JP2003292071A - 注出容器 - Google Patents

注出容器

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JP2003292071A JP2002094330A JP2002094330A JP2003292071A JP 2003292071 A JP2003292071 A JP 2003292071A JP 2002094330 A JP2002094330 A JP 2002094330A JP 2002094330 A JP2002094330 A JP 2002094330A JP 2003292071 A JP2003292071 A JP 2003292071A
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Nobumi Oba
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器を掴持した片手の指先の操作により、容
器体の注出ノズルを押し下げる部分を、簡単に安定して
下降変位させることにより、内容物注出部分の姿勢を一
定させると共に、強固なシールを安定して維持し、さら
に良好で安全な取扱い状態を得る。 【解決手段】 開閉機能付き注出ノズル3を有する容
器体1と、注出口を有する押圧ブロック6の周縁に垂下
壁11を垂下形成し、垂下壁11の前後壁部分にそれぞ
れ受孔12を開設し、容器体1の上端部に上下に摺動変
位可能に外装される昇降体5と、有底筒状に形成され、
上端部の前後位置にそれぞれ外フランジ片16を介して
操作片15を立設すると共に、操作片15の各内側面
に、内方に上昇傾斜した傾斜ガイド面18を受孔12の
上端縁に摺接させる摺接突片17を突設した収納ケース
13と、から構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開閉機能付き注出
ノズルの押し下げにより、内容物の注出が可能な容器体
から内容物を噴出させ、かつ注出する注出容器に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、ある種の染毛剤のように、2種
の薬液である内容物を使用時に一緒に注出するタイプの
もので、内容物を個々にエアゾール式容器に収納し、使
用時に、この一対のエアゾール式容器から内容物を同時
に噴出させると共に、この噴出した内容物を一緒に一ヵ
所から注出する容器として、特開平4−102569号
公報に開示された技術がある。
【0003】この従来技術は、内容物を収納した一対の
エアゾール式容器と、この一対のエアゾール式容器を並
列に隣接して収納する有底の収納ケースと、この収納ケ
ースの上端開口部を塞ぐ形態でヒンジ結合され、下面に
各エアゾール式容器の注出ノズルが密嵌入して突き当た
る段付き孔と、上面に吐出口と、そして両段付き孔と吐
出口とを連通させる案内路とを形成したガイド部材の前
端に、収納ケースの外側の前下方に垂下した押動レバー
を連設した可動カバーと、から構成されている。
【0004】この従来技術にあっては、容器を掴持した
片手の指で押動レバーを収納ケース側に押圧することに
より、ヒンジ結合部を軸としてガイド部材を下降傾動さ
せ、これにより一対のエアゾール式容器の注出ノズルを
同時に押し下げて開放し、両エアゾール式容器の内容物
を、段付き孔、案内路そして吐出口を経て、一緒に吐出
するので、一つの押動レバーに対する簡単な押圧操作に
より、二つのエアゾール式容器の内容物を、同時にかつ
一緒にした状態、すなわちそのまま使用することのでき
る状態で吐出する、と云う優れた効果を発揮する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術にあっては、吐出口を設けた可動カバーを収
納ケースにヒンジ結合する必要があるので、その組付け
構造が複雑となる、と云う問題があった。
【0006】また、可動カバーの傾動下降によりエアゾ
ール式容器の注出ノズルを開放するので、可動カバーの
段付き孔と注出ノズルとの間のシールを確保するのが難
しい、と云う問題があった。
【0007】そして、押動レバーは、撓み変形のしない
硬質構造物であり、この硬質な押動レバーが容器の前方
に突出位置することになるので、容器の取扱い時および
格納時に、突出した押動レバーが邪魔となる、と云う問
題があった。
【0008】さらに、片側に対する力の作用による可動
カバーの傾動下降により、エアゾール式容器の注出ノズ
ルを開放するので、両エアゾール式容器の注出ノズルの
押し下げ程度の差が生じる場合があり、このため吐出バ
ランスの変化により、内容物が適切な混合比を保てなく
なる場合がある恐れがあった。
【0009】そこで、本発明は、上記した従来技術にお
