JP2003291926A - キャップシールシュリンク装置及びシュリンク方法 - Google Patents

キャップシールシュリンク装置及びシュリンク方法

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JP2003291926A JP2002103226A JP2002103226A JP2003291926A JP 2003291926 A JP2003291926 A JP 2003291926A JP 2002103226 A JP2002103226 A JP 2002103226A JP 2002103226 A JP2002103226 A JP 2002103226A JP 2003291926 A JP2003291926 A JP 2003291926A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】狭いスペースでも作業を行うことができると共
に危険物を充填・小分けする場合でも、着火・引火の恐
れのない瓶のキャップシールをシュリンクする装置と方
法を提供する。 【解決手段】瓶のキャップ部に装着させたシュリンクフ
イルムから形成されるキャップシールと、該キャップシ
ールに遊嵌し得る、蒸気を熱源とする加熱フードと、を
具備してなり、所定温度に加熱した加熱空気を前記加熱
フードからキャップシールに当てて、キャップシールを
加熱収縮させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、瓶のキャップシ
ールをシュリンクする装置と方法に係り、詳記すれば、
引火・爆発の危険性が無く、しかも狭い場所でも行うこ
とができるキャップシールのシュリンク装置と方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から、瓶口部の密封性を高めるため
や、瓶口部へのホコリや異物の付着防止、或は第三者に
よる開封や内容物へのいたずら等を防止するため、栓を
含む瓶口部にシュリンクフイルムからなるキャップシー
ルを嵌合装着し、これを加熱収縮させて、瓶口部に密着
させることが行われている。
【0003】従来のキャップシールを加熱収縮させる方
法は、トンネル状に形成した加熱室をヒータで加熱し、
ヒータで加熱したエアーを同加熱室内に循環させ、同ト
ンネル状加熱室内に、1個づつにカットしたキャップシ
ールを、手作業で嵌合装着させた瓶を、コンベヤに載せ
て通過させることにより行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかして、危険物取扱
建屋内での危険物(引火性液体)のキャップシールも上
記方法で行われているが、上記方法では加熱に熱線を用
いた電熱ヒータを使用していたので、熱線により引火・
爆発する危険性があった。そればかりか、上記方法は、
トンネル状に形成した加熱室を形成するため、広いスペ
ースが必要であるので、狭い場所では行うことができな
い問題があった。
【0005】この発明はこのような問題点を解決しよう
とするものであり、危険物を充填・小分けする場合で
も、着火・引火の恐れのない熱源で瓶のキャップシール
をシュリンクする装置と方法を提供することを目的とす
る。また、この発明は、狭いスペースでも作業を行うこ
とができる瓶のキャップシールをシュリンクする装置と
方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的に沿う本発明の
構成は、瓶のキャップ部に装着させたシュリンクフイル
ムから形成されるキャップシールと、該キャップシール
に遊嵌し得る、蒸気を熱源とする加熱フードと、を具備
してなり、所定温度に加熱した加熱空気を前記加熱フー
ドからキャップシールに当てて、キャップシールを加熱
収縮させることを特徴とする。
【0007】要するに本発明は、加熱フードとキャップ
シールとの間の狭い空間に加熱空気を導入することによ
って、蒸気との熱交換で形成した加熱空気を使用して
も、キャップシールを支障無く加熱収縮させたことを要
旨とするものである。しかして、従来のトンネル状加熱
室に、蒸気との熱交換で形成した加熱空気を導入する方
法も試みたが、トンネル状加熱室の容積が大きいので、
加熱空気を均一な所定温度以上に維持するのが極めて困
難なため成功していない。
【0008】キャップシールに当てる加熱空気は、予め
蒸気との熱交換によって形成させた加熱空気を使用する
のが好ましい(請求項2)。
【0009】加熱フードは、キャップシールに遊嵌する
加熱キャップに巻きつけたスチーム導管と、該スチーム
導管を保温する保温部材と、加熱キャップに形成された
加熱空気の吹出口とを具備するのが好ましい(請求項
