JP2003293347A - 鋼矢板壁面の緑化構造および緑化方法 - Google Patents
鋼矢板壁面の緑化構造および緑化方法Info
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Abstract
育状況を改善し、鋼矢板壁面全面の植生を可能とする。 【解決手段】 地盤1に対して鉛直又は傾斜して打設さ
れた鋼矢板壁面2において、鋼矢板長手方向に延長する
鉤状冶具3を、土留側4から突出する鋼矢板2aの露出
面側ウエブに設け、少なくとも植物の成体又は繁殖体を
含む植生基盤5が装着された植生パネル6を鉤状冶具3
を介して上方から挿入して鋼矢板壁面2に取り付けた鋼
矢板壁面の緑化構造。
Description
岸構造あるいは道路・建築物等の土留壁または山止め壁
などに用いられる鋼矢板壁の景観や環境保全に配慮した
緑化構造に関し、特に植物の生育状況を改善し、鋼矢板
壁面全面の植生を可能とするものである。
れた鋼矢板壁は建設費が安価であり、また作業性が高く
施工工期が短いなどの利点を有している。このため鋼矢
板壁は、従来より河川・湖沼等の護岸構造あるいは道路
・建築物等の土留壁または山止め壁などに広く用いられ
ている。しかし、人工構造物である鋼矢板壁は殺風景で
周囲の景観にマッチしないばかりか、自然環境を分断し
てしまうという問題があり、景観や環境保全に配慮した
鋼矢板壁が従来から待望されている。
壁の緑化方法については数多くの提案がされている。従
来技術の鋼矢板壁の緑化方法としては、鋼矢板壁面に土
壌、保水材、種子などを充填した袋状のマットなどを直
接固定して植物を発芽・生育させるのが一般的である。
傾斜しており植物が生育しにくい環境にあるため、従来
技術による鋼矢板壁の緑化方法で鋼矢板壁面全面を植物
で緑化するには大きな困難を伴う。また、特に河川等の
鋼矢板護岸では袋状のマットなどの植生基盤の固定作業
を水域側から行うことになるため、施工が煩雑であって
施工期間の長期化や高コスト化する点でも改善の余地が
ある。
の欠点に鑑みてされたものであり、その目的は、植物の
生育状況を改善し、鋼矢板壁面全面の植生を可能とする
鋼矢板壁面の緑化構造および緑化方法を提供することで
ある。
植生基盤の固定作業を簡略化することで、施工期間の短
縮と施工コストを低下させることである。
題を解決するために、本発明の鋼矢板壁面の緑化構造
は、地盤1に対して鉛直又は傾斜して打設された鋼矢板
壁面2において、鋼矢板2aの土留側4と反対方向の露
出面側ウエブに、鋼矢板長手方向に延長する1対の鉤状
冶具3を設け、少なくとも植物の成体または繁殖体を含
む植生基盤5が装着された植生パネル6を、好ましくは
あらかじめ植生基盤5の植物8が発育した状態で、1対
の鉤状冶具3の間に上方から挿入して鋼矢板壁面2に取
り付けたものである。ここで露出面とは鋼矢板壁面の土
留側面の背面を意味する。また、植物の繁殖体とは、種
子、ランナー、挿木などの生育すれば植物体となるもの
をいう。
は、特に限定するものではないが土壌、保水材、種子な
どを充填した袋状のマットが好ましい。植生基盤5の他
の例としては袋状のマット以外にも、例えば、合成繊
維、綿、麻、ヤシ繊維などを集積または積層してマット
状に形成した植生基盤に、種子、肥料などを装着しても
よい。また例えば、空隙に土壌、保水材、種子などを充
填したポーラスコンクリートで植生基盤を形成してもよ
い。さらに、植生パネル6および鋼矢板の地盤より上の
部分に多数の開孔2c、6aを形成し、かつ鋼矢板2と
植生パネル6との間隙には少なくとも土壌7または保水
材のいずれか一方を充填するようにしてもよい。
地盤1に対して鉛直又は傾斜して打設された鋼矢板壁面
2において、鋼矢板2aの土留側4と反対方向の露出面
側ウエブに、鋼矢板長手方向に延長する1対の鉤状冶具
3を設け、次いで、少なくとも植物の成体または繁殖体
を含む植生基盤5が装着された植生パネル6を、好まし
くはあらかじめ植生基盤5の植物8が発育した状態で、
1対の鉤状冶具3の間に植生パネル6を上方から挿入す
