JP2003293110A - 耐食性の優れた溶融Sn−Znめっき鋼材の製造方法 - Google Patents

耐食性の優れた溶融Sn−Znめっき鋼材の製造方法

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JP2003293110A
JP2003293110A JP2002101381A JP2002101381A JP2003293110A JP 2003293110 A JP2003293110 A JP 2003293110A JP 2002101381 A JP2002101381 A JP 2002101381A JP 2002101381 A JP2002101381 A JP 2002101381A JP 2003293110 A JP2003293110 A JP 2003293110A
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Shinichi Yamaguchi
伸一 山口
Yasuto Goto
靖人 後藤
Yasushi Higuchi
靖 樋口
Teruaki Isaki
輝明 伊崎
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Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、塩害環境中での耐食性を飛躍的に
改善した溶融Sn−Znめっき鋼材の製造方法を提供す
るものである。 【解決手段】 めっき前処理を行った鋼材を、質量%で
Znを2〜50%、Snを50〜98%を含有する溶融
合金を充填した浴中に浸漬し溶融めっきを行い、めっき
層凝固後、加熱によるめっき溶融処理を実施後温水中で
クエンチ処理を行う耐食性に優れた溶融Sn−Znめっ
き鋼材の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、優れた耐食性、接
合性、加工性を兼備し、自動車燃料タンク材料、家庭用
電化製品、産業機械材料として最適な溶融Sn−Zn系
めっき鋼材の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、耐食性、加工性、半田性(溶接
性)等の優れたPb−Sn合金めっき鋼材が自動車燃料
タンク材料や家庭用電化製品に幅広く使用されている。
しかし、最近の環境負荷物質の低減が図られる中、環境
負荷物質であるPbを含まない素材が開発され使用され
ている。その一つとしてSn−Znめっきが挙げられ
る。このSn−Znめっき材は、例えば、特開昭52−
130438号公報に開示されているようにZnイオン
およびSnイオンを含む水溶液中で電解する電気めっき
法で主として製造されている。Snを主体とするSn−
Zn合金めっき鋼材は、耐食性や半田性に優れており電
子部品などに多く使用されてきた。
【0003】一方、自動車燃料タンク用途でこのSn−
Znめっき鋼材が優れた特性を有することが知見され、
特開平8−269733号公報、特開平8−26973
4号公報等において、燃料タンク用溶融Sn−Znめっ
き鋼板が開示されている。その製造方法は、特開平8−
269662号公報、特開平9−71851号公報等に
おいて開示されており、めっき密着性等に優れたSn−
Zn合金めっきを溶融めっき法で製造することが可能と
なってきた。前記した溶融Sn−Znめっき鋼板は、確
かに優れた耐食性、加工性、半田性を有するものであ
る。しかし、近年、更なる耐食性向上が求められてい
る。溶融Sn−Znめっき鋼板においては、加工を受け
ていない平面部でもZn偏析に起因する孔食が発生しや
すく、特に塩害環境を想定した塩水噴霧試験では赤錆発
生に至るまでの期間が短く、塩害環境中の耐食性は十分
とはいえない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、塩害環境中
での耐食性を飛躍的に改善した溶融Sn−Znめっき鋼