3)。
【0010】蒸気との熱交換による熱交換器によって生
成させた加熱空気を、加熱空気の吹出口からキャップシ
ール外周に噴出させるのが好ましい(請求項4)。
【0011】加熱キャップは、キャップシール遊嵌部
が、キャップシールに近接し得る凹部に形成し、該凹部
に加熱空気を噴出させるのが好ましい(請求項5)。
【0012】加熱空気の吹出口は、加熱空気の導入室側
の面が大径となるように、テーパ状に拡開しているのが
好ましい(請求項6)。
【0013】加熱フードの加熱キャップに巻きつけるス
チーム導管は、キャップシールを外側から完全に覆う以
上の長さに形成するのが好ましい(請求項7)。
【0014】加熱フードは、上下動し得るように構成す
るのが好ましい(請求項8)。
【0015】本発明のキャップシールをシュリンクする
方法は、シュリンクフイルムから形成されるキャップシ
ールを瓶のキャップ部に装着させ、該キャップシールに
加熱フードを遊嵌させてキャップシールを予熱させた
後、所定温度に加熱した加熱空気を、前記加熱フードを
通してキャップシールに当てて、キャップシールを加熱
収縮させることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0017】図1は、本発明の一実施例を示す断面図で
あり、引火性液体を収容した瓶1の口部には、シュリン
クフイルムから形成されるキャップシール2が、嵌合装
着されている。
【0018】キャップシール2には、上下動し得るよう
に構成された加熱フード3が遊嵌されている。尚、加熱
フード3を上下動させずに、瓶1を上下動させても、瓶
1を倒して移送する場合は、加熱フード3を横方向に前
進・後進し得るようにしても差し支えない。
【0019】加熱フード3は、キャップシール2に遊嵌
する金属製加熱キャップ4と、同加熱キャップ4に巻き
つけたスチーム導管5と、同スチーム導管5を保温する
保温部材6と、加熱キャップに形成された加熱空気の吹
出口7と、から形成されている。しかしながら、これは
必ずしもこのようでなくとも良く、加熱キャップ4が蒸
気によって所定温度に加熱され、加熱キャップによって
キャップシール2を所定温度に予熱し得るものであれば
良く、特に限定されない。
【0020】スチーム導管5は、キャップシール2を外
側から完全に覆う長さ以上に形成されている。これは、
上端及び下端(特に下端)の収縮漏れを防止するためで
ある。尚、図1においては、スチーム導管5の下端部
は、大径のリング状に形成されている。これは、瓶1に
取っ手8が設けられているから同径とできないためであ
る。キャップシール2の下端部及びそれより下方を覆う
のに支障が無ければ、同径とするのが好ましい。
【0021】加熱キャップ4下面は、凹部に形成され、
同凹部でキャップシール2を遊嵌し、同凹部とキャップ
シール2との間の空間を、加熱空気の導入室としてい
る。加熱空気の導入室の外径とキャップ(キャップシー
ルを密着させた状態)外径との差は、好ましくは1〜6
mm、特に好ましくは2〜4mmである。狭すぎるとキ
ャップシールを綺麗に密着させ難くなるし、広すぎると
熱効率が悪くなる。
【0022】上記実施例においては、加熱空気の吹出口
7は、キャップシール2外周に対向し、リング状等間隔
に4箇所形成されている。加熱空気の吹出口7は、多い
方が良いが、加工のし易さから、上記実施例では、4箇
所としている。そのため、吹出口7は、吹出口7の導入
室側の面が大径となるように、テーパー状に拡開した形
状としている。このように拡開した形状とすることによ
って、導入した加熱空気は、拡散して瞬時にキャップシ
ール2全体に当るようになる。
【0023】加熱空気の吹出口7の位置は、好ましくは
キャップシール外周に対向し且つキャップシールの垂直
方向であって、好ましくはキャップシールの上下の中間
の、中央より下方、特に好ましくは、キャップシールの
下から1/4±(キャップシールの長さ)×10%程度
である。キャップシールの上端及び下端に当てたので
は、全体を瞬時に収縮させるのが難しくなり、中間部に
当てたのでは、下方のキャップシールが収縮して上方に
持ちあがるようになる。
【0024】吹出口7から導入される加熱空気の温度
は、キャップシール2の材質(ポリスチレン、塩ビ゛
等)等に基づく収縮特性にもよるが、通常65℃以上、
好ましくは80℃以上である。尚、上限は好ましくは1
10℃以下である。キャップシール2のシュリンク工程
を短時間で行うことと、加熱蒸気を生成する蒸気圧はあ
まり高くしない方が好ましいことから、80℃〜100
℃とするのが好ましい。
【0025】このような高温の加熱空気も、安全性の見
地から、熱交換によって形成するのが良い。即ち、上記
実施例においては、熱交換器9によって加熱空気を生成
