びスクリーニング方法

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JP2003293847A
JP2003293847A JP2002104939A JP2002104939A JP2003293847A JP 2003293847 A JP2003293847 A JP 2003293847A JP 2002104939 A JP2002104939 A JP 2002104939A JP 2002104939 A JP2002104939 A JP 2002104939A JP 2003293847 A JP2003293847 A JP 2003293847A
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Heikichi Tanno
平吉 丹野
Koichi Ono
浩一 小野
Kunihito Nakazuru
州人 中▲鶴▼
Takayuki Ebisawa
隆之 海老澤
Kimio Miyashita
喜三夫 宮下
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Hitachi Ltd
Hitachi Automotive Systems Engineering Co Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Car Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スクリーニングのための電圧切換え指令信号
を専用の入力端子を必要とせず、簡易な方式により確実
な信頼性を伴って実現することができるエンジン制御装
置及びスクリーニング方法を提供する。 【解決手段】 エンジン制御装置107は、各種のセン
サ信号を入力端子20−0〜20−nを介し入力して、
制御に必要な演算処理を行なう集積回路200、11
2,113と、通常動作に用いる定格電圧とスクリーニ
ングするための定格電圧とを選択的に設定し得る出力電
圧調整回路250とを備える。通常動作に用いる1以上
のセンサ信号入力端子20−0〜20−2に通常動作で
は用いられない所定の信号レベルが入力されると、CP
U200は、出力電圧調整回路250にスクリーニング
用の定格電圧に切換わる指令を与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジン制御装置
に係り、特に、集積回路を回路基板に実装した状態でス
クリーニングをする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジン制御装置などの集積回路を実装
した回路基板に、通常の動作より高い電圧(いわゆるバ
ーンイン電圧)を高温状態で印加して初期不良品を摘出
するスクリーニング技術が従来より種々提案されてい
る。
【0003】エンジン制御装置(エンジンコントロール
ユニット)には、通常の動作(エンジン制御)に用いる
定格電圧とそれよりも高いバーンイン電圧(スクリーニ
ング用の定格電圧)とを設定し得る電圧調整回路(電圧
レギュレータ)が内蔵されている。
【0004】特開2001−51023号公報には、ス
クリーニングを行うために、エンジン制御装置の外部に
設定された抵抗器と接続する専用のコネクタ端子を備え
ることが開示されている。
【0005】また、特開平9−304481号公報で
は、外部からスクリーニング用の切換え信号を入力する
専用のコネクタ端子を必要としないようにするために、
外部通信手段の通信信号により指令によってエンジン制
御装置内の制御回路が切換え信号を電圧レギュレータに
送出する技術が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、スクリーニ
ングのための電圧切換え指令信号を専用の入力端子を必
要とせず、しかも、従来の通信指令方式と異なる簡易な
方式により確実な信頼性を伴って実現することができる
エンジン制御装置及びスクリーニング方法を提供しよう
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成すべく、
本発明に係るエンジン制御装置は、基本的には、各種の
外部信号を入力して、制御に必要な演算処理を行なう集
積回路を備えたエンジン制御装置において、通常動作に
用いる定格電圧とスクリーニングするための定格電圧と
を選択的に設定し得る出力電圧調整回路と、通常動作に