材の製造方法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは溶融Sn−
Znめっき鋼材のめっき層構造について鋭意検討した結
果、めっき層中のZnの分布状態を最適化することで目
的が達成される知見を得た。つまり、犠牲防食性能を更
に向上させるためにはめっき浴中へのZn添加量を増加
させる手段があるが、Zn量が高くなりすぎるとめっき
層の主体がSnからZnへと移行していき、Zn自体の
溶出がSnよりも遙かに大きいため、めっき層自身の耐
食性が損なわれる。特に、Zn量が8.8%の共晶点を
越える初晶Zn領域でめっきされた場合、腐食環境中で
初晶Znの選択的溶解が起こるようになる。
【0006】また、Zn量が8.8%以下の場合であっ
てもSn−Zn合金めっきの結晶粒界や共晶組織内の一
部でZnがめっき層の厚み方向にめっきを貫くように存
在するため、その部分でZnの選択的溶解が起こるよう
になる。このようにZnの選択的溶解後、地鉄の腐食が
起こる。これは、地鉄がめっき中のSnより電気化学的
に卑であるためである。
【0007】本発明者らは、めっき前処理を行った鋼材
を、質量%でZnを2〜50%、Snを50〜98%を
含有する溶融合金を充填した浴中に浸漬し溶融めっきを
行い、めっき層凝固後、加熱によるめっき溶融処理を実
施後、温水中でクエンチ処理を行うことを特徴とする耐
食性に優れた溶融Sn−Znめっき鋼材の製造方法を開
発した。これにより、めっき層中をめっき厚み方向に貫
くように分布しているZnを微細分散(一部非晶質部分
もあり)しためっき層にすることが可能となった。この
手法により製造されたSn−Znめっき鋼材は、基本的
にSnの均一被覆効果により優れた耐食性を発揮し、か
つ、めっきの不めっき部のピンホールや加工等で地鉄が
露出した部分に対してZnの犠牲防食能やZn腐食生成
物による被覆防食により赤錆発生を抑制することが可能
となることを明らかにした。
【0008】以下に、本発明について詳細に説明する。
本発明において、使用する母材の鋼成分については限定
しないが、鋼種としては、例えばTi,Nb,B等を添
加したIF鋼、Al−k鋼、Cr添加鋼、ステンレス
鋼、ハイテン、電磁鋼板等が挙げられる。燃料タンク等
の深絞り性や耐二次加工割れが必要な用途に対してはI
F鋼やB添加材が、家電用途にはAl−k鋼が、電磁シ
ールド用途には電磁鋼板を使用することが望ましい。
【0009】また、溶融Sn−Znのめっき法について
はオールラジアント法、ゼンジマー法、フラックスめっ
き法などどれでも可能であり特に限定するものではな
い。フラックスめっき法の場合は、不めっき部(ピンホ
ール)防止のため、母材の表面にNiプレめっきを施す
方が望ましい。オールラジアント法やゼンジマー法によ
っての製造時においても焼鈍前の母材表面にNi,F
e,Cu,Cr等のプレめっきを処理することで耐食性
やめっき性が向上するので、これらをプレめっきしても
この発明の趣旨を損なうものではない。
【0010】めっき浴組成については、Znの犠牲防食
能を発揮させるために2%以上の添加が必要である。ま
た、50%を超えて添加すると偏析するZn量が増加す
るためめっき溶融処理後のクエンチ処理を行ってもZn
量が高くなりすぎるとめっき層の主体がSnからZnへ
と移行していき、Zn自体の溶出がSnよりも遙かに大
きいため、めっき層自身の耐食性が損なわれる。よって
めっき浴中のZn量は下限を2%、上限を50%とす
る。好ましくは2〜12%である。Snは50%より少
ないと鋼材表面の被覆性が劣るため耐食性が低下するし
98%以上になると相対的にZn量が減り犠牲防食能が
不足するため、下限を50%、上限を98%とする。
【0011】さらに、このめっき浴中に耐食性向上のた
めに微量のCr,Ti,Ce,Al,Zr,Co等を添
加してもこの発明の趣旨を損なうものではない。めっき
浴の温度については、特に制限しないが、融点+20℃
より低くなると母材とめっき金属との反応性が低いため
めっき密着不良が発生しやすいし、めっき金属の粘性が