させ、生成させた加熱空気10を加熱キャップの吹出口
7から噴出させている。熱交換器9と加熱キャップの吹
出口7(上記実施例では4箇所)とは、可とう性を有す
るテフロン(登録商標)製のパイプ(図示省略)で連結
され、加熱空気はこのパイプ内を通って加熱キャップの
吹出孔7から噴出するようになっている。
【0026】熱交換器9は、筒体11内にコイル状に形
成した蒸気パイプ12を内装し、蒸気を蒸気パイプ12
内を通過させながら、空気を筒体11の入口13から導
入し、筒体11の出口14から加熱空気として、加熱キ
ャップの吹出口7に送るようになっている。尚、空気を
加熱空気とする蒸気の圧力は、好ましくは1〜5気圧、
特に好ましくは2〜4気圧である。
【0027】スチーム導管5を図1において上方に長く
形成し、長く形成した部分に加熱空気の生成機能を付与
させるか、スチーム導管5の外側に間隔づけてリング状
のスチーム導管を設け、この対向するスチーム導管の間
にエアーを通過させて加熱空気を生成させても良い。
尚、この場合は、保温部材6とスチーム導管5との間に
は、加熱空気が漏れないような外筒を設けると良い。い
ずれの場合も、加熱キャップの吹出口7から所定の温度
の加熱空気が噴出されるようにする必要がある。加熱空
気は、常時噴出させるのではなく、タイマーで設定した
所定時間噴出させるようにするのが良い。
【0028】上記実施例においては、加熱フード3は、
加熱キャップ4にスチーム導管5を巻きつけて形成して
いるが、内筒と外筒の二重管構造とし、内筒と外筒の間
に蒸気を循環させるようにしても良い。しかしながら、
上記実施例のようにするのが、加工のし易さから好まし
い。
【0029】次に、上記のように構成された本発明の装
置を使用してキャップシールする方法を説明する。
【0030】まず、図2に示すように、蒸気ストップバ
ルブ15を開とし、スイッチをONすると、蒸気回路バル
ブ16が開いて、熱交換器9の蒸気パイプ12と加熱フ
ード3のスチーム導管5に蒸気が導入される。
【0031】蒸気回路バルブ16は、電磁弁17によっ
てその開閉が制御され、スイッチをONすると、3ポート
弁18、エアフィルター19及びレギュレータ20を通
過したエアーにより圧力スイッチ21が開いて、電磁弁
17が開くようになっている。
【0032】加熱空気用エアーが、3ポート弁18、エ
アフィルター19、レギュレータ20´及びエアーオペ
レートバルブ22を通って熱交換器9に導入され、空気
を加熱して加熱空気が生成される。エアーオペレートバ
ルブ22は、電磁弁17´とタイマーによってその開閉
が制御され、スイッチをONすると、同様に3ポート弁1
8、エアフィルター19及びレギュレータ20を通過し
たエアーにより圧力スイッチ21が開いて、電磁弁17
´が開くようになっている。エアーオペレートバルブ2
2には、タイマーが内臓されており、タイマーで設定し
た所定間隔で所定時間エアーオペレートバルブ22は開
いて、加熱空気の吹出口7から加熱空気を噴出させるよ
うに制御している。
【0033】加熱空気を加熱キャップ4の吹出口7から
噴出させる前に、瓶口部にキャップシール2を嵌合装着
させた瓶1を、図1に示すように加熱フード3の真下に
移送する。キャップシール2を瓶口部に嵌合装着させる
のは、例えば筒状に形成した細長いキャップシールを、
人間が手で装着させるか機械で自動的に装着させれば良
い。
【0034】ついで、上記のようにして加熱された加熱
フード3を、図1に示すように下降させてキャップシー
ル2を予熱し、エアーオペレートバルブ22で設定した
所定時間加熱キャップの吹出口から加熱空気を噴出させ
て、キャップシール2を加熱収縮(シュリンク)させ、
瓶口部に密着させる。
【0035】それから、加熱フード3を上昇させ、キャ
ップシールを加熱収縮させた瓶を、移送すると同時に瓶
口部にキャップシール2を嵌合装着させた次の瓶を加熱
フード3の真下に移送し、上記と同様にキャップシール
2を加熱収縮させる。
【0036】例えば、間欠的に移送するベルトコンベヤ
でキャップシール2を嵌合装着させた瓶1を加熱フード
3の真下に移送し、加熱フード3の上昇及び下降時間を
それぞれ3秒とし、加熱空気の噴出時間を3秒とし、瓶
1の移送時間を1秒とすると、一本の瓶1をキャップシ
ールするのに10秒要することになる。
【0037】以上の実施例に於いて、電磁弁の種類につ
いては特に言及していないが、通常のものを使用するか
防爆型のものを使用するかについては、状況に応じて選
択すれば良い。即ち、例えば電磁弁を含む部分を適当な
ボックス内に収納し、当該ボックス内を陽圧となるよう
にしておけば、電磁弁と外気との接触を遮断できるの
で、この場合は通常の電磁弁を使用しても何ら問題は生
じないからである。