ける問題点を解消すべく創案されたもので、容器体を掴
持した片手の指先の操作により、注出容器の注出ノズル
を押し下げる部分を簡単な構造に、かつ安定して下降変
位させるようにすることを技術的課題とし、もって内容
物を注出する部分の姿勢を一定させると共に、強固で安
定したシール性を確保し、さらに良好な取扱いを得るこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
る本発明の内、請求項1記載の発明の手段は、頭部の上
面中央に、開閉機能付きの注出ノズルを起立させ、この
注出ノズルの押し下げ動作により内容物の注出が可能で
ある容器体を有すること、容器体の注出ノズルが密嵌入
して突き当たる段付き孔を下面に開設すると共に、この
段付き孔に連通した注出口を形成する注出筒片を上面中
央に立設した押圧ブロックの少なくとも前後の周縁から
垂下壁を垂下形成し、前後に位置した垂下壁の部分にそ
れぞれ受孔を開設し、容器体の上端部に上下に摺動変位
可能に外装される昇降体を有すること、有底筒状に形成
され、上端部の前後位置にそれぞれ外フランジ片を介し
て操作片を立設すると共に、この操作片の各内側面に、
内方に上昇傾斜した傾斜ガイド面を、昇降体の受孔の下
端縁に摺接させる摺接突片を突設した収納ケースを有す
ること、昇降体が容器体の注出ノズルで押し上げられた
状態で、昇降体の受孔の下端縁に当接する収納ケースの
傾斜ガイド面を、受孔の下端縁に当接する箇所の下方
に、少なくとも容器体の注出ノズルを開状態とすること
ができる高さ分を有する構成としたこと、にある。
【0011】使用に際して、容器を掴持した片手の親指
と人差し指とで、両操作片を摘むように押圧すると、昇
降体の受孔の下端縁に当接している摺接突片の傾斜ガイ
ド面の作用により、垂下壁が押圧ブロックと一緒に垂直
に引き下げられ、これにより容器体の注出ノズルが押し
下げられる。
【0012】注出ノズルが押し下げられると、容器体内
から内容物が噴出され、噴出された内容物は段付き孔か
ら注出筒片内に進入し、注出口から注出される。
【0013】昇降体の押圧ブロックは、両操作片が同時
に押圧されない限り、下降変位しないので、不本意に片
方の操作片が押圧されたとしても下降変位せず、容器体
の内容物を不都合に注出することがない。
【0014】指先による押圧操作は、下降変位する昇降
体にではなく、容器体に不動に組付いた収納ケースに加
えられるので、容器体の注出ノズルを開閉する昇降体に
は、昇降方向にだけ外力が作用することになり、このた
め昇降体による注出ノズルの開閉動作は、安定して達成
されることになる。
【0015】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に、容器体を、エアゾール式容器とした、こと
を加えたものである。
【0016】この請求項2記載の発明にあっては、注出
ノズルに対する押し下げストロークが小さくても、この
注出ノズルに結合されている開閉機能部分が、確実に切
り替わり動作してくれるので、昇降体を下降させるため
の機能部分をコンパクトに構成することができる。
【0017】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明の構成に、容器体を、左右に並列に隣接配置
した一対のものとして構成した、ことを加えたものであ
る。
【0018】この請求項3記載の発明にあっては、両操
作片の操作により、傾くことなく垂直方向に引き下げら
れる押圧ブロックによって、両容器体の注出ノズルが等
しく引き下げられるので、両容器体から注出される内容
物の量が常に均等となり、これにより内容物の適正な注
出使用を得ることができる。
【0019】請求項4記載の発明は、請求項1、2また
は3記載の発明の構成に、摺接突片の先端部下面を、操
作片の解放状態で、受孔の下端内面に当接係止する水平
状の係止面に形成した、ことを加えたものである。
【0020】この請求項4記載の発明にあっては、容器
体および収納ケースに対する昇降体の組付きを確実に保
持することができ、抜けを防止することができる。
【0021】請求項5記載の発明は、請求項1、2、3
または4記載の発明の構成に、収納ケースの下端部外周
に、座として機能する外フランジ状の安定板を設けた、
ことを加えたものである。
【0022】この請求項5記載の発明にあっては、座と
して機能する安定板により、注出容器の起立姿勢が安定
的に保持され、これにより安定して良好な取扱い状態を
得ることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図面を
参照しながら説明する。図1〜図3は、本発明の第一実
施例を示したもので、エアゾール式容器である容器体1