高くなるためガスワイピング法でのめっき付着量制御が
困難になる。また融点+300℃より高くなると鋼材と
めっきとの界面で硬くて脆い合金層が形成されるため加
工性が悪化する。よってめっき浴の溶融金属の温度は融
点+20〜300℃が好ましい。
【0012】次に、溶融めっき直後からめっき層が凝固
するまでの冷却条件については、トップロールに接触す
るまでにめっきを凝固させる必要があるのみで、本発明
では特に限定するものではない。さらに、めっき凝固後
のめっき溶融処理のための加熱方法については特に限定
しないが、通電方式、インダクション方式等各種の加熱
方法を使用することが可能である。加熱時の最高板温度
については特に限定しないが、めっきが溶融する200
℃以上が必要であり、300℃前後が望ましい。加熱処
理の際、めっき金属表面の酸化防止のために、フラック
ス(フェノールスルホン酸や電気Snめっきフェロスタ
ン浴の希釈液等)を加熱処理前に塗布しても可能であ
る。
【0013】また、加熱過剰によるめっき/地鉄合金層
成長抑制のため、めっき溶融後は直ちにクエンチ処理を
行ったほうが望ましい。また、クエンチ処理は良好な外
観を得るために50℃以上の温水に浸漬することが望ま
しい。温水中には良好な外観を得るために各種の酸成分
またはアルカリ成分を添加してもかまわない。水温の上
限に付いても特に限定しないが、純水の場合100℃で
あり、不純物や良好な外観を得るために酸成分やアルカ
リ成分を添加した場合は100℃以上になる。
【0014】また、クエンチ処理後、めっき層の最表面
に化成処理皮膜、樹脂皮膜等の後処理皮膜を適用すれば
溶接性、塗料密着性、耐食性向上が期待できる。化成処
理皮膜としてはクロム酸−シリカ系、シリカ−燐酸系、
シリカ−樹脂系皮膜等が可能で、樹脂種類としても、ア
クリル系、メラミン系、ポリエステル系、ポリエチレン
系、フッ素系、アルキッド系、シリコンポリエステル
系、ウレタン系等の汎用樹脂が適用できる。膜厚も特に
限定するものでなく、通常の0.1〜20ミクロン程度
の処理が可能である。後処理としてクロムを使用しない
インヒビターが最近検討されているが、これらの処理の
適用も当然可能である。
【0015】
【実施例】通常の熱延、冷延工程を経た、表1に示すよ
うな鋼成分の冷延鋼板(板厚0.8mm)を材料とし
て、溶融錫めっきを行った。まずワット浴を用いた電気
めっき法によりNiめっきを約1g/m2 施し、その後
フラックス(フラックス液:750g/l ZnCl2
+250g/lNH4 Cl)法によりSn−Znめっき
を行い、めっき後ガスワイピング法でめっき付着量を調
節し、その後冷却し、通電加熱方式でめっき溶融処理を
行い80℃の温水中でクエンチ処理後表面を乾燥させ巻
き取った。めっき浴組成としてはSn,Znの濃度を適
宜変えたSn−Zn合金めっきを行った。これ以外に浴
中のめっき機器やストリップから供給される不可避的不
純物としてFe、Niがそれぞれ0.05%以下含有さ
れていた。浴温は260〜300℃とした。めっき付着
量は両面均一で、両面で約60g/m2 、表面粗度はR
aで0.6〜1.4μmであった。これらの性能を下に
示す試験で評価した。その結果を表2に示す。
【0016】
【表1】
【0017】(1)めっき層分析 めっき組織観察法 めっき層断面の5°傾斜研磨を行い、1N硫酸溶液でZ
nをエッチングし、光学顕微鏡によるめっき組織観察
(200〜500倍)を行った。めっき1mm幅(任
意)視野中でのめっき層中を貫通するZn相の有無を観
察した。
【0018】(2)耐食性 塩害耐食性 寸法70×150mmの試料に対して、クロスカットを
入れた後、JIS Z2371に準拠した塩水噴霧試験
を行い、赤錆発生までの時間を評価した。 〔評価基準〕 ◎:赤錆発生40日超 ○:赤錆発生21〜40日 △:赤錆発生10〜20日 ×:赤錆発生10日未満
【0019】塗装後耐食性 寸法70×150mmの試料クロム酸−シリカ系の化成
処理を金属Cr換算で約20mg/m2 施し、更にメラ