ることで鋼矢板壁面に取り付けたものである。
壁面に直接植生基盤を取り付けて植物を生育していた。
そのため従来例では、地盤に対して鉛直面またはこれに
近い状態の傾斜面で最初から植物を生育しなければなら
ず、鋼矢板壁面全面を植物で緑化するには大きな困難が
伴った。しかし、本発明の緑化方法によれば、鋼矢板2
a、2bの打設前から予め植生基盤5の植物8を平坦な
条件下で発育させることができるので、植物8の生育が
非常に容易となる。
参照しつつ詳細に説明する。図1は、本発明に係る鋼矢
板壁面の緑化構造の一形態を示した斜視図である。
して打設された複数のU字状鋼矢板2a,2bが交互に
連結されて鋼矢板壁面2が構成される。土留側4と反対
方向に突出するU字形鋼矢板2aの露出面側ウエブには
1対の鉤状冶具3が設けられている。そして、1対の鉤
状冶具3を介して植生パネル6が取り付けられて、本発
明の鋼矢板壁面の緑化構造が構成される。
向に突出するU字状鋼矢板2aのウエブには、U字状鋼
矢板2aのフランジ折り曲げ方向と逆側、すなわち鋼矢
板壁面の土留側4の背面(露出面)側に、鋼矢板の長手
方向に沿ってレール状に延長する鉤状冶具3が溶接固定
されている。鉤状冶具3は、鉤の向きがそれぞれ対向す
るように取り付けられており、対向する1対の鉤状冶具
3の間に植生パネル6が取り付けられる。本実施形態で
は断面T字状に形成された鉤状冶具3を鋼矢板2aのウ
エブ中央に取り付けているが、例えば断面L字状に形成
された鉤状冶具を用いるようにしてもよい[図示を省略
する]。
bには、必要に応じて地盤への打設前または打設後に、
鋼矢板2bの地盤より上の部分に多数の開孔2cを形成
してもよい。
5が装着された長方形の植生パネル6が、鋼矢板壁面2
に設けた一対の鉤状冶具3を介して取り付け可能となっ
ている。本実施形態では植生パネル6の幅は、鋼矢板2
aのウエブ中央から、鋼矢板2bを隔てた鋼矢板2aの
ウエブ中央までの間隔Wに設定されている。なお、植生
パネル6には、必要に応じて多数の開孔6aを形成して
もよい[図2b参照]。
は、土壌、保水材、種子などを充填した袋状のマットか
らなる植生基盤5が装着されており、植物の発芽・生育
が可能となっている。ここで袋状のマットは、特に限定
するものではないが綿やポリエステル等の繊維からな
り、布目の粗さは発芽を阻害せずかつ充填物の流出を防
ぐことができる程度に設定されている。
隙に土壌、保水材、種子などを充填したポーラスコンク
リートブロックや、袋状のマットとポーラスコンクリー
トブロックとの組み合わせなどが挙げられる。なお、植
生基盤は、ネジ付丸棒などのアンカー部材やネットなど
の手段によって植生パネルに固定される[ともに図示を
省略する]。
おける植生基盤5を取付けた面の裏側には、植生パネル
6の長さ方向に延長するレール状の取付金具6bが、植
生パネル6の幅方向の両端付近に2本溶接固定され、鋼
矢板2aの鉤状冶具3と係合するようになっている。本
実施形態の取付金具6bは、断面L字形の同一形状の部
材を逆向きにして、立ち上がり部が背中合わせとなる状
態で取り付けたものである。
うに構成されており、以下この作用を説明する。
6bと鋼矢板2aの鉤状冶具3とを係合させた状態で植
生パネル6を上方から挿入して、先に地盤1に打設され
た鋼矢板壁面2に後から植生パネル6を取り付けること
ができる。すなわち本発明では、予め植物8が発育した
状態の植生パネル6を、鋼矢板壁面2に後から取り付け
ることができる。
壁面に直接植生基盤を取り付けて植物を生育していた。
そのため従来例では、地盤に対して鉛直面またはこれに
近い状態の傾斜面で最初から植物を生育しなければなら
ず、鋼矢板壁面全面を植物で緑化するには大きな困難が
伴った。本発明では、鋼矢板2a、2bの打設前から予
め植生基盤5の植物8を平坦な条件下で発育させること
ができるので、植物8の生育が非常に容易となる。
等に平行して植生基盤5の植物8の生育を行うことで、
あらかじめ植物8が発育した状態の植生基盤5を鋼矢板
壁面2に取り付けることができる。したがって、工事完