は、細長有底円筒状をした金属製本体2の縮径した口部
に、弁による開閉機能部を備えた注出ノズル4を有する
金属製のキャップをカシメ固定して頭部3を形成し、注
出ノズル4は、この頭部3上面に起立した状態となって
いる。
【0024】並列に隣接配置された一対の容器体1の上
端部に、上下に摺動変位可能に外嵌される昇降体5は、
下面の左右両端部に、注出ノズル4が密嵌入して突き当
たる段付き孔8を開設すると共に、上面の中央に注出口
を形成する注出筒片9を起立設し、内部に両段付き孔8
と注出筒片9内とを連通する注出路7を形成した押圧ブ
ロック6の周縁に、本体2の外周面に摺接する長円筒状
の垂下壁11を連設し、この垂下壁11の前後壁の中央
部に一対の受孔12を開設して構成されている。
【0025】押圧ブロック6の垂下壁11は長円筒状と
なっているので、一対の容器体1に外装した状態では、
その前後壁の中央部分と両容器体1との間に、両容器体
1の隣接部に形成される谷状部により、空間が形成され
る。
【0026】一対の容器体1を並列に隣接して収納する
収納ケース13は、左右方向に長い有底長円筒状に成形
され、その周筒14の前後壁の上端部中央に、外フラン
ジ片16を介して、一対の操作片15が立設されてい
る。
【0027】この両操作片15の内側面には、下面を傾
斜ガイド面18とした三角板片状の左右一対の摺接突片
17が、その傾斜ガイド面18の上端部が受孔12の下
端縁に当接する形態で突設されている。
【0028】各摺接突片17の先端部下面は、操作片1
5の解放状態で、受孔12の下端内面に当接係止する水
平状の係止面19に形成してあり(図3参照)、係止面
19の受孔12の下端内面との係止により、容器体1お
よび収納ケース13に対する昇降体5の組付きが確実に
保持され、抜けが防止されている。
【0029】そして、両操作片15の摺接突片17は、
垂下壁11と一対の容器体1との間に空間が形成され
る、前後側の中央部分に位置するので、両操作片15を
摘まみ状に押圧操作した際に、摺接突片17は容器体1
に突き当たることなく内方に変位して、昇降体5を確実
に引き下げる。
【0030】なお、図示実施例の場合、押圧ブロック6
は、注出路7の成形の都合から、上蓋状の本体部分と、
この本体部分の下面側に密に嵌まり込み、一対の段付き
孔8を開設した下蓋板片10とから構成されている。
【0031】また、注出筒片9は短円筒状となっている
が、この注出筒片9の構造は短円筒状に限定されること
はなく、例えば細長円筒状であっても良く、さらには各
櫛歯片に吐出口を設けた櫛体を組付けても良い。
【0032】図4は、本発明の第二実施例を示したもの
で、収納ケース13を、一対の容器体1の下端部を収納
する長円短筒状に形成された周筒14の前後壁の中央部
上面に、一対の縦長の対向板20を立設すると共に、各
対向板20の上端部に、外フランジ片16を介して、各
内側面に摺接突片17を設けた操作片15を連設して構
成したものである。
【0033】図5は、本発明の第三実施例を示したもの
で、注出容器の転倒を防止すべく、収納ケース13の周
筒14の下端外周に、座として機能する、水平な外フラ
ンジ板状の安定板22を周設したものである。
【0034】図6に示した本発明の第四実施例は、転倒
防止用の安定板22を、下方に広がるテーパーリング板
状に形成したものである。
【0035】図7〜図9に示した本発明の第五実施例
は、一本の容器体1用の注出容器であって、収納ケース
13の周筒14を円筒状に形成すると共に、昇降体5の
垂下壁11を、押圧ブロック6の周縁に垂下設した周筒
片21の前後下端部に、外フランジ片を介して連設した
一対の平板状に形成したものである。
【0036】なお、本発明において、容器体1の数は1
本または2本に限定されるものではなく、3本以上とし
ても良い。
【0037】
【発明の効果】本発明は、上記した構成となっているの
で、以下に示す効果を奏する。請求項1記載の発明にあ
っては、容器体および収納ケースに対する昇降体の組付
けは、単なる嵌め込みだけで達成されるので、その組付
け構造が簡単になると共に、容器体の注出ノズルに対す
る押圧ブロックの姿勢が、内容物の注出時に変化するこ
とがないので、段付き孔に対する注出ノズルの姿勢を常
に一定に保持することができ、これにより段付き孔と注
出ノズルとの間の強固なシールを安定して保持すること
ができる。
【0038】注出ノズルの開閉を行なう操作片は、外方
に大きく突出することなく、昇降体の表面に沿って位置
するので、他の物品に引っ掛かることが少なく、また両
操作片が押圧されなければ、注出ノズルを引き下げるこ
とができないので、一方の操作片が不本意に押圧されて
も、内容物は注出されず、これにより安全な取扱いを容
易に得ることができる。
【0039】注出ノズルを開閉する昇降体には、昇降方