用いる外部信号入力用の1以上の入力端子好ましくは複
数の入力端子に通常動作では用いられない所定の信号レ
ベル(入力信号レベルが通常使用時以外の設定値)が入
力されると前記スクリーニングの定格電圧を設定する手
段と、を備えてなる。
【0008】また、各種の外部信号を入力して制御に必
要な演算処理を行なう集積回路を回路基板に実装した状
態でスクリーニングする方法において、通常動作に用い
る外部信号入力用の1以上の入力端子に通常使用時以外
の所定の信号レベルが入力されることを条件にスクリー
ニングの電圧を設定することを特徴とする集積回路のス
クリーニング方法を提案する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明に係るエ
ンジン制御装置の実施形態について説明する。
【0010】図1は、本発明に係るエンジン制御装置の
第一の実施例を示したブロック図である。
【0011】エンジン制御装置107は、定電圧電源回
路100と、エンジン制御に必要な演算処理を制御プロ
グラムに基づいて実行する制御回路(CPU;演算処理
装置)200、ICチップ112、113等からなる。
集積回路により構成されるCPU200、ICチップ1
12、113は、回路基板にベアチップ状態で実装され
ている。
【0012】エンジン制御装置107は、クランク角セ
ンサ(図示省略)その他の各種センサ(例えば、吸気流
量センサ、水温センサ、吸気温度センサ、スロットルセ
ンサ、空燃比センサ等;図示省略)からの検出信号を各
々の入力端子20−0〜20−n(ここでnは入力端子
数に相当する数である)及び入力回路21−0〜21−
nを介して取り込み、この取り込み検出信号に基づき制
御に必要な制御量(燃料噴射量、点火時期等)を演算し
て、燃料噴射弁等(図示省略)に駆動信号を出力すると
ともに、点火プラグ(図示省略)にも点火駆動信号を出
力する。
【0013】入力回路21−0〜21−nは、外部の各
種センサ信号を入力端子20−0〜0−nを介して受け
て、この入力信号からノイズ成分を除去するなどの信号
処理を行なって、当該信号をCPU200に内蔵される
A/D変換部に出力する。
【0014】CPU200は、制御プログラムなどを記
憶するROM、制御プログラムを呼び出したり各種セン
サのデータを記憶するRAMを備える。CPU200
は、A/D変換結果を取り込み、前記ROMに記憶され
た所定の制御プログラムを実行する。演算結果及び、前
記A/D変換結果は、前記RAMに一時保管されると共
に、該演算結果は、出力回路(図示省略)を通じて制御
出力信号として出力され、燃料噴射弁等の制御に用いら
れる。
【0015】エンジン制御装置107は、CPU20
0、ICチップ112、113を回路基板に搭載した状
態でスクリーニングするために、所定のコネクタ(入力
端子)を介してスクリーニング装置108と接続可能に
してある。
【0016】スクリーニング装置108は、実機搭載前
すなわち製品テストの過程にあるエンジン制御装置10
7と接続されるものであり、バッテリ電源304と、エ
ンジン制御装置107の電源入力端子2と接続される電
源出力端子3と、エンジン制御装置107の各種センサ
信号入力端子20−1〜20−nのうち所定のコネクタ
端子(本実施例では、端子20−0、20−1、20−
2としている)と接続される端子30−0、30−1、
30−2を有している。
【0017】一方、エンジン制御装置107側には、実
車に搭載したときの通常の動作に用いる定格電圧(例え
ば5V)とそれよりも高いスクリーニング用の電圧(バ
ーンイン電圧;例えば7V)とを定電圧電源回路100
を利用して選択的に設定し得る出力電圧調整回路250
を備えている。
【0018】定電圧電源回路100は、電流源114
と、基準電圧源104と、スタートアップ回路115
と、誤差増幅器116と、トランジスタ117とからな
る可変出力タイプのものである。電源回路100は、通
常時には、次に述べる出力電圧調整回路250によって
一定の定格電圧(例えば、5V)を出力し、この定格電
圧を電源出力線110を介してCPU200及びICチ
ップ112,113に供給している。
【0019】出力電圧調整回路250は、CPU20
0、ICチップ112,113をスクリーニングするた
めに定格電圧を切換えるものであり、抵抗器101,1
02,201と、トランジスタ204とから構成され
る。抵抗器101及び抵抗器102は、定格電圧の電源
出力線110とグランドとの間に直列に接続されてい
る。
【0020】一方、抵抗器201は、一端がトランジス