了と同時に鋼矢板壁面2の緑化を行うことができ、鋼矢
板壁面2の緑化に要する時間を著しく短縮できる。
の上方から挿入するだけで鋼矢板壁面2に植生パネル6
を取り付けることができるので、作業が非常に容易であ
る。特に本発明の鋼矢板壁面の緑化構造を河川等の鋼矢
板護岸に用いる場合には、植生パネル6の取付が陸上側
(土留側4)からの作業で足りるので非常に効率的であ
る。つまり、植生基盤5の固定作業を水域側9から行う
必要がないため、植生基盤取付の施工手数が著しく減少
する。なお、植生パネルの取り付け高さは、植生パネル
を上方からワイヤー等で吊り下げたり、植生パネルの下
にストッパーを取り付けたりすることで調整することが
できる[図示を省略する]。
毎に独立しており、かつ植生パネル6は鋼矢板壁面2の
上方から挿入して取り付けられている。そのため、植生
基盤5または植生パネル6が損傷した場合などにおいて
も、損傷した植生パネル6の交換で対応することがで
き、修復作業も非常に容易である。
しているため、パネル毎に特性の異なる植物を植生する
ことも容易である。例えば、本発明の鋼矢板壁面の緑化
構造を河川の護岸に適用する場合には、下側の水際に近
い場所にはガマ、ミソハギなどの水に強い植物を生育さ
せたパネルを装着し、上側にはバミューダグラスなどの
乾燥に強い植物を生育させたパネルを装着することがで
きる。また、草花なども入れて景観をさらに美しくする
ことも可能である。
地盤より上の部分に多数の開孔2c、6aを形成し、か
つ鋼矢板2bと植生パネル6との間隙に土壌7あるいは
発泡系の保水材を充填する場合には、土留側4から開孔
2c、6aを通して植生基盤5に水分や養分が供給され
るため、植物8の生育がより容易となる。また植生基盤
5で生育した植物8の根が開孔を通過して土壌7あるい
は発泡系の保水材に定着することにより、植物8の長期
的で安定した生育が可能となる。しかも、根の長い植物
を植生基盤5で生育することも可能となるので植物8の
選択の幅も広がる。
以下の事項が挙げられる。例えば図4aに示すように、
植生パネル6に取付金具を設けることなく植生基盤5を
取り付けた植生パネル6を鉤状冶具3の間に直接挿入し
てもよい。また図4bに示すように、土留側4と反対方
向に突出するU字形鋼矢板2aについて、一つまたは複
数毎に鉤状冶具3を設けるようにして、植生パネル6を
大型化してもよい。
を連結した鋼矢板壁面を例に説明してきたが、本発明の
請求の範囲はU字形鋼矢板を連結した鋼矢板壁面の場合
に限定されるものではない。例えば、図5に示すような
ハット形鋼矢板2dの露出面側ウエブに1対の鉤状冶具
3を設けて植生パネル6を取付けるようにしてもよい。
その他にも、Z形鋼矢板、組み合わせ鋼矢板、直線状鋼
矢板などの公知の鋼矢板壁面に適宜変更して適用しても
よい[図示を省略する]。
面に植生パネルを上方から挿入して、先に地盤に打設さ
れた鋼矢板壁面に後から植生パネルを取り付けることが
できる。すなわち本発明では、予め植物が発育した状態
の植生パネルを、鋼矢板壁面に後から取り付けることが
できるため、鋼矢板の打設前から予め植生基盤の植物を
平坦な条件下で発育させることができ、植物の生育が非
常に容易となる。
て植生基盤の植物の生育を行うことで、工事完了時には
鋼矢板壁面の緑化を行うことができる。したがって、鋼
矢板壁面の緑化に要する時間を著しく短縮できる。
方から挿入するだけで鋼矢板壁面に植生パネルを取り付
けることができるので、作業が非常に容易である。特に
本発明の鋼矢板壁面の緑化構造を河川等の鋼矢板護岸に
用いる場合には、植生基盤の固定作業を水域側から行う
必要がないため、植生基盤取付の施工手数が著しく減少
する。
独立しており、かつ植生パネルは鋼矢板壁面の上方から
挿入して取り付けられている。そのため、植生基盤また
は植生パネルが損傷した場合などにおいても、損傷した
植生パネルの交換で対応することができ、修復作業も非
常に容易である。
ているため、パネル毎に特性の異なる植物を植生するこ