向にだけ外力が作用することになるので、昇降体による
注出ノズルの開閉動作は、安定して達成されることにな
り、確実で安定した注出動作を得ることができる。
【0040】請求項2記載の発明にあっては、昇降体を
下降させる機能部分をコンパクトに構成することがで
き、これにより製作および取扱いが容易となる。
【0041】請求項3記載の発明にあっては、両操作片
の操作により、傾くことなく垂直方向に引き下げられる
押圧ブロックによって、両容器体の注出ノズルが等しく
押し下げられるので、両容器体から注出される内容物の
量が常に均等となり、これにより内容物の適正な注出使
用を得ることができる。
【0042】請求項4記載の発明にあっては、容器体お
よび収納ケースに対する昇降体の組付きを確実に保持す
ることができ、抜けを防止することができる。
【0043】請求項5記載の発明にあっては、注出容器
の転倒を防止することができ、もって、縦長の注出容器
を安定して使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例を示す、右側は容器体中心
部で、左側は容器中心部で昇降体と収納ケースを半縦断
した側面図。
【図2】図1に示した実施例の、収納ケースの斜視図。
【図3】図1に示した実施例の、摺接突片付近の拡大縦
断側面図。
【図4】第二実施例を示す、収納ケースの斜視図。
【図5】第三実施例を示す、各部材の斜視図。
【図6】図5に示した実施例の、組立状態の要部半縦断
側面図。
【図7】図6中、A−A線における収納ケースと昇降体
の平断面図。
【図8】第四実施例を示す、収納ケースの斜視図。
【図9】第五実施例を示す、収納ケース底部の半縦断面
図。
【符号の説明】
1 ; 容器体 2 ; 本体 3 ; 頭部 4 ; 注出ノズル 5 ; 昇降体 6 ; 押圧ブロック 7 ; 注出路 8 ; 段付き孔 9 ; 注出筒片 10 ; 下蓋板片 11 ; 垂下壁 12 ; 受孔 13 ; 収納ケース 14 ; 周筒 15 ; 操作片 16 ; 外フランジ片 17 ; 摺接突片 18 ; 傾斜ガイド面 19 ; 係止面 20 ; 対向板 21 ; 周筒片 22 ; 安定板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E014 PA01 PB01 PB09 PC08 PD01 PE03 PF01 4F033 RA02 RC24

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頭部(3)の上面中央に、開閉機能付きの
    注出ノズル(4)を起立させ、該注出ノズル(4)の押し下げ
    動作により内容物の注出が可能である容器体(1)と、前
    記注出ノズル(4)が密嵌入して突き当たる段付き孔(8)を
    下面に開設すると共に、該段付き孔(8)に連通した注出
    口を形成する注出筒片(9)を上面中央に立設した押圧ブ
    ロック(6)の少なくとも前後の周縁から垂下壁(11)を垂
    下形成し、前後に位置した該垂下壁(11)の部分にそれぞ
    れ受孔(12)を開設し、前記容器体(1)の上端部に上下に
    摺動変位可能に外装される昇降体(5)と、有底筒状に形
    成され、上端部の前後位置にそれぞれ外フランジ片(16)
    を介して操作片(15)を立設すると共に、該操作片(15)の
    各内側面に、内方に上昇傾斜した傾斜ガイド面(18)を前
    記受孔(12)の下端縁に摺接させる摺接突片(17)を突設し
    た収納ケース(13)と、から構成され、前記昇降体(5)が
    前記注出ノズル(4)で押し上げられた状態で、前記受孔
    (12)の下端縁に当接する傾斜ガイド面(18)を、前記受孔
    (12)の下端縁に当接する箇所の下方に、少なくとも前記
    注出ノズル(4)を開状態とすることができる高さ分を有
    する構成とした注出容器。
  2. 【請求項2】 容器体(1)を、エアゾール式容器とした
    請求項1記載の注出容器。
  3. 【請求項3】 容器体(1)を、左右に並列に隣接配置し
    た一対のものとして構成した請求項1または2記載の注
    出容器。
  4. 【請求項4】 摺接突片(17)の先端部下面を、操作片(1
    5)の解放状態で、受孔(12)の下端内面に当接係止する水
    平状の係止面(19)に形成した請求項1、2または3記載
    の注出容器。
  5. 【請求項5】 収納ケース(13)の下端部外周に、座とし
    て機能する外フランジ状の安定板(22)を設けた請求項
    1、2、3または4記載の注出容器。
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