タ204を介してグランド側に接続され、他端が抵抗器
101,102間の接点103に接続されており、トラ
ンジスタ204をオンにすることにより、抵抗器102
と並列に接続されるものである。
【0021】また、接点103は、誤差増幅器116の
反転入力端子(−)に接続される。誤差増幅器116の
非反転入力端子(+)は、基準電圧源104から基準電
圧が入力されている。
【0022】トランジスタ204は、例えばNPN型で
あり、そのベースがCPU200の出力ポート202と
接続され、コネクタが抵抗器201の一端と接続され、
エミッタがグランドに接続されている。
【0023】CPU200、ICチップ112,113
のスクリーニングは、以下のようにして行われる。
【0024】まず、スクリーニング装置108の電源出
力端子3がエンジン制御装置107の電源入力端子2と
接続される。それによって、バッテリ電圧304が入力
側電源線109を介してエンジン制御装置107に印加
される。当初は、スクリーニング装置の定格電圧切換端
子30−0〜30−2は、エンジン制御装置107の所
定の外部信号入力用端子(この端子は、通常動作時に各
種センサ信号の入力端子として用いられるものである)
20−0〜20−2と未だ接続されていない。
【0025】そのときには、CPU200の出力ポート
202は、ローレベルの状態にあり、抵抗器101と抵
抗器102との比で決定される接点103の電圧値が、
誤差増幅器116の(−)端子に入力される。誤差増幅
器116は、基準電圧源104の電圧と接点103の電
圧の差分を増幅し、その増幅出力をトランジスタ117
のベースに入力することで、最終的には電源出力線11
0における電圧を、一定の定格電圧(5V)を維持して
いる。この定格電圧は、CPU200、ICチップ11
2,113に電源電圧として印加され、CPU200、
ICチップ112,113等が動作を開始する。
【0026】次にスクリーニング用の定格電圧(バーン
イン電圧)が次のようにしてCPU200、ICチップ
112,113に印加される。バーンイン電圧は、通常
の定格電圧より高い(例えば7V)。
【0027】CPU200は、通常動作に用いる外部信
号入力用の複数の入力端子、例えばセンサ信号入力端子
20−0〜20−2に通常動作では用いられない所定の
信号レベル(通常使用時以外の信号レベル)が入力され
ると、出力電圧調整回路250にスクリーニング用の定
格電圧(バーンイン電圧)に切換わる指令を与える機能
を備えている。
【0028】例えば、エンジン制御装置107の各種セ
ンサ信号入力端子のうち入力端子20−0には、スクリ
ーニング装置108の出力端子30−0(バッテリ電源
304の+側に接続されている端子)が接続され、入力
端子20−1と20−2がスクリーニング装置108の
グランド端子30−1、30−2に接続される。この場
合の入力端子20−0〜20−2(換言すれば入力回路
21−0〜21−2)の信号レベルの組み合わせは、通
常動作の信号レベルの組み合わせとは全く異なるもので
ある。
【0029】CPU200は、このときの入力回路21
0、211、212に入力される電圧をモニタし、その
状態が通常使用時以外の入力電圧であることを、CPU
200内の制御プログラムにより検出する。
【0030】それによって、CPU200は、出力ポー
ト202の出力をハイレベルにする。そして、トランジ
スタ204がオンにすることにより、接点103の電圧
値(中間電圧値)は、並列に接続されている抵抗器10
2及び抵抗器201と、これらと直列に接続されている
抵抗器101との比で決定され、接点103の電圧が誤
差増幅器116に入力される。このときの誤差増幅器1
16とトランジスタ117は、出力調整回路250が通
常時よりも高い電圧値を維持するように動作し、この電
圧(バーンイン電圧)が電源出力線110を介してCP
U200、IC112,113に印加して、スクリーニ
ングをする。
【0031】CPU200,IC112,113をスク
リーニングした後、CPU200,IC112、113
の特性を検査して良否を判別し、スクリーニング装置1
08と切り離してから合格した製品のみをエンジン制御
装置107として実機に採用している。
【0032】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はなく、特許請求の範囲に記載された本発明の精神を逸
脱することなく設計において種々の変更ができるもので
ある。
【0033】例えば、図1の実施例では、通常の動作に