【0038】本発明によれば、蒸気を熱源とする加熱フ
ードで加熱しながら加熱蒸気を噴出させてキャップシー
ルをシュリンクさせるものであるので、引火性液体を収
容した瓶をキャップシールする場合に、引火・爆発する
危険性を回避することができる。
【0039】また本発明によれば、従来のトンネル状加
熱室内でキャップシールをシュリンクさせるのと比べ
て、加熱フードを使用してシュリンクさせるものである
ので、狭い作業スペースで作業を行うことができる。
【0040】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明によれば、危険
物を収容した瓶をキャップシールする場合に、熱源によ
る引火・爆発の危険性をなくすことができるほか、従来
と比べて、狭い作業スペースでシュリンク作業を行うこ
とができる利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す概略断面図である。
【図2】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1………キャップシールを装着した瓶 2………キャップシール 3………加熱フード 4………加熱キャップ 5………スチーム導管 6………保温部材 7………吹出口 9………熱交換器 10………加熱空気 17,17´………電磁弁 22………エアーオペレートバルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古山 元昭 埼玉県所沢市下富865の9 有限会社 初 雁設計内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】瓶のキャップ部に装着させたシュリンクフ
    イルムから形成されるキャップシールと、該キャップシ
    ールに遊嵌し得る、蒸気を熱源とする加熱フードと、を
    具備してなり、所定温度に加熱した加熱空気を前記加熱
    フードを通してキャップシールに当てて、キャップシー
    ルを加熱収縮させることを特徴とするキャップシールシ
    ュリンク装置。
  2. 【請求項2】前記加熱空気は、空気と蒸気との熱交換に
    よって形成される請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】前記加熱フードは、前記キャップシールに
    遊嵌する加熱キャップに巻きつけたスチーム導管と、該
    スチーム導管を保温する保温部材と、前記加熱キャップ
    に形成された加熱空気の吹出口と、を具備する請求項1
    又は2記載の装置。
  4. 【請求項4】蒸気との熱交換による熱交換器によって生
    成させた加熱空気を、前記加熱空気の吹出口からキャッ
    プシール外周に向けて噴出させる請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】前記加熱キャップは、キャップシール遊嵌
    部が、キャップシールに近接し得る凹部に形成され、該
    凹部とキャップシールとの間の加熱空気の導入室に前記
    加熱空気を噴出させる請求項1〜4のいずれかに記載の
    装置。
  6. 【請求項6】前記加熱空気の吹出口は、加熱空気の導入
    室側の面が大径となるように、テーパ状に拡開している
    請求項3〜5のいずれかに記載の装置。
  7. 【請求項7】前記加熱フードの加熱キャップに巻きつけ
    るスチーム導管は、キャップシールを外側から完全に覆
    う以上の長さに形成されている請求項3〜6のいずれか
    に記載の装置。
  8. 【請求項8】前記加熱フードは、上下動し得るように形
    成されている請求項1〜7のいずれかに記載の装置。
  9. 【請求項9】前記瓶には、引火性の液体が収容されてい
    る請求項1〜8のいずれかに記載の装置。
  10. 【請求項10】シュリンクフイルムから形成されるキャ
    ップシールを瓶のキャップ部に装着させ、該キャップシ
    ールに蒸気を熱源とする加熱フードを遊嵌させてキャッ
    プシールを予熱させた後、所定温度に加熱した加熱空気
    を、前記加熱フードを通してキャップシールに当てて、
    キャップシールを加熱収縮させることを特徴とするキャ
    ップシールのシュリンク方法。
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CN114013748A (zh) * 2021-11-08 2022-02-08 湖南雪峰食品发展有限公司 一种瓶盖密封包装装置

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