とも容易である。例えば、本発明の鋼矢板壁面の緑化構
造を河川の護岸に適用する場合には、下側の水際に近い
場所には水に強い植物を生育させたパネルを装着し、上
側には乾燥に強い植物を生育させたパネルを装着するこ
とができる。また、草花なども入れて景観をさらに美し
くすることも可能である。
り上の部分に多数の開孔を形成し、かつ鋼矢板と植生パ
ネルとの間隙に土壌あるいは保水材を充填する場合に
は、土留側から開孔を通して植生基盤に水分や養分が供
給されるため、植物の生育がより容易となる。また植生
基盤で生育した植物の根が開孔を通過して土壌に定着す
ることにより、植物の長期的で安定した生育が可能とな
る。しかも、根の長い植物を植生基盤で生育することも
可能となるので植物の選択の幅も広がる。
ある。
た斜視図であり、(b)は植生パネルを鋼矢板壁面と対
向する面からみた斜視図である。
を鋼矢板護岸に用いた場合の縦断図であり、(b)は本
発明における鋼矢板壁面の緑化構造の要部平面図であ
る。
た例を示す平面図であり、(b)はU字形鋼矢板の一定
間隔毎に鉤状冶具を設けて、植生パネルを大型化した例
を示す平面図である。
形鋼矢板で構成された鋼矢板壁面に適用した例を示す平
面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 地盤に対して鉛直又は傾斜して打設され
た鋼矢板壁面において、鋼矢板の土留側と反対方向の露
出面側ウエブに、鋼矢板長手方向に延長する1対の鉤状
冶具を設け、少なくとも植物の成体または繁殖体を含む
植生基盤が装着された植生パネルを1対の前記鉤状冶具
の間に上方から挿入して鋼矢板壁面に取り付けた鋼矢板
壁面の緑化構造。 - 【請求項2】 植生基盤が少なくとも植物の成体または
繁殖体を収容した袋状のマットである請求項1に記載の
鋼矢板壁面の緑化構造。 - 【請求項3】 植生パネルおよび鋼矢板の地盤より上の
部分に多数の開孔が形成され、かつ鋼矢板と植生パネル
との間隙には少なくとも土壌または保水材のいずれか一
方が充填されてなる請求項1または請求項2に記載の鋼
矢板壁面の緑化構造。 - 【請求項4】 地盤に対して鉛直又は傾斜して打設され
た鋼矢板壁面において、鋼矢板の土留側と反対方向の露
出面側ウエブに、鋼矢板長手方向に延長する1対の鉤状
冶具を設け、次いで、少なくとも植物の成体または繁殖
体を含む植生基盤が装着された植生パネルを、1対の前
記鉤状冶具の間に上方から挿入することで鋼矢板壁面に
取り付けてなる鋼矢板壁面の緑化方法。 - 【請求項5】 あらかじめ植生基盤上で植物が発育した
状態の植生パネルを、1対の前記鉤状冶具の間に上方か
ら挿入することで鋼矢板壁面に取り付けてなる請求項4
に記載の鋼矢板壁面の緑化方法。
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JP2002099676A JP4050923B2 (ja) | 2002-04-02 | 2002-04-02 | 鋼矢板壁面の緑化構造および緑化方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007222075A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Koiwa Kanaami Co Ltd | 階段構造物 |
JP2009013608A (ja) * | 2007-07-02 | 2009-01-22 | Giken Seisakusho Co Ltd | 壁構造物及びその構築方法 |
JP2011214254A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 盛土の補強構造 |
-
2002
- 2002-04-02 JP JP2002099676A patent/JP4050923B2/ja not_active Expired - Fee Related
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