使用される3つの入力端子20−2〜20−2(入力回
路21−0〜21−2)に通常使用時以外の信号レベル
を与えることで、スクリーニング用の高電圧切換えを実
施したが、入力信号形態は、エンジン制御装置において
実機使用状態に有り得ないことであれば、入力端子(入
力回路)の数に関係無いこととする。
【0034】さらに、入力端子20−0〜20−2(入
力端子数はこれ以外でも良い)の通常使用時以外の信号
レベルとして、すべてスクリーニング装置のグランド端
子に接続して零レベルにしてもよい。例えば、スクリー
ニングに用いるセンサ信号入力端子として、水温センサ
用の入力端子、吸気温度センサ、A/C(エアコンディ
ショナー)エバポレータ温度センサを選択して、スクリ
ーニング装置のグランド端子に接続して零レベルにして
もよい。また、エンジン制御装置の全てのセンサ信号入
力端子が開放状態の信号レベルにあるときに、スクリー
ニング電圧を設定してもよい。本スクリーニング方法
は、エンジン制御装置以外であっても、ベアチップ状態
で実装された集積回路の制御装置に適用可能である。ま
た、出力電圧調整回路及び特性検査回路を設けることに
より、集積回路のスクリーニング及び機能検査を行なう
ことができる。
【0035】また、スクリーニングを行なう場合に、初
めからエンジン制御装置107の該当入力端子2、セン
サ信号入力端子20−1〜20−2(数は任意で1以上
である)にスクリーニング装置108の対応端子3、3
0−1〜30−2を接続する。そして、CPU200が
このときのセンサ信号入力端子が通常使用時以外の信号
レベルと判断すれば、制御プログラムにしたがって最初
に出力ポート202をローレベルにして通常の定格電圧
にし、その後に出力ポート202をハイレベルにしてバ
ーンイン電圧を設定するように指令するように構成して
もよい。
【0036】本実施例によれば、エンジン制御装置内の
通常動作に用いるセンサ信号入力用の端子及び回路を利
用してスクリーニングを行うことができ、専用の出力電
圧切換えの為のコネクタ端子を必要とせず実装サイズの
縮小化、より簡単なスクリーニング装置の構成によって
製造コストの低減等を図ることができる。しかも、通常
ありえない信号レベルの組み合わせによってスクリーニ
ングを実行するので、通常の動作時に誤信号により不用
意にスクリーニング電圧に切換わることは確実に防止で
きる。図2は、本発明に係るエンジン制御装置の第二の
実施例を示したブロック図である。
【0037】CPU300、シリアル通信手段205以
外は、図1と同様の構成であるので、該CPU300、
シリアル通信手段205について詳述する。CPU30
0は、第一の実施例同様にエンジン制御の演算装置とし
て機能するほかに、外部と通信可能なシリアル通信機能
を備える。スクリーニング装置108は上記CPU30
0と通信可能なシリアル通信手段205を有する。
【0038】スクリーニング時は、第一実施例と同様に
エンジン制御装置107の電源入力端子2、センサ信号
入力端子20−0〜20−2が、スクリーニング装置1
08の端子3、30−0〜30−2に接続されるほか
に、シリアル通信の送受信端子40,41がスクリーニ
ング装置108のシリアル通信端子50,51に接続さ
れる。
【0039】本実施例では、スクリーニング時には、セ
ンサ信号入力端子20−0〜20−2(入力回路)が通
常使用以外の信号レベルになり、かつスクリーニング装
置108内のシリアル通信手段205からのコマンドを
入力することによって、CPU300のスクリーニング
用の制御プロクラムが動作する。それにより、ポート2
02の出力をハイレベルにすることでトランジスタ20
4をオンにする。その後の動作は、第一実施例と同様
に、並列に接続されている抵抗器102及び抵抗器20
1と、これらと直列に接続されている抵抗器101との
比で前記接点103の電圧値(中間電圧値)が決定され
る。そして、通常時よりも高い電圧値を出力側電源線1
10を介してCPU200、集積回路112,113に
印加してスクリーニングをする。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、エンジン制御装置が専
用の出力電圧切換えのためのコネクタ端子を必要としな
いで、しかも簡易で信頼性のある構成によりスクリーニ
ングを実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例を示すエンジン制御装置
とスクリーニング装置の接続状態を示すブロック図。