ミン系黒色塗装20μmを行い、140℃で20分焼付
けた。その後クロスカットを入れ、塩水噴霧試験に供し
た。60日後の外観を目視観察した。 〔評価基準〕 ◎:赤錆発生無し ○:クロスカット以外からの赤錆発生無し △:赤錆発生率5%以下 ×:赤錆発生率5%超
【0020】燃料に対する耐食性 ガソリンに対する耐食性を評価した。方法は上記の油圧
成形試験機により、フランジ幅20mm、直径50m
m、深さ25mmの平底円筒絞り加工を施した試料に、
試験液を入れ、シリコンゴム製のリングを介してガラス
で蓋をした。この試験後の腐食状況を目視判定した。 〔試験条件〕 試験液:ガソリン+蒸留水10%+蟻酸200ppm 試験期間:40℃で3ヶ月放置 〔評価基準〕 ○:赤錆発生0.1%未満 △:赤錆発生0.1〜5%あるいは白錆あり ×:赤錆発生5%超あるいは白錆顕著
【0021】屋外暴露試験 化成処理後、塗装を行った。塗装はエポキシ系樹脂(2
0μm)の2種類とした。寸法50×200mmに剪断
し、屋外暴露試験を行った。1ヶ月経過後の端面からの
赤錆発生率、表面の変色状況を観察した。 〔評価基準〕 ○:端面からの赤錆発生率30%未満 △:端面からの赤錆発生率30〜80% ×:端面からの赤錆発生率80%超
【0022】(3)溶接性 下に示す溶接条件でスポット溶接を行い、ナゲット径が
4√t(t:板厚)を切った時点までの連続打点数を評
価した。 〔溶接条件〕 溶接電流:10kA 加圧力:220kg 溶接時
間:12サイクル 電極径:6mm 電極形状:ドーム型、先端6φ
−40R 〔評価基準〕 ○:連続打点1000点超 △:連続打点500〜1000点 ×:連続打点500点未満
【0023】(4)加工性 油圧成形試験機により、直径50mmの円筒ポンチを用
いて、絞り比2.25でカップ成型を行った。試験は塗
油して行い、シワ抑え力は500kgとした。加工性の
評価は次の指標によった。 〔評価基準〕 ○:異常無し △:めっきに亀裂有り ×:めっき剥離有り
【0024】
【表2】
【0025】
【発明の効果】上記のように、溶融めっき後にめっき溶
融処理およびクエンチ処理を施すことにより、優れた耐
食性を示すSn−Znめっき鋼板を得ることができた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 樋口 靖 福岡県北九州市戸畑区飛幡町1番1号 新 日本製鐵株式会社八幡製鐵所内 (72)発明者 伊崎 輝明 福岡県北九州市戸畑区飛幡町1番1号 新 日本製鐵株式会社八幡製鐵所内 Fターム(参考) 4K027 AA02 AA05 AA22 AB05 AB28 AB46 AC76

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 めっき前処理を行った鋼材を、質量%で
    Znを2〜50%、Snを50〜98%を含有する溶融
    合金を充填した浴中に浸漬し溶融めっきを行い、めっき
    層凝固後、加熱によるめっき溶融処理を実施後温水中で
    クエンチ処理を行うことを特徴とする耐食性の優れた溶
    融Sn−Znめっき鋼材の製造方法。
  2. 【請求項2】 温水温度が50℃以上であることを特徴
    とする請求項1に記載の耐食性に優れた溶融Sn−Zn
    めっき鋼材の製造方法。
JP2002101381A 2002-04-03 2002-04-03 耐食性の優れた溶融Sn−Znめっき鋼材の製造方法 Withdrawn JP2003293110A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014173137A (ja) * 2013-03-08 2014-09-22 Nippon Steel & Sumitomo Metal 端面耐食性およびスポット溶接性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板

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