【図2】本発明の第二の実施例を示すエンジン制御装置
とスクリーニング装置の接続状態を示すブロック図。
【符号の説明】
2…電源入力端子、20−0〜20−2…センサ信号入
力端子、21−0〜21−2…入力回路、100…定電
圧電源回路、107…エンジン制御装置、108…スク
リーニング装置、112,113…集積回路(ICチッ
プ)、200…演算処理装置(CPU:出力電圧切換え
手段)、202…出力ポート、205…シリアル通信回
路、250…出力電圧調整回路、300…演算処理装置
(CPU)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野 浩一 茨城県ひたちなか市高場2477番地 株式会 社日立カーエンジニアリング内 (72)発明者 中▲鶴▼ 州人 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地 株 式会社日立製作所自動車機器グループ内 (72)発明者 海老澤 隆之 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地 株 式会社日立製作所自動車機器グループ内 (72)発明者 宮下 喜三夫 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所モノづくり技術事業部 内 Fターム(参考) 2G132 AA20 AB03 AD01 AG01 AK07 AK16 AL00 AL05 3G084 DA13 DA21 DA27 EB02 EB22 FA02 FA07 FA10 FA20 FA29 FA38

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種の外部信号を入力して、制御に必要
    な演算処理を行なう集積回路を備えたエンジン制御装置
    において、 通常動作に用いる定格電圧とスクリーニングするための
    定格電圧とを選択的に設定し得る出力電圧調整回路と、 通常動作に用いる外部信号入力用の1以上の入力端子に
    通常動作では用いられない所定の信号レベルが入力され
    ると前記出力電圧調整回路にスクリーニング用の定格電
    圧に切換わる指令を与える手段と、 を備えてなることを特徴とするエンジン制御装置。
  2. 【請求項2】 各種の外部信号を入力して、制御に必要
    な演算処理を行なう集積回路を備えたエンジン制御装置
    において、 通常動作に用いる定格電圧とスクリーニングするための
    定格電圧とを選択的に設定し得る出力電圧調整回路と、 外部とシリアル通信可能なシリアル通信回路と、 通常動作に用いる外部信号入力用の1以上の入力端子に
    通常動作では用いられない所定の信号レベルが入力され
    且つ前記シリアル通信回路を介して所定のコマンドを受
    け取ることを条件に前記出力電圧調整回路にスクリーニ
    ング用の定格電圧に切換わる指令を与える手段と、を備
    えてなることを特徴とするエンジン制御装置。
  3. 【請求項3】 前記入力端子は、制御に用いる各種セン
    サ信号を入力する複数の入力端子である請求項1又は2
    記載のエンジン制御装置。
  4. 【請求項4】 各種の外部信号を入力して制御に必要な
    演算処理を行なう集積回路を回路基板に実装した状態で
    スクリーニングする方法において、 通常動作に用いる外部信号入力用の1以上の入力端子に
    通常使用時以外の所定の信号レベルが入力されることを
    条件にスクリーニングの電圧を設定することを特徴とす
    る集積回路のスクリーニング方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8689518B2 (en) 2007-03-06 2014-04-08 Bay City Flower Company, Inc. Continuity tie for prefabricated shearwalls

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8689518B2 (en) 2007-03-06 2014-04-08 Bay City Flower Company, Inc. Continuity tie for prefabricated shearwalls

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